2010年1月
DSの「ラストウィンドウ 真夜中の約束」をクリア。
ああ、面白かった。前作の「ウィッシュルーム 天使の記憶」とのつながりもニャリとさせられる方法でかなり嬉しかったり。ちなみに前作をやってなくても楽しめる事は楽しめるけど、前作をやってる方がもっと楽しいです。まあこれはシリーズ物のお約束だし。
しかし今回は前作に比べてよりJ.B.ハロルドシリーズや藤堂龍之介シリーズにも共通する、「犯人のやり切れない思い」が強く出てて好みだなぁ。
サブタイトルの「真夜中の約束」の意味がわかる場面も雰囲気が凄く好みだし。うん、久しぶりに楽しめたなぁ。
ちなみに「ひだまりスケッチ☆☆☆」は週遅れだけど一応見てます。
(遅れてるのは単純にすぐ見ようとしてないだけなので念の為。そもそも「シャフトだから」で見てるシリーズだし……)
で、誰も話に出さないんだが、個人的には字幕データが付くようになったのが地味に有り難かったりするんだが。
ただ、これも結局は「TV局が付けた字幕」なんじゃないだろうなとも思うんだけど……つまり「DVD(BD)版には字幕ありませんよ(笑)」というオチが来そう、って事ね。
てかいい加減マジでアニメも字幕データを標準装備にしてくれと小一時間(略)
まあ、これはアニメに限らず特撮などでも事情は一緒なんだけどね。
TV放送時には字幕データがあるのにDVD版では字幕なしになってるので結局「TVで見て終了」もしくは「DVDレンタルで見て終了」な物ばかりになってるし。
例えば「真マジンガー」も放送時は字幕データがあったから話がわかるんだが、DVD版では字幕なし。「仮面ライダーディケイド」も同様(……だと思うんだけど。少なくともDVDレンタル店でジャケット見たけど、字幕の記述がない。ただ、特撮などのDVDは字幕があってもその事が書いてなかったりするのも結構あるんで、結局「実際にDVDを見てみないとわからん」というのもどうかと思うんだが。)。
珍しい例では「けいおん!」のBD版には字幕がある……けど、DVDには字幕がないというアホな事になってたりとかな(苦笑)おいおい同時発売なのになんでそうなるかね?と思ったさ、ええ。
今はPS3あるからBDも選択肢に入るっちゃー入るんだが、そもそもそういう問題じゃなくてだな?
まあ字幕付けるのも大変なんだぜ、ってのはわかるっちゃーわかるんですけど。
ちなみに「字幕をつけ隊!」みたいなサービスがある事も知ってますが、「全部の作品が対応出来る訳ではない」というのもあるし、「PCでなくてDVDプレイヤーで見るタイプ」の人には割と不便だったりするので、最初から字幕を付けてて欲しいんだよね。
……って事を書いても無駄なんだろうけどね?(本当になもう……それでも前よりは少しマシにはなってるんだけどさ……orz深夜アニメなんか特に字幕ないのが多いからほとんど見ないし)
まあ、「サマーウォーズ」ではDVD・BD「共に」字幕が入るとの事なのでやっと見られる、という嬉しい話もあるんですけどね。「時をかける少女」はTV放送時に録画してPT1及び字幕データのおかげで見る気になった&話がわかったし(これは前述の「字幕をつけ隊!」でも対応してるといえばしてるんだけどね)。
…………「けいおん!」はなんでBD「にだけ」字幕入れたんだろうか……
あと今調べて知ったけど、「涼宮ハルヒ」の「エンドレスエイト」部分のDVDは何故か英語字幕なのね…………?英訳する余力あるんなら日本語字幕入れてくれと小一時間(略)ちなみにハルヒもTV再放送の時には字幕データが入ってました。「エンドレスエイト」の時は……あった……かなぁ……(汗)付いてたような記憶はあるけど、途中で見るの止めたからなぁ。
マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」、とりあえず「Smooth Criminal」までとショートムービー版「スリラー」「Smooth〜」を見た。
見るまでは知らなかったけど、BD版にだけ収録されてるショートVerって、今回の公演に合わせて新規に作った方のムービーだったのね。
ちなみに「Smooth Criminal」自体は昔映画で出た「ムーンウォーカー」の最後のパート全部がフルバージョンで、PV用にダンスする場面とその前後だけに短縮したショートバージョンもあって、後者はWWWで、というかマイケル・ジャクソンが亡くなった後に公式サイトで公開されていたのを見た……と思うんだけど、今は見られなくなってるのかな?ライブ版もその頃に見たんだけど、あの「斜め」はライブでもやってるんだねぇ(方法は映画とライブで違うとの事。知りたい人はググればいくらでも解説が出てきますので割愛。何?英語?図もありますが何か?)と思ったり。
その後にマイケル関連の記事で、「マイケルの価値はPVと同じ物をライブでも見られる、ライブで見られる物をPVでも見る事が出来る事だった」という記述があってなるほどと思ったり。
とまあそれはさておき、映画「ムーンウォーカー」版とはまた物語が違うんだねぇ、こっちのは。メイキングでも触れられてたようにフィルム・ノワールになってて、これがまたうまく出来てるのが凄いなぁ……(逆に「ムーンウォーカー」から持ってきてる映像が違和感ある……ってのは言っちゃダメ?(汗))
ああ、また「ムーンウォーカー」の「Smooth Criminal」を見たくなっちゃったなぁ。ちなみにマイケル・ジャクソン自体はそんなに見てないんだけど、その中で唯一何回も見てるのがコレなんだよね。
あと、「THIS IS IT」はまだ見終わってない訳だけど、これを見てて思うのが、バックダンサーたちもすげぇって事で。マイケルが亡くなった後しばらくはTVやWWWで映像がいろいろ出てたんで、それらを見ても「タイミングがピッタシ合うのが凄いなぁ」と思ってたんだけど、「THIS IS IT」でマイケルとバックダンサーたちの練習が凄いってのを実感。
ちなみにタイミング云々、ってのはライブの映像とか見るとわかるんだけど、本当にちゃんとタイミングが合わないといけない場面が結構多いんだわ。
さて残りも少しずつ見よう……
追記:探して見たら、上記のWWWで見た映像というのは、GIGAZINEでの「マイケル・ジャクソンのこれまでの代表的なビデオクリップなどを米Yahoo!がまとめて公開中」から行ける、米Yahooで公開されてる物(「Michael Jackson Video Station on Yahoo! Music」)がそれでした。「Smooth Criminal」のショートVerもここで見たものです。
デモンズソウル、現在はボーレタリア王城の飛竜も撃破したので、残るは王だけになった所。
ちなみに飛竜は撃破したが、その直前にビヨールが死んだのでビヨールのイベントが見られなかった…………orzうーん。2周目だとビヨールはさらに早く昇天しちゃいそうなんだけど……(汗)2周目以降でビヨールのイベント見た人っているのかなぁ。
で、今は鉱石マラソンをしている最中。特に骸骨(刃石)辺りを中心に。
この辺りはあまり集めてなかったんだけど、攻略Wikiを見てみたら特に希少という事で、2周目以降で集めるのはちょっと大変そうだから……という訳でマラソンしてるのです。それでなくても2周目からは敵の強さがアホみたいな事になるって話だし。
ま、早解きするようなゲームじゃないし少しずつ集めるつもりだけど。
しかしオストラヴァ関連のイベントはどうしたもんかなぁ……
まあ、エリアをクリアする前に救助「しなければ」死なないだろうからいいんだけど、問題はボーレタリア王城3でのイベントなんだよな。こればっかりは「ちゃんと」助けないとイベントが起きない→その後のボーレタリア王城4でのイベントが起きない→鍵が手に入らない、なんだもん。
てかお前は出てくんなと小一時間(苦笑)
ちなみにイベント関係は「新たにキャラ作ってそっちで最初から」という手の方がラクなんじゃないだろうかとも思うが、それはまた今度(苦笑)
うーん、今日は何か購入予定あったかなぁ……と思いつつ、「週刊アスキー」の秋葉原限定版が出てる頃だからアキバに行ってみる事にする。ちなみに「パーツのぱ 菜瀬美の風景」目当て。
で、「氷室の天地 3」が出てたので購入。そうかこいつが出てるんだった(ここんとこ風邪気味で本屋にあまり行ってなかったから忘れてた)。
他に成年コミック数冊などを買って帰宅。
そして現在、家で「氷室の天地」で腹筋崩壊進行中。
ちなみに今回の巻を読む前には是非ともトニー・ジャーの映画「マッハ!」「トム・ヤム・クン!」を見る事をお奨めします(ニヤリ)特に「マッハ!」はイベントでのトニーの実演の動画を見ていると面白さが倍増……なんだが、この動画は今だとちょっと難しいか?私はDVD版が出た時に、そっちに収録されてたからそれで見たけど。
あと「氷室〜」は最後にちょこっと爆弾が置いてあったりしてて少し面白かったり。うむ、この後どうなるんだろ……
スティーヴン・キングの短編集「夜がはじまるとき」(文春文庫)が出たので購入。キングは学生の時は読んだけど、今は全然読んでないんだよなぁ……なんで今回買ったのかというと、解説がCOCOさんで、「今日の早川さん出張版」が載ってるのと、クトゥルー神話に関わりのある短編が入ってるから、というのが理由。
まあキングを今読んでないのは「長編には付き合いきれない」から、ってのが理由なんで、短編集ならいいかな、と。
で、読了。
うーん……個人的に印象に残るのは「N」と「聾唖者」「どんづまりの窮地」かな。
「N」はキング本人曰く「アーサー・マッケンの『パンの大神』を意識した」との事だけど、COCOさんの解説でも触れられてるようにクトゥルー神話作品としてのティストもあるなぁ……というか、「未知なるものへの恐怖」という雰囲気、えーと……作品の持つ「臭い」とか「味」とか、そういう感じが共通するんだよね。
まあ、私がこの作品に感じる恐怖は「連鎖」が続く理由なんだけど、この理由による恐怖も確かにクトゥルー神話作品で割と共通する事柄だしなぁ。えーと……例えば「読むな」と書いてある手記のせいで結局読者も酷い目にあう事が想像出来る、ってのもクトゥルー神話のパターンだし(作品ではそこまで触れてないけど、「何事かがあった場所」で「その手記が書かれて」て、そしてそれが「そこに置かれてる」(そして読者はそれを「見つける」……)というのは、気付くとかなり怖い話なんだなぁ。今まであまり考えた事なかったけど(ちなみにコレをモロに書いたクトゥルー神話作品はピーター・トレメインの「ダオイネ・ドムハイン(別題:「深きに棲まうもの」)」だろうか)。
もちろんキングなので、その辺は一ひねり入ってる訳ですが。それにしても、これも時代なのかなぁ……eメール云々が普通に出てくるし。
「聾唖者」は古典的な印象。昔にもこんな感じの作品を読んだ覚えがあるし。そっちは誰の作品だったか思い出せないけど。まあ、そっちの作品はえーと……確か交換殺人がネタになってたはず。つまり事件が起きるきっかけ(原因)が似てる、ってだけの話なので念の為。
上で挙げてない作品で「魔性の猫」も、途中で荒木飛呂彦の短編を思い出したり。念の為書いておくが――キングの方がもっと前に書かれた作品(1977年)です。
そしてこの短編集で一番嫌な、とても嫌な内容が「どんづまりの窮地」。
…………確かにすげぇ嫌だ。ちなみに説明すると全部ネタバレしか書けないので書きませんが、一応……「食事前には絶対読むな」とだけ。あと風呂入る前後も。
いやー面白かった……が、食事時や風呂に入る前後に読んでなかった事をもの凄く幸運に思います、はい(苦笑)
ちなみにここ10年のエロゲでは、そりゃorzになった物もありますよねぇって事で、その中からうしとらが出合った物から、特に酷かった物をいくつか。
ちなみにこちらは年度別ではありません……というか、年度別にしても「該当無し」の年がいくつかあるもんで。
「VIPER-GT1」(2000/08/31)
最後に買った、そして見限ったVIPERシリーズの1作。
何が酷いって、「ゲームになってない」(イベント出現とかが全部「完全ランダム」というふさげた内容だった。だって、セーブしてロードすると別のイベントが出てくるんだよ?(苦笑))だけでなく、いくつかの要素は「後でおまけCDで出します」という未完成っぷりが……(苦笑)
その後にRSRが出てるんだが、私は流石に回避。そして阿鼻叫喚を見て「あーあ……」と思ったり(だってなぁ……好きだったトコがどんどん無惨な姿になっていくのを見るのはかなり悲しいんですよ?でもソニアが消えていく結果になったのは自業自得だと思う)
「BOIN」(2004/09/24)
「おっぱい」エロゲに当たりは少ない、という現実の1つ。
原画はいいんだ原画は……でもこの時点では、これでもまだマシな方だというのを知らなかったんだよなぁ(←ここ伏線)
ちなみに前年に「MILKジャンキー」(2003/09/19)があるのだが、こっちはまだ我慢出来る範囲だった(それでも結構酷いけど……)。
「CLEAVAGE」(2005/02/18)
「おっぱい」エロゲに(略)
「原画:聖少女」という素晴らしい素材を使っておいて、こうも無惨な内容に出来るのかというシナリオ(テキスト)がもう、ね…………怒りも通り越して「何も考えたくねぇ」という境地に至ってしまった。
ある意味、エロゲのテキストにもそれなりの物が必要だといういい見本……だと思う。無論、悪い意味で。
余談。画集も出てるのだが、ここでもゲーム中のテキストが登場して邪魔してくれる…………(血涙)
ちなみに18禁アニメ版はこれよりは「もう少しはマシ」な出来(内容)になってます。…………まあ、「これに比べれば」の話なんだが(というか、アレをよくここまでマトモにしたなと言うのが正解か)。
「リゾートBOIN」(2007/03/16)
「おっぱい」(略)
…………えーとね、いくらかはもう少し良くなってるだろ、という淡い期待を見事にブチ壊してくれやがるシナリオが…………てか前作から継続して登場するキャラたちが全部違う性格(中身)になってるし、一部は電波さんにパワーアップしてやがるし、話はもう見事につまらなさがパワーアップしてるし…………(苦笑)
…………原画はいいんだ原画は(涙)
余談。これも18禁アニメ版の方がもっとマトモにまとまってます(……というか別物になっちゃってるけど)。
「Bible Black -The Infection-」(2008/07/25)
「全ルートが30分で終わる」って何だよ……(汗)そりゃ重複してる場面はスキップしてるけど、それでもこれは……orz
ちなみにシナリオも相当なもんで、「幽霊がいたと思ったけど結局いなかったぜ!というか自分がやってたぜ!」という……え?意味わからない?でも簡単にまとめると実際こういう話になるんだけど(汗)「大山鳴動して鼠一匹」を電波プラスして拡大解釈しまくるとこういう話になるのかねとも思う。というか同人ソフトの方がまだマシなシナリオ作ってると思う、マジで。
この後に「DISCIPLINE LS」が出たが、こっちは流石に回避。そっちは「少しは」マシだったようだが…………しかしこう、好きなシリーズが無惨な姿になったのを見るのはGT1以来だなぁとも思った。
「魔法少女アイ参」(2008/12/19)
そして2008年はコレが最後に来るorz
「ごらんの有様だよ」でお馴染み(苦笑)ちなみにパッケージ及び作中でのこの台詞には「!」は付かないので念の為。
しかしまー……GT1よりも未完成っぷりが遥かに上、ってのはもう……(苦笑)話なんか実質プロローグ部のみだしなぁ。こんなのは二度と出て欲しくないんだけどね?
ええ、私はコレは「なかった事」にしてますが何か?
ちなみに2008年は他にも未完成エロゲがいくつか出てて阿鼻叫喚とか出てましたが、私はそっちには手出してなかった。
余談。2008年はエロゲじゃないけど10/30に「某6を名乗る何かのSTGもどき」が出てるので、この年は特に泣きたくなる年だった…………orzなんでこうも次々に無惨な物が続くんだよ……orz
てな具合で、基本的にはここに挙げた物ほどのレベルの物はそうそう出合ってないんだけど…………それでも出合ってしまった時には頭を抱えたくなりますねぇ本当。
そして「おっぱい」エロゲって本当良作が少ないなぁ…………と改めて思ったり。今度も「アレ」(一応名を秘す)が出るけど、今はシナリオ担当の名をチェックするようになったんで、今回はどうしたもんかと思案中。原画が好きな原画家なんだけど、シナリオが、ねぇ…………(苦笑)(ヒント:上記の……とりあえず今回は人柱の話を見てからにするか)
ぐるぐるしてたら、興味深い記事があったのでNOGさんトコの記事とか、松波総一郎さんトコの記事を見る。
「ゼロ年代エロゲ超個人的10選」…………うーん。
難しいというか、「エロエロよーっ!!」と「泣けるで」とではランキングの中身が全然違ってくるしなぁ。かといって物語性中心にすると今度は「エロエロよーっ!!」が全然ないという事にもなりかねないし。
という訳で、エロ部門と物語部門に分けてやってみたが……めんどくさい(苦笑)
とりあえず「年度別」、条件として廉価版や再販・復刻版は全て除外(つまり「その年の新作のみ」)としてやってみた結果。
エロエロよーっ!!部門
2000:BibleBlack(2000/7/14)
2001:最終痴漢電車(2001/10/26)
2002:魔法少女アイ2(2002/9/27)
2003:最終痴漢電車2(2003/12/19)
2004:戦乙女ヴァルキリー(2004/7/30)
2005:D-spray(2005/6/24)
2006:D-spray2(2006/9/29)
2007:艶女医(2007/9/28)
2008:プリンセスラバー!(2008/6/27)
2009:マジカルウィッチコンチェルト(2009/6/26)
補足。
「BibleBlack」はガチ。「最終痴漢電車」シリーズもガチ。特に2の冒頭のシーンは臭いでむせかえりそうな雰囲気が最高。この辺はOVAも出来が良くて嬉しかったなぁ(いや無惨な出来になった成年アニメ多いからなぁ……orz)。
アトリエかぐやが多いのは仕様です(えー)……だってエロ方面で安心して買えるんだもん。(実は「エロエロよーっ!!」方面って、割と当たり外れ及び好みの差が激しいジャンルなので結構難しいのです。まぁ…………「おっぱい」ジャンルにクソが多いとかそういうのも事実だけどorz)
物語部門
2000:AIR(2000/09/08)
2001:鬼作(2001/3/30)
2002:超昂天使エスカレイヤー(2002/8/2)
2003:斬魔大聖デモンベイン(2003/04/25)
2004:Fate/stay night(2004/01/30)
2005:あやかしびと(2005/6/24)
2006:機神飛翔デモンベイン(2006/5/26)
2007:Bullet Butlers(2007/7/27)
2008:FORTUNE ARTERIAL(2008/1/25)
2009:真剣で私に恋しなさい! (2009/8/28)
これまた補足入れると……
「好みがモロにわかりやすいですねっつーか偏りまくりですね本当」(ほっとけ)
まあ、「デモンベイン」と「あやかしびと」は大好きだ。「鬼作」は鬼畜な事してる……はずなのにあんなオチになるのがもう(苦笑)ちなみにこれもOVAは出来が結構良い(……のだが、なんで後半があんな事になるのかと小一時間 >OVAつかなんであのオヤジが出まくるんだよ!!)。
うーん、まあ私はそんなに多くはやってないのと、一部は「確かに売れた(ウケた)けど私はちょっとなーと思う」ってのがあったり(例:「マブラヴ」とか。私はオルタやってない(やる気も「ない」けどね。グロなんざ見たくないし、つかそれ以前にあの売り方(無印買って開封したらあのチラシが、なアレ)に頭に来たし)ので「評価不能」としてる)するんで、その辺は除外されてしまうなぁ。
だもんで、どうしても好みがモロに出る内容になっちまう、と。
とりあえず、これからも「エロエロよーっ!!」にしろ「泣けるで」にしろ、いい物が出てくれると嬉しいなぁ。
「デモンズソウル」。
えーと、「腐れ谷」を攻略中なのですが……「腐れ谷2(ヒル溜りの要石)」に来ている最中。
むー…………前のマップも視認性が悪いんだけど、こっちは視認性の悪さを「悪用」しまくってやがるし(苦笑)えーと、広大すぎてかえって視認性が悪くなるという……(ひでえ)え?意味がわからない?
うーんと、「デモンズソウル」では基本的に「天候のいい場所では遠くまで見える」「天候が悪い場所では遠くが見えない」という演出になってるんだけど、「腐れ谷2」は後者なのですね。そして、そこは本当にただっ広いマップで、目印になる物が少ないという…………(苦笑)
結局迷ったりするので、攻略サイトを見る(苦笑)
しかしまー、「塔のラトリアは『作られた悪意』、腐れ谷は『自然にできた悪意』」というコンセプトの違いがよくわかるなぁとも思ったり。
確かに「塔のラトリア」は慣れてくると対応しやすいんだけど、「腐れ谷」の方は慣れる以前に「ここどこ?(涙)」になると途方に暮れたくなる(苦笑)おかげで「避難」の奇跡がとても有り難い(苦笑)
本当、自然の脅威の「嫌な面」をとても上手く出してるなぁとも思ったり。
ちょっとアキバに行って不要物の処分。
そして少し回ってみたけど、んー。やっぱ年末に出た物で欲しい物はもうあらかた買っちゃったから、今特に欲しい物はないなぁ。
ヨドバシでD端子セレクタやDVIセレクタをいくつか見て、これもちょうど良さそうなのが今はないのでパス。D端子セレクタって、D5対応のはバッシブタイプ(機械式)しか今のところ出てないのね(実際には数年前にアクティブタイプのも出てたけど、その品は評判が良くないしそれ以前に生産終了)。
んー、まあ今すぐ必要って訳じゃないから様子見。
その後ブックオフを覗いてみたら、「奇術師」を見つけたので購入。ちなみにジャケットが映画とのタイアップの頃の物。最近はまた違うデザインのジャケットになってるんだけど、えーと……初版が2004年で、このジャケットのが2007年、今のデザインは最近(2008〜2009?)のはずだが……これって、ジャケットの変化としては早い方なんだろうか?
しかしかなり厚い文庫だな…………いつ読めるかな……(汗)
そして家に帰って、さてどれ読もうと…………いやだって年末に買い込んだマンガがどっさり、で……(汗)コミケ後に読もうと思ってたもんで。
見出しはもちろんディケイドの鳴滝調にお読み下さい。
何って……デモンズソウル。
ボーレタリア王城-3まで来たんですが、この途中でオストラヴァのイベントがまた出てくるんですよね。
「わー助けてくれ!敵が追いかけてきてるんだ!そこの扉を開けてくれ!!」
レバーを引いて扉を開けると…………あれ?オストラヴァが出てこない……?ってか敵がこっちに来てんですけど。ソウルの名残を使って敵を惑わして……っておい敵がこっちに来てうわなにするやめ(死亡)
そして復活後。
…………オストラヴァどこ行きやがった…………
つー訳で、意味不明のままオストラヴァが死亡扱いになった模様。
しかもセーブされてるのでやり直し不可。
まとめWikiを見るに、霊廟の鍵を入手するにはこいつが生きてないといけないんですが…………2周目でやるの?(涙)古き王ドランは2周目以降はアホみたいに固いって話なんですけど……?(涙)
……改めて。
「おのれオストラヴァ!!」
ちなみにまとめWikiによると、生きてても勝手に敵にケンカ売って勝手に死にやすいらしい…………勘弁して(涙)
新年早々ヤな映画を連続で見る事になるとは…………(苦笑)
何を見たって、「ウォッチメン」「プレステージ」「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」の3本…………のうち、前2つが「ヤな映画」だった(苦笑)
えーとですね。
「ウォッチメン」は書くとネタバレにしかならない(しかもクライマックスになるまでわからない)からあまり書けませんけど、あー…………なんつーか、後味が凄く悪くなるオチ(そう、オチなんだな)。これは凄いとも思うし、ただそれだけに後味がもっと悪くなるというのが何とも(苦笑)
でも「アメコミなら単純な勧善懲悪なんでしょ?」という思い込みがある人には見てもらいたい……かも。見た後気分悪くなっても責任は持たないが(汗)
あとこの映画は「現実世界(歴史)の中でヒーローたちがいたら?」というのもテーマになってるので、第二次〜ベトナム辺りの歴史を少し覚えておいた方がいいかも。映画はその辺りを舞台にしてるので、いろいろとその時代の要素がブチ込まれてるのです。
で、「プレステージ」は、これがまた別の意味でヤな内容で(苦笑)見てて「お前らいい加減にしろ」とツッコみたくなるケンカ(つーか何つーか……)なんだよねぇ(苦笑)まあそうでないと話が進まない(出来ない)のですが。
だもんで、後味は悪い……とはいえ、こちらはこちらで必然的に後味が悪くならざるを得ないのだけど。結局のところ、中心となる二人の自業自得の話でもあるし。
しかしこの二人が、基本的には自業自得になっていく(まあ片方は最初に「やられた」方なのでその辺は同情出来るんだけど、その後はお前もそこまで行くんか、って流れになるからねぇ)という点では一緒でも、その様子が対照的だなぁ。この辺の対比は上手いな。しかもクライマックスで明かされる二つの事実(の片方)につながっているのがまた。
ちなみにクライマックスで明かされるもう片方の事実は……うわ、確かにそういう話になるしかないけど、これはこれで凄いというか酷いというか……(汗)
ただまあ、感想としては「お前らみんなクソ野郎だ」ではあるんだが(苦笑)……素直に「良かったねー」って言える終わり方じゃないもんな(汗)ネタバレになるからこれも書けないけど、最後に残った人もある意味では一番酷い人なんだし。(立場的に仕様のない部分が多いのはわかるっちゃーわかるんだが、心情的には「お前も同罪なのわかってんだろ」って感じなんだよね)
しかし原作「奇術師」が復刊した時(映画合わせだっけ?)話題になってたんだけど、ううむ。今度買って読んでみようかな?映画は原作とはまた違うらしいし。
(補足:「奇術師」は復刊ではありませんでした。同時期に、別の作家の作品が復刊で話題になってたので、それと混同して記憶してたっぽい。)
そして最後に「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」。
これは元が児童向けの物語という事もあるせいか、ラストは明るい終わり方……だけど、劇中はもう考えれば結構酷い話という(苦笑)……いや「悪役」がね。
前作「ライオンと魔女」の話は割とお約束な話になってたけど、今回はファンタジーとはいえ「ありそうな話」になってるんだよね。簡単に言うと「(悪い)人間が自分たちの存在を強くする為に、ナルニアから元々いた連中を追い出す」という話だから(あくまでも大雑把に言えば、の話だが)。
だもんで、話の序盤の方ではカスピアン王子が命を狙われる理由が出てくるし、その後も基本的には「人間の都合」が軸になってる話なのね。
だから戦闘というか「戦争」は本当に酷い話になってるし。この辺が前作での戦闘との大きな違い……かなぁ。あっちはあくまで「善と悪」というわかりやすい形だったし、主人公たちの側の人物たちが酷いやられ方をする事はないんだけど、今回は「戦争」なので……
そして重要なのは、冒頭と最後は現実世界での話になってる事で、これは「戦時中」……と。ちなみにその後原作を少し読んでみたけど、現実世界での話は、原作にはあまり出てないのね(ほんの少ししか書いてない)。この辺は映画で強化されてるのか。でもその関係で、割と重い雰囲気が強かったかな。
でも基本としては娯楽映画になってますね。この辺は流石だなぁ。ま、前作もそうだけど基本的には王道な作りだし。
……でもさあ…………
知ってたら、新年早々見ようとは思わねぇよ!!(苦笑)特に前2つ。そりゃ、とっても面白かったけど!!
とりあえず、コミケ77レポート書きました →[コミケ77]
ちなみに今回はコミケ時にも書いたけど、行く所がかなり少ないのですぐに終了。というか……半分以上前回にも行ったトコだし(苦笑)
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