うしとらのたわごと 2004年4月


2004年4月


落ち穂拾いは控えめに買い物は大胆に

 さて今回は新宿です。
 お目当てはGBAの「鋼鉄帝国」。あとレヴォ新作で気になった物。雑誌いくつか。
 で、いつもだったら秋葉原なんだけど、さすがに疲れすぎてるんでそれはキツいという事で、新宿なのです。こっちも「とらのあな」はあるし、ソフマップもあるし。何よりアキバに比べると衝動買いをしにくそう、というのが一番大きい(マテ)

 まず「鋼鉄帝国」を購入。ついでに18禁ゲームコーナーも見ると……「マブラヴ」DVD版も今日だったのね。どれ……とパッケージを手に取ってみる。
 ……なんでDVD版なのにCD版と同じ「邪魔くさいBOX仕様」ですか……?(汗)DVDのメリットはどこに消えたんだか……(汗)
 内容はどうやら「EXTRA」「UNLIMITED」の2枚、デモディスク、体験版(らしい……?)の4枚らしいけど、うーん。正直な話、いらんわなコレ。

 そして「とらのあな」で新刊チェック。
 とりあえず「カラフルピュアガール」「PCエンジェル」「電撃姫」、あと「ブラッド・ジャケット」を購入。他に成年コミック誌も。

 帰りの電車で「鋼鉄帝国」をプレイ。うーん、結構凝ってるけど、その関係でちと弾が見にくい場面があるなぁ……結構おもしろいけど、地味だな(苦笑)
 まー、おかげでMDのプレミア価格で買わなくて済むのはありがたい。
 とりあえず4面まで。結構ハードだなコレ……

 んで、家で買った雑誌を読む。
 まず「電撃姫」にTYPE-MOON特集付録が付いてたので、読んでみたら……結構豪華なメンバーだこと。特に個人的に見たいなーと思ってた「中央東口」さんの絵が見られたのが嬉しい。いや、予想通り絵のタッチがマッチしすぎです(笑)
 ちなみにこの付録、「FAte/stay night」と「月姫」の2つのネタで構成してるけど、「月姫」は「真月譚」が付いてるから「えー?」と思ったら、マンガ版の方で安心。そういやマンガも「真月譚」が付くんだっけね。
 「電撃姫」本体の方はエルフの広告に「下級生2」の字が。やっと出るのか……夏予定らしいけど。

 次は「PCエンジェル」の、アニメ情報コーナー。
 おお、「鬼作」新作のあらすじが載っていて、えーと………………………
 「前作で霊魂になってしまった鬼作が〜」
 ……………………………前作のオチは違う物だったと記憶してるんですが…………………………
 いやいいけど……最初、「……また電波?(汗)」と思ったぞ一瞬。

 てな訳で、確かに衝動買いこそなかったものの、結局荷物はそれなりにあるという……(苦笑)


両腕のピンチ。

 レヴォ。今回は2回目の有明〜
 今回はロクにカタログチェックが出来ない状態(両腕が痛い)だったんで、あまり回ってませんが……でも行きつけのサークルさんは全部回ったけど。
 てな訳で、レポートはもう書き上がってたり。 →[レヴォ35のレポート]を見る
 それにしても、いつもより回ったトコは少ないのにいつも以上に疲れた……
 あと久しぶりにぴんぐーさんに「見つけられて」びっくり(笑)

遂に「黄衣の王」関連が全部!

http://uncle-dagon.cocolog-nifty.com/diary/2004/04/116.html(朝松健さんトコ)
 おお、遂に「黄衣の王」関連作品が全部翻訳!
 という訳で「仮面(原題:The Mask)」が日本語で読めるようになりました。
 冒頭部分を読んで、やっぱり原文で読んだ時の読み方は間違ってなかったんだと思ったり。いや、読んだ時「……これで正しいのか?(汗)」って思ったもんで。だって、SF的な場面だし……

 ともあれ、これで「黄衣の王」関連は全訳(「黄の印」は「クトゥルー 3」に収録されている)かぁ。持っている「The King in Yellow」(初版じゃないけど)の他の作品の訳も見てみたいところだけど、これは我が儘すぎるか。

 追記:以上の短編と他の短編は、後に「理力探究の会」の中で「カルコサ神話」として公開されています。これも同じ訳者によるものです。正確には「黄衣の王」と直接関係ない話も入ってますが。


現在地は魔都上海

 「CLANNAD」を買ってきて、家に帰って……
 ――なんで魔都上海での武侠劇を見てますか俺は。

 てな訳で「鬼哭街」終了。
 いやーどういう話か気になってたんで、見終わって気が済んだわ。
 それにしても、オチの付け方が「うわっ」だわ。

 さて……寝るか。明日レヴォだし……カタログチェックしてないけど。つーかする気力もないし。
 というのも、数日前の草むしりの後から両腕が痛くて痛くて、本を開くのがちと辛いんだわ……

 ――てな訳で、「CLANNAD」はまだやってないのです。


HDD死亡確認(涙)

 キャプチャー用PCの、データ用HDDが死にました……_| ̄|○
 幸い、大半のムービーは見た後で、あとは「CCさくら」2回と「セブン」(映画)ぐらいだから、損失はあまりないんだけど(「セブン」DVDって変に高いんだよなぁ……だからTVで見たかったんだが)、それはともかくHDDを新調しない事には始まらない訳で。
 でも単にHDDを買ってきた、付けた、だけじゃまたいつHDD交換する事になるかわからないし、という事で。
 考えたのは2つ。1つはUSB2.0/IEEE1394外付けHDDケースを利用する、もう1つはリムーバルパックを使う。つまり共通するのは「ケースを開けなくても交換出来るようにする」だった訳。
 でもレヴォ前であまり金を使えないし、外付けのは転送速度が充分かどうかよくわからなかったんで、リムーバルパックを選択。
 買ったのは日立/IBMのHDS722512VLAT80の120G。リムーバルパックにはViPoewER社の物。これは2chの「HDD買い換え大作戦」スレでも激安かつ便利な使い方が出来ると聞いていたんだけど、確かに安い(購入価格はセット800円ぐらい、パックは600円程度……)。
 ……しまった、Club-Sの1000円引き券を使うの忘れた……少し鬱。

 ついでに「おねがいツインズ 7th shot」と「鬼哭街」を購入。こっちは500円引き券を使う為。「おねツイ」DVDは通常版なんで、5000円より少し上げる為に「鬼哭街」も買ったんですね。
 んで家に帰って(風強すぎ……雨が弱い時だったからマシだけど)、さっそくリムーバルパックをセットして、HDDをフォーマット。うん、ちゃんと認識してる。試しに死んだと思われるHDDを付けてみたら、こっちはやっぱり死んでる(中身がグチャグチャになってる模様)。データのサルベージは考えない方がいいか。ま、「CCさくら」は「もう1回見てみようかなー」程度なんであまり惜しくないし。
 ちょうど「修羅の刻」の録画が終わったので、試しに見てみたらちゃんと出来てるようでよかった。DVD-RWへも焼いてみて、こっちで見てみようっと。

 その最中、ヒマなので「おねツイ」の7巻を見る。今まで買ってなかったのは、単にみずほ先生の出番が少ないからです(マテ)
 てな訳で、みずほ先生キター!とか←バカ
 しかしこれ……
 せんせー、あくまがここにいます。
 せんせー、SAN値が激減してる人があそこにいます。
 って感じなんですが……(苦笑)
 胸揺れとかポロリのお約束もあるし(苦笑)

 まぁそれはともかく、リムーバルパックはというと。
 うーん……プラ製だからかな?振動が結構大きく伝わるみたいなのが気になる。一応机から少し離して設置してるけど、マウスはPCの上に載せて使ってるので、マウスに振動が伝わるんだよね。
 あとHDDに電気が来ている事を示すLEDが、スタンバイ時も点灯したままなのが気になる。これはLEDにマジックか何かで上書きしてしまうか?あまり中はいじりたくないし。
 ま、これらは今後の課題っつー事で。


また無断転載で出品ですか。

 Yahooオークションで、アラートを設定していくつかの品の出品の様子を見てる訳ですが。
 うーん、「ペガーナの神々」が復刊したのをいい事に、転売を繰り返すバカがいるようで……
 最初の方は本当に初版本だったから転売屋だとは思わなかったけど、それでも3冊目(3回目)辺りから「……何冊持ってるんだ?」、そして最近では「どう考えても今回復刊した新品を転売してるよな」という感じに。だって、「未読の新刊本ですよ」って、そりゃ今回復刊した新品以外にあり得ない訳で(数量的にも←以前にも数回出品しているので)。でも「復刊したての新品」とは書かない辺りがちと嫌な感じ。
 値段もセコい値付けで、650円開始だし(ちなみに復刻した方の値段は630円(税込)です)。ま、最近は入札する人が減った関係で650円落札が多いようだけど……
 つーか、何の為に復刊したんだか……せっかく復刊してるんだから、本屋で買えるのに、と思うんだが。本屋に置いてなくても、注文で手に入るし、オンライン書店でも扱ってますけど。わざわざオークションで買う方が高いと思うんだが……?
 それに、せっかく復刊してるんだから本屋などで直接買った方が、他の本も復刊しやすくなると思うんだけど(1つの店だけで売れるよりも、複数の店で売れた方が出版社も「反応がいい」と思うだろうし)。

 でも、怒ってるのはこれが理由じゃないのね。
 というのも、出品の商品説明の文章が問題なんだよね。
 つまり。
 他人のWebページの文章をそのまま無断転載してるから。
 ちなみに無断転載されてるWebページはこちら→[無断転載されてるWebページ
 オークションの方は、「ペガーナの神々」を検索して出てくる物の中から自分で探してください(いつ消えるか不明なのでURLは書きません。ただ、この人は数回出品してるので、過去のオークションも読むとよりよくわかると思います)。
 よく見ると、文章が完全に一致する部分が非常に多いというのがわかると思います。つーか、「誤字脱字」もそのまま同じってのは、コピー&ペースト以外にありえないんですが……?
 念のため元の文章の作者に確認をしてもらいましたが、やはり「無断転載(無断転用)です」との事でした。

 多分ウチも読んでるかもしれないので書いておくけど。
 今後は文章は自分で書け。他人の文章で商売してんじゃねえ。
 あとダンセイニ関係の感想文などは山ほど読んでるんで、どこからパクってもすぐわかります、とは言っておく。


……相変わらず変な内容だ……

 「百合少女」新刊出たので購入。つーても、ほとんど林家志弦辺りがお目当てだけど。
 しかし林家さんって、本当変な内容が多いねぇ。「電撃大王」に載ってるのといい。ま、そこがおもしろいんだけど。
 「変」といえば井上眞改のも変な話だなぁ……(そりゃ、百合だけどさ)。
 で、雑誌はというと……マンガ紹介って、毎回同じマンガ紹介してないか?って思ったりする(「トランジスタにヴィーナス」とか)。


――これだから娑婆の連中は困る。

 うう、身体が痛い痛い……さすがに、3日続けて歩き回ってたら筋肉痛で痛い痛い。
 という訳で、外出はなし。まぁキャプチャーも溜まってるし……(汗)

 とりあえず、「ブレイド」などを消化。しかし「ブレイド」、先週の(少しはマシな)出来は何だったんだろう……今回、また出来が悪くなってるというか、話がヘタになってませんか?
 「デカレンジャー」の方は、本当「楽しませる」事がどういう事かわかってる作りで安心して見られる。そういえば今回、○Xは出なかったね。
 「ウルトラQ Dark〜」は話がよくわからんので予約録画から消そうかな?でもオチが「竹本泉の他にもやる人いたんだー」ネタだったのがおもしろかったけど。\
 「ナディア」も話はよくわからんけど、ギャグ的な場面の入れ方が結構うまいねぇ。

 と、「CCさくら」は後回しにして、本を読むか。ちと疲れたし……
 国際ブックフェアで買っておいた「ブラックロッド」「玩具修理者」を読む。前者はデモンベインつながり(この作品に影響を受けている)、後者はクトゥルーつながり。どっちもおもしろかった……というか、もっと早くチェックしておくんだったなぁ。
 特に「ブラックロッド」の「――これだから娑婆の連中は困る。」にウケ。

 そして「Remember11」を少し再開。あーやっと、二人がお互いの存在に気付いた場面。つまりまだまだ序盤……つーか、微妙にやる気しないシステムなのがなぁ。TIPって、邪魔なだけだと思うし(この手の「データベース的なオマケ」って、「ポリスノーツ」みたいにうまく入れないと邪魔なだけにしか感じられないんだよね)。まぁ我慢だ我慢。ネタ(アイデア)自体はおもしろそうなんだし……
 でも結構、細かいトコで損してる気がするな、コレ。先述のTIPもそうだけど、操作性についても少々疑問があるし。


今回も洋書だらけ

 さて今年も今年とて国際ブックフェア。
 今回は、丁度いい機会だから、新宿からりんかい線へはどうやって行くのか調べて、使ってみました。なるほど、こっちの方が手軽……とはいえ時間がズレやすいようで(今日は5分ほど電車が遅れていた)、コミケの時にこっちを使うのはちょっと考えてしまうかな?どう考えてもかなり混むと思うし。

 まぁそれはともかく、今回はいつもと少し違うのね。
 いつもだったらマンガの海外版をいろいろ見かけるけど、今回は集英社ブースで飾ってあるだけ。ま、海外版ネタはいつも混乱の元になるし、やらないのは賢明かも(汗)転売屋も多いし……(嫌な話だけど)
 という事で、今回は主に洋書バーゲン。
 その前に濃い本好きにはお馴染みの(マテ)国書刊行会。ここでは「ウィアード・テールズ 4」を購入。今回は他に欲しい本は出てなかった(持ってるのが多いから仕方ないけど)けど、その筋の人(主に怪奇幻想方面ね)には掘り出し物が結構あるかも。
 そして河出書房新社。いや、「世界の涯の物語」が出てないかなー?という浅はかな希望で……(苦笑)当然まだ出てる訳もなく。ここでは「不死鳥の剣」(ちなみに2冊目)と「メグレと殺人者たち」を購入。

 その他のブースも回って、うーん、見る物はもうないなぁ。さて洋書バーゲンを見ますか。
 今回の収穫は……
 「The Lord of the Rings:The Two Towers」
 「〜:The Return of the King」
 「The Hobit」
 この3冊は既に持っているのとは別の物。こっちは薄め/小さめなんで、こっちなら読む気もするかな?というアホか考えで(←まだFotR途中で止まっているアホ)。
 「Tales from the Perilous Realm」
 こっちは持ってなかったので。目次を見ると、トムじーさんの話もあるんだ……トムじーさんなだけに「歌」だらけで苦笑←読めるかこんなん
 「A Wizard of Earthsea」
 いわゆる「ゲド戦記」。これも薄い本だったから。
 そして、今回の目玉はというと……!!
 「Freddy vs Jason」(大爆笑)
 ええ、そうです、「フレディvsジェイソン」です。
 以前に2chのスレで聞いていた事なんだけど、実はこのノベライズ版って、日本のノベル版とも違うんだよね、オチが。つまりこっちでは「フレディ勝利END」なのです(DVDに収録されている「もう1つのエンディング」と同じ)。
 あとはアイルランド語(?)→英語の辞書も買ったけど、これは多分読まない気が……まぁ安いし。

 そしてかざみさんにバッタリ出会って(笑)、お互いの収穫を少し見せ合って、「不死鳥の剣」を貸した後、帰宅。
 電車に乗ってる間に雨になったけど、どうにか本は無事でした……(汗)

 ちなみに「ウィアード・テールズ」は予想外の収穫だった事が後で判明。
 というのも、前に「暗黒のファラオの神殿」の挿絵、もっと大きいのが見たいなーと書いていたのを覚えているでしょうか?
 そう、実はこれにも挿絵が載ってるんですね。しかも判型が大きいんで、結構細かいトコまで見える(あくまでこれまで見た物の中では、って事ですけどね)のが嬉しい。うん、買って良かった。
 ……揃える気は一切ありませんが……(汗)


あー楽しかった

 「バイナリィ・ポット通常版」をフルコンプ。
 あー、楽しかった。1キャラ毎にかかる時間が短めなのが嬉しかったし(長めのゲームばっか溜まってたからね(苦笑))。
 しかし結構うまいもんだね。おやじさんの正体には「えええええええっ!?」だったし(ま、考えてみりゃ「ソレ」しかないよなぁ……)。

 うーん、さて「はにはに」はいつ始めよう……?(汗)他の現在進行形のゲーム(R11とか)終わらせてからの方がいいよな、やっぱ……(汗)


背の低いCPUファンのコト

http://yuunagi.maid.ne.jp/houkai/2004_04c.htm#23-1-4(東雲さんトコ)
 背の低いCPUクーラーが必要なケースで、私もいろいろ探すのに苦労した事があります。
 リテールファンって、CPUの種類がわからないから何とも言えないけど、CyprumはP4リテールとほぼ同じ程度の高さなのでリテールが入らないケースでは同様に入らないです。

 背の低いCPUクーラーもいくつかあるけど、とりあえず「Turbo1U」が割と入手しやすいでしょう。ただし特殊な構造の為、CPUファンは多少うるさめの部類になりますし、ケース内の通風にも注意しないといけません。
 あと新製品で、SPEEZEの「DOMANI」というのもあり、こちらは2Uケースまでのケースで使えるようになっています(全高約42.5mm)。こっちはまだ出たばかりなんでTSUKUMO eX.でしか扱ってない上に数が少ないので買うなら早めにした方がいいかも。あと箱から取り出す時に注意(一般的なCPUクーラーと違い、ファンとフィンが一緒に固定されてないのでうっかりフィンを落としやすいです、というか落とした……)。情報はhttp://www.qualista.co.jp/参照。
 1Uほどキツキツじゃないけどリテールファンを入れるほどの高さに余裕がない、という場合はこれが選択肢になるかも(というか2UぐらいのCPUクーラーはほとんどないけど……)。ちなみにファンは3700RPM(〜4000RPM←私の環境で表示される数値、BIOSやソフトで変わるのであくまで目安として)。

 と書いたところで読み返してみたら、CD-ROMドライブを前に移動させて高さを確保したのか……うーん(苦笑)ま、情報っつー事で。

アキバで大捜索

 今回のお目当ては、CPUクーラーの新製品「DOMANI」と角川書店から出る「PC-9801ゲームリバイバルコレクション」。
 で、前者は現在、「TSUKUMO eX.」でしか売ってない(出たばかりなのでこの店にしか入ってない)ようなのですぐに購入。
 そしてPC-98ゲーム本を探しに……
 ……
 …………えーと。
 どこにも見当たらないんですが…………?(滝汗)
 ちなみにOVA「BibleBlack」はとりあえず後回し。評判を聞いてからでも遅くないだろうし。

 歩き疲れたのでcos-chaに入る。
 ……えーと。
 由乃んが目の前にいます。目をごしごし、はしませんでしたが一瞬「何だっけ?」と思いました。
 ああそうか、「天使様が見てる」ってイベントなのか。それで某女子学園。
 昼食とデザート、アイスカフェ・オ・レを注文して、一息。っつーか疲れた……
 ちなみに志摩子さんもいました。祥子さまは……?(夜だったんだろうか?)

 そして書泉に。多分、ここが最後……つーか足が限界だし。
 ……わーい、ありました(感涙)
 という訳で「PC-9801ゲームリバイバルコレクション」を無事ゲット。
 しかし結局発売日、いつだったんだろう……?今日が発売日ならLAOXとかでも普通に買えるハズなんだけど、入荷してなかったみたいだし。うーん。
 そしてそのまま帰宅。あー疲れた……明日は国際ブックフェアなんだけど、大丈夫かなぁ……(汗)


ああ、SAN値が……

 ……お願いですからSAN値が激減する夢は勘弁してくだサイ……

 舞台は洋館。「わたし」の他に数名がこの中にいる。
 屋根裏からゴゾゴゾ音がするので、調べてみるとネズミらしき物が動き回っている。捕まえてみると、ケガしたウサギだった事が判明。
 他の人が手当をしている時、「わたし」がそのウサギに触ると、目前がフラッシュしたような感覚に陥り、いくつかの情報が脳裏に現れる。

 その情報とは、インターネット(?)での記事(Webページ)、もしくは新聞の記事のどちらか(どっちかは不明)。
 そこに書かれている記事は、ある国(書かれていない)は戦争状態になっているという記事。もちろんその国は、当然今いる場所。
 その国の中で、行方不明者が最近特に急増していること。武装した兵士も含め、一般人などの行方不明者が急増、時には住人が全員行方不明になっていること、そして特徴として、何故かケガした小動物も増えていること。

 それらの記事が脳裏に浮かんだ後、さらに別の映像が脳裏に浮かび上がる。出た順番は次の通り。

  1. 死体だらけの画像(写真?)A。死体は主に兵士のようで、穴の中に次々と投げ入れられている様子。
  2. ケガした小動物の顔のアップ
  3. 死体だらけの画像(写真?)A
  4. 檻の中に入れられている小動物
  5. 死体だらけの画像(写真?)B。今度は一般人も混じるようになっている

 続いてラヴクラフトの「クトゥルーの呼び声」の一文が脳裏に響く――

「わたしが思うに、この世でもっとも慈悲深いことは、人間が脳裡にあるものすべてを関連づけられずにいることだろう。われわれは無限に広がる暗黒の海のただなか、無知という名の平穏な島に済んでおり、遙かな航海に乗りだすべくいわれもなかった。」

 その後も凄い勢いで断片的な情報が出てくる。いずれも「小動物」「森の中の動物」が関連している情報。途中で「可能性は?」「何らかの細菌兵器かもしれません」などの物騒な情報も混じって出てくる。
 ……てなトコで目が覚めたんですが、いやー死体だらけの画像なんざ思い出したくもねぇ……

 ん?意味?
 「考えるな(汗)知らない方が幸せな事もある」ってオチ。
 まぁ、つまり「わたし」以外にウサギの意味を知っている者はいないし、そして意味を知っているという事はこの先訪れる運命も知ってしまったという事で……しかも触ってしまってるし……そりゃSAN値も減るわ……

 まー夢で良かった……とは言い切れないけどなぁ。実際、太平洋戦争の時にこういう感じの細菌兵器の研究があったという話はあるし、正夢にはなって欲しくないんだがなぁ。


まー、思ったよりは……

 「修羅の刻」を見る。
 ……思ったよりはマトモな出来で安心。いや、予告で「ひょっとしてオリジナル?」という事で不安ではあったんだが。
 次回からは原作通りの展開に戻るか。やれやれ……

 でも1つだけ。
 武蔵が斬った人の演出、ちと……あれって、頭から一直線に、背中まで斬ってるよなぁ?と思うのだが。
 だったらあのようには倒れないと思うんだが……あのように倒すなら、袈裟斬りにした方が良かったよーな。原作ともその方が近いし、時代劇でもこういう感じの倒れ方が多いんで違和感も減ると思う。
 でも2chでのスレを見るに、小説版も参考にしてるようなんで、そっちに合わせての変更なら仕方ないけど(2話目での刀の折り方は小説版での方法らしいし)。
 しかしあと何回で武蔵vs八雲になるんだかね……次回は道場での騒動だし、うーん。確か間にもう少し話があったよなぁ……マンガだと。うーん……

 ま、本音を言えば……早く十兵衛vs天斗を見せろと言いたい気分ではあるが(苦笑)


収納どうしよう_| ̄|○

 事の起こりは、「X-BOX邪魔じゃぁぁぁぁぁ!」とBBSでわめいてたトコから始まります。
 DoAビーチバレーすら全然やらなくなって(全然「見せて」くんないんだもん……あとコレクションがやりにくいのも遊ばなくなった理由。つーか勝手にコレクション捨てたりするって知ったらやる気なくすわそりゃ)、ただの飾りになっているX-BOXが邪魔で、でもこれを中古ゲーム店まで持って行くのも嫌になる(大きすぎるし、重すぎるんだってば)っつー状況だった訳で。
 で、トライムさんから「私のSSと交換しましょうか?(笑)」「オッケィ!!」
 その後、メールで「SS送りました、でもいろいろ詰め込んだんで、ある意味もっと場所を取るかもしれません(笑)」と書いてあるのに嫌な予感がする。うう……(汗)

 そのブツが届いたんですが……確かに、つーかこれぜってー前(X-BOX)より重いって!!
 ……何入れたんだ?(汗)と思いながら開封。

 ……_| ̄|○|||
 えーと。セガ系のレトロゲーム「山積み」。機種はお察しください(ヒント:「CDじゃないのばっか」)。
 エヴァ画集。ちなみにハードカバーで、函入りのヤツ。
 「20世紀アリス」通販限定特典……なのかな?画集付きの物。というか画集あったんかい。
 サントラ(ファルコム中心、ドラゴンセイバーもあったけど)いくつか。
 「銀河伝承」未開封。なんでこんなのが残ってるんだ……ちなみにディスクシステムのゲーム。
 D.O.Gブランドのディスクシステムゲームいくつか(有名なのを挙げると「ディープダンジョン」とか「水晶の龍」とか)。
 その他いろいろ。
 ………………さてどうしたものかねぇ(滝汗)ちと頭痛が……

 いやまあ、「NOMAD」って電池駆動可能なんだって知る機会でもありましたが(つまりコレも入ってた訳ですよ)。ちなみに、知らない人の為に説明すると、海外で出ていた携帯型メガドライブで、液晶モニタ付きの物です(海外では液晶モニタのない携帯型メガドライブも2種ぐらい出ている。片方は「ジェネシス3」、もう片方は名前忘れたけど)。  これが秋葉原で売られていた当時は、微妙に欲しいかな?と思っていたけど……実物を見たら、これって……ある意味、ゲームギア(セガの携帯ゲーム機)以上に画面が見にくくないですか?(汗)あっちの方がまだ見えるような……(当時使ってた人はどうだったんだろう)
 ま、売り物にもならないような状態の物(箱とかがないので「使いたい」人以外には向かない)だし、ケーブル自作してヒマつぶし用にしようかな?やるゲーム、「バトルマニア」「モンスターワールドIV」ぐらいだけど。

 もちろん、肝心のSSも入ってましたが、他の物に比べるとインパクトが弱いですね(苦笑)一応、スケルトンサターンなんだけど。
 しかし本当、どう収納したものか……CDいっぱい来るなんて予想してなかったから、CDケース入れ足りてないし。うーん。


ついにマンボウが!

 ついに「スペースマンボウ」を入手!!
 いや、実は少し前に貸してもらっていたんですが、今回Yオークションで無事落札したんですな。それが届いたんだよね。

 ともかく、動作確認。うん、ちゃんと動くようでよかったよかった。
 かかった金額も、定価より安いし。説明書が結構ボロくなってるけど(経年劣化のせい)、それ以外はそんなにひどい状態って訳でもないし、許容範囲。
 MSXゲームリーダーでは、MSX2+として動作する(アスキーの動作確認リストより)んで、「グラディウス2」などより必要なマシンスペックが若干上がるようで(それでもTurboRよりは軽いんだけど)。幸い、P4に変えた後だったから余裕で動いてるけど……セレロン733のままだったら辛かっただろうなぁ。

 肝心のゲーム内容ですが……確かにグラディウスシリーズに比べれば優しいけど、それだけに「復活」がパズルをやってるような感じで楽しい。グラディウスシリーズの場合、フルパワーアップ前提のバランスがほとんどだから普通の人にはほぼ復活は無理だけど、こっちならなんとか復活出来るバランスなのね。
 ……しかし所々、本当に「サンダークロス」だね。元々「サンダークロス」のMSXへの移植の予定だった物とは聞いているけど、納得。そういえば「サンダークロス」もなんでか移植されないなぁ(コナミはもうグラディウスシリーズとドラキュラシリーズ以外やる気ないみたいだから、もはや期待してないけど……グラディウスすら海外開発になったみたいだし)。

懐かしき聖エルザ

 今度出る予定のPC-98本の表紙が“BLACK POINT”伊東岳彦だっつーんで、それで聖エルザを思い出して、読みたくなって以下略――という訳でYオークションで全4セットを落札。
 うわ、懐かしいわー!!

 てな事で、「聖エルザクルセイダーズ」を読んでいる最中。
 前に読んだのは学校の図書室だったし、この辺りの年代の本は古本屋だと意外と揃わなかったりするんで、全揃いセットがあったのはラッキー。ちなみにBOOKOFFでも見つけたけど、こっちは途中1冊抜けてるのでパス(その1冊が見つかる保証ないし)。
 でもこれ、変わった視点が多いね。平気で「カメラ、切り替わって〜」「カメラ、さらに切り替わって〜」という記述が多い。まぁ、元々雑誌「コンプティーク」での連載なんで、短い記述で場面の切り替えを効果的に示す必要があったんだろうけど。簡単に言えばライブ感覚に近いのかな?

 視点と言えば、「マリみて」も時々、祐巳「以外の」視点でのモノローグが出てくる事があるって指摘があったっけ。もちろん祐巳以外の、と言っても他の人(クラスメイトとか)ではない、って事はさて、誰の視点……?って話だけど。
 うーん、気付かなかったなぁ。まぁ結構自然に流れに入ってるからなんだろうけど。


表面実装部品を外してみる

 さて、サンハヤトの表面実装部品取り外しキットを買ってみたので、早速試してみる事にする。
 元々SSパッドとファイティングスティックSSのICを外す為に買ったけど、いきなり挑戦して失敗したら目も当てられないので、もう使わなくなったSCSIカード、RadeonLEで試してみる事にする。
 ふんふん、専用フラックスを最初に塗って、その後普通に特殊ハンダをハンダ付けする要領で使えばいいのね。専用フラックスを……(ドバッ)
 ……………………よく見たら注射器の針みたいな物も入ってるし…………_| ̄|○(もっと早く気づけよ俺)
 とりあえず、なんとかある程度は戻せたけど、これらって結構高いんだよね……(涙)
 で、試しにやってみると……あっさり簡単に外せる。けど、問題もありそう。

 例えば、部品を取り外した後、再利用するつもりがあるならハンダを徹底的にきちんと取り除いておかないといけない(融点が低くなるハンダなので残ってると後々困った事になりそう)、とか。でもこれが結構骨なんだけどね。
 あと特殊ハンダをハンダ吸い取り線でうまく吸い取るのは難しい、とか(つーか全然吸い込まないんですが……)。うーん……

 まぁそんなこんなで、SSパッドなどのICはうまく外せたし、残ってるフラックスもプラモ用のシンナーで除去してオッケー、と。
 でもって、恒例(?)のオチ。
 ピッチ変換基板は、ピッチを確認してから買うべきですね、ええ。
 ……SSパッドのICは1.27mmピッチSOP24ピン。ファイティングスティックSSのICは8mmQFP44ピン。
 対して、買ったSOP変換基板は8mm……_| ̄|○
 まぁQFP変換基板を後で買うつもりだったから、その時に1.27mm用SOP変換基板も買えばいいや。
 さてきちんと動作するかなぁ……ちと不安ではあるが。はて大丈夫だろうか。


アキバで工具を買い

 今回のアキバ散策。お目当ては、SSパッドなどゲームマシン用コントローラのICを移植して、自作ジョイスティック用の回路を作る為に必要な物を探す事。
 てなわけで、サンハヤトの表面実装部品取り外しキット、SOPピッチ変換基板の0.8mmピッチ/24ピン用、先がナイフみたいになっているコテ先、あと国産メーカーのデジタルテスター、ボタン用のファウストン端子(#110)辺りを購入。
 とりあえず……SSパッドとファイティングスティックSSのICを取り外して、回路を見てみようかと。
 ……しまった、ヘッダピン買うの忘れた……

 アキバでは、他には「ネギま」の新刊も購入。あとファミコンミニの「ゼルダの伝説1」「ボンバーマン」も。第2弾出たら第1弾は受注停止(早い話が「店頭在庫のみ」)になるとかで、妙なプレミアになる前に買っておくかと。こうプレミア化を連発されても困るんだけどね……

見覚えある訳だわ(苦笑)

 ぐるぐるしてた時のこと。
http://www.u-1.net/t/?date=20040415#p08(ゆーいちさんトコ)
 を見て、思いっきり「心当たりのある」文章だったのですが。
http://www.u-1.net/t/?date=20040416#p03(同じくゆーいちさんトコ)
 あーやっぱり「MSI友の会その10」(2chの自作PC板のスレ)か。
 ちなみに、「845PE MAX-FIR云々」が私だったりします。キャプチャー・DVD焼き用のマシンに使ってるのがコレなんですね。
 ついでに、普段使うPC(テキスト書き・ぐるぐる/ゲーム用)では、同じMSIの「865PE Neo2(中略)プレミアムエディション」とP4-2.4Cですが、こっちの場合最初からHTのON/OFFが出来てます(使用OSがW2kなのでHTはOFFにしてますが……)。
 コメントにもあるように、HT搭載PCだったら最初からHT対応がわかりきってる新しめのマザーボードが手軽だと思うけど……まぁこの辺は好みだし。
 でもこの手のトラブルというと、えーと……懐かしの「河童」(カッパーマインね)の頃も似たトラブルの話があったなぁ。あれの場合、最初に古いCPUコアのCPUでBIOSアップデートしてからじゃないとカッパーマインコアのCPUが使えないって話だったかな?
 あれと比べれば、一応起動はするだけまだ処理しやすいみたいですね。あっちは起動自体しないって話だったように思いますから。


とうとう初版本……

 前に注文した「The Gods of Pegana」英国初版本が届きました。
 すぐさま開封。
 うん?随分前に買った英国2版(1911年版)と表紙がかなりそっくり。うーん、中身も、予想してた通りほぼ一緒なのかな?
 と思ったら、結構違うわコレ。細かい違いだけど。

 一番わかりやすいのは、1911年版にはある「DEDICATED TO LADY DUNSANY.(レディ・ダンセイニに)」が初版にはないのね。これは結構意外だった(てっきり、英国版には全部あるんだと思ってたから……)。
 後は活字の大きさが微妙に違う、程度かな?この関係でレイアウトが微妙に違います(基本的にはあまり変わらないけど……)

 ちなみに手に取って見た感じでは、第2版の方が好み、かな?

 ともあれ、パラフィン紙と……えーと、中性紙の厚紙(ボール紙)はどうしよう。数年前は東急ハンズ新宿店で買ったけど、あれと同じ物ってまだ買えるのかなぁ……?店員にもよるんだろうけど(前に買った時は店員がちゃんと物がわかる人だったんだけど、その後に買いに行ったら別の店員で、しかも「えーと、ないと思います」だったからなぁ……)。なんで必要かというと、函を作る為。


少しずつ明らかになる「黄衣の王」

 朝松健の「新・日記代わりの随想」にてR・W・チェンバースの「The King in Yellow」の中の短編の翻訳が公開されている、と久留さんから教えていただいたので、早速見てみました。以下に情報をまとめておきます。いずれも竹岡啓訳です。
 個人的には、今後Webページにしてまとめておいて欲しいなぁ、と思いますが……どうなんでしょう?blogだといまいち探しにくいし。

「竜の路地にて」In the Court of the Dragon
http://uncle-dagon.cocolog-nifty.com/diary/2004/03/87.html
(2004/3/30の日記にて公開)

「名誉修理者」The Repairer of Reputations
http://uncle-dagon.cocolog-nifty.com/diary/2004/04/100.html
http://uncle-dagon.cocolog-nifty.com/diary/2004/04/101.html
http://uncle-dagon.cocolog-nifty.com/diary/2004/04/102.html
(2004/4/12〜14の日記、全3回に分けての公開)

 「The Repairer of Reputations」の方は原文で一度読もうとした事はあったけど、その頃は架空のニューヨークを描いた作品だって事を理解出来なくて、「あれ?どういう意味だ?」と投げた覚えが……(苦笑)
 いやまあ、翻訳された物を読んで、出だしの方は別に読まなくてもいいんだとわかったけど(苦笑)……つーか、この部分だけマジメに読もうとしたら投げるわな、と言い訳しておこう(コラ)←つまらんのですな、この部分だけは。時代説明(というのも、この作品では「未来の」ニューヨークを描いているので、その説明があるんですな)だからなぁ……必要なのはわかるけど、話だけを読みたいならこの部分は飛ばしてしまった方が良かったのか。
 ともあれ、この話は長めの話なんで、3回目が楽しみ。原文では最後の方だけ読んで、「黄衣の王の王冠」が出てくるのは知ってるけど、それがどうオチとつながるのかはわからなかったんで……さてどうなるんだろう?

 まぁ、チェンバースの「黄衣の王」については、翻訳本が出るのを期待するのは無理があると思うので、こういう方法で公開されるのは結構嬉しかったりする。コピー&ペーストでテキストファイルにまとめて、後でよく読んでみようっと。


遂に!

 キターーーーー!!
 キターーーーーーーーーーーーー!!
 キーーーー(ドゴッ)
 「やかましいっ!!」

 ……という訳で今回の「エマ」、とうとう、ですな。
 むむむむ次回が楽しみすぎるよおぉぉぉぉ!!
 単行本も5月発売予定、しかも今回の話まで収録か……何ともうまい事で。

 んで、「よみきりもの」。
 ……そーだったのか、37度って西洋人の平熱だったんだ。

 お次はジャンプ。
 うーん、「デスノート」、どんどん予想外の展開になってきてるなぁ……
 ただ、こういう展開が一番先を見たくなるのも事実なんだけどね。


言葉による対処方法

 言霊ゲームとでも言いましょうか、そんな感じの夢。
 理由はよくはわからないけど、相手があの手この手で妨害してくる(つーか、殺しにかかってくる)ので、こちらは理論武装で対抗。例えば、相手は、「本当に無関係だけど偶然同じ場所にいた人」を攻撃して死にかけの状態にし、わざと残して行く。というのは、死んだ者は何らかの形で障害になる状況(一番多いのが「ゾンビ」みたいなもの)。
 そこで「このドアは絶対に開かない」と言うと本当にその通りになる。こうやって障害になりかねないものをどんどん除いていく、と。「ゲゲゲの鬼太郎」のムックに入っていた、一刻堂ネタみたいなものですね(注1)。
 ちなみに、実際には「このドアは絶対に開かない」の後に「この部屋(さっきドアで区切った部屋)の中のあそこにある柱は二つに裂けて、中の者を床に突き刺し殺す」(中の人はどのみち死にかけてるし、ゾンビ状態でドアを破られたらたまらんから……)で対処しましたが。
 他には床に小さな虫が出てきた時に「カーペットは虫を潰す」とか。ちなみに虫っても、グンタイアリみたいな性質を持った虫だったりしますんで。
 とまあ、状況に対して理論武装(言霊)で対抗していく、と。という訳でアクションシーンはなし。

 ……変な夢だなぁ、我ながら。なんでこんな状況になっていたのかというと。
 相手は既に気が狂っている(とした方が話が早いや)ようで……。実はナイアルラトホテップというかフレディというか、そんなヤツが干渉してるって事だったようで(早い話が「状況に干渉出来る」ヤツの仕業。だから相手は狂わせられた)、夢自体マトモに終わりませんでした(苦笑)一応生き残ってはいたみたいだけど、他の生き残りはSAN値がかなり減ってる状況……「クトゥルフの呼び声」かこれは。
 しかし「言霊ゲーム」だという事にすぐ気付いて良かった……(汗)いつものようにアクションネタだと思ってたら、まず間違いなくゾンビに食い殺されるオチになってただろうなぁ(結構ヤな感じなんすよ、これ……)

 注1:この話では、一刻堂は妖怪たちに対して理論武装で無効化させていく。たとえば猫娘には「ただの女の子」と言うと本当にただの女の子になってしまう……


掘り出し物なのか微妙なのか

 例によってアキバ。今回のお目当ては特になし。つまり不要物の処分がメインな訳で。
 で、いつものように不要になった物を処分して、さて散策。
 アソビットシティは今日(11日)が最後の営業という事で、当然ながら品が少ない少ない。うーむ、名残惜しいなぁ……とりあえずTRPG誌「Role&Roll」を購入。
 んで、X-BOXの「パンツアードラグーンオルタ」も購入し(SSと交換する事になったX-BOXに付ける品)、さて他には何かあるかなー、と。

 そう思いながらMSXコーナーを見ると……おお!?「グラディウス2」(「IIゴーファーの野望」でなくてね)と「メタルギア」!?値段もそれなりに安いし(少なくともYオークションの転売屋が付けるような値段ではない)、という事で2本とも購入。MSXゲームリーダーの動作確認もしたいし。
 そして久しぶりに古同人誌を見ると……船戸明里さんの同人誌、値が下がってるなぁ。今じゃダウンロード販売されてるからだろうけど、無茶な値段が減ったのは嬉しい。まぁ、前の値段も古同人誌としては安い方だったけど。
 見つけた同人誌は持っているLUNAR本の他に個人誌が2冊だったので、個人誌の方を購入。こっちもLUNARネタは入ってるし(それも「幼年期の終わり」の頃の物)。そういえば「カオスシード」もこの頃なんだっけ←SS版持ってるくせにやってない奴

 さてこれ以上欲しい物もないし、家に帰りますか。
 帰りの電車で「Role&Roll」を読む。今回は「コール・オブ・クトゥルフd20」の正誤表が載ってるんで、それが主な目的だったけど、一応記事を一通り読んでみる。お?「コール〜」の広告の隣に気になる広告が……ふーん、「クトゥルフ神話ガイドブック」?どれ……
 ……思わず電車の中で悶絶するトコでしたよ……
 だって。

「第16夜:シュリュズベリィ博士の大冒険」

 ……いやまあ確かにそうなんだけど……(苦笑)\
 そして。

「第21夜:美少女アル・アジフと巨大ロボット」
「第22夜:クトゥルフvs天才料理人」
「第23夜:邪神たちとナチス」

 ……いや、至極真っ当な内容ですけどね、この本自体は。というかそれぞれの作品も、いずれも真っ当な物なんだけど、こうして抜き出すと、どうしても笑いが……(苦笑)\
 5月発売予定、著者は朱鷺田さん(かつての「おこんないでね」でもレギュラーで出てたお方)との事なんで、出来は良さそうなので結構楽しみ。

 家に帰って、とりあえずMSXゲームリーダーの動作確認。
 まず「グラディウス2」。うん、ちゃんと動くね。それにしても、こういう内容だったのか……昔やった事があるのは店頭用の物なんで、違うんだよね(2面が最初の面になっている等)。
 そして「メタルギア」。こっちもちゃんと動く動く。
 ……問題は……これって、セーブ・ロードもあるけど。
 テープなんだよね……(苦笑)確かMSXエミュレータでもテープをエミュレートしてるのって、あまり聞いた事がないような気が……(私が知らないだけかな?)。うーん、どうしたものかなぁ。ROMイメージファイルを作って、リアルタイムセーブに対応してるMSXエミュレータで遊ぶしかないかな?クリア前提だと。
 ちなみに少し遊んでみたけど、確かにファミコン版とはかなり違うんだね。やってて「メタルギアソリッド」って、MSX版の要素をちゃんと含んでるんだなーと思うことしきり。

 てな訳で「メタルギア」どうしたものか……(苦笑)うーむ。セーブ出来ないとクリアする事は無理だと思うしなぁ……


ゼルダなコレクション

 友人SからGCとゼルダコレクションを借りる。もちろん非売品の物。
 ……頼むから任天堂も「ほーれ非売品だぞ、欲しいだろ欲しいだろ?なら(欲しくないゲームでもいいから)買え」みたいなやり方はもう勘弁してくれないかな。絶対無理だと思うけど(やたら多すぎるんだよな、この手……任天堂に限らないけど)
 まぁそれはともかく、S端子ケーブルは……あれ?どこに行ったっけ?

 てな訳で、ケーブルを入れてある箱を見る。
 ……出るわ出るわ、PS用のRGB・S端子・AVケーブルどっさり、SS用のRGB・S端子・AVケーブルが(以下同文)、んでSFC用の……RGBケーブルばかり(苦笑)
 今後の事も考えて、それぞれの機種用に箱を分けて、改めて詰め直し。ちなみにSFC/GC用S端子ケーブルは見つかりました。

 んで、S端子をセットして、「リンクの冒険」をやってみる。
 うーん……GCのコントローラだと微妙にやりにくいなあ(苦笑)
 途中でセーブ出来るようになったのはありがたいなぁ(旧作では出来なかったんだっけ?私が入手したのはマニュアルない中古だったからわからないんだよね)。でも基本的に仕様は当時のまま(苦笑)
 とりあえず一通り遊んでみますか……

 てな訳で、「時のオカリナ」を少しやってみる。
 ……ごめん、3D酔いするわ……パスパス。当然「ムジュラの仮面」もパス。
 気を取り直して「ゼルダの伝説」。こっちは裏ゼルダをやってみる。
 ……操作ミス連発……(デジタルなパッドでなくアナログだからかなぁ?)
 うーん、さてどれか1つだけでもクリア出来るかねぇ?(苦笑)「ゼルダの伝説」だけは「ファミコンミニ」版の方がいいような気もするけど。


「何冊揃えるつもり?」

 こそこそ……(隠れるように)
 影の声:「……そこ、何か隠してるだろ?」
 うしとら:「め、滅相もない」
 影の声:「どのみち後でバレるんだから今のうちに正直に言ってみ?」
 うしとら:「実は……英国初版を注文しちゃった……」
 影の声:「……で、その本の題は?」
 うしとら:「えーと……The Gods of Pegana」
 影の声:何やっとるかこのばかちーん!!(Fateのタイガー道場のあの場面のように)

 つー訳で、「The Gods of Pegana」1905年の英国初版を注文してしまいました(汗)約4万。
 いやまー、少し前までは2冊出てたんだけど、片方がいきなり消えて(買われて)しまったのを見て慌てて……っていうか落ち着け >俺
 まぁ、おかげで今月「も」カード使用は厳禁。ま、購入予定が少ないのと、先月とは違って資金に結構余裕があるだけまだいいけど。デモンベインPS2版は来月に延期したし……

 ともかく、書誌に載っている「ペガーナの神々」の情報は、英国版が1905/1911/1919の3種、米国版が1916年と1917年の2種(多分ほぼ同じ本なんで実質的には1種だと思う)ですが、このうち持っているのは英国の1911年版と米国の1916年版(だと思う)。そして今回注文したのが1905年度版。
 ……1919年版は買わないからね……買・う・な・よ・? >(未来の)俺
 まぁ、1919年版まで揃える必要性もないだろうし(出版社が1905年版と同じなので初版とほぼ同じ物じゃないかなーと思うので)、さすがに買う気はないですが。

 とりあえず「三半球の物語」などはまた来月まで待とう……(汗)

 ついでに、ダンセイニ絡みで。2chのダンセイニスレからの情報。
 前から「出るぞ出るぞ」と言われていたダンセイニの短編集の情報がやっと出ました。
 河出書房新社から「世界の涯の物語」、850円。
http://www.kawade.co.jp/bookdata/bookdata.asp?ISBN=4309462421
 ううむ、楽しみ。挿絵は入るのか気になるけど(難しいかなぁ……?)、とりあえず続報待ちか。

最近のゲームネタ

 いつものよーに「ドリマガ」を買って、それ以外の雑誌は立ち読み。
 ふーん、……え?「ナチュラル2デュオ」がPS2?どれ……角川書店なのか。そして機神咆吼デモンベインは5月に延期が正式発表(まぁ、ネットでもう知ってたが)。

 ……えーと。KOFも今度から3Dポリゴンなのか。
 …………某狼とか某魂とかを思いうわなにするやめろはな(ザジュッ)
#斬殺されたようです

 それはさておき、「はにはに」、そういえばPS2とDC版両方出るんだよね。
 さてどっちにしよう……これまでの経験から言えばDC版が無難かな?この手の移植物って、大抵DC版の方が操作性とか良いし。
 ――てな事を言う前にPC版とっととやれ >俺
 いやまあ、今「バイナリィ・ポット」やってる最中なんだよね。こっちは予想通り短いんでやりやすいかも。


ここもか……

 「魔法先生ネギま!」。
 ここもガン=カタですかい(苦笑)
 それはともかく。
 「ソレ」、本ッ当ーーーーに「エアガン」なんだろうなぁぁぁぁぁぁ!?煙出てるけど。
#と言ってはいけないんだろうけど。
#ファンタジーな世界だし(笑)
#もしくは改造品とか。

 ところで、「魔法使い」って事がバレちゃいけないんじゃなかったのかなぁ、というツッコミはもはや無用の長物と化してませんかとかそういうのはさておき、ここんとこの展開おもしろいなー、というか「そうかコレがやりたかったのか」という感じ。
 最初は「ラブひな」のよーにワンパターンになるかと心配だったけど(ウケた作品の影響を作者自身が受けすぎるってパターンね)、もう安心して読めますな本当。


動き出す陸奥

 TVアニメ「修羅の刻」。
 OPの最初の影絵……て、よく見たら……コレ、弁慶vs鬼一とか、孫一vs狛彦(だっけ?虎彦だっけ?)、狛彦vs寅彦のような。少なくとも孫一は間違いなかろ(どーみても銃だし)……これらは「アニメ化しない」から、せめてものファンサービスって事なんだろうか?いや嬉しいけど。真ん中辺りの剣vs陸奥はどの陸奥かよくわからんけど(アニメ化するのは「八雲」「出海」「天斗」だから、ここで出てるのはそれ以外の陸奥だと思うし、雷は出てないから違うし……うーん?)ま、後でDVD-RWに焼いてスローで見てみよう。
 本編の方は、テレ東規制のおかげで血が少ない少ない(苦笑)……つーか、「まったく」血出ないしなぁ、斬られた後。仕方ないだろうけど。
 所々、CGの描き方がちょっと……(ツヤが違いすぎる)という部分はあるけど全体としてはまあ良い出来かな?

 そういえばハードカバーで「修羅の刻」出てるんだよねぇ……こっちはあんまり関心ないけど。強いて言えば、出海、雷、天斗のヤツのハードカバーが出るなら、かな。出るかどうかは知らないけど。

 追記:ムービー編集ソフトで1フレームずつ見て確認したところ、OPの影絵の真ん中辺りのは龍馬vs出海のようです。ちょっと意外。


久しぶりに洋書ネタ

 久しぶりに洋書ネタ。っても、実は書き忘れてたネタなんですが(マテ)
 今回の本は「The Ghosts of the Heaviside Layer and Other Fantasms」で、実は割と最近出た本(とは言っても1980年発行)。もちろん著者はロード・ダンセイニ。
 これを買ったのは、「秋のクリケット」が入っているからなのと、結構安かったから。安かった代わりに、古書店の発送方法が非常に遅い物だったけど(こっちから発送方法を指定出来なかったし……)。おかげで約1ヶ月とちょいかかったし(汗)
 実は「秋のクリケット」をはじめ、いくつかの短編って、この本が出るまではあちこちバラバラに掲載されてたようなんですね。それがやっとまとめて1冊になったのはこの本、っという経緯もあったりするようで(これも買ってみた理由)。おかげで幽霊話(まぁ、タイトルからしてそうだし……)やエッセイ、戯曲も入ってるのを知る事が出来たのはラッキーかな。って読めよおい。ついでに書誌も読めよ、俺(当然「こういう情報」は入ってます)

 うーん、それにしても、ダンセイニ本、やっぱ英国初版「The Gods of Pegana」を一度見てみたいなぁ、と思ったり思わなかったり(どっちだよ)。まぁそんな金があるなら安い本を数冊買った方がマシな気もしますが。英国第二版は持ってるんだし……
 それよりも「三半球の物語」を買った方がいくらかは有意義、かなぁ……問題はあまり出てこないって事だけど。なんか妙に出てこないんだよね(ひょっとして、「序文・ラヴクラフト」なせいか?)


ウィルスよりも怖いもの

 「28日後...」DVDを見終わる。
 ……うーん、確かに分野としてはゾンビものと一緒なんだよなぁ。内容的に。もっとも、正確にはゾンビじゃないんだけど……ウィルスに感染した人が凶暴化する、という内容だから。
 しかしこの映画、見てて結構疲れた。うーん……
 例えば視覚効果では、感染人の動きだけフィルムを早回ししたような感じ(「リベリオン」の最後のガン=カタのシーンみたいな印象)にして「異質なもの」を特徴付けてるけど、これって目が疲れるんだわ。あまりよく見えない場面も多いし……
 それ以外ではシナリオの展開がちと疲れる、というところか。
 でもシナリオに限って言えば、「実際には製作されなかったエンディング」にはならなくて良かったと思う。こっちだともっと疲れただろうし(出来も悪くなると思う)。

 しかしこの映画、ウィルスよりも人間が怖いってオチという解釈でいいんだろうか?「死霊のえじき」を連想する展開が多かったし、いろいろと。
 つーか、「凶暴化」についてだけで言うなら、こいつらも別の意味で感染してないか?と思う(苦笑)


「ごきげんよう」なDVD

 「マリア様がみてる」DVDを鑑賞。もちろん市販された方ね。
 うん、やっぱ市販DVDの方が綺麗だなぁ。

 参考までに、私のキャプチャーして作成したDVDって、普段DVDを見るのに使っているモニターとDVDプレイヤーでは多少ブロックノイズが見えるんだけど、リビングにあるもっと高いDVDプレイヤーと大型TVで見るととても綺麗なんだよね。逆に言えばリビングで見ないとあまり綺麗ではないんだが。
 でも市販DVD版だと、普段DVDを見るのに使ってるモニターでもリビングの大型モニター並みの綺麗さで見る事が出来るのですね。ブロックノイズもあまり目立たないし。
 お手軽に綺麗な画面で見たいんだったら、市販DVDの方が有利かな。
 ただ、例えばOPでの黄薔薇姉妹の髪で、激しく動いている部分がちょっと残像出るかな?という気もする(液晶モニタだからかもしれないが)。

 あと、比較して気付いた事では……やっぱり線が細くて綺麗な部分が多いなぁという事(この点でキャプチャーした物はちと不利)、それと色の明るさが明るくなってるようで、画面のメリハリが良くなってます。
 念のため書いておくと、キャプチャーした物の色が若干暗いとは言っても、TVで見た時もほぼ同じ色の明るさだったんで、色の明るさに関してはMTV2000のせいでないのは確かです。でももう少し明るい設定にした方がいいかな……?後でいじってみよう。
 それから、例えば桂さん(だっけ?)の姉妹の儀式の時って回想シーンなんで、若干柔らかい感じのぼやけ方になってるけど、これはキャプチャーには不利なんで、こういった場面では市販DVDの方が良いね。キャプチャーだと、どうしたってCBR8000kbpsよりももっと上の数値にしないと絶対無理だもの。

 まぁキャプチャーした環境でもっと綺麗にしたいとなると、可逆コーデックを入れた上でAVIキャプチャーし、AVIUTYやTMPEGEncなどでノイズフィルタとか明度を上げるとかして加工した上でやるしかないだろうけど、ウチの場合そこまでして保存したい訳ではないのでこれはパス。つーか、時間かかりすぎるし(苦笑)
 どうしても綺麗な画質で保存したいんだったら最初からCBR8000kbpsとかで保存して終了だし。他の人の参考にはならんね、これ(苦笑)
#元々お手軽にアニメを見たいってだけなんで

 でも、市販DVDにも弱点はあるかな。
 作成したDVDだと「アバンタイトル」「OP」「Aパート」「Bパート」「ED」「次回予告」の6つのチャプターを切ってあるんだけど、市販DVD版だとチャプターが5つで、「Aパート」の内容がOPとくっついてるんでちょっと気になる。
 メニューでのチャプターもちょっと変だし……例えばメニューだと「OP」は本当にOPだけの再生で、すぐメニューに戻る、「Aパート」はアバンタイトル/OP/Aパート全体を含む、とか。この辺は改良して欲しい。
 つまりOPを飛ばしていきなりAパートの冒頭から、ってのが出来ないのがちと不満なのね。OPは毎回毎回見たいとは限らないし。この辺の使い勝手はちょっと変更するだけでかなり違うから、是非とも一考願いたいもんだが。

 特典の「マリア様にはないしょ。」はちょっとおもしろいね。こっちのスタッフロールの「読ませる気のない」スピードにも笑ったけど。
 さて2巻以降はどうしたものか……とりあえず作ったDVDをもう1回見て、もっと綺麗な画面で見たい回の入ってる巻だけ買おうかな?とりあえず「いばらの森」は決定だが。


むー、な鑑賞とわーい、な鑑賞

 「マトリックスレボリューションズ」DVDを見る。
 うーん……こりゃ確かに、劇場での売り上げが落ちるのもわかるなぁ。
 何というか、「勢いがある」んじゃなくて「勢いしかない」のな。その勢いすらもどんどん「???」になっていくし。つーか、ハリウッドの悪いクセの「勢いさえあれば他の事は全部目を瞑ってもオッケー」は勘弁して欲しいんだが。
 まぁ、こう言うだけで充分かもしれない。
 「コレ、オチてないだろ?」

 実際、DVDの特典ディスクの方がおもしろいと思うわコレ。「マトリックス」の1〜2以前の話が出てる部分は特に(というか、この前提を知らないと意味不明な箇所が多いような……)。
 劇場公開時から散々言われてる事だけど、構成ミスだと思うよ。特に「レボリューションズ」の構成は最悪に近い。「リローデッド」の方がまだ良く出来てるし。
 あとこの映画に対して、「説明不足」はまだ優しすぎる言い方だとも思う(ラストのトコね)。ブルース・リーの「考えるな、肌でつかめ」的な場面なんだろうけど、実際には「唐突すぎる」印象しかない。一応ヒントはいくらか前の場面で与えられてるけど、そのヒントがちとわかりにくいからなぁ。
 ともかく「マトリックス」は1と2だけでいいです。もっとも、どっちももう見る気はないですが。

 「むー」第二弾は「ブレイド」。
 ……前回より「少しマシ」以上。

 と、続けて「……」な物を見たので、口直しにマトモな物を。
 やっと「デカレンジャー」。おお、やっぱ楽しいねぇ。
 ……1つだけツッコミ。
 場所は学校じゃなかったんですか?(苦笑)いつからいきなり工場っぽくなってるし。まぁいいけど。
 さて「マリア様がみてる」と「28日後...」を見ようっと。


DVD鑑賞ちう

 「愛しの言霊」を見る。
 OP、ふーん、「いかにも」って関係らしき。
 次のシーン。
 ……主人公ってお前か。つーか、さっきの「思わせぶり」なシーンって一体。
 そして速攻Hシーン。
 ……電波かこの脚本。
 と思ったら、今度は物理法則を無視した動きキター!(苦笑)
 主人公も含めて人外しかいないんですかこれ?
 やっぱ電波か >脚本
 あ、なるほど。人外だからこんなのもオッケーなのね(いいのか、それで)つーと、さっきの「物理法則を無視した動き」はその為の伏線と解釈した方が精神衛生上いいんだろうな、きっと。
 OPは「過去のシーン」か。まぁそれなら許すが。
 次回予告。何だこのCGアニメ(苦笑)でもコリア日日よりはちゃんと動かす努力してるだけマシか(違和感もやや少ないし)

 ……確かにツッコミ所山盛りっつーか、いくらなんでも……(苦笑)
 めげずに第二章(最終巻)へゴー。
 …………えーと。
 いっそ無理矢理クトゥルー神話に脳内変換してしまいたいと思うほど苦笑するしかない展開しかないんですが……特に妖怪のデザインとその辺りの脚本(展開)。
 何というか、そーだなー、クトゥルー神話のもっとマシな話を持ってきてあの場面はこう、この場面はこうして、という事ばかり考えたくなる辺り、どうかと思うが←どうかしてるのはお前だろ
 ……で、最後のシーン。……え?これでマジで終わり?え?え?
 …………えーーーーーーと、結局何だったんでしょーかコレ。つか、オチはどこですか?

 ……さて、口直しに「マトリックスレボリューションズ」見ますか。
 余計ヘコむ予感がしないでもないが……(苦笑)


空き巣被害ですか……

http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200404a.html#02_01(流穂さんトコ)
 空き巣被害、ですか……
 最近のTVニュースでの防犯特集からの受け売りですが。

 鞄の中の健康保険証が盗まれてるなら、銀行系カードの「データ」も盗まれてる可能性はあると思った方がいいかも。この被害は最近特に増えてるそうです(カードが手元に残ってるからかえって気付かない)。
 数ヶ月の間は銀行の残高を確認するクセをつけた方がいいんでは?一番いいのは今使ってる口座を解約して、新しい口座を作りそこに全部移す、だろうけど、出来るんかいな?(今のカードを使えなくするのが一番確実だからこう考えたんだが、銀行は対応するのかなぁ←やった事ないから知らない)
 目に見えない被害がもっと怖いから、最近は特に。クレジットカードは最近はカード会社の対策が進んだ関係で、偽造カード被害は少し減ってるらしいけど、その代わり銀行系カードの偽造が増えてるとの事ですし(まだセキュリティが甘いから、偽造カードを平気で使う者が多い)。

 あと今度は窓に防犯フィルムを貼っておくとか、防犯ブザーを設置するとか、玄関の鍵を増やすorピッキング対策鍵に交換する(交換は管理者に依頼)とかしておくのも手かと。
 というのも、最近の泥棒の特徴として「一度侵入した所に別グループが入る」(侵入した家の鍵や防犯の甘い所とかの情報を他グループなどと交換する泥棒が最近のパターン)傾向があるから。それも最初の被害から数週間〜数ヶ月(場合によっては数年後)にまた入られるというパターンが特に増えているそうなんで、防犯体制を整えた方がいいです。
 「防犯体制が整っている所に引っ越す」という手も無くはないけど、現実的ではないだろうし(都合良くそういう場所が空いてるとは限らないしなぁ)。もっとも、「泥棒にマークされている地区」の場合、この手しかないケースもあるようですが(地区全体が泥棒向きなので、その場所から出ていかない限り被害に遭う可能性が高いんですね)。

 今の被害も大変だけど、将来的にまたやられた場合今回以上に悲惨な事になりかねないので、二度と泥棒に入られないようにする事も考えた方がいいと思うですよ。泥棒が敬遠するのは、一度入ったトコで、その後対策がきちんとされている家だそうですし(逆に言えば、「そのままだったらまた入る」って事なんだが)。

 無論、本当なら対策は被害に合う前にやっておくのが本当は正しいんだけど……という事で、まだ被害に合ってない人も防犯を考えた方がいいでしょう。実は地元でも、少し前に空き巣が相次いだ事がありますんで。

カタログ入荷遅れた?

 今日はアキバに。
 目的はレヴォのカタログと、かざみさんに「国際ブックフェア」のチケットを渡す事。あと個人的に欲しい物の捜索。
 で、まずかざみさんにチケットを渡して、その場で別れる。というのも、土曜に混むのはいつもの事だけど、今回は特になんだかいつも以上に外が混んでるんで……(汗)

 まずDVD売り場。「マリア様がみてる」「マトリックスレヴォーションズ」「28日後...」を購入。「マリみて」は最初は買う気じゃなかったけど、まぁ1巻だけなら安いしって事で購入。画質がどんな感じかも一度見ておきたかったし。
 そしてレヴォのカタログ……あれ?今日発売日だよね?
 と思いながらメッセ、とらを回ると、午後から入荷のようで(遅れていたみたい)。うーん、じゃ時間つぶさないと無理か。

 てな訳で時間つぶしにあちこち見て回る。そういえば「愛しの言霊」をあかりさんに薦められてたっけな。こんな薦め方だけど(苦笑)
 中古で探して、安いのを購入。2巻は微妙に売ってなかったけど(苦笑)とりあえず2巻とも入手。
 さぁ、後が楽しみだ(マテ)

 その他、いろいろ回って、2:30付近になったのでメッセに行ってみる。おお、入荷したようで告知が出てる!てな訳で入手。
 ……えー?今度はビッグサイトなんですか……?(滝汗)今度は東1-3か。うーん……あまり考えない方が良さそうだな(汗)

 そして帰宅。
 「カラフルピュアガール」にかかっていたビニールを破って(ビニールがかかってるのって、例の東京都の制約によるものかな?)、ざっと読んでみる。
 ああ、やっぱ「スパゲッティ頼んだのにカレーが来たぞ」てな受け取り方をした人いたんだ >Fateインタビューを読んで
 それと元長コラムも興味深い。こっちもFate絡み。余談だけど、「表4」って「表紙」の誤変換……だよね?(苦笑)あ、でもこのコラムもこれで終わりか。次は何が載るんだろ?

 追記:「表4」は誤変換ではなく、裏表紙の事だそうで(「し」でなく「よん」)。情報どうもでした >みさきさん

 さてDVDを見ますか。
 まず……「愛しの言霊」から……という訳で報告をお楽しみに(苦笑)


ごきげんよう、お姉さま

 「マリア様がみてる」TVアニメの最終話を見る。
 よっしゃ、今度は全部ちゃんと録画出来てる。よしよし。
 話は一部微妙に変更してるような……気のせいかな?
 由乃の補完は良いねぇ。原作にはなかった……と思うが(一応確認してみた)。

 それにしても、最後まで丁寧に作ってあって良かったなぁ。
 派手さはないけど、元々原作自体「派手」じゃないからオッケー。
 蟹名さんのキャラデザがちと気になるけど(原作では蟹名さんも好きなんで)、まぁ一応許容範囲だと思うし。
 そういえばDVD版の話、どっかで出てないかな……どうなってるか知りたいけど(今のところ買う気ないし)。


ネタないんです。

 4/1ですが、ネタないんで今年は何もありません。本当です。本当だってば。
 時間もないしな……(苦笑)

 で、4/1に何してたというと。
 新宿に行ってました。

 日伐さんに「ペガーナの神々とクトゥルー神話が紹介されてたよ」と教えられた本を探しに行ったんですな。ちなみに学研のソテリカ事典シリーズ5「世界の神々の事典 神・精霊・英雄の神話と伝説」という本で、新宿紀伊国屋書店(タイムズスクエア店)では宗教コーナーで確保。このムックのシリーズは、宗教系なんでこっちに置いてあるんですね。

 ついでにタカシマヤ10階の「海洋堂大博覧会」も見る。おお、「北斗の拳」の古〜い方のGKも展示されてる!今じゃロボット系の「3D SHOW」で有名な速水氏が昔造っていた「ゴジラ」なども!!という感じで、全体として古い物の方がおもしろかったり。
 もちろん「天才・谷」のFSSモデルがまた見られたり(海洋堂、前に一度モメたらしくFSSはもう出ない可能性が高いんで……)と他にもいろいろおもしろかった。
 ただ……やっぱ「きまぐれオレンジロード」のフィギュアは海洋堂にとっては「なかったこと」にされてるみたいで(苦笑)今回も展示されず。
 まぁ、これは仕方ないんだろうけど。一応、海洋堂のきまオレのフィギュアは、フィギュアの方向性で影響がある他にも、「パトレイバー」と並んで「初期の廉価GK」という意味でも重要なんだけどね……版権関係で揉めた(らしい)のがキツかったか。(注1
 食玩関係はあまり興味ないけど、それでも「タイムスリップ・チョコ」などの鉄人28号やウルトラマン辺りの「かなり誇張したパース」のモデルを実際に見られるのはおもしろかったり。雑誌でしか見てないからね。

 そしてアフリカ料理店「ローズ・デ・サハラ」でランチをとって(油物は塩っ気が多いけど美味しかった)、「斬魔大聖デモンベイン」の文庫を買って帰宅。
 はぁ……疲れた……という事で4/1ネタなんて考えるのは無理、無理(苦笑)つー事で今回は4/1ネタはないのです、はい。

 注1:きまオレのフィギュアは、GKのフィギュアの歴史では3つの重要な場面だったりする。1つはアニメ・マンガのキャラのフィギュアの流行に対する影響、もう1つは初期のGKにおいて、ソフビによる低価格の実現(当時の価格で1500円だった)。そういえば今のフィギュアでソフビのはほとんど聞かなくなったなぁ。
 最後の1つは、版権関係で揉めた(らしい)為に「全ての商品が一斉に発売中止」(ここの「全て」は海洋堂だけでなく、他社も含めての「全て」なのです)という事件があった事。こんな事件は二度とないだろうから余計に。
 余談ながら、海洋堂から出たきまオレフィギュアについては「コンプリート・ボーメ」に掲載されている以外では、ボーメの作品集や海洋堂の歴史について触れた記事・本では一切触れられてない(実際、ボーメの作品集では触れられそうなもんだが……当時の他のフィギュアはほとんど載ってるんだし。でもなぜか「コンプリート〜」以外では全く載らない)。


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うしとら
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