うしとらのたわごと 2000年7月


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2000年7月

なんで俺に聞くの?

 ・・・「うしとらの館(別荘)」は単にゲームレポートを置いてるだけのサイトなんですが。
 なんで「○○のイメージファイルください」「○○のイメージファイルを置いてある所を教えてください」ってメールを送ってきますかね?
 今回の時は、あるゲーム会社の掲示板で出た「○○がやりたい!」というお題の途中で

 「98本体のエミュはありますが、ソフトのイメージ(?)が手にはいらないと意味がないんですよね?」

 と出たんで、それに対して

 「CD-ROM版ならCD-ROMをアクセス出来るエミュレータで動かせる可能性はあります」

 と書いたんだけどね。
 ま、実際にはそのタイトルってエミュレータだと不具合があるらしいけど、そんな事は知った事ではない。俺は実機で遊んでるし。

 でもって、私はその後に「これ以上はグレーゾーンに突っ込んでしまいかねないから(掲示板では)止めたほうがいいでしょう」と書きました。
 ・・・なんでそれが「イメージファイルを持っている、あるいはイメージファイルのある場所を知っている」という意味だと思うんですかね?
 俺が言いたいのは、

 1:FD版だとプロテクトがある
 →プロテクト外しに関する事はメーカーの掲示板に書く事ではない(法改正で違法になったし)
 2:CD-ROM版だとある程度MS-DOSを使える事が前提になる
 →掲示板に書くには煩雑な内容だし、そもそもMS-DOSをある程度使えないと意味がない行為
 (MS-DOS教室じゃないんだからそれぐらい自分で勉強しろ)

 この2点だけでも充分グレーゾーン、というか「メーカーの掲示板に書くことではない」なんだけどね。それぐらい理解してくださいな。
 それに本当に実機もっているなら「常識」の範疇に当たる事だと思うんだが。特に2の方は。
#つまり実機を持っていないユーザーの可能性があるのね。
 ゲームをやりたい気持ちはわかるけど、そんなにやりたいんだったら中古で探し回るぐらいはしなさい。実際、中古だとすぐ見つかるようなタイトルなんだし。
 ま、それ以前の問題なんだけどね、「イメージファイルくれ」「イメージファイルのある所を教えてくれ」ってのは。他の人も書いていたけど、モロ違法なんだからそんな事人に聞くんじゃねぇよ。特に「実物(実機)を持ってない」としか思えない人には答えたくもない。
 ま、そうでないにしてもその手の場所自体知らないから答えないけどさ。自分で探せ。徒労に終わるだろーけど(前にちらっと聞いたけど、そのタイトル関連は流さない事が暗黙の了解になっているらしい)。

 でもって、これで思い出したんだけど。
 かなり前の話ですが、他の人のページ(やっぱりゲームのレビューサイト)でも似たような事があったんです。
 その管理人のところのメールが送られてきたんですね。
 その内容というのが

 「沢山のレビューを拝見しました。
 (中略)
 いくつか焼いて交換してもらえませんか?」

 当然掲示板で公開(さらし者)されて、管理人が「なんでこういう事聞くんだ?お前は」と問い質したら、その答えがまた呆れるような内容で、こういうものでした。

 「だって、これだけの本数を実際に買えるほど金があるとは思えないし、
 みんなで焼いて交換してるとしか思えない」

 ・・・バカ?
 そのサイトの人たちの大半はサラリーマンなんですけど。
 サラリーマンの平均給料がいくらか知ってる?
 実際安月給でも、ある程度の本数を買えるだけの金銭的余裕はありますよ?
 クリアしてから中古で売って、それで得た金を新作を買う金に当てている人も多いし。

 ま、みんなが違法行為(コピーなど)でゲームを揃えてると思わない事だね。
 実際俺も新品で買う事が多いし。1年以上古くなった物は中古で買う方が早いけどね(店から姿を消してる事が多いから)。
 多分学生なんだろうけど・・・それにしても、ねぇ・・・金がないのはお前だけじゃないんだが。
 せめて中古を使うぐらいはしろって。それでも無理ってんなら、さっさと諦めてしまえ。昔から言うだろ、「諦めが肝心」って。もしくは今持っているゲームをクリアして、売ってその金で買うとか。どっちにしろ何でも自分の思い通りにいく訳じゃないんだからさ。

 っつーことで、結論。
 この手のメールをいきなり送りつけるなバカ。
 そーゆー事(コピーとか焼き交換とか)は自分でアングラな所を探し出してそこで聞けよな。
 ま、そういう「教えて君」「くれくれ君」には誰も教えてくれないけどな(大笑)
#アングラはアングラで厳しいのだよ。
#どこにだってそれなりのルールはある。

 ・・・念のため言っとくけど俺に「焼き交換希望」とかしても無駄です。悪しからず。
 っつーか俺はそういう事はしてませんので(する気もないし)。安くあげたかったら中古で買えば?それぐらいの金が惜しいんだったら最初から手に入れるのを諦めろ。それが現実ってもんだろーが。
 俺の場合、基本的に入手が難しい物でも、中古を探し回って手に入れてる事が多いし、ネットで知り合った人の助けで入手出来た物も少なくないんだよね。中古でも結構見つかるんだからそれぐらいの努力はしろや。何でもかんでも安く済またいだけじゃつまらんぜ?
 まぁ、俺は「探す過程」も楽しみのうちだからこんな事言うんだけどね。

エミュレータの使い道

 ちなみに私もエミュレータはそれなりに使った事がありますよ。
 基本的にPC-98とPCエンジン程度ですが。というか、これ以外の機種のゲームはあまり持ってないんでエミュレータ持っていても意味ないんですな。メガドライブの方は・・・メガCD対応してくれれば、ねぇ(当然LUNAR専用に使いたい)。
 でも、基本的にはやっぱり実機でやってます。というかマシンパワーがちょっと不足気味なんで、動作検証用という感じ。

 影の声:「動作検証って?」
 うしとら:「ク○ゲー対策とも言う」
 影の声:「BABELとかBABELとかBABELとか?」
 うしとら:「・・・まぁ、そんなとこだな・・・(汗)」
#あとレギオンとか。

 だって、実機だとロードエラーにロードエラーにロードエラーの嵐というすげぇ内容なんだもん、エミュレータで確実な動作させないとやってられないんだもん。「BABEL」ってば。エミュでやったところでアクセス以外はほとんど改善されないんだけど(苦笑)

 ま、基本的にはPCエンジンのCD-ROMソフトぐらいですね、動かしてるのは。
 PC-98エミュの方はもっぱら「YU-NO」「白き魔女」のオープニング鑑賞にしか使ってない。ゲーム自体は実機でやっているし。というかWindowsで作業してる時、ふと「YU-NO」「白き魔女」のOPが見たくなる事があるんで、そういう時にしか使わないんですね。

 まぁ、こういう使い方をしてる人もいるって事で。
 しかしいつになったらメガCD(SEGA-CD)エミュレータ出るんだろうかなぁ。実機の寿命が怖いんで、早く出て欲しいんだけど・・・(涙)っても、動かすソフトは「LUNAR」しかないんだけど(苦笑)
 ・・・あ、ゆみみがあったか(爆)←Win/DOS他の「YUMIX」で動かせるから忘れていた。ちなみに「YUMIX」は正確にはローダーだけど、ゲーム自体も再現出来る。でもSS版があるのであんまり意味ないけど。


ちょっとびっくり

 某チャンネルのニュースで「とてもお得な通販〜」って特集。
 で、その中で下着、というかショーツ、ブラジャー、パンティなどの女性向け下着の通販会社のシーンでびっくりした事。

 まずはショーツの性能とかを紹介する訳ね。で、その次にブラジャーとパンティの性能と生地の性質について説明する時、マネキンの部分アップ(胸とか腰の辺りとか)で映してるんですね。
 で、スタッフの方が「この生地は・・・」と説明する時に、ブラジャー(パンティ)を指で「ひょい」と引っかけて・・・(苦笑)
 ・・・着ているのがマネキンってわかっててもドキッとしますよ、これ(苦笑)
 食事中だったんで一瞬固まった後、笑いをこらえるのに苦労しました・・・

 というか、最近のマネキンって本当に肌の色が自然な感じになってるから、マネキンって事を一瞬忘れてしまったんですよ。このシーンで。しかも部分アップでしょ。前のシーン(身体全体が映っている)を見てないとマネキンってわからないから「うわっ、えっち」と思ってしまうよ(苦笑)
 まぁ、おかげでこうしてネタに出来るから許す(をい)

 って書いたらまほろさんに「えっちなのはいけないと思います!」って言われそうだと思ってしまったある日の出来事(謎)


「天地黎明」

 結局「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明」のDVDを買ってしまいました。というか、結構値引きしている所があったので買ったのですが。
 でもちょっと再生してみて、ちょっとがっくり。
 ・・・というのも、うーん。とりあえず感想を先に言うと

 「コレって中国/香港版のDVD(あるのかは知らないけど)に日本語字幕を追加しただけ?」

 実際DVDのメニューから俳優紹介などは全部中国語表記と英語表記のみなんです。
 だもんで、映画本編以外はあってもあまり意味がない(いくら簡単な内容とはいえすぐにわかるような内容じゃないし、英語は読めてもちょっと辛い)んだもん。何考えて出してるんだ?コレ。
 頼むからもう少しユーザーの立場でメニュー作ってください(涙)
 一応、「雰囲気重視の為中国語と英語を使いました」と言われそうだけど、すぐにわかるメニューってのも重要だと思うぞ。というか「これは・・・(翻訳)これは・・・(翻訳)」って頭の中で数秒考えないと使えないメニューは嫌いなんですけど。

 しかし現時点で、入手が可能(容易)な「ワンス〜」がこのDVD版しかないってのも事実だしなぁ。
 うーん。せっかくのDVDなのに・・・これだったら別のメーカーから出ている「ワンス〜チャイナ&アメリカ」の方が良くできてると思うよ、俺は(こっちはちゃんと日本語メニューに日本語による紹介が入っている)。
 はぁ・・・やっぱ、こういう「手抜き」って増えるんだろうなぁ >DVD
 今度欲しいと思っているDVDの「プロジェクトA」の内容がちょっと不安になってきたよ、俺は・・・(汗)

 あと、DVD版の付録として、元祖「黄飛鴻」を演じている人の3作が一部を抜粋した上で収録されているけど、これ・・・(苦笑)
 演じている人がかなり高齢な事、当時1950年辺り(!)だという事を考えてもいわゆる「香港映画」のイメージからはかなり遠い感触ですね(苦笑)「当てたフリ」などがバレバレっていう・・・(苦笑)
 余談ですが、この時黄飛鴻を演じた人は黄飛鴻の弟子の弟子・・・だったと思います。というか映画自体が黄飛鴻の弟子・家族たちが黄飛鴻の伝説(伝記)を映画にしていたそうです。よくは知らないですが・・・
 さらに余談。この当時には黄飛鴻の最後の妻がご存命だったとのこと(無論、その時には黄飛鴻本人は亡くなっていますが)。でもって、この人、映画の一部で出演していたそうです。なんて国だ(苦笑)
 でもここから「黄飛鴻」シリーズの記録(「世界で一番長いシリーズ映画」のギネス記録を取っている)が始まってると思うと、凄いとは思いますね。だからこそ中国では知らない人がいない英雄とも言われる訳ですけど。


ルナティック・パレード

 捜し物の1つ「ルナ・エターナルブルー 〜ルナティック・パレード〜」が手に入りました。わーい。STUDIO HAZUKIさんありがとう。
 で、早速解説書を見る。

 ・・・船戸明里さんの4コマ・・・ロンファ、ひでぇな(苦笑)
 どういう話って、仮面の白騎士を名乗るレオをロンファがからかうという内容。
 「最近正義の味方って流行ってるよなぁ」
 「でもあれには足りない物があるよなぁ」
 その後、ビームを連発し、「のぼり」を数本付けて、テーマソングを流しながら活躍する仮面の白騎士の姿が・・・っていう(苦笑)

 品の程度も値段もまずまずだったようだし、良かった。
 とりあえずこれで私の「LUNAR EB」のCDコレクションは一段落。あ、「SSS」のはパス(あれはジャケットのイラストがあんまりおもしろくないんで・・・)。

後味悪いというか

 「マリアに捧げるバラード」をクリア。
 うーん・・・話には聞いていたけど、後味悪い・・・というか、実際にはそれよりも「すっきりしない」という感じ。でも結構おもしろかったけどね。
 特に中盤辺りで結構サスペンスするのが良かったかも。結構バレバレな伏線もあったりするし(で、当然主人公は気付かない←お約束)。
 とりあえず次は「ネクロノミコン」かな?でもこれ、セーブ出来る場所が限られてるみたいでちょっとめんどくさそう。あと「アローン・イ・ザ・ダーク」の2と3もやらなくちゃ。久しぶりにPC-98が元気だ。


「女性の神秘!?」

 影の声:「また妙な事言うし・・・(汗)今度は何なんですか?」
 日記系ページで知ったんだけど。
 「ナチュラル2DUO」の空、千紗都姉妹と「Withyou」の乃絵美のバストサイズがみんな一緒だそうなんだよね。

 ・・・嘘だろ!?

 と思ってしまうんだけど。だって、乃絵美はあまり胸が・・・げふんげふん。いや、乃絵美が脱ぐシーンはないからわからんけど。水着のイラストも見た事ないし。
 でもって、千紗都はともかく空って胸が結構・・・げふんげふん。
 まぁ、ともかく。この3人のバストサイズが一緒って、いまいち信じられないよなぁ(汗)
 一応ナチュラル2のマニュアルだけはすぐに出せたので見てみるか・・・げ、マジで空と千紗都のバストサイズは同じって設定だ。うーん。

 ・・・ま、聞かなかった事にしておくか・・・(汗)

派手に自滅してください

 BBSでもちょっと書いたし、あちこちで話されているのでもう知ってる人も多いと思いますが一応。
 コナミが「ビジュアルノベル」を商標登録(申請)した、という話。
 で、この話をする前にちょっとまとめておきましょう。

 「ビジュアルノベル」「サウンドノベル」など、「〜ノベル」といったゲームは、ジャンル自体は「ノベル」「ノベル物」として区分けされていると思います。
 でもって、最近は「普通のAVG」と境界が曖昧な物も少なくない(「ONE 〜輝く季節へ〜」「Kanon」はシステム自体は普通のAVGだが、構成としてはノベル物に近い、など)のですが、とりあえずここでは「ノベル」の定義としては、

 ・文章(テキスト)が主体である
 ・絵(CG)、音(BGMやSE)は見ている人に雰囲気を与える為の盛りつけ

 つまり、「基本的に文章を読ませる事を前提とした作り」になっている物を指す・・・という事にしておきましょう。
 それと「ZORK」などの「テキストアドベンチャー」(ほぼ完全に文字だけで構成されたアドベンチャーゲーム)との境界も曖昧だけど、これは「絵(音)の要素も(ある程度)必要としている」という点で分けておく事にします。
 でもって、「ノベル」の系統としては、私の知っている範囲で挙げるならば

 「弟切草」(発売:エニックス/開発:チュンソフト)
 SFC中期の頃に出た・・・と思う。正確な発売年は1992年。
 この時に「サウンドノベル」という名称で売り出している。
 現在はPSで「弟切草・蘇生編」としてリメイク版が出ている。
 「かまいたちの夜」(発売:エニックス/開発:チュンソフト)
 同じくSFCで出た。 発売は1994年。
 これは「サウンドノベル第2弾」。これまたPSでリメイク版がある。
 「街」(チュンソフト)
 最初はSSで発売。「実写をメイン」というこだわりで作られた物。
 SS版の発売は1998年。PS版もかなり後になって発売。
 サウンドノベル第3弾。

 といった、チュンソフトが出したゲーム、特に「弟切草」がいわゆる「ノベル物」の先駆けであるのはほぼ確実でしょうね。少なくともコンシューマにおいては「弟切草」以前にこういった作りのゲームは出ていないはずです。
 そして、「弟切草」「かまいたちの夜」以降、コンシューマではノベル物が結構出ていて、「夜光虫」など様々な物が出ています。ただ、どれも「弟切草」「かまいたちの夜」ほどの人気を得るには至りませんでしたが(各社とも乱発気味だったしね)。

 そして、もう1つ、別の「ノベル物」の流れを作り、現在でもその系統が続いている物としてはLeafの「ビジュアルノベル」があります。
 こちらは基本的に「サウンドノベル」のシステムをより熟成させ、「痕」では「シナリオの巻き戻し」、「To Heart」では「既に読んだメッセージのスキップ」などよりゲームによるストレスを減らす作りになっています。
 また、「弟切草」などではあくまで雰囲気を出す為の添え物であったCGを、こちらではより全面に押し出してシナリオと絡めた為、シナリオと絵の関係がより深い物になっています。
 この系統は
 「雫」(Leaf)1996年:リーフビジュアルノベルシリーズ第1弾
 「痕」(Leaf)1996年:リーフビジュアルノベルシリーズ第2弾
 「To Heart」(Leaf)1997年:リーフビジュアルノベルシリーズ第3弾
#紹介などはあちこちに山ほど書かれているのでここでは省略。

 そして、現在に至るまで、PCの18禁ゲームでは「ビジュアルノベル」、特に「To Heart」の影響を受けたゲームが多く発売されています。
 システム面でも、ノベル物という事に限れば「終末の過ごし方」「加奈〜いもうと〜」「アトラク=ナクア」「リフレインブルー」など数々のノベル物が出ています。もちろんそれぞれ傾向は違うのですけど。

 その後も、PS・DCで出た「久遠の絆」など最近は減っているものの、今でもノベル物は出てくるのですが、きりがないのでこの辺にして、と。
 とりあえずここに挙げただけでもわかると思いますが、基本的にノベル物の流れを作ったのはチュンソフトとLeafによるところが大きいのですね。
 余談ですが、Leafが良かったのはPCに(チュンソフトが作った)システムを持ってきた時にさらに改良を加えて、現在の主流になるシステムに仕上げた事、だと思う。これは素直に評価していいでしょう。・・・だって、現在これ「以下」のシステムの物もあるし・・・。
#少なくとも、現在のノベル物のシステムの基本であるのは確か。
 あとダーク(オカルト、ホラーなど)一辺倒だった「ノベル物」に「恋愛物」という流れを出したのもLeafの業績ですね。

 で、本題のコナミの「ビジュアルノベル」を商標登録(申請)って・・・Leafにケンカ売ってるんでしょうか?それとも嫌がらせ?念のため書いておくけど、「ビジュアルノベル」という名称でゲームを売っているのは「雫」以降から現時点まででLeafだけです。少なくとも他の会社が「ビジュアルノベル」と言って売り出した例を私は知りません。
 しかもコナミ、私の記憶が確かならば2000年7月現在までにコナミ自身は1本もノベル物(又はそれに相当するシステムのゲーム)は出してません。一応、少し前に「幻想水滸伝」とかいうゲームの新作を「ノベル形式」で出すという発表をしたのは覚えているけど、これって現時点では「まだ出てません」。というかまだ「発売された」って話は聞いてないし。一応「2000年内発売予定」ではあるらしい。
 でもって、商標登録(申請)自体は、2000年2月に提出されたとあります。

 ・・・あのさぁ・・・これって、どう見ても「商品を出してない」けど「商標登録」って事だよね?
 これってOKなんだっけ?それ以前に「雫」の1996年と「幻想水滸伝ノベル」(とりあえずこう呼んでおこう)の「2000年発売予定」とじゃ、どー考えても、ねぇ・・・?商標法に照らすまでもなく「不許可」だと思うけど(実際には基本的に後から出した方が「俺が取る」ってのは許されてないハズだし、その為に「異議申し立て」などが出来るようになっている)。
 ま、何にしても・・・この件ばかりはどうみても「他人(他社)のふんどしを勝手に独占したがっている」って感じだしなぁ。実際今までにノベル物1本も出してない時点でコナミに分がある訳ないんだし。さっさと申請を放棄して欲しいもんだが。
 でもって、現在コナミに対して言いたい事。

 「テメェは他人が作った物をかすめ取る事しか考えないのか?」

 いい加減「俺だけ何でもかんでも独占するもんね〜」って思考を改めろや。
 そんな事ばかりやってっからあちこちからどんどん嫌われるんだよ(怒)
 俺も今回の件で「こういう事でもしないとやってけないのかなぁ」と思ってしまったし。同情はしないけどな。っつーか同情の余地自体ない事だしな。今までノベル物1本も作ってないんだし。「幻想水滸伝ノベル」?そんなの言い訳にもならんだろーが。
 ・・・もしや、他にまだ無茶な商標申請とか特許申請とかしてないだろうなぁ?(滝汗)いや、今のコナミなら思いっきりありうる(滝汗)実際「プリンセスメーカー」から使われているシステムを特許申請していたし(コナミ自体はプリメからかなり遅れて(少なくとも3年以上は経過してます)似たシステムを出している)、他にも数々の「コナミ以外のトコが作り出したジャンルの特徴」を特許申請したりしてるし。
 とりあえず続報を待ちますか。本当、これ以上バカな話出さないで欲しいんだけど >コナミ

 ・・・まぁ、これで俺の気持ちも固まったわ。
 コナミのゲームはもう新品では買わないし、中古でも出来る限りパスする。アーケードは全面的にパスする。
 メタルギアソリッド2は惜しいけど、それでもこの会社が態度を改めない限りは、この会社に金が入るような行動はしたくないからねぇ。って事でメタルギアソリッド2もパス。
 ええ、本気ですよ。というかここんとこコナミのゲームで最後に買ったのって「メタルギアソリッド」だし(確か2年前だっけ?)。あれ以来ずーっと買ってないし遊んでないなぁ、コナミのゲーム。興味を持ったのも「メタルギア」系(というか小島作品)だけだし。
 だから小島作品以外はどーでもいいんで、小島作品が他の会社から出てくれればコナミはもう潰れてもいいやって感じです(鬼)
 ついでに言えば音ゲーは最初から眼中にないので。俺、耳が聞こえないしさぁ。
 っつーか本当さっさと潰れてくれ。少なくとも今のコナミはゲーム業界に貢献するどころか他のゲーム会社を潰したがってるようにしか見えないしね。

参考URL:商標法からの視点で見た今回の件についての記事。
http://www.tennodai.com/~yuich/の中にある「『ビジュアルノベル』商標出願問題について


数ヶ月後

 「革命の日2」連載開始・・・わーい。
 で、今度は「革命の日」コミックスの最終話から数ヶ月後という事になってるみたいですね。でもって、恵の正体は全校生徒にバレバレってゆー(大笑)
 しかし真琴・・・「なんたって恵の独占権私にあるんですから」とか言うし、やっぱ恵はオモチャ(?)なままか・・・(苦笑)

ナチュラル・ハイ再び!!

 新宿に「虎の穴」が出来たというんで、行ってみました。
 ふーん、ちょっと利用しにくいかな・・・?と思いながら同人誌を物色していると・・・
 おお!これは「ナチュラル・ハイ2」!!発行日の日付を見ると1999年12月・・・(汗)
 やっぱり去年の冬コミに出ていたのかー。とりあえず買えてよかった。

 で、内容は・・・前の巻の「やおいの穴」のようなネタは少ないけど、チカン退治のネタと旅行ネタはおもしろかったなぁ。特にチカンを撃退した女の話にバカ受け(出来れば自分で見て下さい・・・難しいかな?)。
 しかしチカン、ねぇ・・・捕まっても大した罪にならないらしいし、結局「痛い目」に合わせないと絶対に更正しないんだろうなぁ。ま、安全ピンで「ぷちっ」と刺すぐらいは構わないでしょ。

 って話がそれた・・・しかしこれだけ出てるけど、まだコミックス(単行本)になるにはまだちょっと数が足りなさそうだなぁ。うーん、待ち遠しいのになぁ・・・

勧誘な話

 勧誘の話って多いですよね。日記系ページなどでもよく見るけど、例えばここの話とか。で、そういった話の中には結構笑えない(?)話とか、マヌケな話とかありますよね。
 で、私の経験談などをいくつか。

 ・電話がかかってきて、家の者が取ったら
 勧誘:「○○(私の本名)さんいらっしゃいますか?」
 家の者:「(耳が聞こえないので)伝言なら伝えておきますが・・・」
 勧誘:「いえ・・・それでは、また」
 ・・・俺を知ってる人は100%電話使わないんだけどねぇ・・・。何故って、「電話自体使わない」のを知ってるから(理由はもう書かなくてもわかるよね?)
 二度とかけてこなくていいよ(すげー迷惑)

 ・「高校の時の友人の○Xですが○○さんはいらっしゃいますか?」
 俺、貴方の名前に聞き覚えはありません
 ついでに、(学生時代の間)女性に縁がない俺に女性から電話がかかってくる事の方が思いっきり不自然。一応共学だけどね。
 当然パス、というか放置プレイ。というか仮に本当に同じクラスだったとして、何故俺の特殊な事情を覚えてないかなぁ?(苦笑)それって元々友人でも何でもないって事じゃん(笑)忘れるほどの関係って訳なんだから。
 ちなみにEさん(ごめん、ついでにネタにさせてもらいます(汗))の場合は「中学・高校が男子校」だったのに「中学(高校)の時の友人ですが」と女性からかかってきたそうです(苦笑)
 ・・・頼むから、バレバレの嘘ついて電話かけてくるな >勧誘

ラブへな

 最初に思った事。それは当然
 「へっぽこ実験アニメーション内恋愛シミュレーションもどき」
 ・・・ってをい。

 でもって、今回は少しだけ笑えたかな。でも冒頭のシーンだけ。
 キツネの動きがなんかえっちだとか(苦笑)そういうところだけだなぁ。
 あとはいつも通り「しょーもない」内容。というか原作の話の流れをどーやったらあんなに改悪出来るんだ?(汗)
 あとしのぶが出ていたシーンに、「改蔵」に出てきそうなデザインのキャラがいたが・・・もしや狙ってますか?(苦笑)
 まぁ、「しょーもない」とは言っても先週とか先々週の話よりはマシか。
 というか今週のマガジンに原作が載ってないからってのが一番大きいのかも(苦笑)

 追加:「ラブへな」の脚本、なんと「へっぽこ実験アニメーション」(をい)の脚本の人だそーです。どおりでいつもよりはマシな出来だと思った。


タイミング悪いなぁ

 うーん・・・タイミング悪いなぁ。どういう事かって・・・
 1:知人からメールが来ました。その内容が
 「部屋を掃除していたらSS用ツインオペレータの箱があって、こんなん買ったかな?と思ったらSSの中に入ってました。でもたわごと見たら丁度ムービーカード買ったと書いてあって」
 あうあう・・・まぁいいか。値段も前に見掛けた中古相場よりは安かったから。

 2:BBSで「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ見ました」と書き込みが。
 しまった・・・タイマーし損ねた。というか頭痛で寝ていたし。
 しかも持っていたハズのテープを探したら、見事に行方不明・・・ガビーン。
 (やっぱDVDで買った方がいいのかなぁ・・・しくしく)

 3:妖怪シリーズの食玩で、また鎌鼬を買いに行ったら鎌鼬だけ見事に完売(苦笑)
 まぁ鎌鼬、カッコいいしなぁ。次の入荷は未定か。しくしく。

 うーん。タイミング良かった事と言えば、「ウィアード」(注1)の4冊セットが安く入手出来たぐらいかな。あとPC-98の「ネクロノミコン」を手に入れた事か。ってこんなんばっか買うな(苦笑) >俺

 注1:「ウィアード・テールズ」の中に出た作品をまとめた作品集のような物。「クトゥルー」系を除く作品が含まれる。当然ラブクラフト作品も入ってます。

ラブひな「南の島編」?

 コミックの発売日なんで買ってきました。ついでに「ラブひな0(ゼロ)」も。
 この辺りの話はやっぱ通して見た方がおもしろいからなぁ。次の巻はしょっぱなから不幸になるけーたろの話だっけ?(笑)
 「ラブひな0」は・・・内容はともかくカラーイラストが収録されてるんで許す。
#個人的にはマトモなイラスト集で出して欲しいけどね


ついにMPEG版が!

 とうとう、サターン用のムービーカードを入手してしまいました。
 しかも新品。・・・あ、よく見たらビデオCDの機能しか持ってないヤツだわ(注1)。まぁいいか。電子ブックで欲しいようなのないし、あるとしてもPCで読めばいいんだし。
 という事で、これで「LUNAR SSS MPEG版」も遊ぶことが出来るようになった訳です。

 しかし最近、何気にSS関連が熱いかも。伝説の「プリンセスクラウン」(ただしサタコレ版ね)もまた再販(アキバの某店だけのリピートらしいが(汗))されるし、この前は「レイディアントシルバーガン」が何故か新品で出てくるし(どこに埋もれていたんだ?(汗))その他にも「こっ、これは!」なタイトルがいきなり復活したりするし。凄いなぁ、あの店。
 とりあえず私のSS補完計画もまだまだ終わらないようです・・・

 注1:サターン用のムービーカードには後で出た「ツインオペレータ」という、MPEG/電子ブックの機能を持った物も出ている。今回私が入手したのはMPEGカードとしての機能しか持っていないタイプ(SSの初期〜中期の物)。

蘇る青竜伝説

 うう、とっても感動。
 実は小・中学生の頃からずっと欲しかった物がようやく手に入ったのです。それは・・・

 「ビデオゲーム・グラフィティ Vol.2」

 そう、「ドラゴンスピリット」のジャケットのCDです。
 実は解説書自体は、トライムさんが所有されているカセットテープの物を見せて頂いた事があるのですが、やはり実物、それもCDを見てしまうと・・・気付けば品を持ってレジに並んでいました(汗)
 ドラゴンスピリットかぁ・・・今でも思い出すのは、秋葉原のラジオ会館だっけ?駅のすぐ前にあるヤツ。その2階だか3階だかで、大型TVが置いてあって、そこで毎回ずーっとドラゴンスピリットのビデオが流れていたんですよ。多分当時売られていたゲームビデオの物だと思うのだけれど。
 で、小さい頃にソレをずーっと見ていたんです。だからナムコのゲームでも結構思い出深いタイトルなんですね、「ドラゴンスピリット」ってのは。ああ、だれか全面プレイをまた見せてくれないかなぁ(私の腕じゃPCE版でもちょっと無理・・・)。
 あ、値段は定価を少し超える程度(許容範囲内でした)。

 で、この時に「ダライアス」のサントラも見つけたのだけれど・・・7980円!?そんなに出せませんって(滝汗)いやまぁ、確かに超が付くほど貴重なんだけど(当時はまだカセット・レコードが中心でCDは少なかったのです)、いつも書いているように解説書目当てな以上そんなに金はかけられないからなぁ。
 ちなみに念のため書いておくけど、PCE版ではなく正真正銘アーケード版の一番最初の「ダライアス」です。

神よ、心あらば教えてくれ

 ・・・と言うんだっけ?(某誌ネタ)
 何って、最近ちょっと区別がややこしい物が増えてなぁ・・・買うのも大変なのよ。
 それは何って、

 Winの「淫内感染」シリーズ

 知ってる人はわかると思うけど、タイトルに何も付かない最初の物、「ボイストリップ」と副題が追加された物、その他。どれがどれなんだかわからんわ。
 一応「淫内感染」「淫内感染2 真夜中のナースコール」は持ってるけど、他のはどれを持っていてどれを持っていないんだかわかりにくいし、パッケージもみんな似た感じなんでさらにわかりにくいし(苦笑)最近また何か新作出て、でも内容は「ボイスコントロールを追加」って・・・ああ、またややこしくしてくれるし(苦笑)

 他にもリビドーのゲームとか(苦笑)
 こっちはこっちで、内容で判断するのもちょっと難しいというか、傾向がみんな似てるんだもんなぁ。イラストの傾向とかみんな似てるんで、ちょっと辛いやね。

 あとは何があったかなぁ。しかし本当、どっかに一覧表というか、それぞれの特徴を書いたページってないのかなぁ。タイトルも似てるからわかりにくいし。

やっとこさ・・・

 やっとこさ「女刑事ペルソナ」入手。
 ・・・本当、白泉社って・・・ふぅ。マジでどーにかしてくれ、再販の異様な遅さは。
 って言うだけ無理か?
 今回は新刊で見つける事が出来たからいいけど、次からは古本で探すよ、白泉社の「再販が遅れてる本」は(毒)
#マジで怒ってます


「※加工してあります」

 マンガ雑誌「ビーム」。
 ・・・おもしろすぎ。何って、「おさんぽ大王」だっけ?
 この内容、副題通り「※加工してあります」なんだもん(苦笑)
 どーゆー事かといいますと。今回のおさんぽのネタは

 「超有名なねずみたちがいる遊園地」

 ・・・そういう訳で本当にページのほとんどが「加工してあります」なの(超苦笑)
 でも、それでも描くマンガ家って凄い・・・というか呆れるというか(ボソ)
 いや本当、コレだけでも「買い」っす(苦笑)

 ついでだから他のマンガも。竹本 泉の「てきぱきワーキンラブ」は・・・うーん。少しわかりにくいというか・・・感じがよくわからん。
 桜玉吉のは、まぁいつもどーりですね。良くも悪くも。
 鈴木みその・・・冒頭で思いっきり「引いた」(汗)というか・・・血塗れの胎盤の写真なんだけどね。フツーいきなり見せるか(汗)コミックス収録の時、どーすんだろ。まぁ、カラーページじゃないと確かに無理な話ですね。
 ちなみにネタはみその奥さんの水中出産の話。にしても、こういう場面って本当男と女で受け取り方が全然違ってくるだろうなぁ。

帰らぬ日々

 ああ、久しぶりに掘り出し物。本当に久しぶり・・・
 という事で、今回入手したのは「プリンセスメーカー」というCD。ゲームのタイトルまんまのサントラですね。
 しかもかなり安く買えたので嬉しいです。解説書もそれなりにいい感じだし。わーい。
 しかしこれ、ちょっぴりピクチャーCDなんだなぁ・・・

#見出し・・・「プリンセスメーカー」エンディング曲。ああ、また親バカになりたい・・・


CGの本

 本屋で「これでつくる!CG」という本を見つけました。
 中を見てみると、「LightEditor(LED)」「D-Pixed」の詳しい使い方が書かれているようなので購入。手法などもいくつか書かれているし。
 しかしCGの初心者向けの本、最近多く出ているなぁ。それはいいけど、みんな美少女CGイラストばかりってのが気になる。いや、俺も美少女CGは好きだけど、他のCG描きたいって人もいるとは思うんだが・・・需要が見込めないのかなぁ?
 あと同人誌作成に向けた本もぼちぼち出てきてるねぇ。

 ・・・って、早くLUNARのCGの下描き上げろ >俺
 ちなみに現在1枚が80%。あとは0%とか1%ってとこ(ダメじゃん)。まぁ期待しないで待っててください(汗)必ず作りますんで。1ヶ月以上かかると思うけど(汗)

暑い・・・

 本当に暑いですねぇ。おかげで寝ていても汗がたっぷり。って、俺こんなに汗っかきだっけ?去年まではこんなに汗をかいた事ないんだけど・・・
 うーん、暑さの性質が違うのかなぁ。たまらんぞ、おい。

 といった感じなので、毎日へばってます。扇風機もクーラーもないし(ベットの上にある小型扇風機は寝ている時ぐらいしか使えない)。というかクーラー入れたらそれはそれで困るのだけどね(私はクーラー負けしやすい体質なのです)。それにクーラー設置出来るような場所がないからなぁ。
 まぁ、そのうち暑さにも慣れてくるだろ、多分。それまで団扇で耐えよう・・・(涙)


読了、後調査

 「たたり」を読了。
 ふーむ・・・さすがにかなり古い事もあって、派手さはないし怪異もあまり起こらないけど、雰囲気はかなりいいなぁ。特に家そのものの持つ特異な性質が。
 やっぱ映画「ホーンティング」は見なくてよさそう。なんかこう・・・TVでやっていたCMのようなシーンって、原作には全然ないしなぁ。どうもシナリオを改悪してるような感じ。

 で、マッケンの本で出ている物をちょっとネットで検索してみました。「パンの大神」で興味がわいてきたし、クトゥルー物の根っこがマッケンから影響を受けているそうなので。ってまたクトゥルー関係かい >俺
 ・・・えーと・・・「白魔」が収録されてる本って、ちょっと探しにくそうだなぁ。
 聞いたことのない出版社だし。ネットで書かれていたのは「牧神社」で、1970年代の出版・・・って、そりゃちょっと無理だろうなぁ。「クトゥルー神話辞典」では「沖積社」から出ている「アーサー・マッケン作品集成1」にも収録されているそうだけど、これまた聞いたことのない所だし・・・
 うーん。とりあえず探してみるか。無闇に高くないといいんだが(実は牧神社の本の事が書かれていたページは4000円という値段だった・・・(汗))。

3Dで見る「百鬼夜行」

 今日は海洋堂で「百鬼夜行」シリーズの先行販売があるので、行ってきました。
 そして「鎌鼬」「青坊主」「狂骨」「牛鬼」「ぬらりひょん」の5種を購入。
 ちなみに「人魚」「網剪」「ぬっぺっぽう」はパスです。あんまり好きじゃないので。
 外の休憩所で早速中を確認。出てきたのは「青坊主」「狂骨」「牛鬼」が蓄光成形である他はみんなカラー版。とりあえず鎌鼬は白黒も欲しいので、今度は「青坊主」「牛鬼」「鎌鼬」「狂骨」を購入。
 これで一応全部カラーで揃いました・・・が、鎌鼬はまたもやカラー版。うう。
 ちなみにこのシリーズは、番号が見えるので、カラー・白黒どっちかを気にしないなら全種揃えるのはラクです。というか、食玩というのは300円を超えると、中身がどれだかわかるようにしないといけないんだそうな(前に雑誌でのチョコエッグ特集で書かれていた)。これは有り難いことですね。そのかわり人気のない妖怪が山のように残りそうですけど・・・ま、これは今後のセレクトに期待。

 で、近くでトレードをしたりしてる人とちょっと話をしてみたら、みんなも白黒があまり揃わないようで。まぁ仕方ないけどね、運が絡むし。でも白黒の方がカッコいい妖怪もいるんだよねぇ。鎌鼬とか。
 で、これ以上白黒のを求めて買うのも何だと思って今回はこれで打ち切り。

 そして今、家で組み立ててます。
 狂骨は少し曲がっちゃってるような気がする(写真と同じアングルから見ると顔の角度がズレてる)けど・・・鎌鼬と青坊主はかなり決まってますね。
 ぬらりひょんは、篭の中に隠されている妖怪が見たかったから買いましたが・・・これって、何かなぁ。目がいっぱいの妖怪(目目連ではないけど・・・百目?)、口(唇?)だけの妖怪、あと1匹は・・・何だろ?ガイコツみたいな感じだけど。うーむ。
 後は、うーん。鎌鼬と狂骨は白黒版で欲しいなぁ・・・

 で、実は「レッドデータアニマルズ」も同時に先行販売だったけど、こっちはパス。というか今回はバラ売りなし(1箱単位のみ)で、しかも「番号による偏りが激しい」というので、いきなりそんなギャンブルする気にはならないので・・・まぁ正式な発売日(東日本で7/10、西日本で7/24)になったらバラ売りすると思いますけどね。
 しかしうーむ・・・本当にバランスよく出来てるなぁ。・・・あ、牛鬼は白黒か。でもちょっとトーンが変な感じかな?身体にうっすらと色(茶色っぽい)がかかっていて、頭と尻以降が灰色。まぁいいけど・・・
 しかし・・・うーん。とりあえずフィギュア棚に飾ったけど、To Heartフィギュア(ガチャガチャのヤツね)がいっぱいある所に置くと、違和感ありまくり(苦笑)でも少々大きいから、どうしたってここに置くしかないんだよね。むぅ。

 で、個人的に今後出して欲しいのは、うーんと。
 鉄鼠、魍魎、火車、かなぁ。妖怪はあまり詳しくないし。あ、あと一反木綿。こっちは水木しげるの影響ですね(「ゲゲゲの鬼太郎」で一番好きな妖怪なの)。


「優しさから、感動へ。」再び

 とりあえず「イース2エターナル」をクリア。とりあえずノーマルモードで。
 とても楽しめたなぁ。というか、オリジナル版を知っているとかえって引っかかる箇所が多いので新鮮な気持ちで楽しめました。一応基本的なトコはオリジナルと同じではあるけど、今回はアイテムの入手方法がより自然なものに変更されているのでオリジナルを知っていると「あれ?どこだっけ?」と思ってしまうかも。
 ま、これはオリジナル版の方が変と言えば変なのだけど。例えばマトックが宝箱に入ってるのは変だし(すぐに使えないよね)、といった具合で。だからそういったアイテムの置き方がアレンジされているのです。
 だからオリジナルを知っていると、「宝箱はどこだー」とアイテムに気付かない事もあったり・・・ええ、ロダの葉見逃していました(苦笑)アレがそのままヒントになっているけどね。

 しかし久しぶりに楽しかったなぁ。
 ボス戦もかなりアレンジされていて、うまく動いていかないと詰まったりするし。特にサバがかなり強くなっている印象。ラスボスは弱いけど(苦笑)演出が凄すぎます。ダレスもカッコいい戦い方だし。
 ザコ戦も、レベルアップの間隔が短くなっているおかげで、ダレにくいし。
 うーん、やっぱうまくなってるよなぁ(イースエターナルの時は最初の方がちょっと長いので数回プレイする気にはならなかったんです)。それにしてもこんなにストレスが少ないゲームも久しぶりだな。

 とりあえず本当に「買ってよかった」と思ってます。2周目で追加されるシーンもあったりするし、当分はイース2E漬けになりそうです。なんか、「隠し」も多いそうですし。

「おっぱいいっぱい、胸いっぱい。」

 影の声:「・・・いきなり何ですか(汗)」
 うしとら:「いや、『春よ、来い』の3巻が出ていたから買ったら、そういう広告が入っていたんよ」
 影の声:「(広告を見て)・・・要するにアッパーズに描いてる人たちが描いた『おっぱい』(胸)をまとめた本を出すんですか(汗)」

 という事で、「E-oppers(イー・オッパーズ)」という本を出すって広告が入っていたんですよね。しかしこれ、結構凄いかも。というのも、
 咲香里や遊人、八神ひろきにうたたねひろゆきはまだしも、CLAMP(!)とか士郎正宗(え〜!?)とか、沙村広明(・・・)とか、想像しにくいメンツの組み合わせだこと・・・
 まぁ、買う気はないけど(おっぱい星人じゃねーし、値段高いし)。しかし誰だ、こんな企画考えたの(苦笑)

暑い日にはホラーを

 という訳でもないんだけど、前から読みたいと思っていた本をみつけたので、買いました。
 それは「怪奇小説傑作集1」「たたり」、共に創元推理文庫。
 前者は主にアーサー・マッケンの「パンの大神」目当て。マッケンの作品を読んでみたかったし、その中でも特に「パンの大神」のあらすじに興味があったので。
 他にも、怪奇小説の傑作選などでは大抵入っている「猿の手」とか、古典として海外の傑作選ではほぼ必ず入ると言われている「幽霊屋敷」などがおもしろかったなぁ。「緑茶」はいまいちよくわからないけど。
 でも収録されている作品の多くは、さすがに楽しめました。

 後者は、うーん。この手の小説好きには「山荘綺談」、と書くだけで一発でわかるでしょうね。
 そう、映画「たたり」「ホーンティング」の原作です(「ホーンティング」は「たたり」のリメイク)。という事で、これも読みたかったのですね。こっちは今読んでいる途中です。
 映画はまだ見てないけど、見なくてよさそうな感じ(特に「ホーンティング」って評判ボロボロだし)。

 ふーむ、しかしやはりというか、評判通りおもしろいですね。

オープニングでベンチマーク

 イース2エターナル。
 ・・・このオープニングデモ、そのままマシンパワーのベンチマークに使えますね(苦笑)
 本当にマシンパワーの差がモロに出てるし。今のメインマシン(MMX-200)では微妙にコマ落ちするけど、新マシン(セレロン300)ではなめらかに動いているし。
 しかしゲームのOPがそのままベンチマークに使えるのって、「日野森ベンチ(Win版「Piaキャロットへようこそ!2」のOPアニメーション(注1))」「あゆベンチ(「Kanon」のデモ。ただし設定で高画質にしておく事(注2))」に続く「ゲームでベンチマーク」ネタになるか?

 ゲームの方はまだ始めたばかりだけど、レベルアップが比較的早くなってますね。
 他にもいろいろ快適になってるし。
 でも、1つだけ!不満があるです。

 OPのリリアの「微笑み」を返せ〜!!注3

 注1、2:どっちも絵と音(BGM)の同期でマシンパワーがある程度わかる。というか当時の標準スペックではかなりマシンパワーを要求するので、マシンパワーが足りないと同期がズレてしまう。
 注3:旧作でのOPの最後にアドルが「そうだな。じゃあ、村に行くか。」にリリアが「ええ。」と微笑み・・・のシーンね。まぁシナリオの変更の関係とはいえ・・・少しショック。

「あの日にかえりたい」

 「オレンジロード」で「あの日にかえりたい」と言ったら、映画で出た「きまぐれオレンジロード 〜あの日にかえりたい〜」の事でしょうね。OVAのオレンジロードでは「あの日にかえりたい」というサブタイトルはありません(ついでにTV版でもその題の回はない模様)。
 ちなみに映画は現在はLD、ビデオ共に絶版。レンタルで探すしかないようです。
#中古は、仮にあってもまず1万を超えるみたいだし・・・
 内容はそれなりに名作に近い出来だったと思います。原作見てないとつまらないけど。というか原作のクライマックスを元にしてるから。でもかなりオリジナルな流れになってます。

でも「あの日にかえりたい」って言葉は恋愛物でよく出ていそうな言葉だから、「オレンジロード」以外にも出ていそうな気がするけどなぁ・・・
 せめて名前があればまだ・・・(苦笑) >改蔵

「時間が惜しいからスマートに入ってきた」

 って、あなた・・・何メートル跳んでるんですか(汗)
 普通2階って何メートルだったかなぁ。どっちにしろ、人間超えてるぞ(苦笑) >ドイル

 てな感じでドイルの番っすね。しかしお前ら教室で格闘すな(汗)
 あ、スペック・・・もしかして最後は老衰で死亡ってオチですか?それはちょっとあんまりな気が。


ゲームのコラム本はやっぱりおもしろい

 今回買ったのは「成沢大輔のゲーム仁義」という本。実は寺島令子さんのイラスト目当てです(苦笑)
 でも結構面白いなぁ。やった事のないゲームがほとんどだけど(笑)
 ええとね、成沢さんはよく知らないけど、なんか「タビスタ伝道師」で有名な人らしいです。
 そして成沢さんが遊んだゲームに関するコラムあり、余談あり、と。それに寺島さんの1コママンガ、といった感じのイラストコラムがまたいいんですね。「あー、あるある」って感じなんです。特におもしろかったのは「ときめきメモリアル」の所に書かれている「どうして『ときメモ』なのか夫(38歳)にきいたら。」のイラストコラム(55ページ)。
 しかし最近はいい本が増えてますねぇ。集めるの大変だけど・・・(苦笑)

蛇シリーズ最新作

 ふーん。VIPERシリーズ最新作、出るんだ。・・・って、8月!?厳しいなぁ。コミケ後なのはともかく、確かこの日は「コ・コ・ロ・・・2」が出るし、影崎夕那さんの原画集付きなので欲しいし。うーん。
 で、タイトルと内容を見てみる。「VIPER-GT1」で、内容はV16(RISE)、GTB(RISE AFTER)のキャラたちが登場する「恋愛シミュレーション(?)」・・・
 ・・・へ?「恋愛シミュレーション」、ですか・・・
 なんつーか、また嫌な予感がします(苦笑)

 とりあえず今度はストレスなしに遊べるようにして欲しいもんだ。余計なゲーム性追求とか余計なシナリオの深み追求はどうでもいいですから。
#ソニアって、無理矢理シリアスにしたりして
#失敗ばかりしてるし・・・
 というか、そんな事に無意味にこだわった挙げ句「ゲーム性ムチャクチャ、シナリオ退屈、Hシーン減っていく(またはHシーンのHさが減っていく)」というバカなマネは止めて下さい(涙)GTBでもういい加減切れましたんで。(注1

 とりあえず私は様子見。人柱の報告を見てから考える(さすがにこうもハズレが続くと、ちょっとね・・・)。
 しかし本当、最近安心して買い続けられる所が減ったなぁ。

 注1:「GTB」のレポートなどを参照すればわかると思う。あと悪評が多いのはF40、F50辺りか。こっちはネットで探してみてください。


LANの復活に一苦労

 LANが使えないと不便すぎるので、LANを復活させるべくいろいろ試しました。
 まず、前に1対1で接続するのに使ったクロスケーブルでの接続。
 ・・・やっぱ途中で止まります・・・
 となると、ケーブルではなくLANカードか設定の問題かな?と思って、LANに詳しいサイトを探して同じような症状が出ていないか探してみると、やっぱり同じ症状の人の書き込みがありました。
 その辺りのやり取りを見てみると、どうもLANカードのそばにサウンドカードなどがあって、ノイズの影響を受けている場合にも途中で接続が切れる事がある、との事。試してみる価値はありそうだなぁ。

 という事で新マシンの中を開けて、LANカードとサウンドカードの距離を少し離して再度試してみました。
 ・・・やっぱ途中で止まります・・・
 というか、大きいファイルの転送でコケるようです。

 うーん、プロトコル変えてみた方がいいかな?という事でプロトコルを変更して、他の設定も変えてみると・・・やっと正常に全部のファイルを転送出来ました。
 まだテストは完全に終わってないけど、とりあえず当面の目的は達成したからいいや。

ちょっとジレンマ

 うーん・・・どうにも悩むなぁ・・・
 影の声:「何を悩んでるんだ?言ってみ」
 うしとら:「ああ、18禁ゲームでな、たまにはHシーンをすぐに見られるゲームがやりたいなぁと」
 影の声:「・・・おい、そんなんで悩むな(少し怒)」
 うしとら:「だってさぁ、やっぱHシーンをすぐ見られる物ってすぐ飽きちゃうしー」
 うしとら:「あ、でもやっぱある程度楽しめた方がいいと」
 影の声:「またそうやって無い物ねだりを・・・(呆れ)」

 ・・・漫才は置いといて、と。
 なんで悩むかと言うと。Hシーン目当てで買った/借りたゲームが、みんな「ハズレ」だったから(苦笑)ちなみに「ハズレ」の理由はそれぞれです。
 例えば、

 「すみれ」・・・先にネットにあるレビューを見ておくんだった・・・(汗)何って、ひどい出来なんだもん(伝説の「みるきぃはみんぐ」程じゃないだろうけど)。具体的には「アニメの出来が悪い、システムの出来が悪い」って感じ。シナリオ・・・ノーコメント(滝汗)
 詳しくはネットのあちこちにあるレビューを見ればいいかと。しかしこんな出来って(汗)借りたからまだマシですが。

 「PINUP GIRLS」・・・そーいえばコレ、同じリビドーが出した「恋愛組曲」の裏バージョンみたいな物なんだっけ。ま、それはいいんだけど、問題はミニゲームが音ゲー(音を聞いてその音と同じように演奏する)。しくしく・・・泣く泣くアンインストール(絵の綺麗さは知ってるんだけど)。
 絵に引っかかって買わなくてよかった・・・(汗)

 「極楽VIPER」・・・重すぎ。私のマシンじゃ遊べたモンじゃないです。新マシンで動かすのもめんどくさいのでアンインストールしたまま。

 みんな借り物だからいいけど、もし買っていたらもの凄く後悔していただろうなぁ(特に「すみれ」「PINUP〜」)。やっぱ情報収集は大事ですねぇ。本当、「知らない」ってのは大変だわ。

 で、私が持っている物はというと、見事に「長くてシナリオが素晴らしい」系統のAVGばかりなんだよねぇ(滝汗)・・・というか、長いから積んでいたのだが。当然ながらHシーンに着くまでが長いゲーム中心(苦笑)
 ・・・さて、どうしたもんかなぁ。


ケーブルでちょっと騒動

 「さーて、HDDの整理ついでに新マシンにファイル移しておくか」
 それが全ての始まりだった。
 LAN環境は出来てるので、ケーブルとハブをつないで、後はエクスプローラからファイルをコピーして、終わるのを待つだけ。さて、本でも読んで・・・

 ・・・?「このネットワークは使えません」
 うーん、どうしたんだろ?と再度やってみてもダメ。うーむ。
 で、いろいろ格闘して、30分後に衝撃の事実が!(大袈裟な)

 ケーブルが断線してました(涙)
 そりゃ接続も切れるわな。しかしこのケーブル、どうしてくれよう?
 ちなみに気付くきっかけは、途中までは普通に転送してくれるんだけど、ケーブルをちょっとはじいたらその途端に切れた事だったり。つまり断線っても「ギリギリでつながってる」状態なのですね。
 ・・・さて、この計200Mのファイル、どうしてくれよう・・・移動させたいのに。
#MOは新マシンにまだSCSI入れてないので無理。

今日のアキバ散策後ぐはぁ

 ふー。とりあえずイース2エターナルを予約した店の特典を確認、あと予約状況を見に行ってみました。
 うーん、見事にどこも予約締め切り(苦笑)まぁ予約してるからいいんだけど。

 で、中古ソフト店に行って、何がもう出ているかをチェック(新品の店だと、「ちょっと前に出た物」ってのがわかりにくいので・・・)。ふーん、アレってもう出ていたんだ。気付かなかったわ。と、そこで「・・・ちょっと、ちょっと・・・(汗)」な物を見ました。それは、

 「小さな子供を背負って18禁ゲームを物色するオヤジ」

 ・・・あのね・・・小さな子供はね・・・こういうスペース(場所)に連れてくる物じゃないと思うよ?(汗)
 子供も赤ちゃんってほどの歳ではなく、ある程度大きくなっている子供だったし。そういう子供を連れているんだから、18禁ゲームの物色を我慢するか、お母さん(いくらなんでもお母さんなしで連れてくるとは思えないし)に子供を預けるとかそういう考えはないの?
 本当、もう少し考えてください。「コミケ(深夜の酒が出るオフ会)に子供連れてくるな」って人の気持ちがよくわかったよ・・・
 俺だって18禁ゲーム好きだしやるけど、それでも「ある程度の年齢になってない子供」には見せたくありませんよ、18禁ゲームとかエロ本とかは。仮に子供がいたとしたら、持ってる18禁ゲームとかは子供の手の届かない所に隠すと思うし。
#というか、それが「親」「大人」としての義務(責任)だと思うぞ

 ま、それは置いといて、と。
 とにかく暑くて暑くて、「蒸し風呂かいっ!?」と思ってしまった・・・
 結局この日はあまり収穫もない(イース2Eが近いから散財出来ないけど)まま帰宅。
 そして強烈なオチがつきました。

 「(遅くなったけど)頼まれていたDVDの代金請求が来ましたよー」
 ぐはぁ。
#いや、自業自得なんだけど


コピーキャット

 「コピーキャット」・・・この用語(?)は、「羊たちの沈黙」以降に作られたサスペンス映画で出るようになった題材だと思う。言ってみれば「過去の犯罪の模倣犯」ってヤツね。
 で、これを題材にした映画「コピーキャット」、前に見たいとは思っていたので、TV放送で出た時にリアルタイムで見てしまいました。

 ・・・ビデオに録って後で見るんだった(汗)

 本当にキ○ガイなんだもんなぁ、犯人って・・・(汗)
 ただ、一部のシーンの意味が、字幕がない関係でいまいちよくわからんけど・・・あといくつかつっこみどころがあるけど、こっちはいわゆる「サスペンスにおける定石」って事で(苦笑)でもよく出来てますね。
 感心したのは、序盤の方で、人物をうまく動き回らせてるのに、カメラがワザとそれを追わないでセリフ(の指す人に)に合わせて動いている所かな。少々珍しい演出なんで感心しました。

 ・・・無難な事書いてるけどね、実際は結構怖いんですよ。見たすぐ後なだけに。
 願わくば、夢に出てきませんように(滝汗)「何が?」なんて聞かないでね(汗)

 しっかし・・・ある意味すごく嫌なシナリオだなぁ。コピーキャットのコピーキャットのコピーキャットかよ・・・(最後まで見ればわかります)あー、本当リアルタイムで見なきゃよかった。っても今更ですが。

「全部って何だよ全部って」

 「少年エース」に平野耕太が読み切り描いているというんで、見てみました。
 ・・・「進め!電撃以下略。」(いや本当にこういうタイトルなんだって)いろんな意味でヤバいほど苦笑しまくり。
 で、その中にこういうネタがあるんですな。

 「お前らが今までやったゲームで一番おもしろかったのは何だ?」
 (本当はFFネタが少し入ってるけど書きたくないので省略)
 「リーフ全部」

 読んでいて、「あーいるなぁ、そういう人」と思わず同感(苦笑)
 しかし本当、適当に「リーフ全部」って言う人いるんだけど・・・いつも心の中でこう突っ込んでるんですよね。

 つまり、「全部」っても、

 1:「DR雀鬼」「フィルスノーン(当然オリジナルであるPC-98版ね)」以降全部
 2:いわゆる「リーフビジュアルノベル(LFVN)」三部作(雫、痕、To Heart)以降全部
 3:LFVN三部作「だけ」全部
 4:To Heart以降を全部(つまり雫、痕はやっていない

 ええ、本当時々いるんですよ。話や記事で「なんか咬み合わないなぁ?」と思ったら、相手は「痕(雫)をやってない」とか、あるいは「LFVNしかやってない」とか・・・ってそれだったらちゃんと「LFVNしかやってません」と言って欲しいんだけど。
 別にリーフのゲームは全部やれ、って言うつもりはないよ。俺だって「雫」と「WHITE ALBUM」「猪名川」「まじかるアンティーク」はやってないし。ただ、「全部」の意味だけははっきりさせて欲しいのよ。
 じゃないと、「なんかズレてるなぁ?」になっちゃうし・・・

 あとついでに・・・「今のLeafは認めん、痕(To Heart)の頃のLeafに戻って欲しい」ってのもなしにして欲しいなぁ。
 実際、今のLeafは充分すぎるほど意欲的にいろいろなジャンルに挑戦してると思いますよ。それを「痕(To Heart)の頃に戻って欲しい」って、それって何か、「ビジュアルノベル以外のLeafは認めない」って事ですか?それって退化だと思うのだが。
 俺はビジュアルノベルだけじゃやっぱり飽きるんで、今のLeafのようにジャンルの幅がそれなりにあるというのは嬉しいですよ。これは他のソフトハウスにも言える事ですが(実際今PCで出ているゲームの大半がAVGだから、たまにRPGとかもやりたくなるし)。
 そりゃま、Leafに文句がない訳でもないけどね。でもゲームをやって楽しいってのも事実なんでなぁ。だから俺はLeafは「わりと好き」(注1)ですよ。

 注1:ちなみに「本当に好き」と言える所は今のところあまりない。強いて言えばファルコムか?


視点が怖い

 結局「ナチュラル2DUO」は今のマシンだとちょっと遅いので、アンインストールして「アトラク=ナクア」を遊ぼうとインストールしました。
 ・・・で、あまり進んでません。
 何故かと言うと・・・

 化け物の視点が怖いんですな。

 なんつーか、「FBI心理分析官」「羊たちの沈黙」「魍魎の匣」などでも同じ感覚に陥りかけた事があるけど、要するに犯人とか化け物が「獲物」を品定めしたりする描写が怖いのですね、私には。もちろん本当の意味で「怖い」って言う訳じゃなくて、感情移入・・・これは違うか。シーンを脳内再生する、というか。
 で、その「再生」したシーンがとても生々しいというのはないけど、それでも再生した後の感じとしてはあまり気持ちいいものじゃないんだよなぁ。だったら再生しなきゃいいんだけど、この手の小説は再生しないとあまりよくわからない(楽しめない)ってのも確かなんで。
 それについつい「先読み」してしまうんだけど、この時「怖いことを考えてしまう」ので余計怖くなるという(苦笑)自分でもしょーもな・・・とは思いますが。

 そんな訳で、少しずつプレイしては終了、ってのを繰り返してる有様です(苦笑)
 まぁ大げさかもしれないけど(苦笑)


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