2004年10月
あ、新装版の方は竹岡美穂さんでしたか。情報どうもです >みさきちさん
レダはOVAだかアニメがあったって事ぐらいしか知らないな……(苦笑)
うわ、今度は自転車泥棒ですかご愁傷様……(汗) >流穂さん
時に、その鍵ってどういう形のでしょうか?
少し前に、自転車用の、いわゆる「U字ロック」で、ノコギリでも切れないとか、鍵の形が丸い円状っぽいのが「簡単に開けられる」という話があったけど(参考:http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20040922201.html)、まさかそれじゃないですよね……?(汗)
ちなみにウチの場合、家の人がこのU字ロックを使っていたのですが、この情報を知らせて(ムービーも見せて)、使わないようにしました。
引き続き「ザナドゥシナリオII」。
シナリオIIは、下手にゲームを一時休止してたら今の状況を忘れやすいゲームなのと、「クリアするぞ」というモチベーションがあるうちでないとキツイゲームなんで、集中してプレイしてるのだが……
現在は、金で買える最強装備を揃えて、クラウンを1つ入手したというところ。いよいよ中盤に差し掛かってきた辺りと言えましょう。
残るは、クラウン3つとバトルスーツを探し出して、ドラゴンスレイヤーを入手する事。
こう書くと「なんだ、それだけ?」と思うかもしれないけど、実はここからが本番と言える状態だったりするんだよなぁ。マップの仕掛けはどんどん複雑になっていくし、攻略に必要なアイテムも揃えていかないといけない(しかもうっかり違う場所で使ってしまったら割と悲惨になる事も……)、もちろん敵も強くなってくる、で結構データの保存に注意しないといけない場面だったりしますし。
ま、でも当時多くのプレイヤーがハマったとある意味伝説になっているLevel5のタワー(注1)を攻略出来たので、しばらくは下手にハマる場面は少ない……かな?先のマップはよく知らないからそっちではどうなるかわからないけど。
しかし前作もそうだけど、ザナドゥって「ボスキャラよりもザコの方が強い」って事が結構多いんだもんなぁ……(苦笑)資金稼ぎが出来るLevel6のザコなんか、単に「金で買える最強装備」なだけでは一撃で殺されるし(ボスには数百回攻撃されないと死なないのに……)。
ともあれ、少しずつ着実をクリアしていきますか。山下章の本にも書いてあったけど、わかってくるようになると楽しくなってくるゲームだねぇ、シナリオIIは。そこまでがかなり辛いけど……(汗)
注1:Level5にあるタワーでは、一方通行で遮られた通路があり、さらに出口にはかなり強いボスキャラ(Level5に来れる程度のキャラでは普通太刀打ち出来ない)がいるという意地悪な構成になっている。さらに、ボス戦の直前にはオートセーブされるので……(汗)
こないだ「ザナドゥ・データブックVol.2」も入手した事だし……という訳で、ザナドゥシナリオIIをプレイ中。
最初は「Tomoo.Yamane」で「最初から金が多いぜ」プレイをしてたら、なんでかゲーム途中でいきなりカルマ255になる模様。正確には起動時に隠しネームのチェックをしていて、それに一度でも引っ掛かったらデータを書き換える……のかな?それでカルマが255になってしまったみたい。うーん……(当然これではクリア不可能)
前に別の隠しネーム(最強になる「DS〜」ね)の時は、一度チェックをパスするのに失敗したら、それ以降はゲーム中にいきなり「死ぬ」現象があったし、隠しネームでのプレイは一度ミスすると厳しいみたいだな……(汗)←一度でもチェックをパスするのに失敗すると、それ以降はチェックをパスしたとしてもゲーム中でランダムでいきなり死ぬように設定されるみたい。
しょうがないので、今度は普通の名前にして、でもアイテムショップを利用して最初からいきなり+2 Reflexを入手する方法を選択。こちらだと進行スピードは落ちるものの、当分の間はダメージを受ける心配がないのでやりやすいだろうって事と、余った金で結構余裕が出来るので。
そうしてどうにかLevel6で金を増やせるまでに持っていって(結構疲れた)、資金にかなり余裕を作り(ああ、現実でもこれが出来れば……(涙))、DeathとVorpal-weapon、+7 Large-shieldを余裕で買える金額を溜めたので、Level1に戻ってDeathを購入した辺り。
しかし何だなぁ……最強装備にしたとしても、ほんのわずかなミスであっさりクリア不可能になりやすい仕組みなのが結構嫌らしいなぁ……(汗)
今回使ってるのはEGG版なんで、XANACOPYによるデータディスクのコピーが出来ないけど、一応セーブファイルは別ファイルに保存する方法になってるようなので、それを保存する事でデータの巻き戻しが出来るようにして遊んでます。
注意一秒、一瞬先はクリア不可能って感じかな。シナリオIIだと、いかに今のデータを保存しておくかってのも遊び方のうちだったからなぁ(それでも実機だと辛かったけど……)。
でも昔出た当時は、ここまで遊べなかった(FM版なので微妙な違いが関係してるのもあったけど、それ以上にやり方がわかりにくかった)んで、遊んでて結構楽しい。
さて、今回は無事にクリア出来ますように……(汗)
こないだの「ライトノベルは読み難いか」関連でリンク集出来てるのね。
で、その中の半々さんトコに
「絵があるという事」という見方もありますが
と書いてあるので、少し思った事を書いてみようかと。ただしラノベ限定の話ではないので悪しからず。
絵から入る、ってのはラノベに限った話でもないと思うんだけどね。
例えば子供の頃に読む絵本だって、時には「絵」がその絵だから読む絵本ってのもあったりするし……例えば私の場合、「かいじゅうたちのいるところ」や「タンタンの冒険」シリーズ、「エルマーの冒険」シリーズ。これらは話よりはむしろ「絵」が目的で見てました。
んで、少し大きくなった頃は前にも書いた「ズッコケ三人組」や、「マガーク探偵団」シリーズが「絵から入った本」ですね。というかこの時期に読む本って、大抵「絵」が付いた本――たとえば「ドリトル先生」シリーズもそうだけど、絵があるのとないのとでは、成人になった時の記憶に残る度合いがかなり違ってしまいますね。
子供の頃に読んだ、文字だけの本は意外と記憶に残ってないんだよなぁ……
もちろん、ヤングアダルト系で「ロードス島戦記」「フォーチュン・クエスト」を読んでた理由の1つに、「あの絵」があるってのもかなり大きいですね。「聖エルザクルセイダーズ」なんか、「宇宙英雄物語」にハマる→作者は聖エルザの挿絵も描いてるぞ→何ぃ、じゃ読もう!!というアホな流れだし(苦笑)
まぁそれはともかく、「この絵があるから読む」って要素も結構あるのは確かだなぁ。
例えば「丘の家のミッキー」なんか、一般的には旧版のめるへんめーかーさんの絵の方が人気あると思うんだけど、私の場合は新装版の絵の方が好みだし、こっちの絵だから読めたんだよね。新装版を全巻読了した後に、旧版全巻+別冊(当時出てたスペシャル本。これだけ復刊しなかったので、旧版を探すしか読む方法がない)のセットを入手した時に読み比べてみようと思ったら、同じ内容のはずなのになかなか読み進まなかったり……(汗)って事があったし。
同じように「クララ白書」も、新装版の絵の方が好みで。こちらもやはり旧版を後で入手(「アグネス白書」とセットだった為)したけど、その絵に「うっ……(汗)」だったし(リアルタイムで読んでる人、ごめん)。
(「丘ミキ」と「クララ」どちらも新装版の絵の人の名前がわからない……つーか、本は本の山のどっかにあるので出せない(汗)という事で書いてません。ご了承ください)
「空の境界」も、実は「絵があるから読んでしまった」例だったりするしなぁ……(汗)多分、他の人の絵だったら絶対読んでないと思う。
こんな感じで、「この絵が載ってるから読む」って経験は結構あるです。もちろん、絵のあるなしに関わらず読む本もありますけど。
んで、実は本における絵(挿絵)って、ライトノベル以外でも重要な物がいくつかあったりするんだよね。それは怪奇幻想文学方面。
例えば、私の趣味だと、ダンセイニ作品におけるシドニー・H・シームの挿絵、そしてラヴクラフトを始めとする怪奇小説におけるヴァージル・フィンレイの挿絵。
私がダンセイニにハマるきっかけというのは、そもそもが「クトゥルー神話事典」に掲載されていた、「ペガーナの神々」の挿絵をもっとはっきりと見たい、という事だったんだよなぁ。
その為に「ペガーナの神々」を探し求めて、その過程で他のダンセイニ作品を次々と手に入れて、特にちくま文庫「妖精族のむすめ」でのその挿絵の数々に魅了されて、画集まで入手してしまい、最後にはようやく念願の「ペガーナの神々」を見つけて、あの挿絵を見たという感じで。
――それが高じて原書初版まで買うとは思わなかったが。
まぁ、ともかくシームの挿絵というのは、それだけの魅力があった訳です。
また、ヴァージル・フィンレイの挿絵は、現在だとなかなか見る手段があまりないのが残念なところなんだけど……実は、怪奇小説における「挿絵」の存在を重要なものに高めたと言われるのが、この人だったりするんですね。
というのも、元々パルプマガジンでは、挿絵の重要性は軽視されていた上に、粗雑なもの、オチをいきなりバラす最低なもの、などがあったので、当時のファンからは「挿絵にスペースを割くぐらいなら真っ白にするか文章で埋めろ!」とまで言われるようなものだったんだそうですね。
ところが、フィンレイの登場で、「挿絵」の存在価値が一変します。
黒をベースとした、しつこいまでの「点描」によって描かれるその挿絵は、ベースとなる小説を効果的に引き立たせる効果を持ちながらも、その挿絵単体だけでも鑑賞に耐えうる一種の"美しさ"と存在感とを持ったもので、その作風は「あの」ラヴクラフトすらベタ誉めするほどだったと言います。
という訳で、本における挿絵の歴史を紐解くなら、本当はこの人も入っていなければおかしいと言っても過言ではないと思ってるのですが、それはともかく。
とにかく、この二人の挿絵は、「絵から入らせる」ほどの力を持った挿絵な訳ですが、これがラノベとなると、どうなるか。
ラノベの場合は、基本的に「イメージソース」としての挿絵なんじゃないかなぁ。つまりこういうキャラたちが活躍しますよ、って感じの。
だからアニメ絵でも構わないし、むしろアニメ絵の方が状況をわかりやすくしやすいって面もあるのかな。アニメ絵だと、例えば吹き出しが出てても違和感ないし、いろいろな記号、例えば「バカ」がいるって事を示す挿絵を描くとして、人を描いて、その回りに「←THE BAKA」なんて描いてみるとか。そういった表現もアリになるって面では有利――かな。その良い例が「聖エルザ」や「涼宮ハルヒ」シリーズだと思うし(ちなみに「聖エルザ」は挿絵がまんま「マンガ」になってるのもあったっけね)。
ただ、「ヤングアダルト」だった頃は挿絵でも「聖エルザ」みたいにかなり軽い作りの方が珍しかったかな、って気はするんだけど……あ、でも「FQ」みたいな特殊な例(挿絵というのかこれ?って物があるし……パステルの料理講座とか(苦笑))もあったか。
書いてて自分でも何言ってるんだかって感じになってきたんでこの辺で。
まぁ、今私がやってる事って言ったら……「涼宮ハルヒ」の挿絵で「うぉぉぉ、みくるがあんな格好をー!!」とか「おお、長門ー!!」って感じですか。←それはただのアホって事じゃねぇか
オークションで落札し、届くを楽しみに待っていた本が届きました。
その本とは、「ザナドゥ・データブック Vol.2」。
これは「ザナドゥシナリオII」のガイドブック的な本なんですが、地元の図書館で1回借りて読んだだけでそれ以降は全く見かけなかった(盗まれたらしい)んで、いつかは入手したい……と思ってたんだけど。長かったなぁ、本当に。
ちなみに「ザナドゥシナリオII」では、ゲーム中ではあまり意識しないんだけど、実はそれぞれの「地名」がきちんと設定されてて、当時のマニュアルにあるショップガイドではそれに合わせて「住所」がきちんと書かれているという凝り方をしてたんですね。で、この「データブック」はそのガイドブック的な作りになっているので、他のザナドゥシナリオIIを扱った攻略本と違い地名が頻繁に出てくるんですね。
またマニュアルに「ショップガイド」がある事からもわかるように、実はお店の1つ1つにそれぞれの名前が付いているのですが、当然ながらこのデータブックでもその名前を用いた「話」が挿入されています。
その代わり、「ザナドゥ」を扱ったVol.1が塔の中のマップも含めた詳細な内容になっているのに対してこのVol.2ではあくまで「世界」のガイドブック的な物になっていて、塔のマップは自力で作るか、他の攻略本を使う必要があります。
そういう訳で、「攻略本」というよりはガイドブックに近い構成なんだけど、それだけにじっくり読みたかったんだよね(というかじっくり読まないとよくわからない)。
うーん、最近のネタに関連して少しネタを……
題して、「○○人はあまり読まないかな」と思う本。
私の場合は「メタルカラーの時代」(山根一眞・著)と「ヒッチコック/トリフォー 映画術」の2冊かな。
前者は今では文庫が出てるけど、私が読んだのはハードカバー版。図書館にあったんで借りてみたら、結構おもしろかったんだけど、コレを平気で持ち歩ける人はいないと思うな……(汗)平気で辞典ぐらいの厚さがあったし。
ちなみに内容は数々の技術者"マエストロ"へのインタビューをまとめたような本。わかりやすく言うと「プロジェクトX」の前身みたいな本ですね。扱ってるテーマは違うけど……Xの方は「一度挫折したが、その後努力して成功しました」の典型を主に扱ってるのに対し、「メタルカラー」は技術者が困難な仕事にどう立ち向かったか、が中心。
だもんで、サラリーマンや技術者たちにはおもしろいとは思うんだけど、一般人にはおもしろいかどうかは判断に迷うところだな……(汗)私は結構面白かったけど(ま、揃える気はしないが……)。
もう1つの「ヒッチコック/トリフォー 映画術」は、これまた大きい本。いや冗談抜きで「大きい」んだけどね(もちろん図書館で借りた)。今は多分絶版かな?あと少し小さくなったサイズのも後で出たような気がするが、未確認。
こっちは映画好きにはおもしろいかな?と思って借りてみたら、思いっきり技術についての対談がメインで、両者の映画を知ってないとかえってつまらないかな、という内容。特にヒッチコック映画をある程度見ていないとわからない話も多いし。
ただ、「映画を作りたい」と思ってる人にはおもしろいのか、と言われるとそれもどうかと……(汗)全部がそうって訳ではないけど、「映画の撮り方」の話中心でもなかったような気がするし。とはいえ、勉強になるのは確かだが。
という訳で、普通の人はあまり読まないかな、という2冊でした。
この前のネタの補足も兼ねて……
私が中・高校だった頃は、「ヤングアダルト」だったんだよなぁ……といきなり遠い目。
「ロードス島戦記」は確か「炎の魔神」の後編が出る辺りに読み始めたんだったかなぁ。TRPGリプレイのロードス島は読んでません。んで、小説に続いてOVAの話題がどんどん出て来た辺りで「おおー」って感じでハマっていたけど。当時の角川系って、こういう動きが本当に上手かったからなぁ。(ちなみにOVAは買ってない。つーか当時の私にそんなの揃えられる程の資金的余裕はありません)……ただ、OVAの後半が出た辺りから、なんか単行本の出るペースが遅くなってきてたような……。
決定的だったのは、ロードス島戦記の1つの完結である「王たちの聖戦」が出るのが極端に遅かった事で、これでロードスからはきっぱり手を引いたんだな、私は。理由は「いつ出るかわからない完結編なんか待ってられるか」というのと、「ロードス島戦記」自体が持つ雰囲気が結構変わってしまった事の2つかな。後者は主役交代などで、仕方ない面もあるんだが……
あ、「王たちの聖戦」は一応買って読みましたよ。すぐ存在を忘れたけど。
で、「ロードス島戦記」自体は当時流行だった「メディアミックス」の戦略の関係で、OVAやらCDドラマ(当時はカセット文庫だっけ?)やら、あとSDロードス(ちびディードとか……)とかも出てたけど、それらは全部無視してたっけ。OVAは1巻だけレンタルビデオで借りて見たけど、それ以外はあまり見る気なかった(見たい気持ちはあるけど、全部見るとなると結構な金額になっちゃうし……)。SD系は嫌いな方だったし(今でもあまり好きじゃないけど)。
まあそういった事は抜きにして考えても、ロードスは……うーん、途中で終わってたらまだ良かったのかなぁ、と結構複雑な心境になる作品ではあるんだよなぁ。途中まではいいんだよな途中までは……(汗)
補足:後で調べてみたところ、「ロードスの聖騎士」の上と下との間が2年ほど空いているので、どうやらこの辺りで投げたものと思われます。「王たちの聖戦」と「ロードスの聖騎士 上」まではそんなに遅れていないようですし。
また、「炎の魔神」は1冊なので、多分読み始めたのは「火竜山の魔竜」の上か下辺りだと思われます。一応補足までに。
しかし2年か……投げるわそりゃ。
ただ、ロードスのおかげで「ファンタジー」系の作品の楽しさがわかってくると、今度は他のファンタジー系を読んでみよう……と思う訳で。そういう時、多くの人は「スレイヤーズ!」に行ってたと思うんだけど、私の場合は「フォーチュン・クエスト(以下FQ)」。ちなみに「スレイヤーズ!」自体は「FQ」の後に1冊だけ見て投げ(好みに合わないし……)。
で、「FQ」の場合、「ロードス」と違って、こっちは「パーティ」が基本になってる訳で、傾向としてはドタバタなんだけど、これが結構親近感があって楽しめたなぁ。「ロードス」の場合、登場人物たちがどんどん遠い世界に行ってしまうのに対し、こっちでは別れはあるけど、それは「でも、また会えるよねー」って感じの別れと言うか。その代わりパーティの成長が「鈍い」けど(苦笑)
この「親近感」は、当時のヤングアダルト系では、他に「聖エルザクルセイダーズ」でも共通する要素だけど……
余談。私の場合、「聖エルザ」の前に「宇宙英雄物語」があるんだよね。多くの人は「聖エルザ」→「宇宙英雄物語」だと思うけど、私の場合逆だったのね。ま、存在を知った頃には聖エルザはとっくに終わってたしな……(当然、「コンプティーク」連載時の企画は全然知らない訳だ)
で、「聖エルザ」の場合、学園物にギャグコメディ、プラス「推理」(というかクイズ・パズルだな)という特徴の他に、「視点」が結構特殊(登場人物たちそれぞれの視点と「カメラ」の視点がどんどん入れ替わる)だったけど、当時はあまり意識しないで読んでたかな。何故というと、キャラたちの視点が多いんで親近感が湧きやすい作りになってるんで、馴染みやすいんだよなぁ。
ただ、さすがにこういう作りの小説はあまり出てない……かな?
んで、この時期に出てたものでちょっと特殊なのが、当時出ていた各種の「TRPGリプレイ」。
当時は「ロードス島戦記」と「ソードワールド」の2つが主に出てたんだけど、私が読んでたのは……ええと。どっちも最近また「別の」リプレイが出てるみたいなんで、登場人物を挙げた方がわかりやすいか。「ザボ」「ケッチャ」たちが出てくる方のソードワールドリプレイ本。そーだよ、あのドタバタコメディをやってるとしか思えないTRPGリプレイ本(笑)
リプレイ本なんで、真っ当な「ノベル」とは言えないけど……下手なノベルよりおもしろかったんで、結構好きだったなぁ。
それ以外は、ヤングアダルト系はほとんど読まなかったんで、これらの作品以外の事はほとんど知らないけど……うーん。
でも当時わかった事はいくつかあるなぁ。
……言うのが怖いんだけどさ。
「メディアミックス時に安易な期待をしないこと」(さ、逃げるか……(滝汗))
ん?例えばって?
「PC-98ゲーム版FQ」…………(汗)
#告知1回だけして結局消えた企画だったような
#というか、当時の角川系は消えた企画ゲームが
#かなり多いぞ。サイメビのPCE版とか。
ま、それはさておき、「ヤングアダルト」がいつのまにか「ライトノベル」と呼ばれるようになって以降も、長い事読んでなかったんだよね。あまり興味もなかったし。
トライムさんに薦められた「ブギーポップは笑わない」が最初に読んだライトノベルだったかな。それまではかなりの断絶があった訳です。私の場合。
もっとも、ライトノベルの方もそんなに読んでる訳じゃないしなぁ……今積極的に読んでるタイトルを挙げると、「マリみて」「涼宮ハルヒ」ぐらいだぜ。
デモベ?あれはノベライズだからなぁ……しかも出来悪いし。オリジナルである「機神胎動」は別だけど。あとデモベつながりで「ブラックロッド」も読んでるが、あまりカウントする気なし。
「ブギーポップ」は少し前の巻までは読んでたけど、今は読んでないなぁ。
ま、「マリみて」「涼宮ハルヒ」以外は積極的に手を出す気はないんだけど、今のところ。
「月姫読本Plus Period」を購入。
うーん、結構いい内容じゃないかこれ。カラーページは多いし、「空の境界」関連も少し入ってるし。
用語集なども「メルブラ」など後に出た物が補完されてるし、Fateネタも微妙に(本当に「微妙に」、だが)入ってるし。つーか「月姫読本」の青本と比べてもかなり内容が変化してないか?コレ。
てな訳で、満足度はかなり高かったり。
――今まで出た月姫関連本がひどかっただけかもしれないが(汗)……どれが、とは言わないけどさ……
いちせさんトコとか、JAGARLさんトコを見て少し思ったり。
とは言っても、元々ライトノベル(ヤングアダルト)系はそんなに読んでないし、一般文芸はさらに読んでない(ちなみに幻想文学や怪奇小説やSFは「一般文芸」には入らないと思う……個人的には)人なのであまり深くは考えてませんが。第一読んでる本がかなり偏ってるし。
んー、確かに「シリーズもの」の方が入門向けかも、ってのはわからなくもないかなぁ。ただ、その場合問題はタイミングなんだよね。
例えば「マリみて」の場合、私が入りはじめたのは確か……「レイニーブルー」「パラソルをさして」辺りが出た後だったけど、それでも10冊ぐらいだったから、少し躊躇する気持ちはあったし(救いは1冊辺りが割と安い事だろうか)。
ま、「マリみて」の場合は例外としても、私の場合大抵興味を持つのは、出てまだ5冊目辺りってトコですね。それ以上は「……こんなに出てるの?(汗)」って気後れする面があるし(これはラノベに限らずマンガなんかでもそうだと思うけど)。
一方で、シリーズものがコンスタントに出るってのは、「次はどうなるかな、次はまだかな」って面で効果的ではあると思うよ。後で少し関連する話を出しますけど。
んで、「○○のジャンル」とか「ライトノベル」は読書の入門にはどうか、というと……これは物にもよるし人にもよるんじゃないかなーというのが無難な答えかな?あと読む時期ってのも関係はあると思う。
私の場合、んー。確か本を読み始めた頃はポプラ社の「少年探偵団」や「ズッコケ三人組」など軽い内容が多かったな。この辺りでは、まだ「おもしろい話」なら読むって感じで、最初におもしろくなさそうと思ったら読まないって感じ。
その後中学辺り〜高校で、「ロードス島戦記」「聖エルザクルセイダーズ」「フォーチュン・クエスト(以下FQ)」を読んでたな。これらは挿絵の魅力もあるけど(だから、このシリーズの物でも挿絵が気に入らない作品は読んでない(苦笑))。
もっとも、「ロードス」は「王たちの聖戦」が出るのが極端に遅かった関係で、その前の巻で投げて、それ以降は全部無視してたけど。つーか、いつになったら出るんじゃ?って感じだったし(結局数年経ったような気がした……体感的に)。それまでは割とコンスタントに出てたから「次は次は」って感じで楽しんでたんだけどね。やっぱ一度ブレーキがかかるときついわ。
「FQ」も同じ頃に投げ……もっとも、これは角川騒動のせいもあるんで作者に罪はないと思う←知ってると思うけど、一時「角川スニーカー文庫」から電撃文庫(だっけ?)に移り直して、1巻からまた出し直し、って時期があった。その頃に買うのを止めたのです。次の作品が出るのはずっと先になりそうだったし。
で、高校辺りではヤングアダルト系であまり興味を持つ作品がなかった事もあって、アガサ・クリスティー作品を全作品読破を目標に……という感じで読んでました。
ほぼ毎日、学校で読んでたし(授業中にも……よく怒られなかったな←勉強もしてましたが)。
んで、クリスティー作品の場合、高校の時には抵抗を感じなかったんだけど、実は小学〜中学の頃は読んでも「何がおもしろいんだ?」って感じだったんだよね。ホームズも好きじゃなかったけど(こっちは今でもマトモに読んでない)。高校の時に、クリスティーを読むようになったきっかけが何かは覚えてないんだけど、何だったんだろ……(汗)
……多分「オリエント急行殺人事件」の映画、かなぁ。アルバート・フィーニーの。実は中学〜高校の時は、映画のビデオをいろいろ借りたりして見てた時期でもあったんで。まあそれは置いといて、と。
ついでに、この頃に「クトゥルー神話」にも興味は持つんだけど、実はこの時ラヴクラフト作品(創元推理文庫の「ラヴクラフト全集」)を友人に貸してもらった時に「……なんだこりゃ?」って思ってたので、あまりおもしろさがわからなかったかな。その数年後に「クトゥルー神話事典」を読んでハマる訳だが。
つまりクトゥルー神話の場合、「こういう世界観なんだよ」ってのがわかって初めて、読めるようになったという訳で。逆に「〜神話事典」がなかったら今でも読めてなかったと思う。
こんな感じで、私の場合読む「きっかけ」は主に「(関連書籍などで)外堀を埋める」「挿絵」が主だったように思う。そりゃ文章の読みやすさも影響はする事はするけど、実際にはそんなに影響はしないような……少なくとも、「とっかかりがあるかないか」って程度の差にすぎない気もする。
あと、中学の頃はクリスティーを読んでも何ともおもわなかったけど高校では全作読破したように、時期によって読むかどうかが変化するケースもあるしなぁ。
ま、読書の習慣を持つには、ある程度「興味を引く」という要素も必要な訳で、そういう意味ではライトノベルの特性の1つである「コンスタントに出る」「値段が割と安い」ってのは結構向いてるのかもしれない。
内容が浅いだの深いだのは実はあんまり関係ないんだよなぁ。興味があればどんな本だって楽しく読めるし。ただ、一部の作品は解説書やその類がとっかかりになれば読める物もあるって感じじゃないかなぁ。これはどのジャンルでも同じ事だと思うんだけどね。
珍しく、今回のネタは東京駅です。
事の起こりはかざみさんとの会話。
「神戸屋レストランが東京駅そばの丸の内オアゾに出来たんですよ行ってみましょうよ」
「むむ……美味い物は食いたいけど……」
「丸善も出来てますし」
「行きませう(即答)」
という訳で(多少嘘入ってますが気にしないように >かざみさん(マテ))、丸の内オアゾの神戸屋レストランなのです。
かざみさんとの待ち合わせ前に時間が少しあるので、先にアキバに行って「月姫読本Plus Period」と「スクラン」全巻+ファイルを購入。ちなみにスクランのファイルは買うつもりなかった(「アレ」が付いて邪魔だからねぇ……(汗))んだけど、From dusk till dawnの中の人が「本は良い」と誉めてたので、購入。もちろん家に帰ったら「アレ」は速攻でゴミ箱直行決定。
まぁ、今回は他に買い物をするような余裕はないのでそのまま東京駅に向かう。んで待ち合わせして合流し、丸の内オアゾへ行く。まずは神戸屋レストラン。
昼はランチメニューなので比較的安い値段中心。とりあえず私は日替わりランチと手作りプリン、クレープジュースを注文。
で、この店って、ランチを注文した場合パンはお代わり自由なんで、パンをいくつか食べる……というか、下手するとメインを食べる前にパンでお腹一杯になってしまいそう(苦笑)なんで、お代わりは1回だけにして後は断る。小食なんで(汗)←小食ならデザードも注文するなというつっこみ禁止
手作りプリンは……「パイとプリンをセットにしたもの」という感じの文章だったんでどういう物かと思ったら、デカいパイとプリンが……(苦笑)いや美味いけど、少し食べにくいなぁ(苦笑)美味いけど。
んで、お次は丸善。ここではハインライン・矢野徹絡みで「月は無慈悲な夜の女王」を購入。一度は読んでみたかったタイトルではあるし。
洋書フロアはビブリオマニアにはたまらん(笑)いやー、本が探しやすくていいなぁ。値段もそれなりのようだし(やはりamazonにはかなわないけど、これは比べるのが間違いだと思う。書店の場合流通が違ってたはずだし)。ただ、欲しいような本はなかったので今回は何も買わず。
かざみさんと別れて、丸善の他のコーナーなどを回った後、そのまま帰宅。
帰りの電車で「スクラン」を読んでみたんだけど……さすがに初期のエピソードは忘れてるなぁ、この辺りはマトモに見てなかったし(読むようになったのはやっぱり沢近関連のエピソードが出てくる辺りだし)。ちなみに播磨のマトリックス避けは原作にもありました(笑)
家に帰ってきて、早速買ってきた本を出して……予定通り、「アレ」は速攻ゴミ箱。播磨は出来はいいんだけど……沢近は沢近は沢近はッ!!(血涙)
ちなみにかざみさんに「ネコミミモード」なCDを借りたり、代理購入を頼んだ「ネギま!」英語版の新刊などを受け取ってるのだけど、これらはまた後で。
「テックジャイアン」を購入。もちろんお目当てはデモンベイン新作「機神飛翔デモンベイン」情報。
ふむ、なるほど。アクションゲームなのね。
で、話はアル・ハッピーエンドからの数ヶ月後の話……って事は、九朔じゃなくて別のキャラなのかなぁ?まだわからないけど。でも見覚えのありすぎる武器も出てるしなぁ……
まぁ何にしても楽しみ。
今回の「スクラン」。
これ、「フルメタル・ジャケット(FMJ)かなぁ」と思ったらやっぱりそうみたいで。
最後のコマは「バトルロワイヤル」かなぁ。
てな訳で、FMJを見たくなったり……実は見た事ないんだよね。ネタ自体は本当にあちこちで引用されてるから、なんとなくは知ってるけど(特に「サーイエッサー!」とか)。
それにしても、本当何するかわからんマンガだこと……いいぞ、やれやっちまえ!!(をい)
一方、マガジンスペシャルのスクランを見ると……
……いかぁぁぁんっ!!
八雲が播磨に播磨に播磨に(以下エンドレス)
……なんつーか、すっげぇ複雑な心境デスヨ?
いや、俺は沢近派ですが。
待てども待てどもまだ届かないのでついカッとなって買ってしまった。
ダンセイニの初版本なら何でも良かった。
全く反省していない。
つー訳で、「The Book of Wonder」初版本を注文して約3週間目ですが、まだ届いておりません_| ̄|○
いつもだったらもうとっくに届いてる頃合いなんだけどなぁ……?郵送スピード指定も「早い」(10日前後で到着予定)にしておいたんだし……つーか、来週で1ヶ月になっちゃうんだけど。ちなみにシステムでの到着予定は10〜13日でした。
まぁ、10月いっぱいまでは届かない可能性も考慮するつもりではあるんだけど、いつもならもうとっくに届いてるもんだから、待ってるストレスが……
という訳で、そのストレスを解消する為に別の本を注文してしまいましたとさ。
今度は「Time and the Gods」初版本。
とりあえず、この2冊が届けばダンセイニの初期短編集の英国初版が全部揃うんだけど……全部でいくらかかったのかは考えたくないなぁ……(汗)
一応、一番高いのは「The Sword of Welleran」かなぁ。もっとも、あれは手数料(「赤い靴」を利用してた頃に買ったので手数料がバカ高い)が高いからその分高くなってるんだけど。本自体の値段なら、やはり「The Gods of Pegana」初版本が一番高かったかな。
ま、値段と思い入れが比例する訳ではないけど、一番の宝物と思えるのはこの2冊だなぁ。
やまぐうさんトコの「無礼るな」ネタ。
……はい、読めませんでした。私も最初「……何て読むんだ?『ぶれるな』な訳ないし。『あなどるな』か?でもそんな読み方ないし……」という感じで。
そうか、「なめるな」だったのか。てっきり造語だと思ってた……(汗)
それはさておき、開封したらいきなり「無礼るな」と出たアレですが。
……本当に「オルタ」が出るまでは評価不能扱いって事にしとこう(レポートには既に追加済み)。ファンディスクは無視。
ま、正直な話、もうどうでもいい存在になってますけどね。アレは。
(以下もはや愚痴に近い文章が延々と続くが自主規制)
「バタリアン2」を見る。
……なんか、微妙だな……(汗)
前作のセルフパロディか?と思う部分も結構ある(特に「ガスを吸ってしまった二人」)けど、そのセルフパロディがパロディと言うよりは改悪になってる感が強いし。前作では少しホロリとさせる展開だったけど、今作ではただイライラさせるだけの役立たず、とか。ま、前作の場合その「ホロリ」自体もブラックユーモアのオチが付くんだけど(苦笑)だからおもしろかったと思うが……
きつい言い方になるけど、「バタリアン2」って、単にゾンビをいっぱい出せばオッケーって感じで作ったんじゃねぇかって思ってしまう内容だったわ……(汗)マイケルゾンビは笑ったけど。
「ゴーメンガースト」三部作の中盤「ゴーメンガースト」を読了。
ふーむ。前作「タイタス・グローン」がタイタスの誕生〜幼年期を中心にしてるのに対し、こちらでは青年の前後を中心にしてるので、同じ「重苦しい」内容でも、結構違う雰囲気になってるねぇ。
前作が「ゴーメンガースト」城の奇怪な雰囲気を元にしているとすれば、こちらでは様々な思惑の交錯する様によって暗い雰囲気になってると言うのかなぁ。それに、タイタス自身も後半の出来事によって暗い雰囲気が加わるし。
あとこれは解説でも書かれてるけど、主なイベントは「夜」に行われるんで、その陰影によってより印象が深くなってくるんだよなぁ。
まぁそれはともかく残りは「タイタス・アローン」1冊なのだが……さてどうしたものか。
未完(途中で作者が死んだ為)だからとか評判があんまり……とか、そういう意味で。まあ一応買ってみるけど。
しかし人を選ぶ内容だよね、いろいろと。
「犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎」を読了。
いやーおもしろかったわ。んで、ジャンル分けに困る内容だこと。訳者あとがきで他の人のコメントが出てるけど、確かにSFではある。でも、内容としては「ミステリでもあり、コメディでもあり……」という訳で、ハヤカワSFから出てなければ、他のジャンルのコーナーにありそうな内容ではある。
エルキュール・ポアロネタが多いのはともかく(ちなみに使い方はおもしろかったよん)、細かい部分でもパロディが仕組まれているようで、特にタイトルのパロディが出てきたのには大爆笑。
そうそう、問題のダンセイニ卿ですが――実際には、「名前だけ」の登場ですね。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、登場人物の1人と関わりがあります(で、これが伏線になってるようで……伏線と言えるかどうかは微妙だが)。ま、それだけの事ですが。しかしまさかあの場面でダンセイニ卿の名が出るとはなぁ。確かにびっくりするわ、そりゃ。
で、犬は勘定に入れないのなら、猫は?って思ってたら、これもきっちりオチが入ってるのね。
いや本当おもしろかったです。そして哀れな主人公に合掌(苦笑)
しかし「過去に失われたはずの物」の扱い、最後の最後に出てきた「ネタバレにつきコメントアウト→\」ってのはかなりどうかと思うんだが、某女史?(同じくネタバレなのでコメントアウト→\)
などと言っても無駄ではあろうな、某女史に対しては。などと思ってしまったり。
しかし登場人物たちの魅力的な事といったら。特に某女史……(苦笑)現実にはいて欲しくはないが。
SF作家・翻訳家である矢野徹さんが亡くなられたとのこと。→参考http://www.sfwj.or.jp/member/YANO-TETSU.html
確かにかなりの高齢であったが……いざ亡くなられるとなんか、こう……
「ウィザードリィ日記」「続・ウィザードリィ日記」「折り紙宇宙船の伝説」、楽しく読ませていただきました。
あの世でハインラインと楽しく雑談されていますように。
2chのスレを見てみたら、まだあまり情報が広まってないようで……確かに情報が少ないからなぁ(汗)
……などと見てない人には意味不明な事を書いてみる(笑)いやまぁ、同ネタ多数ですけど。
という訳で「月詠」2話目。
いきなりOPの1箇所が変更になってて苦笑。来週もこっちと同じだったら「やっぱまずかったか」という事になるんだろうが、さて……?(そんな期待すんな)
しかしまー、細かいネタを結構仕込んであるなぁ。「おー、いきなり最終回?(笑)」とか。って「ドン・ドラキュラ」じゃないんだから(注1)
今回はオチがドリフだし。金タライがあれば完璧なのだが(マテ)
まぁ、何だかんだと言って、今秋の新番組群は結構いい作品が揃ってるなぁ。全部見てる方は本当にご苦労様ですよ……(汗)俺は「げんしけん」はDVD-BOX待ちですが(ウチは「げんしけん」「リリカルなのは」などは入らないんですよ)。
注1:「ドン・ドラキュラ」は手塚治虫原作のアニメ。ただしスポンサーが「逃げた」とかで4話で完結したという伝説を持つアニメだそうな。
「ジャぱん」アニメ化に合わせて、マンガの中で出てる「ジャぱん」のいくつかを実際に製品化……という企画が出てるので、地元のローソン(この企画はローソンが関わってます)に行ってみる。
置いてあったのは「チョココロネ」「クリームパン」「食パン」の3つ。「あんパン」は置いてなかったけど(売り切れたみたい)、まぁいいか。チョココロネとクリームパンを買って食べてみたです。
チョココロネは確かに美味しい。パンの味はともかく、チョコクリームが今まで食べたチョコクリームよりも「チョコレート」らしい味だし。今まで食べたのは「クリームにチョコを少し混ぜた」という感じで、チョコの味があまり強くないものばっかだったから、確かに美味しいね。
クリームパンは……ごめん、正直言って何が違うのかよくわからんわ。でもクリームがちょっと違うかな?(よく食べるのはカスタードクリームとか言って、もっとねっとりした感じ。今回のは割とさらっとした感じ)
パンとしてはチョココロネの食感の方が好みかな?チョココロネ自体はそんなに好きではないけど。
しかし「ミスター味っ子」の頃に比べると、こういう企画モノが出るようになったのはおもしろいなぁ。「ミスター味っ子」のメニューの一部は雑誌で「実際に作ってみました」ネタはあったけど、自分で食べる事の出来る企画じゃなかったからなぁ。
もっとも……この「ジャぱん」は、完全に「ジャぱん」のマンガの中と同じ作り方ではないと思うけど(全部手作り、ってのはないと思うし、このパンは←全国区で売る物だしね)。
でも、前に出たヤングジャンプのカレーマンガの中に出てくるカレーを再現した、レトルトのカレーよりは気軽かなぁ。あっちは一応ご飯がないと食べられないし(ちなみにこれも結構美味しかったけどね)。
晴れたので、アキバに不要物を売りに行く。さすがに少しずつ処分していかないと溜まりすぎるし。ついでに成年コミックの新刊も出た事だし(←本当はそっちが目的だろ)。
まず最初に不要物を売って、と。新刊は、高岡基文の「お姉さんのふくらみ」がお目当てだったんだけど、最後の1冊で慌てて確保。そんなに売れたのか……(汗)←発売は先週
ちなみに2chの新刊スレで「おっぱい!おっぱい!(略)」って評価出てたけど、コレがまさに的確なコメントです(笑)
ちなみに個人的には、このぐらいのサイズが「大きいなぁ」という感じの限界かな。これより大きい、いわゆる「爆乳」とかは好みじゃないんで……あと、「おねーさん」ネタが多めなのも特徴か?そういう訳で高岡基文さんの前に出た「先生が悪い!!」と同様、かなりツボだったり。って何の話だ?(をい)
同人誌も、UGOや麦畑の新刊が出てたので確保。あとFate本も(そいや、マリみて本久し振りに買った気がするなぁ)
ついでに、「そういえばカプコンの新作ゲーム出たんだよな」とHeyに行ってみると、やっぱり「FightingJAM」が出てるわ。
あまりいい評判は聞かない(少なくともCPU戦に限定した場合は……)けど、どんなもんかなーと思ったら……うーん。「ウォーザード」のハウザー、どう攻撃してるのかちとわかりにくいなぁ。
少しやってみたけど、対戦慣れしてる人とそうでない人との差が極端に出てくるというか、システム的にちと複雑だから仕方ないか。元になってるゲームの特徴忘れてるし(例えば「ストZERO系は空中でもオリジナルコンボが出来る、その発動時は無敵」といった特徴を忘れてるとマトモに食らう)。
まぁやりこむ気ないけど。地元じゃ入るかも怪しいし(それ以前に地元のゲーセンには行かないけど)。PS2版?パスだパス。
そんな訳で対戦を少し見てたけど、ふーん。ストIIIキャラの仕様って、微妙に変更されてるのか?少なくとも動きはストIII「っぽい」動き、って感じ(つまりストIII「そのまま」ではない?)に見える。ウォーザード系はほとんど変更されてるよーな気がするが、あれは仕方ないだろう(オリジナルって、かなり動きにクセがあったんだよなぁ)。
しかしハウザーって、よくわからんわ……(汗)
そして「神田の食い物店にでも行こうかなー」と店を出ると……雨。
……待てやおい。さっきまで曇りで、今雨、で……神田は当然無理だよな……_| ̄|○
仕方ないので手っ取り早く近くの店で軽く食事を取って、そのまま帰宅。本当は買いたかった本もあるんだけど、雨じゃちょっと、だし(折り畳み傘なのでちょっとサイズが小さいから……)。
まぁしばらく金曜までは特に買いに行きたい物もないのでいいんだけど……晴れたなら最後まで晴れてくだサイ……(涙)
友人から借りた「クロノトリガー」SFC版をクリア。とりあえず、簡単に倒せるラスボスと、多少手間のかかるラスボスの2つのパターンでのエンディングは見た(一部が違う間違い探しみたいなエンディングだけど)。
うーん、確かにおもしろいなぁ、これ。本にも書いてあったけど、実際けなす場所があまり見つからない。強いて言えば、中盤での脱走の場面は二度とやりたくないけど(わかりにくいって、これ……)。
他のエンディングも見たい気はするけど、とりあえずこれで「クロノトリガー」はひとまず終了という事で(やりこみたかったらPS版か、自分で中古で買うかした方が良さそうだし)。
ま、物語で言えば細かいアラはあると思うけど、まぁSFCでここまできっちり作ってあるってだけでも充分だろうなぁ。スクウェア作品というよりエニックス作品、個人的にはクインテット作品って感じがするけど(クインテットは関わってませんので念のため)。
で、「クロノクロス」も出てるんですね。
……2chのスレ見たんですが、これって見なかった事にしていいですか?(汗)
「センチ2」発表時の絶望感を思い出したよ……(汗)
やっぱ来ちゃいましたねぇ、台風。
てな訳で家でゲーム。
「クロノトリガー」をずーっとやってました。おかげで後半、魔王もパーティに加わったところ。
それ以外は………………クロノしかやってないんかい >俺
他には一応、TVアニメ版「スクールランブル」のBパート冒頭までは見たけど……やっぱスクランって、播磨が主役やるようになった辺りからがおもしろいんだよなぁ。つか、連載では久々に烏丸が出たけど、おめーは出なくていい……(汗)←基本的に「何もしない変なヤツ」みたいなキャラなんで主役で出てこられると、ちと、ねぇ(動きがあまりないし)。
珍しく「宵闇眩燈草紙」な夢を見たんですな。
舞台は、んー。「宵闇眩燈草紙」の前か後の話らしい。んで、出てくるのは美津里とオリジナルキャラでジョージ、スティーブの二人。あと「わたし」。ちなみに「わたし」は京の字と虎の字を一緒にしたよーなキャラらしい。虎の字と京の字は出てこない(時代が違うらしい)。
んで、洋館の中(ちなみに都会の洋館ね)。
ふと私は、螺旋になっている階段から窓を眺めてみると、月が出ていた。しかし何か様子が変である。よく目を凝らしてみると、雲が月の「前」に出たり「後ろ」に消えたり――うん?目がおかしいのかな?
「どうしたね」と美津里。
「ん、いや何でもない。気のせいだ」
何か釈然としないものを感じながらも私は、家に帰るかと思いながら階段を下りて、玄関を開けて街道を見る。すると、異様な光景が目に入ってきた。
――通りを歩いている人たちが――人であるはずなのに――骨しか見えない――!!
驚愕しながらもさらに仔細に眺めると、人の爪は丸いはずなのに、誰もが獣のような鋭い爪を持っていた。
「あ……こ……これは?美津里――!!」
「どうしたね?訪ねるのはこれで2回目だが」
「通りにいるのは人たちなんだよな?化物じゃないんだよな?俺には動いている骨しか見えないし、しかも指には鋭い爪が見えるんだ!!人だったら丸いはずなのに!」
「ふむ?どれ、目をよく見せてみろ」
そう言いながら目を覗き込む美津里も、やっぱり骨に……見えない?あれ?
「……行くか」
「どこにだよ?」
「家(仕事場)にだよ」
そのまま強引に箒で連れ去られて――それはもう猫の首根っ子を掴むように首根っ子を捕まれたままという情けなさだが――美津里の家に到着。
家には二人の海外からの客が来ていて、何でも挿絵本コレクターなんだとか。美津里は「ちょっと探し物をしてくるから居間で一緒に待っててろ」というので、二人と話してみた。ちなみにこの二人も、普通の人間に見えた。良かった、骨に悩まされなくて済みそうだ。
二人はそれぞれジョージとスティーブ、共に同じ作家の挿絵本のコレクターだそうだ。実はその作家の挿絵本というのが、私も集めているものだったので、いろいろと情報交換などに話が興じた。
盛り上がっている時に美津里は何やら大きな石のついたペンダントらしいものを持って戻ってきた。みんなが見守る中、ペンダントの鎖を外して、「ほれ、口に含んでみな。呑み込むんじゃないぞ」と私に手渡すので、言われるままに口に含んでみる。味はないし、様子が変わったようにも思えないのだが……?
もう出してもいいぞと言われたので口から出すと、また美津里に目を覗き込まれ、その後に「やはり海神への祈願をするか」と言い出した。
へ?海神への祈願?
「ああ、君の目は実は魔眼だったらしいな。自覚してなかったから力も出なかったらしいが、君に何か手出しをしようとした輩が何か呪術みたいなものでも使ったみたいだな。だから君の眼がおかしくなったのさ。多分、呪文と魔眼が干渉したんだろ。ちなみにここは結界が張ってあるから、ここではその力は効かないようだがね」
「そして、その力の出所ってのが、どうやら『あっちの神様』みたいなんだな。だからこっちも『あっちの神様』の1つである海神に力を貸してもらうのさ」
「は?待て、それって何か、俺が呪いを掛けられたと?」
「そういうこと」
そう言いながら、手下たちに様々な本を部屋いっぱいに並べさせ――これは俺たちの集めてる挿絵本?でも俺の持ってない物ばっかだ。
「ああ、ジョージとスティーブの二人との商談で使うつもりだったんだがね。ま、丁度良いから使ってみる」
「???」
「ま、うまくいけば嫌でもわかるから気にするな」
そうして「お前は動いても構わないが、散らかしたりはするなよ」とだけ言うなり、集中して呪文を唱え始める。手下が明かりを消したので部屋は蝋燭の明かりだけで、結構暗くなった。
少しして、私はなんだか挿絵本を観察したくなって、挿絵本を(触らずに)眺めていくと……少しだけ、かなり特別なものがあるのに気付いた。いわゆる豆本みたいなもので、それぞれジョージとスティーブの前に1冊ずつ置かれている。
うん?でもそんな本出てたっけ……?と思ったら、首に掛けていたタオルが近くに置かれていたカードを数枚ひっくり返してしまった。スティーブが「おいおい、戻さないとまずいんじゃないのか?」と言ってきたとき、頭にひらめくものがあったので「あ、ちょっと待って。触らないでくれ。試してみる事があるんだ」と言い、カードを睨むとカードが「元の状態に戻った」。
「オゥ……?それが魔眼かい?」
「そうみたいだね。多分『状態を少し前の状態に戻すもの』。ただ、条件に『自分が直接触って状態を変えてない』があるみたいだ。今はタオルが動かしただけだから戻ったけど、こっちのカードはちょっと触ってたから戻ってない」
「ふーん、使えるんだか使えないんだかわからないね」
「いやまったく」
そこに美津里が「ああ、終わったよ」と言いながら、こっそり私にだけ「罠を仕掛けといたから明日になればわかる」と囁く。
その夜はそれ以上の事はないまま、翌日の朝。
「で、結局どういう事なんだ」
「ああ、豆本があっただろ。あれが罠」
「ん……あれって出てたっけ?」
「出てる出てないにしろ珍しい物だしね、愛書狂ならあれが目の前にあって手を出さずにはおれないだろうよ」
「?どういう事だ?」
「ジョージとスティーブの前に置いた本はそれぞれ微妙に違ってるんだな。そして、今ジョージの前に置いたヤツが消えてる」
「つまり、ジョージが……?」
そう言いながら二人の様子を見ようとすると、ジョージの姿が消えている。
「あれ?ジョージは?」
「今ごろはあの世だと思うけどね。あの本が罠で、ある仕掛けをしてたんだ。つまりさ、呪術を使えるような奴は魔力といったものに知らずのうちに反応するから、そういうものを感じられる奴を誘惑するような仕掛けをしてあったんだ。そして、罠ってのはね、海神が対象を見ること。あの本は海神の眼でもあったんだよ」
「えー……つまり、呪いを掛けたのはジョージって事か?」
「そうだな。ジョージは君がこないだ手に入れた挿し絵本を狙ってたらしくてな。だから手に入れた奴を恨んで呪文をかけたみたいだな。これは海神の眼でジョージの過去の意識を見たからわかったんだが。ちなみにスティーブは本当に無関係だよ。彼はただの人間だ」
「……待て、普通そういう呪いって、対象を知らないと掛けられないんじゃないのか?ジョージは俺の事を知らないはずだろ?」
「だから言ったろ、ジョージは『あっちの神様』に頼んだんだって。『あっちの神様』は何でもありだから」
「……そんなもんかよ、いい加減な……。それで、あのペンダントとかはどういう意味があるんだ」
「昔から言うだろ、呪いを解くのは乙女のキスだって」
「え?乙女のキス?」
「ペンダントのあの石にキスしておいたんだよ」
「……それはわかったが、『乙女』…………?」
スティーブもそれを聞いて、同じく渋い顔をした。
「なんだよぅ、あたしが助けてやったのに」
「それは感謝してるって」
その時の心の声:
「『恋する乙女』と言われないだけマシだし……」
「『恋する乙女』って言ったら引かれるだろうし……」
おしまいだッ!
……なんて夢だ……(苦笑)
ひょっとして、前に2chの八房スレの巻乃七辺り(現在は過去ログ倉庫参照)で出てた「みつりん日記」ネタと、寝る前に見た初期の「抜き読み」のせいかなぁ。出てきた美津里って、「宵闇眩燈草紙」よりももっと妖艶な感じだったし。オチがコレだし。挿絵本コレクターは寝る前にオークションで「青い鳥」を見てたから、かなぁ。
書いてない事柄で少し補足すると……
「海神」はイメージ的には「クトゥルー」でなくて「ダゴン」かな。魔道書ネクロノミコンの「大いなるクトゥルーへの嘆願」とは違ってたし。ついでに言うと、クトゥルー神話との直接の関係はナッシング。夢の中だからいい加減なもんだ。
「ペンダント」は「ラピュタ」のアレみたいな感じ。
「挿絵本」ちなみに絵は何故か竹本泉。何故だ何故だ!?
「月と雲」動画でも作らないとわからないと思うけど、月の前に「出ていた」雲がいきなり月の後ろに消えたり、出たりしてた訳です。もちろん普通はありえない……はず。幻惑的ではあるけどね。
「人が骨しか見えない」実際には、頭蓋骨も、人のそれでなく獣のそれだったような……
読書の秋って訳でもないですが、本ネタをいくつか。
「涼宮ハルヒの暴走」、感想を書き忘れてた……(苦笑)
あー、えーと。
もうほとんど長門がいなきゃ成り立たない話になってませんか? >ハルヒ
いやいいけど。実際おもしろかったし(そりゃ、完成度としては前巻の方が上だけど)。
しかし本当、長門ってジョーカーになりつつあるよなぁ……というより、他のキャラが基本的に「普通」の延長だからと言った方が正解かもしれんけど(「未来の人」と「超能力者」ね)。
んで、久し振りに高い本買いました。
「犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎」なんだけどね。夏辺りに話題になってて、その時に「ダンセイニ卿も……」って聞いたので気になってたんですが、値段(2800円)とハードカバーなのがネックになっててなかなか手が出なかったのですな。
つー訳で、気長に読みますわ。さてダンセイニ卿の話はどう出てくるんだろ。
さらに「犬は本よりも電信柱が好き」。これは吉野朔実さんの「本の雑誌」での連載と、他の雑誌での記事をまとめた単行本。
うーん、しかし次はいつだろ……これ、「本の雑誌」の2004年9月号まで収録しちゃってるから。
さてこれから書くのはオークションネタ。
私が落札した訳ではないんですが、「これが日本にもあったんかいー!!」とびっくりした本なんですね。
それは「青い鳥」(原題:「L´OISEAU BLEU」)。
物語自体は有名だから知ってる人も多いと思いますが、今回出品されていたのはA・E・マルティー装画のもの。私は荒俣宏の「稀書自慢 紙の極楽」で見た事があって、綺麗な本だというのは知っていたんですが、まさか日本にあるとは思わなかったなぁ。
もっとも、私だったら、同じ本で紹介されていた、ジョルジュ・ルパプの「青い鳥衣裳集」の方が欲しいと思いますが……(見開きの絵が紹介されていて、実に躍動的な絵だったんですよ)。
それは別にしても、「凄いなー」と思う瞬間だったり。
「月詠」のTVアニメ版を見る。
……OP、こんなに「遊んだ」物になるとは思いませんでしたよ(苦笑)いいのか?特に一部とか一部とか。それ以上に猫耳だらけだなって感想だけど。
本編の方は流石にいい出来。原作と雰囲気は違うけど(原作はコミカルな印象があるんだよね)、良く出来てると思うし、見てておもしろい。
しかし第1話で終わらなかったのはちょっと意外。原作だとどうなってたんだっけな……
本当だったらレヴォに行きたいところなんですが、あいにくの雨。おまけにお腹の調子が悪いというオマケ付き。
てな訳で、家で大人しくしてる事に。結果だけ見ればこの判断は正解だったけど(昼に胸が苦しくなってたから、レヴォに行ってたら多分吐いてたと思う)。
で、ただ寝てるのも退屈なので、「マリア様がみてる 特別でないただの一日」を読む。
……のっけから大爆笑。
いやー、おもしろかったなぁ。瞳子とか可南子の話も見られたし。瞳子かわいいなぁ(笑)
しかしこの終わり方って事は、次の巻はいよいよ……ですかね?
……ところで、柏木さんを見てるとあるキャラを連想するのだが。
何って、「辣韮の皮」の部長さんを。
ちゃっかり女子たちからチケットをゲットしてる辺りとか。
……結局何枚持ってたんでしょう?
考えたくもないけどな(苦笑)
今回も、例によってアキバに。
ただ、18禁ゲームは今のところあまり欲しいのはないし(というか、積みゲーが……(汗))、さりとてマンガも特にないし。ま、何かあるだろ。
電車の中で「スタイルズ荘の怪事件」を読了。これもペーパーバック版だけど、「A.B.C殺人事件」の時よりは読みやすいかな(慣れてきたんだと思っておこう)。途中で、「待ておい、そんな話出てたか!?」と思ったけど、そのまま読了した後に読み返してみたらちゃんと書いてあるのね……(汗)
まず「とらのあな」で「トゥインクルスターのんのんじーEX」を買う。いや、とらのあな特典のフリーペーパー目当てで……これで3冊目だけど、どうしたもんか。複製原画を取り外す為に買ったと思っておけばいいか?(をい)
他に新刊の「マリア様がみてる」「涼宮ハルヒの暴走」を購入。本の方はこんなとこかな?武藤鉄の新刊が見当たらないので探して探して……ちなみにオチは「まだ出てないみたいです。一応予定日は昨日なんですけど、連絡が取れないんですよ」だった_| ̄|○(疲れた……)
んで、ふと思い当たって、中古ソフトで「魔界塔士SaGa」「ロマンシング・サ・ガ」を探してみる事にする。いや、「ちぇーんそー」「ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ!」が見てみたくて(マテ)←実はやった事がない
どちらもちょっと探しにくかったけど、とりあえず安いのを見つけたので購入。ついでに、そばに置いてあった「ヴァルケン」も購入(もちろんSFC版)。
買い物はこんなとこかな?食べ物は……気になってた「牛たん専門」の店に行ってみたけど、本当に美味しかった。特に牛テールのスープが美味しくて美味しくて……
そして帰宅。ちなみに「SaGa」はバッテリー切れでした……うーむ。ま、年代が年代だしねぇ。ドライバーとバッテリーを買うか?一応、任天堂に送ればバッテリー交換してくれるそうだけど、1回1000円+実費ってトコらしいから、ちと微妙か(「聖剣伝説」なら迷わず送るけどさ)。
ヴァルケンはというと、やっぱPS2版とは本ッ当ーーーに大違いだよなーってのをじみじみと実感してたり。PS2版って、無意味に弾に当たりやすい(自機の挙動がノロすぎ)んだもんなぁ……
ともかく、しばらくはSFCを復活させる事になりそう。ほんの一瞬かもしれんが(←シャレにならんわ)