「ぱにぽに」最終巻である17巻を購入。折角だから初回限定特装版にしてみたり(通常版は今度買おう…)。まあCDは聞けないしなぁ、と思ってたけどカバーに歌詞も載ってたからちょっと助かったが。しかし「黄色いバカンス」「少女Q」「ルーレット☆ルーレット」のベッキーverって最初で最後だろうな……
しかし氷川へきるさんのコメント(Twitter上での物も含む)でも言われてたけど、確かに本編そのものは16巻で完結した感があるんで、17巻は「最終回のバリエーションをお楽しみ下さい」てな感じだなぁ。
そして他誌などで掲載されてた特別編が収録されてた事がちょっと嬉しかったり。見る機会無さそうだったからなぁ。
はー、しかしこれで本当に終わりなんだなぁ……(涙)とはいえ、「世界」自体はまだ終わらないようですが……ううちょっと楽しみ。
そしてその近くに置いてあった「迷い猫オーバーラン!」の新刊の表紙と裏表紙を見てちょっと吹く。いやだって、どう見てもぱにぽ(おっとそれ以上は言わぬが花ですぜ兄さん)
「鬼物語」を読了。
…………えーと、一応確認しますけど本当に「次の巻で完結」なんだよね?(汗)
つーか、今回の話、最後の最後でサラリと凄い事言ってませんか(汗)本当にまとまるんだろうかこれ。
とそれはさておき、今回は「しのぶタイム」だけど、うーむ。
個人的には「しのぶ(しゃべくり)タイム」なんだろうか、と思ったり。まあおかげで貴重な巻ではある、な……(二度とこんな巻出ないよなという意味で)
しかし今回は面白かったけど、「うーん……」とも思ったり。いやだって、今回の話の半分は……(モゴモゴ)
あと劇場版や次のアニメ絡みでメタ発言多すぎるぞお前ら(苦笑)いやいいけど。
……つか、本当次で最後なんだよな……?(汗)作中でも微妙に不吉な(「今までも完結したはずなのに終わらなかったよね」的な発言がある)発言があるしなぁ、うーむ(苦笑)
本当は10月末の事なんだけど、書くのをサボってた(……すいませんダークソウルやってて……)んで遅れたネタ。
今回購入したのはダンセイニの「The Charwoman's Shadow」、つまり「魔法使いの弟子」の原書、英国版の第二版と米国版の第二版、第三版の3冊。全て1926年の物。
何かというと、テキストの変更がいつからの物なのかの確認の為なんだよね。
まず、数年前にも米国版を注文してて、その時には第二版だと思うんだけど、どうにも判断出来ない(発行月が書いてない)。ちなみにその時に書いたのがこの記事。
で、手持ちのが本当に第二版なのかの確認も兼ねて米国第二版も注文してるのですね。もしタブったら……とも思ったけど確認した方がいいのは確かだし。ちなみに初版はテキストが変更前なのが確実だからパスなのです。
えーと、結論から言うと、前から持ってたのは、確認の結果米国初版である事が判明。あと問題の変更した時期は、米国第二版からでした。……まあ、詳細は今度出る同人誌「PEGANA LOST Vol.13」でコラムとして書いてあるので興味のある方はそっちを参照してください、という事で……(一応11月中には出るはずです。出たら告知します)
そういう訳で、こっちでは別のネタで。
何かというと、手持ちの「魔法使いの弟子」コレクションの撮影。
説明すると、上の3冊が1926年の米国版で、左から8月の初版、10月の第二版、12月の第三版。ちなみに真ん中(第二版)は単にジャケットなしのを買っただけなので念の為。ついでに書くと、この本は所有者の誰かが外を青く染めたらしいのでこれも念の為……本当は薄い水色っぽい色なんですよ。染めてあるってのは「色ムラ」がある事でもわかると思いますが、なんで染めたのかは不明。
下の3冊は左が1999年のDEL REY IMPACT版(今ではバランタインもここの系列なのです)で、現在でも流通してる……はずの物。真ん中が英国第二版(1926年6月の物)で、その右がバランタイン・アダルト・ファンタジーの1973年第二版(基本的には初版と同じ内容のはず)。
で、その左右は荒俣宏訳の物で、左がちくま文庫、右がハヤカワ文庫FT版ですね。
そして、結果として意図せず1926年米国版が全部揃ってしまったけど、それ自体はまあいいんだけど、別の意味でちょっと頭を抱えたり。
……だって、ねぇ?「厚い」んですよ?4センチあるんですよ?参考までに……(うーん、辞書は英英辞典じゃなくて国語辞典などの方が良かったかなぁとも思ったが、手近にあったのがOALDだったもんで御容赦を)