うしとらのたわごと 2007年8月


2007年8月


ブラックウッドの本2冊

 A・ブラックウッドの本を2冊入手。
 今回入手したのは、「王様オウムと野良ネコの大冒険」と「ケンタウロス」の2冊。どちらも読んでないので……特に後者は、「クトゥルーの呼び声」の冒頭で引用されてるらしいので、読んでみたかったのですね。
 さていつ読もう……(汗)少なくとも「今」はちと無理だなぁ。暑いし……

 しかし怪奇幻想関係の本と言えば、マッケンの「白魔」もそろそろ確保しといた方がいいのかなぁ。読もう読もうと思って結局まだ買ってないんですが。
 というか、「アーサー・マッケン作品集成」全巻揃いで買いたいという欲望との戦いが……(苦笑)いや全巻揃える意味ないんですけどね。今のところ、マッケンの訳は平井呈一が大半だし、その多くはもう文庫で読んでる訳だし……そうそう、文庫とハードカバーの違いも揃える意味のない理由の1つだけど。(どうしたってハードカバーは「嵩張る」からなぁ)でも全巻揃いで入手した方が安いんだよなぁ、アレは(汗)(というか定価が高いんだけど……だからバラで買うより全巻揃いのを入手した方が安い)
 まぁ、今は買っても読めない(読む気にならない)ので、手を出すのは止めておきますが。ううむ。


白石も気の毒にな(苦笑)

 「らき☆すた」の「らっきー☆ちゃんねる」、まさか続くとは……
 しかしあれは白石が怒るのも仕様がないよなぁ。
 さて次回はどうなるんだろ?

 まぁそれはともかく、本編は修学旅行なのね。
 …………かがみん話のオチに泣いた(苦笑)つか、普通は「そういう話」だと思うのに「あれ」なんだもんなぁ……(苦笑)


ちょっとした事

 少し前の事だけど、「きまぐれオレンジロード」のDVD-BOX全巻購入特典である「DVD収納ケース」が到着。
 さてどうしたもんかなー……と思って2chのきまオレスレを見てみたら、DVD-BOXが丸ごと入るサイズである事が判明。試しにやってみたら、確かにTVシリーズBOX、OVAシリーズBOX、「そして、あの夏のはじまり」BOXが丸ごと入るねぇ。ただしフィギュアは流石に別だけど。
 まぁこれできまオレBOXがまとめられたので、収納がちとラクになった。ちなみにDVD自体は別のDVDケースにまとめてます。いやいちいち出し入れするの面倒だし。

 他には、PlextorのCD-R/RWドライブのPX-W5232TA、いわゆる「PlexwriterPremium」を購入。
 今使ってるCD-R/RWドライブがPlextorのPX-W1210TAなんだけど、これを買ったのが2001年だからもうそろそろ寿命が来てもおかしくないかな……?という時に、バルクとは言えそれなりに安く(……まぁ、「プレクスターのドライブとしては」だけど >安い)出てるって話だったので、すぐに飛びついた訳です。
 ちなみに、買ったのはツクモの通販(だって店に行く余裕が……疲れてるし)なんだけど、注文したその日の午後に値段が5980円になって俺涙目。まぁ4000円程度の差だからまだいいけど……orz(もちろん、5980円になった途端に一気に消えていった模様)
 それはともかく、PlexTools Professionalも付属したのでそれなりには満足。ちなみに現行のドライブ(PX-W1210TA)の総焼き時間を見てみたら……「63.5.58(総焼き時間:約63時間)」っておい(苦笑)うーむ、まぁこれはあくまで焼き時間だけで、読み時間は入ってないはずなので……しかし当時高かったから(確か15000〜2万ぐらいで買ったはず。ただし定価だとその倍だが)、大事に使おうって事で、基本的にCD-ROM読みはDVDドライブでやってたんだっけ。それにしても、まだ63時間か……(汗)ま、今度のドライブは予備って事でとっとこ……
 しかしCD-R/RW関係も、この先どうなるんだろうなぁ……。今はUSBメモリがあるとはいえ、やはりある程度残しておきたいデータ(BBSのログとか)は、CD-RWで保存しときたいしねぇ。だからCD-R/RWがマトモに扱えるドライブは重要(現在、DVD-R/RW系のドライブはCD-R/RW系に「弱い」事が知られている。というかマトモに扱えるドライブが少ない)なんだけど。


アキバは半分スルーで。

 かざみさんトコ襲撃。……の前に、不要な品を売却して、と。
 せっかくアキバなので少し「とらのあな」を見ようかな……
 で、入店。
 「エレベーターの前に行列が出来てる」のを見て即回れ右。つか、「入り口」がコレだと多分上は……(滝汗)

 ……てな訳で、今回は同人誌捜索はパス。いやメロンブックスも行ってみたら、外周の半分以上の列だもんで……。まぁ、考えてみれば「コミケ後の最初の土日」「給料日前後」って時点で、人がどっさり来るのは確定してるわな……(汗)
 で、そのままアキバを出てかざみさんトコに向かう。

 かざみさんトコで、UGOの新刊と「宵闇草紙抜き読みの一席」の受け渡し、あと島本和彦の新刊を見せる。かざみさんからは、「Anime Expo 2007」関連(例えばかざみさんの記事参照)のあれこれを見せてもらう。
 ちなみに、パンフレットの作りとか構成が日本でやるこの手のイベントとはかなり違うのが興味深かった。
 そして「シグルイ」の単行本の9巻を見る。……改めて、「デタラメだ……」と再認識(苦笑)ま、いいけどね。


身体が痛いなぁ……

 コミケ疲れがまだ残ってるのがキツいなぁ。
 特に、脇の下がまだ痛いのが……(汗)
 塗るタイプのサロンパスかその辺追加で買っとかんとなー……(汗)そろそろ切れてくるし。

 つか、他のトコは全然痛くないってのがまたちとムカつくというか(苦笑)
 なんで脇の下なんだろうな……


ここでハルヒかい!

 今回の「らき☆すた」。
 蚊の話は……見てるだけでかゆくなってくるな(汗)
 ちなみに、そうじろうがやったアレは、もっと凄いのでは「フンッ」とやって蚊を「爆発させた」という逸話を聞いた事がありますな……(苦笑)
 しかし見てるだけでかゆくなってくるな…………(それはもういいから)
 原作でも笑った「いやー蚊も空気読んだんじゃない?」が出てるのが嬉しいねぇ。

 で、ハルヒなCMには一瞬「うぉっ!?」と思っちゃったなぁ。「らき☆すた」の元ネタを解説してる「まだ、その域に達していない」だと、「胸増量」と書かれてて吹いた。再度確認。…………確かに、胸が大きくなってる……(笑)


レポートを書き書き。

 うー……筋肉痛&眠いでキツいんですが、とりあえずコミケレポート作成中。
 で、現時点でのレポート。 →[コミケ72のレポート
 さて成年コミックも何冊か買ってあるので、これから読もう…………(マテ)
 というかすげー眠い。


祭りの日に祭りの話

 ……そういえばシャフトだもんなぁ…………そりゃ原作にもそういう話あるけど、「このタイミング」は絶対狙ってるだろ(悶絶)
 という訳で、コミケ帰りの電車で見て吹きかけた「さよなら絶望先生」。
 はい、あのコミケの話でございます(悶絶)

 …………まぁ、確かに「同人誌」の意味は「そっち」もあるよねぇというか、昔は「そっち」だったんだけどね。
 しかし相変わらずどこに力入れてんだとツッコむのも野暮なアニメだよなぁ……(苦笑)

今日は少しラクだったなぁ。

 「え?どこが?」って言われそうですが、3日目は比較的ラクだったなぁ。
 というか1日目がいつも以上に(いつもの3日目以上に)キツすぎただけって言い方もあるけど。
 ま、今日は風があって、そのおかげで助かるトコが多かったしねぇ。

 とりあえず島本和彦の新刊は、「らき☆すた」のアニメ店長登場の回(特にコミケが出てくる回)のように脳内再生するとより爆笑出来ますな!(笑)しかも「アレ」も……(苦笑)もちろん高橋社長も登場です(爆笑)

 ……って、コミケレポート書く気力が沸かないのでレポートは後回し(汗)
 やっぱ1日目がキツ(以下数行削除)


2日目にまで響くとは……

 コミケ真っ最中。
 1日目。
 「これ何て3日目?」
 …………正直、「暑い」「人多すぎ」「動けない」の三重苦はマジキツイです。
 つか、どう見ても3日目並みの列なんですが!入場待ち列が!!(橋のトコまで列伸びてるしなー……今までの1日目の光景じゃないよ絶対)

 ちなみに2chのコミケ関連スレ見たら、やはり入場列の時点で倒れてた人多いみたいで。
 「ひ弱なんじゃねーの?(笑)」みたいな書き込みも見たけど、アレは正直無理だと思う。水分補給出来ないとマジで無理。出来てもかなりキツイんだから。

 まぁそれはともかく、1日目があまりにもハードだったんで(同人ソフトとかが1日目に移ったようなんで、その影響はあるだろうなぁ)、2日目の今日は企業ブースはパスしましたが。今日無理したら、3日目を乗り切るの無理になりそうだし……(汗)
 そして今家にいる訳ですが……
 ……この疲れ(痛み)の大半は絶対1日目の残りだよ……(汗)というかどんだけキツいんだ1日目。

 そして「となりの801ちゃん」小冊子が企業ブースの「801ちゃん」ブースで出てる事を今更知って絶望感。マジ無理ですって3日目の企業ブースは。
 でも2日目は涼しかったからまだマシだったなぁ。
 …………さて明日どうしましょうかね(既に絶望感山盛りなんですが)


「バカSF」+「バカホラー」=?

 「ジェイソンX 13日の金曜日」を見る。廉価版出たし。
 …………見終わって爆笑。でも今までの「13日の金曜日」ってこんなに「笑える映画」じゃないよなぁ……(苦笑)
 というかですね。
 「バカSF」に「バカホラー」を足したらこうなります、という見本のような…………(悶絶)

 もう脚本の時点で「話を転がしまくれば細かい事はどうでもいいから!」ってやってんじゃねぇのかって思っちゃうほど、劇中でも全然怖くないし……(苦笑)というか絶対怖がらせる気ないだろコレ。
 いやだって、マジメに考えるまでもなくデタラメすぎる内容だし……(苦笑)ちなみに今までの「13金」もデタラメと言えばデタラメなんだけど、ある程度の理屈(現実性・リアルさ)があったんだよね。(もちろん「リアル」っても、フィクションの中でのリアル、なので念の為)
 でも今回は「おいそっちに出口あってたまるかよ」(冒頭ね。他に出入り出来るトコあるってのはないだろ……)の時点で「ああこの映画こういう映画なんだ」になっちゃうのな。というかワザとやってんじゃないのかとも思うが(「この映画はこんな風にデタラメなので怒らないように(笑)」とか?)。

 で、舞台が宇宙になってどうなるかと思ったら、この辺は「いつもの13金」……っても、バカSF風味が入ってるせいで笑える内容(「はい死亡フラグ!」連発とも言う)になってんのな……(苦笑)ま、途中の「ゲーム」の部分はおもしろかったけど(しかもアレ一応伏線として機能してたのがちょっと意外だった)。
 しかしお前らパイロットの存在忘れてんなよとか、連絡取らないで放置かよお前ら!とかツッコミ所山盛りなんで、見ていて苦笑しまくり。いやホラーとしては正しいんだろうけど、バカSFにも程があるだろと言うか……(苦笑)あ、パイロットのは「(ジェイソンが殺し回ってるという)連絡は取ったけど、基地に連絡する直前で殺された」だと解釈出来なくもないけどね、一応。

 そして、後半はもう完全にバカSFそのものだしねぇ。「もういいって」には爆笑したし。
 いやー笑えたわ。「13日の金曜日」としては……?(苦笑)一種のパロディ作品だと思っておく事にしますわ(苦笑)

ここも「ドドドドド」「ゴゴゴゴゴ」ですか(苦笑)

 今回の「らき☆すた」は細かいネタ多いと言うか、短いエピソードの連続と言うか。
 最初の方のぼかしっぷりは、最近の「絶望先生」(マガジンの方ね)が過保護ネタだっただけに、つい「絶望した!過保護っぷりに絶望した!」と頭の中でナレーション入れてしまったよ……(苦笑)
 まぁそれはともかく、「らき☆すた」でまさかジョジョパロが入るとは思わなんだ。「ドドドドド」「ゴゴゴゴゴゴ」「ドムゥーン」だし(苦笑)
 そしてひよりん、落ち着け(苦笑)いや焦る(慌てる)気持ちはわかるが(苦笑)
 あと「らっきー☆ちゃんねる」で爆笑した。珍しいなぁ。

 で、「さよなら絶望先生」も見る。
 予告編もアニメ(ネタ)にするとは……(苦笑)まぁ、最初に出た短編アニメも普通やんねーよなってトコから持ってきてるしな(苦笑)
 そして可符香と命の会話に爆笑。いや普通追い出されるからそれ(苦笑)
 でも他は、アイキャッチ以外は普通だなぁ…………いや普通じゃないんだけど、「絶望先生」としては普通って事で(苦笑)


ひでぇ!!(誉め言葉)

 奈須きのこの「DDD 2」を読了。
 ……いやーひでぇ内容だ!!(誉め言葉)

 つーか、「野球」をここまで酷い内容に出来るもんだわ……(苦笑)思いっきり詭弁しまくりと言うか、奈須きのこワールド全開と言うか……いやまったく!だってさ、あんだけ無茶苦茶な内容にしても「そういう話だから」で済むってのが一番凄いんだぜ?(悶絶)
 いやすげぇ楽しんで読んでましたが。「どういう話になるんだ?(ワクワク)」てな感じで。そしてしっかり青春小説でもあったのがまたおもしろかったが。(単純に「青春」と言うのはちと内容が酷いけどな(苦笑))

 ――そして最後の章で「あーそういえば『そういう世界』でしたっけねぇ」と現実(あ、「DDD」の現実って意味ね)に引き戻されたり。つかあそこが本編より短いのに、内容が今までの内容全部吹き飛ばす破壊力なのって何なんだ……(汗)
 しかも最後の最後で「アレ」ですか(苦笑)実はかなりおちゃめさん?(いや本編でもある意味おちゃめさんだけど)
 しかしこの章で二人の「能力」が判明するけど、うー……反則すぎるっつーか、どう収容つける気なんですかこの二人は。(いや「学習」したら(「ソレで死ななかったら」)、って条件が付くんだろうけど片方は……)

 ……そして「魔界村」シリーズ好きなんだなぁと思った人は何人もいるだろうなぁ……(「魔界」「大」「超」「極」っておい(苦笑))
 ついでに、「フォーマルハウト」で「アレ\」の話出てくるかなーと思ったらちらっと出ましたねぇ(苦笑)名前じゃなくて「そういう話がある」とだけ、だけど。でももう片方のネタは忘れてたなぁ(そう言えば元々は「そっち\」なんだっけ……)


ホワイトドール制作中

 MG100体目という触れ込みの「1/100 ターンAガンダム」が到着。
 で、早速組む。
 (パチパチパチパチ)←ニッパーで切ってる音
 とりあえず両足を完成。しかしこの段階でわかるんだけど、今回は本当に接着剤を使う(使える)トコが少ないなぁ……。しかしこういう面構成になってたのか、なるほど。
 あと、グレーのパーツが変なトコで挟まれるなぁ?と思ったら、太もものグレーのラインだったのね、と思ったり。このパーツだけは、切断面が表に出てくるんで、ガンダムマーカーのガンダムメカグレーを薄く塗って、切断跡を隠した方が綺麗に見えるね。

 まぁターンAの基本デザイン自体は優れてると思いますよええ。足のラインとかは。
 ……顔を正面からは見たくないけど(苦笑)いやシド・ミードによるイメージイラストの印象が悪すぎた(苦笑)あれだと、陰影がない関係で「ドーム状の半円を真正面のトコを垂直に切ってそこに顔を入れた感じ」に見えたもんなぁ……(苦笑)

ゾンビの逆襲

 「ランド・オブ・ザ・デッド」のDVDを安く入手したので、見てみる。
 ……うーん、今回はゾンビの逆襲がテーマなのかなぁ。少なくとも指導者格のゾンビは明らかに人間に対して怒ってるし。ただ、その怒りの理由が「仲間(ゾンビ)を殺されてるから」だけに見えるのは……まぁゾンビだしその程度だろうけど実際。(というか、劇中でも「頭いいのか悪いのかわかんねー」って感じだったもんなぁ。1、2程度の関連づけは理解出来るけど、3つ以上の関連づけが出来ないって感じ)
 ま、その関係で、ゾンビ側の指導者の行動が「やっちまえ」に終始してるのが特徴的と言えば特徴的なんだけど。というか、食事シーンの出ないゾンビも数人いるしなぁ。あの辺が「指導者ほどじゃないけどまぁそれなりに進化したゾンビ」なのかな?

 でもロメロのゾンビ三部作と比べると、評価は少々落ちるってよく言われるのもわかるなぁ。
 話が分かれちゃってるとかそういうのもあるけど……(3人の主人公がいるような感じ。ただ、実質2人の主人公+オマケという感じ)
 まぁ今回は「ゾンビの逆襲」ってトコはおもしろかったけど……ただ、後半の「みんな喰われちまった……」→ミサイル→生き残ってた人間登場のくだりは「何なんだおい」って気もする(苦笑)いやミサイル炸裂は爽快だったけど(笑)……というか今回、ゾンビがやられる場面が少ない気がするもんなぁ。(というか、今回のゾンビ強すぎ……(苦笑)いや人間が弱すぎるのか?)

 しかし見てて、「格差社会」って言葉を何回も思い出したよ……(苦笑)


男兒富自強

 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地大乱」のユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン版(今度出た物)の大半を見る。大半、ってのはバトルシーン中心だから(いやまぁ、昔ビデオ/LDで何回も見た物なんで、「話」の方は覚えてるもんで……)。
 いやー今でも凄いと思うなぁ、白蓮教での戦いとか、後半の提督との戦いとか。

 で、画質は確かに良くなってるなぁ。2番目に出たDVD、これもデジタル・リマスター版なんですが、これは見てないので最初のDVDとの比較になりますが、確かに細かいトコがきちんと見えるようになってる。(っても、最初のDVDがなんでか発掘出来ないので記憶との比較ですが……どこ行ったんだろ本当)
 ただ、字幕は今回も変わってるのね。最初のビデオ/LDと最初のDVDの時も字幕は変化してたけど、今回はまた違う字幕になってる場面が多い(まぁ、会社も違うしね……)。
 それで気になって見てみたんだけど、うーむ。
 最初の字幕は雰囲気抜群のトコが多いんだけど、今回の字幕を見ると実は意外と抜けてるセリフあるのね。で、今回の字幕はそういう「抜けてるセリフ」が出てる代わりに、今回消えてる字幕や変更されてる字幕もあるのか。
 うーむ……まぁ、それぞれの字幕を頭に入れて、脳内で合成すればいいのか?(苦笑)

 あと今回は映像特典で、実在した方の黄飛鴻についての話も入ってるのがちょっと嬉しいねぇ。ま、ちょっと短いのと最後に「この話の続きは『獅王争覇』で!」とCMでオチるのはご愛敬って事で……(苦笑)しかし黄飛鴻を記念した記念館出来てたんだ。知らなかったよ……

#見出し…もちろん、「天地大乱」の原題。正確には「黄飛鴻之二男兒富自強」ですが。
#あと主題歌でもあります。


DVDと本の買い物

 久し振りな気がするアキバ。
 今回は、とりあえず「DDD」2巻目が出るのでそれ目当てで。
 で、メロンブックスに行ってみたら、「DEAD END」の新刊(同人誌)も出てたのでゲット。家で見てみたけど、相変わらずひでー(注:誉め言葉)内容……(苦笑)

 あとは、DVD。最近また「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」のDVDが出てたので、その中の「天地大乱」を買いたかったのです。というのも、2番目に出た物は色や明るさが良くなっててさらに細かいトコが見えるようになってるって話だったんだけど、その時は買い逃してたんですね(そもそも入れてる店が少なかった……orz)。ちなみに一番最初のDVDは持ってる……はず(汗)なんだけど、出しにくいトコに行っちゃったみたいなので、ねぇ……(汗)

 あとは、んー……「ダイ・ハード」の1と3(2はとりあえず大体覚えてるのでいらん)のDVDを買おうかと思ったが、ちと微妙な時期(「コミケ前」と読む)なのでパス。カタログチェックする時間なくなるし(汗)
 しかし「ダイ・ハード」、1はともかく3ってオチどんなんだっけ……かなり忘れてるんだよなぁ。記憶を再生すると、ノベル版の話が混じってくるし(ノベル版はまた少し違ってたと思う、確か)。うーむ。

 さて……「天地大乱」見るか(マテ)←カタログチェックしなさい


やっと終わった……

 「空の軌跡 the 3rd」クリア。
 やっと終わったか……まぁ、ラスボスの4連戦はまぁいいか。今までのよりは時間短くて済んだし(というか、今までのラスボスが変に時間かかり過ぎと言った方がいいか)。
 とりあえず、今回の話は「後日談」かつ「ケビンの話」だねぇ。

 ゲームとしてはまぁそれなりには……ちと辛いトコもあるけど(汗)基本的にはSCでもう完成しちゃってるから、あまり言う事がないしねぇ。あちこちで散々言われてる「マップが云々」は、私ももう少しどうにかならんのかと思う(特に最終章で行けるようになる、レベル上げの場所。全然変化がなくて、置かれてる敵が変わるだけってのはちと……というかかなり退屈。そもそも「ボスだったキャラ」がゾロゾロ出てくる辺りになると、戦闘自体避けるようになっちゃうし←あの辺は戦闘するだけ無駄というか、毎回ボロボロになりたくもないっての……(汗))。
 物語としてもちとなぁ。個々のエピソードの「見せ方」には疑問もあるし(一部の物は特に「わざわざゲーム中で言う(見せる)事かなぁ?」って思うし)、これももう少しうまくやって欲しかったと思う。ケビン自体の話は、まぁ好き嫌いが激しいだろうなぁとは思う(私?最後の方「だけ」は良かったと思うが、それまでがちとなぁ……というか、正直な話、「何を唐突にそーゆー話にしてんだおい」と思った)
 とりあえず途中でセーブデータ改造に逃げようと思ったが、結局最後まで改造しないで終わったからいいか。さてアンインストール。2周目?やる気になりませんて……(もう勘弁してくださいマジで)

 まぁ、英雄伝説VIIは楽しみにするけど……今度はきちんと1つの話で完結させてから出して欲しいなぁ。
 FC/SCも当時は「これはこれで楽しいからオッケー」だったけど、3rdは「え?SCで完結してたでしょ?(汗)」だったから。まぁ「空の軌跡」と英伝VIIはつながる事はもう決まっちゃってるし、それ自体はいいんだけどね。というかSCの時点で「ああ、VIIとつながるんだろうなぁ」だったから。

 ちなみに3rdはレポート書きませんので。というか、「書きたくない」。いろんな意味で。

LIVE FREE OR DIE HARD

 「ダイ・ハード4.0」を見る。
 いや元々「ああまたDVD高いのから出るんだろーなー」って思ってた(注1)のと、おりくらさんトコの記述で飛行機が気になってたので。

 飛行機のは、ああなるほど、アレかぁ。ケーブルテレビでの「戦闘機の歴史」で近い構成の物は見た事があったけど。しかし劇中ではかなり無茶な動きもさせてるし(ネタバレだからコメントアウトで\
 まー見せ場とか派手さが多いので良し。おもしろかったし。
 …………ツッコミ所多すぎるのは気にしない方向で!!(滝汗)そもそも「ダイ・ハード」シリーズにしろアクション映画ってのはそういうモンだし。
 ………………やっぱいろいろツッコミ所多いので、コメントアウトで!(←やっぱ我慢できないトコはあるんだよなぁ(苦笑))
 \
 まぁ、テロリストのやってる事は「暴走特急」のパワーアップ版だよなぁと思いましたが。\

 でもまー、「ダイ・ハード」としては1に近い「おもしろさ」になったんじゃないかな。2はともかく、3はあんまりおもしろくなかったから。というか、3はあれこれ話をヒネろうとして失敗してた印象だったからねぇ……「コンビ」としての扱いも、今回の方がおもしろくなってるし。(3もまぁ、コンビの扱い方の狙いはわかるんだけどね。でも「アクション映画」を期待してると……って事。これは好みの問題もありますが)

 注1:「ダイ・ハード」シリーズは、今までのパターンだと最初に高いDVDが出て、しかもその後も値段があまり変わらないのばっか、という事で安いDVDが出てる印象があまりないのですね(一応安いのは出てたみたいだけど、店ではあまり見かけなかったし)。4.0に合わせて廉価版出たけど、こっちはすぐ消えそうだしなぁって感じ。まぁ欲しいのは1だけですが。

#見出し…「ダイ・ハード4.0」原題。ただし、正確には「アメリカでのみ冒頭が『LIVE FREE OR DIE HARD』、それ以外の国は全部『DIE HARD 4.0』」との事ですので、実際には「DIE HARD 4.0」でも間違いではない模様。


消化不良になるのも無理もないなぁ

 「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」を見に行く。
 で、見終わったんだけど……うーん、なんか消化不良がゴロゴロ。
 というか「あれの始末はどーなったんだ?」「アレのフォローはなしかい!?」てなもんで。
 帰って、2ch映画板の補完スレを見てみたら、理由が判明。いやー……原作にある話のカットが多いのね。というかカットがある事(可能性)すっかり忘れてたわ(苦笑)
 まぁ、原作はもう読んでない(「秘密の部屋」までは原書で読んだけど、それ以降はパス。翻訳は翻訳でハードカバーしか出てなかったから手を出す気になれなかったし……(当時は、ね))からわからないトコがあるのは仕様がないんだけど、それぞれの話の決着(オチ)の部分が次々にカットされてるってのはちとなぁ……

 まぁ、つまらなくはないけどおもしろくもないってトコかな?特に今回、「目玉」があんまりないし。「アズカバンの囚人」「炎のゴブレット」の方がまだおもしろかったと思う。話としては。
 確かに全体としちゃまとまってるんだけど、前述のようにいくつかの話のオチが抜けてるってのが難点なんだよなぁ……そのせいで、見終わったあと「そういえばアレはどーすんだ?」などと思ってしまうし。
 あと今回の悪役が、「とうとう酷い目に遭うかな?」と思ったら、それっきりフェードアウトで以下略ってのが一番すっきりしないんだが(苦笑)それまで「ひでー……」「まさに外道!!」みたいな感じだったもんで余計に。(つーか、補完スレでわかったんだけどアレの犯人もアレですか……その辺も出さないと意味不明だと思うんですが……切るトコ間違えてない?(汗))

 とりあえず今回は「タメ」の回だと思った方がいいのかなぁ。
 それにしても、これで「ハリー・ポッター」もあと2話か。かなり長い道のりだったなぁ。


文明の敗北、野蛮の勝利

 「新訂版コナン」の4巻「黒河を越えて」を読了。
 うーむ、しかし小説のコナンは結構頭を使ってるよなぁ……と思ったり。いや映画でも、コナンはそれなりの学を学んでる描写はあったと思うんですが、話自体がかなり単純化されてるから印象が薄いのかな(あと役者の問題もあるけど)。

 それにしても、今回の巻で印象的なのは、文明の崩壊(敗北)の場面だなぁ。
 あと集団の滅亡も多いか……って、これはいつもの事のような気もするが(苦笑)

 ちなみに今回のコナンは、先にも書いたように「結構頭を使ってる」場面があるんですが、これがまた割と印象に残るんだよね。各所の文字を読める話とか、逃亡する時に、ある道を行く理由を話す場面とか。コナンを単なる蛮人だと思ってる人ほど、この巻を読んだ時の印象がかなり違うかも。
 ……まぁ、結局最後は「力」「野性」なんですが(苦笑)、それはまー、そういう作品だし。


わかるけどわかりたくない話もあるさ

 「となりの801ちゃん2」購入。
 …………まぁ、前の巻もそうでしたが、「わかるけどわかりたくねぇ」な話も多いよねぇ(苦笑)
 まぁ、そーゆーのはほとんどが「今更」ではあるんだが。


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うしとら
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