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2025年6月
Win11な録画PCを作ったので、備忘録も兼ねて記録。(記録は後から確認出来るようにする物です…実際これまでも後で見て助かってるし…)
今はいくらか前に小型PCにPX-S1UD V2.0(2台)とPX-S1UR(2台)を接続して録画してたけど、Win11 23H2から24H2になるときそのままアップデート出来るか不安はあったので…なおこのドライバはpx4_drv for WinUSB(https://github.com/tsukumijima/px4_drv)を使用してる。
あとPT3が昔買った時からずっと未開封新品のままだし(苦笑)ちょっと前PCケースも引っ張り出した事だし…という事で最初からWin11 24H2になってる録画PCを作る事に。
まず今回作ったPCの構成。
CPU:AMD Ryzen 5 5600GT
メモリ:Crucial DDR4-3200 16Gx2(32G)
M/B:ASUS PRIME B550M-A WIFI II
SDD:WD SN5000 500G(M.2 NVMe)
HDD:WD 4T
電源:玄人志向 450W
ケース:昔使ってたATXケース
Win11 Pro
つまり「安いAM4環境」…まあM/BとかがGW特価になってたからこれなら大半を含めても5万ぐらいで行けるか…?って思っちゃったもので…(結局OS代でちょっと足は出たが概ね5万台ではある。AM5環境だと絶対無理(苦笑))
この関係でCPUはGPU内蔵の物を選んでます。内蔵の方が消費電力的にも有利なので…(つかぶっちゃけ今ビデオカードどれも「高い」んだもんな…(汗))
そしてPT3はアースソフト純正ドライバとSDKをインストール→pt2wdmドライバを上書きインストール、でBonDriver_PT3-ST(https://github.com/tkmsst/BonDriver_PT3-ST)で動作OK。なおBonDriver_PTxWDMでも動くけど、BonDriver_PT3-STの方が反応が早い。(この辺はソフトの更新で変わるかもなので今の時点では、という事で…)
……今度はPT2が余るなあ。どうするかなあ……そういえばPCIeからPCIに変換する物ってあったよなと色々ググる。
……ふむふむ、ASM1083……TXB024で検索すると色々出てくるのね……結構最近もやってる人いたりするのね。色々情報集まった。うむ……うむ……運良くケースはATX、M/BはM-ATX………やってみるか?
という事でAmazonのマケプレでPCIe-PCI変換ライザーカードを注文(アリエクはちと…なんで。一応「Amazon発送」を選んだ)。
届いた物の型番はPCIE2PCI-A01らしい。PCIスロットが2つあるタイプね。この手の変換ライザーカードは、物によっては小さい方の基板が「基板だけ」って物もあるけど、固定されて欲しいので固定ブランケットが着いてる物を選んでいる。
あとこれは電圧指定のジャンパーがないタイプだけど、Amazonのユーザーレビューで「PT2動作しました」って報告があるので大丈夫っぽいと判断。
コレを試す前にアースソフト純正のPT2用のドライバとSDKをあらかじめインストールしておく。
まず小さい基板をM/Bにセットして変換ライザーカードと付属のUSB3.0ケーブルで接続して、PCを起動させて、フリーソフトの「PCI-Z」で「ASM1083〜」の表示がある事を確認(出ない場合電源を切ってセットやり直し)。
次に変換ライザーカードにPT2をセット…これは基板に向きを示す矢印の記載があるので、PT2のブランケットが着いてる方を矢印に合わせる。(この種の変換ライザーカードの話でよく出てくるようにPT2は両側に丁度の切り欠きがあるから「逆にも刺せてしまう」のでこれは注意。先述の矢印も「この変換ライザーカードの場合」で、他の物だと違う物を基準にする必要がある…大抵は「基板で一番目立つ物の記述(型番とか)が素直に読める方向」とかが基準になってるっぽい)
この時点ではケースに入れてしまうのではなく適当な雑誌を下にして変換ライザーカードが他と接触したりしない状態でPCの電源を入れて、改めてPCI-Zで確認して、「ASM1083〜」、その下の方に「Xilinx」が出ていれば認識はされている…はず(「Xilinx」はPT2に載ってるチップ)。
動作確認してみたら、PT2の方はpt2wdmドライバとBonDriver_PT-STでは何故か動かなくて、アースソフト純正のドライバとBonDriver_PT-STで動くというよくわからない事になった…(苦笑)
うーん…と思ったら、さらに改良したBonDriver_PTx-ST MOD(https://github.com/hyrolean/BonDriver_PTx-ST_mod)があって、そっちだとアースソフト純正のドライバとpt2wdmドライバを問わず動作させられるっぽいのでこれを試してみたら、PT2もPT3もpt2wdmドライバとの組合わせで動いた。今後はResizable BARやAbove 4G Decodingを考慮しないといけない可能性もあるので出来ればpt2wdmドライバで統一したい…という事でBonDriver_PTx-ST MODで使う事になった。
ちなみにResizable BARやAbove 4G Decodingについては、この環境では特にUEFIではいじってない…というかこのM/Bにはそもそもこの2つの項目がないみたいなんですよね。うーん…?
ただまあ、アースソフト純正のドライバではこの2つの項目に引っかかるとの事なので、今後はpt2wdmドライバで動くようにしておいた方が無難だと思う。(先述のようにPT2は最初アースソフト純正ドライバで動いてたけど…)
まあこれでこの録画PCはPT3で2チャンネル、PT2x2で4チャンネルの計6チャンネルの録画が出来るようになった。
ちなみにケースにネジ止めする関係で、PT2のブランケットを一度外して向きを逆(ブランケットのL状とカードの下が同じ方)にして、ブランケットをケースにネジ止めして、変換ライザーカードを装着してある。
(一度、ケースに入れて常設する位置に入れて動作確認したら変換ライザーカードの認識が外れてて、取り出してまたセットしなおした…(苦笑)そして今度はそろーりそろーりと設置して、今度はOKになった…(苦笑))
という訳で、この環境では最終的にはPT2とPT3は
アースソフト純正のドライバとSDKをインストール→pt2wdmドライバで上書きインストール→EDCBやTVTestをBonDriver_PTx-ST MODで使用(いずれも64bit版)
という事に。……今の時点ではこのPCに繋がるアンテナ線は2本だけなのでPT2の1チャンネルとPT3の2チャンネルの計3チャンネルだけだけど(苦笑)(まあ先述のように小型PCで録画してるから今はあまり…だけど)
あと補足情報として、PT2を1枚だけなら補助電源のSATAコネクタは着けなくても動きます。2枚だと素直に補助電源着けた方がいいようです(必要な電流が着けない場合の上限を超えてしまうので)。またここに接続するSATA電源コネクタは、変換コネクタを使う場合は「橙色(3.3V)の配線もある物」にした方が無難です(PT2は3.3Vが必要なので)…物によっては3.3Vの線がないんですよね。私は一応延長ケーブルも用意したけど、電源からの直結で済ませられました。
あと余談。未開封のPT2はRev.Aで、前から使ってたPT2はRev.Bでした。つまりどちらのバージョンでも動作OKという事で…。
後で各所の情報見ててわかったんですが、Resizable BARやAbove 4G Decodingを意識しないといけないのはWindowsとPT3の組合わせの時との事。この場合アースソフト純正のドライバが引っかかるのでResizable BARやAbove 4G Decodingの設定を変更するか、pt2wdmドライバを使う(こっちの場合Resizable BARやAbove 4G Decodingの設定はいじらなくて良いらしい)の選択になるようです。
そしてPT1/2ではResizable BARやAbove 4G Decodingは特に関係ないっぽい…(…だからアースソフト純正のドライバでも動いてたのか…)まあ面倒を避ける意味でもpt2wdmドライバで統一で済ませる事にしたからいいけど…
追記
アンテナ線と分配器を買ったので取り付けしたついでに色々確認。
まずUEFIにResizable BARの設定はありました…Ezモードの方だと画面上の方に出てくるのね。一応「無効」になってました。Above 4G DecodingはPCIの設定の所にあって、こっちも「無効」になってた。
ただググってみたら出てきた情報では、Resizable BARとCSMは「どちらか一方だけを有効にしないとダメ」(M/BによってはBIOS/UEFI画面に入れなくなって詰むらしい。CMOSクリアで行けるかもしれないが、そもそもそういう状態に「するな」だと思う)なようなので、CSMの状態も確認してみたがこれも「無効」になってた。
どれをデフォルトから変えたかどうかは覚えてないが、今後の為のメモとして記録しておく次第。(今後BIOS/UEFIアップデートなどがないとは限らないから「何を変えてるか」はわかった方がいいので…)
関連で、CPUの自動オーバークロック関連の設定、Precision Boost Overdrive(PBO)とCore Performance Boost(CBS)の2つはいずれもオフ(こっちは自分で設定した物)。
いずれにせよこれで同時に6チャンネル視聴可能なのは確認出来た。
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