2003年12月
うーん、今年のゲームとかの総括は……何買ったっけ?(苦笑)
ゲーム。とりあえず印象に残ってる物としては……
「斬魔大聖デモンベイン」
クトゥルー神話+燃え+萌え、あるいはクトゥルー神話+スーパーロボット。でも実際にはクトゥルー神話をベースにしつつ、ほとんどを再構成して「新たなクトゥルー神話」を創造してしまった事に拍手。今までここまでマジメに「再構成」した作品自体あまりなかったからなぁ。
おかげで元ネタ集まで作ってしまったし。
「姉、ちゃんとしようよっ!」
とにかく楽しかった。ボリュームも少し物足りないかな?と思う程度のものだったんで、遊びやすかったし。たまにはこういう感じのゲームも欲しいので嬉しかった。
「怒首領蜂大往生」
正確にはPS2版の方なんだけどね。特典DVDの破壊力凄すぎでした…
「イースVI ナピシュテムの匣」
ちゃんと「イース」してたのが一番嬉しい。それに操作自体が楽しかった。
マンガは、うーん。こんなとこかな?
「吼えろペン」(島本和彦)
富士鷹ジュビロ最高ーーーーーーッ!!
「Under the Rose」(船戸明里)
相変わらず構成力の凄い人だなぁ。そして怖い。
前作「Honey Rose」(話としては「Under〜」の後の話)単行本化、待ってます。
「げんしけん」(木尾士目)
オタクマンガとしては異色……かなぁ。「濃い」んじゃないんだけど、「濃い」んだよな。
系統としては「究極超人あ〜る」に近い、かな?根本的な部分で違いはあるんだけど、雰囲気は似てるよね。
「エマ」「シャーリー」(森薫)
すいませんメイドさんよりもエレノア萌えなんです俺。
シャーリーの方はいろいろとツボだけど。
「魔法先生ネギま!」(赤松健)
「ラブひな」と比べると、話のバリエーションが多そうだなーと思ってたんだけど……
まぁ今のところ「つまらない」と思う回がないのは確かだね。
「出たとこファンタジー」(樹るう)
樹るうさんの初(商業)単行本という事で。
ちなみに今度、処女作「遁走娘」も単行本が出るそうです(わーい)
「DOLL MASTER」(井原裕士)
終わっちゃったねぇ……最後まで楽しいマンガだったのと、ネタがネタなのにあまりマニアックすぎる展開にならないのが良かったな。割と一般人でも楽しめる内容だし。
「よみきりもの」(竹本泉)
変な話いっぱい〜特に「ブックス・パラダイス」の「混ぜるな危険」が。
「宵闇眩燈草紙」(八房龍之助)
もちろん連載再開した方ね。言語たっぷりの回が特に印象的だったな。
アニメはほとんど記憶なし。「ガンダムSEED」のフレイがあんなことを!ぐらいか?
あと18禁だけど「臭作Liberty 後編・高部絵里」とか?(苦笑)ある意味記憶には残ったしな(苦笑)
小説は「空の境界」辺りか?あとヒロイックファンタジーのアンソロジー「不死鳥の剣」。「幻想文学」終刊が残念だったなぁ。復刊では「夢の丘」「魔法の国の旅人」「最後のユニコーン」が復刊したのが嬉しかったな。
映画は文句なしに「The Lord of the Rings:The Two Towers」でしょう!あと「リベリオン」でガン=カタ。映画じゃなく同人ソフトだけど、この流れで「浄火の紋章」。
映画と言えば「英雄-HERO-」も実に好みだった。DVDで「ローマの休日」「サウンド・オブ・ミュージック」。007の新作もあったな。「デッドコースター」のエグさも良し。
その他。
ベーマガ休刊。「チャレンジ!パソコンAVG」「チャレンジ〜AVG&RPG」「小説ウィザードリィ 風よ。龍に届いているか」などの貴重なゲーム関係書籍の復刊。竹本泉の復刊も相次いだりして嬉しかった。
リカヴィネとか、おねてぃワンコインフィギュアとか。
何だかんだと言って、それなりには楽しめてるんだな。
でも例年なら何か1つは「これ!」ってのがあるんだけど、今年は特にアニメが弱かったような。ゲームなら「デモンベイン」、映画は「LotR:TTT」「リベリオン」とかがあるんだけど。
とりあえずレポート書き中。
少しずつ追加していきます。更新チェックはLast-Modifiedもしくは最後に書いてあるLast Update参照のこと。
→[コミケ65レポートを見る]
コミケ最終日。
とりあえず詳細は例によって後で出すんで(しかしこの量だと、どう頑張っても年明けになっちゃいそうな気がするなぁ……(汗))、今なこんだけ。
流穂さんの新刊ゲットしました(笑)
……声かけなかったの?と言われそうだけど、あの状況で声をかけるのはちと無理なんですが……(汗)(注1)でも流穂さんいたのかなぁ?とも思う(首輪見当たらなかったよーな気がする)。
ま、それはともかく、今回は「苺電波読本」も無事にゲット出来たんで、ちょっと嬉しい。そうか、こういう本だったんか。今まで「本」の形で入手出来てなかったからな……
後は、うーん。詳細は後にするんだから、うーん……何かあったかなぁ。
……会場の勢いで買ったはいいが、今ちょっとだけ後悔してる物。
島本和彦の「燃えよペン」カレンダー。366枚で、ブ厚くて、重くて……実際に使いそうもないんだが、さてどうしたものか(滝汗)
その後アキバに行って、「ついんくいっくす」をプレイ。
これは竹本泉キャラデザな幻のアーケードゲーム(開発段階で企画がボツになった)ものの、開発途中の物は出来ていたっつー話なんで、一度見てみたかったんで嬉しい。2chの竹本泉スレで情報を書いてくれた人ありがとう。
トライタワーでは、他に「フェリオス」のラスボスとエンディングまでの流れを初めて見た(クリアしてる人がいたのです)りして、ちょっと嬉しい収穫だったり。
注1:通路自体が細いのでかなり混みやすい(実際混んでたし)。その上私は筆談でないと会話出来ない(耳聞こえないからね…)んで、ああいう状況ではまず会話する事は考えない方が安全なんですな(汗)他の方にも迷惑だし。
「予定外」多すぎです。俺。
何って、コミケ2日目。
とりあえず同人誌自体はすぐに全部終わったんだよ。樹るう新刊(「ダークエルフ物語」本だった)、LEVEL-X(赤松健)、UGO、「白の乗り手」の4つだけだったし。
ちなみにUGOは恒例の「変なオマケ」健在でした。特に「ゴム風船」「おみくじシール」が(後者、ちゃんと各種あるようで……2つ買ったんだけど、それぞれ「吉」「大吉」で、イラストもそれぞれ違いました。
「白の乗り手」では気になっていた、「黒の乗り手」に掲載されているダンセイニ作品の確認。っても題名と、訳者の確認だけなんですが(現在売ってないから仕方ないのよ……あそこで立ち読みするのは無理だし、立ち読みする気もないし)。ちなみに最初「(メモの許可を)ありがとうございました。それとこの新刊を1冊買います」(一緒に売っていた本は持ってるので買わなかったのです)と挨拶しながら代金を渡して、他のサークルに向かい……向かい……あれ?新刊「ガンダルフ語録」は?袋に入ってません、つーか受け取り忘れた(苦笑)
……でも「本を受け取り忘れました」ってのも恥ずかしいので、もう1冊お願いしますと改めて代金を渡して今度はきっちり確保。
その後企業ブース。
まず最初に、昨日は売ってなかった「サンデーGX」のサイン本が各種。つーかなんで昨日は他のがなかったですか?(汗)ひょっとして毎日少しだけ売り出し、って事かいな……(今までは、1日目もいっぱい積んでたんだがなぁ)
とりあえず友人の頼まれ物「ファクトリーZ」と、個人的な趣味で富士鷹ジュビロ表紙の「吼えろペン」8巻を購入。「吼えろペン」の最新刊は完売したのかなぁ。
そして企業ブースを少し回る。ニトロプラスは今日は販売なしのようで(1日目でほとんど売り切ったみたい)、おかげで2mデモンベインと広告ムービーがとても見やすかった。アージュブースも昨日とはうってかわって人だかりがあまり出来て無くて、こっちもムービーを見やすくて嬉しい。でも販売物の大半が「……誰が買うの?(汗)」って思うような品ばっかなのはどうかと思うが。
ねこねこ製作所を通りかかったら、丁度最後の品が売れた所で、柏手をしてるところでした。
「STUDIO B-ROOM」を通りかかったら、「Body Scratch」という新作ソフトが出ていた。どうやら「ポリゴンラブ」の系統のようなので、購入(「ポリゴンラヴ」はB-ROOM作品ではないけど、実質同じようなモン……のはず)。
それ以外は何も買わないで帰宅……の前にアキバ(これが罠だったんだな)。
アキバで。
……
「斬魔大聖デモンベイン 魔を断つ剣」「涼宮ハルヒの退屈」「電撃萌王」「人妻奴隷喫茶2」マリみて同人誌2冊……
さらにとどめに「ファンタジー・ブックガイド」
……ええいちくしょう荷物が重いぞこの野郎 <自業自得です
ふむ、こうも電車で至福のファンタジーの時間を過ごせるとはなぁ。
という訳で、コミケに行く時と帰る時、それぞれ別々のファンタジーの本を読んでました。
行きにはフリッツ・ライバーの「妻という名の魔女たち」。
これは一風変わった魔女譚−−というか、うーん。ちと説明しにくいなぁ、これ。
最後の最後でちょっとした「仕掛け」があって、そのおかげで「えーと、つまり……?」と主人公のような気分。
でもおもしろかったなぁ。
帰りには、石堂藍の「ファンタジー・ブックガイド」。国書刊行会から出てるんですが、ダンセイニも入ってるし、結構濃い内容らしいので購入。
早速電車で読んだんですよ。
……まさに至福。というのも、今までのこの手の「ブックガイド」だと、「マイナーなのまで極めて細かく取り揃えてるけど、情報が少ない」か「有名所ばっか」のどっちかって感じのが多かったんだけど、この本はその両方の性質を持ってるような感じなのね。だもんで、好みに凄くぴったり。
おかげで興味を持った本も増えたし……ちなみにダンセイニは「ペガーナの神々」の紹介がメイン。他に「エルフランドの王女」、ほら話のコラムの所で「魔法の国の旅人」の3作が紹介されてました。
ちなみにこの本はあくまで「ファンタジー」を扱うという主旨なんで、「これはどっちかというとホラーだろ?」って本はほとんど入れてないようです。あとラヴクラフトの扱いもほとんどありません(「夢」のコラムで「未知なるカダスを夢に求めて」が出ている程度)。
ともあれ、行きも帰りもファンタジーの本、という珍しい日でしたのことよ。
とりあえず、企業ブースは(金銭的な意味での)鬼門であった。
……明日大丈夫かなぁ……(汗)
ニトロプラスで2mデモンベインを見られたのは眼福。ふーん、設定では顔にフードが付いてるのか(以前に出てたGKでは再現されなかった(出来ない)部分だったんだよね)。
ついでにジョイまっくすも見ました(笑)
んで、ニトロプラスで……「沙耶の唄」買っちまいました……今はやらんけど。
コスプレは、「全部布製」の黄金聖闘士がいたです。へー、ああいうのもアリなんだ(感心)。
「マリみて」は祐巳、由乃、祥子(?)を見た。由乃以外は二人組。
でも由乃はイメージ通りだけど、他はびみょーにイメージと違うっつーか……祥子じゃなくて志摩子あるいは可南子なのかもしれないけど、うーん。というのも、髪の毛がウェーブがかってるけど、志摩子のようにって感じじゃないし。可南子と祥子はストレートだから「うーん?」なんだよね。
でもって。
某KORサークル(?)は二度と行かない。
どー見ても「高田明美さんのイラストをそのまま真似て描いた」けど「ものすっげーヘタクソ」なコピー本、ってナメてますか?ちなみに「子供の模写」みたいな感じの絵。
つーかある意味ダミーサークルらしいけど、ここがそうなんか?
(某所から「テキトーな本出して半分ダミーサークルみたいな事をする所がある」と言われた。ちなみに件のサークルは「MANAMI」ではない)
それ以外は、先述のよーに企業ブースが鬼門でした。
いや本当、お金が飛んでいきましたがな……(汗)
でもサンデーGXのブースは行ってみて、がっくり。
何の為に2コマ取って、「ああ」したんでしょーか……(ま、今回は同人誌出さないだけマシだが←前回に「これがラスト」と言っていたので、それは本当なんだなという意味で)
あ、あと。
「……出す気あったんだな……」 >マブラヴオルタ
でも、あの「絵」って時期的に「ディーヴァ」を思い出してしまうんすが(苦笑)
まぁ昔のSFの定番の「絵」とはいえ。
さて明日はどうなるだろう……(汗)
ま、今日企業ブースで欲しい物はある程度買ったから明日は万一企業ブースに行く事があったとしても、出費は軽くて済む……といいな(苦笑)
あ、忘れるところだった。
「ねこねこ」の例の「仕掛け」、今回は……
ねこねこ製作所
ちなみにブースの近くにメカ進藤を掲げたスタッフ。そのメカ進藤には「ガクガクブルブル震えマス」(マスは□に斜線)と……(苦笑)さすがだ、ねこねこソフト。
追加。「アボガドパワーズ」には、あの「水道管」が展示!!(大爆笑)
……そうか、「コレ」が原因であんな大惨事になったのか……(汗)
「マリア様がみてる バラエティ・ギフト」読了。
うーん、黄薔薇姉妹って……(苦笑)つーか江利子てばそういう思考だったんかい(苦笑)
ともかく、前に雑誌で読んだ事のある短編ももう1回読み返したら「なるほど」と思ったり。ああ、今回は他の話でのフォローもあるからね、そのおかげ。
そしてあとがき。
……そういえば現在、まだ「二回目のクリスマス」ってないんだねぇ。あとがきで書かれるまでは気にしてなかったけど、なるほど……(短編の中の時期ってちゃんと意味があったんだ)
そして由乃さんは今日も大暴れ、令さん大ボケ、江利子さまはちょっぴりいじめっこ、と。
「スク水DAY第二弾」in cos-cha。
先に書いておくと、「エロゲみたいな雰囲気」はありません。つーか基本的にコスプレが水着になった「だけ」なんだよね。
だって。
スクール水着の上にエプロンだし(笑)
……正確には「水着の上にメイドさんのエプロン・カチューシャ」の娘。
他に「水着の上にエプロン、猫耳」。
水着だけの娘は一人だけのようで(つまりその娘以外は全員何かを羽織ってました)。
ま、これは昼だからかもしれない。前回のレポートを見たらスク水「だけ」の写真もあるし。
ちなみにお客さんも、カップルで来ている人とかいたり。そりゃ男が多いですけど……(しかしカップルで来た人って、ある意味勇気あるかもしんない(苦笑))
まぁ、それはともかく食事メニューだけど……前回、あちこちで「給食かよ!」ってツッコミがあったのも頷けるなぁ、というか元々が「給食」というコンセプトなんじゃないかなぁ、これ。
スクール水着→と言えば学校→と言えば給食、という事なんだろうなぁ。
ちなみにクリームシチューは美味しかったです。鶏肉の味がしっかりあるシチューも久しぶりだなぁ。
アイスはどっちかというと「ヨーグルトシャーベット」だったけど、これも給食でたまに出たような気がする(給食自体あまり覚えてないけど)。
ただ、やっぱ量は少な目なんで、念のためケーキも頼んで正解だった模様。
ともあれ目の保養になるかどうかはともかく(苦笑)、いつものメニューとは違う物が食べられたのでこれはこれで嬉しい。多分(スク水DAYには)二度と参加しないだろうけど。でも今回はまったりとしてたんで、それは良かったなぁ。
ま、今度からは普通のメイドさんでいいですよ俺は。
私は高校の辺りから、「クリスマス」という言葉には反応しなくなってます。
なんでって?
age++が近くの日だから(苦笑)何日なのかはナイショ。
#同じ思いの人は案外多いらしい。
だからって訳でもないんですが、家の掃除をしてました。
大晦日の頃って、コミケの関係で掃除しにくいから、早めに掃除してしまおうって事で。
しかしホコリのたまり具合が凄いなぁ。掃除機の中を数回も空にしないといけないぐらいだし……
ちなみに現在、まだ掃除は終わってなかったりします(そりゃ、「家」だし……「部屋」でなくて)。
ああ、ついでに。
今年の「自分へのご褒美」は「cos-chaスク水DAYチケット」でした(マテ)
……一応、ダンセイニ本の注文も同じ日だったけど、こっちは届くの後だからなぁ。
http://ks.nwr.jp/diary/diary.cgi/faber/1844#1844-1(さくらぃさんトコ)
気になったんで、少しだけ。
今の泥棒は「物」「金」よりもむしろ、「情報」を盗む傾向にあるそうです。TVニュースの特番で最近よく出てるんですが。
例えばキャッシュカードのデータとか(キャッシュカードの対策はまだ甘い為)、保険証などの被害が増えてます。念のため書いておくと、「クレジットカード」ではなく「キャッシュカード」。
キャッシュカードの被害ってのは、カードそのものを盗むんじゃなくて、カードに記録されてるデータ「だけ」を盗んで、それを元にクローンカードを作り、預金をごっぞり引き落とすとか。ひどいケースだと、そのカードをどんどん使って「マイナス」にしてしまうケースもあったそうです(実際にはあまりないようですが……これをやるとバレやすくなったりしてリスクがある為)。
さてカードの暗証番号はどうしたのかというと、TVニュースで出ていた話では、「カード会社の『キャッシュ引き落とし』」だったかな?直接銀行を通すのではなく、カード会社を通して調べてしまうんだと。
これだと、番号は無限に試せるんだそうで(一応1日に数回連続だとさすがにカード会社もチェックを入れるので、実際には数日おいて1日に2、3回試しているそうです)、実質役に立たない。ちなみに銀行のATMの場合は、きちんと回数チェックしてるんで、日を置いても3回以上試す事は出来ません。ここが大きな違い。
そして重要なのは、自分で残高をチェックしない限り、まさか盗まれてる(預金を取られてる)なんて思いもしない、という事。そりゃそうだ、「本物のカード」は自分が持ったままなんだから。
つまり情報だけ盗めば、被害者が自分でこまめに銀行通帳の記録更新をしてチェックしたりしない限り、バレにくいから。さらに被害者が知らないうちに借金を持たされる可能性もあったりするのが怖いんだよね。
対策はというと、銀行いわく「こまめに通帳の記録更新をして、暗証番号も時々変えてください」とまるでやる気なし(せめて暗証番号を「無限に」調べられる状況ぐらいは潰してくれ……)。
一方、保険証の被害は最近はあまり聞かないけど、こっちは金融機関などでの身分詐称に使われるケースが多いようです。これは一旦盗む→コンビニでコピーをとる→戻して、以後はコピーで得た情報を元に……って手口が多いようで。
こっちは最近はあまりニュースでも聞かないけど、注意した方がいい事に変わりはないね。
要するに最近の泥棒は「情報」目当てで侵入する手合いが多いんで、用心するにこした事はないって事で。特に個人情報だけでなく、「目に見えないデータ」関係に。
まぁ、一番なのは戸締まりなどをきちんとする事なんだけど。例えば「上の階の窓だからここからは入れないだろう」→屋根からロープを使って「降りて」その窓から入られたっていうような、戸締まりの原則を忘れた為に起きる被害もあるから……(泥棒は、開きっぱなしの場所があればどんな手を使っても入ろうとする、と思った方がいいって事だねぇ)
さくらぃさんの話を見て思ったのは、「恐らくは侵入するのに都合がいい日時を調べる為」って可能性が高いかな、というところ。あと建物の様子を見る為……かなぁ。まぁ、それにしても「顔を見せている」のはリスクが高いとは思うが……(だから、本当はこの場合すぐに泥棒と決めつけるのはちと微妙)しかしまあ、物騒な話の多い事で。
追記:何が言いたいのかわかりにくいと思うので、少し追記。
要するに、「家がボロボロ」とか「金があるかどうか」とかそういった要素は最近はあまり関係ないって事。まぁ、侵入しやすい家であるにこした事はないって程度なんですな、最近の泥棒は。情報が一番欲しいんだから。
Dr.モローさんのマンガでも言われてますが、今回のコミケってやっぱり無茶な日程だよなぁ。
まぁそれはさておき、カタログチェックをぼちぼち。
今回、気になるのは「苺電波部」「流穂さんの新刊」辺りだろうか。前者は一度も「本」の形で入手してないし(苦笑)、後者は出るかどうかって感じのようだけど。
まぁどっちも「出れば(手に入れば)めっけもん」と思うぐらいにしとくか。
しかし今回、微妙にサークルチェックしにくい気がする。
また微妙に会場におけるジャンル構成を変えたのかなぁ。「いつもはこの近くにこのジャンルが」ってのが違ってるみたいで……
稲垣さんの「ダンセイニ翻訳の部屋」に、とうとう「トマス・シャップ氏の戴冠式」が登場。
これは以前から、「ラヴクラフトの『光の都セレファイス』と共通する部分が多い」という事で、一度読み比べてみたかった短編なんですね。一応原文で読んではみたけど、細かい箇所がいまいちわからないんで、やっぱり日本語になった文章で読みたかったんで、嬉しい。
ちなみにこの翻訳は今回が初出です。
読了の感想。ああ、ここからはネタバレがあるので、出来れば両方の作品を読んでからの方がいいかも。
↓一応ネタバレ防止の為の改行 読み飛ばしたい人は[読み飛ばす]
むう、確かに「似ている」と言われるのもわかる。どちらも、話の中心になるのは主人公の夢想への逃避。そして夢想が最高潮に達する時点で、「現実」では……という話の組み立て。
でもそれぞれ、対象とする物とかが違うねぇ。ラヴクラフトは「夢の国」に存在する、「光の都」とも呼び歌われる美しい都、セレファイスに到達「するまで」の物語が中心になる(つまり一種の旅行記とも読める)のに対し、ダンセイニの方は主人公が夢想の中で国を作り上げ、それを広げていくのが中心となる。こちらはあくまで主人公の「逃避」そのものが物語の中心。そしてこちらではアイロニーも所々に出てくるけど、ラヴクラフトの方はあくまで最後の最後まで、いわゆる「オチ」が出てこない。
まぁ、どっちがいいとかそういう話ではなく、ラヴクラフトはやっぱりラヴクラフトらしい作品になってるなぁ、ってだけの事なんだけどね。
ともあれ、これで原文でいまいちわからなかった箇所もよくわかったし、翻訳された稲垣さんに感謝。
ダンセイニついでに。
古本を検索してみたら、「ダンセイニの写真、サイン入り」ってのが売ってるんですね。約8万もしますので当然パスですが……(8万だすなら、ダンセイニの初版本買いますよ(苦笑))
とりあえず、私は「My Ireland」「Patches of Sunlight」の2冊を注文。結構安いのがあったんで。
しかしこないだ買ったばかりの「The Pleasures of a Futuroscope」がもうプレミア価格で売られているのは凄く納得いかないものがあるんですが……(定価$32.95の物を$58以上で売るかね?まだ買えるはずですが、っつーかこないだ出たばっかだぞ?)
↑ネタバレ防止の為の改行
こすちゃ行ってきました。サンタガール目当てで。
……サンタガール、あんまり店内に出てないんですけど……(涙)昼だからかなぁ。
出ても、後ろ姿ばかりだったりしてガクリ。むーん。ま、仕方ないよタイミング悪かったし。
ちなみに食事はそれなりに美味しかったけど、やっぱケーキの方が美味しいな、ここは。
余談。食事の時にホットミルクが来て、私も気付かないまま飲んだ後に「ごめんなさい、ココアと間違えてました」イベント(苦笑)
教訓。自分の頼んだメニューは自分でも覚えておきましょう。
しかし「スクみずDAY」第二弾こと「コスチャ学園寒中水泳大会」やるんですね……(汗)
その予約の為に店に来る人が多いようで、玄関→レジ→玄関から退出な人が続出。
……まぁ、私も予約しましたが(汗)
や、多分メイドさん以外のコスプレ(と呼べるかは疑問ではあるが)を実際に見る機会は、私の場合ほとんど無さそうなんで……いつも昼なんだけど、今回の「サンタガール」みたいに昼でもやってるイベントでさえなかなか行けない→メイドさん以外のcos-chaを見てない(見られない)、なんだもん。Web日記とかだとコスプレしてるエンジェルさんの話が出てくるけど、あれって「夜」での話みたいだし。
あと、「いつもとは違うメニューが食べたい」ってのもある。
しかし、なんでいきなり「サンタガール」を25日までにして、26日を「スクみずDAY」に変更したんだろうなぁ?そこだけは引っ掛かるトコがあるけど。あまりにも急すぎるし。
まぁ今回は「完全予約制」という事なんで、混乱はあまり起きないかもしれないけど。
でもWWWやってない人はこの話を知らなくて、当日の店頭で「今日は完全予約の日なので」と断られる人は出そうだなぁ。あまりいないと思うけど、一応。
http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200312c.html#22_01_01(流穂さんトコ)
サムスピ……確かに「斬紅郎キャラ最強」で終了するなぁ。あの性能のままだと。ほとんどのキャラが永久コンボ装備だし。
飢狼伝説だと、飢狼2のキム極悪とか、そんな考えになったり。(確か完全ハメがあったはず >キム)(訂正:完全ハメがあるのは「SP」の方のキムでした。指摘どうもです >TS.EXEさん)
龍虎の拳は……どうなんだろう。そういえば、あれって意外と「ひでぇー!」って話があまりないなぁ。でもダウンがかなり多くなりそうだとも思う(あれって、飛び道具とか食らったら大抵ダウンしてたような気がするんだが)。
ところで、
誕生日システム対応で
あははははは、「ART OF FIGHTING」って、最初の誕生日が来る前に店から消えたのでどういう物か知らない(苦笑)……というかあったんかいそんなシステム。「アルティメットKO」は知ってるけど(あれ、初心者にかましてばかりなので誰も寄りつかなくなった人がいたっけ……)。そもそもキャラの誕生日自体知らないけど。
追加:なるほど、「キャラの誕生日にプレイするとヒートモード入りっぱなし」なのか。サムスピで言えば「常に怒り状態」みたいなもんか……
むう……やっぱ情報はきちんと確認すべきだよなぁ。
何って、「2mのデモンベイン」イベントを見に行ったんだけど、肝心の場所を勘違いしてた為に12時のイベントには間に合わず。3時からの回もあるんだけど、荷物の関係で諦め。
というのは、予想以上に本を買いまくってたからで……(汗)というか、発売日いつだこれらは。
まぁ、実際には荷物がなかったとしてもやっぱり帰ったかも。ラジオ会館って、階段でタバコ吸う店員さんとかが多いから、あそこで待つのはきついんで(待つ場所は空気洗浄機のない所の階段なので、空気の動きが悪い為タバコの煙・臭いも長い間漂うので……)。
とりあえず買った物をリストアップすると、
「マリア様がみてる バラエティギフト」:早売りでゲット。前情報の通り、「コバルト」に載った短編が中心。
「げんしけん」:これも一応早売り、だよなぁ。しかしこの「げんしけん」内同人ゲーム……ここまでするかーッ!!(マジでコレを同人ゲームにするトコ出そうな感じ……)
「アニメ店長」:「アニメイト」の広告で出ていたマンガを単行本化したもの。アニメイトはあまり行ってないんで、単行本になったのは嬉しいなぁ。ついでに、対談でも出てるけどこれが99冊目なんだそうです。
「革命の薔薇たち」:マリみてアンソロジー。
「巨乳家族」:これが最終巻。最後の最後まで「あんな」家族だらけだったな(苦笑)しかしここもマリみてネタかい(苦笑)←コスプレが出てるだけだけど
「テックジャイアン」:ニトロプラスのインタビュー目当て。しかし相変わらず重い……
コミケカタログCD-ROM版:とりあえず買っておけば検索には使えるし……何も考えないで「虎のあな」で買ったらスケッチブック付いてきた……もう持ってるんですが(汗)しかも全く使わないし(スケッチとか頼む事ないので)。どうしたもんかな……
他に、紛失した(らしい)「DOLL MASTER」4巻と、「ビーム」付録のカバー用に「よみきりもの」5巻も購入。
とまあ、こんだけ買ったもんで、荷物が重くて重くて。それで3時まで時間を潰すのもかなりキツイのでデモンベインイベントは泣く泣くパスした、と。2mなデモンベインはこの後どこに置かれるんだろうなぁ……(予想するならコミケ会場かな?時期的に)
んで、デモンベインイベントはパスしたけど、食事時でもあるし、とりあえずデニーズに行って、「牛フィレのフォアグラ・トリュフ添え、マッシュポテトのキャビア添え」なんてメニューを頼んでみる。cos-chaのイベントに行けなかった人が、日記で「近い金額のものだったから頼んでみたら美味しかった」と書いていたし、実際あまり食べる機会のない食材だったので。
感想。
牛フィレはとても柔らかくて美味しい。トリュフはあくまで「香り」の為の食材らしく、味自体はあまりないし、少量。んでフォアグラは……よくわからん(苦笑)いやまあ、今まで食べた事ないんで、これが美味しいのかどうかよくわからんのですよ(苦笑)他の店で「フォアグラのソテー」を食べてみればわかるんだろうけど。
んでキャビアはというと……マッシュポテトと一緒に食べたのがまずかったみたいで、味も食感も全くわからないまま。マッシュポテトは少しだけのつもりだったんだけど、少しでもキャビアを隠すのには充分すぎたみたい(苦笑)
まぁ、もう食べないだろうけどね。美味しい事は美味しいけど、好みじゃないから。
そして家に帰る頃には軽い頭痛が……ひょっとして風邪気味かなぁ(汗)
もう1つ思い出した事。「ボーリング・フォー・コロンバイン」のDVD買うの忘れた(涙)
「最終痴漢電車2」「DISCPLINE」「FALCOM SPECIAL BOX2004」を買いにアキバに。
前2つはすぐに見つかった(そりゃそうだ、発売日の午前に見つからないようだったら凄い)けど、さてファルコムのはどこにあるのやら……(汗)CDサントラのコーナーを見てもないし。うーん、もう売り切れとかそういう……?
で、店員に聞いてみる。
「それでしたらこちらになります」
そう言われたのは、自分がいる場所の「隣10cm」の場所。
……これでしたか……(汗)つーか、こんなに大きいんですか?(汗)
ちなみにその後他の店も見たけど、PCゲームの方に置いてました。ちょっと探す場所に悩みそうだな(苦笑)
という訳で、いつもだったらあちこち回って、ゲームは好みの特典が付く店で買うんだけど、今回はそういう気にならない。というかなりようがないです、こんな大きいの持ってたら……(汗)
まぁその後アソビットシティに行ってみたら、「コール・オブ・クトゥルフd20」が出ていたので購入。もちろん、「Call of Cthulhu」の日本語版です。
実は発売日がいまいち確定してなかった(情報が錯綜していた)ので今日見つかるとは思わなかったんだけど。
家で少し読んでみたけど、中身は英語版をそのまま翻訳したという感じで、挿絵も原本のと同じものを使ってます。あ、原本の「……普通に読ませる気ないだろ?」みたいなレイアウトはさすがに変更されて、普通のレイアウトになってますけどね。ま、普通のレイアウトの方がいいよ俺は(凝りすぎたレイアウトは頭痛がするだけだし)。
その後少しアキバを散策して、PS2で出た「ハイパーストII」を見て帰宅。
さて「風の伝説ザナドゥ」をやろうっと。
机の掃除をする。正確には、引き出しの掃除なんだけど。それも座った時の正面の引き出しだけ。
……ゴミ分別だけで30分ぐらいかかりましたが……(汗)
しかもゴミは山程出るし(汗)
終わった時には占有スペースが1/10になるし(滝汗)
……えーと。
ま、すっきりしたから良しとしとくか……(汗)
つーか、もっと早くやっとけば良かったよ。そうすりゃ、この引き出しがもっと有効に使えたのに。
他の引き出しは、まぁゲームソフトぐらいしか入ってないんで、掃除する必要はあまりないなぁ。
わーい、「DOLL MASTER」完結巻〜
……どこのどいつだよ本の途中を少しグチャグチャにしたアホは。
ま、今度買い直すけどさー(汗)←年末なので交換は面倒だし
ま、それはともかく。今回はカバー裏にもオマケがあるのね。
最後の最後まで可愛そうなヤツが1名(苦笑)
はー、これで本当に終わりか……
……ちなみに現在、4巻が行方不明デス……(涙)1〜3と別のトコに置いたのが失敗だったな。
「ローマの休日」DVDをゲット。
なので、早速見るです。
わくわく〜
結局イベント自体は万事無事に終了、とはいかなかったようで……まぁ、ある意味無理もないけど。
私は行かなかった(そりゃ、二度とこういう企画は出ないだろうから見たくはあったが)けど。
ま、その代わりクリスマスイベントの「サンタガール」の方には行くつもり。
何って、「自分へのごほうび」っつー事で(をい)
……ま、正直な話、コーヒー苦手な私でも「美味しい」と思える貴重な店なんで、そういう意味では消えて欲しくないんだけどね。食事もうまいし(というか、ケーキにハズレがない印象)。
バックログな話でふと思った事があったので、確認の為に発売日を調べてみる。現物とかも探して、機能も確認。
その結果……わかると思うけど、機種表記がない物は全てSS版。
タイトル | 発売年 | 月/日 | バックログ | 既読スキップ |
きゃんバニプルミエール | 1996 | 4/5 | X | X |
野々村病院の人々 | 1996 | 4/26 | X | X |
EVE be | 1997 | 1/24 | ○ | X |
DESIRE | 1997 | 9/1 | ○ | X |
きゃんバニエクストラ | 1997 | 10/2 | X | X |
YU-NO | 1997 | 12/4 | ○ | X |
Pia1 | 1998 | 3/12 | X | X |
Pia2 | 1998 | 10/8 | ○ | X |
To Heart(PS) | 1999 | 3/25 | ○ | ○ |
輝く季節へ(PS) | 1999 | 4/1 | ○ | X |
With You | 1999 | 7/29 | ○ | X |
Kanon(DC) | 2000 | 9/14 | ○ | ○ |
ちなみに「With You」SS版は、既読スキップではなくオートモード(ドラマモード)でした。この頃のF&Cにはよく付いてた物ですね。
Pia2のSS版は現物が何故か見つからなく(売ってしまったのかなぁ……DC版はあるけど、こっちはさすがに比較にはまずいだろう)データが不明です。参考までに、DC版の場合バックログあり、既読スキップはなし(単なるメッセージスキップはある)。
実際には、もう少しデータが欲しいところだけど。例えば「輝く季節へ」とか(これ、バックログはあったはずだけど、既読スキップあったっけ……?)。
ま、参考になればって事で。輝かない
追記:やまぐうさんよりSS版Pia2の情報をいただきました。それによると、マニュアルには「バックスクロール」のボタン記載があるので、バックログはある模様。既読スキップはないけど単なるスキップはあるとの事でした。
移植作ではないので表には入れてないけど、KIDの「Infinity」(PS:2000/3/3)ではバックログと既読スキップはあります。コンシューマオリジナル作品では、例えばKIDのゲームに関しては「キッドシステム対照表」が参考になります(上の表の「輝く季節へ」のシステムはこの表を参考にしました)。
ざっと見たところ、コンシューマ移植作品での「単なるメッセージスキップ」は少し前から入ってる(「EVE be」より前からあります。やまぐうさん情報の「野々村病院の人々」など。これより前は18禁ゲームのSS移植はなかったと思うが……?)んだよね。これが「既読スキップ」になるのは1999年、「To Heart」以降って事になるのかな。
時期的には、DCへの移植が中心になる辺り……だよなぁ。この辺りが実質的に「既読スキップ」への切り替わりの時期と見て良さそう。この頃は「久遠の絆」とかコンシューマオリジナル作品での話題作も結構出てたはずだけど、この辺はシステム、どうなってたんだろう。
余談。「YU-NO」にはバックログ機能にさらに付加される機能として、「過去の『セリフ』も再生できる」ってのがあります。そういえば、この機能滅多に見ないような……
さらに追加。「きゃんきゃんバニープルミエール」が「野々村」よりちょっと早く出てたのね。
http://www.pachi.ac/~multi/diary.shtml?id=20031213#20031213019(へむへむさんトコ)
http://kz24.cool.ne.jp/ange/out/d121103.html#14-1-9(数寄屋坊主さんトコ)
えーと、コンシューマでのバックログ機能だったら、その前にSSの「EVE」「DESIRE」「YU-NO」が出てますが(いずれもバックログ搭載)。既読スキップはその後のゲームからだったかな。
両方一緒に搭載した、という意味だったらちょっとわからないなぁ……うーん。
「To Heart」(PS版)は両方搭載してたはず、だよなぁ……
ファミコン版の「ナーサティアの王座」の一番やさしいモードをクリア。
っても、検索して見つけたパスワード(「たすけて」3連発)を使ってズルしてますが(苦笑)
でもエンディングを見る為には一番難しいモードでないとダメ、だそうで。メッセージで「ナーサティア双惑星への道はまだ見つからない」みたいな事が出てくるんだわ。
という事で一番難しいモード&ズルのパスワードでプレイ中。
でもこれ、クソゲー扱いされる事が多いタイトルではあるけど(ファミコン版はね)、実際やってみると……
これ、当時のファミコンゲームとしての最低水準の出来にはなってるんじゃないかなぁ?って思うんだけど。実のところ、当時のファミコンゲームで、「出来がいい物」ってどれだけあったやら……
まぁ、確かにアクションシーンの操作性はちとクセが辛いけど、これよりもっと操作性の悪いゲームも結構あるし(苦笑)
SLGとしては微妙だが(持てる機体数の制限があるから、他機種版のように「圧倒的戦力(自分の陣地を埋め尽くす程の戦力)」を持てない)、まぁそれはそれ。でもCPU側が圧倒的戦力で出てくるのは勘弁して欲しいが(苦笑)
ちなみに、Webをぐるぐるしてみたところ、クソゲー扱いされる理由の1つに「OM砲の入手方法がわかりにくい」(FC版にはヒントがなく、他機種版にヒントがあったらしい)ってのは確かにちとなぁ、って思わなくもないが……その頃のゲームって、そんな感じの「こんなんわかるかボケェ!!」ってのは割と多かったと思うんだが(苦笑)
まぁ、でも昔のゲームってそんなもんだよなぁ……
などと思いながらFC版をプレイしてる最中なのです。
……他機種版、手が出ねぇよ(苦笑)←SLG苦手なんだってば
#見出し…「ニルヴァーナの試練」X1/アモーガ・シッディ
「ディーヴァクロニクル」をインストール。
よっしゃー、これで念願のFM-77AV版が出来るぞー。
というのも、昔FM-77AV版をやっとこさ入手したのは、FMシリーズがTOWNSに移ってしまった後だったんで、しかも新品だけどディスクはバグってるという有様で(苦笑)OPしか見られないという。
だもんで、「ディーヴァ」自体をマトモにやるのはこれが初めてなんだよね。
(10分後)
……すいません、俺SLG無理デス……(苦笑)
とりあえずFC版はなんとか遊べるけど(それでも「やさしい」モードだからなぁ)。FC版はほとんどアクションゲームだから、ってのもあるけど。
ま、でも機種ごとのOPの違いが見られるだけでも嬉しいなぁ。RetroPC.NETの中の人じゃないけど、やっぱ「全機種を同時に!」ってのは夢だったし。
#見出し…「ドゥルガーの記憶」FM-77AV/ア・ミターバ
コンビニで、よく廉価版の単行本(紙が週刊誌と同じようなものを使ってるヤツ)が出てますけど、それでやっと「きまぐれオレンジロード」が出たというので買ってみました。
本編は無視(腐る程何回も見てるので今更見る意味ないし)して、と。
ふーん。やっぱ80年代について書いたコラムがあるね。というより、こういうコラムがないと「きまオレ」当時の雰囲気がわからないし、こういうフォローがあるのがいいなぁ。例えば「何で海外というとハワイなんだろ」(きまオレでは「海外旅行」=「ハワイ」だったりするし)、ってのは当時の「旅行」のイメージを知らないとわからないからね。
まぁ、廉価版で出たのは少し嬉しいけど……国内版DVD版が出れば(以下いつもと同じなので略)
珍しく大和に用事があったんで、ついでにゲーセンを見ていく。
……VF4、ここも消えちゃったねぇ……(そら、もうやる人あんまりいないし、こっちじゃ)
んで、ストII'があったので懐かしいなーと100円を入れて、スタート。
……なんか操作感覚が違うんですけど……
と思ったら、いきなりCPUキャラが変わった(汗)
って、これ、「レインボー」かよ!!タイトルはどう見てもノーマルだったぞ!?
#そういうバージョンもあるらしい。
#一般には虹色になったロゴが出回っていた
#ので、「レインボー」と呼ばれる。
うーん、数年以上経過してはじめてレインボーをやる事になるとはね(苦笑)……いや、出た当時も見た事はあったけど、子供が群がって遊んでたんで、やる機会はなかったのですな(やる気もなかったけど。第一改造品だってのを知ってたから)。
ゲームはどうしたって?
マトモに遊べる訳ないだろ、ザンギだぞ?(苦笑)
http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200312b.html#12_01_02(流穂さんトコ)
ああ、そうか、CPS3って「ウォーザード」辺りの頃のシステム基板かぁ!!やたら拡大縮小が多いゲームばかり出てたヤツかぁ!(注1)
……へ?「とにかくハンパじゃなく壊れやすいそうで」……?どれ、ググって……
…………手を出すの止めておきます…………(汗)
しかしこれって、「ウォーザード」はお店だとクリアまでやるの辛いし、かといって基板買っても今度は故障が怖いし、って事かぁ……うーん。
……DCに移植されなかったのが一番致命的だったような気が(以下略)
そもそものコンセプト自体が(自主規制)だってのは見なかった事にするにしても。
注1:CPS3で出てるゲームは大抵好きですので念のため。ジョジョとか。
http://d.hatena.ne.jp/gumina/20031212#p3(ぐみなさんトコ)
1万円な理由って、いくつかありますけど、一番の理由は「高いから」で合ってます。
というか、1万円を偽装して、安い物を買って、お釣りを狙う(=お釣りで現金化)というパターンの方が多いです。最近の場合は。つまり差額分の利益を狙う為だから、高いお札の方がいいんですね。(5000円札はともかく、1000円札では差額は数百円だしね)
逆に、「あれは高いから買えない」→「じゃ1万円偽装しよう」というパターンの方はあまりないみたい。
5000円札、1000円の偽装が少ないのは、上記のような行為をするにあたって、リターンが出にくい(差額は少ないし、かと言って多く使えばそれだけバレやすくなる)、と考えてしまうからじゃないかな。
もっとも、犯人に共通して言える事は、「捕まる事なんざ考えてない」って事なんだけど。
いつぞやの主婦みたいな「凄いバカ」もいますし(注1)。
注1:「金がない」→スキャナとプリンタ買って偽札作り→速攻で使う→数ヶ月後、結局逮捕された事件。子供かこいつは。
http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200312b.html#12_01_02(流穂さんトコ)
なるほど。とりあえず現在は格ゲーを家でやる気はないからあまり考えなくて良さそうだなぁ。
ストIIシリーズ、CPS2/3とそれ以前でコネクタが違うってのは聞いた事があるなぁ。もっとも、それ以前にCPS2は電池の問題があるので手を出す気はないのですが。(そういえば、CPS3ってどんなんだっけ……NAOMIと同じ頃だっけ?)
今のところ、シグマ電子のコントロールBOX(セパレートタイプ)+ジョイスティックを金に余裕がある時に購入、のつもりだけど、さていつになるかねぇ……(苦笑)
「コミックビーム」が2冊。
1冊は定期購読の1冊目。もう1冊は店頭購入。
というのも、定期購読の振り込みをしたのが先月末だったんで、処理の関係で「最初に届くのはいつから」ってのが不明だったので(振り込みをした翌月から送られるのだが、月末のギリギリだったんで実際にはどうなるかこっちではわからない)、念のために1冊店頭で予約してたんですね。
で、付録の「エマ」特製ブックケース。
へー。上から見下ろした構図の方の絵の一番下にいるのって、シャーリーかな?
ここんとこ続いていた「コミックスカバー」とは違うけど、この大きさ……「エマ」単行本1冊分なのかな?どれ……ああ、やっぱりそうだ。これはこれで嬉しいなぁ。コミックスカバーと違って、もう1冊買わなくていいし(をい)←まだ「よみきりもの」5巻の2冊目買ってない
そして次号の付録は「シャーリー」着せ替え……って待ておい(苦笑)
それはともかく、「エマ」本編はというと。
エレノア成分が少々足りないかなぁ、と思うけどまあ今回の主役は「お姉さん」、んでハキムだろうからなぁ(つーか、ハキムの出番もうないのかな?)。でも予想と違う展開で、それはそれでびっくり。
……さて無事にXXXXXXXになるんだろうか……?(←「エマ ヴィクトリアンガイド」インタビュー参照、ってあっちでも伏せられてるんだけど)
あ、でもそうすると、エレノアが……むう、悩むなぁ←エレノア萌えの苦悩(マテ)
それと「よみきりもの」。ううむ、今回もわけのわからない話(笑)
……というか。
今までになかったよーな気がするぞ、こういう「わけのわからなさ」は(笑)
……だって、「わけのわからない」部分ってのが、「キャラそのもの」によるんだもんなぁ。
んで、買い物ついでに店を回ってたら、「シャーリー&エマ レリーフプレート」のガチャガチャがあったのでやってみる。
結果、9個でコンプ。タブリは「ネリー」と「エマ(メガネかけ)」なんで、話には聞いていたけど、確かにあまり偏ってないようですね。
ただ、私がやった時は「メアリ」が最後(9回目)になってやっと出たけど……←竹本キャラ風なので欲しかった
でもこれ、ちょっと重いんで、実用にはちと無理があるなぁ(苦笑)壁に飾るぐらいが丁度いいのかな。
本屋でふと目にとまった本。
題は「90'sゲーム魂Vol.1」
うーん?宝島ムック?……って、違うみたいだし(メディアックスからだった)。
とりあえず裏は……ふーん。なるほど、ちょっと一風変わったラインナップ。例えば「イースIII」が入ってるし、「アウターワールド」も入ってるし。
ふむ。買ってみよ。
で、家で読んでみて……おいコラ。これ、「SFCゲーム特集」かよ!!(苦笑)そーゆーコトは表紙に書いておいてくれってば……←SFCにはあまり思い入れのない人
ちなみに内容は、それなりに工夫してあるね。例えばマンガで紹介してるタイトルはある、とか(確かにマンガの方が雰囲気を伝えやすいタイトルってあるからねぇ)。
……で、「Vol.1」ねぇ……って事は「次」もあるって事だよね?
次はPCEネタだといいなぁ(無理?)
と書いて、「GBネタ」だったら泣くかもしんない。多分ないと思うけど。
ま、今までのこの手の本と比べると、「今まで紹介される機会があまりないゲーム」が多いってのが特徴かな。
多少マニアックな視点で書かれてる記事が多いけど(苦笑)「イースIII」なんか、肝心の「イースIII」について触れてるの最後の方だけだし(超苦笑)……いや、書かれてる事は全部「わかる」んだけどね、気持ちは(苦笑)←イースシリーズ全部やってるから
http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200312b.html#11_02(流穂さんトコ)
なるほど、システム基板のデモみたいな感じなんですか。
MVS(業務用)の方と、CPS2のは確かに滅多に見られないかも(笑)どっちも大抵ROMがくっついてるからなあ、店では。起動画面ならたまに見る事があるけど……(開店時とか、ゲームが止まった時のリセット時とか)
滅多に見られない画面、といえばゲームの入れ替えの時とかはまた違った画面が見られる物もあるなぁ。NAOMIとか。
で、コントロールBOX。
うーん……自作としての資料なら、「バックアップ活用テクニック」〜「ゲームラボ」の初期辺りという資料はあるんだよなぁ。でも情報としてはちと古いか?ストII〜VF2.1全盛の頃の情報なんで、基本的に3ボタンの資料だし。普通のゲーム基板ならこれで充分なはずだけど。格ゲー以外で、ボタンの多いゲームっていうと……D&Dぐらい?
コントロールBOXで今売ってるので、自分の部屋で使える(置ける)物っつーと、思いっきり限定されますな。セパレートタイプの物。市販だとシグマ電子のヤツしかないなぁ。でも今って、市販コントロールBOXの詳しい仕様って、どっかに出てないのかなぁ?(電源ラインにヒューズが入ってる、とかそういう部分。昔の記事ではそういう仕様の紹介もあったし、「アルカディア」でも少し前にそういう記事があったと思うが……買っておくんだった)
ま、「スーパーリアル麻雀」はともかく、「キャノンダンサー」と、あと欲しいのが「ギガンデス」(注1)ぐらいだし、3ボタンでもいいんだが……ま、ボタンが多くて困る事はなかろ。連射回路入れるとか出来るし。
注1:イーストテクノロジーが出したSTG、結構メジャーマイナー。これもやりこむ以前にすぐ店から消えるし……というか、滅多に入らない。
キターーーーーー!!
という訳で「ディーヴァクロニクル」到着。
早速開封して……え?通販だからか、「ディーヴァ」サントラも付いてきました……(汗)一応、売られている再販のとは違うみたい(裏に「(前略)非売品です。販促品として生産(後略)」と書かれている)ですが、収録されてる曲の数(順)と表紙は同じ。
で、マニュアルを見る。うーん、結構忘れてたなぁ。当時、全部のストーリーが載っていたパンフ持っていたんだけど、子供の頃に捨ててしまったんだよなぁ。結構気に入っていたけど、チラシの類が多くなりすぎて、処分しないといけなかったから。
まあそれはともかく、このマニュアルですが。実はかなりネタバレ……というか、オチが載ってます。
でもこれは怒っちゃいけないよなぁ。少なくとも、「全機種見てやっと見られる」物ではなかったから(最後発のPC-98版以外では真のエンディングと呼べる話がない、そうな……)。そのフォローだと思っておこう。
それに、これを読むだけでも、本当に各キャラごとのつながりがちゃんと意味があるんだなーって思うと、感慨深い。ただ……やっぱ、当時では無茶だよなぁ(苦笑)でもあの頃だから出来た無茶かもしれない、とも思う(今だと、こういうアイデア自体やらなさそうだしね……)。
#見出し…「ヴリトラの炎」PC-8801/ルシャナ・パティー
http://www2e.biglobe.ne.jp/~ichise/TODAY/2003_12.HTM#11_1(いちせさんトコ)
まあアイルですから(苦笑)……っても、鬼畜系というよりは、「鬼畜入ったコメディ」というか……「瑠璃色の雪」に近い印象ですね。かなり明るい雰囲気です。もちろん、鬼畜な要素もあるにはあるけど、そんなに濃くはないです。
つーか、キャラの味付けが……何というか、予想を裏切ってくれます(笑)
少なくとも、「サンタさん」のイメージが粉微塵に粉砕される事間違いなし(苦笑)
#エエ、アレモサンタサンナンデスネ……(虚ろな目で)
という訳で(どういう訳だ)、この辺りが「晴れのち胸騒ぎ」を思い出す、と。
まー、ゲーム自体は割と短め(クリスマス10日前〜クリスマスイブまで)なんで、あまり強くは薦めませんが……(一応、CG埋めはそれなりにかかりますが。結構細かい変化多い)
−−−−やっちまいました(苦笑)
何って、「キャノンダンサー」の。
基板を。
影の声:「待ていーっ!!雨の中アキバに行ったと思ったらこんなの買ったのか!!」
うしとら:「だって、思い立ったら吉日って言うし」
影の声:「……買ったものは仕方ない。で、動かすアテはあるのか?」
うしとら:「……コミケ後……かな……?(滝汗)」
影の声:「……バキベキ(指を鳴らす音)」
うしとら:「ゆ……指を鳴らすのはやめようね……(逃)」
まー、店で試しに聞いてみたら在庫あり、値段も予想してたより安い、って事で衝動買いしたんですな。
ちなみにインストはカラーコピー。ま、「キャノンダンサー」の基板自体あまり出回らないというからその辺は妥協した方がいいし(ちなみに出た当時でさえ、置いてある店はほとんどなかった)。
さてこれで基板は「スーパーリアル麻雀P7」「キャノンダンサー」の2枚。
……コントロールBOXはどうしたもんかね。自作が一番安いのは確かだけど、加工を考えるとかなり後になりそうだし(工具があまりないからね)。それだったら市販品を買った方が早いし、動作も確実だろうな。
んーまあ、情報をある程度集めておくか……今すぐに遊びたいって訳じゃないし。
んで、ぐるぐるしてたら
http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200312a.html#10_03_03(流穂さんトコ)
何やら気になる記述が↓
ST-VってROM挿してない状態の画面、派手ね(^^;。
……どんな画面でした……?(苦笑)滅多に見られない物だと思うので聞いておきたいのだけど。
VF10周年記念の、エンターブレインから出たPS2ソフトとDVDのセットのを買いました。
うーん……DVDの方は、メニューあるいはチャプターメニューが欲しいかな。特に対戦の画像のチャプターメニュー。
「東京ヘッド」の文章が出てきたのは懐かしかったが、基本的にVFシリーズの強者たちの話中心なんだよね。VFシリーズに思い入れのある人でないと辛いんでないかな(まあ、元々この商品自体そういう物だけど)。
で、目玉の、「VF4EVOの技でVF1」のソフトですが。
……ダメだわ、これ(苦笑)
確かに「話のタネ」ぐらいにしかならない内容。というか、VF1のシステムってこんなにきついの思い出したよ。
もっとも、VF1の場合は元々「ああいうシステム」での技が中心だったから釣り合いが取れていたけど、今回はVF4EVOの技を使うようになっているんで、バシバシやられるときつい技ばっか。VF4EVOのシステムなら対応する方法がある技でも、こっちだと基本的に「下がる」「ガード」以外に対処ないし。
しかもVF1のシステムなんで、当然「投げ抜け」はないし(これも結構きつい。特にダウン投げ)、「ダウン回避」はないし(追い打ちが大抵決まる恐怖……)、んでトドメが、全体的にガード硬直が長めのようだって事(確かにVF1はそんな感じだったからなぁ……)。
でもって、技は基本的にVF4EVOなんだけど、一部の技のみ「VF1仕様」なのでちょっと混乱する(苦笑)例えばアキラなんか、膝がVF1コマンド(VFシリーズで一番入力し辛いコマンド)だし。VF4で膝が消えたキャラも、VF1仕様なので膝が復活してるし。
だもんで、対戦ではバランスなんかクソ食らえって印象になりそう……(システム上の仕様の関係で、一部キャラが強すぎ)
うーん……まぁ、オマケだからって事で納得しよう。そしてVF4EVOをPS2にセットして、コレは封印(苦笑)
まぁ何だかんだと言っても、「バーチャファイターRPG」よりは遙かにマシなので。
(というか、あれってターゲットはどういうユーザーなんだ?(汗))
おお、久しぶりに当たりかな?
という事で「クリスマスプレゼント」プレイ開始。
……やっぱリバ原は、こういった軽めのギャグ系の方がおもしろいと思うなぁ。
キャラのチップ(小さな絵の方)は「晴れのち胸騒ぎ」を思い出すし。
こういう、プレイしてて楽しいのはやっぱ買って良かったと思う。
……しかし、義妹よ。
お前そーゆー性格なのかよ(笑)
アーサー・マッケンの「輝く金字塔」を読了。
「黒い石のはなし」「白い薬のはなし」は前に別の本で読んだ(「怪奇クラブ(三人の詐欺師)」の中の話だからね)のでパスするとして、お目当ては表題作「輝く金字塔」なのですが。
はぁー、実にマッケンらしく、薄気味悪く、それでいて一種の美もある展開だなぁ。ラヴクラフトなどのコズミックホラーとは趣が違うけど、こういう恐怖もあるんだな。
ついでに言えば、一種のミステリでもあると思う。少なくとも「謎」がちゃんと説明されるし(もちろん、実質的にはミステリというよりはホラーなのですが)。
さて後は、「アーサー・マッケン作品集成」に入ってる作品しかないか……今は無理だけど(置き場も金も以下略)、そのうちって事で。
ちなみに訳だけど、平井訳も、南條訳もそれぞれの味わいがあって好きだな。前者は会話に雰囲気が、後者には舞台に雰囲気が出てるような感じがする。
http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200312a.html#07_01(流穂さんトコ)
いきなり粗大ゴミですか(汗)……合掌。
というか、冬祭りまで実質残り3週間なんだから、今は素直に作業しましょう(苦笑)直前になるとコピー本(だよね?確か)は作りにくくなるから(コピー機はこの時期、客が増えますし)。
というか。
この手の話って、変に抵抗したりすると余計タチ悪くなるのが常だったりするし〜(苦笑)
自分(身体)が壊れる、と言えば。現在、「背骨」が痛かったりします。
いつもなら物か何かに押しつけて「ボキッ」と骨を鳴らしてやれば元通り痛くなくなるんだけど、今回はどうも微妙なトコが痛くなってるらしく、「ボキッ」がなかなか鳴らない。一応、1回「ポキッ」と鳴ったけど、痛みが半減した程度(つまり、まだ痛い部分が残ってる)。うーむ……
恵比寿で行われた「レベルX」に行ってきました。
なるほど。「テレビゲームの歴史」という事で、ファミコンとその全てのゲーム・関連機器を中心とし、他社製のゲームマシンなども紹介……か。
ちょっと気になるのは、PS2などのハードが固まって展示されていた場所では、ハードの説明とハードの場所が離れていた為(それぞれまとめて展示されている)、わからない人にはわからないんじゃないかという事。あと一部の説明文が、近くに寄って読めない事(結構見にくいんだよ……)。
それ以外はまあ、こんなもんでしょというところ。
目玉らしい、「ファミコンアンケートベスト100」のプレイアブル(プレイ可能)展示だけど、うーん。さすがにRPGとAVGは、「ミシシッピー殺人事件」のような(苦笑)物以外は単なる展示だけにした方が良かったんじゃないかと。どうしてもプレイ時間長くなるから、このジャンルは。
ちなみにこの日遊んだのは「バルーンファイト」「ループ&ループ」「ロードランナー」「ゼビウス」辺りかな。「ループ〜」はプレイ感覚を思い出せなくてマトモに遊べなかったけど(苦笑)
あと、ちょっと印象に残ってたのが「ロードランナー」で、いわゆる「ハマリ」になってて、自殺の方法(あったっけ?ファミコン版に。PC版は自殺ボタンがあったはずだけど)もわからず、コントローラをデタラメに操作してた事かな。
他の感想としては、「PCエンジンシャトルのデザインしたヤツ出てこい(苦笑)」とか。何ですか、この「ノーマルのPCEより遙かに大きく、実際の比較として『PCエンジンSG』とほぼ同じ大きさ」っつーのは(超苦笑)
あ、それと「メタルギア」新作の「スネークイーター」のデモ映像を生で見られた事も良かったかな。
最後に。
プレイアブル展示の、GBAを壊したヤツ、とっとと弁償してこい。(GBAと展示用モニターとをつないでいるケーブルがあるのだけど、これが壊されていて、操作不可能にされていました)
http://www.dice-jp.com/nocturne/diary0312_b.html#04-04(Earlさんトコ)
「アルナムの牙」ですか。確かライトスタッフだったか(「エメラルドドラゴン」のスタッフとかがやってたっけな)。ライトスタッフのゲームはやった事ないのでよく知らない。
検索してみたら、回収版(バグのせいだろうか?)があるんですね(苦笑)それとも、修正版にもバグありだったんだろうか。
両方ともバグありだったなら、仮にEGGに入ってもそのままバグありだと思います(笑)EGGは基本的にエミュレータと一緒だから、バグがあればそのまま再現する(…はず。私はバグ技とかあまり使わないし)し。
バグと言えば、PCエンジンでバグで有名なのと言うと……何があったかなぁ。
「モンスターメーカー」とか「モンスターメーカー」とか?
#私は買ってないけど
ちなみにあれこれ言われる「バベル」はバグ持ちじゃないと思う、一応。あれは単に「フツーわからんトコにフラグ(イベント)がある」だけだし(をい)……これはこれで問題あると思うがな。
バグ技なら、「イースIII」のワープ技でショートカットは使えたなぁ。PC-98版の記憶だけど、PCエンジン版でも使えたっけなぁ……?イースIIIはPC-98版ばかりだったのでPCE版はあまり覚えてない。
ま、これは「バグ技」というか「仕様」に近い気もするが(「ザナドゥ」の塔のつながりみたいな感じで、マップのデータがつながってるんだろう、多分)。
でもどの機種も、バグで苦しめられた覚えって、あんまりないんだよね。
単にバグ持ちゲームに手を出す事があまりないだけだけど。
「LotR:TTT SEE」の本編を一通り鑑賞。
やっぱ3時間半は長いわ……でもテンポが若干乱れ気味なのが気になるけどね >SEE
構成とかがかなり変更されてたりするのはもちろんなんだけど、話もかなり変更されてるなぁ。
また、「原作のシーンの再現」、例えば原作ではトムが出てくる場面が、こっちでは別のキャラに変更されてて(誰かは見てのお楽しみ)、それはそれでいいんだけど、こうアレンジしてまで入れなくても良かったんじゃ……?と思わなくもない。この辺り微妙かも。
まぁ、原作でのポイントだった場面で、劇場版には入ってなかった場面が多く増えてるんでそれは嬉しいけどね。
ただ、「テーマ」自体は原作からかなり変更されてるみたいだなぁ。「王の帰還」がどうなるかな?
んで、字幕は……うーん、微妙。微妙というか、うーん。
新規に入ってる場面の字幕が特に、なっち字幕だし(苦笑)
私が気になったのは、
「いいスピーチだ 短くて」
「酒を飲みたいから」
この字幕、前の方はともかく後ろはせっかくの雰囲気がなぁ……1字多いけど、「酒を飲みたいからな」の方がいいと思うんだがなぁ。この場面は、冗談めかして言ってる場面だし。
これ以外にも、言い切りの形の字幕が結構多かったりするし。確かに、英文字幕を「直訳したら」そうなるセリフは多いけど、少し補った方がわかりやすく、雰囲気も良くなるトコ多いんだけど。
例えば、後半の「あなたは人柄を示されました」「とても高潔な」は、「とても高潔なお方です」あるいは「高潔なお方です」という感じに。
つまり、「直訳」のままでは、そりゃ原文には即してるかもしれないけど、短すぎて何を示しているのか(どういう意味/雰囲気か)わかりにくい字幕が結構多いんだよね。
前作(FotR)のSEEの字幕では、追加場面の字幕もそれなりに良くなっていただけに、今度のSEEの字幕の出来がちょっと残念。
まぁ……FotR劇場版レベルの誤訳がないだけでもマシだと思うか(苦笑)(こっちは字幕の出来以前に「論外」だから)
後は特典とかコメンタリーとかが残ってるけど、とりあえず後回しにしよう(苦笑)きりがない、これ。
http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200312a.html#04_02_02(流穂さんトコ)
RGBアンプって、少し前まではMC14577を使った回路が、「VR付ければある程度の調整が出来て便利」だって話だったけど、今はちょっと入手しにくいみたいですね。私は2chのRGBスレで、まだ売ってる場所を教えてもらって慌てて数個入手しました(まだRGBアンプは作ってないけど……今RGBアンプの必要な物使ってないし(注1)。ただ、1年以上前の事だからなぁ。
私がMC14577を入手したのはラジオ会館だっけ?シントクの裏にあるビル2Fの、ICやらが多い店だけど、まだ在庫があるかは知らない。
今入手しやすいのでは、NJM2267辺りを使った回路かな(秋月電子などで入手可能)。でもこっちは微妙な調整が出来ない(db固定な為、とか聞いたような…)ので、単純に映すならこれでもいいやって感じなのかな?
基板屋も、前は確かに一部の店でRGBアンプ売ってたけど、今は扱ってるのかなぁ……(この手の、あまり聞かなくなったし)
注1:RGBアンプを使う必要がある場面に出会ってないから。現在遊んでるの、DC(もちろんVGA=PCモニタそのまんま)ばっかだし、それ以外のは眠ってる(使ってない)し。PS2は素直にS端子で遊んでるし。
http://tsurime.maid.ne.jp/diary/d200312a.html#03_02_03(流穂さんトコ)
うっ……(苦笑)そうか、そういう考え方もあるか。
まー確かにPCEの代表と言えば代表だしなぁ >超兄貴
PCEか……確かにコナミ関係は無理だと思うから、別のを挙げるとすると。
「スーパーダライアス」とかは、別の意味で難しいだろうなぁ(や、多○田のアホな話を聞きたくないってのは別として)、移植物だし。うーん。あ、そうだ、オリジナルこそ正義という意味で「天外魔境II」とか(バァン←射殺)
#PS2版、やっぱボロクソ言われてるなぁ
確かにPCE版の「イースIV」は復活して欲しい。あと「風の伝説ザナドゥII」もいずれは……とか。ま、こっちは気長に待つけど。
他には何があったかなぁ……あ、「ベースボー(バァン)」「バベ(スギューン)」
#いわゆる「最下位帝王」クラスの(以下略)
すいませんマジメに答えます。
「天使の詩」シリーズ、「プライベート・アイ・ドル」、といった辺りの、要するに「オリジナル」で「評価は高い」けど「ちょっとマイナー」辺りが出て欲しいかな。全部持ってるけど(実機動かすのってちと面倒……←機器がちょっと分散してるから)
あとファルコムつながりで「ドラゴンスレイヤー英雄伝説II」とか(ファルコム、リメイクも復刻もする気全然ないみたいだしなぁ)−−とまあ、こんなトコかなぁ。
んで、モニタ買っちゃったんだ……しかもケース付き。いいなぁ……
でも業務用モニタだと、家庭用ゲーム機はそのままじゃ綺麗に映らないって話もあるけど、大丈夫なんかなぁと思ったり。
ウチの場合、そもそも21インチのモニタなんぞ置ける場所がある道理もなく……いや、置ける場所は一応あるな。片づけて、片づけて、綺麗さっぱり片づければだけど(←片づけろよ)
まぁ今はモニタ買っても肝心のゲームがあまり、なんだがな。「キャノンダンサー」が買えるならともかく(今は予算的に厳しいし)
「MSXマガジン Vol.2」を購入。
ふーん、今度はTurboR仕様になったんだ。前よりもPCスペックが要求されるけど、幸いにしてPCのスペックもいくらか上がってるんで、それなりに動く模様。
今回嬉しいのは、「MIGHTY バトルスキンパニック」(をい)だったり……というか、オリジナルをやった事がなかったもんで(いや、絵があまり好みじゃないからってのもあるんだけど)。
「MSXゲームリーダー」も欲しいと言えば欲しいけど、実際問題として、やりたいゲームが入手出来るかどうかってのがあるからなぁ。「スペースマンボウ」以外はあんまり欲しくないし。EGGでコナミが参入ってのは「絶対」ないだろうし。この辺がジレンマか。
それはともかく、EGGやMSXアソシェーションの記事なども興味深い話が結構多くて、これはこれで結構楽しめたり。少なくとも、Vol.1よりは楽しい。まあ、一応擁護すると、あの時は「将来性」がまだ微妙だなーって時期だったから、ね。今はある程度実績(EGGとかね)が集まってるんで、安心して楽しめそうだなと思えるんで、その辺が違うからね。
ちなみに一番笑ったのが、EGGでPCエンジンも扱うきっかけってのが、ハドソンとの話で「EGGでPCエンジンはどう?」だったって事かな。だって、第一弾が「超兄貴」だろ?あれこそ「どういうきっかけ」があったのか……(苦笑)ま、ハドソンも協力してるならPCエンジン関係も安心出来るかな?と思う(PCエンジンって、実質的にはハドソン製なんだよね)。
……何を買っておるのか俺は。
「マリアナ伝説」、原作:ゆうきまさみ/画:田丸浩史。
……いやまあ、ピロシっつー時点でマトモなマンガでないのはわかりきった事なのだが、今回もやっぱり「危険」なマンガでございました。笑えるけど。
って、金がギリギリなのに衝動買いするんじゃない >俺
うーん、「MSXマガジンVol.2」購入は義務だから買うとして、「クリスマスプレゼント」にコミケカタログ、「ディーヴァクロニクル」の分の代金はどうしたものか……「クリスマス〜」を後回しにするか?(つーか普通に考えたらそうするよなぁ)
まぁ、買ったDVDを売ればソフトの1本ぐらいは買えそうな気がするけどね。
注:今回の記事は若干ネタバレを含みます。ただし話そのもののネタバレはありません。
「Lord of the Rings:The Two Towers」のSEE版を購入。
今回は「FotR」みたいに冒頭そのものが変わったりはしないけど、細かい変化が非常に多い。
例えばセリフ自体は同じシーンでも、展開とか、構図そのものが変わってたりするし。
ウルク=ハイの場面もかなり変更されてる(フィルム自体は同じ……はず。見比べてみたけど、全く同じ場面はそのまんま同じなので)し、見応えありすぎ。
んで、気付いたんだけど、こっち(SEE版)は「見やすさ」をある程度犠牲にしてるみたい。例えばウルク=ハイの場面は、劇場版だと短いんだけど、こっちでは長くなってる。んで、気付いた人も多いと思うけど、実はこの場面って結構目が疲れるんだよね。その理由は「画面の揺れ」。
つまりわざと不安定な「画」にしてるんだけど、その為に劇場版ではカットしてたんじゃないかなと思ったり(もちろんそうでない可能性もあるけど)。
まぁ、まだ序盤なんだけど、実に先が楽しみ。もちろん字幕は気になるが(さて今回、字幕は大丈夫なのだろうか……)
そして世界では「Lord of the Rings:The Return of the King」が公開。うわーうらやましいー。
「Never7」DC版、最初の展開を一通り終了。
ふーん、なるほど。こういう感じなのか……YU-NO好きがこのシリーズも好むのがわかるような気がする。
まぁ、まだ始まったばかりなんでまだ何とも言えないけど、楽しくはなってきたなぁ。
……もっと早くやっとけば良かった(苦笑)