うしとらのたわごと 2012年10月


セルセタの樹海は広いな

 「イース セルセタの樹海」クリア。
 「ラスボスよりも強い隠しボス」もレベルMAX、最強装備に最強強化してあると流石に格段に戦いやすくなるなぁ。初見時はほぼ瞬殺されたのになぁ、と遠い目……おかげで倒せたけど……
 そして2周目に入って、速攻でボスラッシュに入ってみる。なるほどボスラッシュは今のパーティの状況のまま入るのか……(注:レベルはボスに合わせてその都度修正される)アドル1人だけだと流石に途中からガンガンキツくなるなぁ。装備のせいもあるけど(SPを溜める物などで強化してないと流石に途中からキツい)。
 うーん、と思ってイベントをスキップしまくり、敵もガンガン無視して3人パーティになるまで進めて(30分ぐらいで出来た…)、再挑戦。今度は速攻でボスラッシュクリア出来た(苦笑)
 でも同じランクノーマルでも本編とはボスのパターンも変化してるのかなぁ。一部(特にラスボス付近)のボスが、本編では見てない攻撃もしてきてたから。

 とりあえずボスラッシュもクリアしたので、これで終了。流石にトロフィー埋める気力はない(宝箱とくすぐり、情報が抜けてた。あとナイトメアクリアだけどこっちは流石に面倒にも程があるのでパス)。
 うん、今回のイースはイース7に引き継ぎ付けてマップを大幅にボリュームアップしたような感じだなぁ。おかげで移動も割と早いので(これもイース7譲りだなぁ)、ストレスはあまり感じないねぇ。
 物語の方は……うーん、インタビュー(電撃オンラインのインタビュー)を読んでたしWebの各所でも聞いてたから最後の方があっさりなのは知ってたし、意図もまあわかる事はわかるからとりあえず納得はしてる。(というかあの締め方ってPCE版イースIVを思い出した。こっちは最後の場面が「アドルの本を子供に読み聞かせしている」場面だったなぁ)
 とりあえず、セルセタの感想自体はイースとしては結構ボリュームあってお腹いっぱいだなぁ(ただし物語ではなくゲーム部の方で)、というところか。
 個人的にはイース7の数少ない不満であった「引き継げない」が改善されたのが嬉しいですが(イース7の場合、引き継げないので隠しボス忘れちゃったんだよなぁ……あ、思い出した。7の不満のもう1つは「ちょくちょく行動範囲に制限が入る」(物語の都合上仕方ないけど、隠しボスの存在わすれたのもコレが原因だったなぁ)だったが、それが今回はあまりない(一応物語の都合上、行動範囲の制限が入る所はあるが基本的には一度行った所ならいつでも行ける)のが嬉しかった。
 あと樹海のマップの仕様は面白かったけど、一部アイコンが邪魔でマップの輪郭が若干見にくい事と、100%埋めるのがちょっと大変、というかどこが埋まってないのかわかりにくいのがなぁ。
 私の場合、ギドナの大穴の内周と外周だけでなく、通路が広い所を端から埋めていってやっと100%になった。(つまり広い所だと若干埋まってない場合があるのね)


大きくて重い画集

 注文していた「Hannes Bok: A Life in Illustration」が届いたので見る。
 ……大きくて重い……(汗)中を見てもっとびっくり。カラーも白黒もあるし、それも量がかなり多い。当時のパルプマガジンの表紙が載ってるし、当時の単行本のダスクジャケットも載ってるし。しかもこっちは背や裏表紙にも絵がある場合は「一面全部」載ってる……(汗)
 ううむ、「ピックマンのモデル」の挿絵をもっとはっきり見たいと思ってたから注文したけど、これは予想以上にいい内容でびっくり。もっとも値段もそれなりに高いけど(ペーパーバック版で定価150ドル……(汗)amazonだからいくらか安くはなってるけど、この内容だとむしろ安いと思ってしまうのが怖い)。
 しかしなあ、ううむ。全部読み終わる事は出来るのだろうか……?(なんか「もしかしてこれ、『全部の作品を収録』とか?」と思うぐらい量があるんだもんなぁ……)

OPでもう大興奮

 TVアニメ版「ジョジョの奇妙な冒険」、第2話からOPが出るというのであまり期待してなかったら、OPを見てびっくり。
 冒頭が徐倫、ジョルノ、仗助、承太郎、ジョセフの原作の場面からの引用だし、その後はジョナサンとディオを主とする各場面の再現だし、で思わずループ再生したくなるなぁ(ニコニコ動画に数回ループしてる動画出してる人がいて思わず同意)。
 で、冒頭の方の場面「も」今回描いた物という事なので、単行本を引っ張り出して比較してみる。ああ、なるほど確かに「違う」んだ。全体は似てるけど、やはりやや違う印象がある(例えばジョルノの場合スタンドとの位置が若干違うしセリフの位置は完全に違う)。細部を見ていくともう結構違うのがわかる(例えば承太郎の襟の部分の影の描き方がかなり違ってて、原作は線の間隔が狭く本数が多い、TVAは線の間隔が若干広くて本数も減っている他、近くの他の線が結構違う。見比べないとわからない部分だけど、比較すると一発で「違う」とわかる)……けど、それにしても凄く似てるなぁ(汗)Twitterで話に出てなかったらわからなかったわコレ。
 あと第一部の原作絵風の物は、もうわざわざ比較するまでもなく「別物」だねぇ……嘘だって人は単行本出して自分で確認するように。というかそもそも当時の原作絵は「墨ベタが多い絵」なんだし目や口の描き方も違うから第一印象自体かなり違うんだけど。(一応原作引っ張り出して「ああやっぱ全然違うわ」と思ったしなぁ)

 ううむ、しかしOPだけでこんなに興奮させられるなんてなぁ、完全に予想外だった。
 ……第二部のOPはどうなるのか今から待ちきれないが、とりあえずはジョナサンとディオの戦いを楽しむ事にしよう。


今回は薄くてちょっとびっくり

 「ねこめ〜わく」の新刊が出たので購入。
 買った時薄くて「え、もしかして……(汗)」と思ったけどまだまだ続くようで一安心。
 しかし今回の話は「……ヘンリヒ……(汗)」が続くなぁ、作者にも言われてるし(苦笑)

10月にはと思ったのに

 ……特撮博物館は結局行かず仕舞いというか、行けなかったなぁ。
 いや9月までは「バカみたいに暑いからキツいしなぁ、そもそも『2時間とかじゃ全部は見られないよ』という話だったし時間に余裕がある時に行こう」という事で10月辺りの涼しくなった頃に……と思ってたら、一旦涼しくはなった(けど台風)、その後は別の台風で暑さがぶり返し、ついでにその暑さのせいで腹痛(しかもいつもは数日で治るのに今回は変に長引くし様子がおかしいなぁと思ったら便秘、そりゃすぐには治らない訳だ……orz)
 という事で特撮博物館は行けなかったけど、うーん。

 これとは別に、10月にもなれば流石に涼しくなるだろうと思ってたら暑さがぶり返したせいで進まない事。エロゲなどのゲーム消化(マテ)
 ……うーん、イースセルセタは今地図が45%というところ。ダークソウルの追加シナリオまでには終わって欲しいところだがさて……(汗)



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