うしとらのたわごと 2002年10月


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2002年10月

くぬぅぅぅぅ!!

 「BSマンガ夜話」で「島本和彦」で「燃えよペン」だとぉぉぉぉ!?
 しかも「吼えろペン」「マンガ店長」その他は言うに及ばず、「嵐の転校生」「燃えよペン マンガ力指南編」「新谷かおるになる方法」などの同人誌や「日めくりカレンダー」までも出ただとぉぉぉ!?
 ちくしょう見たかったぁぁぁぁぁ!!(見る手段なかったけどな)
 ・・・お願いだから単行本(ムック?)「マンガ夜話」に入れてくれ・・・そういえば、今までの「BSマンガ夜話」って、全部が単行本に入ってる訳じゃないんだよね。あれの基準ってどうなってるのかな(著作権とかその辺?)。

 しかし藤田和日郎の回の時、誉めたのになんで(作者に)不満を言われるんだろう、って書いてあった(あ、いしかわじゅんのトコね)けど・・・あれは怒られて当たり前だと思うよ。間違った解釈を堂々と話してるし(途中で「とら」は人を喰ってるシーンがある、って言ったトコ。どう見たら「人を喰ってる」ように見えるのか不思議なんだが)。もっとも、これはいしかわじゅんじゃなくて他の人の責任だけど。
 あ、話が逸れた。ええとね、今回の島本和彦の回は、「見てる方」も「話してる方」も妙にハイテンションだったらしくて(わかる気もするなぁ)、あちこちで「行き場のないやる気をどうしよう」って書いてあるのには笑った(Web日記とか、2chとか、あちこちでみんな同じ事言ってるんだもんなぁ(笑))。
 ・・・お願いですから。
 マジで単行本に入れてよこの回!!

 ちなみに現在持ってる島本和彦の本はというと、同人誌(「燃えよペン」全部、「嵐転」「新谷かおる〜」、あと「砂の薔薇TAG炎の転校生」←反則か?)、「燃えよペン」旧版と文庫版、「ザ・島本」(短編集)だけだな。
 いや、島本和彦のマンガって、持っておきたいのは山々なのだが。
 なのだがっ!!
 アレを読むと後で妙に疲れるんだよなぁ(ヒートアップしすぎるのが悪いんだが)
 あと「吼えろペン」のプロレスの回のオチ変更が嫌ってのもあるけど(あれは連載時の方が(注1)絶対「笑える」って!!なんで変に前向きにするかな)

 注1:連載時は「無理にきまってるだろ・・・」「すまん・・・」だったヤツ。ちくしょう、あの雑誌とっておくんだった!!

再び災厄都市リルガミン

 おお、本当に出たんだ。「風よ。龍に届いているか」。
 今度は「Wizardry」のロゴが目立たないデザイン(表紙)になってるのね。
 絵は・・・個人的にはあまり好みではない。ま、そんなのは些細な事だ。なによりも、長らく入手困難でオークションでアホらしい値が付く作品が復活した事の方が嬉しい。って旧版持ってるけど(汗)

 にしても、前書きでも書かれていたけど、今日までに、「Wizardry」の日本語表記っていろいろ変わってるんですねぇ。例えば、昔は「ル’ケブレス」が普通だったけど、今では「エル’ケブレス」と発音すると判明したので、こっちが正式表記になった、とか。私は知らなかったけど(すいませんね、Wizは好きだけどあまり濃くないんですよ私は)。
 一応この本では、そういう名前などは敢えて昔の表記のままになってるそうなんで、違和感はないね(長年の習慣はすぐには変えられません(苦笑))。

 それにしても、リルガミンって何回事件が起こってるんだか・・・(苦笑)
 あと少々気になっていたんだけど、#1のあらすじって、「トレボーがワードナに魔除けを盗まれたので取り戻せ」ってヤツだよね?でもワードナを倒して得られるのは「ワードナの守り(魔除け)」なんだけど・・・本当だったら「トレボーの守り(魔除け)」じゃないの?と思ってたり。あ、これはゲームの方の話ね。
 ま、「隣り合わせの灰と青春」ではその辺りの事が書かれていたような気もするが、忘れたしなぁ(苦笑)

やはりあの男か!!

 「闇のイージス」、やっぱり「彼」でしたか!!
 「コンバットパイソン」、「デザートラビット」、そして極めつけは「ジーーーーザス!」。
 という訳でやっぱり「彼」だったのですな。ああああああ見ていて良かったよぉ!!あ、そういえばセリフが微妙に変わってますね(今回は「俺の名だ・・・地獄に落ちても・・・忘れるな・・・」。前は「俺の名だ。地獄に落ちても忘れるな」だったが)

 で、「イージスの楯」と「ジーザス」のご対面なんだけど、気になるのが一つ。
 「ジーザス」は裏の世界では伝説の名(ゼロも「伝説の男」だって言ってるし)だってのに、雁人はジーザスの存在を知らなかったみたいなんだけど・・・彼もそれなりには裏の世界の事を知ってると思うんだが。それとも、雁人が「イージスの楯」になったのはジーザスが復讐を果たした後の事なんだろーか。

 と、こんな細かいことは本当はどうでもいいんだよね。
 今はただ喜ぼう。「ジーーーーーザスゥゥ!!」

はぁ、12万かぁ

http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2002_10.HTM#30_1(いちせさんトコ)
 はぁ・・・そこまで下がりますか・・・(汗)夏に見た時はとても高いと思ってたのに。買ってないからダメージはないけど、LibrettoL1がちょっと辛い(互換CPUだから重い処理とか一部のゲームで不安定になるみたいだし)んでIntel純正CPUのモバイルマシンが欲しいと思っていたりするんだよね。
 ・・・今は買えませんけどね(涙)
#いろいろと出費予定が多すぎ。
 しかしここ数年、PC関連の値下がりが激しすぎるよーな気も・・・
 今年の5月頃に作ったマシンの代金で、今だったら余裕で「P4-2.0G」マシンが組めるし(涙)

・・・あの日にかえりたい・・・(苦笑)

 えー、きまオレネタではありませんので念の為。
 http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200210c.html#27_03_02(流穂さんトコ)
 こないだから「ずんずん教の野望」「がんばれギンくん」の話が出ていて思わずあの日にかえりたいと思ってしまったり・・・(苦笑)いえ、気になっていたんだけど結局1回もやってなかったのですよ。
 それにしても「ずんずん教」といえば、裏話で開発が実は・・・だった(詳細は失念したので書けません)とか、後で聞いたっけなぁ。妙な事情でなぜかセガから出ることになった、だっけなぁ?

 「がんばれギンくん」は・・・「ウゴウゴルーガ」のゲーム化?と思ったっけ、最初に見た時は(どっちも似たような画面が出てくるし)。
 ・・・あのときにやっておけばよかった・・・かも(苦笑)

あうとるっく。

http://www.evangelion.net/~sango/diary2210.htm#1028(Sangoさんトコ)
 うわー・・・(汗)
 でも会社で「仕方ないからOE使ってる」って人結構いるんじゃないかと思ったけど、会社にもよるんだなぁ。いや、今まで「会社の方針で仕方なくOE使ってる」って話ばかり聞いたもので、ちょっと意外だったんですよ。
 ま、俺も仕事に使うんだったらOEは是非とも却下したいものですが。(ウィルスメール対策がめんどくさすぎ・・・穴多すぎて)じゃ何使うって聞かれても困るけど(現在「電信八号」と「Postpet」を併用してるけど、仕事でコレは無理だろ >Postpet)。とりあえず、勝手にマクロなどを動かさないなら・・・というところか。

 そういえば、私の所へはウィルスメールなども最近あまり来なくなったなぁ。こないだの処置が効いたのかな?


引き続き、コズミックホラーなゲーム

 「エターナルダークネス」もようやく真ん中(8人目辺り)かな。探検家シナリオをクリアしたところ。
 それにしても、こう・・・話とかがラヴクラフトじみてきました。
 今の心境を言うなら・・・

 「なんとラヴクラフト的ッッ」

 いやー、途中で「あの光景」を見たときは本当に感動しましたよ、ええ。
 ラヴクラフトのある作品と同じ光景なんだもの・・・ちなみにタイトルを挙げるだけでネタバレだから書かない。

 それにしても、結構誤解した紹介が多いんだねぇ、ラヴクラフトって。
 あるアメリカ文学についての本が置いてあったんで、読んでみたらラヴクラフトの項目があるのはいいとして・・・その中身がめちゃくちゃ間違ってるんだけど(苦笑)その一部は「太古、人類誕生以前の地球を闊歩していた魚じみた種族がいたが、その文明は人類に滅ぼされ、今では密かに(後略)」というような内容だったし(苦笑)きっとラヴクラフトのいろいろな作品をごっちゃにして読んで書いたんだろうなぁ・・・(苦笑)

 と、この話が何の関係があるのかというと、「エターナルダークネス」においてのラヴクラフト的というのは、よく誤解される「(化け物が)怖いぞ怖いぞ」という意味じゃなくて、ラヴクラフト作品の根底にある、例えば「自分の血縁が実は・・・」などの「それまで信じていた世界がいきなり否定される」恐怖なんだよね(ゲームという事で一部ダーレス的な要素も入ってるけど、これは仕方ない。ラヴクラフトそのままでゲームにするのはちょっと無理だし)。その辺が「バイオハザード」などのホラーゲームとは違うんだな(だからこっちはあまり怖くない。もっともサニティによる演出で、「声」「音」はとても怖いそうだけど・・・)
 このゲーム自体はいわゆる「クトゥルー神話」ゲームではないけど、かなりまっとうなラヴクラフト的ゲームになってるし、これを遊べるのがとても嬉しいなぁ。どっかで「濃い」レビュー書いてくれないかなぁ(俺もレポート書くけど)。
 ・・・しかし一般ウケはしないだろうなぁ・・・(苦笑)


ライトノベルの話

 「ライトノベル」ってジャンル名(?)が出たのっていつからなんだろうなぁ。「ロードス」とかが現役だった頃はなかったよな、このジャンル名。
 それにしても・・・「辣韮の皮」でライトノベルネタが出ていて、その中に「ファンタジー」に「ロードス」が出てるのに苦笑。「サイコっぽいもの」として「ブギーポップ」も出てるし(読んでみると笑えると思います >今回の「辣韮の皮」)。
 で、「まいじゃー推進委員会」から「ライトノベルファン度調査をやってみる。
 結果は「既読は300作品中 8作品です」かぁ。まぁ、中高校の時はスニーカー文庫で読んでいたのは「ロードス島戦記」「フォーチュンクエスト」だけだったし(ちなみに「スレイヤーズ」は1巻しか読んでない)。あと「聖エルザクルセイダーズ」も(図書館で借りた)。コレは「宇宙英雄物語」つながりで読んだんだった(笑)
#挿絵が同じ人なんだよね。当時は「BlackPoint」ことBPだっけ?

 で、その後は全然その手のは読んでなくて、1、2年前にトライムさんの薦めで「ブギーポップ」を読んだのでこれで4作か(アンケートでは「スレイヤーズ」にも一応入れたので5作)。
 最近になって「マリア様がみてる」「丘の上のミッキー」「クララ白書」でこれでようやく8作なんだねぇ。
 ライトノベルがあまり好きじゃないとかそういうんじゃなくて、単に関心を持つようなタイトルがなかっただけなので念のため(高校はアガザ・クリスティーばっか読んでて他のはそんなに読んでなかったし)。


久しぶりに神田

 久しぶりに神田に行って来ました。と言っても速攻で通り抜けたけど(雨だからあんまり買い物しない方がいいし)。
 今回の購入物は、ラヴクラフトその他目当てで「猫に関する恐怖小説」、ジェイムズ目当てで「五つの壺」、ダンセイニ目当てで「世界ショートショート傑作選2」、竹本泉つながりで「太陽系帝国の危機」、あとはラムジー・キャンベルの「母親を喰った人形」とジェイムズ・ブリッシュの「暗黒大陸の怪異」の6冊。

 ・・・えーと。説明しないとわかんないよーなネタが入ってるので一部だけ(苦笑)
 竹本泉つながりってのは、そのまんま説明するとおもしろくないんで・・・えーと。一応ヒントだけ。「しましま曜日」リニューアル版(エンターブレインから出てる方ね)のあとがきだったかで、『まさかこの作品(「太陽系〜」、後に「タブルスター」と改題)を8Pにまとめられるなんて思わなかった』と言われたと書いてあったので、探して読んでみたかったのです。そういうわけで、あらすじを見ただけで吹き出しそうになる(笑)
 要するに「どゆこと?」と思ったら「しましま曜日」リニューアル版の1巻あとがきを読んでねという(コラ)
#余談だけど2chの竹本泉スレッドで情報くださった方ありがとう

 はー、久しぶりにいい本を買えたなぁ。
 その後ラーメンを食べて死にそうになったのはナイショだ(苦笑)←私は小食なのに出てきたラーメンは「どっさり」・・・死ぬって。


コズミックホラーなゲーム

 「エターナルダークネス」を購入。早速家で遊んでみる。
 最初はちょっと戸惑う(一般的なゲームと少々操作が違うもんで・・・)けど、慣れると結構遊びやすいね。
 ちなみに「ドリマガ」にインタビューが載っていて、それによると制作は海外(カナダ)の会社だそうで。でもって、「ヒッチコックやラヴクラフトを始めとする作品の手法を〜」と書いてあって「ああ、やっぱり」と。コズミックホラーというとやっぱりラヴクラフトだしなぁ(というか今「コズミックホラー」って他にどんなのがあるんだ?)。
 それはさておきこれ、確かによく出来てるねぇ。それぞれの章も構成が結構違うし、雰囲気もばっちり(画面が暗く感じるなら明るく設定することも出来るのが嬉しい)。任天堂チェックによるバランス調整も入ってるんだろうけど、それを抜きにしても良く出来てるなぁ。プレイヤーに自然と慣れさせるようになってるんだよね。

 ただ、今の時点(現在3章クリア)で気になるのが1つ。
 字幕による翻訳表現だけど、なんで邪神のセリフも丁寧な感じの字幕になってるんだろう?かなり違和感がある(親玉と邪神がどっちも対等の立場で話しているような感じなんだよなぁ)。まぁ意識して字幕翻訳をワザとこうしてるのかもしれないけど・・・とりあえずクリアしなきゃわからんな。


「マリみて」ラフ本を入手

 オークションで「マリみて」のラフ原画集「Saint Mary」を入手。まぁ一応予算の範囲内だからマシだけど・・・(それでも○万だけどなぁ)
 で、内容はというと。「マリア様がみてる」から「ウァレンティーヌスの贈り物(後編)」までの表紙絵のラフとそのボツ絵、挿絵のラフ、あとおまけのマンガが少し・・・と。まぁはっきり言って高く買う必要はないような内容です(苦笑)
 ま、私は後悔してないけどね。(マンガのオチを)読みたかったし。金額について言えば、もっと高い本数冊持ってる関係で、「まだマシ」と思えるし。
 ・・・本音を言えば転売屋に金を叩き付けて殴ってあげたいですが・・・

 つーか、ゆうパックにして欲しいと伝えた時、時間指定もお願いしたのにそっちは無視だし(不在時には郵便局留めにされるから届くまでに時間が余計かかるんだってば!職員さんもかなり手間だし)、小包番号の連絡もないし(高額になってる品なので本当に送られたか不安になるから知らせてくれた方が嬉しいんだが)。
 まぁ最初に来たメールに「入金を確認したら発送するけど、その関係の連絡は一切しない」というような事は書いてあったけどさ・・・正直、このメール読んだらすごく不安になりましたよ?
 ちなみに評価はほんの2、3「悪い」が入ってる程度だったからまだいいけど。でもその「悪い」は自業自得だと思う(今回のように最初のメール以外は基本的に連絡しないようなので、それが原因でトラブルになっていたようです)。

 ま、上記の事は他の人にも参考にしてもらえれば幸いです。基本的に「安心できる」はそのまま「信用できる」につながるんで。

ゲーム関係いろいろ

 「ディノクライシス2」はあっさりクリア。まぁEASYモードだし。
 でも「バイオハザード」よりはこっちの方が好きかも。あまり「行ったり来たり」しないでよくなってるし(「バイオ」の1/2は結構めんどくさかった・・・)、瞬殺もあまりないし(「バイオ」のベロニカでの瞬殺の種類の多さときたら(苦笑))、でも何よりセーブが気軽に出来て時間があまり取れない状況の私には嬉しかったり。
 ・・・もっとも「ディノ」も1作目はバイオの呪縛(「行ったり来たり」とか「時間稼ぎの為のパズル」とか)が残っていたらしいけど、私はこっちはやってないしなぁ。あと「ディノ2」のシナリオに関しては見なかったことにします(話が飛んでるしなぁ・・・)。私はあくまで恐竜狩りがしたかっただけだし。
 で、その流れで「バイオハザード3」もやってみる。ああ、「ベロニカ」以前までのシリーズよりすっきりしたかな?いろいろと遊びやすくなってる。ややこしいパズルもあまりないようだし、ひょっとしてこの辺りから「遊びやすさ優先」になってるのかな?
 そういう訳で、パッケージにも出ている「追跡者」に追われまくってます(苦笑)いつになったら死んでくれるのだろうなこいつは・・・(今の時点では無敵のようだから逃げてるけど)

 その他にはエンターブレインから出たVF4EVOのムック(緑本)のDVDを見てます。
 うー、濃い内容だなぁ・・・前に買った事のあるDVDよりもこっちの方が充実してるし。
 VF4EVOはやりこむ時間とれないからあまり遊ぶ気はないけど・・・PS2に移植しないかなぁ。


ようやく再開

 「マリア様がみてる」の2周目も終わり。ということでいい加減放っていた「秘神界」の歴史編を再開。
 あー、おもしろいわこれ。パロディというか何というか・・・よくこれで話を書くなぁといろんな意味で感心する話だらけ。もちろんクトゥルーのお約束も外さない話あり、意外なネタで引っ張る話あり、と。
 しかしよくもまぁこんだけ集まったもんだねぇ・・・

・・・結局この名前なのか(苦笑)

 ・・・結局、「(名称未定)アンテナ」は「くびわアンテナ」ですか・・・(苦笑)
 まぁそうなるだろうなぁとは(心の声で)言っていましたが。
 ともあれ今後もよろしゅう。


例によってあとがきまんが家

 今度は朝日ソノラマから出ました「はたらきもの」。なんか「Izumi Takemoto Dashinaoshi(竹本泉出し直し)」ってのも付いてるし(苦笑)
 まぁ大型判なんで、それはそれで嬉しいけど・・・
 ・・・置き場がもっと減っていくなぁ(苦笑)
 しかも今度は「虹色☆爆発娘」「ちまりま わるつ」「ばばろあえほん」も朝日ソノラマから復活するようで・・・うわー。置き場どうしよう・・・(汗)
 それにしても、よく見てみたら宙出版のと講談社のが混じってる(「虹色〜」は講談社の単行本。それ以外は全部宙出版・・・だったよね?「ばばろあえほん」が自信なし)なぁ。これら全部絶版かい(汗)
 まぁ例によってうじゃうじゃで幸せ〜なのですよ。

買う物はなかったんじゃないのか?

 「買う物はなかったんじゃないのか?」と思わず自問自答したくなるような日でした。
 やっぱ金を持っている時にアキバをブラつくのはまずいよなぁ。
 今回買ったのは、「ロジクール」のワイヤレスタイプのトラックボール。いや、前からトラックボールを使ってみたかったんで。マイクロソフトの方はデザイン的にもあまり好みじゃないのでロジクール製品ばっかですね(手持ちのマウス関係はほとんどがロジクール製品)。
 他にかなり安く売っていたPSソフトの「バイオハザード3」「ディノクライシス1/2」「ファイナルファンタジー7/8」を購入。FF7はインターナショナル版。ま、遊ぶのは「バイオ3」「ディノ〜」だけだろうけど・・・一応、この値段で見る事があまりないソフトだったので(その代わり若干傷物だけど)。
 そして虎の穴を覗いて、同人STG「東方紅魔郷」を購入。いわゆる弾幕系STGですね。

 その後は何も買わなかった・・・というか雨がパラパラ降ってきたので早めに帰宅。
 さて今日のオチは・・・
 帰路の途中で「・・・しまった、自転車、駅そばの駐輪場に置きっぱなし!!」
 結局二度手間。

 さて、念願のトラックボールの使い勝手は・・・うーん、よくわからん(苦笑)
 元々AVGで使いたかったから普段はあまり使わないけどね。


マリみてのあれこれ。

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/2213/diary/diary0210.html#1016-02(かざみさんトコ)
 うわ、ひでぇ(苦笑)
 せめて1週間にしてやれよ・・・(苦笑)というか3ヶ月じゃ次の巻出ちゃうじゃない?
 まぁがんばってくださいな。

 あー、その。瞬殺ですかそうですか。で、速攻で転売屋出現ですかそうですか。
 ゴルゴ13に射殺依頼してぇ・・・
 ま、世の中にはもっと不幸な方もおりまして
http://mypage.naver.co.jp/y_takai/index.html(Expensive Noise)の日記
 ・・・・・・合掌。まさに「幸福中の不幸」ですな・・・

http://www6.wind.ne.jp/sayurin/diary-2002-10.htm#16d(しのぶさんトコ)
 んー、まぁ合う合わないは仕方ないですねぇ。
 でも期待してる部分がちょっと違うかも。元々「読んでる方が赤面してしまうようなお話」自体あまりないですし >マリみて
 どっちかといえば、昔なつかしの少年小説によくあった「友情」「兄弟のつながり(みたいなもの)」といった要素がメインだと思うのです。その補強として「姉妹(スール)制度」があるという感じで。
 だから「マリみて」は百合小説というよりは「女学園小説」だし、そういう意味では「少女漫画」というのは正解なんだけどね。

 ところでコバルトつながりで「丘の家のミッキー」「クララ白書」はどうかと薦めてみるテスト。まぁこれらも「百合小説」でなくて学園小説ですが。

「職業選択の自由」

 ほとんどグチに近い内容なので嫌な人は読み飛ばしてください。 →[読み飛ばす

 「職業選択の自由アハハ〜ン」
 ・・・今となってはこの言葉ほど空しく感じられるものはありません。って古いな(苦笑)
 何かと言いますと。

 ここに、某所の共同面接会の求職リスト(障害者用)があります。
 全部で約200件。凄いですねー。
 「肢体障害求職」はほぼ全部。99%ぐらいかな。次いで「内部障害求職」、「車椅子求職」が多いです。いずれも50〜60%ぐらいの割合。
 そして「視覚障害求職」はかなり少ない(そりゃそうだろう)。
 でもって、「聴覚障害求職」は・・・えーと。件数を書いた方がいいかな。
 5件。
 ただ、実際には同じ会社の複数の求人もあるので実質3件。

 ・・・一瞬「(この共同面接会)ケンカ売ってるのか」と思ってしまいました・・・
 わずかな求人の内容は、はっきり言って、「マトモに求人する気ないだろ?」って感じの内容(どの障害でも応募出来る内容だが、逆に言えば・・・)。
 その中から例を1つ。
 「青果物工場」

 影の声:「青果物工場?どういう物なんだ?」
 うしとら:「なんか、『果物をビニール袋に入れる作業です』だって。はい、これがその求人」
 影の声:「・・・バイトの方がマシな内容じゃないか・・・(汗)」
#つーか正社員待遇だけど
#実質バイトやパートと同じ内容。
#当然給料は死ぬほど安い。

 ま、上に書いた割合は極端な場合のケースだけど、実際「聴覚障害不可」を記載してない企業も結構あるし(最近は詳しく記載するようになったとはいえ、まだまだこういう企業も多い)、結構困るんだわ。
 つーか、「電話が使えない人は仕事が出来ません」と思ってるんじゃなかろかとまで思ってしまうよ。実際には「電話で連絡が出来ないと困るから採らない」んだろうけど。
 あと、見せかけだけの求人は本当に勘弁してくださいな。いくら不況とはいえ、正社員待遇で給料などがバイト・パートと同じってのは「死ね」って言ってるのと変わらないし(正社員待遇だといろいろと給料から引かれるから場合によってはバイト・パートの方が高くなる)。
 こういうの見るとマジで嫌になってくるんですけどね。それにしても、聴覚障害の求人の少なさを見ると・・・鬱だ(以下略)


結局揃いました

 結局揃いました。今度は「Wizardry#2 リルガミンの遺産」。
 ・・・で、なぜか「メタルギア・ゴーストバベル」をやってる俺。
 ところでGBCの発掘はしないのかね >俺
 (GBAだとWizは本ッ当に見にくい・・・(汗))

カタログ見て「おまえバカだろ」

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Queen/2213/diary/diary0210.html#1012(かざみさんトコ)
 こないだかざみさん家に遊びに行って、受け渡しをしたんですな。
 その時にハトフルのカタログを渡したんだけど、ついでに少し見てみたら・・・
 「え?」
 (上記で紹介されている画像を参照のこと。話はそれから)
 ・・・とりあえずですね。

 「この配置考えたヤツ一歩前へ出てきなさい」

 という感じですな・・・
 ・・・マジで大丈夫なのかしら?

 とまぁ、各地でもいろいろ言われてますが当然だと思いますよ。元々レヴォなどでも「キャパが足りない」と言われてるよーな会場なのに、カタログについているオマケカードの種類が3種だのサイン入りが限定で入ってるだのと煽るよーな仕様にするから変な売れ方(転売屋がまとめ買いしたりとか)するし。
#オークションで「サイン入り」が1万超えたり
#「3種セット」が高く売れたりしてるのもアホらしい。
 でもって「カタログがないと入場出来ません」→「カタログは当日販売分はありません」のコンボにも呆れるし、先にも述べた「この配置で無事に済む訳ないだろ」ってのにも呆れるし、企業ブースはともかく主催の「会場限定グッズ販売」にも呆れるし。
 ・・・私は一応行く(行かざるを得ない用事があるので)けど、さて無事に済むのかなぁ。
 とりあえず、主催者には「おまえバカにゅ」とだけは言わせてもらいますが。
 ・・・まぁ二度目はないことを祈ろう。いろんな意味で。


物の貸し借りは怖い?

 TV見ていたら、簡単な裁判みたいな番組があって、それで「貸したCDを壊された。貴重なCDだから慰謝料として10万払え」ってケースをやてて、それで貸した側(原告)と借りた側(被告)がそれぞれの言い分を言ってる場面があって(その前に状況説明などがあったらしいがここは見てない)、その中で「おいおい」ってのがあって。
 被告なんだけど、

「貸した側にも過失があるわけですよ。貸したら壊れるって思わなきゃ」

 みたいな感じの事を言っていたんですな。

 ・・・キミがそれを言いますか。
 人の物は大事にしろよ・・・(−_−;;;)
 つーか、普通壊される前提で物を貸すヤツいるかよ。オタクは別としても(後述)

 ちなみにこの番組内での判決は「貸した側が相手が破損・紛失したというのを立証出来なければ訴えは認められない」ということで、TV番組の計らいかは知らないけど、同じCDを返して「これで水に流しましょう」という・・・(まぁ本物の裁判じゃないしね)蛇足ながら、このCDは現在のプレミア価格は1万とのことでした。

 しかしこれって、結構・・・というかほとんど不可能な気もするんだけどなぁ >立証
 例えば本なんか、「無くした」と言ったらそれまでになっちゃうような気がするし。まぁこの場合、元々そこまでする本の方が珍しいって事になる(あ、世間的に、ね)から「そんな貴重な物を貸す方が悪い」って言われるんだろうけど。普通の人は「え?あんな本が1万?冗談でしょ?」って言いそうだしねぇ。
#(発行された)年代を言わないと価値があると思わない
#というのも問題あると思うけどね(余談ですが)

 まぁ、今回の番組で出ていたケースの場合、被告が収録後に言っていたコメントにはもっと呆れましたが。
 「いやあ、私も欲しかったんですよ。(番組がCDを)2個用意してくれればもっと良かったんですけどね」
 1万円のCDぐらい自分で買えよオラァ!!
 そりゃ原告の「慰謝料として10万出せ」は無茶と思うけど、こういうバカにはもっと呆れますな・・・

 まぁ、私の場合貴重な物は基本的に貸さない。マジで二度と手に入れられるかどうか怪しい物が多いし(特にダンセイニの洋書ね)。
 どうしても見せてもらいたい、などの場合は自分の手で持っていくけど、これはあくまで例外(自分の目の届く範囲で見てもらうって事ね)で、基本的には門外不出。
 それ以外では、今簡単に買える本だったらそのまま貸してる(マンガはこれだね)けど、ちょっと貴重な同人誌とかは信用している人以外には貸してないなぁ。
 あとかなり気に入ってる本はオタクのお約束として、「保存用・閲覧用・貸出用」と・・・(ダンセイニ本だけですが、こういう事してるのは。それ以外は「閲覧用・貸出用」の2冊)もっとも、もっと濃いオタクだとこの3冊に加えて「作業用」(別名「切り抜き用」。ポスターなどの為ね・・・詳細は「辣韮の皮」2巻P94を参照)が加わるそうですが。


やらないよりはやった方が

http://alisato.cool.ne.jp/diary/200210b.html#15_t3(有里さんトコ)から
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/6736/reject_virus.html
 ふーむ。確かにいちいち置き換えるのは面倒だけど、こういう用途の為のツールはあるはず。と思って探したら、ここのが良さそう。試してみよう。
http://www.tomato.sakura.ne.jp/~y-arena/atelier/textss/index.html
 これで一気に置き換えてFTP・・・ってFTPに時間かかるよ(苦笑)当たり前か。
 まぁやらないよりはやった方が良さそうだし。

苺電波読本とマリみて

 「マリア様がみてる」の2週目もやっと「レイニーブルー」に到達。ここまで読んだら、これを読んでも大丈夫(わかる)かな、と思って「苺電波読本 Vol.6 マリみて特集号」をプリントアウトしたものを読んでみました。
 ほう、結構おもしろい事が書いてあるなぁ。それで感想みたいなものをいくつか。

○「まんが王」のマリみて特集の影響:
 私の場合、影響なし。元々友人の家で見た「あとりえ雅」の裏表紙の絵の一人がきっかけで買ったし、それ以前には「まんが王」自体見ていなかったので。「ロサ・カニーナ」の辺りでWebのマリみて記事を探してみたら「マリみて」の紹介記事へのリンクを集めたWebページがあったので、その時に見ました。
 しかし昔はマトモな紹介だったのか・・・そっちも読んでみたいと思うけど、無理だよなぁ。

○「じゃらや」の同人誌:
 あとがきで少し触れていたのか・・・後で発掘して読み返してみよう・・・(汗)

○「11P目でもう転がれます」
 なんだか、いわゆる「10Pチェック」とか「20Pチェック」とか言われてるヤツみたいなものかな?(笑)この辺りで向き不向きがすぐわかる、っていう。
 ちなみに私の場合、21-23Pで転がります(笑)元々いきなりハマったのはあの挿絵だったので(笑)

○「エロ方面化はして欲しくないけど〜」
 私も「マリみて」に関してはエロ同人はいらないなぁ。
 え?GNUPさんのはって?あれはエロじゃなくて下ネタだし(苦笑)笑えるし(笑)ここまで逆にちゃんと落としてるなら許すよ俺は。ただし他のトコが同じよーに下ネタ系ギャグで出しても多分認めない。こういうのは先にやったもん勝ちだし。
 ところで「マリア様も知らない」という同人誌があるそうで、それは読んでみたいと思うんだけど・・・今更手に入らないだろうなぁ。ちなみに小説本らしい。ベットシーンがあるんだけど、それがとってもラブラブらしい(本編もラブラブだそうだが)のでとても読みたいのだが・・・(苦笑)

○「レイニーブルー」&「パラソルをさして」
 構成についてはあれはあれで・・・と思う。まぁリアルタイムで読んでいたらこういう事は言えないと思うけど(汗)今「レイニーブルー」2週目なので、1日おいて「パラソルをさして」に入ってみようと思う。耐えられるだろうか・・・(汗)

○「好きな話について」
 1巻全部、「ロサ・カニーナ」の「長き夜の」、「ウァレンティーヌスの贈り物」の「紅いカード」、その他と甲乙つけがたいけど・・・やっぱり1巻が一番好きかな。

○「祐巳最強」
 確かに存在するだけで結構影響たっぷり与えまくってますしねぇ・・・(笑)実は聖さまも影響受けていたり、瞳子も祐巳が・・・だったりするのにはびっくりしたし。

 それにしても、結構興味深い話があったり(Webでの広まり方の話が特に)、PDFで公開してくださったのは本当にありがたいなぁ。いつもコミケの時はサークルブースに行っても売り切れてるので・・・


「朕さえも、朕さえも」

 念願叶って、幻と思われた本を見る事が出来ました。
 それは「バブルクンドの没落」、もちろんダンセイニ(この本では「ダンセーニ」)。
 少し前にgoogleで検索してみたら、三康図書館に所蔵されているのがわかったんですね。ただ、この図書館は土日、祭日は休館。そういう訳で平日にどうにか時間を作って、行って来ました。
 ちなみに東京タワーのすぐ近くなんだけど、最寄り駅は大江戸線の赤羽橋駅から行くのが一番時間が短いしわかりやすいです。
 カウンターで、あらかじめ調べておいた請求コードと題名を記入して書庫から取り出してもらい(今回の本は職員に頼まないと出してもらえません)、それを閲覧。以下、メモ代わりも兼ねて書いておきます。なお、表記は基本的にこの本に従ってます(だからメモ代わり)。

 内容はまず「緒言 ロマンスに還れ」があり(「まえがき」みたいなもの)、その内容は、まず「十九世紀初葉にはスコット(Sir Walter Scott)、ポウ(Edgar Allan Poe:怪奇譚)が、十九世紀末にはスチーヴンスン(Robert Louis Stevenson:冒険談)、ドイル(Sir Arthur Conan Doyle:探偵)がそれぞれ物語を書いたが『未だ高尚な深遠な美を探求する人達を満足させるに足らぬ』としています。その後に「わたしはここにこの人物を挙げておきたい」みたいな事を書いて、ダンセーニ卿を紹介しています。その一文には『ダンセーニ卿は幼兒の心を持つた偉人である』−−
 簡単に言うと、こういう事になるのかな。スコットやポウなどは確かに優れた作家ではあるが、それらの「物語」はあれこれひねりくりまわされていてすっきりとしていない。だがダンセーニ卿はアイルランド人らしいアイルランド人であり、幻視のままに書きつづり、それでいて美しい「寓話」を書く、世にも希な「寓話作家である」−−そんな感じの内容です。

 その後にダンセーニの特徴として、(ダンセーニ卿が)劇について言った言葉として「ロマンスと人生」を原文と訳文両方を記載しています。ちなみに「ロマンスと人生」は「ダンセイニ幻想小説集」もしくは「冒険の国の子供たち」でも読む事が出来ます。それでわかったのですが、この「バブルクンド〜」の方とそれ以降に載っている2冊では言葉使いが若干変えられています(現代の言葉使いに変更されている箇所がある)。訳者は一緒だけど。
 その後もダンセーニ卿の経歴紹介が続くのですが、この前半は他の本では見られない内容(ダンセーニ卿が従軍していた頃の隊の名とかがわかる)。後半は主に戯曲とそれに関して日本でのエピソード(いかにして日本で上演されたかとか)が書かれています。

 そして肝心の内容はというと、「バブルクンドの没落」「妖精のやからに近きもの」「追剥」「宿の一夜」「アラブ人の天幕」がそれぞれ、左ページに原文をそのまま、右ページに訳文と下の方に特に注意、もしくは注目して欲しい部分について解説がされています。
 ここで驚いたのが、例えば「バブルクンドの没落」では"Even I too, Even I too."(「朕さえも、朕さえも」と訳していたと思う。ちなみに荒俣訳では「余ですらも、余ですらも」)について「ここまで一言も滅亡について触れていない事に注目されたい」といった感じで物語の構成についても注目するようにしているんですね。
 うーん、是非とも手に入れてじっくり読んでみたい(だって、2冊分の内容が入っているような内容なんだもん)けど・・・入手はまず無理だろうなぁ。訳文とか、家でじっくり読みたいような内容なんだけどね。
 ちなみに挿絵は日本の画家(初山滋)が口絵にカラー、他は「アラブ人の天幕」以外の作品にそれぞれ1葉ずつ挿絵があります。
 ついでに「ロマンスと人生」の原文をメモ。Webでも探しにくいし。

Romance is so snseparable from life that all we need to obtain romantic drama is for the dramatist to find any age and any country where life is not too thickly veiled and cloaked with puzzles and conventions, in fact to find a people that is not in the agonies of self consciouness.
For myself, I think that it is simpler to imagine such a people, as it saves the trouble of reading to find a romantic age, or the trouble of maiking a journey to lands whrer there is no press.

 しかし昭和4年の本だったのか・・・後で訂正しなきゃ。
 それにしても、書いている間も「欲しいなぁ」と思ってしまうなぁ・・・(汗)手に入れる機会あるんだろーか?

いや胸はある程度あった方が(マテ)

 http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200210b.html#14_02(流穂さんトコ)
 いや、私としてはある程度はあった方が嬉しいですが(マテ)
 ・・・しかし「メトロイド」を「メイドロイド」ですか・・・(苦笑)「メドロイト」とか「メドロイド」と書きそうになってしまうのを思い出してしまったんですがどうしてくれますか(苦笑)ってこれは自分へつっこむべきだな。
 でも言われてみれば確かに・・・誤読するよなぁ。言われなかったら思いつきませんが(笑)

文庫ネタ

 http://www.geocities.co.jp/Stylish/5521/old-diary12.html#1010(みさきさんトコ)
 (昔の)コバルト文庫ってそんな「よくこれで書くなぁ」ってのあったんですか(苦笑)

 学生の頃の文庫というと・・・当時の角川スニーカー文庫で「ロードス島戦記」「フォーチュン・クエスト」、あとハヤカワ・ミステリのアガサ・クリスティだったなぁ。
 ロードスはOVAが出るよりもかなり前に雑誌で紹介されていたので買ってみたのがきっかけだったかな。でもシリーズの途中で投げたけど(OVAの途中で投げたと思う)。「黒衣の騎士」辺りまでは好きだったんだけど、「王たちの聖戦」辺りではもう「あーもうどうでもいいや」と。


こんなつもりではなかったのに・・・

 ・・・俺は何をしにアキバに行ったんだっけ・・・?
 思わず自問自答してしまうよーな内容でした。
 というのも。

 X-BOXとゲームキューブを買いました(爆)

 ・・・一応言い訳。
 その、まぁ。早めに行ってみたらアソビットシティの整理券が貰えてしまいまして、そして割引券を引いたら1割引でがっくし。でも一応何か欲しいと思ってる物の値段を見てから計算してみよう・・・と思ったのが運の尽き、と。

 とりあえずX-BOXとゲームキューブの値段をメモって、電卓で計算したら・・・むう。他の店の値段より安いじゃん(もっとも、カードの10%引きも加えての話だが)。思い切って買ってしまうか?
 という訳でX-BOXを20%引き(10%+10%)、ゲームキューブを10%引きで購入。ただしソフトは今回は買ってません。まぁX-BOXは使うにしても12月だろうし(DoA3は出てるけど、エレナをじっっっっくりといろんなアングルで見るっての出来るのかな?)。
 問題はゲームキューブなんだが・・・ケーブル、高いんだよなぁ。中身はSFC時代と変わらないビデオ・S端子ケーブルも高くなってる(で、SFC用として売っていたヤツはすっかり店頭から消えてるし・・・)。ちなみに家にSFCはあるが、これはRGBで遊んでいたので、当然RGB21ピンケーブルなんだよね。
 一応、ゲームキューブの稼働予定は25日発売予定の「エターナルダークネス」なんだけど。これ、いわゆる「コズミックホラー」をテーマにしてるそうなんで、関心があったのですよ(「クトゥルー」ではないけど根っ子は似てるし)。
 ・・・さてどう部屋に配置したものか。ゲームキューブはともかく、やっぱりX-BOX、デカすぎ。

 ・・・ところで。
 本当は俺、GBCの「Wizardry#2 リルガミンの遺産」を探しに行ったはずなんだけどなぁ・・・・・・(遠い目)
#まぁ見つからなかったけどさ。


アキバにて新装開店

 実際には10/10に新装開店したんだけど、私はその日には行けなかったので今回行って来ました。という訳でASOBITCITY(アソビットシティ)。Laoxのホビー館とゲーム館を一緒にしたような感じの店ですね。
 ・・・割引券で買ってる人、なんかX-BOXばっかなんですが(笑)ちなみに私は買ってません(割引券が目の前で無くなったからね)。
 まぁあんまり欲しくないしなぁ・・・と思いながら店内を見て回ると、「パンツアードラグーンオルタ」のサンプル(実際に遊べる)と「DoAビーチバレー」のムービーが。
 ・・・乳ッ!!乳揺れッ!!太ももッ!!尻ッ!!
 エレナがッ!!かすみがッ!!あんなこんなッ!!
 ・・・一瞬「少しだけ欲しいかも」と思ってしまった俺は以下略でしょーか(をい)
#でももう少し小さくなって、
#もう少し安くならないと厳しいなぁ

 それはともかく、他にはゲームキューブの「メトロイド」が出ていて、実際に遊べる物だったんだけど・・・いわゆるDOOM系なんで、当然DOOM酔いが。俺はGBAの方でいいや・・・(何年後に出るかわからんけど)

 それ以外では、デロリアンのミニカーに心が揺れたり、トヨタ2000GT(007版)の大きいミニカーに見とれたり(ちなみに値段は8000円・・・それなりにデカいから仕方ないけど。海外の商品だし)、PCゲームフロアで「ザナドゥ」(EGG協力の復刻版)や「ウィザードリィ」「ウルティマ」などのあれこれに心が揺れたりとまぁ結構心がグラグラしましたが(苦笑)何も買わず。
 欲しいのは山々だけど、現在部屋が凄い事になってる以上購入はしばらく控えたいし、ゲームは買っても消化が進まないし、という訳で泣く泣く諦め。まぁ自業自得だが。それにゲームに最近はあまり関心がわかないんだよね。PCもキャプチャー&DVD作成用を新調したいし。

 エロゲーフロアは・・・うーん。微妙というか何というか・・・成年コミックまで置いてあるのには苦笑するしかないんだけど。
 ともあれ、「何でもあり」を目指した店、ってのはわかるけどしばらくは利用しなさそう。といってもこれは単に物欲を刺激しすぎるからなんだが(苦笑)ま、悪い店ではないね。エロゲーに関しては他の店を使うと思う(結構めんどくさいもん、あの中から探すの・・・)。

BODY OF LOVE

 「めぞん一刻」の英語版の続きが届きました。ふーん、「愛の骨格」は「BODY OF LOVE」そのまんまか・・・「あぶないわ・・・」のシーンがあるな、よし。「めぞん」の英語版はこれでおしまいにしとこ(1冊で約1500円だからね・・・2冊までならまだいいけど)。
 それにしても、いくつか読んでみたけど、古代くんの「管理人さん・・・」は英語版だと「KYOKO...」なんだなぁ。ついでに書くと、三鷹さんの「音無さん」も同様に「KYOKO」だったり。ま、向こうはそういう国だし。


日本刀が・・・

 久しぶりにおもしろくなってきたかな・・・?という感じの「バキ」。こないだまでヘタレ感が結構きつかったから余計この先に期待したくなる。頼むからドリアンみたいに失望させないでくれよなぁ・・・(汗)
 それにしても、日本刀・・・よく折れないもんだ(あ、振りかぶって斬りつけた方ね)。
 シコルスとジャックの戦いは久しぶりに「バキ」らしくなりそうかな。

 でもって、「アクメツ」は・・・うーん。前回もそうだけど、なんか面白みがわからん。
 この手の、要するに「悪人には死を」ってネタは古くは「ブラックエンジェルズ」とか「闇狩人」とかあるけど、これらは大抵カタルシスを求めて読む(「ブラック〜」のケース)か、もしくは犠牲者の救済を求めて読む(「闇狩人」のケース)んだよね。でも「アクメツ」の場合、なんだか勢いだけを読まされているというか。
 ま、まだ3回目だから判断にはまだ早いだろうけど・・・うーん。細かいつっこみする気はないけどなぁ。つっこむ以前につっこむ気力自体なくなるんだよね、これ。


また遅れてしまった・・・

 またまた遅れましたが、とりあえずレヴォのレポートです。 →[レヴォ32のレポート
 それにしてもハートフルコミュニケーションのカタログ・・・うーん、嫌な予感がひしひしとするんですが・・・(汗)

20年。

http://www.haun.org/~akari/nikki/nikki0210-1.html#09_5(あかりさんトコ)
 えっと、資料本では、「うる星やつら」が放送されたのは1981/10/14〜1986/3/19の間だそうです。だから20年ほど前ですね。
 しかしカルタか・・・昔はそういう変な組み合わせが多かったっけ。っても昔はその方が当たり前のような組み合わせだったと思う(同類に「メンコ」とかあったなぁ)。別にいらんけど(苦笑)


井の中の蛙世界へ飛び出す!?

 「丘の家のミッキー」全10巻を読了。いやー、結構それなりにおもしろかった。
 途中では超鈍感娘ミッキーに「(原因は)お前だお前」ってつっこみ続けたり(笑)まぁでも、前に聞いていた評判にもあったんだけど、それぞれ3巻、6巻辺りで終わった方が良かったっていうのもわかるなぁ。7巻以降は結構雰囲気が違うし・・・ちなみに6巻の「註」と「あとがき」で、「本当は6巻で終わるはずだったのだけど、その後に届いた読者のお便りからは「ここで終わるな」など非難轟々だった」とかで、「それなら(作者にも)言い分がある!」と7巻を・・・。

 でも個人的に一番おもしろかったのは、後半で宗教ネタが出てくるところ。ええとですね。カトリックとかプロテスタントとか、アラーでも何でもいいけど、要するに日本以外の宗教を信仰もしくは学んでいる人なら知ってると思うのですが、海外では何でもいいから何か神様(もしくはそれに類するもの)を信仰してない(いわゆる「無信仰」とかそういうヤツ)というのはもの凄く信じられない行為だそうですね。その辺の話が出てくるんだけど、これがおもしろくて。
 で、ついこんな事を思ってしまったんですね。「じゃ、『私はマアナ=ユウド=スウシャイを信仰してます』って言ったらどうなるんだろ?」と(苦笑)ああ、天の邪鬼な俺。
 ・・・いえ、実際には言いませんがね(絶対怒られるからマネしないよーに)。でもまぁ、基本的には「あなたは何の神を信じてますか?」って聞くのはタブーにして欲しいとも思う・・・(苦笑)少なくとも日本では。
#少なくとも宗教ネタと野球ネタと政治ネタはタブーだと思う。
#ケンカの種になりかねない話はしない方がマシ。

 まぁ、そんな事も思いながら読んでいた「丘ミキ」ですが、むう。紹介してくれたみさきさん
 こんな(おもしろい)本よくも紹介してくださりやがってありがとうございます。
 さて今度は「クララ白書」か。ちなみに「アグネス白書」はさすがに古本屋でも見かけない(新刊での入手は不可能です、念のため)。
 あ、余談。BOOKOFFで「丘ミキ」の旧版を見たのだけど、こっちでは各巻ごとに「〜の巻」ってサブタイトルはないのね。6巻も「あとがき」で「これで完結です」って書いてあるし。いや買わなかったけど(くどいようだけどめるへんめーかーさんの絵はあまり好みじゃないのです。好きな人には悪いけど)。

#見出し・・・「丘の家のミッキー」最終巻のサブタイトル。新装版の方ね。
#番外編、どうにか読んでみたいけど・・・読めるかなぁ?


なんだか不完全燃焼

 最近なんだか不完全燃焼な気分。
 というか、「マリア様がみてる」を読んでる時はいいんだけど、それ以外の時は何をするにしてもあまり気分が乗らないんです。18禁ゲームも「あーかったるいなー」という感じで。
 ・・・というか。

 今は秋なんだから涼しくしてやがれ。

 そう、変に暑いんですぐダレてしまうんですな。うが。
 こないだまで真っ当に秋らしくなってたから冬服に切り替えたってのにもう。
 おかげで「マリみて」以外は何もする気がおこりませんマジで。

やっと全部見られました

 やっと全部見られました、「0911 カメラはビルの中にいた」。
 今度の再放送では、再現映像などはなしの純粋なドキュメンタリー。そういう訳で、やっと満足できました。前回では余計な映像追加とかあって、そのせいで変なトコで2つの番組に分けてたから後半が見られなかったんだよなぁ。
 今回はテープそのもののみを全部ひとまとめにしての放送。そのおかげで現場の緊張がもっとよくわかる(というか、前回は構成がクソすぎてせっかくの緊張感をブチ壊しにしていたからなぁ)。まったく、こういうのに余計な情報を付け加える必要はなかろうに。


前日に見つけなくても・・・

 レヴォ前日。なので地元で休み。
 ・・・やっぱイベント前日にはBOOKOFFとか行くもんじゃないね・・・
 ちなみに今回入手したのは「きまぐれオレンジロード <総集編>七夕スペシャル」。
 これは主にレンタルビデオ向けみたいな感じの、総集編のビデオです。
 ・・・また見ないような物を買ってどうするんだ、俺・・・


一字違い

 あれ?「青ざめた馬」で使われた毒って「タウリン」であってたっけ?
 検索してみたら「タウリン」は健康飲料でよく使われてるヤツ。
 ・・・ビデオを見返してみた。

 「タリウム」

 ああ一字違い。てか順番も違うけど。
 てな訳で前の記事は修正しました(苦笑)
 ついでに、ハヤカワ文庫では「蒼ざめた馬」となっています。時々「青ざめた馬」でも引っかかるので一応付記。


無理が通って道理も通す

 あー、こういうタイトルがついてたのか。
 という訳で「プリティフェイス」「いちご100%」「ヒカルの碁」を購入。見出しはその中の「プリティフェイス」の第1話の題。改めて読むと・・・身体検査の回がやっぱ笑えるなぁ。「無駄な苦労ごくろーさま」ってな。

 しかし「プリティフェイス」って、ある意味貴重なタイトルだよなぁ。初期の頃は。
 というか、普通ギャグマンガにしないよな、こういう題材で(苦笑)最近の展開は・・・ギャグマンガなんだろーか?(まぁ、毎回ギャグにするのも疲れると思うけど)
 で、「いちご」はおいといて「ヒカルの碁」はやっぱり通して読む方がおもしろいね。次の巻が待ち遠しい。
 一時、ジャンプがつまらなくなったと思っていたけど、この分だとしばらくは安心かな。とはいっても「ヒカルの碁」「いちご100%」「プリティフェイス」「ナルト」「ワンピース」、あと時々「ジョジョ」と「こち亀」がおもしろいぐらいだけどね。ま、最近はマガジンもサンデーもあんまり・・・だから似たようなモンだが。


青ざめた馬

 珍しく、「凶悪事件」の特番を見ていました。よくやってる、「実際の犯罪事件」を再現映像で、ってヤツね。
 その途中で、タリウムという毒を利用した事件が出た時、真っ先に思いついたのは「青ざめた馬」。知っている人は知ってるのですが、クリスティーの作品の1つですね。
 「もしかして『青ざめた馬』を見て応用してるんだったりして・・・」

 はい、正解。犯人の家には「青ざめた馬」が置いてあったという・・・(苦笑)つーか、そんなわかりやすいオチかい。
 それにしても、「青ざめた馬」って奇妙な縁があるのかねぇ。というのも、出版された当時(クリスティーがまだ生存していた頃)、やっぱりタリウムを使用した殺人事件(殺人未遂だったかも)があって、その解決のきっかけになったという話が、当時話題になっていたそうなのです。
 確かその患者を見た看護婦が、「タリウムじゃないかしら?症状が『青ざめた馬』に書かれているのとそっくりだし」と医師に進言したのが解決のきっかけだったそうな。
 ついでに、犯人が逮捕されて裁判にかけられた時、その裁判にクリスティーも見に行ったそうです。で、犯人はこの作品は「読んだことがなかった」という・・・

 まぁ、高校の時に「青ざめた馬」を読んだ後にこの事件の事を知った(確か「あとがき」にもこの事件に触れていたんだっけな?)んだけど、そのせいでやけに印象に残ってるんだよなぁ、このタイトル。
 クリスティーと言えば、同じように内容でなくタイトルの方が印象に残ってるのでは、「何故エヴァンスに頼まなかった?」(別題:「謎のエバンス氏」←こっちの題は好きじゃない)があるけど、今でもふと思い出すのと言ったら、やっぱり「青ざめた馬」の方が上だなぁ。


これはまたマイナーなタイトルだなぁ

http://hiya.ouchi.to/n/index.cgi?d=2002100#20021002-0-0-2(ひやさんトコ)
 「スターコマンド」・・・持ってるけどやってないタイトルだったり(汗)
 で、少しつっこみがあります。
 「国産」というのは間違いで、オリジナルはSSI社が出している同名のゲームです。ついでに言えばSSI社はRPGの古典「ファンタジー」を出していたトコで、さらに言うと1988年(appleIIやらコモドール64がまだまだ現役)辺りに出てます。
 ・・・なんで知ってるって、安田 均著の「GAME ゲーム げぃむ 幻夢年代記2」にしっかり載ってるからなんだけど。ちなみに「トラベラー」に似たRPGとして紹介されています(「トラベラー」はSFなTRPGね)。で、これは当然オリジナル版の紹介記事で、最後に移植版としてPC-98版パッケージも紹介してるんですね。
 パッケージが赤をバックに、蛇の絵が描いてあるというのは合ってます。というか「沙羅曼蛇」をつい連想するんだけど、このパッケ・・・(苦笑)

 というか、上記のはPC-98で出ていた「STAR COMMAND 暗闇の侵略者」で、これは赤いバックに蛇の絵のある物。
 MSXで出ている「スターコマンド」はまったくの別物デス(苦笑)こっちはさすがに知らない。

 ついでだから発掘して撮影。光の反射でタイトルが見にくいのはご容赦を。
「スターコマンド」PC-98版


字幕改良版

 「ロード・オブ・ザ・リング」のDVD版を購入。ほう、本当に字幕がずっと良くなってる。
 どこがどう改良されたかはあちこちで出ていると思う(少なくとも「魅惑のFOTR日本字幕版」から行ける情報室には書いてあった)のでここではパスするけど、原作を読んでいる人はもちろん、映画が初見の人にもわかりやすくなった部分が多いのが良し。前の字幕だと、勘違いしやすい字幕とか、明らかに間違ってる字幕も少なくなかったからなぁ。
 それにしても、やっぱ大画面で見たいシーンが結構あるよねぇ。元々でっかく映す事を前提にしてるよーな光景(風景)多いから。字幕の問題はあれど、劇場で一度見ておいたのはやっぱり正解だな。
 そしてパート2「二つの塔」は原作を読んでもわかるように「戦争」のシーンが目白押しのようで、予告(になってない気もするんだけど・・・どっちかというと「メイキング」じゃない?)の映像を見てるだけでも「あーもう待ち遠しい!!」

 にしても、字幕に対する誤訳がいろいろつっこまれるようになったのはいい傾向だなぁ。
 話では「スターウォーズ・エピソードI」のDVDも一端販売終了するらしい(字幕を変える為かは知らない)けど、こっちも字幕が改良されているといいんだが。


フランスの本なのにー!

 「フランスの本なのにー!」
 ついそう叫んでしまったのは無理なからぬことでしょう。
 え?話が見えない?これは失礼しました。

 実はamazonで注文していた物のうちの最後の1冊が届いて、それがフランス語版なんですよ。その本は「La llamada del Cthulhu」。いわゆる「クトゥルーの呼び声」(あ、もちろん小説の方ですよ)。
 何にガックリきたのかというと、Webで見た表紙の写真では良さそうな感じだったのに、実物の表紙はなんだか質の悪いカラーコピーみたいな感じ。おまけに文字が白抜きなのに、その地の色が薄い灰色なもんだから、文字が読みにくい(このデザインした人、絶対読む事考えてないだろ・・・)。一瞬「これって、プリンターで印刷してビニールコートしたんじゃねぇの?」と思ってしまったぞ。地色なんか、プリンターで一色を全面に印刷したかのように妙に薄い横縞がかすかに見えるし。
 まぁ中身は普通のペーパーバックなんだけど、うーん。

 気を取り直して、内容を確認。この本は「クトゥルーの呼び声」と「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」の2作を収録。
 でもって、変わってるのは目次において、「クトゥルーの呼び声」の中の各章も書かれていること。そう、「粘土板の恐怖」「警視正の話」「海の恐怖」とそれぞれで分けられているのです(一般的な英語版や国内版とは違う構成ですね)。
 その代わり、国内版にもある「ボストンで(中略)発見された手記」の記述がありません。

 追加:かざみさんによれば、上記の「クトゥルーの呼び声」はスペイン語版だそうです。フランス語版だと「L'appel de Cthulhu」になるとのこと。


Rosa canina

 「マリア様がみてる」、現在2週目の「ロサ・カニーナ」の途中。
 はぁ、1週目の時は気付かなかったけど・・・1巻の時点で結構ドキドキもんですねぇ(笑)祐巳と祥子さまの連弾、よく見ると「うわぁ」だし(笑)
 まぁそんな訳で「マリみて」、じっくり読み込んでます。やっぱ1週目って結構読み飛ばしてるよな・・・(電車の中だからってのもあるけど←あんな場所で「そーゆー」シーン読むのはちょっと(苦笑))
 で、現在の私の好みはと言うと。
 「祥子さま」:モロ好み〜
 「聖さま」:あんた最高(笑)
 「蔦子」:あんたも(別の意味で)最高(笑)
 ・・・おいおい。わかると思うけど上から順に好感度が高いです。

 で、「丘ミキ」は2冊目を読了。
 うーん、こっちはこっちで・・・でもまだ世界観がよく掴めない(気のせいか、ヨット話中心になってるよーな・・・?)。まぁキャラは嫌いではないが。
 ちなみに、昔はめるへんめーかーさんの絵だったらしいけど、私としては今の絵(竹岡美穂さん)の方が好きだからこっちの方がいいなぁ。(めるへんめーかーさんの絵は個人的にあまり好みじゃないのです)
 いやまぁ絵だけで買う訳じゃないけどね。「マリみて」も「丘ミキ」もこの絵だから好みがもっと合うという感じなので。

#見出し・・・「ロサ・カニーナ」ね。原種の学名なのでラテン語だそうです。

同じタイトルだけど

 amazonで注文していたのがちらほら届いてきてます。
 今回注文したのは、「Bedside Manners/Maison Ikkoku Vol.6」「The Call of Cthulhu and Other Weird Stories」。他にも注文してるけど、それらはまだ届いてないので今回はパス。

 前者の本は題名からもわかるように「めぞん一刻」の英語版。私の好きなシーン(「愛の骨格」の中の「あぶないわ・・・」のトコね)が表紙だから、この話が入ってるかと思って買ったら実際には次の巻でやがんの・・・(苦笑)ちなみにこの巻はいとこが駆け落ち・・・のトコで終わってます(番外編はこの際無視)。
 まぁ「めぞん一刻」の英語版は読んでみたかったし、紀伊国屋よりは安い(つーか1冊で1000円も差がつくという時点で・・・ねぇ・・・?)からいいか。次の巻も注文しとこ。
 ちょっとおもしろいと思ったのは、各回のタイトルは原作だとシャレが入ってるのを、こっちではそのシャレの元ネタの方を採用していたり少し工夫して元ネタと合わせたりしてる点。確か「めぞん」ファンサイトのどこかに、それぞれのサブタイトルのリストがあったので、興味のある人は見比べてみては。

 で、後者はもちろん前にも買ったペンギン・ブックスの本。でも実はちょっと違うんです。
 というか、単に表紙を変えて再販(Reprint)したってだけなんですが。ちなみに第1版だったのでちょっとだけ嬉しかったり。
 なんでコレを買ったのかというと、前に買った方は表紙絵が気に入ってるのです。で、今度出た方の表紙絵はあまり好みではない。・・・と書けばおわかりでしょう。こっちは読書用なのです(おいおい)。

 でも本当、最近のamazonは便利になったなぁ。前だとuk(英米の書籍)やfnac(仏語の書籍。amazonとは違うトコです)で注文しないと買えなかったダンセイニなどの本もjpで買えるようになってるし(カタログ追加には少々タイムラグがあるようだが)。もっと早くこうしてくれれば・・・!


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うしとら
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