2006年9月
「邪魅の雫」読了。
うーん、まあ「陰摩羅鬼」よりは楽しめたとは思う。ただ、ある部分では「陰摩羅鬼」の方がマシだとも思うけど――というか、今回は「前置き」相当の部分が長すぎです(苦笑)せめて「狂骨」辺りの長さにしてください……(汗)今回読むの疲れたし。
いやーしかし「邪魅」って、結局「誰にでも犯人がわかる」「誰にでも事件の性質がわかる」ように書いてるもんなぁ、「陰摩羅鬼」みたいな感じで。いやあっちほど説明ばっかではないけど、それでも「あの状況じゃソレ以外に答えないよなどう考えても」な話ばっかなんで。
ネタバレになるので詳しくは書かないけど、一応コメントアウトで少しだけ。\
というか――「陰摩羅鬼」でも思ったけど、ここんとこ「犯人・話の仕掛けを隠す気ない」よね?絶対。どっちかというと「話(の仕掛け)が書きたかっただけ」って印象がする。ま、それも「陰摩羅鬼」よりはまだいいけど(あっちは本当に「思いっきり明後日の話」なんだもんなー……ま、今回もややそんなトコはあるけど)
あと今回は特に警察やその他関係者たちの無能っぷりが凄い事に……(苦笑)いや伏線として必要なのはわかるけどさ(苦笑)あと約一名、最後の方で忘れられてる気が(苦笑)結局役目果たせたんかなー?(苦笑)
で、今回一番辛いのはさ…………「(登場人物)お前ら、もういい加減『事件』に触れやがれこの野郎」って感じで、本の2/3辺りまで来て「やっと」って構成はもう勘弁してください(苦笑)いや伏線が入ってたりするのはわかるんだが、『事件』は起きてるくせにそっちには全然行こうとしねーんだもん。だもんで。『事件』に触れるようになる辺りまでは、本当に「もやもやした感じ」しかせんのだな、『事件』自体が(まあ、そういうのを狙ってるんだろうとは思うが)。
まー、それでも「陰摩羅鬼」よりは「マシ」だと思うけど――ただ、最後の方はもう完全に「ひでぇ話」以外の何物でもないのが結構嫌かも(苦笑)いや今までの作品って、どっかには何かの形で「救い」があったけど、今回は完璧に「ない」んだもんなぁ。ま、自業自得オチなんだから仕方ないけどさ。
さて次回作は「空鳥(ぬえ)の碑」か。うーむ……(ちなみにFEPだと「鵺」って出るんだけど、こっちは別の形の妖怪(鳥型妖怪)の事らしい。次回作の方は「空鳥」で、本当はこれで一文字(つまり半角の「空」「鳥」の合字みたいな感じ))
……ところで、今回、登場人物の一人に「XXXXXの出来損ない」と言わせてるんだけど、コレって自虐ネタかなぁ……?(苦笑)
ああ、未谷さんに見せてもらって気になってた本を買ってしまった……
という訳で、今回買ったのは「Peganas guder og andre fantasier」。
これはノルウェー語に翻訳された短編集で、「ペガーナの神々」から「驚異の物語」までの初期短編集からいくつか抜き出してまとめた内容になってます(無論、表題からして「ペガーナの神々」の話が多い訳ですが)。
さてなんでこれを買ったかというと、未谷さんに見せてもらった時、「あれ?」といくつか気になる事があったのですね。
実はこの本、底本表示があるのですが、その中で、いくつかの短編が何故か「OTHER TALES」や「TALES FROM PEGANA」から抜き出したと書いてあるのです。
ひょっとして「Beyond the Fields We Know」を元にしたのか?と思ったけど、その時は生憎持って来てなかったので確認出来なかったのですね。メモする余裕もなかったし(時間的に無理)。
で、入手したのでやっとじっくりと確認出来る訳です。
――結論から言えば、やっぱり「Beyond the Fields We Know」を参考にしてたっぽい。
確かにこの本だと、「時と神々」の一部の話は「TALES FROM PEGANA」の章に、それ以外の短編は「OTHER TALES」の章に入れられてるんですよね。
ただ、「Time and the Gods」などもちゃんと見ているようで、そっちから抜き出してる物は底本表示もそっちになってるのですね(苦笑)
ちなみに「Peganas〜」は1974年、「Beyond〜」は1956年。
図書館で「ユリイカ 2006年9月臨時増刊号」を読む。稲垣足穂特集なもんで。
うーん、こりゃ私の手には負えないなぁ……(汗)タルホ好きで、しかもタルホをちゃんと読んでる人じゃないと無理だわ。つーか、「濃すぎる同人誌」だしなぁ……(汗)
私はタルホをロクに読んでないし(ダンセイニからの流れなので、「一千一秒物語」「黄漠奇聞」辺りぐらいだもんなぁ……あと「世界の涯」とか)、当然「ユリイカ」の記事を読んでもさっぱり――って感じ。あ、「少年愛」について書いた記事で、「あのハゲが美少年について書いてるなんて!」みたいな話が出てたのには笑ったけど。
うーん、まあ私は買うの止めとこう。買う意味がほとんどないし(念の為書いておくけど、これはタルホの事をあまり知らないからなのであって、タルホ好きな人にはお勧めです。つーか濃すぎるんだもんなぁ)。
ちなみにダンセイニとのつながりの事は荒俣宏が参加してる対談でちらっと出てくる程度。ただ、その中で「ダンセイニ幻想小説集」の書影が紹介されてる理由は、ちゃんと書影を見ればわかるんだけど、わからない人もいるかもしれないので一応。あの帯の文が稲垣足穂(記名もちゃんとあります)だからなのですね。
にしても、りきさんや金光さん、puhipuhiさんやその他の方々、お疲れさまでした。いやこんなに濃い本になるとは……(汗)
しかしこれでもまだ単行本や雑誌に未収録(「復刻されてない」って意味ねこの場合は)な作品がまだまだあるのか……(汗)
「邪魅の雫」を読んでいる最中。ちなみに現在まだ208P。全部で817Pなので、まだ1/4ってトコだろうか。
当然まだまだ序盤も序盤ってトコなので今の所何とも言えない感じ。
つーか、「事件」は起きてるのに、今の所出てきてる人の大半が事件になかなか触れないもんだから、事件自体がよくわからんっつー事になってる状態。
ま、これからなんだろうけど……
でもまー、「陰摩羅鬼の瑕」よりは「ミステリ」としては楽しめそうではあるが。
というか、あっちはすいすい読めたからなぁ……「説明のしすぎ」で(苦笑)\
さて続きを読もうっと。
いつものよーにWWWをぐるぐる。
え?YESNO枕?しかもコレって…………
つー訳で、流穂さんの4コマで久し振りに爆笑。
いや同人でならどっかが作りそうな気はするが……(苦笑)
余談。件の枕が出てる番組は見た事ありませんので、つまり「実物」は見た事ないなーと。4コマとかでたーまーに出てくるので知ってはいるのですが(苦笑)
でもそういう4コマって、大抵夫婦喧嘩のオチ部分のネタになってたりするのは気のせいですか?(苦笑)
さらに余談。フランス語版はどうなるかなーと思ってたら「YES!」そのままで少々ガクリだったなーと(詳しくは「ジョジョフランス語版の第三部」参照ね。てっきり「OUI!」に変更されると思ったのに)
そいや、「ジョジョ」のフランス語版は本当はもう少し「あの表現どうなってるのかなー」って見てみたいのはあるんだけど、しばらくはおあずけだなぁ。今のところそういう余裕がちと……(汗)
うー、重すぎ……(バカ)
成年コミック誌はともかく、「宵闇眩燈草紙」に「恋愛ディストーション」の新刊も今日だったのを忘れてた……店頭で「ああ!」と思って直後に絶望感(一体全部で何キロになるのかな今日の荷物は?)。
ちなみに。
一番最初に買ったのは「邪魅の雫」でございます。
――はい、クソ重くてクソ厚いあの恒例のシリーズの新刊ですともさ。
……つー訳で、サンデーとマガジン、スーパージャンプも加えてクソ重い荷物で心の中で泣きましたともさ…………ああ重かった。あ、あと創刊した「コミックシグマ」(←このネタ出す人いっぱいいるだろうなぁ……(苦笑))とかも。ペンギンクラブ
ま、それはさておいて。
「宵闇眩燈草紙」…………オチてねぇ!(何が?)←オマケマンガ参照のこと
「恋愛ディストーション」はすげー久し振りで、キャラが前のまんまで嬉しかったり。いや今の時点ではまだ最初の1話しか読んどらんのですが。
んで、「王様の仕立て屋」。
…………DMCDMCって言うから何かと思ったじゃないか(苦笑) >2chのスレの人たち
しかしオチ自体はともかくあの旦那がハマりすぎて爆笑。例によって電車の中なので辛かったぞ……(それは自業自得では)
さてあとはエロマンガ読もうっと(マテコラ)
……ああ、そうそう。ハルヒDVDなネタ仕込むんじゃない(苦笑) >ハヤテ
…………なんでこんなに疲れてるんだろう?
アキバに不要物を売りに行って、ついでに散策。
TYPE-MOONのFate本の改訂版が出てるけど、これはパス。文章の間違いを直しただけらしいし。
何かないかなー……と思って中古ソフトを見に行ったら、「妻しぼり」の香苗ディスク付きのを見つけたので購入。いや、「妻しぼり」自体は元々買う気なかったのでパスしてたら、後で「アリスソフト通販だと香苗ディスクが付くよ」ってのを知って、でもとっくに通販締切は過ぎた後だったという……そんな訳で。しかしやるヒマあるのかなぁ(それが一番問題だろ)
他には、本屋で「ラヴクラフトの世界」「フルーツバスケット」「よみきりものの…コオニライフ」を購入。
しかし「よみきりものの…」のタイトルがなんで小さいんだ?(苦笑)「よみきりもの」では「何巻かの区別がしにくい」という話が出てたらしいから、今度は巻ごとのタイトルの方を大きくしたのかな。あとカバーの紙が変わっててびっくり。
……それにしても、「話」が(ある意味)続いてるってのには気づかなかったなー……(言われてみないとわからんって、こんなの……)
「フルーツバスケット」は今回の巻を含めてあと3冊で完結、と聞いてたので「ああ、やっぱそろそろ終わるのかー……」と思ったり。いや確かに、最近の話は次第に「まとめ」に入ってきてたけどねぇ。
しかし今回も結構……(汗)そして部分的に黒くなってきてるヤツが一人。いや笑ったけど。
「ラヴクラフトの世界」はまだ読んでない――というか、厚いんですけどコレ(汗)
とりあえずちびちびと読みますかね。一気に読むのも疲れるだろうし。
しかし少し歩いただけなのに、家に帰った頃にはかなぁり疲れてるんですけど……?(汗)
いやマジでなんでこんなに疲れてるんだろう。うーむ。
(暑さが中途半端なせいじゃないかなーとは思うが……)
うーん、なんか風邪気味っぽいので、外出は取り止め。まあ、台風がどう動くかもわからないし……。
てな訳で、家にいる事にしたはいいが、エロゲはやる気せん、ゲームもやる気せん。
さてどうしたものか。
で、HAZUKIさんトコの掲示板を覗きに行く。
へー、「ノスフェラトゥ」の最速クリアムービーか。見てみよう(「ノスフェラトゥ」自体見た事なかったし。ちなみに念の為書いておくけどSFCのゲームで、「プリンス・オブ・ペルシャ」タイプのアクション)。
…………これが運の尽き(マテ)
――ええ、スーパープレイをずっと見てましたよ。「スーパーメトロイド」「忍者龍剣伝」とか……
ちなみに見てたのは、「ゲーム最速動画一覧」ね。
今まで実物を見た事のなかったSFC版「魂斗羅スピリッツ」の全面クリア(「ザコは基本的に倒さない」方のヤツ)とか、いやもう眼福。しかし魂斗羅スピリッツって、コレを見るとなるほど、GBA版は別物だってわかるなぁ。確かにSFC版をやりこんでる人からしたら、GBA版は怒りたくなるだろうなぁ……(汗)(当時結構叩かれてたけど、その理由がよくわかったわ……)
そして「プリンス・オブ・ペルシャ」のSFC版って、他機種とはゲームの内容が違うのね。へー、こうなってんだ。ボスが増えてたり、そもそも演出が全然違ってたり(特にラストのボスラッシュはPC版にはない)、などと興味深かったり。PC版はあくまでもストイックなアクションパズルという感じだったけど、SFC版はそれに「ステージによるストーリー性」を追加しましたって感じかな?見てておもしろいのがいいねぇ。
一応私もPC-98版をクリアした事はあるのだが、二度と出来る気がしねぇ(苦笑)
いやー眼福眼福…………って、結局他の事一切してないや……(アホ)
なんとか時間を作って、買い物。
「テックジャイアン」でしょ、「はやて」(ブレードな方)目当ての「電撃大王」でしょ、後は何かあったっけ……。
VF5を遊ぶ。とりあえず3級に昇級。まああんまりやってないしなぁ……(1週間に数回遊べればいい方だし)
しかしまた今度バージョンアップあるらしいけど……
とりあえずジャッキー戦が多少は「マシ」になりそうかな。あちこちで言われてるけど、結構壊れた性能の技がキツかったし、ジャッキーって。(それでもウルフだとちとキツイかもしれんが、ジェフよりはマシ……というかジェフって本当辛そうだよな(汗)元々選択肢が限られてるキャラだし)
どっちにしてもあまり遊んでないのでそんなに強い訳ではないが。ただ、それでも「とりあえずシステムのおかげで初段になりました」「強い技連発で二段になりました」辺りなら勝てるけどね……今までのシリーズの経験のおかげで。(そういう時に限ってノーカードで遊んでたりするんだが(苦笑)まあいいけどさ)
そして家に帰宅。
…………そして「ある事」に思い至る。
フルバ買い忘れたー!!orz
アクセス解析のログに、「Excite翻訳」の「ウェブページ翻訳」が出てたので、試しに「白き魔女」のページを入れてみる。
…………出るわ出るわ、タイプミスの山(汗)
てな訳で、セーブデータからやり直して確認しまくって……疲れた……(セーブデータに残してなかったトコが結構多かったし)
さて続きはどうしたもんかねー(苦笑)
ま、PSP版を進めとくか……タイプミスはとりあえずほとんど消えたはずだし。
「メガストア」を入手、例によって「THE X指定 FILES」。
今回は「葉っぱ」こと「Leaf」。そうか、まだ出てなかったっけか。
しかし「レガム」って、そういうつながりがあったんか。
オークションで見かけるたんびにそこそこ高くなってるから「何なんだろう?」と思ってたんだが、納得。
ちなみに今回の記事は、いわゆる「ビジュアルノベル」以前のLeaf中心、つまり「雫」辺りのLeaf、「To Heart」より前まで辺りが範囲。
しかし「To Heart」以降って結構まとまりにくいと思うんだが、次回はどうなるんだろう。
本日は「SFファン交流会」の「ダンセイニ その魅力」に行く事に。
いや元々は行く予定じゃなかったんだけど、未谷さんに稲垣さん、りきさんと集まってるもんで。未谷さんはともかく(コミケがあるし)他の二人とはなかなか会うチャンスないしなーって事で。
それに、未谷さんのコレクションも持ってくると聞いては……(苦笑)
で、手ぶらで行くのも何なので、「不死鳥を食べた男」の原書を持っていく事に。
――で、その前にアキバで買い物(マテ)
いや連休の途中から天気が崩れそうだってんで、今のうちに買い物しとこう、てな訳で。
その後VF5をやって…………もう1つの用事を忘れてた(苦笑)いや、単にDVDの研磨サービスに行くのを忘れたってだけなんですが(研磨は今度にしよう……)。
んで、時間が近づいてきたので会場に向かう。
――場所は合ってるはずなんだが、見つからない(汗)
歩き回って、「あれ?」と思って近所の人に聞いてみる。
…………「上の方」がそうですかそうですかorz
最初に目に入るのが「保育園」だからなぁ……(汗)つまり1つの建物の中に複数の施設が入ってて、それぞれの施設の入り口がそれぞれ別々にあるタイプなのね。だから建物の他の部分に目を向けないと絶対に気づかないという……(汗)
会場でのあれこれは省略。つーか、会話中心なのでさっぱり(苦笑)
まぁ未谷さんのコレクションや稲垣さんのコレクションを見せてもらえたんで結構眼福。ドイツ語版とかノルウェー語版とか。というかどんな装丁なんだろーって思ってた物をいくつか見られたし。特に「バブルクンドの没落」と「ダンセニイ戯曲全集」。今まで見たのって、図書館のだから不完全なんだよなぁ(これは仕方ないけどね)。
あとダンセイニの直筆原稿も。そして改めて「読めねぇ!」と思ったり(苦笑)
まぁ、しかし精神的には疲れた……(苦笑)
いやー笑った笑った。
何って、「※歌詞は使えないので脳内であの歌を流してください☆」な「ハヤテのごとく!」(爆笑)
つーか、あの歌がマジでそのまんま使えるってのがびっくりだ(苦笑)
んで、お次は「王様の仕立て屋」。
…………「どんだけ辛いんだお宅の修業」に悶絶。
というか、このマンガ、「同じ言葉の繰り返し」がうまいよなぁ。どっちも笑いかけて(注:読んでたのは「電車の中」)苦しんだし(苦笑)
しかし今回もあちこちに細かいネタ仕込んでるなぁ。警察の人とか。
流穂さんトコにて。
あー、確かに(苦笑)
2chって、瞬間最大風速は凄いけど、基本的にはそんなに長続きはしないよなぁ。特にスレ速度が速いトコは。次のスレやそのまた次のスレという感じに何回も投下されるなら話は別だけど、「自分でやる」と自作自演にしか見えないから逆効果だと思うし。
「長続きする」という効果ならニュースサイトに載る方がよっぽと効果はあるけど、そこまでいくには結構なハードルがあるし(「(ある事柄について)有益である」「その時点で話題性がある」など、あとそもそも「その人が知らなきゃ載らない」「その人が好みでなきゃ載らない(……かも)」)。
ま、ニュースサイトに載る事を前提にWebページ作るなんてのは結構不毛な考えだと思いますが(載せてもらえるかどうかわからない物作りたいと思うかね普通)。そんな考え方するぐらいなら普通に作れ(苦笑)
んー。
ウチの場合、(2chなどに紹介されるのは)主にゲーム系が多いからなぁ。特にちょっとマイナーな辺りの。この辺は落ち着いてる人多いし(年齢的なのもあるんだけど。それに、レトロゲーム系などのトコでケンカなんかしても仕様がないよな)、スレ速度も落ち着いたトコが多いから……。
「白き魔女」の場合は、元々あっち(英伝スレ)で聞かれてた事についてメモしてた時、「英伝スレだけに出すのはちょっと勿体ないし、第一それぞれの答えと答えの間隔がすごく開いてるしなー(解答が出てくるのは序章、第一章、第三章、第六章なのでポツンポツンと答えても向こうもつまらないし……)」と思ったので、Webページを作って、それを英伝スレに「今こんなの書いてるよ」と書いたけど。これは例外みたいなモンだなぁ。(元々「あっち(の一部の人)が知りたがってる、私も知りたい」という利害一致があるから)
あとデモベ元ネタ集の場合、結構コンスタントにアクセスあるんだよなぁ。ググって来るのと、2chのデモベ関連スレから来るのが半々。(あとは前に「独り言以外の何か」経由で「かーずSP」に紹介された時、いくつかの個人サイトからも「かーずSPで紹介されてた」と紹介されたので、その辺からアクセスはあったが……)
やっぱクトゥルー神話ネタとかはアンチョコが欲しいって人多いんだろうなぁ。あと元ネタ知りたい、とか。
で、「2chのデモベスレになら解答が出てるかな?」→「ん?元ネタ集?そっちにならあるかな」という流れも結構多い……のかな。何だかんだと言っても、2chには情報が集まりやすいし。
ま、しかしこれからアクセス数目的でWebサイトやBlog作るってんなら、よっぽと「新しい」「人気が出る」ネタじゃなきゃこれから立ち上げるのは難しいと思うけどねぇ。
例えばドラクエやFF系は大手サイトが既にいっぱいあるし。他に、例えば「ワンダと巨像」の攻略サイト。これも出た時からサイトを立ち上げてる(もしくは扱ってる)ならチャンスはあったけど、今から「攻略サイト作りました」と言っても遅いのはわかると思うし(攻略サイトは既にいくつかある)、他のトコにない特徴(特色)を出さないと厳しい。
まぁ、これはやりようによっては可能性もなくはないけど。例えばウチのデモベ元ネタ集は少し後発(他の用語集などより1〜2ヶ月ほど遅い)けど、映画ネタなどをフォローするようにして特色を出したりしたのと、「機神飛翔」「機神咆吼」のフォローは早めにしたのでアクセスが結構来るようになった。ただ、こういうのは結構大変だし、特色の出し方を間違えると目も当てられない事になる。
あと、ゲーム系やアニメ系は特にそうだけど、実際に出る前から「こいつはウケる!」ってのが100%わかる訳じゃないから、結構バクチっぽいトコはあるだろうねぇ。(前にもアクセスアップの話で、この事を指摘してた人がいましたが)
かといって、ニュースサイトはそれはそれで「無理じゃね?」っつーか、既に「かーずSP」などいくつかのニュースサイトで大手になってるトコが、それぞれのジャンルに出てる訳で。大抵の「個人ニュースサイト」はその辺からの孫引きになるトコが多いし。それだったら大抵の人は最初から「かーずSP」とかを見るわな。(余談、「かーずSP」で紹介されてたというの「だけ」見て、「かーずSP」が明記してる引用元(その情報が最初に載ってたトコ)を書いてないケースがたまにあるけど、これはどうかと思うぞ)
何にしても、「すぐに大手サイトに!」なんてのは「よっぽと」でないと無理って事だけは覚えて欲しいもんだが。
それよりは「余所にはこんなネタないだろ」ってのを考えた(作る)方がよっぽといいと思うけどねぇ。
あるいは「滅多にないよなこんなこと」をネタにするとか。(例:「ネコが訴えられました」)
…………え?「滅多にない事なんて俺には起こらないよ」?
だから「滅多にない事」なんでしょーが。滅多にないからネタになるの。余所と一緒じゃ読者は来ないし。
でも結局は「続ける」事が一番なんだが。続かないで大手になってるトコなんてあり得ないしなぁ。
あと、たーまーに「Webサイト(Blog)始めたけど、誰も来ないよーどうしたらアクセスアップすると思う?」と知人友人のトコで騒ぐドアホウ(敢えてキツく書きます)がいるけど、始めたばっかで一度に50〜100以上のアクセスがあってたまるか。普通、そういうトコは3〜5アクセスがあれば上等な方だし(「知人友人以外知らない」んだから当たり前)。
特にそもそも見る対象が限られるような題材を扱う場合は、そもそも「バンバンアクセスされる」なんて期待をしちゃダメってのがわからないのだろうか。\
ま、何にしろアクセス数とか、人気なんてのは結局「後から来る物」なんだから、始めたばっかとか「Webサイト(Blog)初めて半年経つけど〜」なんて言ってるうちはまだまだ無理だと思うけどなぁ。そんな事言ってるヒマあったらコンテンツ作れば?と思う。
あ、「サイトを宣伝する方法」とかはまた別の話だけど、個人的には宣伝するのは割とマイナス要素多いと思う。(ちなみに私は宣伝はあまり好きではありません)。
ぐるぐるしてたら、「REVの日記」にて「アクセスアップの秘訣」というお題。
これを読んでて。
…………
一応こういう手もあるよなぁ、と。
「2chに紹介する(もしくは他の人に紹介される)」
ただし誉められたり感心されたりする内容でないと逆に叩かれる諸刃の剣。
もしくはスパムが激増したりウィルスメールが(以下同文)
#幸い、ウチはそういう事はなかったけど
#板(スレ)によってはそういう可能性もある。念の為。
#何しろ、「2ch」ってのはいろんな人が来るんだから。
まぁ、個人的には、「すぐに一気に増える(カウンターが一気に回る)」を目指すのはあまり感心しないけどね。
「一気に増える」の内容が問題なんだから。
例えるなら、「新しい料理店の勝負は最初の2週間後」と一緒。
初日は「どんな味なんだろう」と来る人の方が大半だから、売り上げが良くて「当たり前」なのだな。
むしろ翌日、3日後、1週間後、そして2週間後もお客さんが来てくれるか。
リピーターがついてきてくれるような味(料理)が出せなければ、本当に1週間の命で終わってしまう。
Webサイトもそれと一緒だと思うけどね。
「ここに行かないと見られないコンテンツ」を持ってる所は強いと思うよ、本当。(わかりやすいのは「Webマンガ」かな。「ちゅるやさん」の「うつらうららか」とか、妄想絵日記「美月さん」シリーズな「美月亭」とか。)
ウチの場合、「デモベ元ネタ集」「クトゥルー神話関連目録」「白き魔女英語メッセージメモ」のようなコンテンツがカウンターを稼いでいる感じ。(ちなみにトップページにあるカウンターは、トップページへのアクセスしかカウントしてませんので念の為。他のWebページのアクセス数は主要な所だけshinobiカウンターを入れてます)\
あとは「たわごと」か。要するに「ココ」。
しかし正直な話、「余所にないコンテンツ」は難しいけど、無理に「余所にないコンテンツ」を作ろうとしない方がいいとも思うけどね。
「無理」ってのは絶対続かない物だし。
(ウチの場合、興味のある事柄から作ってるので長続きしてるだけ)
それに、「せっかく力を入れて作ったのにアクセスがあまりない……」ってのも「よくある話」だし。
気長にやった方が結局は長続きすると思うけどなぁ。続かなきゃアクセスアップも何もないし。
ここまで書いて思った事。
「…………釣りに似てんのかな、ひょっとして」
(釣りも基本的には「のんびり」する事が秘訣って聞くし)
北米版「白き魔女」を遊んでて、いくつかメモしてる最中。
という訳で、英語版メッセージなどで国内版との比較が興味深い部分を抜き出してます。
→[北米版白き魔女]
とりあえず、まだ序章ですが……(苦笑)ま、気長にやりますんで。
2chで聞かれてた「ナジェさんが、なじぇここに?」とかはまだまだ先の方だなぁ……(苦笑)
「アイシールド21」、ついに決着!
しかしここんとこの展開は凄くおもしろかったなぁ。
他に言う事ないよな、うん。
「スクラン二学期」、今回はCパートがTVオリジナルか。
しかしうーん……すっげー微妙と言うか、ぶっちゃけ「おもしろくない」(汗)
というか、TVオリジナルになると途端に話がメチャクチャなのはどうかなぁ……
スケートの話は結構忘れてるけど、原作とオリジナルが半々ってトコかな(そもそも原作だとかなり短い話)。んで、オリジナルの部分が消化不良起こしてる感じ。
…………で、次回はTVオリジナルか…………(汗)
うーん、なんでオリジナルの話になると作風が合わなくなるのはなんでだろう。
アリスソフトの「配布フリー宣言」に追加タイトルとかで、あちこちで話題になってるなぁ。
私は「アンビヴァレンツ」「闘神都市II」が嬉しいかな。特に後者って、今でも充分遊べる内容だし。
しかし「鬼畜王ランス」って、そろそろ10年ぐらいになるの?とけんじょさんトコの記述を見て思ったり。ググってみたら96年の12月なのか。
しかしコレって、当然Windows時代のソフトな訳で……しかも結構ボリュームある事で話題になってたヤツだし。それがフリーになっちまうのか。ううむ。
あと「ランス4」も対象になったのがちょっと嬉しいかな。
――いや、ちょっとね……昔「ランス4」を中古で買ったらディスクが1枚足りなくて(まぁジャンク扱いだったけどさ……)放置、その後に全揃いのを買って、また放置だし(枚数が多すぎてイメージファイル化がちと大変だもん、コレ……)←ちょっと忙しい時に手に入れたので。
それ以外では、「あゆみちゃん物語」が気になる。いや「全機種」ってあるんで、「アレ」は対象なのかなーと…………(苦笑)何って……「実写版」(無理だろ、一応別タイトル……のハズだし)
(当時、そういうのがあったのですよ。確かCD-ROM版っつー事で出てた物)
追記:あ、この文が追加されてる。『※「あゆみちゃん物語 実写版」は当社製品ではありませんので対象外です。』……なるほど(苦笑)
「クトゥルー神話ダークナビゲーション」という本が出てるよ、という事でアキバに。
で、成年コミック誌数冊と一緒に購入。
その後少しアキバを回ったけど……時計を忘れていた為、時間を読み誤って変に長居してしまったのでヘトヘトに。
帰りの電車で「ダークナビ」を読む。
……ライトユーザー向けとは聞いてたけど、ねぇ。確かに範囲はライトユーザー向けなのだが。
その割にはあちこちに「濃い」記事があるような(苦笑)今までのこの手の本でフォローのなかった部分へのフォローも多めだし。
でもゲームの部分で「エターナルダークネス」などの名があったりするのはちょっと嬉しかったりする。
難しいのは紙媒体で読めるクトゥルー神話作品の紹介で、「……コレ絶版なんだけど」が結構多い(これは仕様がない部分もあるんだけど)のがちょっと、ってトコかなぁ。一応その辺のフォローもちょっとされてるけど、まぁこの辺は「やる気のある人向け」ってトコだしなぁ……(それにしても、変なプレミアを付ける人もどうかと思うんだが。特に某とか某とか。マジで1万とかそこまでの価値はないと思うぞ(汗)ってのが多いし)
まー、でもおもしろかったなぁ……疲れたけど(苦笑)