うしとらのたわごと 2006年5月


2006年5月


クソ暑い中の国会図書館

 ちと野暮用で国会図書館に。
 ついでにデモベ関係で調べ毎も(マテ)

 しかしあっついなぁ……(汗)一応半袖なんだけど、もう本格的に夏服にしちゃった方がいいかな。
 ただ、梅雨の頃は「寒い」時もあるのが困りものなんだよなぁ……うーん。

 で、国会図書館に行く目的の1つにはこんなオチが。
 WWWでは「国会図書館に蔵書してます」と出るのに、今回検索しても「そんな資料はありません」と出る。
 うーん…………あ、対象が「東京館のみ」となってるから「関西館のみ」に変更して検索してみたら?
 はい、そういう事です……orz
 うーん。ダンセイニネタの確認の為だけに買うのもちと……(つーか、売ってるトコ見つからないんだけど(汗)紀伊国屋や神田に行くしかないのかなぁ)

 ま、いいけどね……
 家に帰ってデモベ元ネタ集の続き。ネタを全部解説する気はないけど(汗)気になるネタは結構残ってるもんで。


やっとコンプ?

 やっと3つ目のエンディングに到達。
 いやー時間かかるわ……というか「全部の文章を読む」から当たり前なんだけど。おかげで元ネタ集もどんどん伸びる伸びる(汗)最初は「クトゥルー関連ぐらいでいいや」と思ったけど、気になるネタがどんどん見つかるもんだから、あーもう(苦笑)
#誤解されると困るので書いておくが、そもそもあの手の
#記事は「自分用のメモ」も兼ねてるのだな。私の場合。
 あ、Earlさんに指摘されたキャシャーンと皇帝の紋章は場所がわからないので後回し。というか眠いので寝る。
 しかしギリシア神話ネタ多いねぇ……(汗)それもあまり知らないようなネタもあるし。


アップデート作業ちう。

 「機神飛翔デモンベイン」、現在3周目。つーても、2周目は「アレ」ENDなので(苦笑)今回本編の方をやってる訳です。
 ただ…………見落としてたネタ多すぎ(汗)うう…………普通気付くかよ「通夜の〜」がアレだなんて(うっかりすると気付かないってこんなのっつーか「ハマリすぎ」)。
 まぁ、そんな訳で「元ネタ集」のアップデート作業は遅々として作業が進まなかったりしますが、まぁ気長にお待ち下さいな、と。
 まあそんなトコですか。\

 追記:うわー増えてる増えてる(苦笑)「皇帝の紋章」はなんか聞き覚えがあるなーと思ったらソレでしたか。どうもです(指摘された物は後で場所を確認したら追加しますです)。


悪夢の世界の終わり

 「機神飛翔デモンベイン」、とりあえず1周目クリア。っても、途中のアクションパートは投げた物も多いけど(苦笑)
 うーん、でも結構おもしろかったなぁ。というかだ。
 ――確かに「劇場版デモンベイン」だよなぁ!!(爆笑)

 という訳で、現時点での情報を元に、例によって元ネタ集の「機神飛翔版」を作成。

 しかし「ペガーナの神々」ネタが結構入ってるのにはびっくりするやら嬉しいやらなんだが――

 追記:Earlさんに指摘された「フーン機関」を追加したです。ハイアクヘは機関名のトコだっけ?出た場所を確認しないと……(汗)何にしてももう眠いので明日ですが(苦笑)


荒唐無稽な御伽噺の開幕

 「機神飛翔デモンベイン」を買いに秋葉原に。
 ――なんで俺は800円本やら成年コミック誌やらを買ってるんでしょう?(知るか)
 まぁ、それはともかくデモンベインの新作ももちろん購入。

 で、家に帰って早速遊ぶ。
 うーん、前作での不満点だった「エフェクト」が見事に改善されてるねぇ。あと全体的にシステムも結構軽くなった印象。
 そしてアクションシーンはっつーと……
 …………すいません、EASYで飛ばしちゃっていいですか?(マテ)
 だって、舞台の「都市」が邪魔すぎてゲームになんねーんすけど。敵の攻撃はすり抜けるのにこっちは見えないとか、いろいろ邪魔すぎてウザいっつーか、設定でビルのON/OFFを入れてくださいっつーか。
 あと敵の当たり判定が全然よくわからんとか、ちとなぁ……

 ま、まだ序盤なんでどうなるかわからんけどね。
 という訳で当分デモンベイン漬けの予定。


「次回最終回」

 うわ、「からくりサーカス」も次回で最終回かよ……マトモに終わるのかなぁ?尺が足りるのかなぁ……(汗)
 で、「妖逆門」がもうまんま「うしおととら」だなぁ(苦笑)いや「原案協力:藤田和日郎」だけどさ。少し前の「一鬼」登場にも驚いたけど。今回は「童のいる家」だったか?あれとかなりの部分が共通するしなぁ。

 で、「ハヤテ」。
 …………ボケ役しかいない状況になって次回はどうなるんでしょう。いやマジで(苦笑)
 なぁんか次回を読むのが怖いような楽しみなような、というか早く次回を!次回を!(マテ)

 一方、マガジンはというと。「ネギま」で一瞬「裸エプロン!?」と思ってしまったんだが(苦笑)、よく見たら下に水着だったのねー。

 で、トリは「スーパージャンプ」(ここんとこ買うようになっちまったなぁ……まぁ、「王様の仕立て屋」のネタが濃すぎるからなんだけど)の「王様の仕立て屋」。
 …………例によって2chのスレのネタバレがエレガンテすぎですっつーか読まないとわかんねーってコレ。「寒鰤屋」がマジで出てるし。あとオチが二段構えなのにもびっくりだなぁ。うーむ……


ここまでもが「14」か!(爆笑)

 「ぱにぽにだっしゅ!」DVD最終巻を購入。
 早速解説書を読む――って、今回はゲームブック風ですか(苦笑)例によってパロディネタ多いし。ん?ってことは、14は…………はい、当然「14へ行け」ネタでございます(わからない人はググってみよう!(マテ))

 映像特典のノンクレジットOPを見てびっくり。
 第一期、第二期のは「うーん、違和感が……」と思うのは仕様がないけど(思えば、あのOPってスタッフ名が動いてるのが気持ちよかったもんなぁ)、ここまで感じ方に差が出るとはなぁ。
 そして第三期のを見て…………っておい!!この期に及んでまで、ネタを仕込みやがりますかこのスタッフたちは!!(悶絶)
 あー、何って、スタッフ名の変わりに別の文章が入ってる訳ですが、えーと。その一例。
 May the force be with you.
 …………ひょっとして「全部」どっかからの引用かコレ……?(汗ぱにぽにWikiの作業が大変そうだな……(汗)

 あと。個人的に「修正されるか?」と思ってた「敵は56億〜」はそのままでした(苦笑)いやいいけど。

特装版なもやしもん

 ……をゲット。
 うーん、ジャケットが「汚れに弱い」「壊れやすい」タイプの紙なのがちと……だけど、その下にあるのは「イブニング」表紙を飾った絵なのね(構成が少し違うけど)。
 ちなみに通常版も店で見てみたけど、こっちはカバーを外すとウンチクが出てくるんで、これはこれで後で欲しいかも。
 ついでに、2巻から単行本の「底」がかもされてる訳ですが、今回も当然かもされております(笑)

 まーそれはともかく、「もやしもん」のこの辺りの話は、やっぱり雑誌で読むより単行本でまとめて読める方がおもしろいね。伏線がわかりやすくなるし。
 そして「のだめ」をかもしてる関係で、「のだめ」の新刊広告が出てるのに苦笑。


念願のフルコンプ

 わーい、「みなみゆうこ」のフルコンプをゲット〜

 影の声:「誰それ?って言われそうだな、このネタ」
 うしとら:「あー……今の人は知らないよな確かに……」

 私も詳しい訳ではないのですが、知ってる範囲で説明。
 えーと……20年ぐらい前なのかな。「くりぃむレモン」とかがブームだった辺りですな、年代的に。つまり「ロリコンブーム」「SFブーム」の頃です(当時を知らないと信じられないかもしれんが、「SFブーム」は本当にあったんだよ、あったんだってば、信じろよ(汗)アニメもマンガも小説もSFが多かったんだよこれが)。
 で、その頃はまだ「成年コミック」という境界もなかったんだよね(「成年コミック」の境界が出来たのは、いわゆる「BLUE事件」や、その前後の同人誌絡みの事件の後なのです。それまでは「成年コミック」マークなんか当然ない。ただし、一応販売店の自主規制としての「未成年に販売はしない」はあった……はず。「はず」というのは、当時の私はその手の店に行ってなかったので知らないのです)。そして、今で言う成年コミック――つまり「エロマンガ」もいろいろ出てましたが、当時の主流は「ロリコン」もしくは「ロリっぽい絵」が多かったような(そりゃ、「ブーム」だったし……)。
 もっとも、これはわかる気もするけどね。「あづまひでお」などの影響が強かったというし、それを抜きにしても当時の印刷技術や画材では「繊細な絵」がまだ難しかった(スクリーントーンとかそういうのはまだあまりなかった頃だし、カラーイラストでもエアブラシを使う人があまりいなかった頃だし。(余談、少年コミックのカラーイラストでエアブラシを導入したのは「コブラ」の寺沢武一が最初、もしくはかなり初期の人……らしい。))
 まぁ、とにかく。その頃の「ロリっぽい絵」の中でも、特に「エロい表情」で有名だったのが「みなみゆうこ」(ちなみに女性名に見えるけど男性)なんですな。ただ、出した単行本が少ないのと、割とすぐに引退してしまった(2ch情報ですが、当時仕事絡みで揉めた時、編集に「妹をとるのかこの仕事をとるのかどっちだ!?」と言われてあっさり仕事(マンガ家)を辞めた……らしい)関係で、位置付けとしては「メジャーマイナー」みたいなトコにある人なんですよね。ちなみに絵自体はお世辞にも「上手い」とは言えません(苦笑)でも先述のように「表情」がなんというか、実に「エロい」んですよね(こういう意味での「上手い」人は当時はあまりいなかったのです。今もなかなかいないけど……(汗))

 で、この作品群には個人的に思い入れがちょっとあるもんで……というのも、「最初に買ったエロマンガ」だから……なんだよな、確か。でも最初に「アタリ」を引いた為にエロマンガを買い続けるようになったのはいいのか悪いのか(マテ)←今でもそうだけど、当時はもっと玉石混淆だったのだよエロマンガ系は。ハズレはとことんひどかったし(苦笑)
 ついでに言えば、私はロリコン系はあまり好きではないけど、その中(ジャンル)の例外の一人だったり(他には武藤鉄、あと18禁ゲーム系だけど柳ひろひこ)。
 だもんでコレクションもそれなりに揃ってたんだけど、いかんせん「マイナー」なんで、古本でもなかなか見つからないんだよね。それで残りの1冊「猫耳とらっぷ!」がなかなか手に入らないという……(というか、そもそも「猫耳とらっぷ!」はみなみゆうこの単行本の中でもあまり出回ってない物だそうな。だから「聞いた事はあるけど見た事はない」って人も結構多いらしい)
 そうして数年かかったけど、最近ふと思いついてオークションで検索してみたら「単行本フルセット」、しかも単行本未収録の作品もセット……おお!!当然入札して無事に落札。
 という訳で、単行本は「猫耳とらっぷ!」以外タブってしまったけど(苦笑)、肝心の1冊と単行本未収録のが読めるからいいや。

 ……しかし何人がこのネタについていけるんだろうと思わなくもないな、このネタ(苦笑)


本当に終幕かねぇ?

 わーい、「宵闇眩燈草紙」も最終回。多分。
 …………「多分」ってのは、前にも「宵闇眩燈草紙」が一旦終わった事があったから、なんだけど。あー、でもあの時は確かに「最終回」とかは言ってなかった気がするしなー……(汗)(確か次に連載再開した時はJ&Jだったんで、「宵闇」自体はあれで終わりかと思ってたっけ)

 で、予想してたというかバレバレというか、椎名さんも人外なのね。
 京の字が「ナカマが増えたんだと思ったのにー。」と落ち込むのもわかる気が(苦笑)

 ……しかし電撃大王、本当に読む物が減っちゃったなぁ。買う理由の90%が「宵闇」なんだもん。
 さてどうしたものか。「編集者のよくある風景」目当てに買うのはちとキツいし……


書誌を買う

 うーん、クトゥルー神話関係の書誌ってあるのかなぁ……と思って検索してみたら、やっぱりいくつかはあるのね。
 で、入手しやすい物って事で、「A Cthulhu Mythos Bibliography & Concordance」を注文。

 で、今現物が届いたので読んでいるのですが……ふーむ。今まで書誌というと、ダンセイニのぐらいしか読んでなかったけど、それとはまた作りが違うのね。リストの順番がどういう基準なのかちとよくわからんわ(苦笑)
 でも流石に、探したい言葉が載ってる作品を調べるのとかにも使えるようになってるねぇ。メジャーな言葉(「ネクロノミコン」とか)だと、かなり手間ではあるが(該当する作品が多いから)、それでもあるのとないのとでは結構違うし。
 まぁ、少し古い本ではあるのだが、クトゥルー神話関係は今のを追いかけてる訳じゃないし(どっちかというと興味のある物だけ読めればいい、ってトコ)、これで充分かなって事で。


かすかな風が吹いていた。

 ああ、懐かしいなぁ。という訳で、「ワンダラーズ・フロム・イース(イースIII)」のPC-98版を入手。
 なんでPC-98版を入手したって、答えは「エンディングの絵」。
 当時話題になった事ではあるんですが、「イースIII」って、ファルコムが出しているPC-88/98/MSX2/X68のそれぞれで特徴が違ってる上に、あまり差がないように思えるPC-88版とPC-98版でも、大きな違いがあったのですね。それがエンディングの絵な訳で。
 で、PC-88版はProject EGG版で手に入ってるので、PC-98版を探していたという訳です。MSX2版はあまり手を出す気はないし、X68版はちと望み薄だし(仮に実物があってもプロテクト解除の手段が、ねぇ……)、ってのもありますが、何より「一番好きなイースIII」がPC-98版だから、なんですが。

#見出し…マニュアルのプレストーリーの書き出し。
#ちなみに最初の広告のコピーでもあった。
#ただし続く文章はマニュアルとは異なってたハズ。最後が「少年の名はアドル……」だったような。

嬉しいはずなのにorz

 …………一見嬉しいはずなのにorzになってしまう夢を見たり。
 うーむ、「おとボク」こと「処女(おとめ)はお姉さま(ボク)に恋してる」を始めたせいかなぁ。
 と書けばある程度の予想はつくと思いますが、とりあえず……

 1:
 「おとボク」の主人公と同じような理由で女装して通学しなければならない事になった。
 ただし、通う先は――共学校になってしまった後だったという話に。
 (当然、寄ってくるのは……)

 2:
 今度は「おとボク」とほぼ同じ状況に訂正(って言うんだろうか?)。
 ただし。
 今度は女の子に会う度に、紫苑さまが「この方は女らしいけど男の子なのよー!」などとちょっかいを出してきやがります…………(涙)
 その結果、「女装している生徒」が女子校にいるという状況に変化。

 …………しくしくしくしくしくしくしくしく
 (起きてなんか無性に哀しい気分になったのは間違いじゃないと思う……)


さてどっちだろう?

 またもやダンセイニの原書を購入。
 今度は「Plays of Near and Far」――仮に訳すると「近きて遠き戯曲」とでもなるんかな。
 何故戯曲を買ったかと言うと、少し前に国会図書館で古い(昭和初期とかその辺)本で、ダンセイニの評価を見てたのがきっかけなのです。
 実は「The Flight of the Queen」という戯曲があるのですが、この題の表記が大まかに2つで、片方はそのまま素直に「女王の飛翔」。そして1つの記事にあったのが、「女王の逃亡」。
 さてどういう事だろうなぁ?簡単に考えると、片方は題名をそのまま、もう片方は「内容を見てこの題にした」のかなぁ……?ってトコだろうけど。ううむ。でも未訳なんだよなぁ……内容を知らない事には判断出来ないし。

 …………だからってそこから「注文しよう」に行くのは我ながらどうかと思いますが。
 まぁ、そんな訳で原書がここにあるのです。
 ただし、今回はいつものように英国初版ではなく、米国初版。というのも、米国版だと、ダンセイニの序文が追加されてるという情報が書誌にあったので、じゃそっちを……って事で。

 …………で、肝心の戯曲はというと――
 76Pの戯曲を英語で読むんか……orz
 おまけに名称がいつもにまして特殊すぎデス(涙)例えば「The Overlord of MOOMOOMOON」「Queen ZOOMZOOMARMA」…………そりゃ翻訳する気はないけど(念の為書いておくが私の英語力は「かなり怪しい」レベル)、それでもこういうのはちと頭痛が……(汗)

 ま、泣いても始まらんし少しは読んでおくかね……


こう落ちるか。

 いよいよ決着だという事で「王様の仕立て屋」を速攻で読む。
 ……ほうほう、こう来てこう落ち着くか。うーむ。
 どうするんだろ?と思ったが、納得だなぁ。

 しかし最初の「これまでのあらすじ」は何事かと思ったぞ(苦笑)特に最後の2コマ(爆笑)
 そして最後のコマ。
 …………確かに充分嘘つきだよお前は(苦笑)

 「何事かと思った」と言えば、今回の「もやしもん」も、最初見た時は何事かと思ったな。
 そういえば「のだめ」に出てますって話があったっけ……しかしそれにしても、「こっち」でこう来るとは……(単行本ではどうなるんだろ……ってそのままだよな多分)
 そしてこっちも最後のコマで爆笑。

ついに念願の品を入手!

 いやー長かったなぁ…………昔PC-98版を手放して以来やっとだなぁ。
 何を入手したって、「殺意の接吻」のPC-98版。しかも「マンハッタン・レクイエム」のディスクまで入ってるので、これだけで遊べる……はず。その代わり説明書なしだけど、まぁコレクションの他機種版で全部揃ってるから問題なし。
 前にも書いたように、「マンハッタン・レクイエム」のOPデモはPC-98版が一番好みなんで、嬉しい収穫だなぁ。

 もう1つの収穫は「ティル・ナ・ノーグ」。こっちは本当は先月に入手してたんだけど、書く機会があまりなかったんで、ついでにここで。
 これも昔PC-98版を買ってたんですが、その時はIの「ダーナの末裔」だけだったんですね。しかもその後手放してしまったし。
 そしてIIの「カオスの警鐘」が当時中古ソフト店で長い事気になってて、でも値段が全然下がらない(なんでだろ……?)のでなかなか手を出せなかった思い出があるのですね。当時は金なかったし。
 ええ、今回IとIIまとめてゲットですよわーい。

 ちなみに「ティル・ナ・ノーグ」というと、思い出すのは「ミュドレア」だったり(苦笑)
 説明すると、「テクノポリス」に連載されてた矢野健太郎の「ゲームジョッキー」でのレビューの時に、「この魔法があればかなり有利」という説明で、「何でもかんでもミュドレア」っつーネタが出てたのです(苦笑)
 …………念の為。ミュドレアは「魅了の呪文」。
 しかし当時私が遊んだ時にはこの魔法が全然出てこないのであったorz


ドイツ語版なダンセイニ本

 今度は「Das Land des Yann」が到着。
 これは日本でも出てる「バベルの図書館」シリーズの「ヤン川の舟歌」のドイツ語版です。ちなみに函は付いてませんでした。

 で、この題名を見て「ん?」と思った人がいたら鋭い。
 実は「Idle Days on the Yann」をそのまま英訳した題じゃないんだよね。試しに上記の題名を英訳するとこうなります――「The Country of the Yann」(ヤンの国)
 こういうケースもあるんだなぁ。ちなみに表紙の絵や本の作りは国内のと同じ感じでした。

 ボルヘスの「バベルの図書館」シリーズの他言語版って、こういう事があったりするからちょっと探しにくいのかねぇ……情報もあまりないし。
 ちなみにスペイン語版(だと思う)は結構高い額で売られてたのでパス。しかしこの値段って、ボルヘスが関わってるからかなぁ……?(ボルヘスの名だけで売るには高すぎる額だと思うけどなぁ)


ちょっぴり強化されてるねぇ。

 「スクラン二学期」、いよいよ後夜祭に突入。
 どうなるかなーと思ったら、こっちでは「晶の脚本」というか「黒幕:晶」つーか「晶の暗躍」がちょっぴり強化されてるのね(笑)\原作だと単に途中から姿を消してるだけだったから。
 それ以外は……まぁ普通、かな。個人的には前述のちょっとした強化があったからいいけど。

 さて次回は…………ん?ひょっとしてアニメオリジナルの話……か?ううむ。


そんなハーレム(?)ありかよ!(笑)

 「よくばりサボテン」をコンプ。
 途中でおねーさんが攻略出来ないなぁ……?と思ったけど、なるほどヒロインの1人絡みで制御がかかってたのね。
 しかし…………おねーさんは前作「しまいま。」で性格はわかってたけど、まさか追加キャラまでもが「ああ」だとは……おかげで後半は笑いっぱなし。いや楽しかったけどさ。

 にしても、良くも悪くも「しまいま。」の雰囲気だねぇ……いや「しまいま。」から好きだし、たまにはこういう「ぬるい」のも遊びたいから嬉しいけど。
 しかし委員長、凛じゃないけど時には不憫に思う場面があるのが……(苦笑)←特にハーレムルート辺り

 そしてハーレムルートには爆笑。いやーお約束とは言え、絵がナイスすぎて思わず笑っちまったい。
 さらにコンプした後に出てくる「アリスの館」を見てさらに爆笑。確かに「沙羅○蛇」のラスボスだな(苦笑)

 何だかんだと言っても最後までおもしろかったし、難しい事を考えないでサラッと楽しめたのが一番いいなぁ。


連休の中のアキバ

 むー、連休の間は家でエロゲと本読み……と思ったけど、流石に全部「そう」するのは不毛と言うか、「美味いモン食いてぇー」となるっつーか、そんな訳でアキバに。ま、明日(日曜及びGW最終日)に行くのは地獄に行くようなモンだろうし(いろいろと……)、ね。
 という訳で、本来の目的は「美味いモン」なんだけど、さて行けるかなぁ。

 まずアキバに行って、同人誌などをいくつか購入。あ、「コレットさん総集編」の新刊が出てる。
 その後少し800円本も買って、さて昼飯はどうしましょう?
 ――というか、ぶっちゃけ足が痛いです(涙)

 で、結局回転寿司で済ませる事にする。まぁヨドバシの上の方にあるトコなのでそれなりに美味しい(つーか、これで不味かったら許せんけどな。ちと高いし)ので割と満足。
 でも本当は汐留とか水道橋(Randyという有名なハンバーグ店があるので一度行ってみたい)に行くつもりだったが、まあいいか。どのみち無理だし。前者はGWだから人だらけだし、後者はGWの間も開店してるかどうか知らないし……。それ以前に足が痛いんだけどね。

 しかし本当、人増えたよなぁ、アキバ……(汗)
 あとタバコ吸う人を見かける回数も増えてきたなぁ。一時は減ったんだけど、うーん。


30分遅れですかそうですか(涙)

 「スクラン二学期」、30分遅れですかそうですか……orz
 一応録画時間は元々延ばしてあるから録画自体は出来たけど、Dパート後半のトコで切れてしまってた……当然次回予告も録画出来ず。
 2chのスレを見てみたら、「卓球」の放送の為に「最大125分の延長の可能性があります」だったそうで、それならそうと告知出して欲しいわ……orz来週は野球だそうなんで、今のうちに録画のワクを「3時間」に伸ばしとこ……(あんな時間に起きてるなんて無理だし)

 まぁ、しかしこのエピソード(ケーキの話とか茶道部辺りとか)か。原作ではそれなりにおもしろかったけど、アニメだとどうなるかちと……だったんだが、結構良く出来てるねぇ。
 次回は何だっけ。ん?劇のヤツ?おお、これは楽しみ。いろんな意味で。


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うしとら
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