うしとらのたわごと 2005年5月


2005年5月


確かにベンチマークソフトだわ。

 …………確かに、ある意味ベンチマークソフトだわ(苦笑)
 何って、「黒愛」という18禁ゲーム原作の18禁アニメ版が「(動きが)速すぎて反応速度の遅い液晶だと残像で見られたモノじゃない」という、聞いただけで「それって、液晶ベンチマークソフトって事か?(苦笑)」という話だったんで、買ってみたのですな。今使ってる液晶モニターで見たらどんな感じかなー、と。

 結果は「残像だらけって事もなく普通に見られました」以上……誰だ?つまらんオチだって思った人は(苦笑)俺は安心したけどね。ちなみにモニタはマルチメディアモニター(MDT152X)なんで、液晶自体はちゃんとした物なのはわかってるけど。
 まぁ、でも確かに動きが速すぎ(苦笑)液晶でなくても目の方が追いつかない人もいそうだな、と思ったり……あと一部、ポケモン現象を思い出す場面があったり(まぁ、こっちもその辺はわかってるようで、「そうなってる」場面はかなり短いです)。ちなみに該当する場面は「明暗(白と黒)の差が入れ替わるのを繰り返す」場面(現在はTV放送の場合、制限がかかってたはず。まぁOVAだけどねコレは)。
 あと、肝心な事は……同じ人が関わってる、これまた「高速運動」で話題になった(?)「制服処女」と比べるとかなりエロくなってる、って事かな。「制服処女」の時は言っちゃ悪いけど、「ポカーン」だったんで……。というか、今回はカメラのアングルを工夫したりしてるんで、エロくなってるんだけどね。
 ……しかし原作ゲームにも興味を持っちまったけど……うーん、どうしたもんかね。最近の18禁ゲーム原作の18禁アニメ化って、結構「原作と別物(の設定)」なのが多いから、18禁アニメ版を先に見てゲームをやってみると「……あれ?」って事も多くなってるし。


「猿害の実際」は今年発行です(マテ)

 という訳で、「電脳学園IV エイプハンターJ」を入手。少し前にも入手してはいたけど、こっちは副読本なしだったんで_| ̄|○
 いやーやっぱこの副読本あってこそのエイプハンターJだよなぁ(笑)昔ソフトを持ってはいたんだけど、手放しちゃったんで改めて探してたんですよ。

 知らない人の為に説明すると、「電脳学園IV エイプハンターJ」には副読本が付いてきて、タイトルは「高校生の現代社会科 猿害の実際」。当然ガイナックスの作る物なので、実際の教科書にかなり近い構成で「マジメ」に「やっちまってる」内容だったりします。どのぐらいマジメかというと、「紙の選択」までも実際の教科書にかなり近づけてあるって言えばわかるんだろうか?
 副読本がこんな感じなので、もちろんゲーム本編も大マジメにギャグな感じだったりする訳ですが(苦笑)

 まぁそれはさておき、「猿害の実際」を読んでびっくり。
 ――これって、奥付が「平成17年2月5日 発行」なんですねぇ(爆笑)
 そうか、今年発行だったのか(笑)

 ちなみに「電脳学園」シリーズは、初代(バージョンアップ版でない方)とこの「IV」しかやってないんだけど、他のシリーズを揃える気はなかったり。いや、ゲーム自体はACで出てる「PLUS」で買ったしね……「II ハイウェイ・バスター」と「III トップをねらえ!」の2つはパッケージイラストも好きではあるけど、その為に買うのもなー、って感じなので。
 しかし「IV エイプハンターJ」はPLUSに入らないのかなぁ?もし入るとしたら、副読本も入れて欲しいなぁというか、あれがないと魅力が激減なんですが……


「小動物と物知りお姉ちゃんの日本のマンガは世界一イィィィ」

 いつものようにサンデーとマガジンを買いにコンビニに。
 お、「スーパージャンプ」も発売日だったのか。どれ、今回の「王様の仕立屋」はどんなんかな?
 (1P目を開いて)
 …………(この間5秒)
 速攻で閉じて呼吸を整える(汗)
 …………だって、思いっきり爆笑しかけて…………(汗)
 さすがにコンビニではまずい(爆笑するのが目に見えてるので)のでこれも購入、家で読む事にする。

 で、家で読んで爆笑しっ放し。
 もーさすがだ、ここまで爆笑した回もそうそうないぜ…………(悶絶)
 初っ端から姉ちゃんと小動物のやり取りがトバしてるし(笑)特に小動物のセリフが(苦笑)
 しかもその後には「かなり特殊なの」とか、挙げ句の果てにはオチがオチで、などと爆笑しまくり。

 でもこれ、「例の事件」のような事件が連続したからだと思うけど、ちょっと意見も入ってるみたいだな。同感だけどな。


衝動買いのラヴクラフト本

 珍しくamazon.comから「君はこの作家の本をよく買ってるよね?そんなキミにお薦めの本があるんだ!」という内容のお知らせが届いて、どれどれ……と書影を見てみたらもの凄く好みの装丁でやんの。
 という訳で、「H.P.Lovecraft: Tales」を衝動買い。ちなみに出版はTHE LIBRARY OF AMERICA

 買った後「う、しまった、これハードカバーだったか……(汗)」と思ったけど届いた物を見たらそんなに大きくなくて一安心。
 ちなみにこれは私がいつも買ってるような洋書とは違い、あくまで一作家の単行本として作られているので、序文とかは特にありません。ついでに言えば、この本は「クトゥルー神話云々」としてのラヴクラフトではなく、あくまで怪奇作家としてのラヴクラフト本として作っているようです(その為収録している代表作のジャンルが多岐に渡っている)。
 また竹岡さんから教えてもらったのですが、この本に収録されている「超時間の影」の内容はハワイで発見されたラヴクラフトの肉筆原稿に基づいたものらしいそうで。
 ハワイで発見された云々についてはこちらを参照。→[ハワイで発見された肉筆原稿について
 まぁ、amazonの方も「キミはよく買ってくれてるからサービスだよ」と言わんばかりに、いつもより割引が少し多くなってるようだし、装丁は前にも書いたように思いっきり好みだし、で結構いい買い物だったかな、衝動買いとはいえ。

 …………来月の俺にごめんなさいはしとこう…………(汗)←買いすぎ


あの時に買えなかった(買わなかった)本を

 古本屋やらオンライン古本屋やらを駆使して、いくつか欲しかったり興味があった物を購入。

 まずは「ちょっとエッチな福袋」全巻。うわ、懐かしい!(笑)
 いや、出た当時から存在は知ってたんだけど、当時は地元の本屋には入らなかったし(テクノポリスの「美少女ソフト大全集」は入ったのになぁ……)、だから買えなかったのね。
 最近は資料として欲しい事は欲しいけど、内容がどんな感じかわからない事にはなぁ……と思ってたんだけどね。こないだHAZUKIさんの所有してる物で確認して、「これなら買ってもいいかな?」と。
 で、全巻まとめて買った訳ですが。実は1巻目がちょっと違ってて「コンプティーク増刊号」なのね。
 私は存在を知らなかったのでびっくりしたけど、奥付などを見るに確かに同じシリーズっぽい。詳細を聞いてみたら、最初に出たのがこれなのね。で、それが瞬殺だったもんで後で重版としてその後のシリーズと同じ装丁のを出したのが、一般に知られている「ちょっと〜」の1冊目なんだそうで。
 まぁ、ネットで検索したりオークションで出品されてるのを見ても後者の方(同じ装丁の物)ばかりだから知らなかったけど、なるほどなぁ。(情報どうもです >HAZUKIさん)

 で、結構情報量が多い本なので気長に読むつもりだけど……しかしこの頃の本って、雑誌によって画面写真の出来……というか、鮮明さに差がはっきり出てくるから結構面白い。
 「テクノポリス」はピンボケ気味の写真が結構多かった印象があるし、「コンプティーク」の方はハッキリクッキリ。ただ、時々色が妙に薄かったりする事もある、という感じで。
 まぁしかし読んでて時代を感じると言うか何と言うか……でも今見ても「これ結構綺麗だな」と思える物もあったりするからねぇ。
 いやしかし買って良かったわ。この手の資料って、やっぱある程度揃えておかないと情報が足りなかったり偏ってたりするからなぁ……(「テクノポリス」だとサラッとしか紹介してなかったり、もしくはその逆があるのは当然の事だし、結果としてせめて両方は確認しないと内容が不明なソフトも結構あるのです)。

 他には「りんしん自選原画集」や「ブランマーカーのすべて」など。
 前者は「え?『淫獣学園』の初期のジャケットイラストもりんしんだったの?」(てっきり最近のシリーズからだと思ってた……)、後者は「ブランマーカー2本やんけ(苦笑)」ってトコか。
 しかしブランマーカー、この頃は「まだ」3を出す気があったんですね……(汗)(注1

 注1:結局現在に至るまでに3は出てない……どころか、開発チームがほぼ全員抜けてしまってるので実質不可能。というかこれまでの主要な作品のスタッフはほとんどが抜けてしまってるとのこと。さてどうすんだ?D社は(まぁ、話を聞いても自業自得だと思うけどな……)

「ファンシーララ」終わったー

 「魔法のステージ ファンシーララ」DVD-BOXの残りのディスクを消化。
 うーん、買ったのが2002/11だから……2年とちょいかかったか?

 うん、後半は変な話(笑)が多くておもしろかったなぁ……と言ったらマジメなファンに怒られそうだな(苦笑)
 でも作りは流石に丁寧だね。作画は後半、時々「……お前誰?」ってのがあったけど(汗)
 しかし最終話近くで「ファーストコンサート」の話が出た所で、「あ、そういえばコンサートまだ出てなかったのか」と思ったり。「マミ」は初期から既にコンサート中心だったし、「エミ」は半分コンサートみたいな感じだっけ?(TVの収録がメインだったっけ……?)

 んで、話自体の好みはマミ=ララ>エミという所かな。ただし僅差ではあるけど。
 動きの演出はエミが……というか、マミは時代が時代だし、ララはそもそも派手に動く話じゃないしなぁ。でもララのOPの演出は好きだけど。
 何にしても、楽しめたのは確かだな。序盤はちと辛かったけど、「ララ」のおもしろい部分がわかってくると楽しめるようになった感じ。

 これで「クリィミーマミ」「マジカルエミ」「ファンシーララ」の3本を全話見たわけだが。
 どれが好きか、っつーと……うーん。……強いて言えばマミかな?(きっちり「子供向け」として楽しませる作りだって意味で)。


SSの最後のソフトだったような……

http://kotone.bunkasha.co.jp/~kenjo/diary/d051105.html#19(けんじょさんトコ)
 SFCでなくてSS版のような気もするんですが >黒歴史
 え?あれはベルトアクションでなくて格ゲーだからノーカウント?(をい)


A HARD DAY'S NIGHTでヤァ!ヤァ!ヤァ!

 いきなり何だと思われるでしょうが、えー。
 今回のネタは「吉永サユリがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」でございます(爆笑)
 ……ええ、ついに手に入れまして…………

 しかし「あやよさん」の吸い出しをしながらマニュアルを読んでたんですが、これらのタイトルって「バカ」な内容だったんだなぁ……もっと早く手に入れておけばよかった(苦笑)
 例えば「あやよさん」のマニュアルで、「動かなかった場合」の所には何て書かれてると思います?
 「電気を止められたりしてませんか?」
 「そもそも、それはパソコンですか?」
 いやマジでこう書いてあるんですって(悶絶)

 で、「吉永サユリ(略)」はもっと強烈だった……
 ……マニュアルに登場人物紹介が書いてあるんですがね。
 …………ここには書くのが恥ずかしいような「アレ」な名前があったりしてな……大人しい方の名前だと、「貝柱帆立」「渦巻なると」(渦巻ナルトではないので念の為)「スージー・ネギトロ」「美樹本ぱある」(どういう意味だろこれ……?)っつー名前だらけで、かえって「蘇我野いるか」などの方が普通の名前に思えるという……(苦笑)
 ……早く遊びたいけど、XakやCAL IIやらが先だしなぁ、うう……(汗)

#見出し…「吉永サユリ(略)」の英題が「A HARD DAY'S NIGHT」。
#マジでそう書いてあるんだから仕方がない(苦笑)


全部揃った……はずなんだけどなぁ?

 またもや個人的なコレクションを完成。
 今度は「きゃんきゃんバニー」シリーズ。とは言っても、例によって個人的な感覚でのコレクションなので、PC-98時代までのコレクションです(というかWin版ってあんまり好みじゃ……(汗))。
 例によって撮影。

スワティが好きだったなぁ

 ちなみにこのシリーズ、PC-FX版の「エクストラ」とSS版の「スペリオールプルミエール」も持ってるはずなんですが、なんでか見つからないのでこの2本は除外して撮影してます。おかしいな、売った覚えはないんだが……どこにしまったんだろ。
 それはともかく、このシリーズはちょっと変わった事情があるんだよなぁ、個人的に。
 というのはね……

 追記やまぐうさんのおっしゃる通り「プルミエール」の間違いでした(苦笑)「プルミエール」のSS版は初版を買ってあるし1回クリアしてはいるんだけど……どこにしまったんだか。ちなみにFX版は目の前に置いたままだというオチでした(苦笑)面倒なので撮影のやり直しはしませんが。余談だけど、持ってるFX版は正確にはPiaキャロDXと一緒になってる物で、単品の物ではありません。

 本当は、3作目「スピリッツ」はコレクションに入れる気はありませんでした(マテ)
 ……だって、なぁ……?ちなみに案外同じ事を言う人は結構多いんだよな(……やっぱ、ねぇ……?)。
 ま、今回安く売ってたからついでにコレクションに入れたっつー。
 なんでコレクションに入れる気がなかったって、単にキャラデザがあまり好みじゃないってのが大半かな。というか、「きゃんバニ」シリーズの中では「スピリッツ」はかなり異端なんだよね。他のシリーズが「ふっくら」「柔らかい」という感じのデザインなのに対し、「スピリッツ」は「面」を大きくとったデザインという感じかな。
 ついでに、「きゃんバニ」シリーズで最高の難易度(…………)を誇る作品、というのも付け加えておいていいかも(苦笑)とは言っても、伝聞ですが……でも当時の攻略本とかカクテルソフト作品を並べた本とかでも「一番難しい」って書いてあるしなぁ(苦笑)

 しかし「きゃんきゃんバニー」って、「天使たちの午後」と並んで今の私の(18禁ゲームに対する)方向性を決定づけた作品なんだよなぁ。ギャグがおもしろかったりドタバタが楽しかったりして、「ああ18禁ゲームにもこういう『楽しい』作品があったのか」だったし(念の為書いておくと、実際には4作目「プルミエール」以降での話であって、少なくとも初代と2作目はまだギャグ成分などの混ぜ方があまりうまくはありませんでした)。
 その流れで「晴れのち胸騒ぎ」で爆笑しまくったおかげで、今でもカクテルソフトは結構好きなんだよなぁ(ただ、ここ数年は全然買ってないけど……)。
 また「キャラデザの人」という存在を強く意識したのもこのシリーズの「プルミエール」からだなぁ、そういえば。それまでは「なんか絵が似てるけど」とか「この絵が好み」って程度だったんだけど、「プルミエール」以降は「この人が描くから買う!」って意識も出てきたのね。原画集とかその手の本もこのシリーズから買うようになったし。
 とまあ、結構思い出深いシリーズなんだもんで、一通り揃ったのは結構嬉しかったり。
 ……で、「スピリッツ」やるんですか?俺?(苦笑)

せっかくだから俺はこのXakを遊ぶぜ

 EGGで「Xak for X68000」が出たという事で、早速購入。まぁリクエストしてたタイトルだしね。
 で、少し遊んでみたけど……バランスの取り方が大幅に変更されてるみたい。ぶっちゃけて言うと、1レベル上がったらすぐ強いザコとの戦闘に切り替えないと経験値が全然溜まりません!!(吐血)
 戦闘のアルゴリズム(攻撃とダメージの判定)はPC-98版に近いのかな。結構サクサク倒せるけど、死ぬ時には一気に死ぬという(苦笑)
 うーむ……また気長に遊ぶしかないか(苦笑)しかし88/98版とは別の意味で経験稼ぎに時間がかかる印象だなぁ……(EXPのメーターが付いたおかげで、かえって時間がかかってるように感じられる(汗))


やっとメッセージを読めた……

 PC-88版「スナッチャー」をクリア。うーむ、結局プロテクトには引っ掛からなかったか……プロテクトに引っ掛かった時のメッセージにも関心があったんだがなぁ。ま、いいか。
 でもこれでACT2までのメッセージが全部わかったんで、話がよくわかった。今まではPCE版しかやってなかったけど、あれってしゃべりまくりなんで、全然話がわからないんだもんなぁ。一応チャレアベとか、当時のガイドブックである程度はわかるけど、当然ながら全部書いてる訳じゃないし。

 で、本当だったらPCE版→SEGA-CD版とやった方がいいんだろうけど、今はとりあえずパス。というかさすがに同じような話を続けてやるのは、こないだの「Xak」(PC-98→PC-88)でちと辛かったってのもあるし、他のゲームをクリアしてからにするか。

 さて……次はどれをやりましょうかね(汗)絶賛放置中だったタイトル多いし……


いろいろとサボってます(汗)

 うーん、いかんなぁ。
 「たわごと」も含めて、最近あまり書いてないのは単にサボってるだけです(苦笑)
 ……というか、今PC-88版「スナッチャー」をやってるので。

 ゲームをやってる間は当然レポートやらは書けない訳だし、かといってレポートなどを書いてたら今度はゲームをする時間がないし、って感じで。ちなみにTVはここんとこほとんど見てませんっつーかネギまの録画忘れまくり(いやいいんだけど)。
 ま、今は「ゲームをある程度消化する事優先」と決めちゃったので、ゲーム優先なのです。

 ――だって、6月はともかく7月に出るゲーム多すぎるんだもん(滝汗)今のうちにいくつかは消化しとかないと本当にまずい訳ですよ。それに、まだ吸い出ししてないPC-98ゲームも増えてきたんで、そろそろ吸い出し作業も再開しないとまずいし。


眼福眼福が盛り沢山

 今回はHAZUKIさんトコにお邪魔してきました。目的は、レトロゲーム関連(主にいわゆる「美少女ゲーム」だけど)。
 本当は同人誌をいくつか持っていくつもりだったけど、天気予報で「雨と雷になる」と出てたんで、とりあえず「キャノンダンサー」の攻略DVDだけ。ま、「ストライダー飛竜」好きにはかなりピッタリの内容だし。

 んで、部屋に入ると……かなりすっきりしてんじゃねーか。というか俺の部屋よりも遙かにかなり整理されてるし……。
 あらかじめ希望を伝えてあったので、「ポプコム」などいろいろ読めたです。
 この「ポプコム」で知った事はいくつかあるけど……例えば「ZORK」PC-98版にはオンラインヘルプが入ってるという情報があったり(家でマニュアルを読んでみたら、確かにこの機能があるわ……ただし使いすぎるとペナルティがあるとのこと。っても、この機能使った事ないから知らない(汗))、「サバッシュII」の対応機種が紆余曲折あったりしたこととか。
 対応機種が、ってのは……最初は「PC-98/X68で出す。PC-88は無理」だったのが、「PC-88でも2HDにすれば大丈夫!その代わり2HDを読めない88は切り捨て!」と円丈さんがのたまったり(結果?PC-98しか出てないよな確か……(苦笑))してるって事ね(苦笑)
 しかしこの頃の「ポプコム」、実は昔時々買ってた頃の物だったりしてかなり懐かしい。昔処分しちゃったんだよなぁ……orz

 で、持ってきた「キャノンダンサー」のDVDを見せたり、古いゲームのパッケージを見せてもらったり(「なんでこんなの持ってるかー!!」ってのが数本(苦笑))、サイトロンの「レジェンド・オブ・ゲームミュージック」の特典DVDを見せてもらったり……しかし「SDI」のスーパープレイは確かに凄い、けど…………地味だなぁ…………(苦笑)元がそうなんだから仕方ないけど。時々眠くなるわし(すいませんすいません)。
 「魔界村」と「R-TYPE」もかなり凄かったなぁ……故めぞん一刻氏の「グラディウス」は何が凄いのかを知らないと意味不明になりそうだけど(弾が出るタイミングと角度を完全に把握してる、ってのしかわからん……(汗))。

 んで、同人誌を「どっさり」見せてもらう……というか、次々に出してくるんだもんなぁ、「これ興味ある?」「これなんかどう?」って感じで(苦笑)
 おかげでみつみ美里の昔の本とか(見た事なかったから結構新鮮な感じ)林家ぱーの本などの興味のある物から、「同○生3」は出ますネタが載ってる同人誌を見て「……もう忘れてやれ(苦笑)」とか、その他ここには書くのはちと……な話の載ってる(別名「イタイ話」っつーか、○○○の絵は○○そのまんまじゃないのかそういう……グチが載ってる……(汗))物まで、もー本好きにはたまらん時間でございましたのことよ。
 もちろん、私も持ってるようなのも結構あったけど……(というか、なんかジャンルが被りすぎ(苦笑))

 おかげでいろいろ確認したい事も確認出来たし、いやー良かった良かった。


意外に収穫のある日

 うーん。「欲しい物もあまりないしなー」と思ってる時に限って、妙に琴線に引っ掛かる物が見つかったりするんだよなぁ(苦笑)
 という訳で、今回もちょっとした品をいくつか入手してたり。

 例えば、「ウェンディマガジン美少女アルバム」。これは「テクノポリス」がまだ存在してた頃に出ていたムックで、当時は「このキャラデザはあまり好きじゃないなー」と思ってた物。まぁ100円で出てたので買ってみたのです。
 ま、このキャラデザになる理由も、今ならわかる事はわかるんだけどね。MSXに合わせた(MSXの表現力を理解した)デザインにした方が、MSXで描く時に「かわいく」描けるってわけね。だから主線が太い、ベタ塗りの度合いが結構大雑把、って感じで。
 しかし「ピンクソックス」シリーズって、後でPC-98でも出てたけど、結局全部で何本出てたんだろう?(苦笑)「スーパー〜」とか「〜マニアックス」とか出てたと思うけど。
 余談だけど、これで「美少女アルバム」シリーズも全部揃ってたり。当時に買った「ポニーテールソフト」を始め、HAZUKIさんからいただいた(感謝です)「アリスソフト」「エルフ」の2冊、そして今回の「ウェンディマガジン」で全部なのね。カクテルソフト辺り(当時はアイデス系)が出なかったのが意外な気もするけど、多分難しいんだろうな(ただでさえ出てるタイトル数が多かったしなぁ、あの辺)。

 次に「スタジオトゥインクル原画集」。これも結構安かったんで。
 っても、「トゥインクルスター」はまだやってないし(やれよ)、林家さんと美龍の絵目当てってのが正直なところ。

 その他にスタパ斉藤の「スタパ式」も購入。スタパの文章ではなく、水玉螢之丞の絵目当てってのがナニですが(苦笑)ちなみにゲームレビュー本。

 うーん、もうそろそろ「スイッチ」も切れてくれると、サイフに、嬉しいんですが、ね……(苦笑)
 ただでさえ先月の「スナッチャー」でキツいし。


GWの終わりはMSXイベントで締め

 さて、GWの最後の日は秋葉原のMSXイベント、「MSX WORLD 2005」。
 と言っても、にわかMSXユーザーなので、基本的な目的は中古MSXソフトと、GIGAMIXの中の人であるnf_banさんから「スペースマンボウ」のサントラを受け取る事の2つ。後はプレゼンでのEGG関係を見てみるか、ってところですか。
 会場に入って、早速nf_banさんとCDの受け渡し。後で気付いたけど、数千円ぐらいは渡しておけばよかった_| ̄|○(というか渡すつもりだったのにその場になったらスポンと忘れてた……)
 ちなみにCDの解説書を家で読んでみたけど、へー。結構おもしろいやコレ……というかですね。FM音源用のBASICリストが載ってるんだわこれ。
 GIGAMIXでは他にD-SUB9ピンコネクタ、ケーブル付きを購入。これはMDのパッドから抜き出したと思しき物だし(SEGAの刻印がある)、今度ジョイスティック用に使えそうかな、と思って……(セガ好きだし、ってのが一番の理由だが)

 そして会場を一回り。うーん、1チップMSXってこんな感じか……かなりコンパクトだな。これがROM吸い出し機になるならかなり欲しいかも。って、そんなにやるソフトもないけど……コナミMSXゲームぐらいだしなぁ、基本的に。他機種で出てて、かつMSXでわざわざやりたいタイトルってあまりないし(特にPC-98版に慣れてるとMSX版は「トロ」いので結構キツイ。まぁ、PC-88版でも結構キツイんだけどこういうのは)。ま、1台ぐらいは欲しいかも、とは思う。実機で遊ぶのも結構キツいしねぇ(かさばるので)。2台はさすがにサイフの余裕が……(汗)改造前提でなら2台欲しいところではあるけどね。
 ……ま、エミュレータ用に持ってるソフトの吸い出しはもうやっちゃったんで、1チップMSXの必要性があるのかというとちと疑問ではありますが(強いて言えば、SDカードにブチ込んで、気軽に持ち運び出来るMSXの出来上がりってトコか?)
 ただ、ちと気になったんだけど……「スペースマンボウ」の描写、ひょっとして実機より良くなってない?特に一部のスクロールが実機よりもっとなめらかになってる気がするんだけど……(気のせいかなぁ)

 そして中古ソフトは……うぉ!!アレとかコレとかおおすげぇ!!
 で、値段を聞いてみると「すいません、これらは全部RetroPC.NETにお渡しする事になってるんですよ」だそうで。
 …………「これだけの量」を…………(汗)さすがRetroPC.NETっつーか、ここまで集めたランドさんも凄いなぁ……(汗)タブリも結構あるし。かと思うと、一見タブリと見せかけて実は……な物もあったりするし。例えば「Wizardry#1」が2本あって、「ん?タブリ?」と思って機種表示をよく見たら、ディスク版とROM版(MSX版にはROM版もあるんだった……)なのね。
 ちなみにどれだけの量かというと、テーブルに「どっさり」です(…………全部でいくらしたんだろ……)
 とりあえず展示はされているので、いくつか「一度は現物を見てみたい」と思っていたソフトを見る事が出来ました。眼福眼福。どうもです >ランドさん

 (追記:記事を書いた後にRetroPC.NETの高木さんから「あのソフト群はMSXアソシエーションに全部持っていかれました(笑)」との情報をいただきました。という訳で、実際にはMSXアソシエーションに譲られることになったとのことです。情報どうもでした)

 それから、別のサークルの所で、イタリアのFM音源カートリッジや、ブラジル製の拡張ROMスロット(苦笑)など珍しい物を見たりする。
 RetroPC.NETによる、「FM-7とFM-Xの共演」もフツーはあまり見かける機会がないので割と眼福。本当にFM-7からスプライトを使ってるよ!って感じで(スプライトの機能はMSXの機能)。

 そして別の場所で中古ソフトを見て、売ってた「アシュギーネ 虚空の牙城」を入手。本当はマニュアル目当てで「ブライ下巻完結編」も欲しかったけど、微妙に高かったのでパス。
 この「アシュギーネ」、実は当時割とやりたかったタイトルなんだよぁ。アシュギーネシリーズの中でも一番評判がいいし(さすがT&Eソフト)。

 他に目についた物というと、うーむ。「終末の過ごし方forMSX」。今回は「MSXPLAYer組み込み版」も付属する物だけど、これは買わなかった。前の版を持ってるし(汗)
 あとは……何があったかなぁ。EGGで、EGG公式ガイドブックを買ったぐらいかな。これは買い忘れてた物なんで。でも次のガイドブックの予定もあるそうだからそっちを待っても良かったかもしれない(苦笑)ま、安いからいいか。

 ちなみにイベント最中は講演もあった訳で、西氏による「MSX規格のこれから」みたいな内容の話とか、BAZIX(だっけ?)による、海外(主に欧州)と日本とのMSXソフトのやりとり(日本から海外への移植及びその逆、など。セリフなどはもちろん翻訳するそうな)や、携帯電話などへの対応など。特にBAZIXのプレゼンはうまかったなぁ。携帯電話でMSXソフトを動かしている様子を映したムービーを出してたんだけど、「ええ実機より早いだろそれ!!」って感じの「ハイドライド」にびっくりした。
 逆に、「REAKOSYS(リコシス)」のプレゼンは下手かな……というか、デモ画面をスクリーンに出してるんだけど、これが「見やすさ」を全然考えてないんで、文字が非常に見にくいのなんのって……(スクリーンに映し出すなら、背景白に文字黒、おまけに明朝体ってのはかなり見にくいという事は覚えて欲しい(汗)どういう事かというと、文字が背景に「溶け込んで」しまうのですよ。ちなみにBAZIXの方は背景が青を基調にしてるので見やすかった)
 あとは、うーん。プレゼンの画面が全部英語なヤツとか(頼むから一部だけでも日本語にしろ←これもBAZIXの方は日本語メインにしてました)、「誰が見たいと思うんだこんな細かいリスト」(さすがにこれは飛ばして次に行ったけど(汗))とか、うーん。まぁ次があるなら改善して欲しいけどね。

 そしていよいよEGG関係の講演。
 ……………………って、初っ端から「話だらけ」かよ_| ̄|○
 その後、システムソフトや工画堂の人との話もしてたけど、この辺りで退出。基本的に「話だらけ」なので見てておもしろくないし……後で2ch辺りで様子を聞けばいいや。

 まぁ、内容的には結構充実してた方かな。少なくとも1チップMSX関係はうまくいってたと思う。
 つーても、にわかMSXユーザーなので大した事は言えませんけど。というか、元々個人的には、MSX版をきっかけとして、PC-98などでも出ているタイトルが少しでも多くEGG(PLUS、び〜なす)入りするといいなって感じですので。例えば、今でこそPC-98版の「電脳学園」シリーズがPLUS入りしてるけど、これも元はMSX版がMSXマガジンに収録されたのがきっかけのように思うし(実際には違うかもしれないが、そう思う部分はある)。

 ちなみにMSXイベントの会場は秋葉原駅のすぐそば、という非常に恵まれた立地……なので、ちょくちょく会場を抜けては買い物をしてたり(笑)
 とりあえずエメラルドドラゴンのSFC版、800円本ぐらいですけどね。買ったのは。ってエメドラやる気?と言われそうだけど、とりあえずネタとして持っておこうかと(マテ)←いいからPC-98版とっととやれ

 追加:家で「アシュギーネ」の中身を確認したら……「くりぃむレモン・スタートラップ」のROM「も」入ってた……(苦笑)
 ちなみに付属してた紙によると、「天使たちの午後 初恋編」(サントラ)を出した頃に、MSXユーザー向けにプレゼントされた物のようですね。なんでも、「MSXユーザーは『天使たちの午後』(初代)が遊べないから」(注1)という事だそうで。
 まぁ、コレも昔は結構見たかった物なんで嬉しい事は嬉しいけど……いいんかな(苦笑)

 注1:「天使たちの午後」の初代もMSX版は出ている。ここで言っている「出てない」というのは、SOFBOX版で復活していない、という意味だと思うが……(SOFBOX関連の企画だしね、このプレゼントは)


「今日はイベントが2つ」

 今日はイベント目当てに東京に。
 まずは、秋葉原の方で行われたX68オリゲーフェスタ。
 ……うーん、収穫がないや……(汗)覚悟はしてたけど。でも「ネメシス'90改」のマニュアルを入手出来たのはちょっと嬉しいや。後でMSX2版「グラディウス2」のマニュアルと比較してみよう。というのも、「'90改」は言ってみれば「X68版グラディウス2」なので(ゲームバランスは酷いらしいけど)。
 他に欲しい品もないし、X68本体のオークションはちと……(今は金をあまり使いたくない(汗))って事で、とりあえず終了。

 コトブキヤに行って、今度出たリモネンを採用した模型用接着剤「りもちゃん」を購入。使ってみたかったし。しかし結構売れてるようで……(みんなこういうのが欲しかったもんなぁ)って、プラモ作る時間あるのか? >俺(汗)

 そして、今日最大の目的は水道橋。
 そう、「1/1スコープドック」!!(あ、正確には「ブルーティッシュドッグ」だったか……)
 感想?
 …………「うわ」以上。いやマジで。
 ガワだけとはいえ、きっちり「本物」がそこにあるって感じかな。西洋の鎧の置物みたいなモンだな(あれもガワだけだが、本物がそこにある)。
 ガンダムだったらこういう感動はなさそーだな、とも思ったが(苦笑)だって、実際「錆」とか「ハゲ」「地金」とかそういう部分のカッコ良さの世界だしなぁ、ATは。MHやHMはって?あれはまた別の次元の話だから……
 ちなみに本は完売してたけど、予約を受け付けてたので注文。届くのが楽しみだ。

 やー、1/1を見に行って良かったわ…………あんなのそうそう見られないだろうし。
 でも帰る前に有名な「天下一品」(水道橋駅近くに店があります)で「こってり」を食べてみたけど……うーん、食べにくいわ(汗)多分もう行かない。
 というか、個人的にはラーメンって、「あっさり」が好きなので。ちなみに最近やたら多い「とんこつ醤油」はノーサンキューだったりする。たまに「醤油ラーメン」って書いてあるのに入ってみたら「とんこつ醤油ラーメンです」って出て、うんざりする事もあるなぁ……
 ま、しかし最近のラーメン店って「こってり」とかがやたら多いなぁ。うーん……


GW〜真ん中のはじまり〜

 BOOKOFFに。お目当ては、少し前に見つけてた「エメラルドドラゴン」のPC版攻略本。
 で、到着。
 …………誰ですか買っていった野郎はorz
 まぁ、PCE版のガイドブックは手に入った(けど、持ってるはず…………思いっきり行方不明だけど)からいいか。
 しかし最近、行きつけの中古ソフト店数軒からPCE版エメドラが一気に姿を消した気がするのは気のせいか?こないだエメドラがどうのこうのって書いたからかなぁ……(まさかね?)

 気を取り直して、他に琴線に触れる物はないかなー……
 …………あ、チャーリーにしなかのクソ古いのがある。他にもいくつか購入して帰宅。
 うーむ。やっぱ「古本は見つけた時に買え」だわなぁ……ま、エメドラの攻略サイトぐらいはあるんだし、なんとかなるでしょ、多分。

はじめてのあづまんが

 意外に思われそうだけど、昔から吾妻ひでおの作品はあまり好きじゃないので読んでないのでした。というか、当時の「不条理SF」系は全部苦手っつーか何というか。今でもあまり好きではないけど。
 だというのに「ななこSOS」の文庫版を読んでます。

 まぁネタはバレバレなんだけど、要するに2巻に収録されてるのが、竹本泉の解説なんだもん(苦笑)
 で、2巻だけ買っても話がわからんから1巻もついでに……って感じで。

 今のところ一応2巻とも読んだけど(結構辛かった)……うーん。やっぱ個人的にはパスかな。
 でもTVアニメ版はもっとさらに勘違いした内容なんだっつーのだけはよくわかった(苦笑)いや、見てなかったんだけど、当時の本で内容は紹介されてたんで……(苦笑)原作のコレをどうやったら「あんな」アニメになるんだ……(汗)ま、当時はその手の勘違い系(注1)多かった気もするが。ん?今もそんな気がするけど……(汗)

 ついでに、これも話題になってるからって事で「失踪日記」を読む。うーん、こっちの方はわりと読みやすいけど……ま、こういうのもアリか(好みとはズレてるけど)。
 さて「ななこSOS」文庫版3巻はどうしたもんかね…………(苦笑)

 注1:原作の何がウケてるかを勘違い・曲解して作ってるアニメや、「どうせオタクはカッコ良ければいいんだろ」「どうせ女が出てればいいんだろ」って感じで作ってしまってるアニメの事ね。思い当たる作品は人それぞれだろうけど、とりあえず「ヘノレシング」「某巫女」と言えばとりあえずわかってもらえるだろうか?


家でゲーム三昧(?)

 うーん、GWだというのに家でゲームやってます。
 頭がちと重いわ肩が結構痛いわで、外出する気にならんし、何より天気が怪しくなってきてるんだもんなぁ……
 ま、そうでなくても元から家でゲームするつもりだったんだけど。

 で、少しずつ進めてた「特別病棟」をクリア。うーん、個人的にはちと惜しいかなぁ……絵がエロかったから買ったんだけど。ま、買って損したとは思わない内容だったからいいや。プレイ時間も思ったより短めだったし。

 そして「MSXマガジン永久保存版3」を少し試してみる。
 まず、長いことやりたいと思ってた「カオスエンジェルズ」。うーむ、こういう感じのゲームだったのか。というか壁の落書き、多すぎ(苦笑)
 ゲーム自体も、普通のRPGとはちょっと違う仕組みなんで、まだいまいちわからんトコもあるけど……とりあえずこれは気長に遊ぶか。
 「プリンセスメーカー」は…………少し遊んでみた感想は「HDDって偉大ですねぇ(涙)」という感じ。PC-98版を遊んだ時は2ドライブだったからまだディスクの入れ替えが少なかったけど、MSX版は1ドライブ仕様だからちとキツイわ(それでも入れ替えが最小限で済むようになってるのはさすが)。ま、こっちはPC-98版を持ってるから、昔のを遊びたい時はそっちで遊ぶけど……
 でも解像度の違いが意外とあまり気にならないグラフィックはさすがだなぁ。コマンドメニューなどで初めて「ああ、解像度がもっと低かったんだ……」と気付くぐらいだし(それほどMSX2版はよく描かれているということね。PC-98版との差の違和感がほとんどない)。

 他は……うーん。すいません俺には無理です(苦笑)「アレスタ」は2の方が好みだし。でも今度から途中セーブが付くようになったのは嬉しいなぁ。昔のゲーム、長時間遊ぶ事を前提にしたのが多かったから。

 ついでに、本の方も結構興味深いね。
 1チップMSXには期待してるし(どうせならROM吸い出し機になってくれると嬉しいけど……実機は結構かさばるから(汗))、公式MSXエミュレータである「MSXPLAYer」の流れの変更などの話も「なるほど」と思う部分がいくつかあったし。途中セーブのデータが、使ってるPC専用になってしまう仕様についてはまあ仕方ないだろうね。ソフトハウスによっては「セーブデータもそのままで!」ってトコもあるだろうし。
 でも個人的にびっくりしたのは、やっぱ「コナミ」だろうなぁ。まさかコナミが本当にインタビューで出てくるとは思わなかったから。これを機にコナミのタイトルをEGG/ACに!……ってのはないだろうけど(さすがにコナミは無理だと思ってる)。


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うしとら
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