うしとらのたわごと 2001年2月


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2001年2月


時と神々

 うーん・・・何というか・・・この厚さにこれだけの短編集をよくもまぁぶちこんだもんだな(汗)
 という事で、古本で「Time and the Gods」が届きました。これは2000年にイギリスで発行された本で、昔出ていた方の「Time and the Gods」ではありません。しかしイギリスで出ているってだけで、入手しにくくなるのはどうにかならないのかなぁ(アメリカでは少しだけ扱っていて、日本ではほぼ絶望的)。しかも出版社品切れらしいし。

 追加:執筆時点では日本とアメリカのamazonなどでは品切れですが、イギリスでは普通に売っているとのことでした。紀伊国屋に注文して3ヶ月以上経過してなお連絡なしなので、勘違いしてました

 さらに追加:日本/アメリカのamazonには元々カタログにもないそうです。どうやら紀伊国屋のカタログと記憶を混同させていたみたい。

 ま、それはおいといて。この本は、表題作「時と神々(Time and the Gods)」の他に「ウェレランの剣(The Sword of Welleran)」「夢想家の物語(A Dreamer's Tales)」「驚異の書(The Book of Wonder)」「最後の驚異の書(Tle Last Book of Wonder)」「ペガーナの神々(The Gods of Pegana)」と6冊分もの内容が1冊にまとまっている(本当に全部収録なのかは原本を持ってないので不明ですが)という、実に話を聞いただけでもムチャだと思ってしまうような内容です。
 こういう構成って、日本だとまず無理だよなぁ。いわゆる「全集」ってヤツでなら出来るかもしれないけど、ここまでのコストパフォーマンスを追求するのはまず無理だと思うし。ううむ・・・
 ともかく、シームの挿し絵を求めない、単に英文で読みたいだけならこの本で良さそう。特に「時と神々」の全部(?)が簡単に読めるのは現時点でコレしかないみたいだし。
 ただ・・・出版社品切れとのことなので、新刊での購入は難しいでしょうね。私も最初は新刊での代理購入を頼んだのですが、約3ヶ月経過した今でも新刊の手配の知らせは来てません。だから古本での購入になりました(こっちはさすがに早かった)。

 とりあえず、これで「時と神々」も入手は出来たし・・・翻訳?・・・勘弁してください(汗)
 それに「時と神々」の翻訳に挑戦している人がいるようなので、そっちの翻訳が楽しみだし。

 それと、目次で確認してみたところ、どうやら「Time and the Gods」は20篇から成っていて、そのうちハヤカワ文庫FT「ペガーナの神々」に収録されているのが10篇、同人誌「ペガーナ・ロスト」のVol.4に「時と神々(Time and the Gods)」が、Vol.6に「神々の微睡み(When the Gods Slept)」が翻訳されているだけですね(私の知っている範囲で、ですが)。
 ちなみに「時と神々(Time and the Gods)」は、掲載されている「ペガーナ・ロスト」によれば1971年にも東京大学SF研究会でも翻訳された事があるそうです(入手はほぼ不可能に近いと思いますが)。

(「ペガーナ・ロスト」を読みたい人は、「バブルクンドの神々」を参照して、各自で問い合わせてください。)

 ううん、約半分が未訳なのか・・・くぅ。

「セットアップ」という名の戦闘

 新マシンの組み立てが60%ぐらい終わって、残るはWin98とLANカード、SCSIカードの取り付け及びSCSIカードのBIOSアップデート(マザーボートは割と新しいBIOSだったのでアップデートは不要と判断)ぐらいになりました。
 そこで、前のメインマシン(以下、旧マシンと記す)で起動ディスクを作成、SCSIカードのアップデート用のファイルとドライバを入れて、SCSIカードのBIOSを更新。その後にWin98のインストール。
 今回は、キットと一緒にWin98SE(OEM版)も買っているので、かなり簡単にインストール出来ました。やっぱ何でもアリな起動ディスクがあると違うなぁ。

 その後は順調に進みました・・・と書きたいところですが、実際にはLANカードのドライバで少々詰んだり(ドライバをインストールしたのにOSが何故かドライバを誤認識した)しました(苦笑)
 そんなこんなでマシン自体は完成。
 問題は、旧マシンの環境をどれだけ再現出来るか・・・ですが、ここでLANが大活躍。やっぱLAN環境を作っていてよかったなぁ(ほとんど使ってないけど(をい))。とりあえずメールのデータなどの他に、FEPの学習辞書ファイルなど主要な物をコピーして、環境を構築。
 ほぼ2日かかりでしたが、とりあえずなんとかよく使っているソフトを設定出来ました。

 あとは・・・うーん。ゲームとかゲームとかゲームとか?(をい)
 あ、IEとNCは「せっかくだから」と最新バージョンにしてます。やっぱマシンパワーがそれなりにあると結構動くもんだねぇ。
 もっとも、NC6の機能には不満がいくつかあるんだけどね。例えば、画像に設定しているALTを表示してくれない(NC4では画像の上にマウスのポインタを移動すればALTを表示してくれた)とか、ツールバーで「右クリック」操作が消えている(個人的には「右クリック」の方がラクなのに。特に「戻る」機能)とか、その辺が。
 ついでに、前にNC6を入れて「うわ、文字が大きい」と思ったのは、デフォルトでの大きさが大きすぎたせいでした。NC4の時の設定に近づけたらなんとか馴染みのある雰囲気になりました。

 まぁ、まだ作ったばかりの環境だし、身体が馴染むまで使い込みますか。


PCを自作する

 アキバに行って、不足/必要なパーツを買って、帰宅。そして組立開始。
 しかし・・・このケース、アイデアはいいんだが、立て付けがちょっと悪いな(汗)
 マザーボードをセットして、電源との位置関係を見てみたところ、CPUは先に付けておかないといけないようで、メモリも出来るならケースに入れる前の方がラクそう。それ以外ではケースに入れた後でも出来る位置にありました。
 ということで、まずCPU(セレロン)をソケットにセット、そして「CPUコア外周熱伝導板」をセット。自作関係の記事などで、たまに「取り付ける時にコアを割ってしまった」という話があるのですが、これを使えばある程度は取り付けやすくなる(クーラーを取り付ける時に、CPUコア以外にも力が分散するので割りにくくなる)と聞いていたから。もちろんグリスも購入。
 そしてCPUクーラーを・・・いきなり分解する(をい)ふーん、こういう構造なのか。確かにバネがきっついわ。大丈夫かなぁ・・・元に戻して、取り付け・・・バネがきっついんですけど。再度分解して、バネを板に押しつけて開いてみて、・・・まだまだきっついんですけど・・・ドライバー2本を使って、ようやく取り付けられました。
 ・・・二度とCPUクーラーはいじりたくないなぁ(汗)P55Cの時はこんなにきっつくなかったのに。話では、取り付けがしやすいCPUクーラーも市販されているそうなので、P3を買う時はそういうタイプのクーラーも買っておこうっと(汗)

 とりあえずCPUはセットできたので、キットに入っているメモリ64Mと、今日買った128M(IBMブランド)をそれぞれテストしてみますか。ちなみにマザーボートはGIGABYTEのGA-60XM7E-1で、VGAとサウンドはオンボートなのでテストは簡単です(特にVGAカードなしでテスト出来るのは手間が省けてラク)。
 うん、それぞれ単体でも、組み合わせても、ちゃんと認識してるみたい。もっとも実際に安定しているかどうかはまだわからないけど、これは後の課題。

 FDDとCD-ROMドライブをセットして、スマートケーブル(やっぱこいつ便利だわ)を接続して、本日は終わり。
 ・・・というか、手ぇ痛いし筋肉痛だし・・・
 立て付けがちょっと(?)悪いケースってもういじりたくないデス・・・(涙)力仕事多かったよ。
 後はHDD付けてSCSIカードとLANカード付けてセットアップ・・・かぁ。まだまだ長いのう。

 今後の予定。
 VGAにATIのREADON辺りを入れたいなーと思うんだけどね。
 それとCD-ROMドライブを変えて、DVD-ROMドライブとCD-Rドライブの2本立てにしたいと思う。
 それ以外は・・・ジョイスティックやパッドを安定して使える環境、かな。
 ・・・ま、少しずつやっていきますか。


気分は「ボブ&キース」

 という訳で(どういう事かは下記の「筋肉痛・・・」参照のこと)、自作PCキット(というかお任せセットですな)を買ったのですが。
 家で、パーツをチェックしながら・・・以下「ボブ&キース」をイメージしてお読みくださればより楽しんでいただけることと思います(をい)どっちがボブでどっちがキースかは・・・ノーコメント(苦笑)

 うしとら:「うーん」
 影の声:「どうした?何か問題でもあるのか?」
 うしとら:「いやな、妙に好きじゃないメーカーのパーツが多いなと・・・このCDドライブなんか、メーカー名がない物だし(パーツ名しかない)」
 影の声:「貴様、今贅沢を言える立場か?予算がないんだろう(全部バラで買うともっと高くなる)」
 うしとら:「そ、それもそうだな・・・金が出来たらパーツを変えればいいんだし」
 影の声:「そういうことだ。ま、今はこの構成でいくしかないな」
 うしとら:「とりあえず、LANカードとSCSIカードは必須だから近日に買うとして・・・ゲームパッドはどうする?ISAスロットがないが」
 影の声:「いい機会だからUSBジョイスティックを試してみたらどうだ?」
 うしとら:「それもいいかもな・・・(ニヤリ)PCI版IF-SEGAに変えるまでのつなぎなら充分だろうし」
 影の声:「そうと決まったら、揃える装備をリストアップしようぜ」

 とまぁ、こう思ってる訳ですな(をい)
 にしても・・・うーん。まぁ実際好みのパーツで揃えるには、予算的に厳しかったのも事実だからなぁ。早めにデータも移しておきたいしねぇ。

GPMの誘惑

 Kさんが「とある事情」で、借りていた物を返しておきたい・・・ということで、受け渡しにKさんの家に向かいました。
 そして部屋に入って、座って・・・おや?TVに映っているゲーム・・・この画面・・・もしや・・・もしかして、「GPM」こと「ガンパレードマーチ」かっ!?少し前から、口コミで広がっているあの「GPM」!?
 そこへKさんが「買いましょーよGPM」と誘惑(苦笑)

 とりあえずゲーム画面を見せてもらうことにする。
 うーん・・・ワケのわからんゲーム(苦笑)ちなみにこれ、誉め言葉です(誰しもが思う事らしいしね)。しかし妙なゲームではあるな。いきなり変な展開にはなるし(苦笑)
 しかし変なトコで作り込みが凄いねぇ。評判になるのもわかるなぁ。

 むぅ・・・あ、私はしばらくパスです。
 だから「うしとらさんも買いましょーよ買ってラクになりましょーよ」なんて言わないでね(超苦笑) >ALL
 ・・・マジで、今買うとヤバいんだってばぁ・・・「ラブひな」進まないし、自作PC作らなきゃいけないんだし・・・


筋肉痛・・・

 今、筋肉痛です。
 ・・・事の起こりは、メインで使っているPCが「吹っ飛んだ」ことでした。
 とりあえず復旧は出来たけど、近日中に新マシンを組む予定だったのになぁ・・・という事で、とりあえず新マシンを組む予定を繰り上げなきゃならなくなりました。

 という訳でアキバで、目を付けていた自作PCキットを購入。ま、パーツは後で取り替えればいいのだし、という事で一番安いセット(約6万)を購入。今は性能がどうこうよりも、早くマシンをでっち上げる事が重要ですし・・・何故かというと、新しいマシンを組むまでの間に今メインで使っているマシンをカスタマイズしまくっても仕方ないので。それだったら新しいマシンを作ってそっちをカスタマイズした方が今後便利だし。

 ところが、実はその直前に、ソフマップの前を通りかかったら、ドリームキャストが9900円になっていました。でも売り切れ。・・・待てよ、そろそろ決算期だし、他の店でも値下げがあるのでは?
 と思って、回ったら他の店でも9900円。という事で、スモークグレーのVMとDC本体を購入していたのですね。保存機という事で。

 ・・・PCケースとDCって、箱入りだと結構重量あるんですよね。
 それを両手に持ち下げているんですから・・・(汗)
 ぐぉぉぉぉぉ肩が、腕が痛いぃぃぃぃぃぃ(汗)

「ペガーナの神々」の在処

http://www.ryukoku.seikyou.ne.jp/home/l990598/umenoki/diary/200102.html#22_t1
 確かに国会図書館にはあるようです。以前に国会図書館の検索ページで調べてみたら出てきましたので。国会図書館のURLは忘れたんで勘弁。
 なんか手に入りにくい「影の谷物語」(ちくま文庫)も置いてあるようですね。他の本も文庫で出ているものなら、ほぼ全部あるようです(記憶がちょっと曖昧・・・)。

 余談ですが、地元の図書館で調べてみたら何故か「ダンセイニ」では検索に出てこないくせに「荒俣宏」で検索すると引っかかる・・・おい(汗)ちなみにあったのはハヤカワ文庫FTの「魔法使いの弟子」、ちくま文庫の「妖精族のむすめ」「魔法使いの弟子」ぐらいでしたけど(あとは「ダンセイニ戯曲全集」があるけどこっちは松本みね子訳)。
 まぁ、そのおかげでほぼ全部揃える事が出来たからいいか。きっかけにはなったし。

 影の声:「だからって、『妖精族のむすめ』4冊も持たなくていいじゃねーか」
 うしとら:「だって、1冊は思いっきりボロボロのクソ高い本だから使い倒すつもりだし、1冊は極美本だから保存用で、1冊は布教用のそこそこいい物で、1冊は欲しい人に譲る本だもん(汗)」
 影の声:「・・・俺は知っているぞ」
 うしとら:(ぎくぅっ)
 影の声:「この前、そこそこいい程度の『妖精族』が複数あったんで、買おうか買うまいか悩んでいただろーが。アレも買っていたら何冊になると思ってるんだ?」
 うしとら:「あはははははははははは(滝汗→逃!!)」
 影の声:「待ちがやれーーーーーーっっ!!」


久しぶりの対戦

 アキバ散策。
 で、某所にVF3tbが置いてあるのを思い出して、久しぶりにやってみるか・・・と思ったら、先客が。でもデュラルと戦っている最中なので、全部終わるのを待って、スタート。
 アキラで立ち白虎とか、いろいろ試していたら乱入されました(苦笑)あー、久しぶりだから負けるだろーなー。

 ・・・勝ってるし。
 なんか、相手の動きが割と読めるからどうにか対応出来るんだよな・・・まぁ元々それなりにやりこんでいたからってのもあるけど(「昔取った杵柄」ってヤツですね)。相手がかなり強いってんでもない限り、一方的に負ける事はないし。基本的な対応で全部カバー出来る相手だったしな・・・
 で、2連勝して、疲れてきた(買い物とかで疲れていたからね)ところへ、3回目の乱入。うーん・・・今度はメンバーにカゲか。嫌な予感がするんですけど。
 ・・・やっぱ、カゲ(だけ)が強い人だ、こいつ(苦笑)ヒジ、ヒジ、ヒジとかエグい戦法のオンパレード(苦笑)強い技しか出さなくなったりするし(元々カゲは強い技が結構多い)
 VF3全盛期にもこういう人多かったからなぁ(苦笑)まぁ負けておくか(カゲとはあんまりマトモにやりあいたくないし)。って事で負け負け。

 しかし対戦自体久しぶり(というか数年ぶり)だったけど、それでもどうにかなるもんだねぇ。
 とりあえずVF4が楽しみ。今度はVF2とVF3の中間ぐらいの出来なら嬉しいけど・・・どうなるかな?

カバーで御満悦

 ふふふふふふふふふ・・・
 前にエクストリームリミットが出していたアイクルーズ用の革製カバーを購入。TR1ユーザーの熱意のおかげで限定とはいえ、再販が出たのは嬉しいですね。こういう事は滅多にないと思うので、話を聞いたらすぐさま注文してしまいました。
 このカバーですが、確かに純正カバーより出来がいいです。というか、ほとんどの機能をカバーを付けたまま使えるし、使わない時でも液晶の保護が手軽になったし、でいい感じ。何より使う為にいちいちカバーから出し入れしないで済むようになったのが一番嬉しいかな。
 今まで「革製カバー?そんなにいいのかねぇ?」と思っていたけど、あなどってました。いやマジでいいわ、これ。PDAユーザーが革製カバーなどを求める理由がわかったような気がする。
 何がいいって、「がっちりと感触がある」ってのが一番いいかな。市販で、よく売っているようなPDAやノートPCの保護ケースって、ふにゃふにゃすぎて、気持ち悪いというか何というか・・・だからかなぁ。
 ま、このアイクルーズ用革製ケース、限定での再生産なんで、気になってる人はとっとと注文して買ってしまうが吉。少なくとも液晶の保護に気を使わなくて済むようになるだけでも買いでしょう。

おまえ・・・バカだね?

 ・・・なんで、こうもバカやるかね・・・
 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱」と「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」のDVDを衝動買い。ちなみに中古。
 ・・・その後に本屋で犬上すくね「WORK BOX新装版」、咲香里「少女の季節」、ひろせみほ「おねえさんにおまかせ」を見つけて、まとめて買ってしまうし。
 さらに家に帰ってメールチェックしたら、注文していたダンセイニの洋書が既に売り切れた後だったという報告メールが届いていたので、ヤケ買いで別の本を注文してしまうし。

 ・・・落ちつけ、俺(汗)
#なんかヤなことがあったらしい


英語の本を読むための本

 図書館で借りて、読んでみたら結構おもしろかった本を買いました。
 その本とは、「英語正読マニュアル」、研究社出版。
 特殊な記号の名前とかも説明してくれるし、結構初歩的な事から解説しているので読んでいておもしろいです。洋書にある程度共通しているルールも、この手の本じゃないとあんまり解説してないから助かる。
 しかし最近この手の本ばっかり読んでいるなぁ・・・買った洋書も少しずつ読むつもりではあるけど。
 ちなみに今気になってる本は、「誤訳辞典」。本当にあるんだよね。これも読んでみたいけど、図書館にはないようなんで探してみるつもり。

攻略失敗

 うーん、あそこでもう少し積極的になっていればっ・・・なんか悔しいなぁ。

 影の声:「いきなり何だ?」
 うしとら:「いや、夢を見たんだが」
 影の声:「どういう夢だったんだ?くだらない夢だろうけど」
 うしとら:「いやな、学校に行ってる夢でな。何故か女の子ばっかり寄ってくるとゆー」
 影の声:(だんだん展開が読めてきたな・・・)
 うしとら:「それで、俺があそこで積極的にいけばラブラブな展開を楽しめたはずなのにー!!・・・おい、どこに行くんだよ」
 影の声:(つきあってられんわ・・・)スタコラ(と行ってしまう)

 というのは置いといて。
 しかし学校の部分を思い出しても、かなり訳のわからん夢ではありましたよ。
 下駄箱に靴を入れたら、片方しかなくなっているとか・・・まぁ夢だし。
 しかし女の子しか出てこなかったよーな気もしますが・・・女子校じゃないはずだけど。


久しぶりのバーチャ

 「相模大野のゲーセンにVF2.1が置いてある」というんで、行ってみました。
 おお、確かにVF2.1がある。懐かしい〜・・・って、対戦台なんですか(汗)
 とりあえずスタートして適当に遊ぶ。ああ、楽しいなぁ。
 で、デュラルでゲームオーバーになったので席を立つと・・・なんか片方の台に数人ギャラリーが出来てますけど(汗)どーりで、中盤からやけに人通りが増えたと思った。しかしなんでVF2.1で人が集まるかね・・・
 まぁ、私としては久しぶりにVF2.1が遊べただけで満足です、はい。情報をくれた人、本当にありがとう。

結局初回限定版買いました

 ・・・言い訳はしません。
 「ちょびっツ」初回限定版、買っちゃいました(汗)
 ・・・だって、地元の店に何が出てるか見に行ったら、ちょーど置いてあるんだもん・・・
 という事で「ちょびっツ」購入・・・しかし特典のマウスパッド、実用度あんましないよな。薄いし小さいしで、飾りに使う程度かねぇ。まぁいいけど。

 で、連載の方は・・・そろそろ話が動きだすかな?と思ったら相変わらず展開遅いし。
 まぁいいんですけど。
 どーも、単行本でまとめ読みした方がちょうどいい内容なんじゃ?って気がしないでもない。それがいいのか悪いのかは人によるけど、個人的にはもう少しテンポ良くして欲しいと思う(今の進み方じゃ、のろすぎてちょっと・・・)。
 あと、「CCさくら」は終盤まで「CLAMPの悪いクセ」が出なかったからいいけど、「ちょびっツ」ではどうなるか?って不安もなくはないし。
 何にしても、これから・・・ですかね。


確かにマイナーだけど(汗)

PORTさんの日記から:
 バンガイオー・・・マイナー・・・まぁ確かにマイナーだけど(汗)
 ちなみにN64版はものすごく入手しにくかったらしーです。Rickaさんトコでそんな話があったような。かなり前のことですけどね。
 ・・・しかしデスクリムゾンわざわざ探しに行ったんですか?(苦笑)

寒空の中で

 なんか結構評判のいい同人ソフト「月姫」が再販されたというので、「虎の穴」に行くために新宿に向かいました。
 ・・・そぉいやこっちは1時開店なんだっけ(汗)
 うーん、仕方ないから昼メシ食べてから行くか、という事で少し回って、バーチャやって、そろそろ時間だし行きますか。
 で、無事に「月姫」をゲット。

 このまま帰るのも何だしなぁ・・・そういえばこの前は紀ノ国屋でも「コウビルド英英辞典」見つからなかったんだよな・・・よく考えたら、あれってアメリカで出ている物なんじゃねぇの?それだったら紀ノ国屋の「洋書部門」にも辞書コーナーあるんじゃないかなぁ。

 どういうことかというと、日本で売られている英英辞典で、よく置いてある「オックスフォード」「ロングマン」はどっちも日本語による手引書が付いている物ですね。つまり、一旦日本にある代理店などを通している品だと思って良さそうです。
 ・・・ということは、当然ながら「そのまんまの英英辞典」というか・・・あっちにとっての「(母)国語辞典」(実際、日本で普通に売っている「国語辞典」は海外の人にとっては「日本語辞典」になる訳だし)もあるはずだし、そういう書籍はまず洋書コーナーでないと無理じゃないかと見当をつけた訳ですね。つまりいわゆる「学習用辞典コーナー」で探すのは正解だけど、実際にはその上に「洋書専門の」を付ける必要がある、と。

 で、紀ノ国屋(タイムズスクエア店)の洋書コーナーに行ってみたら、大当たり。「コウビルド」もしっかり置いてありました。ふーむ、正式名称は「コリンズ〜」なのか・・・数種置いてあった(「オックスフォード」なども数種ありますね)けど、とりあえず手頃な「LEARNER'S DICTIONARY」を購入(これが「学習者向け」の為の種のようなので)。
 まぁ実際には今買わなくてもいいんだけど、後でまた新宿まで行った時に消えていたら嫌なので(結構こういう経験多いからなぁ)。
 ちなみに値段は・・・日本語の手引書が付いている英英辞典よりは安いです。ちなみに日本での代理店は紀伊国屋書店だそうで・・・(苦笑)サイズは結構大きいけど、結構読みやすい。
 で、少し読んでみたけど・・・確かに読みやすいわ。「高校生程度の英語力でも読めます」って書かれるだけのことはあるねぇ。これなら私でもある程度使えるかも。
 とりあえず「オックスフォード」などにいきなり手を出さなくて済んだのが一番嬉しいかも(苦笑)

 ところで、今日のオチ。
 「ちょびっツ初回限定版見るの忘れたーッッ!!」
 せっかく虎の穴に行っていたのに忘れるとは何事か・・・ >俺
 ・・・ぐれぐれも言っておくけど、買う気は全ッ然ありませんからね(滝汗)


やっと文庫落ち

 ・・・さ、寒い・・・(汗)
 とりあえず新宿へ本探し。でも目的の本が見つからない(この話は別記)し、紀伊国屋書店で探している間に外の寒さもある程度収まったようなので、神田に行くことにしました。
 で、そっちでも本探しをしている間に、偶然「新訂クトゥルー神話辞典」が出ているのを見つけたので、すぐさま購入。
 これは「新訂」とある事からもわかるように、以前に同じ学研から出ていた「クトゥルー神話辞典」に追加(加筆)修正して、文庫にして出た物です。しかし発売日いつだったんだろう?「出るぞ出るぞ」とは聞いていたけど、「いつに出る」って話は聞かなかったような気がする。
 ま、とりあえず。この本ですが、内容をざっと見たところ、確かに項目が結構増えていますね。前の本の時はまだ青心社の「クトゥルー」の10、11が出ていなかった頃(これらの巻が出たのが結構遅かった)から、それらに収録されている作品に関する項目が増えているといった感じ(もちろん他の出版社から出た関連作品の項目も入っている)。
 しかも嬉しいことに、「インスマスを覆う影たち」という、「インスマス物」のアンソロジーの翻訳が出る予定だそうで・・・クトゥルー関連作品って、以外と翻訳されるのが遅い物が多いから(「暗黒神ダゴン」なんか1968年の作品なのに翻訳本が出たのは2000年だもんなぁ)、少しずつでも翻訳が出てくるのは嬉しいねぇ。

 ただ、文庫という形態上仕方のない事とはいえ、残念な部分もなくはないんだけどね。
 というのは、「ナ」行の前にある「狂えるオルランド」の挿絵が、文庫版ではほぼ完全な「真っ黒」で、ほとんど「何が描かれているのかわからない」状態になってます。
 他の挿絵は、(昔出ていた本と比較しても)比較的うまく印刷されているだけに、なぜこの挿絵だけがこんなに真っ黒になってしまっているのか不思議でたまらないのですが。
 次の版で直っていると嬉しいのだけど・・・難しいかなぁ。

英英辞典を探す

 この話は、少し前に図書館で「英語の名教授」という名の新書を読んだことからはじまります。
 「英語の名教授」の中で、英英辞典のうまい使い方などを書いてあるんですが、ここで特に取り上げられている本が「コウビルド英英辞典」という物で、何でも「実際に書籍や雑誌記事、新聞などで使われた文章を収めている」、いわば「生きた英文」を中心に構成されている為、いわゆる「辞典的な文章」中心ではなく「実用中心」になっていて参考にしやすい、と書かれていたのですね。
 そういう辞典なら一度は見ておこうかな、と思ったのがそもそもの始まりだったのですが・・・

 見つからないんですけど。

 地元はともかく、新宿の紀ノ国屋にもない、神田の大手書店にもとことんない、と。
 「オックスフォード」「ロングマン」の2つはどこにでもあるんだけどねぇ・・・(汗)
 もしかして「コウビルド」という名前から他の名前に変わってるのかもしれないけど、私はそもそも英英辞典の存在すら知らなかったんで、判断のしようがないんですよねぇ。
 それと、時々「ウェブスター」の名も見掛ける(これも権威ですね)けど、少し疑問に思うのがあるんですよ。というのは・・・
 出版社が前に「ウェブスター」を出していて、今では「ロングマン」を出しているのですが・・・これって、「ウェブスター」=「ロングマン」と判断していいのか、それとも全然別物なのか、と。

 ・・・で、買うのか買わないのかって?
 今持ってる英和辞典だけじゃおっつかなくなったら、ね・・・(汗)
 第一、どれが最初に買う本として適しているかわからない状態で買うのも抵抗がありますし(いきなりオックスフォードを買うなんてのは、誰が見たって無謀でしょう?)・・・だから今現物を見たりしないとどれにするか決められないんだけどねぇ。

買いすぎですよ旦那

 うーん、なんでいつも後先考えないでこんなに買ってしまうんだろうねぇ・・・(汗)
 当然ながらダンセイニ、クトゥルー関係ばっかです。

 「幻想文学 6(春号)
 特集が「ラヴクラフト症候群」なので購入。しかしクトゥルー特集じゃなくて本当にラヴクラフト特集なのね。「アウトサイダー」の平井呈一訳とか、書簡とかが入っているけど・・・うーん、買わなくてもよかったのかなぁ(汗)なんか少し読みにくいんだよ・・・
 でも読みたいと思っていたのも事実なんで複雑な心境。

 「書物の王国 1:架空の町
 ダンセイニの「倫敦の話」、ラヴクラフトの「サルナスをみまった災厄」など好きな短篇が入ってるので購入。
 意外に思われるかもしれませんが、このシリーズのほとんどは図書館にあるのでまだ買ってなかったのですよ。

 「ミニ・ミステリ傑作選
 何故か新刊だと全然見つからなかったので、古本で見つけた時にすぐさま購入。
 この本に限った話ではないけど、創元推理文庫って、揃っているようで意外と探しにくい本がいくつかあるんだよねぇ。
 ダンセイニの「演説」目当て(実はここでしか翻訳されていないらしい)。

 「ヱルフランドの王女
 ちなみに今は亡き月ペン社のもの。月報目当て・・・(汗)
 しかも帯付きなんで、ちょっと保存に悩みそう(とりあえずパラフィン紙で保護するとか?)・・・うーむ、早まったかな(汗)
 一応資料にはなるけど。前に買った方は布教用にする(苦笑)
 余談。帯には「日本図書館協会選定図書」って書いてあるんだよね。そういう話があったんか・・・

 「ホラー&ファンタシィ傑作選1
 ものすごくよれよれだからか、とても安かった本。
 目次を見てみたら「クラーク・A・スミス」と「ロバート・E・ハワード」の名が見えたので、衝動買い。
 一応家で確認してみたけど、まだ持っていない作品だったのでラッキー。
 それにしても、クラーク・A・スミスの作品も意外に集めにくいのね・・・(汗)

 で、2冊を除いてはどれも高め(相場的には普通の値段だけどね)なんで、一気に金が飛びました。
 ・・・まぁ気晴らしにはなったけど(汗)
#前日にちょっと嫌なことがあったのです
 それにしても・・・(以下、いつもの決まり文句なので略)


素子攻略失敗。

 やっっっっっと再開したDCラブひな。
 ・・・素子END見れませんでした(涙)まぁ、そりゃ・・・「学力判定」がDのままじゃ無理だわな。
#学力判定が低いと強制的にバッドエンドになります

 ところで、DC「ラブひな2」の画面写真が少し出たけど、なんか・・・変というか、CGみたいな質感になってません?あれで少し不安なんですけど。大丈夫かなぁ・・・

我等の知る世界を越えて

 「Beyond The Fields We Know」−「我等の知る世界を越えて」とは何ともいえぬいい題名だなぁ・・・。
 これは「バラティン・アダルト・ファンタジー」の1冊で、「ペガーナの神々」を中心に、「時と神々」や戯曲、詩などをまとめたペーパーバックです。
 本の状態も結構いい物だったので、読みやすさでは前に入手した「The Gods of Pegana」よりも上かも。ただ・・・この本だと「Aの上に線」などのような特殊な文字が全部省略されてるのね。WWWで見つかるテキストと同じと言えばわかるかな。
 とりあえずリン・カーターの文がおもしろそうなので、そこから読んでみるかな・・・ちょうど「ウェレランの剣」「妖精族のむすめ」も載っているし。

 ちなみに一部の短篇が、題名をちょっと変えて掲載されていたりします。
 これはハヤカワ文庫FTにも収録されている、「時と神々」の中の短篇「The Coming of the Sea(海の到来)」が「How Slid Made War Against of the Gods(「なぜスリッドは神々に戦いを挑んだか」・・・で合ってるかな?)」」になっていたり、「The South Wind(南風)」が「The Wisdom of Ord(オルドの知識)」になってるんですね。
 これは恐らく、抽象的な題名からより物語をイメージさせる題に変えておこうって事なのかなぁ?

 ・・・さて、あとは何を買おう←また買う気かい
 うしとら:「なぁんのことかなぁ(汗)」
 影の声:「とっとと『黄衣の王』関連の翻訳再開しろっつーんじゃ!1ヶ月も放りだしたままだろーが!!」
 うしとら:「はひ・・・(汗)」

 ・・・ワタシ エイゴ ワカリマセーン(バキ)


ゲーム製作の場から

 「スーパーテレビ 情報最前線」を見てみる。ゲームの話で、ゲーム開発の様々な場面が出てくるということだったので・・・。
 ふーむ、「パンツアードラグーン」の進化形?かと思ったら、音ゲーなのかぁ。でもこれ、凄いなぁ。見ているだけで楽しそうだし。
 今回の番組は結構おもしろかった。しかし現在のゲーム業界、どうなるんでしょうね。本当。

印刷と画面の違い

http://www.creator.club.ne.jp/~jagarl/diary200102a.html#2001-2-13-5より:
 うんうん、特に印象が変わるのは「<なかの海>というところに〜」と「まだこの世がはじまらないより前の〜」と、「神官たちの讃歌」ですね。この辺りは他の章(?)の文が目に入らない方がかなりしっくり来る印象。
 「まだこの世がはじまらないより前の〜」はザウルスで見ると、見事に1画面に収まるのでびっくりしました。ハマりすぎ・・・
 他に読むときのテンポも多少変わりますね。これは予言者たちの物語の所で特にその傾向にあると思います。

 個人的には「<なかの海>というところに〜」と「まだこの世がはじまらないより前の〜」は文庫みたいに表示を狭くした方がいい感じかな、と思います。まぁこういった加工は各自に任せる事にしてる訳ですけど。日伐さんにボイジャーソフトの「T-Time」を紹介していただいたので、これを使ってみるというのも手かと(Win/Mac限定ですが)。
 知人に頼んでT-Time用に変換してもらったデータを体験版で見てみましたが、結構いい感じになるようです(T-Time版は自分で作成してください。私はまだユーザー登録していないし、この変換データを配布するのは問題がありますので)。

 それと・・・実は私も「chanceを機会と訳する」のは少々変な感じが・・・(苦笑)これを見ると、荒俣宏氏もうまい訳語を当てはめてるなぁ、と・・・。原文を読むと一層そう感じる。


運命の鳥と終末の日

 ついに「ペガーナの神々」テキスト打ち完了。さらにザウルス(というかTTV版)とHTML版もとりあえずは完成。「とりあえず」なのは、見逃していた傍点や強調などがあるか見てないので。
 とりあえず、しばらくの間条件付きで配布します。
 条件とはいっても、

 これらのいずれかに当てはまる人であれば配布します。
 配布方法はメールで、ZIP圧縮した物を送ります。ですから「是非とも読みたい」という人はメールで、ハンドル(Web日記を持っている人など)と、読みたい理由を書いてください。それとWeb日記を持っている人はそのURLも書いておいてくれるとありがたいです。
 あと念のために書いておくけど、「再配布は禁止します」からね(ただし「友人がダンセイニのファンで、でもその人がネットにつながる環境にない」といった状況であれば、特別に許可しますが、こういうのはあくまで特例)。
 一応「現在では文庫版も手に入りにくいし、再販がほぼ絶望的で、読むことも難しい」という状況を少しでも緩和したいと思っての事ではあるけど、あまり大っぴらには出来ないんです。著作権法の関係でねぇ・・・
 訳者である荒俣宏氏が許可してくれれば公に配布する事は出来るけど、それはまず無理だと思う(出版社の問題もあるし・・・)。
 とりあえず1週間限定(2/13〜2/20)ということで。これ以降でもメールを送ってくれれば、条件に当てはまるならば配布はしますけど・・・あまり期待しないでね。

 しかし疲れたわ・・・でも楽しかったからいいや。おかげで「ペガーナの神々」の読み逃していた部分もよくわかるようになったし。
 今度は「ペガーナの神々」辞典でも作ろうかなぁ(をい)
 あとハヤカワ文庫版を持っている人は、比較して間違いや付け忘れがあったら指摘してくれると嬉しいです。

 追加:私の環境はWindowsで作成しているので、文字コードはシフトJIS(Windows標準の文字コード。正確にはシフトJISと少し違うらしいが詳しくは知らない)なので、MacやUNIX系(Linuxや*BSDなど)の人は、各自で文字コード変換などをしてください。こちらで変換しても、本当に合っているか確認出来ませんので。

 追加:条件はあくまで「基本的にはこういう人に送りたい」と思っている物で、基本的には「『ペガーナの神々』を読んでみたい」という人であれば拒みはしません。「私も読んでみたいけど、ダメかなぁ」と思わずとりあえずメールを出してみてください。
 また、圧縮ファイルは「テキスト・HTML」と「テキスト・HTML・ザウルス版」の2種があるので、ザウルス版も送って欲しい場合はその旨も書いてください。特にザウルス版も欲しいと書かれていない場合は「テキスト・HTML」の組み合わせだけを送ります。

#見出し・・・「ペガーナの神々」最終話。


散策で敗北

 例によってアキバ散策。今回は、新マシンの為の材料の下見を中心に回る事にしました。
 うーん、やっぱりATXでコンパクトなのは厳しいのね・・・小さくてもほとんどが高さが420でアウト。どうにか見つかる物は・・・デザインがダサい物か、あるいはとってもカッコよくて値段もグレイツ(鼻血)な物ばっか・・・
 うーむ、前にはATXでかなりコンパクトなのもあったけど、どうも扱っている店が一気に減ったみたいだしなぁ。

 あとCPUも、セレロンかDuronか、でまだ悩むけど・・・IF-SEGA/ISAの為にISAを付けるとなると、どうもDuron有利。というかここんとこのインテル系のチップを搭載したマザーボートって軒並みPCIオンリーなんだよなぁ(ISAも載せている方が珍しい)。
 ただ、その場合VGAカードとチップセットとの相性が問題になるか・・・むぅ。

 その後、「そういえば日記系ページで、今日まで『オープンソースまつり』とかいうのをやるんだっけ」と思い出したのと、あちこちで「AIRが動いてる」というんで、一目見てみるかと・・・
 ・・・本当にAIRが動いてるねぇ(汗)隣にはX68があるし、その隣にはMac、ドリームキャスト(爆)があるし、全部本当にNetBSDが動いているし・・・(笑)さらにトロハブ(「どこでもいっしょ」のトロが動くUSBハブです)が3個置いてあってちゃんと動くし(笑)
 しかし本当、ここだけ別空間だよ・・・(苦笑)説明員の1人はMI-TR1持ってるし(苦笑)

 その後アスキー出版ブース・・・あれ、次の出版サンプルが・・・え?次は「Ruby無道編」?「王道編」はいつになったら出るんでしょーかね・・・(苦笑)しかしこんなに「256倍」が出るのも珍しいような。

 その後しばらくして、少々頭痛するな、と思って早めに帰宅することにする。
 で、電車の中で坐っていると、隣にでかい体格の男がどかっと坐ってくる。
 ・・・腕を組んで、隣を圧迫するんぢゃねぇ(怒)こっちの肩を上から圧迫するんぢゃねぇ(怒)
 ええ、おかげで体調はさらに悪化するし、肩凝りがものすごく痛くなるし(圧迫されて血行悪くなっているから当然)、もし拳銃やナイフを持っていたら問答無用で抹殺って感じですよもう。っつか狭いところに強引に座りこむかフツー?おまえ自分の体の大きさ自覚してないだろ?

 てな訳で部屋に戻った途端に布団にもぐり込むハメになるし(後で数回吐いた・・・)。
 しかもその晩ご飯は・・・フライでした・・・・・・(血涙)


新マシンが組みたい

 メインで使っているマシンが最近どうも不調なので、新マシンを組みたいと思う訳です。
 で、問題が1つ。
 今主流のケースはほとんどがATX系な訳ですが、さてケースはどうしましょう?と。
 具体的に言えば、小型のケースじゃないと今の置き場に置けません(棚の中だから)。
 このサイズが難物で・・・H340xW180か340x190か350x180のどれかの組み合わせが最大サイズになります(右上に約1.5x1.5の支え棒がある為、こういう変な組み合わせが最大サイズになる)。そして、多くの店で扱っているPCは、特に高さが致命的に高いです(低くても400ぐらいあるのがほとんど)。
 うーん・・・どうしたもんかねぇ・・・
 一応「microATXを採用しているベアボーンPC」という手はあるけど、個人的にはいずれVGA交換もしたいし、ISAスロットも必要(IF-SEGAの為。PCI版は高いしIRQ食うので)なので、そっちの選択はあまりしたくないのですよ。

 ・・・ただ、新マシンでやる事は主にテキスト入力、WWW、とあと雑用ぐらいになるだろうし(ゲームはもう1台あるマシンでやるつもり)・・・と思っているので、「適当なPCキットでもいいんじゃないの?」と思ってしまうのも事実な訳で。
 それでもある程度のマシンパワーのあるマシンを作っておきたいし・・・(今なら結構マシンパワーのあるマシンが作れるんで、あまり妥協したくない)といった感じで、いろいろ悩んでいる訳ですね。

 それに、CPUも悩みますわな。インテル系だとどうしてもセレロンとP3との価格差が問題になるし(セレロンの一番高いのとP3の安いのとの価格差があまりない)、今度出たFSB100のセレロンは今まで売っているマザーボードで使えるのか?(情報がなさすぎて不明)とかあるし。
 一方Duronはコストパフォーマンス的にかなり魅力ではあるが、問題は発熱(小さいマシンには厳しかなぁ)と電源(もういい加減相性問題は減ってるのかな?)かな。この2つはどうなんあろうか・・・
 おまけになんか価格変更が最近多いらしいので、今ちょっと様子を見ないことには構成を決めにくいしなぁ。
 ・・・どうしてくれよう。


宿命と機会

http://member.nifty.ne.jp/alisato/diary/199901_a.htm#19990104a
 上記のURLは以前に「ペガーナの神々」の事を調べている時に見つけたのですが、何でも「星界の断章−創世」という短編があって、それが「ペガーナの神々」に触れている、というんですね。でもって、この作品が入っている「SFマガジン」は図書館に保存されているのがわかったので、借りて読んでみました。
 ふむ、なるほど。確かに「ペガーナ」を意識した「はじまり」だな(笑)
 あ、ちなみに「星界」シリーズは読んでないです(興味ないので)。

 ・・・しかし自分で言うのも何だけど・・・ここんとこの「たわごと」、ダンセイニ関係の記事ばっかだな・・・(苦笑)
 一応DCのラブひなやってるんだけどね。

#見出し・・・「星界の断章−創世」ではこう書かれています。
#確かに「チャンス」には「機会」って意味もあるね。

カバーを創る

 とりあえず、昨日届いた「The Gods of Pegana」は、表紙と裏表紙などに少々汚れが付いているような感じ(これは古本ではよくある事。特にこの本は、表紙が紙製で細かい汚れが付着しやすい)なので、この本と他の本を保護する意味でも、カバーを作った方が良さそうです。
 ということで前に買っていた「ジング紙」(パラフィン紙のような物)を加工して、と。
 とりあえず完成。ただ本の表紙・裏表紙の厚み(一応ハードカバーだしね・・・)を計算に入れてなかったので少々歪んでますけど・・・(苦笑)ま、美観よりも保護の方が目的だしいいか。
 ちなみに片方は糊付けで固めてあるけど片方は固定してないので自由に取り外し出来ます。

#見出し・・・「時と神々」には「黎明を創る」って短編がある・・・のですが。
#別にこれに引っかけた訳ではありません(書いた後で気づいたので「作る」を「創る」にしたけど)
#って、それは結局引っかけてるんじゃないか >自己つっこみ

みづほラヴ。

 DC版ラブひな2こと「スマイル・アゲイン」の公式ページが出たようで、特典の紹介やゲーム内容の紹介がありました。
 さっそく見て・・・ふむふむ。みづほはまた出てくれるんですね。
 わーーーーーいっ
 「スマイル・アゲイン」ではみづほから攻略していこうっと〜

 しかし噂の通り、特典付きのしか出ないんか・・・通常版も売ってくれればいいのになぁ。
 箱の大きさが思いっ切り不安ですよ(苦笑)前作の箱の大きさを知っているだけに・・・


THE DREAMS OF MANA-YOOD-SUSHAI

 ついに届きました。
 「The Gods of Pegana」JOHN W.LUCE&COMPANY、恐らくは1916年に発行されたもの(いわゆる「奥付け」がないので、資料による判断)。当然シームの挿絵付きの原本です。
 で、なぜこれが(他の原本の相場から見て)安いかというと、どうも汚れが付いていることと表紙の下部分に表紙破れが少しあること、紙の保存状態があまりよくない事が理由のようですね。まぁそうでもないと私にはちょっと手が出せない値段ですが(苦笑)
 ・・・・・・もう顔がにやけっぱなし。うふふふふふふふふふふふふふふ・・・・・・

 ちなみに本の状態は、確かにこれじゃ相場並みの高い値段は付けにくいよなぁ、と思います。
 例えば・・・先述のように表紙の下部分が少し破れている他、本の背には題名が「金押し」されていたようですが、この金箔がすっかり消えてしまっていて、へこんでいる部分でかろうじて題名がわかる、という感じ。
 なぜ金押しがされていたのかがわかるのかというと、同じ背の下部分には出版者名がやはり金押しされているんですね。それに題名の部分にわずかに「金押し」されていたことがうかがえる程度の名残りがありましたし。
 他にも、ページの端が波うったようになっていて、今の本のように「ぴしっ」と揃ってはいません。おかげで一部のページが繰りにくい(苦笑)
 まぁ・・・戦前(・・・だよね?WWW1とWWW2の期間忘れたけど)の本なだけに、このぐらいは仕方ないかなぁ。
 ともかく、欲しい本を入手出来た事に変わりはないので正直にいえば、「とっても嬉しい」ですけどね。

 この次は「Sword of Welleran」「BOOK OF WONDER」などを・・・揃えませんってば(苦笑)
 あ、でも「Sword of Welleran」だけは欲しいかなぁ(バキ)
 そうそう、少し注意を。この本はいわゆる「初版」ではなくて、後年に再販された本です。
 ダンセイニが一番最初に出した「The Gods of Pegana」は1905年の発行。こっちはとてもじゃないけど、手が出せないです(いろんな意味で・・・)。JOHN W.LUCE&COMPANY社が出しているのは、1916年にダンセイニのそれまでに出ていた本をまとめて豪華本セットとして再販した物なんです。ただし最初に出た本と出版社は異なります。
 相場は、当然ながら最初に出た方が高いです。ただ、私が買ったJOHN W.LUCE&COMPANY社の方も結構(・・・どころじゃないとは思うが)高いので、これから買おうって人は覚悟してください。
 ・・・何より保存が一番大変なのでね(超苦笑)本音を言えば、かなりの筋金入りのコレクター以外は買わない方が身のためだと思います(苦笑)もし不要になったとしても、処分する(誰かに売る)のもかなり困難だろうと思われるしねぇ。
#パルプマガジンよりはマシだと思うが(をい)

#見出し・・・スカウルの太鼓の音に睡むマアナ=ユウド=スウシャイの絵。
#ちなみに「At the Edge of the World」でリン・カーターが書いている序文の題でもある。

フレッツISDN開通・・・のはずが

 ・・・本日はフレッツISDN開始日(工事日)です。
 つまり本日からフレッツISDNでWWWにつながるはずです。
 ・・・・・・つながんないんすけど。

 午後になって、NTTに電話。
 ・・・例によってつながんない(苦笑)
 あれこれ時間かかってやっと「あのー、本日が工事の日のはずですが、工事は終わってるんでしょうか?」と伝えたところ・・・
 「ああ、工事は午後5時からです」
 ・・・そーゆーコトは普通「お知らせ」に書いておきませんか?
 普通、「利用開始日」に書いてあったら「その日の日中」からはもう使えるものと思いますよ?
 ・・・・・・まぁ、少なくとも夕食の後からは使えるのは確かなようなんで、あまり怒らないでおくか。
 すっげぇむかついてるけどな。
 こういうのは「抜けてる」なんてレベルじゃないと思うけど、ねぇ?どうなんすか? >NTT


ザウルスでTo Heart

 む、とうとう「ZVNS」に「To Heart」も出てきましたか。
 まだ不安定だそうだけど、それにしても・・・レミィのパンツの色か・・・(苦笑)あれは攻略も大変だしねぇ。
 とりあえず期待。今はCFの容量が足りるかわからないので試さないけど、動いてる所を見たい気はする。
 ・・・って言うヒマがあったらPS版(5人だけクリア)とWin版(3人だけクリア)をやった方がいいんじゃ、ってつっこみは勘弁(苦笑)
 しかしTo Heartって、さすがにデータだけでも40Mもあるのか(汗)ザウルスで見るのは当分おあずけだなぁ。64M以上のCFでないとちょっと無理だわ。

 ・・・そのうちザウルスでKanonやAIR、なんてネタが・・・どっかで出ないかな?←無茶ゆーな
 個人的には「AIR」の「SUMMER」だけでいいけど←だからそれぐらい自分でやれって

資料が来た

 以前に「もしよろしければコピーしてきますけど」「じゃあ、お願いします」と頼んでいた資料が届きました。
 これは「世界短篇小説集大系7・亞米利加篇」というもので、その中に含まれている「天国の樹」という作品を読みたかったのですね。ちなみに作者は「黄衣の王」のチェンバース。・・・とはいっても、この作品自体は「黄衣の王」関連ではありません。しかしこの「世界短編〜」、1926年かよ・・・(汗)当然旧かなや旧字が平気で出てくるので、私には少々辛いです(苦笑)
 他に雑誌「奇想天外」(これもかなり古い物)の中の「BOOKWORM」という記事で、やはりチェンバースの事に触れられている回のコピーも頂きました。
 ふーむ・・・しかしチェンバースって、本当に残っている物(翻訳とか)が少ないのな・・・(苦笑)
 ともかくチェンバースを理解するには良さそうな資料だなぁ。感謝。


化かされてる?

 約2名に、それぞれが「妖精族のむすめ」を入手出来るように手はずを整えて、発送と連絡をして、と。久しぶりに古本屋に行ってみるか・・・
 ・・・なんで、また「妖精族のむすめ」が見つかりますかねぇ?(苦笑)こないだまで全然見つからなかったってのに。なんか狐か狸にでも化かされてる感じ。まぁ、この先また「私も読みたいです」って人が出るかもしれんし、一応確保しておこう。値段も安いし、それなりに美品だし。
 って訳でまた「妖精族のむすめ」入手。贅沢を言うなら、「ペガーナの神々」か「影の谷物語」が見つかると嬉しいけどな(特に後者)。

元通りなラブひな

 やっと景太郎も戻って、テンポが復活したなぁ。やっぱ女性キャラだけだとテンポ狂うし。
 とゆーことで、「ラブひな」とりあえずは安心して読めそうです。

 しかしあの「アメリカンジョーク」って・・・おい(苦笑)いや、嬉しいけど。特に素子。・・・って言ったら斬られそうなんで言わない(書いちゃってるけど)。
 ま、しかし・・・またアニメでスペシャル版ですか?いいけど、今度も見ないんだろうな(苦笑)

予言者と神と人間と

 現在、「ただひとりをのぞくすべての神がみの予言者」たるイムバウン関連の話に差し掛かった頃です。この辺りはじっくり読まないとわからない箇所が多いのね。おまけに、これまでの物語とはうって変わって、皮肉な運命が待ち構えてくるようになってくるし。
 やっぱ、読み返すってのは重要だなぁ・・・こうして見ると、いかに読み飛ばしていたかがよくわかる(汗)・・・いや、前もじっくりと読んでいたんだけど、脳内変換というか、「この言葉が出るなら次はこうだろ」って「決め打ち」して読んでいた箇所が結構あったんですよね。だから今回の作業でじっくり確認して、(頭の中の記憶・記録を)修正していくのはいい感じ。

 今のところ、あと何篇かは数えないことにします・・・(汗)とりあえずあと24ページ。
 入力し終わったら、校正して、HTML版とザウルス版(というかTTV版)も作りたいし・・・今のテキストは本当に「入力しただけ」って感じの物だしねぇ。
 他にバカな試みとしては、「スクリプタ」(Kanosoとかが使ってるヤツ)でノベルにしてしまおうかとか思ったり。これは完全に自己満足というか、意味のない冗談というか・・・(苦笑)あ、これは配布しないけど。


ファンタジーのお話。

 少し前の話になりますが・・・
http://homepage1.nifty.com/fluorit/douca/diary/diary0101b.html#29c
 から、
http://rrnet.com/~nakamura/story/dunsany/
 おお、「妖精族のむすめ」だ。ちなみに英語なので注意(苦笑)
 しかし海外ってこういうページがあったりするのはいいなぁ。
 イラストもいい感じだし。

 あと、少し前の「本買い日誌」で「ゲド戦記」の5巻目が出る「らしい」って書かれていました。
 ・・・おい、全部で何巻なんだ? >「ゲド戦記」原本
 長いことずっと「全3」だと思っていたのがこないだ4巻目があるのを知ったばっかりだっつーのに。
#っつか、子供の時は3巻までしかなかったのだが・・・

 しかし本当に息の長い作品が多いなぁ。「指輪物語」なんか、まだまだ関連本が出るようだし。

犬上すくねでゴロゴロ

 「アワーズガールズ」を立ち読み。もちろん犬上すくねのマンガが目当てである。
 ・・・こ、これは・・・是非とも買わなければっ。

 てな訳で買いました。
 ・・・ごろごろごろごろごろごろごろ・・・(←転がってる音)
 いやーいいっすわーコレ
 でも最初に読んだとき「成年コミック・・・?」と思ったのはナイショだ(苦笑)
 ・・・だぁってなぁ・・・最初に「アレ」だしなぁ(苦笑)

ネットで英文集め

 (最初に書いておくと、下記の「洋書集め」の後日の出来事です。だから時間の流れに注意してください)
 ふと「ダンセイニの英文が見つかったんだから、ラヴクラフトの英文もネット上にはあるのでは?」と思って検索してみることに。
 ・・・大当たり。
 こういう時、ネットがあるってのは嬉しいですねぇ。古典って案外探しにくかったりするだけに余計。

http://www.gizmology.net/lovecraft/
 驚いたことにラヴクラフトの作品の大半があります。
 長編小説「狂気山脈にて」とか後期のもあるし・・・よく揃ってるなぁ。

http://www.yankeeclassic.com/miskatonic/englishl/denglit.htm
 詩集「ユゴス星より」はこっちで見つけました。
 他にダンセイニの英文などもありました。「ペガーナの神々」とか(当然ながら英文です、念のため)。

 ついでに、前にも書いたかどうか忘れたので書いておきます。どうせ後でリンクページに入れたいとは思ってるけど、一応備忘録も兼ねて・・・
http://www.dunsany.com/
 ダンセイニ家「公式」サイト。

 てな訳で、さっそく好きな短編「ナイアルラトホテップ」「無名都市」などをHDDに保存。
 後でじっくり読みますか・・・それにしても、「そは永久に・・・」って、英文だとこうなってるのね(下記参照)。へー・・・

That is not dead which can eternal lie,
And with strange aeons even death may die.

洋書集め

 ダンセイニの洋書をきっかけに、他の好きな作品の英文も読んでみたいなーと思うのは自然な流れと言えましょう。
 でも私の趣味の範囲では、思いっ切り偏ってるしなぁ。
 とりあえず英文で読んでみたいと思うのは、

 ぐらいかなぁ・・・でもラヴクラフトの短編などをまとめた洋書って、今でも新刊で買えるのかねぇ?もっとも「クトゥルーの呼び声」だけは余裕で買えるだろうとは思うが(一番有名な作品なだけに山盛りで出ている事が予想できる)。
 ただ、「無名都市」「ナイアルラトホテップ」は個人的に好きな作品なんで、こっちだけは是非とも読みたいと思うのだけどね。「クトゥルーの呼び声」は、むしろ最初の方の「私が思うに、この世でもっとも幸運なことは・・・」の文が原文だとどう書かれているか、が動機だし。
 だから重要度ではこの2作が上なんだが・・・さてどうかね?
 と思いつつ本屋に行って、英語などのペーパーブックなどの棚を眺めていると、クリスティの「そして誰もいなくなった」があるなぁ。講談社から出ている、有名な小説などをセレクトして英文にルビを付けて売られている物です。ちなみに「ラブひな」「CCさくら」などもこのタイプのがあります(苦笑)・・・買わないけどさ(アレで英語を勉強しようとは思わん)。
 うーむ、「そして誰もいなくなった」か・・・そういえば、これも原文で読んでみたいとは思っていたんだっけ。ちょうどいいから買ってみるか。ついでに英語の勉強のやり直しとして「やりなおし英文法」もあったので購入。

 それから数日後、ふと思いたって「The Mask」の序盤を少し訳してみる。う、頭痛が・・・(これは冗談)。でもどうにか少しずつ訳できるようにはなってきてます。正しい訳かどうかは怪しいけど、まぁとりあえず自分が読めるだけ読んで、その後清書するって事で後回し。実際みんなにすぐに見せる訳じゃないんだし(完成したら公開しようかとは思うが >「黄衣の王」関連(ただし「黄の印」は除外(注1)))。
 しかし英語の勉強って、やっぱ興味がある物を対象にしないとちょっと無理だよなぁ・・・実際ダンセイニの短編や、「読みたいけど翻訳がないせいで苦労して翻訳しようとしてる」小説「黄衣の王」関連作品でもなければ、ここまで英語で読もうって気にはならないし(苦笑)
 ・・・まぁTOEICの為にやる訳じゃないからのんびり行きますよ。

 ところでTOEICって、ヒアリングが出来ないと無理なように聞こえる(感じられる)体験談が多いようだけど、実際どうなんでしょうね。私はヒアリングが元々無理なのだけど。
 ・・・念のため書いておくけど、TOEICには興味ないからね(汗)

 注1:「黄の印」の翻訳は青心社「クトゥルー 3」、国書刊行会「ク・リトル・リトル神話大系」に収録されているから。これらは現在でも余裕で新刊が売っているんで、それを読んだ方がいいです。本屋になかったら注文しましょう。

ドン・ロドリゲス

 結局お店に直接行って、買ってきました「影の谷物語」。一応他にどんな本があるか見ておきたかったし。幸い少しまとまった金が出来たんで、行くだけ行ってみるかということで。
 で、これ1冊だけではちょっと払う金額に関して割が合わないなーと思ったら、「思潮」の5巻目が。これも欲しい物だったし、値段は少し安いから一緒に買うか。
 という事で、合計すると結構高いものの、それでも欲しい本をいきなり2冊入手したので、相場より少し高い分は「時間を買った」と思う事にする。まぁ、「お約束」で、後でもっと安いのが見つかるんだろうけどさ(苦笑)・・・実際「ペガーナの神々」「妖精族のむすめ」で経験してるし。

 で、肝心の「影の谷物語」は・・・なるほど。表紙はシームの絵か(本文はまだ見てない)。
 とりあえず後書きと解説を先に見て、作業に戻りますか。
 そうそう。古本屋自体は表通りじゃなくて少し裏にある店だったので、前もって地図で見てないとわからなかったなぁ。それなりにいい本はそろってるっぽいし、「影の谷物語」以外は値段も相場に近いようなんで、少し安心。でもあまり利用しないだろうけど(苦笑)行きにくいし。

 「思潮」5巻目の方は、主にシームの挿絵目当て。一応、荒俣宏によるダンセイニ論も目玉なんだけど、これは確か「空想文学千一夜」にも入ってるのと同じ。
 シームの挿絵は・・・うーん。綺麗は綺麗に出てるけど、よりによって大きく印刷されている挿絵に限って、インクが「まっかっか」。うぉ、目に痛いよ(苦笑)他の挿絵は普通に印刷されてるけどね。
 まぁ、「雑誌も集めたいんだ」って人以外は無理して買う必要はないでしょうね。

#見出し・・・「影の谷物語」(旧題:「影の谷年代記」)の主人公。

予言者たちの物語

 例によって「ペガーナの神々」のテキスト打ち作業。
 予言者たちの話の所は、好きな話だというのと短い話が多いこともあって、一気に打ち込んでしまえました。疲れたけど(苦笑)
 これで、あと10篇か。ページ数で言えば、あと39ページ。


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