うしとらのたわごと 2011年6月


ゴーカイな劇場版

 「ゴーカイジャー」劇場版を見る。仮面ライダー同様戦隊シリーズもあまり見た事ない(ちなみにマトモに見たのデカレンジャーだけ。今はゴーカイジャーも見てるけど。あとDVDレンタルでシンケンジャーも少しずつ……それと少し前までTVでやってたVSシリーズね)けど、今回は今までの戦隊が全部登場するって話なのでそこに興味があったので見てみたのです。ちなみに当然ながら戦隊シリーズの知識は本で読んだ程度。
 うーん、いやー割と楽しかったなぁ。まあ序盤のレジェンド大戦がゴセイジャー中心なのにはびっくりしたが、考えてみれば「一応」ゴーカイジャーとゴセイジャーが中心の話なので当然の展開なんだよなぁ。ともあれデカマスターの活躍がそれなりにちゃんとしてたのには満足。
 あとデカレンジャーロボの活躍がちゃんと当時のデカレンジャーロボの動きで嬉しかったり(というか、横っ飛びで撃つのってデカレンジャーロボだけなのかな……他は剣が多いし)。
 話そのものはまあVSシリーズらしい展開だなぁと。……ところでゴセイナイトのレンジャーキーの扱いも含めて、本当は「完全にTV本編(レジェンド大戦)とつながる訳じゃない」気がするが、まあそこはツッコんじゃいけないよな。(……というか、この辺本編でフォロー入らないだろうな多分(苦笑)考えたら負けな部分多いし。)


久々に文学フリマ

 久々に文学フリマに行く。
 今回は「PEGANA LOST」の未谷さんが参加で、PEGANA LOSTフリーペーパーを出すって話だったので、少し前に「名古屋新聞」へのダンセイニ掲載の事を調べた時にコピーした物を渡しに行く事に。ついでに隣がこれまたプヒプヒさんの所なので、新刊が買えるぜってのもありますが。

 しかし久しぶりにPIO行ったけど、駅の周辺、工事してんのね。前にTVで工事してるって話は見た事があったけど、結構規模大きい工事なんだな……
 とりあえず用事はあっさりと終了。ついでに、りきさんがTwitter上で話してた「日本ジュール・ヴェルヌ研究会」の本を見に行ってみたら、今回の新刊が「海底二万里」本なので試しに買ってみる事に。

 さて……後で読もう(汗)←優先させなきゃいけない本・マンガがどっさりなので


久々に原書を購入

 ふはー、ちょーっとした事があって、「金がちょっとあるうちに!」と注文してしまった……(苦笑)
 何かというと、「Time and the Gods」と「Fifty Poems」、いずれもG.P.Putnam's Sons版。という訳でダンセイニの原書ですね。
 で、前者は1923年版英国の3rd版なんだけど、これを買ったのは……こっちの社から出た方は序文が別のになっている(ちなみに「時と神々の物語」にはこっちの版の序文も収録)ので、それを読んでみたかったんですね。
 ついでに言うと、1922年の同社から出てる版がアホみたいな値段だからってのもある……(汗)正直、あの値段じゃ買えないっつーに、と思ってたら1923年版が安い(……まあ「アホな値段」と比べちゃいけないけど)ので、じゃ金に余裕がある時に買っとこ、と思ってたんだよね。で、今回金にちょっと余裕が出来たから買ったんですな。

 しかし「Time and the Gods」って、もしかして1st/2ndが大きいサイズなのかなぁ……?というのは、奥付だと2ndの所に「Reprinted in Large Paper Limited Edition」、3rdに「Library Edition」と書いてあるんだよね。ちなみに1stは持っているけど、これはダンセイニの初版本では大きいサイズだったりする(同じ大きさのは「The Book of Wonder」)。
 ……しかし2ndが「Limted Edition」、かぁ……だからあんなアホみたいな値段になってんのかなぁ……(汗)まあいいけど。流石にそこまでする気はないし。
 そして内容を確認して、「…………どうしよう?(汗)」
 何かっつーと……アンカットでした。つまり所々のページは「製本時のまま切られてない」という……って、前の持ち主いなかったのかコレ?(汗)それとも持ち主はいたけど「買っただけで読んでもいなかった」とか……?うーむ。
 しかしこれをカットして切り開くの、ちょっと勇気がいるな……(汗)

 で、もう一冊の「Fifty Poems」はその題の通り詩集。
 実は元々買う気はあまりなかったんだけど、値段を見たらどこも似たような感じだし、同じ店で売ってたからじゃついでにと注文。値段もそこそこ安いし(まあ似た値段だから別々に買うよりは送料分……)。

 しかしダンセイニの原書を買うの久しぶりだなぁ。まあ予算と売っている品があればの話だからねぇ……(苦笑)

やっと続きが出たか……

 「涼宮ハルヒの驚愕」を読了。
 うーん、「分裂」でなんか2つに分かれた?と思ったが、こっちでこう繋がってソレがこうまとまる、か……ううむ。
 まあ面白かった……けど、正直な話待たせすぎ(苦笑)
 とりあえずこれ以上の感想はなし。実際のところ「数ヶ月待たせるならともかく数年待たせるのは二度とナシだからな」以上の思いはないしなぁ。(注:私自身はハルヒシリーズはそこまでハマってる訳じゃないから。「出たらとりあえず読む」ぐらいの気持ちだしねぇ)

 あと佐々木さんが結構気に入っちゃってるんですが、もう出番ないんだろうかなぁ、と思ったり。思うだけですが。


トップに戻る
「たわごとの部屋」に戻る

うしとら
usitoraあっとqj9.so-net.ne.jp