うしとらのたわごと 2000年8月


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2000年8月

攻略中

 「コ・コ・ロ・・・2」を攻略中。
 しっかし、前作同様本ッ当に攻略しにくい・・・というか、選択肢による変化がわかりにくい。まぁいいんだけど。
 ただ・・・ほとんどHシーンに行かれない(涙)って、私が下手なだけか。少し前にやっと別のHシーンを見られたからいいけど。しかももの凄く好みのシーンだったから満足(笑)でも、前作に比べると少々別のHシーンが見つかりにくいような気がする。
 前に書いた「キャラの色の塗り方」はとりあえず慣れる事は慣れた。とは言っても、Hシーンがやっと見られるまで何回も何回も同じCG見せられたから(苦笑)そりゃ慣れますって。

 とりあえず今の時点では、ショタなシーンはまだ1つしか見てません(苦笑)でも前作に比べたらまだかわいい方。アブノーマルである事に変わりはないけど(ここでは書きません、というか書いたら18禁になるって(苦笑))。
 ・・・願わくば、お姉さまを落とすシーンが見られますように・・・って何祈ってる >俺

 ただ、不安要素が1つ。
 ・・・どー考えてもショタ要員なのが2人いるんですが(滝汗)きっついシーン(やおいシーン)は勘弁してな、マジで・・・(汗)それよかレズの方が見たいし。ってをい。

復活のドラマCD

 前に売られていたものの、いつのまにか廃盤(それも出てから1年も経ってないはず)になっててびっくりした「To Heart」のドラマCD「Piece Of Heart」。このCDドラマが、今度ジャケットイラストを変えて復活・・・という事で買ってみました。特製ブックレットにも興味があったし。
 ・・・なるほど。CDドラマの一部のシーンを抜き出してイラストを添えた感じになってるんですね。結構いいなぁ。あとセリオの設定が少し見られたのも嬉しいね。
 とりあえず、今度の復活版はすぐに廃盤にならないといいんだけど(苦笑)大丈夫かなぁ?


古い時代のゲーム本

 思い切って、オークションで入手してしまいました。
 その本は「山下 章のレスキュー!A.V.G&R.P.G」。昔からのPCゲーマーなら大抵の人が知っている山下 章さんが書いた本ですね。でもって、この本、実際に手に取るまで忘れていたんだけど、これってゲームのQ&A本なんですね。
 ま、ゲームの資料にはなるしいいか。本当は「チャレンジ!パソコンAVG〜」のシリーズのように読み物としても楽しめる方が好きだけど、時々古いゲームの質問が来るから、その為のアンチョコにも使えるから(笑)
 さて、山下 章の本コレクションの残りは、あとは「チャレンジ!パソコンアドベンチャーゲーム」と、保存用に欲しい「チャレンジ!パソコンAVG&RPG」の1かな。どっちも結構きついかも(汗)

 しかしこれで1万の出費は結構痛いけど・・・時期を逃すと、次の出品が出るまでにかなりかかるから仕方ないか。そう簡単にポイポイ出てくる本ではないし(本当に入手困難な本に比べればまだ手に入れやすいのは確かだが)。

 にしても本当、古いパソコンゲーム本って「ノルスタジー」なんかじゃなく、読んでいて想像するのが楽しいんだよなぁ。「ここはこうすればいいのかな?」って感じで。
 という訳で、「ミステリーハウス」・・・いつになったらプレイ出来る日が来るんだろ?(無理無理)
 エミュレータでもいいから、誰か「ミステリーハウス」見せてくれぇぇぇぇ←雑誌でしか見たことがない
 あ、マイクロキャビン版、スタークラフト版両方ね。

この差は一体・・・

 アメリカに続いて、ヨーロッパ版のPS2に仕様が出てきたようで。
 にしても、国内版と、海外版(ここでは一応US版、ヨーロッパ版も一緒にしときます)のPS2の仕様の差って何なんだろう・・・(汗)結構違いが多いんですけど。
 例えば、

国内版海外版
DVDのファームウェアメモリーカードに内蔵本体内のメモリ(?)に内蔵
HDD外付け本体に内蔵

 ・・・国内版って、プロトタイプですか?(汗)
 単純に考えても、海外版の方が使い勝手がよくなるように見えるし。特にHDDの「外付け」と「内蔵」の差って大きいと思うんだけど(外付けって邪魔くさそうだし)。
 まぁPS2は当分買う予定ないからどうでもいいといえばどうでもいいんだけどね(苦笑)


今日もアキバは暑い

 って、どこだって暑いんですけどね・・・
 とりあえず「コ・コ・ロ・・・2」を買いにアキバに。
 今日は他にもいくつかゲームが出ているけど、9月に「Kanon」をDCと一緒に、あと「AIR」を買う予定なので他のゲームはパスの方向にしてます。
 でもって、一番安い店で購入。一応メッセの特典テレカの絵を見てみたけど、あまり好みではなかったので(描き下ろしとは言ってもちょっと・・・)パス。
 でもって、散策。CD探しはあまり収穫ないのでバーチャ3tbを1回やって、帰宅。そうそうカプコンvsSNKは一応見たけど、出てくるのはブランカだのキムだのと見ていてつまらないので(特にキム、しゃがみキックしかしないし)パス。最近の格ゲーってこんなんばっかね。
 しかしDC版出るの、9月ですか。早すぎ・・・(苦笑)買わないけどね。

 そして「コ・コ・ロ・・・2」を少しプレイ。
 うーん・・・特典の「原画蒐」(原画集ね)、付けるんだったら一緒に大きい箱に入れてくれないかなぁ。完全にバラバラになってしまってめんどくさい(前作はCD-ROMも原画集も一緒に入れられた)。でもDVDケースが透明なのを利用して、ジャケット裏にも少しオマケが描かれているのはアイデア物だな(もう既にやっているトコがあるかもしれんが)。
 肝心のゲーム部分は本当にまだ序盤なので何とも・・・でも、少し気になるんだよね。
 一応原画は影崎夕那さんなんだけど・・・色を付けている人が違うんだろうか?「原画蒐」を少し見てみたけど、やっぱ今までの影崎さんのイラストとは色の付け方が違うし。
 ゲームで出てくるキャラたちのCG見てると、どーも影崎さんの絵に見えにくいんだけど(汗)・・・というか、色の塗り方がメリハリに欠けているせいで背景に溶け込んでしまうというか。線がぼやっとしてるんだよな、どうも。ま、慣れればいいか。
 ・・・ところで、アアル・・・相変わらず「セーブデータは起動ドライブに置く」とゆーのは勘弁してください。せめて「インストールしたフォルダ」に置いて下さいって。そんなに難しい事じゃないと思うんだけど。それに設定を全然保存しないってのも謎。
 前作同様、ゲーム自体は結構軽いから許容範囲だけども、これぐらいはやった方がいいような気がするがな・・・とりあえずしばらく楽しみますか。


経済の勉強?(違います)

 地元の近くにBOOKOFFがあるというので、見物に行ってみました。
 んで「新谷かおるになる方法」のおかげでまた読みたくなった「エラン」を購入。
 この「エラン」、読んだことのない人も割といると思うけど、うーん。大体の感じは後で出た「クレオパトラD.C.」に似た感じ。というか基本的に貿易に関するネタを扱ってるから(クレオパトラの方は経済方面に関するネタがいくつかありますね)。

 しかし本当、ウンチクがおもしろいマンガばっかだよな、新谷かおるって。
 「クレオパトラD.C.」「エラン」「ふたり鷹」、あと「砂の薔薇」辺りは特にウンチクを抜くとあまり楽しくないんだよね。ネタが一般人になじみのない話が多いし。「ふたり鷹」は違うんじゃ?って言われそうだけど、始めの辺りはバイク、レースの事を知らない人向けにウンチクが結構入ってるようです(全巻見てないので知らない)。
 ま、爆発的に売れるような内容じゃないけどね。でも楽しめる人にはとても楽しめるんだわ。
 てな訳で久しぶりにウンチクを楽しんでます。

幻想的舞曲

 珍しいなぁ、地元で貴重なCDが見つかるなんて。
 今回見つけたのは「悪魔城ドラキュラX」。しかもタイトルの「悪魔城ドラキュラX」(PCE版)だけでなく、MDで出た「ヴァンパイアキラー」、それにX68版「悪魔城ドラキュラ」アレンジバージョン少々を含むという結構豪華な内容。それだけにCD2枚組ですけどね。
 ただ、まぁ・・・プレミア価格になってました(苦笑)とは言っても定価に1000円ぐらい上乗せした程度だからまだマシですが。

 早速解説書チェック−と、これも山下 章が「ドラキュラ」の事を書いてる。他に開発者のメッセージとか、割と楽しめるなぁ。
 にしても、「ドラキュラ」シリーズって・・・意外と純粋な意味での「移植」ってのがあまりないんだよね。FC版、アーケード版(苦笑)、X68版、PCE版、MD版、N64版と全部完全に違うゲームだし。例外はPSとSSで出ている「悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲」ぐらいか(でも少々違いはあるけど)。
 個人的にはあまり見る/プレイする機会のないX68版がやりたいんだけどね。移植してくれないだろうな、さすがに。一時は本気でX68買ってドラキュラ、をやりたかったけど置き場などの問題で挫折。それ以前にドラキュラが入手しにくいんだけどね。

 それはともかく、「ドラキュラ」ってやっぱいいなぁと思ったひとときでした。

#見出し・・・PCE版「ドラキュラX」、最終ボスドラキュラのテーマ。


潜水艦のコト

 結局「全員死亡」という結論ですか・・・
 まぁ、ロシアが何回か失敗して、その上他国(イギリス、ノルウェー)への救助(援助)依頼はやたら遅れたし、情報は混乱してるし、とにかく無駄に時間を費やしただけって感じだから当然の結果でしょう。本当に潜水艦の乗員が哀れでならないなぁ。
 それにしても、結局アメリカには「助けて」って言わないのね。それはともかく、結果として行動の遅れがそのまま最悪の結果を招いた、という意味では今後の教訓になって欲しいもんだけど。

 それにしても、何だよこの報告。
 「全ての遺体を回収するには少なくとも1ヶ月は必要とし…」
 ・・・何も言いたくない。


ベスト○が書きにくい

 うーん・・・少し前から書きにくいんだよなぁ。特に最近はランキングがコロコロ変わるし。
 あ、いわゆる「私のゲームベスト10」とかそういうヤツね。
 最近はもう「ベスト10」とかそういうのは作る事自体諦めていたり。本当ランキング変わりすぎるんだもん(苦笑)

 一応、上位・・・というか1、2位はずーっと「YU-NO」「白き魔女」なんだけどね。それ以下がコロコロ変わりまくるのね。例えば「海の檻歌」は入ってくるし「Kanon」も下位の方とはいえ入ってくるし、LUNAR EBも2年前に入ってきたし。そういった感じで、もう何がなにやらって状況です。
 でもって、最近は同人ソフトの「QOH(98/99/99SE)」とか「Kanoso」とかも楽しめたけど、ランキングに入れたらそれはそれで問題出るだろうし(苦笑)
 うーん。一応、ランキングに入るゲームとしては・・・

 この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
 白き魔女(英雄伝説III)
 海の檻歌(英雄伝説V)
 Kanon
 LUNAR ETERNAL BLUE
 EVE burst error
 イース2
 グランディア
 スナッチャー

 といった辺りかな?思いつく限りでは。ちなみに書いてる順=順位ではないので念のため。
 前だったら、ベスト10には「ポリスノーツ」「サンダーフォースV」「マンハッタン・レクイエム」「きゃんきゃんバニーエクストラ」とかが入っていたんだけど、いかんせん記憶が薄れてくると、最近遊んだゲームの印象に負けてしまうしなぁ。こればっかりは仕方ないし。
 でもって、「イース2」は今だと「イース2エターナル」の方が楽しくて仕方ない、という事で珍しくオリジナル版よりも「エターナル」版の方が好きなんだけど、さてどう扱うか?って悩みも。だって、「エターナル」、つまりリメイク版ではあるんだけど、実際にはほぼ完全に別のゲームになってる訳で。それを同じ「イース2」として扱っていいのかなぁって気もする。
 同じように「LUNAR ETERNAL BLUE」と書いて「LUNAR2 ETERNAL BLUE」と書かないのも「SS版よりはメガCD版の方が」って考えがあるからなんだけど・・・(念のため書いておくけど、SS版が嫌いって訳じゃない。ただ、思い入れだとどうしてもメガCD版になるって事)

 さらに、「RPGベスト5」「AVGベスト5」というようにジャンル別ランキングになると、また別の意味で悩んでしまうんですね。
 だって、総合ランキングでは順位が下のタイトルがジャンル別だと上になるという、他の人が見たら「これ、矛盾してない?」って言われそうなランキングになるんだもん。
 例えば、AVGだと

 1:YU-NO
 2:スナッチャー
 3:きゃんきゃんバニーエクストラ
 4:ZORK I
 5:マンハッタン・レクイエム

 ・・・ね?「Kanon」「ONE」のタイトルがさらに下になるのよ。んで、総合の方では下にある「ZORK I」とかが上に来てるし。
 それに「終末の過ごし方」などのようにランキングに入れたいけど、ものすごく微妙な位置にあるってタイトルも少なくない(特に最近のゲームがそう)。こんなんどないせっちゅーんじゃ。
 だもんで、最近は「○Xベスト○」ってヤツはあまり作る気がしないんですね。
 うーん、何が言いたいかわかりにくい気もするけど、勘弁。まぁ強いて言えば、結局最近遊んだゲームの方が印象が強いんだって事で。その割には思い入れが出来るようなゲームが最近はあまり見つからないんだけどね。

伝説のうぐぅを求めて

 ・・・夢には見ませんでしたが(ってわかりにくいって)。
 とりあえず「Kanoso64うぐぅ来訪者」入手。知っている人も多いと思うけど、一応。「いつものところ」が出している同人ソフトで、「Kanoso」の続編(シナリオ上のつながりはない)。今回は「宇宙英雄物語」がベースらしい(笑)
 ・・・とりあえず、Kanosoやらなくちゃなぁ(苦笑)
 「いつものところ」のURL: →[いつものところ


落ち穂拾いとか

 同人ソフト「Kanoso64うぐぅ来訪者」が店頭売りされる予定と聞いているので、もうそろそろ入荷してるかなー?とアキバに行ってきました。
 で、その前にトライタワーにちょっと行ってみる。あ、そういえば今日は「カプコンvsSNK」の入荷日なんだっけ(玄関でポスターを貼る作業をしていたので思い出したのです)。とりあえず見てみるか。
 ・・・うーん・・・悪いけど、俺、DC版でても多分買わない(汗)
 というか個人的にあんまり爽快感がないような(これはギルディギアゼクスでもそう思う)。なんというか、うーん。まぁやってみれば感想も変わるんだろうけど・・・今はパス。

 そしてメッセとか虎とかあきばおーとか回ってみました。
 「Kanoso64」は残念ながらまだ入ってなかったけど、そのかわり「三重奏原画集」を見つけました。わーい。あと頼まれ物(同人以外の物もあります)を購入して、PCパーツショップ巡り。
 うん?新しく出来た(というか、またチェーン店出たと言うか・・・)店がある。どーれ。

 で買っちゃいました、キーボート。あ、そこ、「音楽のキーボート?」なんてボケはしない。
 実は前から「もう1つミツミのキーボートが欲しいなー」って思っていたんですよね。普段使っているのがミツミのキーボートなので。
 というのも、サブマシン用に使ってるキーボートは安いキーボートを買って使っていたんだけど、指の感触とかがミツミのキーボートにすっかり慣れてしまってるので、この安物のキーボートはあまり使う気にならなかったのですね。キーのカーブとかの差もそうだけど、何より最下段のキー配置の微妙な差がキー入力の時に影響するんです。
 具体的に言えば、私が使っているミツミのキーボートは、「Windowsマーク」「プリンタマーク」のボタン(それぞれ「スタートボタン」「プリンタボタン」と呼んでる)の大きさが普通のアルファベットキーと同じ大きさ。だからあまり邪魔にならないし、スペースバーの長さも少々長い(だから打ち込みやすい)。メーカー製PCでもこんな感じのキーボートが多いですね。
 しかし他のキーボート、特に安い物だと「Windowsマーク」「プリンタマーク」が少々横に長いので、スペースバーは短いし位置も左にずれているのです。
 そして、こういった違いは実際に使ってみるとその差がかなり問題になります。

 でも、ミツミのキーボートはなかなか安くならないのです(平均3000円ぐらい)。だからそのミツミのキーボートがいつもより安く売っていたんで、衝動買いしてしまった、と。
 こういう買い物って、キーボートに拘りのある人ならわかるんじゃないかなぁ。
 ・・・実はミニキーボートも安かったので買おうかと思ってしまったのはヒミツだ(汗)買わなかったけどね。こっそり憧れていたりするんです、ミニキーボートに(使わないくせに)。

 まぁ、そんなこんなでいくらか買い物をした後に気付いた事実。
 それは、電車代が・・・じゃなくて、「頼まれ物の送料どーする?(汗)」だったり。
 ・・・まぁ、なんとかなるでしょ、多分、きっと、恐らく・・・(汗)


やっと書き上がりました

 ・・・本当に「やっと」だなぁ。今まで体調悪かったし。
 という事でコミケレポート。 →[コミケ58のレポート

「評価する」について

 ・・・というか、「レポート」についてなんですけど。
 今回のネタは結構前から書きたかった事だったりします。ただ、今まではタイミングの問題とか、ネタ熟成の問題などがあったけど、あるきっかけがあって「書くなら今しかない!」という訳で、今書いてみます。
 その前に、ひとまず「ONE 〜輝く季節へ〜」と「Kanon」のレポートを読んでみてください。あ、前もって言っておくけど、「ONE対Kanon論」とかそういうのをやる訳じゃないから念のため。

 実は、私は「ONE」はそんなに高く評価してません。でもって、「Kanon」も基本的には「レベルは高い」けど、それ以外では「ONE」と同じぐらいの評価になるんですよ。ただ、一部キャラ(真琴、名雪、あゆ)のおかげでいくらかは「ONE」より高いですけど。
 うーん、とても簡単に言ってしまうと、こういう事。

 『「ONE」は(うしとらにとっての)ベスト10に入れるほどではないし、「Kanon」がかろうじてベスト10に入るぐらい』

 でも、人には薦めるんですよね。「ONE」はともかく「Kanon」は特に「一般指定版」の方をプッシュしてるし。
 どうしてこうなるか?というのが今回のテーマなのね。

 基本的に、私が書いているレポートは「何かがある」ゲームとか、そういうのを中心にして取り上げてる訳です。でもって、「ONE」の時は確かに「ONE」にしかない「味」があった。今でこそ「Kanon」「終末の過ごし方」とか、その他にもいろいろな「味」が出てますけどね。
 そして私が気に入ったのは「永遠の世界」を中心にした「ONE」のテーマよりも、むしろ「カシャァッ!」「みゅーっ」などの何気ない「日常」の描写なんです。当時はそういった描写が出来ているゲームがあまりなかったから。特に「擬音」のテンポが秀逸だった。だから気に入ったのですね。第一「ONE」をプレイしていた時って、「次はどんな描写が出るかな」って楽しみの方がメインでしたし。

 しかし、プレイした人ならみんなわかっていると思うけど、ゲームとしては問題も多いシステムな訳です。それに「謎」も結構不透明なままの物語でもあるし。だから私の中での評価はそんなに高くない、と。こうなるんですね(ちなみに謎は充分許容範囲です、念のため)。
 でも、それを差し引いた上で考えても、充分人に薦めてみる価値はあるかな、と。例えるなら「私はハマらなかったけど、他の人ならハマるかも」って感じかな。

 じゃ「Kanon」はっていうと、こっちは先にも書いたように「ONE」よりはいくらか上の評価になっています。これはひとえに「わかりやすい物語」だったってのが一番大きい。その上で変化球でなくストレートになってる(ONEよりもわかりやすいストレート)。でも、ストレートだからかえって印象に残ってるんです。
 ただ、その印象も基本的には「演出」による物が多い・・・ってのはこれまたプレイしてる人ならわかると思います。極端な例が真琴シナリオだし(私は真琴シナリオ好きだけどね)。ちなみにあゆシナリオはまた別の話(ありゃ、反則入ってるんだもん・・・真琴もだけど)。
 その事を考えると、手放しで誉める気にはならないんですわ。個人的にはね。
 だけど人に薦めてみる価値は実際にあるし、薦めたくなる作品でもあるんですよね。

 ただ・・・「ONE」「Kanon」があまりにも人気ありすぎる状況って、どうも温度差を感じてしまうんですよ。「そこまでいくほどの作品かなぁ?」って。同じ様な事は「To Heart」の時にも感じましたけど(特にマルチ人気が高すぎる点で)。
 なんかみんな偏ってるなぁ。って俺も人のこと言えないけど(苦笑)


ジャンルが違うんですけど

 ・・・「ジャンルが違うんですけど」とつい言ってしまいたくなりそうなシーンが多いなぁ。
 例えば、本屋に行ったらももせたまみの「せんせいの時間」が成年コミックコーナーに(苦笑)
 「コイズミ学習ブック」ならまだしも(失礼)ももせたまみの絵で18禁って想像できないんですけど、なんでコレが成年コミックコーナーに?もちろんその本は一般のマンガなんですが(そりゃ、少々アダルティではあるんですが、それを言ったら「ももシス」だって・・・)。
 あと、OVAコーナーを見ていたら、「リフレインブルー」がアダルトOVAコーナーにあって苦笑。
 ちなみに原作のゲームは確かに18禁ですが、OVAは一般指定(R指定でもない)です。まぁいいんだけど、前の「エルフ版下級生」の時はきちんと一般のOVAコーナーにあったのになぁ・・・
 こういういい加減な置き方って、案外古くからあったりしますけどね。

 例えば、カクテルソフトの「電撃ナース」シリーズは18禁ではないのに18禁ゲームの方に並べられたとか。まぁ、普通カクテルソフトというと18禁ゲームだから仕方ないんですけどね。
 あとガイナックスの「電脳学園」シリーズは18禁ではない(というか当時は18禁という区分がなかったのですよ、今とは違って)けど、後になったら18禁コーナーに入れる所と一般の方へ入れるところとバラバラだったりしたし。
 でも、「Kanon」の一般指定版も18禁ゲームコーナーに並べるのはちょっと勘弁して・・・特に隣が「Kanon」18禁版だと、知らない人は戸惑うんじゃないかと。
 それ以前に「Kanon」に興味があっても、18禁コーナーに近づけないから買えないって人もいるそうですし(気持ちはわかる)。

 この辺、店も少しちゃんとした方がいいと思うけどなぁ。


ルーシアとの別れの夢

 うーん。今回は「LUNAR EB(2EB)」のエンディング1でのルーシアの別れのシーンに「イース2エターナル」のエンディングを足して2で割ったような内容だったなぁ。
 どんなかというと、うーん。

 空にルーシアの胸から上の映像が映ってる。映像は水面に映してるような感じに少々揺れている。
 「さよなら…」のセリフの所で、「イース2エターナル」のエンディングのxxxxと同じアニメ(一瞬涙が流れる)が出る。

 でも今回の夢は、本当にこれだけなんで他に書くような事もなかったり・・・(苦笑)
 他の映像なんか出なかったしなぁ。
 ルーシアの服はゲームに出てこない服装(イース2エターナルのフィーナに似た感じ)←この為最初はフィーナかと思った。なんでルーシアとわかったかは覚えてない(汗)髪飾りがあったからかなぁ?
 ・・・次はルーシアとラブラブな夢激希望(って、誰に言ってる >俺)

夏です!夏と言えば!

 ・・・KOF2000出たんだねぇ。
 でも2回CPU戦やって投げ。だってもうあんまりやる気にならんし。
 それに、対戦はどーぜ庵とかクラークとかケンスウとかそんなんばっかだから。っつか固め好き好き〜とかハメ技(あるいはそれに近い物)好き好き〜とかそんなんしか来ない所が多いんで、対戦する気にならない。
 元々あれはクソゲーぎりぎりのバランスの所が多いと思うし(一時、本当にひどかったからなぁ・・・95、96辺りとか)。最近は改善されてるらしいけど、それでもキャラ差はまだまだ多いと感じてるし、という事でパス。
 他にもいろいろ理由はあるけど。金銭的な事とか。あとは地元だとクソな人しか乱入しないのでストレスしか溜まらないって事かな(弱い物いじめしかしないバカは本当にどこにでもいるねぇ)。ゲーム如きでストレス溜めたくないし(苦笑)
 しかしやっぱウケるんだろーねー。俺はもういいけどさ。

 で、あとはコミケかなぁ。という事で、今日はコミケ対策の買い物の一部。
 とりあえず100円ショップでA4とB4のクリアボックスを購入。最近あちこちで使う人見掛けて、「良さそうだなぁ」と思ったんで、試しに使ってみるつもり。
 あと小型、というかハンディタイプの扇風機。本当は「ネイルファン」、つまり爪にマニキュアを塗って乾かす時に使う物だそうですが、扇風機である事に変わりはないので購入。家で試しに使ってみたら、結構パワーがあるし羽が柔らかい素材なので収納の時に邪魔になりにくそう。うん、結構いいかも。

 そして会場マップを縮小コピーでコピーして、カタログチェック用に。
 んで家に帰って、今カタログチェックをしてるところです。
 ・・・まだマップに書き込めないんだけどね、怖くて(汗) >3日目

2巻。

 「とらわれの身の上」の2巻をゲット。
 んで、これで今までの疑問も解消。

 というのも、古本屋でときどき、「タイトル」のと「タイトル[1]」となっているのがあって、でもどっちも同じ内容ってのをよく見掛けたのですが、なるほど。最初は読み切りだった物が後で読者に人気が出て連載になったパターンの場合、重版から[1]が付くんですね。

 それはさておき、描き下ろし4コマの主人公の母のセリフの

 「それに私はあなたの全身すみずみのほくろの数と位置を知っているわ…」

 ・・・ある意味最強かもな・・・(苦笑)このセリフって。
 ちなみにこれは主人公が子供の時「証拠を見せろ!!お前が母さんだってゆー証拠!!」の言葉に対して証拠を次々に挙げた上でのダメ押しのセリフ。ま、読めばわかると思いますけど。

 しかし作者自ら「アホマンガです」って言うけど、確かにアホだな。主人公が。


久しぶりに・・・

 久しぶりに「ゲーム批評」を購入。いや、興味のある記事が珍しく多かったからね。
 本当なら「ゲーム批評」は前に「加奈 〜いもうと〜」のレビュー記事で、いくらプレイしていない私でも不快感を覚えるような内容(「加奈」をダシにして「(このゲームが評価されているって事は)18禁ゲーム業界のレベルが低いんじゃないの?」といった内容を書いていた)を載せていたり、RPG特集がコンシューマばかりでPCゲームは「ウルティマオンライン」などのネットゲームだけだったり、出てくるゲームがなんか偏っていたり(基本的にメジャーどころが多いような・・・)と、そういったところに不満があるので買いたくはないんですけどね。
 ま、「クレイジータクシー」の紹介みたいにいい記事もなくはないけど、悪いトコが多すぎたから。

 で、今回はセガ特集に「ナチュラル2 DUO」「真・瑠璃色の雪」の珍しくちゃんとしたレビュー、飛竜乱のイラスト(え?え?)、読者の投稿のKanon記事が良さそうなので買ってみました。
 うーん、久しぶりにそれなりにはおもしろくなったかな。でも次回のネタがFFvsドラクエ、なのでやっぱ期待しない方がいいか(苦笑)

 あと、9月上旬に「美少女ゲームマニアックス」出すんですか。うーん・・・どうだろ?
 とりあえず「YU-NO」の記事は再録なんだろうけど。一応中身見てから買うかどうか決めるか。

あ、セガロケットが・・・

 ついでだからセガ特集に合わせて少し。
 ちなみに見出しは「ゲーム批評」の表紙を見ればわかります(をい)

 ■セガに目覚めたのはいつ?
 「バーチャファイター(以下VF)」絡みでSSから。だから私の中では「セガ」=「VF」=「SS」。

 ■セガ・ベスト5
 1位:VF2及びVF2.1(AC/SS)
 セガ以外も含めて今までやってきたゲームの中で、一番やりこんだゲーム。
 2位:アフターバーナー2(AC)
 あのスピード感は今でも興奮。これ以上のスピード感を得られるゲームにはまだ出会ってない。
 3位:パンツァードラグーン(SS)
 浮遊感が好きなんだよー。クリア出来ないけど(苦笑)
 4位:ファンタジーゾーン(AC)
 パステル調の世界観が好きでした。システムも当時では独特だったし。
 5位:サクラ大戦(SS)
 よく出来たゲームであるのは間違いない。楽しめたし。ただし最終話は却下だが。

 ■セガ・ワースト
 5つも出せるほどセガのゲームはやってないので・・・強いて挙げるなら
 バーチャファイターキッズ(AC/SS)
 ゲームとして楽しめる出来ではないと思う。というか異様に投げにくいんですけど。暴れた方が結局強いという内容は「読み合い」が中心のVF好きには頂けない物だった。

 ■セガのいいところ
 良くも悪くも個性的なゲームを出すところ。「クレイジータクシー」「ジェット・セット・ラジオ」とか。
 ■セガの悪いところ
 SSで「いきなりX指定の廃止」などわけのわからない行動をいきなり起こすところ。
 DCでかなり長い間湯川専務なパッケージだったこと(私はコレが理由でDCを買う気にならなかった)。
 自社のゲームばかりPRして他社のゲームのPRが少ないこと、ギャルゲーに対する対応が他に比べてひどいように感じた(そのくせSS後期には・・・)こと。
 結局どっかがズレてるような気がするんですよね。セガって。

 とりあえず、私はSSを出してくれた事に関してはセガにかなり感謝してます。
 SSがなかったら「LUNAR」「EVE」「DESIRE」「黒の断章」は見逃してしまっていただろうし、名作STGの移植がなかったらゲーセンで「ダライアス外伝」などにハマるきっかけもなかったかもしれないので。
 だから今ではPCエンジンと共に愛するマシンになってます。
 願わくば、DCでも愛すべきゲームが出てくれるといいんだけどなぁ・・・。

「gM」から「ジーエム」へ

 雑誌「gM」が「ジーエム」と改名して新展開。で、今回はFFとドラクエの最新作に合わせてRPG特集・・・なのですが、LUNARの記事とかイースなども紹介されていたんで買ってみました。

 うーん、ウルティマ、ROGUE、ウィザードリィからザナドゥ、ハイドライド、そしてイースなどのPCゲームから後半はコンシューマに移っていくのはどこも一緒か。でも「ゲーム批評」のRPG特集よりは100倍おもしろかった。というか「ゲーム批評」ってコンシューマと一部のネットゲーム(特にウルティマオンライン)しか書かないんだもんなぁ。

 でもって、ROGUEの記事を「ハイローラー」渋谷洋一が書いていたりとそこそこ濃い記事が多いので満足。

 しかしLUNARの紹介が「エターナルブルー」ではなく「ザ・シルバースター」の紹介だったり、「エリュシオン」ミネルバトンサーガ」など「名前は知ってるけど・・・」な作品が紹介されていたりと意外性もあっていいなぁ。

 他の記事もいろいろ変更されているけど、こっちはそれほど・・・というかやってないゲームばかりなもので(苦笑)でも「ファントム・ザ・インフェルノ」の記事があったのにはびっくり(ちなみに私はまだこのゲーム見てません)。

 ・・・でも、「次号の発売日はネット(gM WIRE)で見てね」は勘弁してくれ(苦笑)


いっぱい見つかったけれども

 例によってアキバで捜し物をしてると、うお!!
 久しぶりにファルコム物が山盛り。しかも帯付き、値段も安い物が多い。
 で、喜びながら品定めをしてると、少しずつ意気消沈。
 なぜかと言いますとね。

 帯がテープでCDケースに貼りつけられてる

 ・・・これだと、帯を無くす事はないものの、むしろ帯がとても傷むしテープの「糊」で汚れが付きやすいし、といい事はあまりないのですね。
 欲しかったCDもあったけど泣く泣く諦め。というかこれってレンタルビデオ店とか中古店から流れてきた物なんだろうなぁ。

 そして別の店では「コナミ・ゲーム・ミュージック・コレクションVOL.1」を激安で見つけたので購入。
 で、家に帰って解説書を・・・解説書・・・ないんでやんの・・・(号泣)
 一応コナミ系に詳しいトミヤマさんにも聞いてみたけど、確かにこのCDには解説書は付いているらしいです。誰だこんなんで売ったのは。解説書付きで売れぇ!(号泣)
 ・・・せっかく「グラディウスII」(アーケード版)と「悪魔城ドラキュラ」(アーケード版)が入ってるという意味で貴重なCDなのに(後者はこのCDしかサントラは出てない)。えぐえぐ。

 ・・・中途半端な幸運だなぁ、何とも。

しあわせは象に乗ってやってくる。

 風観さんに「ムトゥ 踊るマハラジャ」のDVDを借りて見てます。
 ・・・いやーバカだわ(誉め言葉)。冒頭で突拍子もなく踊りまくるし。
 「いつになったら本題に戻るんだ?」って気もしますがそこはおいといて。
 こりゃウケるのもわかるな。

名セリフとか名シーンとか

 名セリフとか名シーンとかをまとめて書いてるとこです。
 例えば、こんな感じ →[名セリフ・名シーン

 思いっきり個人的な趣味な上にネタバレしまくりなので注意。
 一応公開する為に伏せている物もありますが。イース2とか。
 しかしやっぱこの手のっておもしろいよなぁ。


妙な拘りが見たい(笑)

 そのゲームに興味を持ったのは、広告とそのソフトハウスのサイトでの紹介を見たのがきっかけでした。
 何が気になったって、それは

 「アドバンスド多汁システム」

 ・・・見るからにバカらしいでしょ?(誉め言葉)
 しかもその内容というのが、これまた大笑いで、広告から引用すると

 ・質感にこだわるマニアには「リアルモード」
 ・汁が苦手な方でも安心!!「ゼロモード」
 ・「多汁モード」は男汁・女汁・乳汁それぞれ5段階へ大拡張!!

 ・・・ますますバカっぽい拘り(笑)←もちろん誉め言葉
 で、そのゲームのタイトルは「特別授業」。あ、一応書いておくと18禁の、それもダーク路線なのでその手が嫌いな人はパスした方が良さそうです。って本当は俺もダーク路線は好きではないけど、このバカな拘りを見せられると「負けた!」と・・・(笑)
 しかし「男汁」「女汁」はともかく「乳汁」って表記、初めて見たよ(苦笑)

 あーあ、久しぶりに「○○システム」ネタで笑わせてもらったなぁ。
 少し前までは、結構笑える名前のシステム多かったように思うんだけど、最近こういうの減ったからなぁ。

森に入ってはいけない

 今頃になって「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」を見ました。
 いや、レンタルで「ナチュラル(新しい方)」「脅迫 〜終わらない明日〜」「レリック」を借りるついでに、興味があったんで見てみたんです。これらはDVDで買おうかと思っているけど、とりあえずレンタルで見て、気に入ったらDVDって事で。
 で、「ブレア」ですが・・・途中で気持ち悪くなりました(苦笑)画面揺れてない場面がほとんどないんだもんなぁ。こりゃ「体調がいいときに・・・」とか注意書きがしつこいのもわかるな。
 なので、後半の約20分(館の辺り)は翌日に見ました(深夜に見る度胸もないし、第一寝る直前にこれ以上気持ち悪くなりたくない)。

 でもって、個人的には「まぁまぁ」かな?後半は少々作りに疑問はあるものの雰囲気は凄かったし(アイデア勝ちでしょうね)。でもそこまでが私には合わない。というか画面が真っ暗で音だけ、ってシーンが多いから仕方ないけど。
 あと最後の最後がブツ切りな終わり方なのが少し要求不満かな?想像力に働きかける、っても・・・音が出てるんかな?
 ま、1発ネタだから許すけど「ブレア2」も同じだったら「金返せ」だろうなぁ。

 あとレンタルビデオ店に「ジャジー・デビル・プロジェクト」というタイトルが(苦笑)どうも「ブレア」の前に完成していた、って触れ込みらしい。真偽の程は知った事ではないが(苦笑)ネットで評判を少し見てみたけど・・・こっちもそれなりらしい。見ないけど(苦笑)
 ちなみに「ジャジー・デビル」は昔から北米アメリカ・・・だったと思うけど、アメリカで信じられていたUMA(未確認動物)の1つ。題材は昔から知られている物って事が「ブレア」とは違うところかな。「ブレア」は完全に架空の物だし。

 でもって、次は「レリック」。これも興味があったんですけど・・・
 なんかこう・・・あんまりしっくりこない。というかアイデアはいいとしても、あまりにも荒唐無稽でかつ「なんでそこから外に出ないん?」など御都合主義なトコが多すぎ。ま、いいけど。
 モンスターのデザインは良し(設定からすれば妙なトコ多いけどな)。

反面教師

 うーん、世の中広いなぁ。
 文字通り「反面教師」としての価値しかない人間(とも思いたくない)っているもんなんだねぇ。

 最初に断っておくけど、この件に関して私は最初から現在まで、直接の関係はありません。つまり当事者ではない。かといってその本人から直接被害を受けている訳でもないし。完全に第三者です。
 ではなんで私がこの件に(毒吐きという行為で)間接的に関わってるかというと。友人/知人がその人(と呼びたくないなぁ)から被害を受けているんです。一歩間違えれば私もその仲間入りだったかもしれません(私も出入りしている所での話なので)。だから私にとっても他人事ではないんですよ。

 しかしなぁ・・・この人、いやこの莫迦って「人として」間違った行動ばかりしてるし。
 例を挙げればきりがないんですが、例えば

 ・他人にすぐ頼る
 ・他人を無理矢理引っぱり出したり巻き込もうとする
 ・他人の言葉ばかり借りる
 ・自分の意志というのがまるで感じられない
 ・自分の思い通りにならない他人/物事は無視
 ・迷惑をかけても謝らない
 ・人の話/意見/忠告/警告を聞かない

 ・・・どうですか?これだけでも充分怒りを買うには充分すぎるし、実際かなり(とはいってもグループでの事だから5、6人ぐらいですが)の人を怒らせてますけどね。
 ついでに言えば、ここに書いてあるのは「ここに出しても大丈夫な範囲」です(つまり、もっとひどい内容が山盛りで出てます)。っつーかおまえ一人でこれだけの悪評よくも作れたもんだと思うことしきり。誉めてやるよ、ええ(皮肉)。
 でもって、ある事(私はよく知らないけど)がきっかけで某所が毒吐きの場所になるし(苦笑)
 ま、この辺は省いておくとして。
 他にも、元凶は自分なのに、自分が悪く言われてる部分にだけ反応して「汚い奴らだ」などと子供じみた行動してるし。人の事言う前に自分がした事の結果がコレなんだって事を理解しろ、莫迦。

 さらに問題なのは、この莫迦、莫迦が言っている「友達」に対しても同じ事してるんで、その「友達」とやらも数人は離れていってるんですよね。例えば友達への「お願い」の内容が「命令形」だったり(普通命令形でお願いするかね?)するし。そりゃ離れていきもするわ。
 しかもそういった人たちによれば、「前にも自分が迷惑をかけたのにフォローを一切しなかった」などいろいろあったそーで。うーん・・・
 なぁ・・・「友達」ってあなたにとって「便利な道具」「便利なオモチャ」なだけですか?そういうのはね、「友達」とは言わないのよ、悪いけど。少なくとも世間一般ではそういうのは「友達」とは言いません。というか「友達」呼わばりしないで欲しい。その人たちが可哀想だから。

 現在のところこの莫迦はHPをいきなり閉鎖したりして「俺が何も言わなきゃ何もなかった事になる」と思っているらしいし(そういう考えだと聞きました)、もう完全に人間扱いの対象にしていい「生き物」になってませんね。
 とりあえずこの莫迦の価値は本当に「反面教師」以外には何もないですね。
 特に「友達/知人に対するつきあい方」と「友達はよーっく選ぼう」に関しては格好の反面教師になってます。
 ・・・というか、世の中、これしか価値のない人間がいるとは思わなかった。いやぁいい勉強になったよ(皮肉)

 あ、ちなみにこの件に関してはその場所へのリンク張りなどは一切しません
 私に聞くのも勘弁してね。今回書いたのは特別(というか私もこういう事をしないよう気を付けようという意志表示)なんで。
 あとこの莫迦は幸い、私の所(館及び別荘ね)には来てない模様です。というか事件が起きる辺りからその場所ではURL公開してないから。他のトコから来る可能性はなくはないが(某所とか)、そっちから来るのは構わないです。どうぜ今回だけだし、コレについてここで触れるのは。

 ・・・しかし莫迦、友人などからどんどん過去の悪事がバラされてるしなぁ。自業自得だから同情はしないが(その悪事の被害を被った人達には同情します)。ま、バラされるのも元を言えばこの莫迦が怒らせるからなんだけども(だから他人に対するつきあい方ってモンを考えろよな。特に言葉使い)。
 ・・・ふー、心の平穏が欲しい・・・頼むから、この先永久にこの世から消えてくれると嬉しいのだけどね?俺がここまで言いたくなる人も珍しいよ本当。


掘り出し物がザクザックと

 むうん。やっぱアキバって魔界だわ。
 今回はサンタから出ている「MEGA S-02」(MD2用S端子ユニット)の新品を見つけたんで買いました。これでS端子映像が綺麗に出てくれるといいんだけど(前に買った同じユニットはどうも綺麗に出ないから)。しかしMD1用も結構置いてあったけど、本当どこに埋もれていたんだ(苦笑)

 他には「プロジェクトA」のDVDをポイントカードで購入。結構貯まっていたんでかなり安く買えた・・・ポイントってありがたいなぁ。というか今の今までポイント持っている事忘れていたよ(苦笑)ま、これで結構助かりました。
 ついでに「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇」も購入。「天地大乱」はLDで持ってるんで後回し(DVD版の字幕ってちょっと変な感じなんで、名作「天地大乱」の字幕を見ると失望しそうで・・・(注1))
 ともかく、これでコミケまでは持ちそうです(苦笑)

 それと、前からマシンの動作がおかしいな、と思っていたらマウスのケーブルが断線してる事が判明したんで、普通のPS2マウスを探したら、意外に好み(というか手に合う)マウスがないなぁ・・・というかみんなスクロールボタン付きでWin98前提でやんの。俺が欲しいのはWin95で使える普通のマウスなのに。
 で、あちこち探して、ようやくLogitech社のマウスのOEM版を入手。これ以外のは「小型」のばっかで私には使いにくいので。あ、Logitech社はマウス関係で有名なトコらしいです(UNIX系ではメジャーなんだとか)。
 で、今使ってるけど結構気に入っちゃった。CG描きにはまだ少し辛いけど(前のマウスのクセ治さないと・・・)。

 さらに海洋堂で「百鬼夜行」シリーズの補完(こらこら)。
 今度は鎌鼬、狂骨の白黒、牛鬼のカラー目当て。
 で戦果は・・・鎌鼬の白黒x2、狂骨の蓄光(ミステリー)、牛鬼のカラー入手。
 うーん、まずますかな?(狂骨の蓄光はもう持ってるけど)。とりあえずタブった奴はトライムさんにでもあげようかな(引っ越し祝いに)。という事でトライムさん見てたら返事希望(こらこら)。

 ここまでかなり歩き回ったんで、さすがに帰る事にしました。マウス探しでかなり疲れたし。
 しかし最近簡単に見つかる物とそうでない物の差が大きくなってきてるなぁ、アキバって。

 注1:例えば「天地黎明」の最初で、「黄飛鴻」(原題)と出ている時に「ワンス〜」と字幕で出すのはすごくカッコ悪いし雰囲気ブチ壊しなんで勘弁して欲しい(ちなみに昔出ていたビデオ(以下旧版と記す)ではこういう事はない)。
 あと終盤で悪党が「ウォンとは何者だ!?悪魔か!?」と叫ぶシーンが、旧版では「ウォンとは何者だ!?」「悪魔か!?」とそれぞれ叫ぶのに字幕を合わせているのに、DVDでは最初から出っ放ししなのであんまりしっくりこないんです。ちなみに役者は途中で言葉を切っています(だから旧版の方がうまい出し方)。

最後のはにゃーん?

 「CCさくら」の最終巻がいきなり出てるし・・・
 で、購入。いきなり観月先生だわーい(喜)
 しかし最後は少女マンガな終わりですな。CLAMPにしては珍しい(と思う)。
 ・・・ふーむ。こういう終わりだとすると・・・今TVで出てるエリオル編、やっぱ見なくていいか(苦笑)というかタイマーし損ねてばっかだし。というか観月先生の出番がないなら(以下略)
 というか、エリオルやっぱ嫌いだ。観月先生取るし(をい)


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