2003年8月
「英雄-HERO-」見た後で意気が高揚してたんでしょうか。
地元のオモチャ屋にふと入ってみたんですね。
そこで見ちゃったんです。
リカヴィネを。
……1箱(カートン)買っちゃいましたよ……
結果。
お風呂x2
eカラx3
パジャマx3
ブルマx1
お食事x3
とりあえずブルマは前に貰ったのがあるので、タブリは「ブルマ」「お風呂」「eカラ」「パジャマ」「お食事」かな。
ちなみに「お風呂」は某氏に嫌がらせも兼ねて送ってやろーかと思ってるのだが(マテ)
しかし灯台元暗しと言うか、なんであそこにあったんだ……(汗)
「英雄-HERO-」を鑑賞。
本当、言われてるように「色の映画」だねぇ。赤、青、白。そして黒。あ、場面としての色の「黒」もあるにはあるけど、ここで書いてる「黒」は場面についての色ではないので念のため。
「黒」というと「絡新婦の理」を連想するが、実はあれとはやってる事は全然違ったりする。そもそも、こっちでは「黒」は(軍勢を除いて)あまり主張してないんだよな。って「絡新婦」読んでないとわからない話でごめん。
そして物語の構成とか、いやーアジア圏でよかったわ。確かに欧米圏の人にはわかりにくい(わからない)話なんだよね。
しかし本当、いい映画だなぁ。
単なるアクション映画でもないし、かといって説教臭い展開ばかりでもないし、結構楽しめたですよ。
最後のオチも「希望」があるのがいいねぇ。
でも何といっても、背景がいい。さすが中国って感じで。こればっかりは、一度は劇場のスクリーンで見ておいて良かったと思う、マジで。「指輪物語」もそうだけど、ああいう壮大な風景は大きなスクリーンで見てみたいからねぇ。
映画を見終わった後、本屋に行って「英雄-HERO-」のノベライズを購入。
ふーん、こっちはこっちで多少時代背景の補完が出来るのがありがたいな。パンフレットも買ったけど、こちらも「十歩一殺」は李白の詩が元ネタだとか、いろいろと興味深い。
……で、DVD化はいつなんだろうねぇ?香港台湾版だったかな?正式版のDVDが出てるのは知ってるけど、国内版でも見てみたいし(字幕が、ね…)。
http://www6.wind.ne.jp/sayurin/diary-2003-08.htm#29b(しのぶさんトコ)
ああ、対戦格闘ゲームでもたまにあるなぁ、そういう感覚。
VF(主に2時代)の頃の話だけど、基本的には1)相手の技の動きを見る2)上中下段のいずれかを認識3)その時点で最善の行動を頭が弾き出す4)コマンドを入力という感じなのだが、時折2のステップをすっ飛ばすのはともかく1のステップ「自体」もすっ飛ばす事があったりする。調子が良い時には相手の行動の最初の数フレームの時点で身体が勝手にコマンド入れてたりするし。
もう少し書くと、「超反応」や「先読み」に似ているようだけど、「超反応」「先読み」はあくまで自分の思考が先に来てるのに対し、こちらは無意識のうちにやっていて、「思考」は後からついてくる。
これ、無我の境地ってヤツに近いのかなぁ……?(苦笑)でも記憶には残ってるから違うか。(無我の境地はその最中の行動が記憶に残るかどうかは知らんが)
しかしそこから「夢想転生」とは思いつかなかったなぁ。言われてみれば確かにそうなんだが……
そしてジョジョのあのシーン。あれもよく考えたらジョジョ自身は意識してなかったんだねぇ。
意識しないまま行動する、という展開だと「修羅の門」でも結構出てた覚えが。片山右京とか。
さて陸奥の「四門」って、あの最中は意識あったんだっけ?と思ったりするのだが、どうだったろうか。少なくとも最初の「四門」(朱雀だっけ?玄武は後で出たし)の時は意識してやってたと思ったが、玄武の時はどうなんだっけな……?覚えてないや。
と、訳のわからないまま終わる(コラ)←自分でも何の話かわからなくなってきたらしい
「007は二度死ぬ」のDVDを鑑賞。
まー、映画自体へのツッコミ自体野暮だしなぁ、っつーか昔はあんなもんだ。
それよりも個人的には、映像特典の方がおもしろかったなぁ。
「007は二度死ぬ」のメイキングと、007シリーズのタイトルバック(白い円が画面を横切って……からの一連のオープニングの事)についてなんだけど、両方ともいろいろと興味深い内容だった。
というか……脚本の「ロアルド・ダール」って……「あなたに似た人」とかいろいろ書いてる「あの」ダール、だよね……(汗)調べてみたらやっぱりそうだったりしてびっくり。イアン・フレミングの友人という縁で脚本を書く事になったそうで。
他に「ゴールドフィンガー」の次は「女王陛下の007」になる「はず」だった(「ゴールドフィンガー」の最後にタイトルが出ている)けど、「女王陛下の007」のロケ地の都合などがあって、「007は二度死ぬ」の順が繰り上がって、さらにコネリーの爆弾発言「次回作で主役を止める」の関係もありいろいろと大変だった、とかその辺りもおもしろかったり。
タイトルバックの方は、歴代の007作品とも深い関係があったりするので、こっちもいろいろとおもしろかったり……例えば「ロシアより愛をこめて」「ゴールドフィンガー」には関わってないとか(だから雰囲気が違ったのか)、そういう話があったりするのね。
メイキングとかは普段はあまり見ないんだけど、今回は見て良かったなぁ。
今日も今日とてアキバ。
今回の主な目的は「バタリアン」とリー・リンチェイ(だった頃の作品)のDVD。ところが両方ともマトモに置いてある店が意外となくて(特に後者)、探し回ってようやくアソビットシティで「バタリアン」とリー・リンチェイBOX2を購入。というかリー・リンチェイのDVDちゃんと揃えてる店ないのかよ……(石丸にはあるだろうが、カード持ってないのでパス)
ついでに「スペースバンパイア」(「バタリアン」とセットで3980円になるから)、「英雄外伝」(「英雄-HERO-」メイキング)、「クンフーマスター 洪熙官」も購入。最後のはドニー・イェン主演なんだけど、香港映画のDVDって油断するとすぐ消えてしまうから購入。
それにしても「スペースバンパイア」の原題って「LIFE FORCE」だったんか……コナミのを連想するんだが(苦笑)
それ以外は、同人誌を少し購入しただけ。
しかしメッセサンオーが凄い事になっていたなぁ(苦笑)
トライタワーに寄って、始めて見た「サイオニクスオスカー」(データイースト)をやってみる。
……あのー、何かの間違いですか?
最初の1プレイで全部クリアしちゃったんですが……(汗)エンディングまで行っちゃったし。
まぁ、基本的にかなりヌルい内容なんだろうけど……当たり判定どうなってんだ?(汗)アーマー着けてるとはいえ弾が平気ですり抜けるんだけど(=アーマーにすら当たってない……?)。ランクがEASYなのかな?でもトライタワーの店員さんが前にノートに書いていたけど、タワーのゲームは特に理由がない限りはランクはNORMALだそうだし……うーん?
とりあえず悩んでも仕様がないので(苦笑)、他の店を少し覗いた後帰宅。
さてこのDVDの山、どうしてくれよう……(見ろよ >俺)
いつものように2chのダンセイニスレを見ていた時の事です。
ダンセイニの「魔法の国の旅人」が復刊するんだそうで。それも10月。
……最初にこの文章を見た時は思わず「ネタじゃないよね?ネタじゃないよね?」と思ってしまいました……
いや、ある意味「復刊」から一番遠そうな作品だったもんで。
しかし「魔法の国の旅人」が復刊かぁ。
あの楽しいほら吹き話から、ちょっとしんみりとしてしまう小話までジョーキンズの話が手軽に買えるようになるんだねぇ(涙)意外と見つけにくい本だから嬉しいかな(持ってるけどね)。
しかしなんでいきなり復刊が決まったんだろ……?(汗)「ペガーナの神々」への布石だったら嬉しいんだけど。
あー、また描き割りの空だー(笑)しかも、今度はカバー裏にも(笑)
ということで「よみきりもの」5巻目。
今回はいつもに増して「可愛い」女の子が多くて嬉しいなーと。
しかし「少女まんがな背景」ねぇ。
「竹本泉な背景」だと思ってた……
でも「少女まんがな背景」っても、今の少女まんがじゃないのは確かだよなぁ。思いっきり昔の、って付けないとわからないんじゃないかなぁ。
まぁいいか、楽しいから。うじゃうじゃ。
「ぱにぽに」初回限定版をゲットー。
メディアさんってそーゆー人だったんか。で、ベホイミもそーゆー関係だった、と。
……ベッキー絡みの話で何か出るかなぁ?(わくわく)
#誤解を与えるような書き方は慎みましょう(0点)
それはまあ置いといて、特典の「ぽにぱに 取扱説明書」。
おお、本当に取扱説明書だ。
……食券って出てきたっけ……?(汗)五十嵐先生の話あったっけ……?(汗)読み返さなきゃって、どこにしまったっけなぁ(滝汗)
そして「エニックス」は本当にあの「エニックス」で、こっちも社名は「スクウェア・エニックス」になったんだなぁと思ったり。
これは復刊を希(ねが)うものたちがうたう讃歌である。
復刊を夢見るものたちの讃歌。
これは復刊希望の讃歌である。
日がな一日、復刊を夢見るものたちは、早川書房にむかってさけびたてる。けれど早川書房の人は耳を貸そうとしない。ならば、すべての読者がささげる祈りは、どんな応えを得てかえってくるのだろうか?
それならばいっそ、復刊希望アンケートにハガキを送ろう。早川書房の人たちにハガキを。
そうすればかれらは、習いには似つかわしくない大声で、早川書房にさけびかけるだろう。
そしてその声を、早川書房が聞きつけるかもしれない。
そうなれば、絶版が人びとの希(ねが)いに翳りを投じることは、もうなくなるだろう。
そうなれば、プレミア価格が人びとの夢を暗くすることも、もうなくなるだろう。
そうなれば、人びとの魂が手に入らぬ「ペガーナの神々」のために希望を棄てさせられることも、きっとなくなるだろう。
復刊希望アンケートにハガキを送ろう。早川書房の人たちに、ハガキを。
これは復刊を希うものたちがうたう讃歌である。
復刊を夢見るものたちの讃歌。
これは復刊希望の讃歌である。
という訳で、「ペガーナの神々」より「神官たちの讃歌」をアレンジしてお送りしました(をい)
実は、「SFマガジン」10月号に「ハヤカワ文庫復刊希望アンケート」の告知が載ってたんですね。
それによると、2004年の「ハヤカワ文庫復刊フェア」は、読者からの復刊希望アンケートを集って、それで復刊する作品を決めるそうで。
そういう訳で「SFマガジン」を買って、当然「ペガーナの神々」に投票。ちなみに対象になるハガキは9月号と10月号のハガキのみ、だそうです。
一応2chのダンセイニスレにも書いたけど、「ペガーナの神々」復刊を希望している人はアンケートハガキを出した方がいいかもしれません。「復刊.コム」でも結構票が集まっている(ハヤカワ文庫の票数では上位)けど、早川書房にもきちんと伝えた方が復刊の可能性は高くなると思うし。
……と、上のアレンジ(パロディ)だけど。
「日がな一日〜」の一文の最初の「早川書房」は「復刊.コム」の方が良かったかもしれない(苦笑)
ただ、そうするとシャレにならん気もするんだが……
追記:上の中にある「ペガーナの神々」を「絶版書」に変更した方が良かったかな、と思ったり。もう遅いかもしれんけど。
地元に新しくオープンした古本屋。
試しに入ってみると、うーん。あまり使わないかもなぁ……というか、SSなどのゲームも扱ってるけど、これが見事なまでに秋葉原価格。本当に値段がそのまんまで……(苦笑)プレミア価格も。
さらに18禁ゲームは秋葉原価格以上に無茶苦茶な値段だったり(アキバだと二束三文なのになんでかこっちだとプレミアだったり……)、中古の「歌月十夜」が4000円だったり(アキバでもここまでアホな値段は見た事ない)といろいろと頭を抱えさせられる値段だし(苦笑)
で、マンガ古本とかCDもあるんだけど、こっちはまあ普通かな。
その中に「シルフィード」のCDがあるのを見つけて、手にとってみたら、見覚えのないジャケットデザイン。ちなみに以前にネット知人に見せてもらったのは、告知チラシと同じイラストだったんだよね。
これってどっちなんだろう……?値段もまあ安いし、という事で買ってみる。
家で内容を……あ、画面写真はメガCD版……だよね。どういう事なんだろう?解説を読んでみると、収録内容はメガCD版らしい。で、一部に未使用曲、PC-88版から収録の2曲が加わってる、と。
DVDで「パリの恋人」をやっと鑑賞。
「やっと」、というのは……実は数年前にTV放送された時に録画したテープはあったんだけど、テープメディアの宿命と言うか何と言うか、早い話が「埋もれてしまった」のです(苦笑)
そんな訳で見たいと思っていたんですが……
これって半分ミュージカルだったんだねぇ(汗)しかもその歌の内容がそのまんま話に関わってるんで、TV放送版を見ても全然わからなかったかも。そう考えると、今まで見てなくて正解だったかも(苦笑)
実際、序盤の「世界中をピンクに!」がわからないといきなり楽しめない事になるからなぁ(苦笑)いや笑ったけど。
しかしこの映画でのオードリーさんって、途中でかなり突飛なダンスをするんだね。
今まで見たのって、「ローマの休日」を始め、「ティファニーで朝食を」「マイ・フェア・レディ」辺りの「可愛い少女」「レディ」なオードリーさんか、あるいは「暗くなるまで待って」だったかな?サスペンス映画で、盲目の女性を演じるオードリーさんぐらいしか知らなかったんだが……(というよりそれ以外のオードリーさんが出演してる映画ってあまり置いてなかったんだよなぁ、レンタルだと)
ま、とりあえずオードリーさん出演では、待望の「ローマの休日」のデジタル・リマスター版が9月に上映されるのでかなり楽しみ。コレが公開されるって事はDVDも期待して良さそうだしね。
#見出し…「パリの恋人」原題。劇中でも歌われてますね。
_| ̄|○
いきなり何事かと思われそうですが……実は18禁アニメの新作をいくつか買ったのですね。
ここまで書けばもうオチはわかると思うけど……
「妻みぐい」の場合。
まさか「えっち」が終盤の終盤10分(体感時間5分)程度だとは思わなかったよ……しかもかなりヌルい内容だし……つーか、そこまでの展開、前に出た「0巻」を水増ししたよーな感じだし。ラブコメとして見るにしてもちょっと内容薄すぎるし……
次の巻がどうなるか不安。
「DISCPLINE」の場合。
おお、ゲーム中でも出てきた「逆レイプシーン」キター!!
……途中の展開全部端折りやがった(血涙)←「さあ、これからよ!」って感じのシーンの次の瞬間に「全て終わった後」の展開になってる(苦笑)
でもって、他のHシーンは……えーと。えーと。一応あるにはあるんだけど……
……なんか訳わからん展開になってるんですが。アニメオリジナルの話にするつもりかな。思いっきり不安なんだが大丈夫かいな(汗)
……ここんとこ、妙にハズレ率が高いような気がするんだがなぁ。
つーか、30分の中に「エロ」と「お話」を無理に混ぜようとしすぎ。それも「お話」というより「説明の為のお話」という感じだし。あるいは「水増し」とも。
でもなぁ、考えてみれば、少し前までは「エロ」と「お話」をうまくまとめるのがうまかったんだけど、ここんとこそういう人たちは他のトコに抜けちゃったんかなぁ。「ナチュラル」とかその辺りの人とか。「ナチュラル」って、話の切り取り方がうまかったんだよねぇ。ああいう、「原作のどこをどう切り取るか」がヘタになってきてると思う。
あと「エロ」前提の原作ゲームをアニメ化する時に「お話」を無理矢理絡めるのって、どう見ても自殺行為にしか見えないんだが(汗)「お話」がやりたかったらオリジナル(せめて別の原作)でやってくれ、と言うか「お前何考えてる?」という感じなんだけど(その原作を知ってる人からすれば「エロエロなあのタイトルがアニメになってもっとエロエロ!」ってのを求めるのは自然な流れだと思うし)。
まぁ、最近は競争が厳しいのはまぁわかるんだが、もう少し「18禁アニメ」というか「エロ」を考えて欲しいんだけど。せっかく買っても5分だとか10分だけで、それも「はい、エッチしたからいいでしょ」みたいな見せ方じゃガックリきますがな。
あと原作ゲームの選び方と料理の仕方にも気を配って欲しいけどね。上でも書いたように「エロ」前提の原作に「お話」山盛りでエロが少なかったら壁に叩き付けたくもなるし。
少し前に「少林寺」「少林寺2」のDVDを中古で見つけたので購入。
という訳で今日はリー・リンチェイの日という事に。
これらの映画(「阿羅漢」含む)って、昔香港映画ブームの頃に一気にTV放送されて、その時に見た事はあるんだけど、当然ながらお話の内容自体はあまりわからなかったんだよね。
だから今回話の方もよくわかってかなり楽しめた。
記憶違いも結構あるのに気付いたり。
例えばリー・リンチェイで覚えてるのが、「池の上に浮かんでいる円の石。その石を渡る」という修業がある。これって「少林寺」「〜2」の内容じゃなかったんだな。ひょっとして「阿羅漢」の方なのかな?他に「とても長い竹の棒で鐘をつく」とかもあった覚えが。
それにしても、この頃って本当に速いなぁ、技が。
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズのリー・リンチェイもいいけど、若い頃のリー・リンチェイもいいなぁ。
で、「少林寺2」って……邦題が問題なんだよな(苦笑)話の内容自体は「少林寺」とは全く関係ないし(少林寺拳法は出るけど)。当時のブームを考えると仕方ないけど(「阿羅漢」が「少林寺3」にされないだけマシ)
こっちは「話」がかなり長めなだったんだなぁ。道理で全然覚えてない訳だわ(武闘シーン、後半にかなり詰まってるんだよね)。
という訳でリー・リンチェイの日。
あとは「ワンス〜」を一気に見るかな?
……いえ?「HERO」を見に行く機会がなかなかないからじゃないですよ?(涙)
#見出し…「Gガンダム」にもこの言葉が出てるね。こっちは「寺」が抜けてるけど。
#ちなみに「少林寺」のビデオの広告でこの言葉が使われてるのです。
最近ゲームをあまりやってない。
理由は、まあ、「暑いーだるいー」とか「かったるい」とかいろいろあるんだが、まぁその辺で少し書いてみようと思ってな。
最近ゲームを「投げる」回数が少々増えてるんだよね。
これらに共通する要素は意外と少ないんだけど、投げた理由としては……
まず18禁ゲームにおいては、
例えばアリスソフトの「シェル・クレイル」は買ってるのにインストールして、その後10分しかプレイしてないのは、2chなどを含めてどこでも「なーがーいーっ!!」って情報が山盛りだった事、そして演出のON/OFF設定がない事が原因だったりするし。みんなが口を揃えて「なーがーいーっ!!」って言ってるのを見たら、そりゃ手を出しにくくなりますって。Hシーンがかなり多く出てくるそうなのはいいんだけど。
他にもテキストのスピードが調整出来ないゲームも結構投げるようになってきた……悪い傾向だとは思うんだが、例えば夜にテキストの表示にいちいち演出があるゲームをやると催眠術をかけられてるように眠くなってくるんだもん(苦笑)←冗談ではなく本当に眠くなる。元々夜に「フェイドアウトの演出」を見る事自体が眠気を誘うのです。
他にエルフの「河原崎家の一族2」は一度クリアして、その後少しやって「投げた」んだけど、これは「終わりが見えてこないマラソン」をやってる気分になってきた事が主な原因。
例えば分岐が複雑すぎる(例:一度そのシーンを通してバッドエンド→再帰→今度は別の展開に「自動的」に移動。これはセーブ・ロードしてしまうと絶対わからない)のに、頼みのマップは本当に「マップ」なだけ、ってのが辛かったんだよね。
ちなみに「YU-NO」も仕組みとしては同じ傾向で複雑なんだけど、あっちはゲームそのもののセーブ・ロードの他に「場面セーブ・ロード」とも言うべき仕組みが入っていて、それ自体が救済措置&攻略手段になってたからいいんだよ。分岐のお知らせ機能もあったし(そもそも分岐の方法自体が結構単純なんだけど)。
また「河原崎〜」の場合、本当に「似た場面」が山盛りで「気分は間違い探し」ってトコがかなり多いし(これ、マップで見てもかなりわかりにくいんだけど……)。
そんな訳で「付き合ってられっか」という気分になって、投げたんですな。Hシーンへ辿り着く事自体時間がかかるし……ただ、「キ○ガイの構築した世界」って雰囲気をかなり作り込んでるのは見事だったけどね(ただ、Hシーンも「キ○ガイの世界」なんで、その辺が「○作」シリーズに比べるとかなり肌に合わなかったけど……(汗))。
そして「朱-Aka-」はというと、表示が全体的にタルい。システム上仕方ないのかもしれないけど、やっぱタルいのはタルいんだが(涙)
で、これらとは対照的なのが、「姉、ちゃんとしようよっ!」。
このゲーム、本当にプレイ時間は短いんだよね。1キャラ攻略に1時間程度だし。
だけどそれで「買って損した」と思ったかというと、全然思わないんだよね。むしろ「このぐらいの長さで良かったー」なんだよなぁ。
そして全キャラクリアして思ったんだけど、今やりたかったのって、このぐらいの難易度のゲームだったんだなぁ、って。
つまりですね。「ごほうび」としてのHシーンが多いのは確かにそれはそれで嬉しいんだけど、それでもやっぱり「エンディング」という「ごほうび」の方が嬉しいし、その「ごほうび」までの時間がかなり長くて待たされるよりも、もう少し早く欲しいなって思っていたんだよね、この時は。
実際その頃にやってたゲームが「姉〜」を除けば、大抵「若干長め」〜「とっても時間がかかる」クラスのタイトルが多かったんだよね。で、そのほとんどが「まだエンディングを見てない」もしくは「エンディングを見たけど他のキャラの話がかなり残ってる」だった訳で、達成感がないんだよね。まだ途中だから当然と言えば当然なんだけど。
だもんで、結局「最近全部クリアした」って言えるタイトルは「デモンベイン」ぐらいだったんですな。で、「デモンベイン」にハマるあまり「元ネタ集」なんて作ってた訳で、早い話が「力尽きました」って状況だった、と(苦笑)
ま、長いゲームや攻略のしがいがあるゲームも悪くはないんだよ。ただ、そういうのを買って積みゲー増えるし……(汗)積みゲーはなるだけ量を減らしておきたいから、それで買い控えるようになっちゃってるし、特に最近は特典「も」邪魔になってきたから……(汗)
そんな訳で今はほとんど買わないようにする→積みゲー消化→でも長いわーーーーーっ!!(涙)という状況。あ、「デモンベイン」は特別に許す。けどどこれは本当に例外。
だからそういう時に、「短い時間で終わるけども、それなりに満足出来る」内容の「姉〜」は清涼剤って所だったんだなぁ。
そして、一般ゲームの方は……というか、コンシューマの方だね。
私が今やっているRPGはというと、初夏に始めた「ドラクエ7」でもないし「FF」シリーズでもなくて、GBCのWIZ#2なんだよね。
理由は単純、「いつでもどこでも好きな時間だけ遊べる」から。つまり短い時間でもそれなりに遊べる、って事ね。ドラクエ7は教会に行かないとセーブ出来ないし……(実は結構きついのです、それなりに時間が取れない状況では)
「R-TYPE FINAL」はというと、半分投げてる最中。
……理由は書かなくてもわかると思うんだけど、現時点での機体開発率は後半に差し掛かってます。
つまり「プレイする」=「開発」という「義務感」だけになっちゃってる状況。
しかも後半の機体ほど開発に必要な時間(=プレイ時間)が長くなってくるようで、これがもう結構苦痛で。何回NORMALの1〜6面クリアしろと?特に1〜3面は飽きた……ちなみにランクは主に「一部の敵の追加」よりも「敵の固さが変わる」が大半なようで←だから飽きるんだが。
つーか、「使えない」機体で開発の為の作業をするってのが一番辛いんだが……(涙)
アーケードはというと、全然行ってないし。そもそもアキバに行かないと最新のゲームはないし(町田はそこそこ新しいのはあるが、やりたいゲームは入ってないんだよ)。で、アキバに行く回数自体が減ってるんで、やりこみ自体出来ない→じゃDCかPS2に出るのを待つかという流れになるんだよなぁ……
そして、STGの場合「人のプレイを見て覚える」部分もあるんだが、それを見る事が厳しい(そもそもゲーセン自体行かない(行けない)訳だし……)以上モチベーションがあまり「もたない」んだよなぁ(「怒首領蜂」などはスーパープレイをいろいろ見られたから「遊んでみよう」って思えたし)。
格ゲーはそれ以前の問題(あれは「継続は力なり」そのまんまだからなぁ)。
さて、少し前に「ゲームの複雑化がユーザーのゲーム離れの原因になってる」とか、そういう記事がいくつか出てきたのを見て「あーそうそう」と思わずうなずいてしまったけど、これは先にも書いたような事柄を経験している最中だったから余計わかるんだよね。
基本的に、今のゲームって「ごほうび」の出し方がヘタ……って表現でいいのかなぁ。まぁとりあえずこういう表現にするけど。
例えば先述の「R-TYPE FINAL」の場合、「ごほうび」は自機の種類が増えていく事な訳だけど、後半になるにつれて必要とするプレイ時間が長めになっているようなのがちょっと辛い訳です。序盤だと本当にボコボコと増えていくんで、その差が余計「序盤はあんなに増えたのになー」って思う訳で……もう少し条件を緩くして欲しかった、っていう感じにね。
それとは別に、ゲームも読書も、「趣味」「遊び」は何でもそうだけど、原則として「それ」をやる為の時間が必要な訳ですよね。
だけど、ゲームの大半は、携帯ゲーム機を除けば大抵ある程度の時間を必要とする……特にセーブが「特定の場所だけ」になってると、その分時間に余裕がないと遊んでられない(RPGは特にね)。
それでなくても、例えばRPGの戦闘シーンの「演出」も時間がかかるし、という事で短い時間、例えば30分〜1時間程度の間にゲームをやるとしたらSTGとかAVGになっちゃいますし。短時間の中にテンポよく話が進むRPGならまだこの程度の時間でも遊べるけど(だから「LUNAR」「白き魔女」辺りはそれなりに遊ぶ気になれる)、ドラクエとかFFだと「あー長いんだろうなー」って気分が先に出てくるし……
これが「読書」なら、例えばライトノベル(今だと「マリみて」辺りだね)は丁度良い時間つぶしにもなるし、それなりに楽しめるからいいの。
「映画」も今はDVDだから手軽に見られるし(チャプターとか、DVDプレイヤーのレジューム機能のおかげでね)。
こういう「手軽さ」がゲームには求めにくいんだよなぁ。じゃソフトハウスが「手軽なゲーム」を作ればいいのかというと……「手軽さ」の意味を勘違いして捉えるトコ多いからなぁ……(汗)
まぁ、何にしても、もう少ししばらく冷却期間をおいた方がいいのかもなぁ。いろいろと。
うーん、最近何か流行りなんだろうか?
少し前までは135と445が目一杯。これは例のMSBlastだと思うけど……
その後はICMPが山盛り。1459もたまに。
そして今、UDP/3386が山盛り。
いずれも蹴るように設定してるけど、発信元IPアドレスを見てみるに、ウィルスに感染したPCからの物かな?と思うのだが……(同一IPからのが数秒おき、これがかなりの台数分記録されているので)
香港映画版「ミスター味っ子」とも言われる「食神」を見る。
いやー、本当にバカ映画だわ(笑)確かに「ミスター味っ子」を実写化したらこんな感じになるだろうなって演出が多いし。
下ネタも「少林サッカー」よりは可愛いレベルだし(苦笑)←「少林サッカー」の下ネタが下品すぎるだけとも言うが
一番笑ったのが少林寺の17人の鉄人の所。もー完璧にマンガがベースになってるし。
さて、今回見たのはTV放送なんだけど、これが字幕なのでかなり嬉しかったり。深夜だから録画失敗がちょっと怖かったけど、全部見られて良かったなぁ。
コミケレポート、1/2日目を書きました。
3日目分は後で補完予定。 →[コミケ64レポート]
ちなみに熱は引いたけど、筋肉痛に加えて靴ズレが……(涙)アキバは止めとこう(汗)
追記:3日目の一部を補完(08/18/2003 14:19)
追記:とりあえず補完完了(08/19/2003 19:26)
夏コミ3日目です。いろいろ回ったです。雨が降ってるんだか降ってないんだかでした。
そしてオチ。
今現在、家です。
頭がすげぇ痛いです。
熱も出てきました。
はい、風邪じゃないかと思います。
これからのことわざには「バカ(オタク)はコミケで風邪をひく」っつーのが……(出ない出ない)
(それよりコレ書いてる場合じゃねーだろとっとと寝ろ >俺)
……雨だねぇ……
過去のレポートを見る分に1999年と2000年夏以来、かな?夏コミで雨、それも結構凄い雨が降るのって。
しかもお腹の調子がちょっと悪いので、行く時間を遅らせることにする。
10時過ぎ辺りに東京駅。って、東京中央郵便局の向こうまで列が延びてるんですが(汗)
11:05付近で入場待ち列、12:00入場。うーん、まあこればっかりは仕方ないよね。雨でも列は長いし。
で、収穫はぼちぼち。
びっくりしたのがWizardryの1〜8の全マップが載ってる同人誌、かな。ただしPC版オンリーだけど。
でもPC版のガイドブックでマップが全部載ってるのはほとんどないので嬉しかったり(今はWizってGBCでしかやってないけどね(苦笑))。昔、Wizの、少なくとも#I〜#Vまでのマップは全部載ってるブ厚い本が出ていたけど買い逃したので。
それ以外は……レトロゲームを回ってみたけど、個人的にツボな「熱い」本があまり見つからなかった。まあ予算もあまりないので仕方ないのだが。
そしてお目当てはあらかた回ったので、1時間ほどで会場を脱出。予算もそうだけど、靴がかなり濡れてしまっているので、帰る途中で新しい靴を買わないとまずいだろうって事で、早めに帰る必要があったのですね。
地元で靴を買って帰宅。この時点でもう雨は少しになってるし、コレを書いてる時点ではもう止んでるし……
ま、明日は出来れば降らないでくれよー(汗)
アニメの方でビットレートをどう設定したものか、とiPEGでアニメを検索。
「宇宙のスティルヴィア」「ディスニー」(あったのか……)が見つかったので、それぞれ5000kbpsと6000kbpsで予約録画。しかしディズニーなんてやってたんだなぁ。子供向けということで、朝の7時辺りにやってるみたい。
翌日、まず「宇宙の〜」を見てみる。ほー、理論的にはアニメの方が実写に比べて低いビットレートでも結構綺麗に録画出来るのは知っていたけど、あまりブロックが見えないのに感心。時々ブロックが目立つ(輪郭部分で)けど、実写に比べればほとんど気にならないレベルだし、特に保存したいようなアニメでなければこの辺りかな?
ただこのビットレートだと、CM部分が結構辛いことになるけど……CM「も」一緒に見たい物についてはもう少し高いビットレートじゃないとダメかぁ。ま、CMは1回見れば充分って話もあるけど。
そしてディズニーはというと、これは元々画面全体がほとんど動かないものが多いアニメなので当然の事ながら6000kbpsでも充分すぎるようで。
しかしアニメって本当、結構低いビットレートでもそれなりに再現出来るんだなぁ。となれば「保存用」は7000kbps、一見用は5000kbps、でも萌えとか女の子とかそーゆーの目当てなら6000kbps辺りかな?
という事で、アニメ用の設定ファイルをそれぞれ「アニメ(高)」「アニメ(並)」「アニメ(一見)」に保存して、とりあえず終了。
でもこの先アニメって、TVで出る予定の物で見たいって思うのあまりないんだけどなぁ(萌えとかそういうのは多くがBSに行っちゃってるし)。まぁいいか。
……残る課題は……
きっちり編集出来て、DVDにきっちり焼けるようにする事……かなぁ……
一応、AVIキャプチャーして編集してMPEG2に変換してDVDに焼くって手もなくはないけど、そこまで細かくするってのは私には無理なんで……(DVDに焼く事を考えるとこっちの方が容量的に有利ってのはわかってるんだが)。
MTV2000の予約録画で、ビットレートをどう割り振ったものかなー、という事で試しに7000kbpsと6000kbps(共にCBR)で30分録画してみる。当然DVD-RWに焼いてTVで見るんだけど。
ふーん、7000kbpsだとブロックが見えるけど、細かい事を言わないなら許せるレベルだし、「世界まるみえ!」などあまり保存する気のない番組ならこの辺りで充分かな。ファイルサイズはあんまり変わらないけど(苦笑)ちなみに1.6Gでした。
でも「動物奇想天外!」みたいな、動物が出てくる番組だと8000kbpsの方が良さそうかも。
6000kbpsは……私にはちょっと辛いかも。結構、「画面全体にブロックが見える」場面が出来るから。気にしない人は気にしないんだろうけど(実際「映画は5000kbpsで充分」って人もいたし)。こちらは1.4G。
となると、一般的な番組は7000kbps/CBRで録画するのが好みに合ってるかな。で、動物が多く出るなど綺麗にしたい番組は8000kbps/CBR、と。ちなみにVBRで録画しないのはDVD焼きのソフトの多くがVBRだと不具合を起こしたりするという報告がある為です。
さてアニメの方は……まず「エアーマスター」をPC上で鑑賞。野球中継対策として長めに時間を設定してるんで、カット編集しないとDVDに焼けない大きさなので。
その結果、8000kbpsではかなり綺麗……というか、ビットレートが高すぎるようで(笑)、S-VHS録画で見るよりも遙かに綺麗でやんの(苦笑)……しくしく。でもアニメだとPC上で見ても画面の見え方の違いがほとんど気にならないね。実写だとどうしても気になるんだけど、なんでだろうな?
その後TDA付属のツールで後半をカットして、MW2でDVDに焼いてみたら、単に後ろの方をカットしただけなのにこれまた18分辺りで止まったまま(18分の時点の絵で残りが全部埋まってる)……泣くぞ、しまいにゃ。(これはTDA付属のツールのせいだと思う。出来たMPEG2ファイルがそうだし)
でもそれまでの画像は特に問題なし。やはりこちらでもかなり綺麗な状態で結構満足。ただ、30分で1.1Gぐらい行ってるのが少々辛いところかな……
アニメの方もビットレートを少し下げてみて、「一見用」「保存用」のビットレートを探してみよっと。5000kbpsまで行けるかな?と予想。問題はアニメ番組、今ほとんど見てないのでテスト対象が見つからない事だが……(苦笑)「ナルト」辺りはあんまり参考にしたくないし(苦笑)
「死霊のはらわた3」の後半、続いて「地球最後の男オメガマン」を鑑賞。
「死霊のはらわた3」……本当に完璧にギャグ映画だなぁ。ちなみにオチはどっちもおもしろかったと思う。ある意味、見ておくべき映画かも(笑)つーかホラーじゃねぇぞコレ。
ちなみに前回の後に調べてみたら、「死霊の〜2」って1のセルフパロディというかセルフリメイクな内容なんだそうで。つまり1と2の内容は序盤が被ってるけど、アッシュと一緒に来る人数が違うのね。
大笑いしながら、今度は「地球最後の男オメガマン」を見る。
むー、カラーだよ?「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」より前のハズだけど……「ナイト〜」の方って、敢えてモノクロで撮ったのかなぁ。もしくは予算の関係とか。
物語の内容は、まあ70年代SFだからあまり深くは考えないことにするとして。
当時としては結構まとまってるのかなぁ……最後の方がちょっといい加減な気もするけど(苦笑)昔の映画は大抵こんなもんだし、まあいいか。でも「これなら小説の方がおもしろそうだ」とも思ったけど。
でも個人的には、「地球最後の男」の紹介、これが映画と小説のどっちを指してるのかは忘れたけど、怪人たちが主人公に向かって「我らから見ればおまえが化け物なのだ!」と言うって話があったんだけど……これって小説だったのかな?映画ではこういう感じのシーン、一応あるにはあるけどインパクトが弱くて残念だったんだけど。
追加:調べてみたらこういうオチ。つまりリメイクで、しかも以下略な内容だったのね……
http://www.creator.club.ne.jp/~jagarl/diary200308a.html#2003-8-12-1(JAGARLさんトコ)
むー、Videoを見ないことにはなんとも言えないなぁ……という事でDLして鑑賞。
……おお、これはなかなか……名状しがたい動きだなぁ……(苦笑)
しかしクトゥルーもそうだけど、なんかカールビンソンも連想しちゃったんだよね。何でだろ……?
はー、鳥だらけだなぁ。
という感じで「陰摩羅鬼の瑕」を読了。
まー、おもしろいことはおもしろいんだけど、やっぱなぁ……
やっぱ待たせすぎだよ京極さん。待たせた割にはこれで終わり?と思ってしまったし。
なんというか、インパクトが非常に弱いんだよなあ。話の途中で、ヒント(というより真相だな)に相当する話が山程でてくるのがまずいと思う。これのおかげで薄々真相が見えてしまうし、その為クライマックスのインパクトが全然ないのね。京極堂の憑き物落としも、今回は「答え合わせと補足」って印象だったし。
「魍魎の匣」の強烈なインパクト、「絡新婦の理」の幻想的なシーン&複雑な絡み合いがほどけていく過程の快感、とこういったインパクトはそうそう出せないのはわかるんだけどね。いろいろと惜しいと思う。
あ、でも誉められる事が1つだけあるかな?
今回はあまり血生臭くない(マテ)
そして次作は「邪魅の雫」か……今度はあまり待たせないで欲しいなぁ。
http://www.haun.org/~akari/nikki/nikki0308-2.html#11_2(あかりさんトコ)
ナムコ、ねぇ……
「スプラッターハウス」ですが何か?(結構マジ)
あと「パックマン」よりは「ゼビウス」か「マッピー」なんだけどなぁ……(パックマンはあんまり好きじゃなかったのでした)
一方、コナミネタも少々出てるようで。
んーと。コナミはやっぱ「グラディウス」と「ドラキュラ」だなぁ。
「スナッチャー」とかは「コナミ」というより「小島組」って感じなんだよね。
HDD+DVDレコーダーが欲しいなーと思っていたところに、Tさんからのメールが。
どれ……「前にBBSで『HDD+DVDレコーダー』が欲しいなとか書いてましたけど、PCにチューナーカードを入れようとは思わないんでしょうか?DVD焼きとキャプチャーカードはあるんだし」
……そういえば持ってるMTV2000がそうなんだよな……(キャプチャー+チューナーがMTV2000)
ということで、キャプチャー&DVD焼きマシンの設定を見直してみる。
まず、Tさんの助言に従って、スタンバイに関する設定を見直し。
今まで「スタンバイ」を使うなんて考えてなかったからなぁ(苦笑)これはあっさり終了。
次に、仮にケーブルを引いてみて、とりあえず1〜12chまでを設定。うん、普通に映るねぇ。
そして予約録画とインターネット予約を設定。なるほど、iPEGだとタイトルも自動的に付けてくれるのか。これはありがたい。
さてテストする番組は……うーん、「動物奇想天外!」にしとこ。これだと動物の種類がいくつかある関係で、画質のチェックにも向いていそうだし。
録画設定はMPEG2、8000kbps/CBR、Iフレーム、GOP完結。音声はステレオ(2チャンネル)/224kbps(48000Hz)でいいか。
そうしてスタンバイにして、さてあとは寝るだけーっと。ちゃんと出来てるならスタンバイから復帰→録画→スタンバイという動作をするはずだが。
翌日。おお、ちゃんと録画出来てる。一通りみて、全部録画出来ている事を確認。
ただ、PC上で見ているからかちょっと色が薄かったり、画面がなんか一枚フィルターをかましたような感じだけど……どっかで「MTV2000のキャプチャー画面や音は基本的にTVに映し出す事を前提にしてる」と書いてあったから、DVDに焼いてDVDで見た方がいいのかな?もしくはTV出力のあるビデオカードか。
とりあえずTMPEGenc DVD Author(以下TDA)の最新版に入れてそのまま焼いてみる。
……なんで途中で切れてますか(涙)18分辺りの所で切れて終わってる。うーん、TDAの設定が悪いのか、MTV2000の設定が悪いのか……うーん。そりゃ、作成したキャプチャーファイルが3.7Gなのに対してTDAが表示した「作成するファイル」の大きさが1.1Gだからおかしいと思ったけど、なんでこうなるかな……カットとかの編集は一切してないんだけど。
でも確かに画面自体はDVDに焼いて、S端子で見るとビデオでの録画とほとんど変わらない印象になりました。先に書いた「一枚フィルターをかましたような印象」もないし、何より動き自体が生で見てるのと同じ印象(PC上だと少々きごちない印象だったのです)。
……となると、今後の課題はHDDの変更。今のHDDは80Gなんで、すぐに埋まってしまいそうだし(元々「きまオレ」のキャプチャーしか考えてなかったからね)、200GぐらいのHDDにした方がいいのかな。
もう1つの課題はDVDにちゃんと焼けるようにする事だな、やっぱり。それも「カット編集した上で再エンコードなし」できっちり全部DVDに焼けないと意味がない。せっかく綺麗に録画してるんだから再エンコードは出来ればしたくないのですが、さて……この為にTDAとDVD Movie Writer2(以下MW2)を買ってあるんだけど、TDAは先述のようになんでか途中で切れるしなあ(設定が悪いのだろうけど、どこをいじればいいんだか……)。
MW2ではそのまま正常に終了、DVD再生も全部確認。ただ、こっちだと細かい編集が出来ないみたい。TDAでは1フレームごとに編集出来るが、MW2では数フレーム間での編集になるようで(前からわかっていたけど)。
とりあえずTV番組の処理についてはこれでいいかな。
理想はTDAでちゃんと処理した上でメニューエディタでメニューを作る事なんだが、まあこれはおいおいやっていくという事で。何よりTDAが最後まできっちり処理してくれなければ話にならないし。
念のため書いておくと、「最後まで処理してくれない」というのはTDA自体の問題ではない可能性が高いです。有名アニメキャプサイトではTDAを使ってて不具合があったって話は出てないしねぇ。だからウチの環境に問題があるか、あるいはTDAの設定のどこかに問題があるかだと思うんだけど……
「死霊のはらわたIII キャプテン・スーパーマーケット」を見始める。
……前半の20分の間、思ってました。
「これ、バカ映画だろ(大爆笑)」
「死霊のはらわた2」が現時点で廃盤らしいのがちょっと残念なんだけど……というのも、今回の「これまでのお話」では「〜2」を元にしてるみたいなんだよね。ところが、この時点で「おい待て!」ってツッコミがあったりするんだけど。
というのは、「1」は「5人(男2人、女3人)」が山小屋に来る話。だけど「3」の冒頭で流れる「これまでのお話」では主人公とその彼女のカップルが山小屋に来て……って話になってるのね。つまり、この2人以外は見事にスルーされてるんだが……
さて「〜2」ってこの辺りどう処理したんだろう……?(苦笑)確かWWWで見た話では、1とのつながりは「アッシュが1の最後に生き残って、夜明けに山小屋を脱出して出ていこうとしたところを死霊(?)が体当たりする」シーンで終わり、2の冒頭では気絶していたアッシュが目覚めたらもう夜が来ようとしていたので仕方なく山小屋に戻り、そこへ他の登山者たちもやってきた」という感じだったと記憶してるんだけど、どっちが正しいんだろう?
あるいは、単に「アッシュがイイ性格をしているので過去の記憶も自分で改変してしまった」というオチなのか?(苦笑)
こういう疑問があるんで、「〜2」を見てみたいところなんだが、どうしたものかな。レンタルしかなさそうだけどなぁ(今はレンタルに入ってないんだよね)。
ま、実際にはそれだけでなくあちこちでもう笑ってしまうシーン出てくるし(笑)
今回は「怖い」よりも「笑い」で楽しめそう。でも夜には見ないけど(苦笑)
「死霊のはらわた」を完了。
……あー、こんな事言ったら怒られそうですが。
俺にはよくわかりません(汗)
最後の「空中カメラ」のぐらいかな、感心したのは。
でもああいう感じシーンで、真ん中にゾンビ(?)が映っていて、背景が高速で流れていく中ゾンビが崩れていく→最後には木に激突ってシーンを見せられた覚えがあるんだけど、これって1でなくて2だったのかな?
それ以外はまあ、古い映画だからこんなもんだろうって感じで。
超低予算だという事と、スプラッター・ムービーの先駆けって事で評価されてるんかなーとは思いますが。
ま、「〜III キャプテン・スーパーマーケット」の方はパッケージの時点で既に「笑い」みたいだからこっちに期待するかな。
見事に台風です。外出不可です。停電したら困るのでPCもあまり使いたくないです。
となれば、DVD鑑賞でしょうな、やっぱり。
ということで「死霊のはらわた」を鑑賞。
……後半近くでストップかけましたが(苦笑)
いや、昨日から少し頭痛いし、吐き気も少々あるんで……って、そういう時は素直に寝ろ >俺
でも今のところ、「どこが『笑い』なのかな?」って感じなんだけどね。後半にならないとわからないのかなぁ。
一応、「ホラー映画のお約束」を意識して見ると結構おもしろいかも。前半の方は。
本当、「一人になったヤツが危ない」とか「呼ばれてるヤツが危ない」とか(どっちも同じ人だけどさ)、「出しちゃいけない物を出すヤツ」とか。まあそうでないとホラーにならないけど。
……ま、もう1つの理由は台風がシャレにならない状況(風はゴウゴウ、雨は窓ガラスを叩いてる……)なんで、映画の状況とかなりシンクロして(ちなみにこっちでは別に雨は降っちゃいないんだが)怖くなってきたからだったり。昼なのに電気つけないと真っ暗だから(苦笑)
とりあえず続きは明日以降ということで……
うー、頭痛いんですけど……でもアキバに行くの。
というのも、明日は台風が来るはずだから(汗)
てな訳で無理をしてアキバでDVD数点を購入。
今回買ったのは「地球最後の男オメガマン」「死霊のはらわた(20周年アニバーサリー版)」「死霊のはらわた3 キャプテンスーパーマーケット」。しかし見事にゾンビ映画だらけ(苦笑)
ま、「オメガマン」は「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」に影響を与えたというのと、小説版が見つかりそうもないから買ったんだけど。「死霊の〜」はゾンビ映画の歴史の中でも「笑える」というので、それならと(単純だな >俺)
しかしここんとこ、やけにゾンビ映画の名作とか、ホラー映画の古典が相次いでDVD化されるなあ。「13日の金曜日(PART1)」もやっとDVD化だし。「バタリアン」も今度出ると言うし(まだDVDになってなかったのが意外なんだが…)
でも俺、ゾンビもの苦手なんだけどなぁ……(苦笑)殺人鬼ネタなら割と平気なんだけどなぁ。子供の頃、友人の数名がそれぞれ別々に無理矢理ゾンビ映画を見せてきやがったからだろうなあ。ちなみに「バタリアン」と「死霊のはらわた」。前者は雨が降る墓場で、女の人がゾンビに襲われるシーンばかり繰り返して見せられるし(苦笑)後者は有名な「ゾンビの目を素手でつぶす」シーンを繰り返し(以下略)。そら嫌になるわ(苦笑)
と言うことで今でもゾンビものを積極的に見る気はあまりないんだけど、とりあえず有名所の物だけは見ておこうかな、と。有名になるにはそれなりの理由があるし。
こう考える事が出来るのも、最初にマトモに見たのが「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」(一番最初のヤツ)だったのは幸運かもね。これってかなりきっちり作られてるんだもんなあ。
そして本屋に行って「陰摩羅鬼の瑕」を購入。レジには列が少し出来ていて、みんな同じ本を……(笑)
電車の中で少しだけ読んだけど、今回は京極堂の出番遅いのかな?
という訳で今日の買い物は化け物ネタだらけなのでした。まー、実際頭痛がひどいんで、散策するのは無理だったんだけどね。元々これらしか買う予定なかったし。
「英国ミステリ道中ひざくりげ」(若竹七海/光文社)を購入。
前に本屋でちょっと読んでみたら「ダンセイニ城」の話があったのを見つけたけど、その時は金が足りなかったので、チェックしておいたらその後なかなか見つからなくて、結局通販したんだけどね。
で、よく見たらダンセイニ城には行けなかったようで。「開いている時期ではなかったのと、一族の結婚式が重なっていたのでダメだった」と書いてあるけど、開いている時期があるのは知らなかったなあ。
それはともかく、イギリスというとアガザ・クリスティーとかシャーロック・ホームズなんだけど、この本で見つけて嬉しかったのが「幽霊狩人カーナッキ」と「M・R・ジェイムズ」。
なるほど、「カーナッキ」で聞き手たちが偶然出会った橋ってコレなのか、と地図で見る事が出来たり、M・R・ジェイムズの墓の話で大笑い。どういう事かは読んでみてのお楽しみ。ちなみに英文でOKなら「Ghosts & Scholars, M.R. James Newsletter」に墓についての情報があるようです。)
こういう不意打ちがあったのでそれなりに楽しめたのはいいんだけど……
本の値段がちょっと高いのがきついかな(汗)3300円+税、だしなあ。
うしとら:「ぐっ、どないせっちゅーんじゃ!!」
影の声:「ん?ゲームで詰まったのか?……って、このゲームいつ買ったんだお前は?」
うしとら:「ぐっ(しまった……(汗))い、いやな、超特価で買えたんで……」
影の声:「昨日から妙に静かだと思ってたらコミケのカタログチェックもしないでコレかよ!!」
てな訳で「リンクの冒険」ぶっ通しでやってました。つーかディスクシステム買ったんですが(コミケ前だろ >俺)
やってみて、今までリメイクはともかく移植(エミュレート)されないのがなんとなくわかったよーな気がしますですよ。
基本的にシステムが「今のユーザー向け」じゃないんだよね。問題になりそうな点って、戦闘がアクションだというトコではなくて、例えばセーブするデータの内容だったりするんだけど。
はっきりと調べた訳ではないので確証は持てませんが、普通のRPGではセーブした時のデータはほとんどそのままってのが大半でしょ。少なくともレベルは。
「リンクの冒険」の場合、剣・魔法・ライフのそれぞれにレベルがあって、セーブする時のデータは「一番低いレベルに合わせる」みたいで……つまり「2-1-3」になっていたら「1-1-1」になってたりする。「3-2-3」なら「2-2-2」になる。というか、コレで数時間無駄にした(涙)ちなみにコンティニューでも同じ。まあ、リメイクするならここは改善されると思うけど、「エミュレート」だったら改善は無理だと思うし。
そして、レベルアップ時にはそれぞれ好きなレベルを1つ上げられるけど、これにもちょっと仕掛けがあって、最初は経験50x3回、その次は100x3回……と少しずつ上がっていく訳で。経験値の最大値は4000だけど、敵を倒して得られる経験値は結構ショボイのが多いし……そして先述の「セーブ(コンティニュー)」の問題もあって、中盤辺りであと少しでレベルが揃う!という時に死んだ時の落胆はかなり鬱になります(本当に時間かかるのに……)
ま、この辺はリメイクが出るなら改善するだろうけど、うーん。
でも後半はほとんど「死ね」って言ってるしなあ……(苦笑)それでゲームオーバーになってコンティニューするとまた最初のシーンからのスタート(というか最後の神殿以外はゲームオーバーになった場合やロードした時は最初のシーンからになる)なんで、もう「やってらんねー!!」って気分になるし(道のりが結構長いんですよ……)、うーん。
……とりあえず最後の神殿の、ラスボスの手前のボスまでは来たんだけどね。
……コレ、サギって言うだろフツー。つーかダメージ大きすぎ、攻撃当たりにくい、というかかなり戦いにくいんですが。魔法もほとんど使えない(ボスの封印を解くのに「サンダー」を使わないといけないので残るMPがかなり少ない)のがきついし。
もっとも、ラスボスはもう完全にサギらしいけど(苦笑)
ちなみに「パルテナの鏡」もゲットしてたのですよ。
……少しやって投げましたが(超苦笑)
#同じ「落下」によるストレスなら
#マリオ2の方がマシじゃ。
という事で、あとは「ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」と「〜PartII うしろに立つ少女」なんだが……
影の声:「それはコミケまで封印な?せめてカタログチェックするまでは禁止」
うしとら:「……はひ……(汗)」
ま、しかし「リンクの冒険」がディスクアクセスをかなり減らすように作られてるのにはびっくりしたなあ。
#見出し:「リンクの冒険」の途中で墓にこういうメッセージが…
#昔はこういうネタに大らかだったんだよなあ。
もう「デッドコースター」上映終わってるの!?7月に出たのに!?
やっと友人が「ファイナルディスティネーション」のDVDを見つけてきてくれたのに……
ちなみにやたら見つけにくかったんですな。「デッドコースター」関係で探してた人結構いるようだし。
という事でちょっとガックリはしてるけど、一応DVDを鑑賞。やっぱ1を見てからの方がおもしろいって散々書かれていたからね。
……えー。
確かにアイデアというかネタ勝ちだよな、この映画。映画で一番怖いのは神出鬼没の殺人鬼でもなく、執拗に追いかけてくるゾンビでもなく、「運命」(=「(映画の)脚本」)というトコと、その運命がまた意地悪だよなーというトコがうまいのね。
むー、こうなると「デッドコースター」が見たくなるんですが、DVDはいつなんだろう……(涙)
SFC版の「ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女」をクリア。
ほー、内容はTVドラマっぽいな(演出も)。
いくつか「あの思わせぶりな展開は何だったんだー」って部分もありますが(苦笑)全体としては結構おもしろいので良し。
そしてエンディングの最後で……ああ、なるほど。ここから「消えた後継者」(Part I)に続くんだ。
……GBAでまとめて移植しないかなぁ(無理だろうけど)
http://homepage1.nifty.com/kawasemi/diary/200308.html#01-3(Kawasemiさんトコ)から
「Ys MUSIC FILES」http://homepage2.nifty.com/tkdate/ysmusic/index.html
機種ごとの違いを画像で見られるのが楽しい。
へー、こういう違いがあったんだなー。結構細かい違いが多いのね。音楽も。
YsエターナルとコンプリートのイースIの画像、間違い探しかいな(苦笑)
……今度出るイース新作、どうしようかな……(苦笑)
http://www.pachi.ac/~multi/diary.shtml?id=20030731#20030731007(へむへむさんトコ)
あれ、まだ分岐がわからないんですか(汗)
5面ボス(変形しまくるヤツ)にいつのまにか追加されてるパーツ2種のうちのどちらかを破壊する事で別ルートに分岐。2種なので2つの分岐ですね。ヒントは「色」。ボスの場面で一度ポーズかけてボスの姿をじっくり拝見してみましょー。
で、両方とも破壊しない・時間切れだとF-Aルート(6.0→F-A)に行く事になります。つまり……
問題は分岐が死ぬ程やりにくい機体もあるって事なんだが、これはまあ頑張れとしか(苦笑)
しかし本当、後半になると機体が増えにくくなってきて、さすがに「作業」って感じになるのはどうにかならなかったんかな、と思いますね。 おもしろい(実用にはならないが)機体がいくつかあるだけマシだけど。