うしとらのたわごと 2000年2月


 各記事の見出しにNAMEを設定してあるので、リンクの際は見出しに設定しているURLを確認してください。IE、NC(NN)ならマウスカーソルを見出しの上に持ってくれば、見出し毎のURLを確認する事が出来ます。
 その際はメールにて連絡を頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

2000年2月

本当に本当?

 はい?3月に「うる星やつら オンリー・ユー」のDVDが出る?
 今度こそ本当だろうなぁ?(汗)・・・本当、頼みますよ。
 でもどーぜ「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」は出ないんだけど(涙)。というか東宝、早くDVDにしてくれ。海外版を買いたいのはやまやまだけど、LDに比べて画質が少々劣るとか聞いているし。それに入手性がちょっと(海外通販はクレジットカード前提のがほとんどの為)。
 日本の店で売っているというのも知ってるけど、こっちは値段が3倍以上になってるみたいだからパス。そんな値段で買いたくはないわ!(ちなみに現地価格は定価約3000円、多くは割引で2200円台がほとんどのようです)
 ・・・あ、いや。最近DVDの話が多いのは決してPS2対策とかそーゆー意味じゃないからね(汗)・・・欲しいけど(をい)

「これがターンXだ!」

 ってな感じのセリフが出てきそうな話でしたな、「ターンAガンダム」。
 途中で「黒歴史」のデータに風車ガンダム(オランダ代表だっけ?)と風雲再起が出ている事を確認(笑)、シャイニングフィンガーも出てくるし(あのシーンのセリフが知りたいなぁ(笑))、これで「G」も肯定OKだ!って感じですか?
 しかしターンX・・・前身がファンネルみたいな感じなのかー(汗)
 ううむ、1/100のプラモ欲しいかも。1/144じゃ細かい部分が見えないし。買わないけど(をい)
#既に置く場所ないからなぁ。


海外のDVD

 ふーむ・・・yahooオークションを見ていたら、「うる星やつら」のDVDがいくつか出品されてました。もしかしてと思ったらやっぱり海外で売られている「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」のDVDでした。
 ・・・やっぱりというか、普通に通販するより高い(苦笑)中にはどう見ても「オークションに売るだけの為に数本買ってきてる」人もいるし。やれやれ・・・まぁいいんだけど。その人の勝手だし(このやり方は嫌いですが)。

 にしても、本当いつになったら劇場版「うる星やつら」DVD化するんだか。「めぞん一刻」はTV版のDVD-BOXセットがやっと出ますけど(でも高すぎ、というかバラ売りしてくれよこーゆーのは・・・)。

 にしても、DVD。最近タイトルが増えてきたとはいえ、まだまだ「あれが出てないぞ!」とか「なんでアメリカ版では○○円なのに国内では○○円なんだ!」とか、そういう所が多いなぁ。
 例えば、「ゴジラ」のDVDはまだ出てないようだし(「GODZILA」は別)、「きまぐれオレンジ☆ロード 〜あの日にかえりたい〜」は是非ともDVDにして欲しいし(というかLDもテープも絶版だし)、などなど挙げたらきりがないですが・・・。あとアニメ全般で、どうも価格が高いのしか出てこない感があるのがちょっと・・・(そういう意味では「CCさくら」のDVDはバランスが取れていると思う)。
 まぁ、何にしても先に期待ですかね。

ちゃぶ台返しモード

 「ムーンライトレディ」をようやくクリアして、やっとちゃぶ台返しモードも終わり・・・とはいきませんでした(苦笑)
 今、PCE版「雷電」やってるのですが・・・3面ボスきついって。弾早いし・・・(汗)
 という事で、今日も今日とて5面で詰み。しくしく。
 やってられるかぁぁぁぁ!!ガチャーン

 ・・・早くクリアしてラクになりたいよぉ・・・しくしく。

ほ、欲しい・・・

 うん?「CCさくらカラー」なGBカラーが出るんか・・・ふーん。(と詳細を見る)
 ・・・欲しいかも(汗)

 ほんの少しだけとはいえ、ノーマルのGBカラーより安いみたい(注1)だし、CCさくらは好きだし。でもGBカラーで遊びたいのは特にないんだよなぁ。
 と思っていたら、「PiaキャロットTOYBOX」がGBカラー専用で出るって・・・(苦笑)パスしますけどね、さすがに・・・(苦笑)うーん。しかし本当、どうしようかなぁ。
 そういえばCCさくらのLD全然見てないや・・・(苦笑)というかエリオルの話は揃える気しないんだけどなぁ。どうしようかなぁ(をい)
 だって、エリオルの話ってコミックとあまり変わらないハズ・・・だよね?それをわざわざ見ようとは思わないし。第1部みたいにオリジナルの話の割合も多いのかなぁ?その辺が気になるんですけど。ううむ・・・

 注1:ノーマル版の定価よりは少し高いけどプレミア価格よりは圧倒的に安いという意味。最近高く売る店増えてるので(怒)


In Adventure World

 アキバで、ファルコム物のCDが大量入荷したのはいいけど、みんな高値安定(涙)
 まぁ「イース」系ばかりですが。うーん、この値段で買うのはちょっとな・・・
 その翌日、地元でもファルコム物のCDがあった店を思い出して、行ってみたら・・・うーむ。
 もしかしてここのお客さんが買ってアキバの店に売ったのかな?というのも、丁度タイミングよく「ミュージック・フロム・イース」「ミュージック〜イース2」「イース3スーパーアレンジバージョン」がこの店から姿を消して、アキバの店に出ていたんで。まぁ考えすぎという事にしとくか。その方が精神衛生上いいし(苦笑)

 んで、残っていた「パーフェクト・コレクション・イース」「パーフェクト〜イース2」「ボーカル・フロム・イース(LILIA)」の3枚を購入。
 ほほう、「パーコレ」の解説書、割とおもしろい内容。しかも非常にいい買い物でした。というのも、ピクチャーディスク!!
 開けて見るまでは全然期待していなかっただけに嬉しいなぁ。しかもよくあるピクチャーディスクと違って、メタリックな感じでとても綺麗(下地、というかCDの銀盤の部分の反射を活かした彩色になっているんです。うーんと、メタリックポスターみたいな感じ)。うう、買ってよかったよぉ。これなら帯無しでも問題なし!!だって、アキバとかオークションだと数倍以上高いもの。

 あと「ボーカル・フロム・イース」は、これっていわゆる「マキシシングル」ってヤツなのかな。実際のサイズは普通のCDと同じだけど、実際のレベールになっている部分はCDシングルと一緒になってるの。収録時間も当然CDシングル並み。

 とりあえず帯無しとはいえ、アキバとかだと1枚しか買えない値段で3つも買えたので嬉しいなぁ。他のファルコム物とか、もっと出てこないかなぁ、って高望みしずきだって(笑)

#見出し・・・「LILIA」に収録されている。
#「STAY WITH ME FOREVER」(イース2エンディング2)のボーカルバージョンなのかな?

FSSのアクションフィギュア

 アクションフィギュアの「レッドミラージュ」「ナイト・オブ・ゴールド」、予約していたのがようやく入ったんで、買いました。
 家で開封。うむうむ、いい感じ。
 でもレッドはハズレを引いたっぽい。というか胴体が微妙に曲がって取り付けられている感じ?両足を揃えると、腹から上が少し右を向いてます(苦笑)まぁプラモの色の資料の為に買ったようなモンだから別にいいんだけどね。それにレッドは元々横(斜め前)から見る方がカッコいいデザインだし。
 KOGは・・・微妙なところかなぁ。色を再現するのが難しいから、その手間を考えればかなりいい方なんですが、パーツの個体差のせいで微妙に曲がってる所があったりしますし。
 でも剣を立てて構えているFSSではお馴染みのポーズを取らせたらかなりカッコよく見えますねぇ。
 さて、どこに飾ろう・・・(汗)

 ちなみにこのアクションフィギュアに関しては、いくつか手を入れた方がいいポイントが多いのも確かです。
 例えば、KOGの手の甲アーマーの裏側のスミ入れがかなりへろへろな線なので、これを消してスジ彫ってスミ入れし直すとか、LEDなら一部にスミ入れを追加してやるとか(あっさりめに入れるといいと思う)。
 ま、FSSのGKやプラモは色が作りにくいから・・・って人にはいいかも。


なるほど!

 「BAKI(バキ)」。”最凶”死刑囚に対してバキを含めた5人の面々の人選でちょっと「?」と思っていたけど、その理由がちゃんと説明されましたねぇ。なるほどなぁ。
 つまり今回は「いつどこでも何があろうと」戦える人を選抜した、と。それなら納得もいきますな。でも引き立て役で終わりそうなヤツが数人いるけど(苦笑)。
 ・・・にしても、死刑囚の方が「通行人をも凶器にする」って展開だけは勘弁して欲しいが。さすがにそれはないだろう、とも言い切れない辺りが微妙に(苦笑)。

原本を入手

 地元のBOOK-OFFで「スラムダンク」が揃っていたんで読む。連載当時はあまりおもしろく感じなかったけど、今通して読むとおもしろいなぁ。買わないけど(部屋に置く場所ないし)。
 んで、ゲーム、CDも一通りチェックして、100円本コーナーに。
 ・・・おお!これは「ウィザードリィ 隣り合わせの灰と青春」!!当然文庫版じゃない方ね。その近くには「ワルキューレの伝説 紡がれし時の彼方に」も。ううむ。まぁ両方買うか。「隣り合わせ〜」は欲しかったし(文庫版持ってるけど)。

 「ワルキューレ」の方は・・・SさんやTさんとの話で「サンドラ」「コアクマン」とかが実は名前ではなく種族名で、本名は別の名ってのを教えてもらったのですが、この小説の登場人物紹介で一部書かれてました。なるほどねぇ。
 しかし本当・・・昔のナムコって、「ゼビウス」といい「ワルキューレ」といい、妙に設定が濃いんだよなぁ。でもって、ナムコファン(マニア)はそれらの知識を持っている事が前提になってるよーなトコもあったりして(苦笑)
 え?私?うーん、私は本当の意味でナムコファンって訳じゃないしなぁ。単なるミーハーだし、ナムコに関しては。というかいわゆる「黄金期」をリアルタイムで見ているってだけの話だし。ゲームで言えば、「ドラゴンスピリット」「源平討魔伝」「イシターの復活」辺りから見ています。
 ただ、やっぱりというか一時ナムコに入れ込んでいた時期がありました。「フェリオス」「ワルキューレの伝説」でかなりショック受けた頃。おかげで今でもこの2本だけは凄くやりたい(「ワルキューレ」はPS版を買ってますけどね)。

 そーいえば・・・ナムコでちょっと暗い過去もあったり。
 知っている人も多いと思いますが、「NG」って広報誌のような物がありますよね。んで、「フェリオス」辺りから揃えだしたんですが、これで話が2つあるんですな。

 ○「フェリオス」特集号・・・ポスターなし(ポスターばかり抜き取られまくっていた)
 ○「ワルキューレの伝説」特集号・・・兄が勝手に見て、その上テーブルカバー(注1)に表紙をくっつけてしまい破損(マジで泣いた・・・)
#しかも人気ある号なんで入手不可能だった(当時は(注2))

 ・・・ちくしょぉぉぉ書いていてまた涙が出てきたぞ、くそ(苦笑)

 注1:ゴムなんかに紙をくっつけると紙が完全にくっついてしまうヤツね。
 注2:今でも絶対無理だけど(苦笑)まぁ金を腐るほど積めば、ってトコか?そこまでする気はないが。


再びイースへ

 わーい、わーい。待ち遠しかった物が届いたぞ。
 その品とは、

 「Ys BOOK I&II」

 そう、イースの中でも1、2を争うほど有名なPCエンジン版「イース1・2」の海外版です。
 これはPCEコレクターでもあるhiroさんとのトレードで手に入れた物です。
 ただ、元がレア物(海外品だからね)だけあって、こちらも相当の品を揃えないといけませんでしたけどね。それだけに交渉成立した時はとても嬉しかったなぁ。
 何と交換したかはヒミツ。一応「機装ルーガII」などのレア物数本他、とだけ書いておきます。

 んで、さっそく開封して、マニュアルなどを眺める。ふーん、英文がぎっしり・・・(苦笑)でもなんとか読めますけどね(って、マニュアルは簡単な文なんだから当然なんだけど)。
 そしてPCエンジンDUOの中に入れて、起動。ふーむ。こっち(海外版)では声優が誰なのかといった情報は出さないのね。キャプションは「STARING(出演)」「ADOL」「FEENA」・・・と出てくるだけだし。
 んで、ゲームが始まったら、とりあえず「お約束」として、「金の台座」レベルアップを試す(笑)おお、やっぱりあるんだ(当たり前)。元々「イース」は簡単な文章がほとんどだから、英文もわかりやすいなぁ。
 さて・・・封印封印。「ムーンライトレディ」「雷電」が全然進まないんだよぉ(苦笑)


2本目(苦笑)

 何が2本目って、メガCD版「LUNAR EB」。
 というのも、今度は帯だけの為に買ったのです(バカ)
 まぁ、前に買った物は美品ではあるけど帯無しだったからね。値段も納得出来る物だったし。

 ・・・SEGA-CD版「LUNAR EB」さっさとやれってつっこみはなしね(苦笑)
 だって、ほら・・・今PCEで「ムーンライトレディ」「雷電」をやってるもので・・・(汗)
 特に「雷電」はクリアして、Hさんに譲る約束になってるから早めにクリアしたいしぃ・・・って何ですかその視線は。本当に本当なんだってば。疑うなよぉ(苦笑)

 にしても、最近「LUNAR」関係の出物が減ってきたなぁ。うーむ・・・実のところ、欲しい物があまりないからでもあるんですけどね。
 とりあえず、今欲しい(探してる)のはメガCD版の「LUNAR TSS」のガイドブック、「EB」サントラ(頼まれ物)ぐらいかなぁ。「ルナティックパレード」の解説書がおもしろい物であれば欲しいんだけど、某店は高い値段付けるようになったし(この店、ネットで私のページ見てるんじゃねぇか?ってぐらいタイミングよく値段上げるんだもんなぁ)。

本棚の整理大会(涙)

 むぅ・・・やはり、本棚の一部を整理しないと、収拾がつかなくなりそうな気配。というかもう既になってるんですが(をい)。という事で整理しました。
 ・・・これが凄く大変で・・・(汗)とりあえず使用頻度を簡単に分類して、整理して・・・って書くのは簡単だけど、問題は他の場所もスペースがあまりないって事だったりします。という訳で、結構大変でした。
 でもって、ようやく整理終わった後に気付いた驚愕の事実!(大げさな)

 2日後に新刊が入る

 ・・・今整理したトコ、きっちり埋まってるんですけど・・・どーすんだよ、これ。なんか最近自爆しまくってる気がするなぁ・・・やれやれ。


分の悪いバクチ

 うう、寒い・・・。雪が降らないだけマシだな(関東の一部では降ったらしいが)。
 それはともかく、IE5.01を導入しました。
 ・・・いつもNCを使っているもんで、なんか使いにくいなぁ。元々使うつもりじゃないし。
 でもフォント関係がちょっと見にくいかな?なんか行間が空きすぎって印象。やっぱNCをメインにした方が良さそうだなぁ・・・表示するフォントの指定って出来ないのかな?大きさなどはある程度変えられるけど、なんかしっくりこないし。
 Outlookなどはインストールしなかったので、単なるプラウザとして使えるでしょうね。多分テストの時にしか使わないだろうけど。元々フリーソフトで「IE4.x以上入れている事」が条件の物が増えているから仕方なしに入れただけだし。
 これに伴い、NCも4.7をインストール。こっちは相変わらずですね。「shop@Netscape」なんて謎なボタンが増えてますが(苦笑)使わないから消す方法ないかなぁ、このボタン。
 とりあえず、しばらくはカスタマイズ(主にセキュリティ関係)で苦しみそうです。うーむ。

 そうそう、MPVなどは動くようになりました。当然と言えば当然ですが。
 ・・・無理して入れる必要なかったかも、って感じですけどね。今のところ(使い込んでないからいまいち便利なのかどうかまだわからない)。
 後は、M$お得意の「こっそりOSバージョンアップ」の被害が出ない事を祈るだけですな。


ぷれすてどっとこむ

 ・・・・・・・・・何考えて作ったのでしょうか、Webデザインをした人は。
 一気に大勢来るのわかりきってるんだから、最初にクソ重いアニメのflashなんか出さないでもっと軽いメニュー作れよ(怒)しかも操作性悪いし。戻るたびに同じアニメを見せられて、アニメ終わって始めて操作出来るってのは最悪のパターンなのを知らないのかな?
 でもって、これで「人気がありすぎて・・・」なんてぬかしたら拳骨を叩き込んであげたいですね。というか自分で自分んトコがメチャ混みになる理由作るなボケって感じで。

 ある意味、コナミのページよりひどいからなぁ・・・これって。
 ちなみにコナミの方は最初のページからいきなり開発とゲーム広告とかが混じりまくって、混沌としているから。普通はゲーム広告と開発(会社案内)はすっきり分けるモンなんだが・・・お客さんに何を見せたいのだろう。普通のお客さんが開発室は云々って見たいと思うのかな?
 どっちにしても、もう少し「公開する意味」を考えて欲しいよなぁ。これじゃ、1回見たら二度と行く気しないし・・・特にコナミは必要な情報を探しにくい。というかどうやって探せというのだ(汗)

HDDが消えた・・(呆然)

 事の起こりは、「IE5.xでテストする環境を作ろうかな」と思った事でした。
 でも今主に使っている環境に入れるのは怖い(なんせWin95だ)し、CD-R焼き環境に入れるのはもっと嫌。で、CD-R焼きマシンはHDDをリムーバルパックに入れているので、別のHDDにWin95を再インストールして、早速IE5.xを入れようとしたのですね。
 んで、ふとエクスプローラを見て変な事に気付きました。

 「・・・俺、IDEのHDDのパティーションを2つに分けたぞ?SCSIのと合わせて3つになるハズじゃ?」

 嫌な予感がするのを抑えつつ、容量をチェックして・・・ああ、やっぱり。
 SCSIのHDDがフォーマットされてる
 ・・・・・・・・・・俺が計数時間もかけて集めたデータとか数時間かけて作ったデータとかその他もろもろ、全部きれいさっぱり消えた・・・
 ・・・なんか一気にやる気なくしたんですけど。もうDL出来ないソフトもいろいろ入っていたんだもん。しくしくしくしくしくしく・・・こうなるんだったらさっさとCD-Rに移しておくんだった。
#CD-Rに焼く為にSCSIのHDDに入れていたのです

 うーん?何でだろ・・・?と思っていろいろチェックしたら、なんか「DOSでもそのままフォーマット出来る」事が判明(DOSの状態でもSCSIにアクセス出来る)。って、ちょっと待て。SCSIカードのドライバが入ってないのになんでDOSからアクセス出来るんだ?(PC/ATの場合、普通はDOSでもドライバを入れてないとアクセス出来なかったと思うんだが・・・)
 という事で、どうやらフォーマットしてしまったらしい。しかもFDISKでパティーション切ったハズなのに片方の領域が見えていない。操作ミスか・・・(涙)

 ・・・とりあえず・・・ふて寝していよう。しくしく。
 ああ、こんな事だったらCD-Rに(以下略)

 ちなみに当のIE5.xは・・・うーむ。やっぱり、今使ってる環境には入れたくないなぁ・・・(汗)悪くはないけど、設定する箇所がわかりにくい気がする(少なくともIE3.xのとはかなり違う所にあるし)。
 それと、最初の設定は何が何でもオンライン環境にさせたいみたいだな。オフラインで見る人の事は無視なんだろーか・・・?オンラインはNC(NN)だけって人もいると思うが。まぁM$だし。
 でも入れるだけ入れるか・・・?なんか最近分の悪いバクチしかしてないような気がする(汗)こないだのMPVのといい。


そのスジ戦士ユーザームーン

 最初に言い訳しておこう(苦笑)

 「これは閲覧・布教用なんだよ〜〜〜(汗)」

 何を買ったのかって、BOOK-OFFで「こんなもんいかがっすかぁ」上下と「墜落日誌」2巻。前者はあの復活&完全版ってヤツね。そう、結構デカい方。
 こんな言い方をするというのは、当然ながら旧版の「こんなもんいかがっすかぁ」も持っているという訳なのだよ関口君、じゃなくて単に傷が付いたりするのが嫌であまり気軽に読めないんだけど、偶然100円で売っていたからこれで気軽に読めるぞ、もう既に中古になってるからこれ以上傷が付いても平気だしという塩梅なのですね。
 しかし・・・本当に面白いよなぁ。古いユーザー並びにオタクでないとおもしろくないんだけど(苦笑)メガドライブどころかテラドライブとか出てくるし(笑)

 水玉先生と言えば、「SFマガジン」に載っている「SFまで10000光年」だっけか。あれが単行本になるのはいつの日だろーかとか、ファミ通に連載されていた「元祖水玉店舗」の単行本化はいつになったら実現するのか(可能性低いみたい・・・しくしく)とか、気になるんですけど。
 意外とまとまった本で出てくる事があまりないんですよね。「こんなもんいかがっすかぁ」ぐらいじゃないのかと思う(あ、「HDDドライビングテクニック」などはイラストでの参加なのでカウントしてません)。うーん、本当頼みますよ〜 >出版社

#見出し・・・「こんなもんいかがっすかぁ」の中でのセラムンのパロディ。
#作者の担当が読者だった関係でおとがめなしだった上特典まで付いたという
#逸話のあるパロディです(笑)って誰が覚えてるんだよぅ >俺

全てはビッグ・ファイアの為に!

 やっとBOOK-OFFで「ジャイアントロボ」のニュータイプ100%コミックス版を見つけたので、読んでみました。なるほどなぁ。OVA版と展開、構成が少々違うものの、大筋は一緒なんでOVAで「なんでこうなるんだ?」な終わり方も理解出来ました。そういう訳だったのか・・・
 それに十傑衆のそれぞれの名前も一致出来たし(OVAで一致させられたのは「名が体を表す」の言葉通りの「マスク・ザ・レッド」、最初から出てる「衝撃のアルベルト」、「コ・エンシャク」ぐらいだったので)。

 んで、BOOK-OFFでは「マーズ」「その名は101」も置いてあったので喜んで読みました。
 おお、「マーズ」に出てくるメカってみんなOVA版「ジャイアントロボ」のOPに出てくるヤツじゃん(笑)おかげで脳内補完了(をい)。
 にしても、「マーズ」・・・横山らしいというか、すげー終わり方(苦笑)地球が消滅して終わり、だもんなぁ。
#「伊賀の影丸」「その名は101」は淡々とした終わり方ですが。

3つの「ミュージック・フロム」

 まず、届くのが待ち遠しかった物1個目が届きました。「ファルコム・スペシャルBOX'93」です。
 ・・・「ブランディッシュ」も「オープニング」「エンディング(1)」(1〜3ある)ですか(苦笑)
 このBOXには、「ミュージック・フロム」として「ぽっぷるメイル」「ブランディッシュ」「ロードモナーク&アドバンストロードモナーク」の3つのサントラが入っているけど、OP/エンデイングが「オープニング」「エンディング」じゃないのは「ぽっぷるメイル」ぐらいだった。
 もっとも、正確には・・・「オープニング 遙かなるヴァルハラ」「エンディング 誰かがあなたを愛してる」なんですが(苦笑)
 OP、EDの曲タイトルが「オープニング」「エンディング」じゃなくなったのって、どの辺りなんだろ?まさか「白き魔女(英雄伝説III)」が最初って訳じゃないだろうしなぁ。

 しかしこのBOX・・・解説書があっさりしすぎ(苦笑)ファルコムミレニアムシリーズの解説書よりはマシだけど。というか、こっちはそもそも単体での販売予定が一切ないから出ているだけマシ。復刻版の解説書の場合は、旧版と比較して寂しすぎって意味だし。
 しかし「ブランディッシュ」のCD、なんで単体販売がなかったんだろ?後の「ブランディッシュ2」「〜3」では単体での「ミュージック・フロム」が出ているのになぁ・・・「ぽっぷるメイル」のサントラCDがコレに入っているのは意外だった(てっきり、単体で出ていると思っていた)。


むつみさんの大ボケ

 ・・・しかし今回の「ラブひな」、ちょっと危ないネタばかりだのう(苦笑)笑ったけどさ。
 にしても、はるかさん曰く「寝てる間に窓から落ちて車にひかれてたしな」・・・・普通死にますがな。それ以前にむつみさんって、実は密かに身体が丈夫なのでは?(苦笑)
#最近あまり死にかけてないし(をい)

 で、つっこみ。「ローニンズ ファイトォ!!」のシーンとその直後のシーン、キャラの並び方が違ってるけど・・・(苦笑)「カメラの位置関係」というこじつけを採用するにしてもいくらなんでも苦しいと思うぞ、さすがに。

 あ、他のマンガでは「泣くようぐいす」・・・まーた某誌ネタでしかも危険なネタも混じってますが・・・(苦笑)敵作るのが好きなのかなぁ?(苦笑)
#こういうトコは相変わらずだな・・・

「こういうオチは嫌いだ」

 前回「MPV」というフリーソフトを探しても見つからなかったので、結局雑誌を買いました。
 そして圧縮ファイルを解凍。
 ・・・待てコラ。README、ソフト本体には「MultiPratformViewer」って名前が付いてるじゃないかよ。なんで雑誌の記事の方で勝手に略して載せるんだ・・・?これじゃ探しても見つかりにくて当たり前だと思うんだけど・・・
 一応この正式名称でまた検索してみたけど、今度も見つからなかったので結局今の時点では雑誌を買う以外に入手方法がないようです。しかも配布元のURLもREADMEにないし(メールアドレスはあったけど)。こーゆーオチだけは勘弁して欲しかったよ。

 気を取り直して、インストール、実行。・・・エラー出るんですけど。とあるDLLが問題らしい。
 調べてみたら・・・うーむ、これはなぁ・・・(汗)もしかして、「IE4.x以上をインストールしたWin9x」でないと動かないって事かなぁ・・・(滝汗)そんな事はREADMEには書いてないけど、このDLLを使う理由が「IE4.x以上で追加された機能」のようなので、どう考えてもIE4.x以上でないと無理っぽいです。

 うーん、こういう時に配布元のURLとか、配布ページでもあれば参考になる情報も探しやすいんだけどね・・・今IE4.x(5.x)以上を入れる気はないのでこのソフトを使うのは諦めるか。

 ・・・結局雑誌代だけ無駄になったような気がする・・・この怒り、どこにぶつけてくれよう。
 まぁ、雑誌では他のフリーソフトも紹介されてるんで、読むだけ読んでみますか。URLがないのは頭にくるけど。

 あ、他に頭にくるパターンとしては「ニフティにしかないのでニフティでDLしてねー」とWWWで宣伝しているソフトとか。ニフティ会員にしかDL出来ないソフトを宣伝されても困るんですが。この辺りはもう少し考えて欲しいんだけど。
 ニフティの存在を否定してる訳ではないから念のため。ただ、ニフティのメンバーにしか通用しない話をWWWで言われても困るんですよ。
 ・・・せっかくそのページに行っても、「ニフティのメンバー以外にはDL出来ない」(注1)と知ったときの落胆も考えてくれい(前にいろいろなソフトでそういう目にあいました)。おかげで現在、URLがニフティだった時は行く気があまりしないし。最近はユーザー・ホームページとやらのおかげで、ニフティのメンバーでない人でもDL出来るソフトを置く所が増えたからいいんだけど(それでもまだニフティのユーザー以外がDL出来ないソフトも多いんだよなぁ)。

 ちょっと話がズレたけど、とりあえず。私が配布ページのURLなどの情報を欲しがるのは、そのソフトを気に入った時にバージョンアップなどをしたくても出来ないのは結構困るのですね。必要なバグ修正が入っていないと困るケースも多かったし。
 他にも、その作者が他のソフトも開発していて、それを見てみたいってのもあります(何も1つだけ気に入る訳じゃないんだし)。あとは掲示板などで、同じようなトラブルとそれに対する対処法が報告されている事も多いので、そういった情報がないとちょっと使いにくいし。
 ただ、この辺は開発者の事情などもある(Webページを持てないとか、そういう事情)から単純には言えないけど、出来れば最低でも第一配布先の場所だけは書いてて欲しいなぁ。

 注1:DLしようとしたら「ニフティのIDとパスワードを入れてください」って出てくるページ。今でもたまに見掛ける。


ついに発表!「海の檻歌」CD

 ファルコムから来るメールサービスで、とうとう発表されました。
 3/16に「海の檻歌 英雄伝説V」と「新・英雄伝説III 白き魔女」のサントラが出るそうです。
 ブランドは今までの「ミュージック・フロム〜」(キングレコード)ではなく、「ファルコムミレニアムシリーズ」(ファルコム)との事。ちなみに収録されるのはDVD版のBGMです。
 という訳で、「海の檻歌」のそれぞれの曲の正式タイトル、あと「新・英雄伝説III」で新しく入った曲(というかこの曲に変更されたらしい)のタイトルがやっと判明する・・・のでしょうね。楽しみだなぁ。
 と、このように嬉しいのは確かなんだけど、反面不安要素もある訳で・・・。

 例えば、解説書が前に復活したCDのように味気ない物だったら嫌だなぁ、とか。「前編・後編」なので結構高くつくんじゃないだろうか、とか。それに「扱っている」と言う店でも、「発売日なのにまだ入ってない」って話はまだ多いし(「ベリー・ベスト・白き魔女」の時も苦労した)。その辺は今度は改善されているといいんだけどなぁ・・・
 まぁとにかく今からとても楽しみなのも確か。ううむ、また「海の檻歌」をプレイして「闇に向かう狂詩曲」の緊張感、「大海に響く奏鳴曲」の感動を味わおうかな(注1)。
 ・・・うっ、また頭の中でOPがリフレインしてしまった・・・(汗)

 「大地にガガーブが刻まれる以前−」

 「大地に残ったのは罪の傷痕」

 「だが、伝承は多くを語ることなく−」

 あああああっ!!他のゲームやっているのにぃぃぃぃっ!!(苦笑)
 ・・・やっぱ封印封印(汗)今始めたら絶対止まらない。隠しアイテムで見つけてない物がいっぱい報告されているしねぇ・・・(全部集めようとするに決まってる)

 注1:ちなみに一番好きな章はタイトルそのものがネタバレなので書けない(苦笑)
#「白き魔女」もやっていればピンとくる「アレ」の話。


サイフが軽くなる〜(涙)自業自得だけど

 ううむ、また「捜し物」などで、いろいろ見つかったり譲っていただけるようになった物がいっぱい。しかも、時期的に重なりまくっているので、それに伴う費用(という表現が適切かな?)も必然的に結構な物になります。
 これが「嬉しい悲鳴」ってヤツかな・・・ってそれは絶対違うと思うぞ >俺

 まぁ、品物が何かは実際に届いてから書きますが・・・コレを書いている時点で凄く楽しみ。
 それぐらい欲しかった物が中心なのです。しかも、片方は譲って頂ける事になった時、思わずモニターの前で手を合わせて「ありがとーーーー(大歓喜)」と言ってしまったぐらい。
 他にも捜し物が結構見つかったりするので、サイフが・・・ううむ、ある程度は自重しないとまずいなぁ・・・特にCD関係(最近「クレリア」とか「ロマンシア」とか冗談で買ったのがボディブローのように効いている(汗)ま、「クレリア」は買い手付いたけど(苦笑))。
 という訳で今月は自分の買い物も慎重にしなきゃなぁ。

URLの価値

 フリーソフトを探す時、雑誌などで「このフリーソフト、使ってみようかな」と思う記事があったりしますよね。そういう記事には大抵フリーソフトを置いてあるURLもあったりするのですが、CD-ROMなどが付録として付いている雑誌の一部には記事の中にURLが書かれていない物も多かったりします。

 今度見つけた「MPV」などのフリーソフトを特集した記事も、URLが全然書かれていないので困ってしまいました。付録CD-ROMに全部入っているから買えばいいのでしょうけどね。
 問題は・・・この雑誌の半分が実写アダルトCD-ROMの紹介記事で埋まっている事。幸い(?)表紙からは「そういう内容」が含まれているのはわかりにくいのですが、それでもちょっと、ねぇ。
#個人的に実写系は苦手なのです

 それに、最近は減ったとはいえ、フリーソフトのREADMEにURLが書いていないフリーソフトもまだ一部あったりするので、もし目当てのソフトがまさにそういう物だったらこれまたちょっとなぁ・・・。
 しかも今回の目当ての「MPV」というフリーソフト、何故か見つからない。正確には検索エンジンで全然別のフリーソフトなどが引っかかりまくるので探すのもちょっと無理そうです。
 ・・・頼む、URL書いてくれ・・・(涙)これじゃ記事の価値も減ってしまうし(URLが書いてないとその記事の為に買う気にもならないんです)。

 ちなみに探している「MPV」は、ムービー、テキスト、HTMLなどを見る事の出来るビューワーのようです。検索エンジンで見つかる物はテキスト、HTMLを見る事の出来る機能の付いていない物ばかりなので途方にくれてます。とはいえたった1つのフリーソフトのURLがREADMEに書いてあるかの為にバクチで雑誌を買う気にもならんしなぁ。どうしてくれよう。


ターンA[全肯定]

 「ニュータイプ」を見て、また見る気になりました。というのも、
 おお!「黒歴史」とな!今までの「ガンダム」の全てを全肯定、しかも「初代」から「V」「F90」などは当然として「W」「X」、そしてガンダムシリーズ最大の鬼っ子でかつどー考えても他のガンダムと同じ歴史に入れられないと思われた「G」までもが「全て一つの歴史」の中に収まるという思いっきり力技(苦笑)
 っつー訳で、とりあえずまた見てます、「ターンAガンダム」。

 しかし今回、今までのガンダムシリーズを見ていたファンには嬉しい展開だなぁ。懐かしい映像から割と新しい映像(「X」の画像とか)とかいろいろ出てきたし。
 んで、アニメ誌で情報をチェック。うーむ、「G」は画面ではあまり出ないけど、設定の上では「G」からのつながりと思われる物が多いみたいです。例えば「今は失われているけど、元はラバースーツみたいな物を着て動かしたと思われる」物とか、「風車型や馬型の人形(人形といってもこの場合は「ホワイト・ドール」などと同じ意味)」などの記録があるという設定はあるのだそうな。
 ・・・で、この先どう収拾つけるんでしょーね(苦笑)

車田イズムの最高峰

 BOOK-OFFにて、「聖闘士星矢」のポセイドン編〜最終巻までが揃っていたので読む。
 うーん、個人的には黄金聖闘士編辺りが一番好きなんですけどね。しかしこうして通して見ると、後半に行くに従って話もクソもないけど燃えるって話ばっかり(笑)
 しかし今見ても結構面白いね。でもぜいぜいハーデス編の前半辺りまで。ハーデス編の後半はもう既にキャラはただやられるだけの為に出ているよーなモンだし(この辺りで打ち切り確定だったんだろうけど)。
 ・・・しかし惜しいねぇ。なまじ、コレが売れたばっかりにその後のマンガがどーしても「星矢」になってしまって、面白みがないんだもん。というか私はもう飽きましたって事。好きな人は好きなんだけど、一度飽きるとそれっきりもう受け付けないからなぁ、ああいう展開は。

 にしても、本当・・・あの頃って必殺技多かったよなぁ。
 一番好きな技はフェニックス一輝の「鳳翼天翔」と乙女座のシャカの・・・何て言ったっけ?曼陀羅図が出てくるヤツ。「天魔降伏」じゃなくて、一輝を異次元(だっけ?)に落としたヤツ。あとドラゴン紫竜の「ろざんしょーりゅーは」(もう漢字覚えてねーよ)。他にも黄金聖闘士の技ってカッコいいのが多かったなぁ。
 え?ポセイドン編?ハーデス編?覚えてまへん(こっちは惰性で見ていたからね)。


玉稿に感激

 みず谷なおき追悼原画展に行ってきました。
 ふええ・・・本当に綺麗な原画(生原稿)だ。しかもじっくり見ていると、水谷さんに関する噂も本当に本当だったんだなと。
 例えば、

 「これって・・・もしかして手描き?トーンでなくて?」
 「最近の物ほどホワイト(修正跡の事ね)が減ってるー!!(「Hello!あんくる」扉絵なんか、後半になるほどホワイトの数はほとんどないも当然になってくる・・・)」
 「うわ、メッチャ細かい書き込み・・・(汗)」
 「すげー綺麗な線・・・」
 「ネームでここまで書き込むかフツー(しかもコマ外には『ネームなのにここまでやる必要あるのか?』『何考えてるみず谷?』という自己つっこみあり(苦笑))」

 などなど、本当に凄いもんです。もう知ってる人も多いかもしれないけど、上に挙げた例は。
 ・・・本当に惜しい人を亡くしたよなぁ・・・合掌。


大収穫

 久しぶりに地元で収穫が多くて大変でした。

 ファルコム物のCDが大量に出ていて、本当に欲しい物とそうでない物との選別に苦労していたのです。んで、今回買ったのは「YsIII J.D.K Special」「冒険浪漫郷ロマンシア」「KRELIA(クレリア) 杉本理恵」「パーフェクト・セレクション・ドラキュラ」「パーフェクト・セレクション・ドラキュラ ニュークラシック」の5本。でもアキバの店に比べるとかなり安かったから良し。でも「ロマンシア」「クレリア」は買わなくても良かったかなぁ・・・。まぁ冗談で買ったんだけど(をい)
 でも「イース」ばっかだね、ここも。「ソーサリアン」とかは1本もなかったし。

 んで「YsIII J.D.K Special」、これはX68版のサントラなんだけど、解説書でX68に使われているFM音源とADPCM音源の特性による難しさが書かれていて興味深い内容。

 でもって、今度はBOOKOFFへ。
 偶然見つけた寺島令子の「ただすけ日記」を購入。同じ作者の「堕落日誌」、じゃなくて「墜落日誌」の初期の頃の実録(?)マンガ。「墜落日誌」とも一部かぶっているけど(笑)、というかこの本でもみやちさんが出てるし高ピョンも出てるし(苦笑)
 あ、そういえば「墜落日誌」もあと少しで200回・・・だよなぁ。最初の回からずーっと見てるけど、あれから何年経ったんだろう?息の長い(注1)実録マンガだよなぁ。当然コミックは全巻持ってます(うち1巻は2冊持ってます。初版がボロボロになったんで新しいのを買って保存用にしたの)。
 今度の巻の表紙はどんな感じでついらくするんだろ?楽しみー

 ああ、久しぶりに充実したなぁ。いつもこんな感じで安く楽しめるといいんだけどなぁ・・・(贅沢な)

 注1:掲載誌「LOGiN(ログイン)」は月2回の発行(今もそうだっけ?)なので、200回まで来るのにかなりかかるのです。基本的に2Pだからコミックになるのは余計もっとかかります・・・(50回ぐらいをめどにコミック化してる)


−匣が、匣が

 「アサヒグラフ」に京極夏彦特集が載っているというので、買ってみました。
 おお、写真がカッコいい。
 陰影がかなり濃い写真なんだけど、ライティングが見事に決まっていて人物が闇の中に浮き上がるように映ってる。こういうの、プロならばでの写真だなぁ。

 特集の最後に付いている「東京異界地図」に出てくる「国立予防衛生研究所」の写真を見て衝撃。
 本当に「匣」だなぁ。「魍魎の匣」に登場する美馬坂近代医学研究所のイメージってこんな感じなのかな。思わず「−匣が、匣が」という「匣の中の娘」(「魍魎の匣」の作中に出てくる小説)の一場面を思い出してしまったよ。

その勇気 その瞳 その優しさで

 やっと連絡が取れて、取引も一段落したので、CDを紹介出来ます。
 ネット知人に頼んで探してもらっていたCDがあるのですね。
 今回入手出来たのは「CDドラマ 英雄伝説III」の1と完結編。ううむ、解説書が詳しいぞ。おかげでイラストのキャラのどれがどのキャラだったのかがわかったし(ウルギットってこいつだったんか・・・)。今回も「ゲルドの丘」の字を見て思わず涙。ゲームだと「忘れじの道」で泣くんだけどね。
 ううむ、こりゃ「朱紅い雫」のCDドラマ版の解説書も見た方がいいかな?ああ、また購入予定リストが膨らむ(ここんとこ膨らみっぱなしのような気が・・・)。
 にしても、早いトコ「海の檻歌」のCD発表されないかなぁ。凄く期待してるんですけど。

 他に譲っていただいた「ナムコビデオゲームグラフティVol.7」。
 へー、「ピストル大名」ってここに入っていたんだ(ちなみに今タワーでプレイ出来る)。あのゲームってほとんど見掛けた事ないんだけどなんでだろ(単にキャラ人気が悪すぎなだけだと思う)。
 バーニングフォースも入っていたので「しまった、バーニングフォースのCDも買わなきゃ」と購入予定リストに追加(ああ、またリストが・・・)。
 でも最近見掛けないんだけど >バーニングフォースCD

#見出し・・・「デュルゼルの手紙」の改題後の題です。
#CDドラマの1では旧題、完結編では「その勇気〜」なのでこの辺りで改題したんでしょうね。

上には上がいる

 んで、こっちも探してもらってばかりじゃ悪いってんで、相手の捜し物を聞いてみたら・・・

 げふっ(鼻血&耳血)

 ・・・世の中広いなぁと改めて思い知った瞬間でした。
 だって、私が探している物よりももっともっと見つかりにくい品ばっかなんだもん。ううむ。
 とりあえず探してみるか・・・今まで「絶対無理だー」って思っていた物がいきなり目の前に出た事は結構あるし(その度に金がなくて泣いたけど・・・SCCスナッチャーとかザナドゥとか)。
 ・・・精霊の導きがありますように(「グランディア」小説読了したばかりなので今頭の中が「グランディア」を基準にしてます(苦笑))


Brand-New Heart

 地元で、CDケース用のカバーを買いに店に入ると、アキバなどで品切れの店だらけの「Leaf VOCAL COLLECTION」がありました。
 手に取って眺める。ふーん、割といい感じのデザインかな?お、これ初回版はピクチャーCDか・・・
 数分後、レジに品物を持っていっている私がいた・・・(苦笑)
 我ながら「ピクチャーCD」などの言葉に弱いなぁ・・・すぐ目の前に地獄が来ているかもしれないってのに(私事なんで詳細は書きません)。

 ちなみに内容はWin版「To Heart」、PS版「To Heart」、Win版「WHITE ALBUM」「こみっくパーティ」の4タイトルのボーカルを集めた物です。しかしイラスト、なんかかなり変わったなぁ。
 ところで今のところ「痕」「雫」の正確な意味での「オリジナルサントラ」ってまだ出てない・・・んですかね?「さおりんといっしょ!」に入っているのは実際にはアレンジ版だと聞いたんだけど。
 そして店にある「買い物をしたお客さんは好きなポスターを持って行ってください」の中身を見たら「LUNAR2EB」のポスターがあったのでゲット(笑)まぁ既に1枚持っているけどね。せっかくだし。

#見出し・・・「To Heart」Win版で一番有名な曲ですね。
#君に届け!テレパシー〜

確かに盲点だ・・・

 とりあえず、先に下記のURLの内容を見た方がいいでしょう。
 http://www.spiralcable.net/donabrowser/w2k/
 要は例のGIF/LZWの特許に関しての盲点で、Windows2000やWin98(こっちでも同じ事が出来るシーンがあるとのこと)のかなり基本的な機能でGIF画像も扱える、という事ですね。
 うーん・・・この先、フリーソフトやその他のソフト開発(市販ソフト含む)に影響がないといいんだけど、ねぇ・・・なんか不安だな。

Perlの情報

 例によって日記系のページで良さそうな情報を見つけました。
 Perlニュースレター
 Perlに関する情報など本にはあまり載らないネタなども扱うみたいだし、初心者〜中級者向けの内容になっているようなので、登録してみました。
 こういう情報が手に入ると、ネットが使えるって便利だと思うなぁ・・・。本当に。


悪魔のゲーム

 レポート作成の参考にする為にPCE版プリンセスメーカー1と2を出して遊ぶ。
 ・・・・・・止まらない(爆)
 やっぱ楽しいよぉ、娘が可愛いよぉぉぉぉ!!(←親バカモード)よしよし、今度はアレとアレを覚えてからバカンスに行こうね〜(←親バカモード)
 ああ、PC-98で毎日毎日子育てにハマっていた日々が再び・・・特にプリメ2ではHDDを導入するきっかけになったんだっけ(ディスク枚数が鬼のように多いからね)。実はまだPC-98のHDDの中に両方入っているんだけど、プレイするのは止めときます。(理由は後述)

 ・・・PCE版だからまだしも、これがもっとスピードの早いSS版(これも持っている)、操作性とスピードが文句無しPC-98版(HDDインストール済み)だったら本当に底なしになりそうだな・・・(汗)当分Win版買うの止めとくのが身のためだな・・・(汗)本気でレポート作成が進まないんですけど。
 さて、どうしませう?(答:さっさとレポート書け)


いきなり最終回

 祝、復活!(感涙)そして最終回!(滂沱)
 ・・・何の話って?「ゲーメスト2」もとい「アルカディア」の「そんなんアリカ」ッスよ。
 あははー、本当だったら某誌(って伏せても意味ないけどな)に載るハズだった回のコピーのコピーのコピーのコピーのコピーがさらに泣ける(苦笑)
 ・・・しかし復活してしょっぱなから最終回になったマンガって・・・前に別の人のマンガで見たような気がするんだが。何だっけな・・・あ、「宇宙英雄物語」だ。

 という訳で、記念に買いました(をい)。
 そうそう、記事「ゲーマー用語の基礎知識」(どうも同人誌の方を思い出してしまうんだけどね、このタイトル)の「スーパーウリアッ上(すーぱーうりあっじょう)」の項目に注目(大爆笑)
 他にはって?ZUNTATAの記事が始まった(読者の一部には凄く嬉しかろう)のと、「DoA2」のエレナの美しいビキニ姿が裏表紙にでっかく載っている事かなぁ(他のページにも一ヶ所載っていて、そっちはサイズは小さいものの絵のほぼ全部が綺麗に出ているので切り抜いて飾る予定)。
 ・・・へ?他の記事?・・・読者ページの投稿イラスト一発目がいきなりヤバげなネタ(苦笑)が笑えるとか(こらこら)、同じく読者ページの「帰ってきた男劇場」の右の「犬」ネタが笑えるとか・・・

 影の声:「よーするにゲームの記事は読んでないのね」

 だって地元には全ッ然入らないんだもん(血涙)

ブギーポップは笑えない

 前回「ブギーポップの小説を探してみたら・・・」と書いたら、一部の人から「ブギーポップ読んでいるんですか?」とメールが来ました。
 一応・・・答えとしては、「読んでません」。・・・というか、福岡の辺りにいる弟に「TVで放送してるの録画しといてー」と無理矢理頼まれたので、原作を読んだことないままTVアニメのを見ている訳です(というか、テープを入れっぱなしにしている関係で「エクセル・サーガ」が「ブギーポップ」の後ろに入るので)。
 んで、ブギーポップを知っている人に聞いたら「さすがに小説を「読んでないとわからないと思う」と言われたので探していたのですね(アニメのは小説の後日談らしい)。まぁ素直に新刊で買えばいいんだけど。

 ・・・本当、みんながお薦めの本をいろいろ紹介してくれるおかげで、購入予定リストが一気に膨れ上がりまして、ええ(泣笑)。まぁ少しずつ消化していきますか。

ほへ〜っ

 この前買った「CCさくら」のPS版。
 本当に「小さな子供向け」に丁寧に作ってあるなぁ。
 んで、エンディングで「古代祐三」・・・ほへ?これって、「イース」「ソーサリアン」の古代さん・・・かなぁ、これ。少なくとも、ゲーム業界に同じ名前の人がいるって話は聞いた記憶ないし。
 そしてエンディングの「製作:アリカ、エイシャント」を見て納得。
 どおりで「トア」などのどこか懐かしい感じの内容だと思った。細かいところまで丁寧だし。

#「エイシャント」は古代祐三さんの勤めている会社なのです。
#MDやSSで「トア」などを出しています。丁寧な内容の物が多いソフトハウス。


町田散策

 いつもならアキバに行くんですが、今回はある店に行きたかったので町田に行ってみました。
 で、店は・・・見つかりません(苦笑)どうしたもんかな。でもBOOK-OFFが見つかったので入ってみました。
 ・・・地元よりいい品多すぎ。「リングにかけろ」の後半がほとんど揃っていたりするし。という訳で「テリオス!」「テリオス!」連発の巻を見て苦笑。「聖闘士星矢」はどこでもあまり揃わないねぇ(揃える気もないんだが)。

 そして小説、単行本のフロアに行っていつものようにラブクラフトとかWiz小説とかを探してみました。
 おお、これは・・・探していた「風よ。龍に届いているか」ではないか!!しかも激安。
 他に「ウィザードリィ日記」のハードカバー版の帯付きもあったけど、「ウィザードリィ日記」は既にハードカバー版と単行本版の両方持っているのでパス。今度新しく手に入れるなら「ウィザードリィ日記1.5」(注1)の方が欲しいし。
 他に「ブギーポップ」の小説がないか探してみたけど、なかった。ちぇ。

 注1:リンク先のページを見ればわかりますがオンライン取引専用の書籍(テキストデータ?)。内容は1986年度の訳注などに追加があるとのこと。

オリジナルだのパクリだの盗作だのと

 うーん・・・最近は「オリジナル」と「パクリ」の関係とか、「盗作」だのといろいろ話が出過ぎているような気がするぞ。
 とりあえず、目立つのは某社の某ゲームに関する話と、TVで出ている番組の話と、小説に関する話の3つかなぁ。
 このうち一番最初のはパス。というのも、この話は基本的に当事者間での問題であって、他人があれこれ言う筋合いの物ではないから。だからここではパス。
 それに見ているとどうも、マジメに考えている人よりも単に騒ぎを大きくする為に騒いでいるだけの人の方が多いので(特に某所)。それにかなり前の話なんで、今あーこー騒いでどうするって気もするし。

 ということで、まずTVの方から。
 「ストーリーランド」って番組、ありますよね。確か初期の頃は「おもしろい話を書いた人に賞金をプレゼント!」とか言っていたのが、いつのまにか「おもしろい話を紹介した人に賞金を(以下略)」になっているそうで。
 こうなるのも、著作権では「話を紹介する内容として書いたなら問題はない」という事らしい(私は詳しくないのでつっこまんんといてね)。でもそれって何だかなって気が・・・
 ちなみに私は1回しか見た事ないです。でも「・・・これ、あの話やん」と思ってからは見る気もなく、一応1話だけ見たもののそれっきりなのですが・・・なんであそこまで「ありきたりの話ばっかりなんだろう」と思ってしまいますが。私が見たのは「もうすぐ死ぬ人の頭に天使の輪が見える」という話だけど、これも話の筋としてはかなり古典に入るし(同類に「死神が見える」とかいろいろあるもの)。
 友人のUさんの日記では「死神くん」の話もあったそうだし、星 新一のショートも多数出ているとか。うーん・・・そのうち「アルプスの少女ハイジ」とか「ベーブルース」とか出てくるんじゃないのか?(苦笑)

 まー、「パクリ(盗作)じゃありません、紹介です」ってもなぁ・・・せめてTVでないと出来ない事をやって欲しいもんだけどね。私は見ないけど(今更前に何回も見た話を見たくもないわ)。
 ・・・今思いついた。そのうち「笑ゥせぇるすまん」が(以下略)

 で、2つ目の話。小説「ブギーポップ」の話がWWWで出ていました。
 その話を見て「・・・理不尽な・・・」と思ったり。ちなみに記事は「TSUTAYA CLUB Magazine」に載っているとのことです。
 その記事を引用すると・・・

 「アニメーション版のノベラーゼーションを書いていいですかと聞いたら『駄目です』と言われました。
 『あっちはあっちの作品であって、あんたが盗作するのは駄目』だそうです」

 ・・・何すかソレ。今までにそんな話聞いた事もないですが。
 原作があるからアニメが出来たんでしょうが。少なくとも「ブギーポップ」の場合は。どこで立場が逆転したんだろーなー。まぁ「ジャ○○」の「人気が落ちるまでは終わるのは許さん」ってのと似たようなモンか(違うって)。まぁ自分だけ儲かればいいんだろうけどさ・・・

 なんか、どこも「パクリ」とか「著作権」とか「オリジナル」というのを自分に都合がいいように解釈してギャーギャーやってるだけにしか見えないなぁ。この手の話を聞くたびに頭が痛くなってくる・・・

 ちなみに「パクリ」に関してはいろいろ意見はあるけど、実は「パクリ」はある意味では必要な物だというのが私の考え。

 例えば、音楽の世界では「パクリ」は悪ではなく、むしろ「パクリ」の中からも新しい物が生まれる事も多いし、逆に言えば「つまらないオリジナル」を作る方がバカ(というのは言い過ぎか・・・)というのが普通なんだそうですね。
 これはある意味では当然なんです。私は音楽に詳しい訳ではないが、音楽ってのは、限りのある音階の中で表現しなければならず、その中でどうしても「このフレーズは似てる」ってのが出てくるそうですね。そりゃそうでしょうね。
 んで、そのフレーズをパクって、より効果的な使い方をして、というのが認められないというのであれば、音楽の発展はストップしてしまう・・・といった話を前に見た事があります。これには同感。効果的な使い方を思いつかない方が悪いよ、そりゃ。というかそこまでいくと結局は腕の差でしょうし。その事を棚に上げてギャーギャー悪く言っても意味ないだろとしか・・・

 また、映画でも「オマージュ」「模倣」「翻訳(翻案)」として、影響を受けた作品を新しく作り替えてまた別の話を・・・というのは昔から行われているし、「スターウォーズ」もそうした作品の1つです。しかし、「スターウォーズ」の事を「『隠し砦の三人』のパクリだ」と悪く言う人は見たことがありません。それは「スターウォーズ」が確かに新しい味を持った映画になっていたからです。
 同様に「荒野の用心棒」は「用心棒」を翻訳して新しい「マカロニウェスタン」というジャンルを作り出したり、とそういった作品も少なくないし、そういう意味では「パクリはダメ」と言えないでしょう。

 ・・・え?「翻訳とか模倣、オマージュだったらパクリじゃないからいい」ですって?
 バカ言っちゃいけないよ。その境界は誰が決めるんだい?少なくとも、原作の人以外には決められる物じゃないでしょう。他の人が決めるにしても、その境界はてんでバラバラですし。
 ここまで書けばわかるかなぁ。原作の人以外にパクリだ、盗作だ、なんて言う権利は本当はないんだよ。だのに今はみんな平気で「アレは何々のパクリだ、盗作だ」ってうるさいったらありゃしない。話のタネ程度ならまだしも、みんなが平気でギャーギャー大声出しまくるし。
 でもって、その反面「ストーリーランド」のように誰が見ても確信犯でやっているのを見るといい気がしないのも確かで。
 ・・・本当、難しいわこの話・・・


読書三昧

 先日に届いた本も含めて、おもしろい本をかなり読めるのが幸せな気分。
 例えば、図書館で借りた「ファンタジー」という本。F・ロッテンシュタイナー氏の著作の翻訳で、出版は1979年だからかなり古い物です。

 この本、題名は「ファンタジー」ではあるけど、取り上げている題材は実に幅広く、コジック小説から怪奇幻想文学、その他いろいろ取り上げています。もちろん恐怖小説もいろいろ。まぁ「ファンタジー」というと日本では「剣と魔法」だの「中世が舞台」だのが固定概念っぽくなっているけどね。
 そして、この本はイラストがかなり豊富に、しかもカラーも多く紹介されていて実に楽しく読めます。「不思議の国のアリス」はもちろん「ウェンディゴ」のイラストの右半分も載っているイラスト、「ホビットの冒険」の挿し絵(トールキン本人の作)など他ではあまり見られない物が多くて目の保養になりました(笑)クトゥルー関係も当然ながら豊富で、特に「エーリッヒ・ツァンの音楽」のイラストがカラーで見られたのがよかった(惜しむらくは掲載サイズが小さいので細部がわかりにくい事かな。全体的に暗いイラストなので)。
 まぁこういったイラストなどは小説の単行本などで収録される事がほとんどないので、こういう本があると嬉しいのですね。

 さて、余談ですが・・・今までに読んだ本で一番ボリュームがあった本とは何でしょうか?
 あ、そこそこ。「百科事典」なんてベタな答えはなしね。当然「国語辞典」なんていうのも却下。

 私の場合、「ヒッチコック/トリフォー 映画術」という本ですね。
 この本、本屋では見つからないので図書館で予約して借りたのですが・・・見た途端、「買わなくてよかった」と思いました。というのも、もの凄く大きいのです。そして厚みも結構あって、とてもじゃないが本棚の棚に入りません(汗)しかも重いので取り扱いにも苦労するし(苦笑)
 内容はヒッチコックとトリフォー(どちらも映画監督。トリフォーは知らない人もいると思うけど)二人による映画のトリックや論法などの対談を収録してあるのですが、この内容が実に・・・深すぎるのです。あまりにも深すぎて、実物(映画のシーンですね)を見ないとわからないような話も多いので、それを補う為か映画のシーンの写真などもかなり豊富に入っています。おかげでヒッチコックの映画の一部は「見てないのに見ているような錯覚」を覚えてしまうことも(苦笑)
 ただ、ヒッチコックの映画を語るのであれば、この本は絶対読んだ方がいいのは確かでしょう。何しろ監督本人が細かい解説をしていますから。
 この本を読んで以来、あれ以上のボリュームの本はまだお目にかかっていません・・・というか、あの本が大きすぎるんだけども。下手な画集(写真集)よりもボリュームあるんだもんなぁ。

お姿を拝見

 「ラブひな」のドラマCDを見に行く、ただそれだけの為に東京へ(苦笑)
 やっぱりある所にはあるのな。ふーん、まぁ買うほどの物でもなさそうだな。という訳でもう一つの目的である古本探し。
 収穫はあまりないものの、「ウィザードリィ」関係で#1、#2、#3の本を入手。
 その中に「モンスターズマニュアル」が含まれていたので、真っ先に「マーフィーズゴースト」の項目を見る(笑)「Wiz」で有名なモンスターだしね(全シリーズに出ている訳ではない)。
 そこに書かれているイラストを見て大笑い。この辺りは事情を知らないとわからない話なのでちょっと説明しましょうか。

 「マーフィーズゴースト」は「MURPHY'S GHOST」と書き、その名前は「PAUL MURPHY」という人物から取られている。
 彼は「Wizardry」の作者の学友だったのだが、非常に影の薄い人物だったのだそうだ。そして、作者が「Wizardry」を作っている時に、冗談で彼を「幽霊」に仕立て、迷宮のある部屋の中に住まわせた−
 つまり元々は冗談で作られたモンスターなのだけれど、その特異性(ほとんどダメージがない→序盤での経験値稼ぎに適している、ただしAC(防御力)が異常に高い為時間がかなりかかる)故に有名になってしまったという経歴のあるモンスターなのです。
 そして、この本で描かれているマーフィーは・・・なんとも「ひ弱」な学生といった風なのです。だから大笑い、という訳。ちなみに「外伝1」などではもっと幽霊らしい姿に描かれています。


嗚呼、過ぎ去りしあの日々よ

 ・・・っておおげさな(苦笑)
 頼んでいた捜し物がやっと届きました。早速開封して確認。それに伴って「捜し物メモ」も更新。
 内訳は次の通り。いずれも昔読みたくても読めなかったり、昔図書館で読んでおもしろかった本ばかりです。

 「ザナドゥファイル」 宮本 恒之/著 JICC(宝島)/出版
 「おお、かっこいい!!」
 これが見た瞬間の感想。本当にかっこいいんだよ。何と言っても表紙が黒一色になっていて、その上に金箔で輝く「ザナドゥ」のロゴ・・・やっぱ「ザナドゥ」のロゴってカッコいい。
 昔見たくても見られなかった本なので入手出来て感激。
 でも昔見た本は確か2冊組の物で・・・このデザインの本は1冊完結、と昔記事で見た覚えがあるなぁ。
 うーん・・・とファルコムのライセンス品紹介で調べたら、ああっ!「ザナドゥデータブック」と間違えていた(爆)←これも宮本恒之が書いている。こっちが2冊組。
 でもこれも凄くいい本です。内容は「ザナドゥ」のモンスター、アイテムの紹介などの記事とプレイレポート。いわゆる「攻略本」の類とは違います。

 「神話製作機械論」 安田 均/著 BNN/出版
 安田 均氏による海外ゲームの紹介本。ビジネスアスキーから出ている「幻夢年代記」(これも安田 均/著)と対をなす物。
 下手なゲームの本よりもずっとずっとおもしろく読める本なので欲しかったのです。この本を所蔵している図書館では保存庫扱いで気軽に読めない(注1)ので。
 画面写真やイラストの引用などもふんだんにあって、いい資料にもなります。
 ただ、内容は84-87年代なので、その辺りのゲームに親しんでいる人でないとつまらないかもしれません。海外ゲーム中心ですし。
 ボートゲームや昔のSF小説などの話も少なくないし、何より当時のゲームの持つ「熱さ」と「夢」が味わえるという意味では、とてもいい本なんですよね、「幻夢年代記」「GAMEゲームげいむ(幻夢年代記2)」などの一連の本って。今のゲームにはない「おもしろい話」がいっぱい。

 「ウィザードリィプレイングマニュアル」 ゲームアーツ/著 ビジネスアスキー/出版
 実は前日に友人からも貰っていたり(苦笑)Wizの#1の物です。
 送られてきた物は帯付きで、「既刊:ウィザードリィモンスターズマニュアル」・・・秋風さんのいう通り「おいおい」って感じですね(笑)普通はこっちが先に出ると思うよなぁ。

 他にCD数枚と今は亡き「ポプコム」誌に載っていた「白き魔女」の記事、そして何故か「Kanon」トレーディングカードのチラシ・・・(苦笑)おーい、俺も買わなくちゃダメですか?(苦笑)トレカはMT:Gの4thでもう懲りたんですけど。
 ここまで書いたので、一段落して(CDの方はまた別に書きます)、品物を並べて・・・うふふふふふふふふふふふ(注2

 注1:保存庫にある書籍は借りる度に資料請求→貸し出し手続きをしないと借りられません。しかしゲームの本が保存庫にあるって話も珍しいのでは?地元の図書館では保存庫にあるゲーム関係の本が多いのですけどね。
 注2:ここで思い出したのは「カールビンソン」のおとーさん・・・何故(苦笑)

宴−支度と始末

 ううむ、いわゆる「前編」「後編」って感じじゃないのね。
 という事で「塗仏(ぬりぼとけ)の宴」の「宴の支度」「宴の始末」を読了。
 「支度」の方では「どうなるんだどうなるんだ」と考えまくり、「始末」の特に終盤での展開に感動。なるほどなぁ、そういう展開になるかという感じ。「確かにそう言っていたもんなぁ、あのシーンで」とかそういう要素がうまく入っているし。
 しかしまぁ・・・ほぼ同時の出来事をうまく並べる手段がこういう「手」とはね。おかげでとてもわかりやすいけど。


「しまった」

 2月分の「たわごと」を書こうとして・・・「あっ、しまった!」
 実は2000年1月分の見出しへのアンカーの設定を間違えていたんですね。
 具体的に言えば、2000年1月分の一番下の記事のアンカーは

 誤:#2000-1 → 正:#2000-01-1

 つまり「月」を付け忘れていたので・・・(^_^;)おかげで千野さんの所にも修正を頼む事になるし、今度からは気を付けなきゃなぁ。
 ちなみに2000年1月分のアンカーはこの記事を見ている時点で修正版を出してあります。

想い出の海

 またやってきましたCDのお話です(バキ)。
 とはいっても、今回はエルフファンクラブ会員へのお年玉として送られて来たんですけどね。
 そのCDとは「リフレインブルー」のCDシングル。内容はエンディング曲「想い出の海」のサントラ、アレンジバージョン、カラオケバージョン、アレンジバージョン(カラオケ)の4曲入り。
 しかもピクチャーCDだぁー。わーい、みこちゃん(仮名)(注1)だぁ。ちなみにイラストはゲームのパッケージ表紙にあるのと一緒。
 にしても、エルフのゲームって「同級生」の頃はCDサントラとかいろいろ出ていたと思うんだが・・・最近はあまり出てないなぁ。「下級生」はアニメ版のサントラとかドラマCDばかりだし。

 あと最近のエルフのゲームにも入っている「成人向けグッズ」の新製品のチラシが入っているけど、・・・これ・・・誰が買うんでしょうか・・・(汗)俺は買わないけど。何かは書きません(まぁエルフの次回作を買えばこのチラシが入っていると思います)。

 そうそう、メールが送られてくる事のないように前もって書いておきますが、このCDシングルは売る気はないしコピーもしないので「売ってくれ」「コピーしてください」などというメールは送ってこないように

 注1:「リフレインブルー」の少女はもちろん「下級生」のみこちゃんじゃないんだけど・・・名前を書くとネタバレだからね(苦笑)


「たわごとの部屋」に戻る