2005年1月
あまりにもSpam多いのでSpamの多いYahoo系などのフリーメールは全て即削除する設定にしたです。
つーかフリーメール=Spamって感じだしな、今は。
ちなみに「Spam Mail Killer」っつーフリーソフトで設定。いやー最初は少し時間かかるけど、ある程度禁止指定が増えてくると、残るSpamは結構減ってきますな。
時々すり抜けるヤツはあるけど、そういうヤツは精々2、3通程度になったんで結構ストレスは減ったし。もっと早くやっとけば良かったかな……
「POPFile」ってソフトも人気はあるみたいだけど、あれは基本的に「フィルター」で、内容を見てラベルを付けるみたいな感じのソフトだそうなんで、電信八号はともかくポストペットだとちと向かないっぽいし。今出てる方のポスペなら振り分け機能が付いてるらしいけど、3Dにしてる関係でちと重いらしいし……一時は「ポスペベンチマーク」って話もあったような(苦笑)ま、今度買おうとは思ってるけど(今使ってるのは古いバージョンなので、再インストール時のバージョンアップがちと面倒だし)。
あ、Spamを即削除する設定をするなら、Javascriptを指定しようとしてるメールも削除するようにしておいた方が無難。
どうせ、メールの中でそんな指定をするって事は、裏で情報を抜くとかこっそり「コレは生きてるメールアドレスですぜ」って報告を送ろうとしてるとかそんな事にしか使わないんだし。つーか、普通のメールでわざわざJavascriptなんか使わないし。
(実際数通この手のメールが来ている。いずれもOutlook系や、一部のメーラーでHTMLをそのまま処理するようにしてる設定の場合、そのメールアドレスは生きている事がバレてしまいSpamをどっさり送られる事になるので注意。つーかHTMLを表示させるのがバカなんだけどな。)
HTMLを対象にしないのは、一般ユーザーが送るメールで、時々テキストとHTMLメールの両方が一緒に送られてくる(内容は同じ)事があるから。多分Outlookの設定か何かだとは思うけど……ただ、この場合はJavascriptは入ってない事が多いんで。
月末だし、って事でアキバに。いや本当は不要物の売却とかざみさんトコへの用事なのですが。
で、アキバでの用事はサクッと終わらせて、とりあえず荷物をまた重くするのは嫌なので、買い物「アワーズ」「ドリマガ」や、法田恵の新刊「お住みになりますか?」など数点だけにしてとっととかざみさんトコに。
ちなみに「おとボク」は噂には聞いていたけど、本当に影も形も見当たりませんねぇ……いやいいけど。どのみち予算足りないしなぁ。
かざみさんトコで「PEGANA LOST」やタブってた「ネギまの壁」(結構前の同人誌)を渡して、「スキージャンプ・ペア2」を見せてもらって爆笑。
今度は下ネタ有りかよ!! >スキージャンプ・ペア2
つーか、今度は物理法則完璧に無視しまくりですな(あ、前作もそうか……)。
雨らしいので早めに切り上げて、帰宅。
発売日前(……だよねぇ?)なのに何故か届いた「THE ONSLAUGHT RAIDEN FIGHTERS」と、今度復刊した「セーラー服をあなたに…」を開封。
「セーラー服〜」は「平成版」とあって少し笑ったり(まぁ、そうしないと転売屋が詐欺に使うだろうしね……)。しかしこの手のカードゲームは買った事なかったんだけど、そうかぁ、こういう感じなのか。
「お住みになりますか?」の1話を読んで……あれ?前に読んだような……?(汗)
慌ててあとがきを読むと……ああ、そうか。一応こっちは別の作品か。それに、2話は前に読んだ回だ(というかその回以外掲載誌を読んだ事がない)。それでデジャヴを感じたのか。
ま、法田恵の作品が読めるのは結構嬉しいので(好みだしね、話とエロのバランス加減も好きだし)続きが楽しみ。
さてRAIDEN FIGHTERSのDVDを見るかね。このシリーズ、初代ぐらいしかマトモに見てないんだよなぁ(II/DX辺りはストIIの頃だったような気がするし、「〜FIGHTERS」シリーズの頃はもうついていけなかったし……)。
その1:
ある学校の中。女子高生が「うしとら、君に会いたいって人が来てるよ」と言うのでついて行ったら、そこにはTH2のいいんちょ似の女の子が。
そして「もしかしたら、私、好きになっちゃったかもしれません……良かったら明日返事をください」
「明日と言わず今からでも」
「うしとらさんって見かけによらずナンパなんですねっサイテー!!」
_| ̄|○
……この手の夢のパターンだと、「明日」は来なかったり、もし来てもその「前の日はなかった事になってる」とかそういうオチだし、どのみち結果は一緒じゃんかよ_| ̄|○
その2:
架空請求が届く。最初は封筒の中に小さな箱と便箋が入っていて、便箋には「代理購入で注文をお受けしましたので品をお届けします ハッピー企画」という内容。小さな箱はちょっと開けてみたら、プラスチックの箱みたいなオモチャの何か(多分今月出た「P-mate」のオマケの「まじかる☆スロット」が元ネタだろう(苦笑))だった。そして、レシートみたいな感じで印刷された紙も同封されていて、そこには「商品代 20000円」などという値段。わけわからん。
すぐに続いて同じような封筒が届いて、やはり同じ内容。念の為保存。
そして3回目に、「ベル商会」の名の入った封筒が届いて、「あなたより注文を受けましたのでハッピー企画より購入し送付いたしました。その代金計○万円を支払っていただきます」っつー内容。
あー夢の中で良かった……(汗)こっちは本当にシャレにならんから。
まぁ、3回目の内容で「あ、これ詐欺か」と気付いたけど、そこで目が覚めたんで続きはなし。
ちなみに品を勝手に送り付けられる架空請求(一応今はコレも含まれるみたいですね)の場合は、警察や消費者センター(だったかな)に相談すればOK。もしくは「開封せず送り返す」でもOKらしいけど、安全を考えると警察などに相談した方がいいかな。
しかしどっちもロクでもない内容だな……_| ̄|○
「しまいま」、ハーレムエンド。
わははは、珍しいかも……
何って、「修羅場」なのに「笑える」ってトコが。
ともかくこれでエンディングは残り2つ、かな。攻略を見るに。
攻略対象が少ないのはちと残念だけど、元々は2800円シリーズ用の企画だったそうだからそれも納得かな。2800円シリーズの場合、対象を限定してる代わりに、その対象についてはとことん濃くするって印象があるし。
それにしても……
うらやましすぎるぞ、こんの野郎(苦笑) >「しまいま」主人公
う、これはキクなぁ……(汗)
何って「しまいま」(「アリスの館7」収録)。
…………いやー、「とらハ」を最初にやった時のゴロゴロ感再びっつーか、何つーか。
お前らラブラブだなぁ!!イチャイチャだなぁ!!って感じで。
やー、確かに2chのスレで一時「しまいま」が評判になってたのもわかるわ……
しかしアリスソフトって、時々こういうツボをピンポイントで深く突きまくりなタイトルもあったりするからあなどれないなぁ。RPGやSLG系はパスだけど(汗)
もっとも、好き嫌いが激しく出やすいのも確かなんだけどね。「妻みぐい」シリーズは微妙だったし(1は好きだけど2はあんまり……)、「シェル・クレイル」はなんかノれないまま放置中だし。「エスカレイヤー」は思いっきりノったけど。
東京創元社の「ラヴクラフト全集 7」を半分ほど読む。
しかし長かったなぁ……何年かかったのかは考えない事にしよう(汗)
ともかく、これで「サルナスをみまった災厄」(この全集では「サルナスの滅亡」だが)が手軽に読めるようになったんだからありがたい。この作品が好きなんだよね。今まではハードカバーの「定本ラヴクラフト全集 1」とか「夢魔の書」とか、それなりにかさばる本ばっかだったから……
そして、改めて思った。
「絶対ギャグだろコレは」 >錬金術師
――やりすぎだ(苦笑)
という訳でスクラン。
…………アバンタイトルだよなぁ…………?(苦笑)実質Aパートな気がしますが。
ともかく、今回は好きな話が中心で嬉しいなぁ。
…………あれ?Eパートも…………?(汗)
……改めて。
――やりすぎだ(苦笑)
http://psyx.niu.ne.jp/silence/afterwords/266501.html#24_02(おりくらさんトコ)
や、無理に反応しなくても(苦笑)
まぁ、わかってて買うなら問題ないかな。古橋版デモベ以外の文庫本も。(あれは一応言っておいた方がいいかなーって感じですので……)
デモベ同人は、PC版が出た頃は結構出てたんですけどね。エロよりギャグ系が多かった気もするけど。ちなみに市販されてるアンソロジー本は覚悟完了してなければ止めた方が……(汗)
全集の2巻は「エーリッヒ・ツァンの音楽」がお薦めかな。クトゥルー神話作品ではないけど……というか「壁の中の鼠」も神話作品ではないが。
デモベと言えば、「機神飛翔デモンベイン」は2月予定……だったっけ。「ログイン」読んで記事に「2月予定」ってあるのを見たんだけどね。
次作はあのお方が出てくるし(雑誌で見た時は一瞬SAN値が激減しましたが……「ああいう」ヤツかよ!!)、結構楽しみ。
何の事かわからない人は黙って青心社文庫「クトゥルー 2」を!!(またそれか)
「サンシャインクリエイション26」の為に池袋に。っても、今までこのイベントは行った事がなかったのですが、何故かと言いますと……
SOFの「闘いの挽歌」「ガンフロンティア」のビデオが出る、という事でこれが目的なのです。いや、「闘いの挽歌」のアーケード版ってあまり見た事がないもんで。
で、池袋に着いて、まずはジュンク堂書店。
ここで「ラヴクラフト全集 7」「世界の涯の物語」と代理購入の「呪われし地(ロキ)」を購入。
「世界の涯〜」はもちろん第2版である事を確認した上での購入、これはベッドで見る為用(笑)
「ラヴクラフト全集」はその時棚に並んでた最後の1冊……なのはいいんだけど、ちょっとボロになってた_| ̄|○……いいもん、今度町田で買い直すもん(涙)つーか、頼むから内容確認の為に本を乱暴に扱わないでな……(汗)
レジに持って行った時にカバーをかけてもらったけど、この時にも_| ̄|○な出来事が……仕方ないと思うけど、隣の女の人のレジに並ぶんだった……美人だったし(マテ)
まぁそれはさておき、11時近くになったので会場に向かって、入場列に加わって、入場。
SOFの「闘いの挽歌」「ガンフロンティア」のビデオ、「柳都製作所(サークルは「スーパーゲームズワークショップ」だったけど)」の「カルノフ」「ヴァルケン&レイノス」(おお!!)「闘いの挽歌」のDVDを購入。あとビッグ東海本も購入して、そのまま会場を退場。まぁ金もあまりないし、興味がある本は今のところないしね。
帰る前にラーメン店が集まっている所(TVなどで話題になってるヤツね)のラーメンから、「スルメをダシにした」という醤油ラーメンを食べてみたけど……うーん。正直、微妙かなぁ。食べてる間は普通の醤油ラーメンに感じるんだよね。でも、少し休むと「あ、スルメの味が……」という感じで、それはそれでいいんだけど、インパクトは弱いかなぁ。
その後そのまま帰宅。家に着く頃には雪が微妙にちらほらと降ってきたんで、やはり早く帰って正解だったと思う……つーか、今日ずっと寒いんですけど……(汗)
家で「闘いの挽歌」のDVDの方を見てみたけど、なるほど……こういう感じなんだ。ファミコン版は友人がエンディングまでやってるのを見た事はあるけど、アーケード版は先にも書いたようにほとんど見た事なかったからなぁ。やる気はないけど(あんなの無理ですって)。
ただ、解説書は……人を選ぶと言うか、人によっては「俺はそんな話を聞きたいんじゃないんだよ!ゲームそのものの事を聞きたいんだよ!!」って感じかも。
ちなみに「闘いの挽歌」の開発者たちの、カプコンや他社のゲームの歴史における役割についての詳細な記事。ま、これはこれでいい資料ではあるが。
まぁそれはともかく、今「カルノフ」のDVDを見ている最中なのだけど……むー。コレ、知らないと無理じゃないのか……?(苦笑)あと「お前当たり判定はどーなってんだ」って場面が少々(苦笑)さすがデコっつーか……
ちなみに「トリオ・ザ・パンチ」のDVDも売ってたけど、コレはパスだな(苦笑)個人的には「ザ・グレイテイストラグタイムショー」のプレイを収録した物が見たいけど、さて……?
とりあえず、残りのビデオなども見ていきますか。
最近「たわごと」サボってるのは単に体調が崩れがちなだけですはい。つーか昨日なぞは寝込んでたしなぁ。
まぁそれはともかく。
今家にいる訳ですが……
「ずし〜ん」
「ずっし〜ん」
……近所の家が取り壊し中で、当然振動が不定期に出てくる訳で。
おかげで寝られないし、かといってキャプチャーした「どっちの料理ショー」をDVD-RWに焼くのも怖いし(この手の作業中に振動は心臓に悪い……)。かといって、DVDを見るっても、どれを見よう……てなちょっと中途半端な状況だったり。「ファンシーララ」がまだ残ってるけど見なかった事にする(汗)←早く見ろって
うーん、無理して新宿に行って「ラヴクラフト全集 7」を買ってきた方が良かったかなーと微妙に後悔してたり(ちなみに午前中に町田に行ったもののどこにも入ってなかった_| ̄|○)。まぁいいけど、明日池袋に行くし。
スクランアニメ版、「お猿さんだね!播磨君!!」の回です(マテ)
いやー、沢近と八雲可愛いよ可愛いよっつー感じで、原作でもお気に入りなんですが……「そこが大事なんです!!」なポイントはしっかり出来てて嬉しいなぁ。
そして次回、ピョートルキターーーー!!
……最近は八雲成分が多くて結構嬉しいですな。
一応私は沢近派ですが。
ダンセイニの「The King of Elfland's Daughter」が届きました。もちろん「エルフランドの王女」です。
目録では「First ed.」と書いてあったんで、ひとまずそれを信用して注文したんですが、うーむ。
まぁこれは古書店の思いこみ、もしくは勘違いが関係してるのかな?
少し説明しておきますと……
ダンセイニの古書を買うに当たって使っている書誌があるのですが、「エルフランドの王女」での記述は、読み方によっては確かに「この版も初版である」とも読めるんだよね……
具体的に書きますと、書誌では次のように書かれています(一部略)。
a.1. London:G.P.Putnam's Sons,May 1924.
a.2. London&New York:G.P.Putnam's Sons,[June 1924].
b. New York&London:G.P.Putnam's Sons,[september]1924.
そして、今回到着した本の表記を参考にするならば、bが該当します。ちなみに今回の本では、出版はUSAで行われた旨が書かれています。
さてこの書誌のデータを読む時、a.1.はそのままロンドン(つまり英国版)、a.2.は英国と米国の両方で流通している……と考えるのが自然でしょう。印刷がどっちで行われたかが問題になるけど、多分英国かな?
そしてb.の場合、本の記載から考えて米国で印刷、米国と英国の両方で流通している……と判断した方がいいのかな。
すると、b.2.が英国で出版された物であるなら、この本は確かに米国初版と考えられるんだけど……厳密に言えば、b.2.は米国でも流通してた(と思える)んで、厳密には米国第2版って感じ(初版から考えると第3版)じゃないのかなぁ。
まぁ、実際にどうなのかはa.1.とa.2.を実際に確認しないとわかりませんが、そこまでする気はないぞ(汗)……少なくともa.2.を買う気はあまりないし。
ちなみに荒俣宏の「稀書自慢 紙の極楽」に載っている「エルフランド〜」は、書誌のb.2.が該当します。
芥川龍之介蔵書のはどの版か覚えてないけど……多分荒俣氏と同じ版じゃなかったかなぁ。前に見た時には、シームのサインがあった覚えはないし(a.1.はダンセイニとシームのサインも入っている、という情報がある。本当かどうかは知らないけど……)。
余談ですが、今回買った本と、荒俣氏の物とは表紙のデザインが異なります。こちらは中揃えのデザインで題名が書かれているのです。
で、本の状態ですが……うーん。やっぱ値段相応なんだろうな(汗)
挿絵の頁が剥がれかけてるし、表紙の題(金押し)はかなり剥がれ落ちてるし、背の題名は完璧に剥がれてしまってるし。
本文と表紙が分離しかけたのか、それを補修(というか強引に紙を貼ってくっつけたと言うか)した後もあるし……
ただ、まぁそういう事はまだ些細な問題だと思うけど(古い本だからそれなりの覚悟はしてるし)。
……挿絵、思いっきりナナメに印刷されてるんですけど_| ̄|○
うーん、まぁ数千円で買えたんだから良しとしとこう。他の本と比べても相場的には安いんだし。
#見出し…「エルフランドの王女」最初の章の題名。
物語はアールでの評定衆の会議がきっかけとなります。
「エイリアン2」を見終わる。
こっちは話を完全に忘れてるから結構楽しめた。へー、こういう話だったんだ。
今度は「戦争」がテーマっぽい感じなのね。それも、「大多数vs少数」とか「圧倒的戦力vs少数」などという絶望的なシチュエーションってヤツで。
途中で出てきた「天井裏に大多数のエイリアンが」は、一瞬ゴキブリの巣窟を連想してしまったり(いや、TVで出てたんですよ、前に……)して結構ヤな感じ。
エイリアン・クイーンって、「顔」の部分だけ動かせるんだねぇ。FSSのモーターヘッドもこれのような感じなのかな(設定では「頭自体は動かず、マスクだけが動く」そうです。今のはどうだかは知らないけど、多分そうでないと「角」が邪魔だしなぁ)。このおかげで結構表情が増えてるし、うまいデザインだなぁ。
いやー、1とは違うけど、確かにおもしろい。1を見てるとかえって引っ掛かってしまう「引っかけ」もあるし(笑)
さて……3と4は見なくてもいいか(苦笑)
#見出し…「ALIENS」のキャッチコピーの原文。
日本ではもちろん「今度は戦争だ!」
http://psyx.niu.ne.jp/silence/afterwords/266501.html#15_03(おりくらさんトコ……でいいんだよね?確か)
もしかしなくても、その古橋ですが何か(笑)
どういう事なのかは後書きを見れば詳細はわかるのでここでは割愛。
あとデモベの小説版は、その古橋による「機神胎動」を除けば劣化小説化なのであんまりお薦めはしないんですが……(というかニトロ作品の小説化などは、「機神胎動」やニトロの中の人のを除くと総じて評判悪いんだけど)
デモベつながりで小説読むなら青心社文庫の「クトゥルー」の2巻がお薦め。「永劫の探究」だし。あとは東京創元文庫の「タイタス・クロウの事件簿」(どうしてかは書かなくてもわかるよね……?)や「アーカム計画」をデモベの元ネタとしてどうぞ。
PSP版「白き魔女」をクリア。
やっぱ物語自体は良いなぁ……ただ、今回は演出の変更がいくつかある(まぁ、PSPだというのと、新規ユーザーへ訴えかける事を考えると仕方ない面もあるけど)関係か、じわっとキたのは「巡礼者の軌跡」の後半ぐらいだったり。今までの「白き魔女」ではエンディングの最後の「アレ」でじわっと来るんだけど、今回はなんでか「はー……」ぐらいだったなぁ。
ところで、今回はPSPという事もあってシステムの変更がある訳で、その関係で、クライマックスで少し変更されてる部分があるけど……ま、特に不自然って感じではないし(少なくとも、散々ツッコまれた「イース3」のエレナよりは(苦笑))、許容範囲かな。それに、この変更が入ってなかったら、結構キツいラスボス戦がもっとサギくさくなっただろうし(理由:回復しにくくなるから……どういう事かは実際にやってみればわかります)。
まぁ細かい事は後でレポート書くとして。
やっぱ「白き魔女」はあの場面、というか「動き出す予言」〜「巡礼者の軌跡」〜「やさしき魔女」の流れがキモだよなぁと思ったり。
さて次は「太古からの神々の因縁」か「水底のメロディー」のどっちが来るかな?シリーズ順で言えば「太古からの神々の因縁」だろうけど。それもいわゆる「新4」の方。(注1)
……出すよね?「トリロジー」と銘打って出したんだから。
そういえば、PSP発表時は海外での発表で、その時にはこのサンプルも出てたはずだけど……海外版は出るのかなぁ?出るなら欲しいが(笑)
注1:レポートにも書いてるように、「朱紅い雫」はPC-98/PS版とWin版とでは、キャラの立ち位置も含め物語自体がかなり異なる。その為わざわざ「新」「旧」と分けるのが普通。
#見出し…「白き魔女」OPより。
#ちなみにエンディングでは微妙に変化し、さらに続く文章が違うのは勿論知ってますよね?
おお、かざみさんが説明を書いてくれてる。
という訳で、少佐を始めあの連中のセリフは、大抵「W」が「V」になってる訳ですが、無論例外もあります。
例えば少佐のセリフ中の「お答えしかねます」のANSWERはそのままANSWERだし、ヴァルハラ(WALHALLA)もそのままです。それ以外にもいくつかあるけど、単純にWをVに置き換えただけではない、って事ですね。あくまで「ドイツ訛り」らしく、って事かな。
ま、ヴァルハラは固有名詞だからどの国でも同じ表記になるだろうとは思いますが(人名などの固有名詞は大抵の国で同じ表記にする事が多い)。
また、変わった例として「WHAT」は「VAT」になっています。
あと逆の例として、「VAMPIRE」は「WAMPIRE」。いずれも少佐たちのセリフのみ。
かざみさんトコで「ヘルシング」のドイツ語版と英語版を見せられたおかげで、つい買ってしまいました……っても、私の場合、少佐の演説が見たいだけなので4、5巻だけですが。もちろんドイツ語版と英語版両方。
詳しい事はかざみさんトコに書いてある通りなんで以下略……ダメ?(苦笑)
ちなみに、いつもなら日本語版も出して読むトコなんですが…………本棚の奥の方にしまわなきゃよかったよ……(かなり出しにくいトコにあるんでやんの。しかも手前にも本の山があるし……)
つー訳で、英語版だけ読んでるのだけど、こっちは基本的に直訳みたいな感じなんで、それなりには読める。しかしあのイカしたセリフってそれなりに英語になるんだなーと思ったり。
ペーパーバックついでに、もう1冊。
去年の年末に、注文して去年のうちに届いてはいたけど、書くのを忘れてた本があって……それは「H.P.Lovecraft: A Life」。
これは有名なラヴクラフトの伝記みたいな本なんだけど、妙に入手困難(というか古本の値段が異常に高い)だったもので、安い値段で出てるのを注文したら、実は出版社からの出品で、今度出た版が送られてきたという……ちなみにこの時、ちょっと変わった事情があったけどここでは割愛。
元々はダンセイニについての記述があるかどうかが知りたかったからってのが大きいんだけど、届くまで知らなかったけど……これ、かなり厚いんだよね。百科事典ぐらいの厚さがあるし。
ま、それなりにお買い得ではあるらしい。なんせ、今でも多くのラヴクラフトについての記述はこの本を元にしてるそうだし、逆に言えばこの本があれば下手な本はいらない、って感じのようだし。
……問題は、いつ読むか、なんだが……(厚いんだもんな……)
#見出し…もちろん「諸君、私は戦争が好きだ」英語版より。
#ちなみに「VAR」は誤字ではなく、そーゆースラング(っぽいの、というかドイツ訛り)なので念の為。
#これに類する表現として「und(and)」、「VE(WE)」などが使われています。
「エイリアン・アルティメットエディション」に収録されているディレクターズ・カット版を見る。
ちなみに昔見たのはTV放送時のものなんで、こっちは劇場公開版だと思うけど、基本的な違いはあまりない……よね?(汗)いや、間違い探しの為に続けて見る気にはならないんで。
しかし結構記憶してたシナリオと違うなぁ。一番違うのは、「結構展開が早い」って事なんだけど。もっとゆっくりとした進行だったように思ったけどなぁ……後は細かいトコの勘違い(字幕じゃなかったしね)ぐらいだけど。
いやー、しかし結構目に辛い演出が後半に出てくるな……いや、あれはあれでいいんだけど。「プレデター2」よりは正しい使い方だし(「プレデター2」のはただ単にわけわからんって感じ。まぁわけわからなく見せてるんだろうけど)。
でも、1作目のエイリアンのイメージって、結構違うんだな……というより2以降が大幅に変化しすぎって言い方もあるけど(苦笑)
とりあえず、いちせさんトコからのリンクがまとまってるのでここを紹介。
あちこちで話題になってる「ダメ感想サイト」(場所は上記URLから行ってください、っても、もうあちこちで話題になった後だから知ってると思うけど)を改めて見てみたけど。前にも見てはいたけど、その時は流し読みだったんで。
感想?
あー……まぁ、ウチは書評サイトじゃないし…………(本当だぞ?)
まぁ、個人的には、個人のWebサイト/ページである限り、基本的には何を言おうが構わないと思う(もちろん「電波」なのは別として、の話ね)。結局のところ、その書評が好みに合うかどうかの話に過ぎない、って気もするし。
ただ、それでもある1冊についての書評だけは許容し難いのですが。
どういう書評か具体的に説明するのは避けるけど、簡単に言うと。
「古いブックガイドに対して『今売ってない本を紹介するんじゃねぇ!』とのたまうお方」
はい、マジで存在します。しかもamazonに載ってる書評だし……
つーかだ。
その本、何年前の本だと思ってる?しかも基本的には雑誌に掲載された記事をまとめた本なんで、情報として古いのは当たり前(かなり古い記事も含むんだから……)。その事を無視して、「今(2004年)」を基準にして「今売ってない本を紹介するんじゃねぇ!」はないだろと思うんだが……
それに、その分野の本は元から絶版になるのが割と早かったりするジャンルなんだし。「今は絶版です」という情報をフォローするのも結構大変なんだけど(「それもフォローすべきだ」って言うならテメェで全部調べろよ)。
ま、こういう的外れな事を「書評」として出すんでない限りは、誉めてようが貶してようが、自分で実際に思ってるんだったらそれはそれでいいと思うがなぁ。
あと「誉めてばかりで(貶してばかりで)役に立たない」って、あんたは書評で買うかどうか決めるんかいって思ってしまったんだけどなぁ。
俺?書評がきっかけで買うって事はあまりないし。むしろ「(書評の中に)興味のある事が書かれてた時に買う」って感じか、書評から受ける影響は。例えば「犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎」を買うきっかけはあちこちで書かれてた「リアルタイムでクリスティを読んでる〜」や「ダンセイニも登場するし」という文だったし。
どっちかというと、書評で楽しみなのは、読んでいて「あーうんうん、そうなんだよねー」とか「あーそれ違うんでない?」などと反応するとか、「あ、そういう読み方もあるか」という物なんだよね。もちろん全部に求めてる訳ではないし、たまにそういう書評があるからおもしろいなって感じなんだけど。
それ以外の事柄(「貶してるのにamazonのリンクは貼ってる」などのamazonへのリンク関連とか)はとりあえずパス。つーか、そういう事を言い出す方も私怨にしか見えないんでな、俺には。
あちこちで話題になってる、「Mac mini」ですが……
私の場合、少し違う感想を持ちました。
何って。
目の前に置いてあったらエルボードロップをかますと思います(マテ)
↑何か欲求不満なんかこいつは
まー冗談はさておき(半分本気だが)、実際分解したくなるデザインだなーと思ったり。
http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2005_01.HTM#d10_4(いちせさんトコ)
いやまあ、実際出た当初は「微妙なんじゃないか?」とか言われてたような……
元々、PSXの開発の動機自体が「ソニーのチップ開発技術はこんなに凄いんです!」を見せる為のようなモンだったはずだし。確か開発者の話では、「PS2のチップは元々性能がかなりのものなのに、PS2だけでは勿体ないし、HDD/DVDレコーダーとしても使えるんだ、こんなに高性能なんだぜって事を証明してしまえ」みたいな事を言ってたような記憶がありますし。
まぁおかげで市場ではDVD/HDDレコーダーがそれなりに安くなってしまった影響もあるけど。
ただ、その反面、PS2との互換性に関しては、周辺機器の互換性が一部犠牲になってます(あまり影響はないけど……)。
だからってPSXも悪い機種ではないし、中程度の機種の選択としてはそれなりにいいのでは?。
無論、(HDD/DVDレコーダーとしての)画質を追求したいと考えるなら迷わずに専用機を選択すべきですが。
http://www.geocities.jp/kazami_akira/diary/diary0501.html#0109-02(かざみさんトコ)
おお、かざみさんトコに行った時に読ませてもらって「?」と思った事が説明されてる。
ちなみに「ジークハイル」について少し補足しますと、英語版ではそのまま「ジークハイル」が残っている場面で、ドイツ語版では「祖国〜」に変更されてる為セリフとしては不自然になってしまったかもしれない場面があるのではとツッコんだのです。
つまり、裏切り者のセリフね。
え?誰って?「英国野郎」と言われたアイツですよ、アイツ。
おかしいな……こんなにおもしろかったっけ?
という訳で「プレデター2」を見終わったんだけど、むー。結構面白いじゃないか。
ま、「面白い」とは言っても、やっぱ1とは別物だし、面白さの質もかなり違うけど。どっちかというと1がB級なら2はC級って感じか?でもこの表現もやっぱ違うな、うーむ。
まぁそれなりにおもしろかったんで満足。
ただ、電車のシーンはやっぱ辛いわ……何が起こってるのかかなりわかりにくいし。
しかしオチを間違えて覚えてたっぽいなぁ。いや、記憶にあった終わり方ってのは「プレデターたちの乗る宇宙船が空に消えていって終わり」だったんだけど、何を勘違いしてたんだろ?
さて次は「エイリアン」だ。本当はコレがメインなんだよな、今回買ったDVDは。なんせ、「話を全然覚えてない」から。
うーん、エロゲ買いたいけど買ってもやる余裕ない(つーか「夜は寒い」)だろうしな、と思ってたら「エイリアン」の1/2と「プレデター2」は字幕でちゃんと見た事がなかった(全部TV放送時で見た程度)なぁ……という事でこれらを探す事に。
まず「エイリアン」の1は、いわゆるディレクターズ・カットがあるので、「エイリアン・アルティメットエディション」を購入。「エイリアン2」の方は、「アルティ〜」も普通に売ってる方も同じ完全版なので(違いは特典の有無ぐらいか)、「プレデター2」とセットになってるのを購入。これだと「AVP」のメイキングDVDも付くし。
そしてぴんぐーさんからの受け渡しをして、そのまま帰宅。本当は神田にも行きたかったけど、荷物がちょっと多くなってしまったのと、疲れたので泣く泣く諦め。
ま、神田はまた今度って事で……
http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2005_01.HTM#d09_1(いちせさんトコ)
や、そういえばあったんでしたっけ、PS2用HDD……(苦笑)
ちなみにPS2用HDDはこの先「消える」事が決まってるそうなんで、今後も対応するゲームはあまり出てこないんじゃないかと。薄型PS2はHDD非対応になっちゃったし。
しかしPSXの位置付けがいまいちよくわからない気もする……(苦笑)ソニー的には「PS/PS2の機能はオマケ」って事なんだろうかな。
TVアニメ版ネギまを見てみた。この気持ち悪い時に(注:強烈な胸ヤケで家で就寝中)。
OPで石化。(悪い意味での石化ね。念の為)
……本編……の序盤。
コレ、本当にネギまなんだよね?ネギまなんだよね?お願いだから「そうだ」と言ってください(涙)
…………初っ端からかなり不安になるんですが大丈夫かなぁ……(汗)
去年の年末、「白き魔女」やらコミケやらで更新自体をサボってた訳ですが(苦笑)いい加減本の感想をいくつか書いておこうかなと。
まず「マリア様がみてる イン ライブラリー」は、さすがに雑誌の時点で読んだ物が多いので「これ」という感想はあまりない、かな。でも「図書館の本」は最後まで騙された(苦笑)オチまでは覚えてなかった、不覚……
続いてはフリッツ・ライバーの「死神と二剣士」。
おお、解説にもあるように怪奇色がかなり強く出てるなぁ。解説を読んで「え?ウィアードテールズに載ってなかったの?マジで?」って思ってしまうほど、本当に「ウィアードテールズ」らしい作品だと思うんだけど……
でもこれ、ギャグな話も多いねぇ(笑)「珍異の市」なんか、完璧にギャグ以外の何物でもないし。かと思ったら、仕掛けがギャグ(でも本人たちは大真面目、かつ、かなり命がけ)な場面もあったりして、さすがだなぁと思うことしきり。
いやあ、本当に続きが楽しみ!……で、続きは……2月か、メモしとこ。
あとは、ようやく読んだ(買ってはいたがなかなか読む気にならなかった)「賢者の石」。あ、コリン・ウィルソンのヤツなので念の為。
…………おーいー(汗)
これが読了後の感想。
いやまあ、コリン・ウィルソンらしいと言えばらしいんだけど(苦笑)
しかしこれもクトゥルー神話作品か……いやいいけど。別に間違っちゃいないし。
でもよく出来てると思う場面は確かにあるね。敵は物に障壁を作っておいて、それを直接見て干渉出来ないようにしたものの、その物体を写真に撮って、その写真を見る時には障壁自体が全く働かない、というのは「なるほど」と思ったし(ちょっとした発想の転換ですな)。
ただ……やっぱバカSFだろ?と思わなくもないが(汗)
「AVP」こと「エイリアンvsプレデター」を見に東京に。
その前に、アキバに行って……同人誌を数冊。
影の声:「って、本当は映画を見に行くつもりじゃなかったんだろ?」
うしとら:「ぎくっ」
ええそうですよエロゲ買いに行ったけど、週刊マンガ誌が結構な大きさなんで(ジャンプとマガジンだし)、エロゲは諦め……というか、そもそも売ってなかったけどな_| ̄|○セールの最終日じゃ、ね……。
まぁそういう訳で、有楽町の日劇に行ってみた訳です。いや、一度は新宿以外の映画館も見てみたかったし、アキバからもそれなりの距離だし。
で、映画の感想ですが……「バカ映画だな」(誉め言葉)
いやー楽しかったわ。そりゃツッコミ所は山盛りなんだけどさ、「こういう映画」にツッコミは野暮ってモンですぜ旦那というか気にするな!それにさ、ほら、「そこは流せ」と言うじゃないか(をい)
……まぁ、要するに「ああいう映画」以外の何物でもないんだよね。
それにしても、「プレデター」側の設定は、1よりも2に近いんだな。元々「プレデター」の描写自体が、1と2とでは結構違いが多いんだけど……「プレデター」の1のティストは「エイリアン」の1と共通する部分が多い。つまりサスペンスホラー的な要素が強い(いわゆる「志村後ろ後ろ」状態ですな)。
それに対し、2以降はどちらも観客は「エイリアン(プレデター)」の存在を知っているので、アクション映画としての要素が強くなっているのと、「プレデター2」の場合は他のプレデターの存在を出す事で、「プレデターは狩猟種族」という面がより出てきた感がある(初代では他のプレデターの存在を臭わせる場面って出てたっけ?なかったように思うが……)。
ま、この映画に限らず今後プレデターをネタにするなら、どうしたって2の流れになると思うけどね。
「エイリアン」側の使い方は……うーん。こっちは1と2を足して2で割ったような感じかな。基本的には1の雰囲気に近いと思うけど。
まぁそういうのはさておき、エイリアンはエイリアンらしく、プレデターはプレデターらしく活躍するのがいいなぁ。今までのシリーズを全部見てる(……あ、「エイリアン」の3と4は忘却の彼方だけど)と余計に、「らしさ」がよくわかるわコレ。最初の方のプレデターの戦い方なんか、「プレデター2」と同じだし。
ただ、これもいくつかのトコで言われてた事だけど、光学迷彩(透明化)して戦う場面が人間だけに限定されてるのは少し気になったかな。いや、エイリアンに光学迷彩が効くのかなーって思っただけなんだけど(エイリアンって、臭いで獲物を探すんだっけ?)。
うーん。DVDが出たらじっくり見たいなぁ、とは思う。実は割とわかりにくい場面がいくつかあったんだよね、どういう戦い方をしてるのかがわかりにくいって意味だけど。
で、オチについて言う気はないけど……最後の「お約束」ばかりはちと失敗だと思うがな(苦笑)オチのオチが読める気がするし。だって、「あーゆー奴ら」ですぜ?
新年早々コミケレポートでございます。 →[コミケ67レポート]を見る
とは言っても、まだ全部読み終わってないので途中までですがとりあえず。