うしとらのたわごと 2008年7月


2008年7月


主人公いますよ一応(苦笑)

 「ドラゴン・キングダム」を見る。いやージャッキー・チェンとジェット・リー共演だし!
 でも本当はもう少し落ち着いた頃に見ようかと思ったら、行きやすい劇場ではわずか2週間で終了との事なので、慌てて予定を早めて行く事にしたのですが。しかし2週間かい……(汗)

 それはともかく、主人公はいるんですね一応……(苦笑)一応、ってのは2chで少しスレを見てみたら「主人公空気」とか、他の人のWeb日記で「懐かしのカンフー映画みたいな修業シーンが」とか書かれてたんでわかってたんですが、何も知らないで見たら「えー!?」と思っただろうなぁという意味です(苦笑)いやだってあのポスター見ると絶対あの二人が主人公だと思うよなぁ……知名度という意味でも。

 おもしろかったかって?もちろんおもしろかったともさ!というか昔のカンフーブームを知ってると嬉しくなるネタ多いし(序盤でのスタッフ名が出る場面なんか、「おおー」「これ知らないわー」の連続だし)。
 ジャッキーとジェット・リーの対決はもちろんだけど、いやー見所多いなあこの二人は。というかその為にこの映画作ってるだろという感じ。もちろん大歓迎ですが!(そしてますます主人公が空気に……(苦笑))

 しかし字幕で「白髪魔女傳」の名が出てきたので気になって、後で調べてみたら、そういう名の武侠小説とその映画があるのね。そしてその邦題が「キラーウルフ 白髪魔女伝」なのね……なるほど、だから彼女は「狼(ウルフだったかも)」と呼ばれる場面があったのか。

 いやー楽しかったなぁ。しかし本当、ジャッキーとジェット・リー優遇されすぎ(笑)いや主人公も最後の最後にやってくれますが!

 ……DVD出たら買おう……(汗)


まあわかっちゃいたが……

 まあ、わかっちゃいたし嫌な予感もしてたが、予算にちょっと余裕があったから某BB新作(一応)もついでに買ってみたんです。
 …………某二学期にorzになった人の気持ちがよくわかった……orz\

 とりあえず二度と買わない事だけは決定。以上。


本当に原作者いたんだ……

 竹本泉の「MAGIxES」を購入。
 なかがきを見ると……なんと原作者についての話が!
 ほー、元はアニメ用の話だったんか。

 それはさておき、今回の巻は時間の流れが無茶苦茶だなぁ(苦笑)いやそういう話だから仕方ないけど……(苦笑)
 あとこの話はやっぱアニメなった場面を想像しにくいような気が(苦笑)いやだって擬音がそのまま演出効果になってるようにも見えるし(苦笑)いやまあ、でも同じ魔法使いネタの「ちまりまわるつ」よりはアニメ化しやすいか?(あっちは呪文が「絵(というか「パターン」)」だったからねぇ)


「残月」か「林冲」か

 「チャンピオンRED」を購入。あと高岡基文の「は〜れむちゅーん」も。
 で、「ジャイアントロボ」を見る。
 えーと、こっちの方の人(……って言うんかね、この場合(苦笑))からは「残月」と認識されてるのね。しかも手の内も知ってる、と。うーんますますわからん、早く続きが読みたいぞ(悶絶)(あーでも次回で話が出てくるとは限らないしなぁ……)
 まあそれはともかく、「ショウタロウ君」の内容も気になるんだけど……(汗)\

 後者の方は連載の時から「単行本でまとめて読みたいなー」と思ってたので嬉しい。
 しかもこれで終わりじゃなくて、さらに継続するというのは予想外だったから嬉しい。いややっぱり一発ネタで終わるのは惜しいからなぁ(苦笑)


文庫2冊

 森瀬 繚さんの『「堕天使」がわかる』『「世界の魔法使い」がわかる』が到着。
 いやめんどくさいのでamazonで注文したんだけどね。
 ソフトバンク文庫って本屋で見た事ないんでどこに入るか不明だったし。まあ多分メロンブックスにはどっさり入るんだろうけどな……(汗)でもその為にわざわざアキバに行く気もしないし。

 ちなみに文庫でこの手の本というと、PHP出版の「世界の〜がよくわかる本」の系統があるけど、それらと比べて見た場合、こちらはもっと深いネタになってます。
 ただ、その分特に前者は聖書関係の知識がないとちょっと辛いかも。
 私も聖書関係の知識ないんでちょっと読みにくい。

 ……まあそれ以前に偏ってる頭で読むのが間違ってるというのは(ズギューン)
 (だってさ、「アザゼル」と言うとイブニング掲載のアレ\が真っ先に出てくるし、「ベルゼブブ」は大魔界村のアレ\、「パズズ」は映画「エクソシスト」と「ウィザードリィ外伝II」のマルフィック\が先に出てくるんだぜ俺の頭は!)
\

 ところで、amazon……文庫2冊に「箱」は大きすぎると思うんですが(苦笑)……いやいいけどね。


7年かー……

 コミケカタログと一緒に「テックジャイアン」ゲット。
 で、「熊田組ポータル」のページで「TG天使ジャイ子ちゃん」の記事が組まれてるんだけど、その中に「7年分の〜」と書いてあって、ああ7年経つのかと思ったり。ちなみに今回は「ジャイ子ちゃん」の第1回が掲載されてるんですが、そこに出てるPCには「PC-98」と書かれてる辺り、本当に年月を感じますなぁ……(当時はまだPC-98も多かったんだよね。Win9x時代になってきてたけど)

 しかし単行本、本当に出るんだなぁ……(汗)いやだって、「あれ一体どれだけ待ったら単行本になるんだろう?」って感じの連載だから(苦笑)←基本4コマ1本だし
 まあ、実際にはテックジャイアン関連の物(平行して連載中のエンドセクター掲載分とか)も入ってるとの事ですが。

 あと他の記事で船戸明里の画集も予定されてるようなのでびっくり。でもどの辺りが対象になるんだろう……?(「カオスシード」は過去にまとまった資料本が出てたが……)
 他には、付録DVD-ROMに、「罪と罰」のリニューアル版が入ってて嬉しいなぁ。これ、すえひろがりのネタなんですが、存在を知った時はテックジャイアンを全部処分した後だったから……(←付録CD-ROMとかはあまり見ないのです。まあ、それ以前に「すえひろがり」の作品が好みになる前だったんだけど、当時は)。さて、忘れないうちにインストールしとこ(汗)←毎回忘れるヤツ


ジャンプも40周年か

 早売りの少年ジャンプゲット。まあ明日発売だからなんだけど(月曜が休みなので土曜販売)。
 で、ジャンプも40周年記念企画なのね。

 「ジャンプの歴史」と、「アイシールド21」の絵:村田さんによるジャンプ歴代キャラ勢揃いのポスターが凄いッス。
 特に後者は立ち読みじゃ多分凄さはわからんと思うので買うが吉。
 「似てる似てない」の差はそりゃあるけど、似てるキャラなどはイメージの掴みっぷりが凄い。「あーあーこのキャラはこういうポーズするよ!」って感じで。
 (ちなみに鮎川まどかもいます。)

 あとこち亀の特別編(ジャンプの歴史ネタ)もあるけど、こっちは…………これまた「似てる似てない」なんだけど、その差が凄いな…………(汗)というか、「似せられるキャラ」と「似せにくいキャラ」の差がよくわからん(汗)(リアル系は似せにくいのかなと思ったら「コブラ」などは割と似てるしなぁ……)

 まあそれはともかく、ジャンプの全連載作品タイトルリストがあったりと細かいトコで唸らせる内容だなぁ。ちなみにこのリストで疑問なんだけど、「コブラ」が「SPACE ADVENTURE コブラ 第1部」と第7部までバラバラにリストに出てるんですが……当時から「○部」って感じだったんだろうか?
 一応、当時は断続的に連載→休止→連載……という感じだったのは情報として知ってるけど。ついでに言えば、連載時のジャンプ本誌では「SPACE ADVENTURE」が付いてたのか付いてないのかも知りたいとは思う……いや当時の単行本での刊行リストなどのように「コブラ」だけの表記の物も多いんだよね。だから本誌掲載時はどういう感じのタイトルロゴだったんだろうと。(注1
 あと「ジョジョの奇妙な冒険」の第6部は、「ストーンオーシャン」のみの表記。

 注1:「コブラ」に関しては、アニメ版タイトルが「スペースコブラ」になってたりするしねぇ……まあそれ以前に、「掲載時のタイトルロゴと単行本のタイトルロゴが同じものとは限らない」ってのもあるんだけど。


音と魔法の世界

 うわー、出た当時から「欲しいなー」と思ってた物を入手。
 その品の名は「LOOM」……それもFM TOWNS版!

 実はこれ、FM TOWNSソフトの中でも特に欲しいなぁと思ってた物なんだよね。というか出た当初に富士通プラザ(「TOWNSプラザ」になってたかも)で遊んでみて、非常に興味を持ったゲームなんだよな。でも結局当時はTOWNSを持ってない事や、そもそも金がない(注:当時はまだお小遣いもそんなに……だったからね)などの問題もあって、手に入れる機会がなかったんだよなぁ……。しかもその後はPC-98が家に来た事もあって、買うゲームがPC-98中心になった関係で、TOWNSソフトの事はすっかり忘れてたり(苦笑)
 まあそれはともかく、当時TOWNSが欲しかった理由の1つがルーカスフィルム作品、つまり「インディジョーンズ/最後の聖戦」「インディジョーンズ/アトランティスの運命」「モンキーアイランド」「ザックマックラッケン」、そしてこの「LOOM」なんだよね。まあ「ザックマックラッケン」は絵があまり好みじゃないが(苦笑)
 で、その中でも特に「インディジョーンズ」と「LOOM」が欲しかったんだけど、その片方がようやく手に入ったという訳で。

 ちなみに「LOOM」はPCEにも移植されてて、当然持ってる訳ですが、まだ遊んでない……正確には序盤だけやって放置。何故かというと、TOWNS版を少しだけとはいえ遊んだ後だと、PCE版のパッド操作ではちょっと……(苦笑)いや元がマウス操作前提だからね、あれは。
 で、例によって撮影。

LOOMコレクション

 ちなみに左がTG16版「LOOM」、右がPCE版。TG16版は最近偶然売ってるトコを見つけて買った(苦笑)というかなんで日本でコレが売ってるんだ……

 で、TOWNS版が特に欲しかったのは理由があって、1つはマウス操作前提だからマウス操作の方がストレスが少ない事。もう1つは、どうしたってPCE版よりTOWNS版の方が綺麗だから……(というか、綺麗だったから非常にやりたくなった訳で)。もっともPCE版も頑張ってるんですけどね、念の為。

パッケージの変遷

 お、メガストア連載の「THE X指定 FILES」の今回のお題はパッケージの変遷か。
 記事の中でも出てる変則CDケースも懐かしいなぁ……ちなみにあれはすっごく扱いにくいんだよなぁ……(苦笑)ちなみにDOの「ブランマーカー2」のPC-9801/9821、FM TOWNS両対応版(当時はこの2機種対応両対応CD-ROM版ってのも結構出てたなぁ)は、この変則CDケースでCD-ROM版が出てました。後で「ブランマーカー・ツイン」としてWin95版(中身は1と2セット)もこのケースで出たけど。
 個人的にはこの変則CDケースは嫌いだけど(ちなみに中古店でも割と嫌われてたらしい >当時……っていうか、扱いにくいもんなぁ実際)。

 しかし本当、今は紙パッケージが多くなったよなぁ。DVDトールケースも種類がいろいろ出てきてるし。ファルコムが今出してる廉価版英伝シリーズなどのトールケースとか(あんなサイズの、他で見た事ないんだけど……採用してるトコあるのかなぁ)。
 そいやDVDトールケースで思い出すのは、えーと。Leafのどれだっけか?DVDトールケースに複数枚入ってて、当時の記事で「わざわざ作ったんですよー」って話があった事かなぁ。ちなみに当時はDVDトールケースで複数枚入るタイプのは「なかった」ので念の為(だからLeafでわざわざ「こうしたら出来るんじゃないか?」などとやってたらしい)。今じゃ複数枚入るケースも当たり前になったけどねぇ。

 あと、記事にもちょっと書かれてるけど、Win9x時代の頃は「CDケースサイズだと目立てないから大きいパッケージがいい」って話もよく出てたなぁ。
 …………今だともうあんまり関係ないみたいだけど。でもまあ、「これ紙パッケージの意味あるのか?」って思うような物もあったりするし(例:「紙パッケージは本当にただのガワで、中身はトールケース、その中にマニュアル(もちろんトールケースの中に入ってるのでトールケースサイズ)」。要するに後で廉価版あるいはDVDトールケースのみで出す気満々じゃねーのかと思うようなヤツ)。
 ただまあ、Win9x時代に比べると、今はパッケージの大きさの自己主張は収まったんだろうなぁとは思う。一部の例外を除けば、大抵近い大きさに収まってるしねぇ。

 まあユーザーとしては、ケースは標準的な大きさ、あるいはDVDトールケースでいいですよって感じだけど。というか変に大きいケースはちょっと置き場に困る……(汗)
 ……まあ、変なオマケが付かないだけマシってのもあるけど(汗)いや本当変なオマケが付いてくる初回限定版はもう勘弁だわマジな話…………(そんでもって「開封方法が思いっきり特殊なの(意訳:開封したらもう二度と閉じられません)」とかそういうのになるともう頭を抱えると言うか速攻で中古店に売り飛ばして存在自体忘れたくなると言うか二度と出て欲しくないなぁ、「○○○○○の○○」みたいなドアホウな品は。)

 えーと……
 あ、そうそう。紙パッケージと言えば、旧機種(PC-88とかFM-7とか)の頃にも紙パッケージは存在してました。例えばスタークラフトの一連のソフト(Phantasieシリーズとか)は紙パッケージだし、リバーヒルソフトの「マンハッタン・レクイエム」も紙パッケージ。初期の物だとファルコムの「ドラゴンスレイヤー」(「英雄伝説」じゃなくて初代の方ね)は紙パッケージだったなぁ。それ以外にも、初期の頃の物は紙パッケージが多いみたいだし(というか当時はそっちの方がコストが安かったんだろうなぁ)。
 ちなみにこの辺りの紙パッケージは、結構保存しにくかったりするんだよなぁ……(汗)ビニールコーディングしてない物が多かったから、汚れがそのままついちゃうのね。そういうのもあって、次第にビニール+プラスチックのケースに移行していったんだろうなぁと思う。
 今だと紙パッケージとは言っても、表面がコートされてるから多少は汚れには強い(まあ汚さないのが一番なんだけど)ってのが嬉しいなぁと改めて思ったり。

 あと「大きさの自己主張」と言えば、PC-98後期の「天使たちの午後コレクション」はこの典型の1つで、さらにタチの悪い事に「FD枚数やFDを入れる物だって事をあんまり考えに入れてない作り」になってるのに吹いた事もあったっけ。
 ……何って、「フタ」側にFD収納ポケットがある、そしてそれ以外にはスポンジがあるけど、こっちにはFDを入れる穴がない(つまりこのスポンジはただの「おさえ」)。って誰ですかこんなバカな構成考えたのは……(わからない人は、えーと。フタに「動いちゃいけない物」をくっつけておくのがどういう事か考えるといいですよ?\
 さらに箱が無意味に大きいってのがまた、ねぇ…………(苦笑)
 まあたまにはそういうのもあるさって事で。

 …………にしても、大きさの自己主張って時々すげー(意訳:「すげーアホだ」)のも出てくるからおもしろいと言えばおもしろいのかねぇ。
 LDジャケットサイズの某セットとか……(一応書いておきますけどWin9x時代の物ですよ?)\


たまには食べ物目当てで

 げ、忘れてた。国際ブックフェアだったか…………今回は諦め。いや予算の関係で……というかですね。来月コミケなのを忘れてまして…………(汗)おまけに今月後半が購入予定ギチギチだし……(汗)
 で、今月は後半までやたら衝動買いとか出来ない事が既に決定してるので、とりあえず1回だけ贅沢しておこうという事で、新宿の「鼎泰豊」に行ってみる事にする。いや評判の小籠包を一度食べてみたかったので。

 で、小籠包自体はいくつかの中華料理店で食べた事はあるんだけど、今回食べた物は確かに評判がいいのもわかるなあ。
 まず、熱すぎないけど冷めてる訳でもない食べやすい温度で出てくるんで、とても食べやすい。
 次に、皮がちゃんとしてて、つまんでも皮が破けにくい。いや今まで食べた物って、店によっては取ろうとした時に皮が破けて台無しになるような物も少なくはなかったからなぁ……ついでに言えば、敷き紙がきちんと剥がれるのも割と嬉しかったりする(前述の「皮が破ける」の原因の1つでもあるからね、これって)。
 確かに少々高いけど、それだけの事はあるなあと満足。少なくとも変なストレス(特に「皮が破ける」)がないだけでも格段に違いがあるからねぇ。

 念の為書いておくと、今まで食べてきた店はどっちかというと「評判の店」の系統じゃないんで、本当は比べる事自体があまり良くないのですが(苦笑)小籠包専門じゃないし。

 まあとりあえず、これで……しばらくは贅沢禁止な俺(汗)
 でも「麺通団」のさぬきうどんと、「二代目 海老そば けいすけ」は行ってみたいけど……まあ来月でいいや。後者は今月なんとか行ってみたいところだけど……。

 そして「初犬3」他を買って帰宅。
 「初犬」やっと全巻完結か……というか、こういう話でしたっけ?と(苦笑)これまでの話が忘却の彼方だよ(苦笑)ちなみに「初犬」といえばOVAも出てましたが、あれはあれで良かった。話が終わってない気がするのは原作が終わってない段階だからって事で(つーか全2のアニメでまとまる方がどうかしてると思いますよ個人的には)。
 まあおもしろかった。つか主人公いっぺん殴りたいけど(苦笑)


本当に終わる気あるのか……

 うーん、スクラン。最終章……だよなぁ……?(苦笑)
 ここにきてまた旗vsおにぎり復活とは思わなかったが(苦笑)でも久々に可愛い沢近登場なので良し(マテ)

 で、「スーパージャンプ」の方を見る。
 おお、次号からリンかけ2再開か……って、「最終章」?
 ……うーん、結局前作をなぞってんなぁ。まあいいけど……
 しかしこれも最終章か。

 なんかここんとこ、あちこちの作品が「最終章」になってるのが気になるなぁ。
 だってさ、「本当に終わる気あるのか?」って思うのばっかで(苦笑)というか最終章と言いながらやたら長いし!(まあ「からくりサーカス」も最終章がやたら長かったしなぁ)

 ま、いいんですけどねおもしろければ。と身も蓋もない事を書いて終了(マテ)


うぉ、VHD!!!

 HAZUKIさんトコで「偽アリスの館」(「COLUMN」内のコーナーです)が始まってるのですが、初っ端からリアルタイムで知らないと辛いネタの連続だなぁ(苦笑)
 しかしVHDのメディア初めて見た……(汗)いや存在自体は知ってたけど、メディアとかの実物は見た事ないもんで。

 それにしても、高橋留美子とあだち充、かぁ……。「アオイホノオ」でもこの二人が比較的大きく取り上げられていたんで、当時のマンガ界への影響はかなり大きいんだなぁと改めて思ったり。
 ちなみに私はっていうと、えーとね?当時はラブコメとかが嫌いな方だったんで見てないんですよね。(要するに「北斗の拳」とかそっち方面ばっかだった……特に「ブラックエンジェルズ」)余談だけどギャグマンガもこの時期から前の物はあまり見てないのです。
 で、その意識が変わったのは、実はマンガではなく劇場版だったりするんだよね。当時正月番組として放送されてた「うる星やつら」劇場版シリーズ(ちなみに「完結篇」が出る前の話です)を見て「ほー(イチャイチャするだけのマンガじゃないのか)」と思って、原作を読んでみたのがきっかけだなぁ。あとは山下章のチャレアベで「めぞん一刻」「うる星やつら」も取り上げられていて、それを読んだら凄く面白かった(特に「うる星やつら」の話)のも大きい。
 その後にあだち充の「みゆき」「タッチ」「陽当たり良好!」も読んで面白かったので、一時あだち充も読んだ……けど「みゆき」「陽当たり良好!」より前の作品は苦手だなぁ。「ナイン」とか(苦笑)ただ、個人的にはあだち充はそれほどファンではない、かな。というか「みゆき」「タッチ」「陽当たり良好!」以外はあまり好みじゃないし。
 で、高橋留美子の「うる星やつら」「めぞん一刻」はどちらも、読んだのは既に連載が終わった後だったんで、その辺では他のファンより遅れてるんだよね(まあ当時のマンガは大抵そうだったんだけど、私の場合。例外はジャンプ系)。とりあえず「うる星やつら」は最終回直前の時期に単行本読んだんで、その時に出た「ぱふ」での最終回特集にはびっくりしたんだけど。
 ちなみに当時は「原作よりは劇場版の方が好みだなぁ」って感じだった。これは入った順番が劇場版からなんで仕様がない(苦笑)今は原作の方も好きだけど。あと「うる星やつら」「めぞん一刻」どちらもTVアニメ版は除外。というか見てないので何とも言えない。

 で、ゲームの方はというと、うーん。
 マイクロキャビン版の「うる星やつら」は前述のように山下本で凄く面白かったんだけど、当時はまだ家のPCはFM77AV40だったんだよね。で、当時はFMシリーズは中古でもシェアが狭くてさ……中古にあまり出てこなかったんだよね。orz新品?新品でならいくらでも売ってたけど、当時小〜中学生のお小遣いじゃ難しいって(苦笑)補足すると、実際には高校生辺りでも厳しい。割と。
 だもんで、実際に遊べるようになったのはかなぁり後になって、PC-98が家に来てからの話なんだが。ちなみに「めぞん一刻」の方は「想い出のフォトグラフ」「完結篇 さよなら、そして…」どちらも未プレイというか未入手。まあ前者の方はあまり好みじゃないし(すいません絵がちょっと……特に続編と「うる星やつら」の絵を見た後だと、ねぇ)。あとマイクロキャビンには「きまぐれオレンジロード」でもお世話になりました(笑)これも入手して遊んだのはかなり後になってなんだけど。
 それ以外では、HAZUKIさんの記事にもあるメガCD版とPCE版の「うる星やつら」は良くできてたなぁ。

 まぁ、昔は人気アニメのゲーム化というと、PCゲーム化の方が人気あったなぁと思う。まあ家庭用でも人気がない訳じゃないけど、ギャルを求める向き(苦笑)にはいろいろと辛い物も多かったのは事実だし(「ガルフォース」のファミコン版はSTGだったりするしなぁ。ちなみにPC版だとAVGだし、しかもレズシーンもあったり)。
 PCエンジンの、特にCD-ROM^2が出てからはAVG、デジコミの流れでいろいろ良作も増えてきたって印象かな、私の場合は。
 ……今だともう何でもアリだけど。「ネギま!」なんか育成SLG+アクションゲームでしかも面白いんだぜ?(「世界樹〜」は却下だが)ちなみにAVGでも良作は結構ありますね。もう前の作品になっちゃったけど、スクランのPS2、PSP版で出たAVGは結構よく出来てた(PSP版はフラグがかなり厳しいのでコンプ出来なかったけど(苦笑))。


そろそろ消化しないと……

 MGS4熱もようやく冷めてきたので、いろいろ消化中。
 しかし……本当、サボっちゃったなぁというのを「目の前の物理的な質量」で実感しておりますorz
 …………とりあえず成年コミック誌から片付けよう(汗)←メガストア系、阿吽をここんとこ読むのサボってたからちょっとした山に(汗)

 まあPS3も返したし、これでちょっとした作業スペースが回復したのでいくつかの作業もぼちぼち進めるかな。
 ま、まずはHGUCのリ・ガズィとサザビーのカメラアイの塗装かな。ちなみにこっそりνガンダムも作ってたりする(こっちは終了)。で、νガンダムのカメラアイを銀の上にクリアグリーン塗装してメタリックグリーンにしてみたら結構カッコ良かったもんで、リ・ガズィとサザビーも同様にしてみるつもり。それ以外の塗装は、目立つ物(胸ダクト部の黒とか)以外は素組みのまま。まあ元がそれなりにいい出来なのでこれでいいんですけどね(改造する気ないし)。

 あとは……えーと、クトゥルー神話関連の本、いつ読もうって感じなんですが(電車で読みにくいサイズばっかだしねぇ(苦笑))。ま、気長にやるか。


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うしとら
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