メタルギアソリッド

コナミ アクション PS


METALGEAR SOLID

☆非公式指令

 21世紀、アラスカのシャドー・モセス島にある核兵器廃棄所で演習を行っていたハイテク特殊部隊「FOX HOUND」が突然蜂起、島を占拠。彼らの要求は「伝説の英雄」ビッグ・ボスの遺体。要求に従わない場合は、核を発射すると言う。
 事態を重く見たアメリカ政府により元FOX HOUND隊員ソリッド・スネークに対し、極秘裏に指令が下った。

1、人質となっている2名の救出。
1、テロリストの核の発射能力及び武装の確認、及び排除。

 残された時間は、あと18時間・・・。

☆「隠れる」アクション

 私も「メタルギア」の前作は知らないんですが、一応マニュアルに大まかな粗筋が書いてあるし、基本的には知らなくても楽しめるので大丈夫です。
 さて、このゲームの基本は「隠れる」事です。一部の例外(強制イベントとか)を除けば、基本的に「敵に見つからないこと」が何よりも重要になってきます。というのも、見つかるとデメリットの方が多いんです。例えば、エレベーターなどが動かせない(多分「敵に見つかった」時点でセキュリティが働いているんでしょう)とか、敵が次々に集まって来るとか。そうなってしまうと、アイテムの入手も当然厳しくなってくるしね。だから見つからないにこした事はないんです。

☆「逃げる」アクション

 この「隠れる」をさらにうまく使うといろいろ出来ます。例えばある所にいる敵が邪魔。しかし見つかるわけにはいかない。となると・・・。どうやっておびき出しましょうか?という事で、わざと音をたてて敵の注意を引きつけて、自分はその隙にその場所を抜けてしまったり、敵の背後に回って首の骨を折ったり。このように、このゲームには「正解」はいくらでもあるんです。だから「投げ」で敵を気絶させて抜けるもよし、わざと音を出して逃げるもよし・・・。
 敵に見つかってしまったら?基本的には「逃げる」事。でも、時によっては戦った方がいい場合もあるのですが、それもプレイヤーの判断次第。生きるも死ぬもすべてはプレイヤーであるあなた次第なのです。

☆様々なカメラアングル

 そして、「メタルギア」の世界を盛り上げるのは様々なカメラアングル。普段は天井から見ているような「俯瞰」映像です。そして自分の視線の先を見たい時には「主観」映像にして、向こうに何があるのかをチェック出来ます(注:攻撃、移動は出来ません)。さらに特殊なのが、壁の角などにピッタリくっついた時に変化する「ビハインド」映像。この時には、普段は見られない「角の向こう側」の様子が多少見られます。もちろん、この時には敵に見つかりにくくなっています。
 そういう3つの視点が基本になっている訳ですが、ゲームで実際に主人公「ソリッド・スネーク」への没入感を高めるのにいい演出にもなっています(何しろ、プレイヤー自身がアングルを変えているのだから)。
 さらに、武器によってはさらに異なるアングルになり、ますます気分はソリッド・スネーク!!
 実際、これらのアングルというか、「視点の変化」がこれほど心地よいとは思いませんでした。これも、ゲームでは基本的に「ウソ」がないけど、かといって変に「リアル」さを出し過ぎていない(例えば、「こんなのに気づかない訳ないだろ!」とかそういうシーンも結構出てくる)からこそでしょうね。

☆「ゲーム」としてのメタルギアソリッド

 ところで、「メタルギアソリッド」には、もちろん「ゲーム」ですから、「ゲーム」らしい演出はあります。その筆頭はやはりボスとの戦闘でしょう。
 ボス登場時のデモは毎回カッコいいし、ボスを倒すには頭も使わないといけないしで、結構大変です。でもその分ヒントも聞けるし、倒した時の充実感はなかなかの物ですよ。
 それと、このゲームをプレイするならデュアルショックはあった方がいいです。臨場感が全然違いますから。

お遊びも多いし・・・

 しかし、このゲームは「お遊び」も多いです。「・・・そこまでこだわるか!」と思うモノとしては、メリルの歩き方から兵士の「しょんべんシーン」(・・・詳しくは書かないので各自で見るように・・・でも笑える)とか。プレイ回数を重ねれば変化する部分もあるとかで、何回でもプレイできそうな内容です。

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 現在2周目プレイ中!!