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2001年4月
「妖神グルメ」を読了。菊地秀行の小説は昔読もうとした事があるけど、中学生だった私にはあの文体がちょっとついていけなかった事があった(ちなみに「D」を読もうとしていました)けど、今回は「クトゥルー物」ということもあり結構楽しく読めました。
・・・しかしこれ・・・バカ小説だよなぁ。おもしろいシーン多いし。
あ、「お姉さまの逆襲」が単行本になってる。「E-LOGIN」で連載しているレポートマンガです。
やっぱこれ、おもしろいわ。でもいくつかのネタはかなり前の物になっちゃってるのもあるなぁ・・・仕方ないけど(5年も続いてるからなぁ)。PC-98時代のネタもあったりするし(「マリアに捧げるバラード」とか)。
ま、おもしろいからいいか。
宅配ビデオの話とか(苦笑)「精のつく食べ物」話とか(苦笑)あと描き下ろしの番外編とか。
#見出し・・・帯の宣伝文句byほしのえみこ(作者)
CD-Rドライブがそろそろヘタりそうだし(なんせ5年は経過している)、最近のドライブの方が速く焼けるというのでドライブを新調しました。
ちなみに買ったのはプレクスターのPXW1210TA/BS。結構速いし、保証がちゃんと付いているし、何も考えないでそのままで使える(対応しないソフトはまずないと思われる)からというのが大きいですね(アキバに行く機会が減っているので保証が重要なのです)。TEACなどの安いバルグ品でもいいんだけど、ライティングソフトが付いているほうがいいし。
・・・一応、「ジークプレク!」バナーが心に焼き付いていたというのも理由なんですが(苦笑)
これは必要な物が全部揃っているから、セットアップ自体はあっさり終了。
でも使う機会はあんまりないような気もするが・・・まぁ、HDDに溜め込んでいるデータのバックアップには使えるからいいか(230MのMOじゃ入りきらないデータが増えているからなぁ)。それに速く焼けるってのは、時間が厳しい人としては重要だし。
他にはCFリーダ/ライタも購入。USBタイプで、これでザウルスとの連携がもっと速くなります。
というかさっき3Mのデータ(AIRデモ版)を移動させたんだけど、本当に瞬間で終わるし・・・もっと速く買えばよかった。今までケーブル接続だったから時間がかかっていたんだよなぁ。
あとはメモリとVGAカードの新調かな?
http://www.creator.club.ne.jp/~jagarl/diary200104b.html#2001-4-27-1から:
そうですね、「魔法使いの弟子」のあのシーンは私もおもしろかったなぁ。
大抵のファンタジーなら「動物が逃げていくなか・・・」になるんだろうけど、それが小鬼たちってのが印象的だったしなぁ。(あ、今ディズニーを連想してしまった。ディズニーでもこんな感じのシーン結構ありますしね)
それ以上に印象的なのは「魔法使いと普通の人(世間一般)の価値観の違い」かな。この辺りって、案外ちゃんとした記述をしているファンタジーってみつけにくいもんだし。
余談ですが、古本屋でこの本を見つけたので買いました。
「影をなくした男」シャミッソー、岩波文庫。
なぜこの話がここで出てくるかは「魔法使いの弟子」を読んだ人ならわかりますよね?
ついでに。
「妖精族のむすめ」(ちくま文庫)。またタブリを買ったけど、誰か欲しい人います?
実費で譲りますよ。欲しい人はメールか掲示板(出来ればメールで)で連絡してください。
ウィリアム・モリスの「輝く平原の物語」を読了。
ふーむ、おもしろいね。それに優雅な世界。
ただ・・・言っていいのかな?(汗)なんというか、主人公たちがあんまり印象に残らないような気がします。それに「バカ」が多いような・・・(汗)いや、そうでないとこうまで優雅な世界にはならないんだけどもさ。
まぁ、ウィリアム・モリスの世界も結構気に入ったんで、続刊も買ってみるつもりではありますが。
それと挿絵の数が多いのは結構凄いと思う。というか、ここまで挿絵の数が多い本はあまり見たことないんですが(「輝く平原の物語」は数ページごとに1枚挿絵がある事が多い)。
・・・つい注文してしまった・・・(汗)
何って、「全10巻11冊揃」の全集。それも「定本ラヴクラフト全集」。
まぁ、(少なくとも定価よりは)安かったし。それに全巻揃いはあまり見かけないから買える時に買っておこう、と。それに目録の為にもなるし(いちいち図書館に行って確認するのは辛いしねぇ)。
さてどーしてくれよう。
ちなみに既に届いてます。置き場をこれから作らなければなりません・・・(汗)なんか筋肉痛になりそうだな・・・
それはある日のことでした。
道を歩いていると、前方の方に犬を連れた人が。どころがちょっと様子が違うようです。
どういうことかと思って見ていたら、犬がある家の中を見ていて、飼い主も犬の様子が変なので犬の視線の先を追ってみたら理由がわかったらしく笑いました。
・・・気になる、何があったのか・・・食べ物があったとか?(でも食べ物屋じゃないしなぁ)
と思いつつ近づいていって、その家を見て・・・納得。
瀬戸物の犬の置物(ジェパード)が置いてありました(苦笑)
いやそれだけなんですが、なんか可笑しかった。
今日はFSSムックの発売日〜
ということで発売日に買いました。いやー、いいわコレ。
しっかし話には聞いていたけど、コミックスの2、3巻(JUNO3960)ってめっちゃくちゃ変わってるのね。連載時とコミックスで変更になってるシーンの比較がいっぱい載っているんだけど、これを見るとコミックスではまた良くなってるシーンが多いのがわかるわ。
「エルガイム」などの過去にデザインなどもいっぱい載ってるし。しかし昔のKOGの背面デザインは今見ると・・・(苦笑)ま、仕方ないね。今回の表紙でもまたかなり変わっちゃってるし(基本デザインは変わらないけど、細かいトコが山ほど変わっている)。
連載の方も再開されたし、これからが楽しみであるのことよ。
「ドリームキャストマガジン」最終号をフライング入手(狙った訳ではなく、たまたま置いてあったんだけど)しました。
その表紙で「ええっ?マジ!?」と思っていたけど、家で読んでみて改めて「・・・マジです」と認識。
・・・ええ、「AIR」がついにDC移植発表です。
・・・・・・嬉しくもあり、思いっきり不安でもあり、なんですが。
やっぱ声は入るのね・・・・・・(汗)
個人的にはテキストで「読ませて」くれる方がいいと思うんだけど。少なくとも、「あのシーン」のBGMとのシンクロの事を聞いてると、声はない方がいいんじゃないかと思うんだが・・・(汗)大丈夫かねぇ。
あと、「Kanon」の時のように文字が小さいってのはやめて欲しいなぁ。これはかなり切実。
・・・しかし最近AIRへの誘惑が増えてるなぁ(汗)我慢だ、我慢(汗)
「チャレンジ!パソコンAVG&RPG」の1巻目、もの凄くボロボロで・・・というか半壊してるんで、程度のいい品が欲しかったのですね。
だから後に出た縮小版が欲しかったけど、どうもこっちの方が見つかりにくい(前に出た大型版の方がよく出てくる)。でも値段も前のようにおいそれと高騰しにくくなったようなので、ここらへんが妥協点かな、と思って入札。無事落札出来ました。
ただ、開始価格がちょっと高めだけど、前にはもっと高かったからマシだと思う事にしました。
これで「壊れてない」本が入手できたので良しと。
たまにコレクターとか、コレクションの本を読むんですが・・・これが結構楽しいんですよね。知らないジャンルでも、結構楽しめる事が多いし。
で、そういった本をいろいろ読んでいて思ったんだけど、「コレクター」ってもいくつかの種類(傾向)に分かれるというのは結構知られているようで知られてないような、微妙なトコなんですかねぇ。
どういう事かというと、「コレクター」っても・・・「完全型」と言うのかな。つまり文字通りそのジャンル(テーマ)に関する物なら何でも集めるタイプが一般的には知られていると思う。けれど、一方では「あるテーマに沿った集め方」をするタイプもいて、こちらは数が「完全型」よりは劣るものの、その人にとってはその集め方が意味を持つタイプ。
あと他にもいろいろあるみたいだけど、今回の話から逸れるので省略。
で、私の場合は後者のタイプなのかな、と思ったり。
例えば、よくクトゥルー関係の書籍を集めているけど、基本的には「好きな作家」のを集めていくのが基本であって、それ以外では「他に翻訳がない物」を少しずつ揃えていく・・・という感じ。これは「今までに出ているクトゥルー作品を揃えるのが不可能に近いから」というのもあるけど(なんせタブリも含めればいくら出ているか予想もつかん・・・)。
ダンセイニのコレクションにしても、洋書の方は初期〜中期の頃の作品を揃えるって感じだし。これは後期のは翻訳がほとんどないからおもしろいかどうかがわからないし、これで洋書を買うのはバクチ・・・というのもありますが、基本的にはやっぱり「初期〜中期の作品のイメージが好きだから」。
本以外では、うーんと。PCEとSSのコレクションの時は、「名作・佳作・傑作」を中心にコレクションしていって、あとは好きな作品と、「クソゲーとして名高い」ゲームをいくつか・・・という感じで構成していきましたね。こういう集め方だと、愛着が沸くんだよなぁ(遊ぶヒマがないのが悲しいけど・・・)。
でもって、集める最中にはある「ルール」があるんだけど・・・これが結構説明しにくいんだよなぁ。なんというのかなぁ・・・「こだわる」って程ではないんだけど、ぼんやりとした基準らしきものがあって、それに合わなかったら(その場では)買わないというのがあるんです。
その基準が何かがどうも思い出せないんだよな・・・なんでだろ?
ま、何にしても・・・コレクションというのは「過程を楽しむ」物でもあるからこういうのもアリかな。
今日は、東京のビッグサイトで開催された「国際ブックフェア」に行ってきました。
というのも、割引券をもらっていたし、「AIR」原画集も先行販売されるし、洋書のバーゲンセールもあるし、となると「これは行かねば」と思ってしまうわけで。
その結果は・・・収穫がありすぎました。ありすぎて、帰りには筋肉痛になっていた・・・(汗)
まず最初に「AIR原画集」をサクッと買って、洋書のバーゲンセールを見に行く事に。
ふーむ、ペンギン・ブックスなどのペーパーバックなどがいっぱい。でも個人的に欲しいような物はなかったのでパス。でも「コウビルド」「オックスフォード」系の辞書が各種バーゲンセールされていたのにはびっくり。もっとも、「コウビルド」は持っているし「オックスフォード」は私が欲しいようなタイプの物ではなかったからパス(値段も不明だったし・・・)。それに大きいヤツは後で買えばいいんだし。
で、会場マップを見てみると、集英社、講談社、小学館なども出てますね。見てみるか。
・・・マンガの海外版があるし。ハングルのとか、英語のとか。「ラブひな」の海外版はないか・・・ち(あれば話のネタにしたかったのに)。テレホンカードの販売もあったけど、あまり買う気はしないのでパス(「ラブひな」のは欲しい気もするが)。
白泉社はやっぱりというか、少女マンガ中心で圧倒(「ヤングアニマル」系もあるけど、主に「花とゆめ」が目立ってました)。
新潮社では、ボイジャーと共同で「T-Time」のプロモなどを行ってました。何故?と思ったら、「新潮文庫の絶版100冊」でT-Timeが使われてるのか。それに、書籍の形態で「T-Time」も売っているようで。
その後、翻訳や英語(海外語)関係のブースへ。
バベル・プレスで「eとらんす」のバックナンバーと、翻訳辞書、「ベック剣士の激辛批評 誤訳、悪訳、欠陥翻訳」などを購入。20%引きだからこれだけ買えました(全部定価だったらこんなには買えん・・・)。しかしいつ読むんだ?
その後もいろいろ回ってみました。例えば、アスキーのブースを覗いてみたら・・・アスキーってコンピュータ関係しか出してる訳じゃなかったのか・・・意外なジャンルの本がかなり多かった(料理の本もあったような・・・)。雑誌も出してるし・・・意外。
そして昼食をとっている間に会場マップを見ると・・・「国書刊行会」の名が。
・・・・・・・行くしか(ニヤリ)
国書刊行会では、予想通り幻想文学、ホラー、ファンタジーの本も結構置かれていました。というか元々はそっち方面が多いようですが。で、本屋ではなかなか置いてないような本もある訳で。例えば「バベルの図書館」シリーズなんか、ほぼ全巻まとまって置かれているのはあまりないしね。
ここでも買う(汗)・・・重い・・・(汗)ちなみに買ったのは次のとおり。
「バベルの図書館8:白壁の緑の扉」(H・G・ウェルズ)
図書館で借りた「幻想文学」バックナンバーの中で紹介されていて、読みたくなったので。
「呪われし地(ロキ)」(クラーク・A・スミス)
C・A・スミスの翻訳は少ないし、結構入手しにくいので購入。
「海ふかく」(ウィリアム・H・ホジスン)
「異次元を覗く家」のホジスンの翻訳。
「ウィアード・テールズ 別巻」
これは「現品限り」となっていたし、資料としても良さそうなので購入。
国書刊行会では「定本ラヴクラフト全集」の途中からも揃っていたけど、全巻揃える気は今のところないし、持ちきれないのでパス。欲しいとは思うけど、置き場もないし、持って帰れないからなぁ。
「そろそろ帰るか・・・」と思って入り口(出口)に向かったら、紀伊国屋書店と平凡社のブースが目に入りました。前者はペーパーバックがあるし、後者は荒俣宏が本を結構出していたっけな、と思って覗いてみました。
紀伊国屋には欲しいのはなかったけど、平凡社では荒俣宏の新刊が出ていました。しかも「パルプマガジン」という題名の本。うーん、荒俣宏の「雑誌の黄金時代」と被るネタも多そうだけど、おもしろそうだし(荒俣宏の本は「ハマれば」おもしろいのは今までの経験で知っているから)、と購入。
・・・そんな訳で、荷物が結構な重量になったので、そのまま帰宅。家で筋肉痛に苦しみましたとさ・・・
でも電車の中で「パルプマガジン」を読んでみたけど、予想通り楽しい内容(この楽しみを理解するのは「パルプマガジン」や「ウィアードテールズ」などを知っている、あるいはマニアでないと無理ですが)。
そんな訳で、「AIR原画集」を先行販売で入手。
・・・いきなり「AIR」のOPの再現があるねぇ。ここでちょっと涙ぐむ(どういう事かは自分で見るように)
内容は・・・ちょっと変わった形状(横長、横開き)だけど、結構いい感じ。雑誌に載ったイラストなんかもばっちり収録されてるし。
「鳥の詩」「Farewell Song」「青空」の歌詞の完全バージョン(?よくは知らない)も載ってるなぁ。
うん、値段はちょっと高いけどこれだけ綺麗に出来てるなら満足。
欲を言えば背景CGはもう少し大きく印刷して欲しかったかも。でもこの内容じゃ厳しい要求かな(サイズとか量とかギリギリっぽい)。
・・・また「AIR」やりたくなったけど、今は「とらハ2」やってるんだから我慢、我慢。
観鈴ちんも我慢したんだから我慢しろ、俺(汗)
本当に愚地独歩、強いんだよなぁ・・・今回の「バキ」、良いッ!!
それにしても・・・ドリアンにとっての「敗北」って、つまり「あらゆる手を使っても勝てない(破られる・敗られる)」って事なのかなぁ、今回のナレーションから察するに。
・・・っつか痛くないんかおまえ・・・(汗)まぁいいけど(おもしろいし)。
で、「バキ」以外にも今週のチャンピオン、いいの多いなぁ。
「ゲッチューまごころ便」の連載再開も嬉しいし。・・・「ピース電器店」が最終回だけど(涙)
やっと「プロギアの嵐」を見ました。
ふーむ、後半ほどボスの弾がおもしろい動きになってるのかぁ。ここまで遊んでいる弾も珍しい。
最近まで、弾幕の弾幕の弾幕の・・・って感じの弾(あるいは「殺す殺す」オーラの出ている弾)が多かったから結構新鮮。
・・・ゲーム自体はやっぱそれなりに難しいし、地元には入らないようなんでDCに出るのを待つ事になりそうですが。
やぁぁぁぁぁぁっと「Time and the Gods」が届きました。
これは少し前に(高い方の)「The Gods of Pegana」と一緒に注文していたのに、届くのが結構遅れていたんですが、それがやっと届いたのです。さっそく封を開けて・・・「あれぇ!?」
今回も「JOHN W.LUCE&COMPANY社」の本であるのを確認した上で買ったんだけど、どうも様子が・・・と思いながらいろいろな角度から見たりすると・・・
なるほど、これって・・・元々は図書館か、あるいは個人のコレクションの蔵書だったのか。見返しの部分に「NOT TO BE REMOVED FROM THIS LIBRARY.」ってあるから多分図書館の方でしょうね。
その下の方には図書館の蔵書である事を示す票が貼ってあるけど、下部分が切り取られています。その隣のページには「PASADENA PLAYHOUSE A??N. LIBRARY」と(?は滲んでいて読めない)スタンプされています。
でもって、表紙・裏表紙はかなり退色しているようで、他の所有している本と比べるとかなり色が薄くなってます。背の所にはマーカーか何かで番号が振られているし。ただ、それ以外は他の持っている本より保存状態がいいようです。
うーん・・・でも「Time and the Gods」自体何故かあんまり出てこないから仕方ないなぁ(「The Gods of Pegana」の方がまだ入手しやすいんですねぇ)。
あとは、JOHN W.LUCE&COMPANY社のダンセイニ本で持っていないのは「The Book of Wonder」「The Last of Book of Wonder(The Tales of Wonder)」かな・・・
にしても、イギリス版の「The Gods of Pegana」の挿絵を見てしまうと、JOHN W.LUCE&COMPANY社の本の挿絵(印刷)じゃ我慢出来なくなるな・・・(汗)
イギリス版の方が印刷されているサイズは小さいんだけど、こちらの方が細かい部分や陰影がはっきりくっきりしているんですよね。イギリス版・アメリカ版の両方を見比べてみるとそれがよーっくわかります(汗)まして、ハヤカワ文庫FT版や創土社版と比較するのは・・・(汗)
うーん、比較するんじゃなかったよ・・・自業自得ですけど。
たまには地元の古本屋も覗いてみるか。時間が(少ぉしだけ)あるし、帰り道だし。
って事で古本屋でチェック・・・あ、これ欲しかったヤツだ。あ、これもこれもあれも・・・
・・・辞典系ばっか買ってどうするんですか、俺(汗)
ちなみに買ったのは「世界の推理小説・総解説」(自由国民社)「和英・英和タイトル情報辞典」(小学館)「ミステリーを英語で読むための辞典」(語学春秋社)。
「和英・英和〜」は文学、映画、ゲームなどのタイトルとそのちょっとした情報をまとめてある辞典。ちょっと変わった辞典ではありますね。1997年発行の本だけど、今出ているのは改訂、情報を追加してあるんだろうか?
他には「短編小説の快楽」という文庫本も購入。これは短編小説の解説本のような物で、それぞれのジャンルに分けてお奨めの短篇を紹介しています。
・・・問題は、例によって例の如く(以下いつものパターンなので、これにて幕)
今日は「ラブひな」最新刊の発売日。ということで「まんがの森」に行きました。
もちろん購入。ついでに今度出る予定のFSS本の予約も。というのも、今度出る予定のFSS本は「雑誌」扱いなので再入荷が難しいとのことなので(ムックと似た感じなのかな?)。
で、ラブひな。
・・・クロ(ネコね)の耳と目、全然違うーっ!!(苦笑)
まぁ、コレを言ったらおしまいなんだけど。実際なる達も最初の頃とは全然違うし・・・(苦笑)
しかし加奈子登場の頃ってこんな感じだったねぇ・・・1回読んだら積んでしまおう(あんましおもしろくなかった印象しかないんだよなぁ、この辺り)。
知人のトライムさんから、「今度やるセガのイベントでのプレゼント引換券来たんですけどいります?」「一応送ってみて、行ってみると思うから」という事で、セガのドリームキャストオンリーイベントである「Game Jam」に行ってみました。
で、入場してパンフと謎の板を貰って、最初にプレゼント引き替え・・・日曜じゃ遅かったのかな?ショボイ物しか残ってない(苦笑)DCの体験版山積みとボトルキーパーがあるだけ。一応ボトルキーパーを貰って、会場に入ってみる。
ふーん、マジでDCばっかだね。体験プレイが出来る物とそうでない物とがあるけど、ほとんどのゲームは体験プレイが出来る模様。それにしても、期待出来そうなタイトルばっかだな。嬉しいぞ。
とりあえず、興味のある物を見るという事で・・・「Piaキャロットへようこそ!2.5」「こみっくパーティ」を見に行きました。「Pia2.5」はプレイ出来るバージョンだけど、他の人がプロローグを見ていたのでさっさと他に行きました(OPデモだけを流してくれ・・・(汗))
#他機種版でやった事のある人ならわかると思うけど、
#Pia2はプロローグが割と長いんだよね・・・
「こみパ」はデモのみ。しかし結構Win版とは変わっているようで、結構楽しみ。謎の矢印タイルが出ているシーンもあるし(もしかして、「あれ」のシステムか!?)、気になるなぁ。
それから、「PSO」はバトルモードがプレイ出来るようになっていたけど、さすがに凄い人気で120分待ちだそうで・・・(汗)「ソニックアドベンチャー2」も凄い人気。今回もカメラが見にくくなる事があるけど、大抵のステージはダイナミックな展開になるようです。
「クレイジータクシー2」は、前作以上にすげぇ内容になってます。というか、あんたらジャンプしすぎ(超苦笑)
今回は団体客もいて、「それぞれ別々の目的地」なんてものあるよーで・・・この場合、クレイジーなアクションをすると後ろのお客さんたちのアクションが「お互いに手を打ち合って、その後運転手に『グーッ!!』」って感じ(笑)とにかく前作もそうだけど、見ているだけでも楽しめるねぇ。
「カルドセプト・セカンド」「Magic:The Gathering」などのカード/ボートゲームもいい感じ(私はパスですが)。
「カプコンvsSNK PRO」は・・・スピードはあんまし変わらんね。今回は空中コンボあるようだけど(超必殺技だけっぽいが・・・)。
・・・何故このゲームが3台も配置されてますかッ!?
「デスクリムゾン0X」・・・・・・・(苦笑)何故3台もッ!?
少しやってみたけど、やっぱ(以下自主規制)
あとは何が・・・あ、「サクラ大戦3」があるわ。ちょうど空いたから、少しやってみるか。といい機会なので座って(一部のゲームは座って遊べるのです)、OPから見て・・・・・・・エリカってこーゆー娘なのか。ん?もしや、この展開は、あの「猫娘なダンスショー」ですか?ぷっ・・・ダメだ、外で遊べやしねぇ(苦笑)笑いを堪えにくい(苦笑)という事で速攻で離脱(←軟弱者)
#でもアレ、人前で見るにはちとね・・・
#家でなら平気で笑えるんだけど。
でも今回、ムービーの中のCGとアニメ(セル)との違和感がないってのには驚いたり。プロローグで、汽車から大神が降りるシーンでは汽車がアニメだと思っていたのに、実際には汽車もCGだって気付いてびっくりしたり(カメラの移動でわかったんだけど)。CGとアニメの合成もここまで出来るようになったんだねぇ・・・
・・・・・・今度全作まとめてDC版を買うか?(苦笑)
そうそう、会場の中にあるスクリーンでは、時々ゲームの宣伝が出ていたりするんだけど、これが結構いい感じでした。特に「シェンムーII」などは特大スクリーンで見ると凄い迫力。これについては後述するとして、他のゲームの宣伝も結構いい感じだったんだけど、「デスクリムゾン0X」に関してはつっこみたい事が1つ。
文字の流れるスピード早すぎ(苦笑)
そして「シェンムーII」。今回の「ちょっとした収穫」というとコレでしょうか。
会場の特大スクリーンで流されていた映像と、別の所で流されていた画像(こっちは細かい所まで見える)の2種があったんですが・・・この中で、中国の風景が凄いと思ったんですよ。見ていて鳥肌が立ったほどだし。
例えば、「九龍」の複雑怪奇なビル群は有名だと思います(あれって今はどうなったんだっけ?)が、その複雑な形状がちゃんと立体的に見えて、そこをカメラが移動しているシーン。ポリゴンゲームなどのCGで、カメラ移動する演出は多いけど、こんな感じで「広い」と「空間」を感じるのってあまりなかったから・・・(私が他のを知らないだけかもしれませんが)。
もう1つは、中国のどこか・・・山が中心になっている場所なんだけど、これがもう!まるで、中国映画や絵画、写真・・・とにかくそういった物から想像出来る「中国」が出てるんですよね。自然の雄大さとか、そういうのが「目の前にある」という感じ。
「シェンムーII」は、「ゲーム」としては期待してないけど、「映像」としては期待出来るかな・・・と思いましたね。これが今回の「ちょっとした収穫」でしょうか。
しかしあの映像って、CGマシンで作成したまんまの物なのか、それともDCで実際に作られる映像なのかが判断出来ないのが辛いけど・・・もしあのまんまでDCが作成する映像なら、凄すぎ。
ともかく、それなりには楽しかったですね。ただ・・・このイベントは二度と出ないような気がする(汗)見回って、「DCもまだまだイケるじゃん」って思ったのになぁ。いいゲームなのに・・・惜しいぞ。
ちなみに会場の外(館内ではあるんだけど)では、GBAコーナーもあったりして、ここでは「チューチューロケット」体験プレイと、「ソニック」のデモが出てました。「ソニック」のデモ、心配していた液晶の残像も全然見あたらないし、きっちり速く感じるし、良さそう(今はただソニックが横に走るだけですが)。
それからDCダイレクトコーナーでは「セガガガ」の体験プレイが・・・って、いいのか?(苦笑)
それにしても、セガからオリジナルの恋愛シミュレーションが発表されていたのが驚き。タイトルはメモし忘れた(汗)
ううむ、なんという幸運。この前には「PEGANA PRESS」版「ペガーナの神々」が手に入ったと思ったら今度はコレか・・・
という事で、見事に手に入ってしまいました、「影の谷物語」2冊目。
「影の谷物語」自体は前にも買ってはいたけど、こっちは極美本な上にパラフィン紙が綺麗にかけてあるんで、おいそれと持ち出したくないのですね(ここまできちんとしてると、部屋の中でしか読めない)。だから普通の程度の本でいいから2冊目が欲しかった・・・ものの、「影の谷物語」はダンセイニの翻訳本の中でも、「ペガーナの神々」とタメを張れるほどに入手困難なんだよね。妖精文庫版の「影の谷年代記」ならゴロゴロしてるんですけど。
でもってこの本の程度は普通・・・というか少々傷ついているものの、読むには支障のないレベルなので問題なし。という事で今読んでいます。わー、楽しいわ・・・
それにしても・・・ダンセイニって本当、これだけいい作品出ているのに未訳・絶版(品切れ)が多いってのはなぁ・・・(汗)一応、今年には「スミザーズのささやかな冒険」が翻訳されるそうだけど、果たして出るのはいつになるやら。
ともあれ、「ロマンス」の旅を楽しんで来ます〜
#見出し・・・「影の谷物語(年代記)」序盤で出てくる言葉。
#父がこう言い遺した故に、ドン・ロドリゲスは戦とロマンスを求めて旅に出るのです。
うーんと、今の「ファルコム・ミレニアム・シリーズ」、新盤の方は結構頑張ってると思うんだけどね。「朱紅い雫」サントラは2枚組だし。
でも復刻版の方だと、どうしたって昔の方の解説書のイメージが結構強いだよなぁ。石川さんの記事とか、そういう記事が楽しみでわざわざ古い方を探すCDもあるし。
だからせめて、石川さんの記事だけでも一緒に復活させてくれないかなぁと思ったりするんだけど・・・キングレコードの人が書いた記事はともかく。
値段が安いのは嬉しいんですけど・・・ねぇ。
あと、やっぱり「パーコレ」シリーズもそうだけど、「オール・オバー・ザナドゥ」などのザナドゥ(シナリオII含む)が収録されているCDが復活してくれるなら「あんな」解説書だって許しますぜって感じなんだけどなぁ・・・あと「ダイナソア」。
前にアンケート取っていた意味って結局何だったんだ?と思うんですけどね。あれで上位に入っていたのって、「入手が厳しい」「評判も(おおむね)いい」CDが多かったのに。
ふぅ、とりあえず「コレ」が届いたから、当分は洋書を探さなくて良さそう。
という事で、実は少し前に「この先、なかなか振り込みなどが出来なくなるから」ということで、無理をして「ある本」を注文したんですね。
その本は・・・「The Gods of Pegana」、1911年、出版は「THE PEGANA PRESS」。
これはいわゆる「イギリス版の初版本」でこそないものの、内容的には初版本とほぼ同一の物。
というか、これは再販本なんですね。ただし再販本とはいえ、構成などは初版本とほぼ同一なのでこれもなかなか稀書です。それだけに値段もそこそこします(まぁ初版本よりは安いが)。
「初版本」ではないものの、基本的な内容・・・例えば表紙に鼓手スカアルの姿が印刷されているとか、字体の大きさや1ページの構成がアメリカ版とは違うなどの特徴は持っています。
結構きつい出費だったけど、これで「イギリス版の初版本」を狙わなくて済みそうです。
あとは・・・シームの画集ぐらいかな?こっちは見つかるかどうか怪しいもんだけど。
ともあれ、この本は大事にしておこう。
・・・しかしわざわざここまでするとは思わなかった・・・自分で言うのも何ですが。
まとめは王道で来たかー。
・・・最後の方のキスシーン長いんで、素子たちの「・・・これはこれで、納得できないものが・・・に同感(をい)
まー、カナコが登場した頃よりこなれてきたって感じでいいかな。
・・・・・・次回は休み・・・って、マガジン、今回「次回は休み」が多いんですけど(汗)
http://www.docile.org/cgi-bin/docile/diary/TsDiary.cgi?20010330#30-5-4より。
「まんがの森」は、西友の隣にある小路(ビルとビルの間)をそのまま行くだけで行けるはず。小路の角にくじ屋があるのでそれを参考に。ちなみに線路の下をくぐる直前の左手にあります。
私も最初は「あれ?どこ?」と思いました(苦笑)
町田と言えば、「アニメイト」町田店って結局どこにあるのやら。
アニメイトの広告の地図だとわからんわ・・・あの辺の道路が変なのかもしれないけど。
でも町田の本屋、特に西友の中のリブロは下手な店より品揃えがいい(マニアックな本もそれなりに置いてある)んで、ちょっとマニアックな本を探す時には経路の中に入れてますね。普段はあまり使わないのですが。
ふむ、やっと届いた。
って事で、またもや趣味に走りまくった買い物です。
今回買ったのは・・・
「Load Dunsany:A Biography」by mark Amory,1972,COLLINS
題名のとおり、ロード・ダンセイニの伝記です。
伝記なので気軽に読めるような内容じゃないみたいですが、そう難しい内容でもないようです。
でもって、ダンセイニ卿の写真が2枚。表紙と扉の所。どちらも日本の本では載ってない写真なので嬉しかったり。特に扉のトコのなんか、犬と一緒に写って、いかにも「いいおじいさん」って感じ。
巻末にはダンセイニ本のリスト(一部間違いがあるらしいが)も載ってました。
「Sidney Sime:Master of Mysterious」
こっちはシームの画集。「バブルクンドの神々」での画集コーナーに載っている書影を見て、「かっこいいーっ!!」と欲しまくり度が高まり過ぎて注文してしまった本(苦笑)
表紙が「曠野の眼」の挿絵で、かなりカッコいいんだ(ちょっと暗いのが残念だけど)。
しかしダンセイニ関係、どこまで集める事になるんだか・・・
一応シームの画集は、後は「The Land of Dreams」が欲しいかな。というかこの画集もまた、「同じ年」(1975年発行)という事で欲しいんですが・・・(偶然とはいえ因縁めいてるな)
ダンセイニの方は、後は「The Gods of Pegana」のイギリス版が(以下略)
あ、もう1つ。ハヤカワ文庫FT版の「ペガーナの神々」、初版じゃない物が欲しい・・・というか、初版は誤字が結構気になる(「ペガーナ」が「ペガナー」になっているのが1箇所ある)んで。でもオンライン古本屋などで出てくるのは初版ばっか・・・うーん。
また見出しのアンカーの数字間違えた・・・今月は4月なのにアンカーの数字が3月になってました(苦笑)
今直したので、今月の「たわごと」にリンクを張ってくれた人はお手数ですが、「taw200103.htm#〜」を「「taw200104.htm#〜」に直してください。
あかりさんのトコを見て気付きました・・・すいません(汗)
あとちょっと忙しいので、今日の「ちゃんとした」更新は後で。
うー、時間があんまり取れない・・・という事で、ネタもここんとこあんまりないです。
読書の時間もガクンと減ってしまったし・・・
せめて、学生時代の頃のように夜の12時まで起きていられたら・・・と思ったり。徹夜出来ない身体ってのがこんなに辛い物だとは。
あるいは身体が2つあれば・・・って、こっちは「どっちがコレをやるか」でケンカになったり記憶の同期を取るのに苦労しそうだな(苦笑)
しかし本当、夜の時間が取れれば、もう少しは英語の勉強、読書、ゲームなども量を増やせるんだけど・・・
なんかここ数年、夜10〜11時が限界になってきてる。とても眠くて・・・
なんかいい手ないかなぁ。
>わたしも手にはいるなら復刻版ではなくて元の方が欲しいです〜。
あー、みんなそう言いますね・・・(苦笑)
私も復刻版のCDを試しに買ってみて、薄っぺらな解説書(?)に萎えた覚えがあります。
新盤の方はまだマシですが・・・比較対象がない分(苦笑)
しかしサイトロンの方は、あれはあれで「力入れすぎ(苦笑)」って気がしないでもないけど。
あそこまで力入れている企画ってCD以外でもあんまりないよなぁ。
#解説書が新旧2種って・・・普通やりますか(汗)
んと、この前にSP48Kさんのトコで見た「日記に自分の名前を書こうキャンペーン」の話の大元である柚葉 智さんの記述をやっと見る(遅いって)。なるほど、元はこういう話なのか。
確かに、私も時々Web日記やゲーム、映画などのレビューを「お持ち帰り」(ハードディスクに保存)する事はありますね。その時に結構困るのが「これってどこから持ってきた(どこで見た)んだっけ?」って事だったりするのね。その時、結構手かがりになるのが「書いた人の名前」だったりするんですね。あるいはタイトルとか。
そういった情報があるなら、検索エンジンで探すのもある程度は易しくなる事が多いからねぇ(もちろんかえって多くヒットしすぎる場合もあるけど(苦笑)、多くの場合はヒット数が絞り込めると思う)。
そういう場面は私の公開しているWebページに関しても言える事になるので、最低でも「うしとら」「usitora」が書いているって事だけはわかるようにしたいと思っている訳ですね。
だもんで、今までもTITLEの中にREVで連絡先は書いていたんだけど、これは古いタイプのプラウザでないと使いにくいみたい(というか、使う事できるのか?今の主流プラウザだと)。というか、「意味がない」とまでは言わないけど多くの場合使いにくいのも事実だと思いますね。だからADDRESSによる記述の方法がわかったのは助かりました。
ただ、注意としては、いわゆる「著作権表示」としての表示として使ってる訳じゃないです。
あくまで利用者(読者)が求めそうな情報はなるだけ書いておきましょう、っつーコトで。それを利用するしないも読者の勝手だし。ついでに書くのも書かないのもその人の勝手。
でも読者が「あ、この人の記事おもしろいや」って思って、再度来てくれる可能性があるなら、その可能性を作っておくのはわるくないと思うなぁ。実際ウチの場合、そうして来てくれている人も結構多いですし(ゲームレポート中心だからってのもありますが)。
・・・とかいって、まだ他のページにADDRESS入れてません(苦笑)・・・ヒマがぁ(汗)
#そのぐらいPerl辺りでとっとと処理しなさい >俺
諸事情で、近日からあまり時間がとれなくなります。
まぁ、そういう訳で、親から銀行の通帳を受け取ることに。というか元々は子供の頃のお年玉などをまとめて預金してあった物で、いい機会だから渡しておくぞって話なんですが。中身はそれなりの金額(多いとは言えないけど、少なくもない金額)なのですが・・・
ともかく、買い物が今後しにくくなるのは事実なんで、今のうちに買っておいた方がいい物は今のうちに、と。
・・・だからって、こんなに買わなくても良さそうなもんだけど・・・(汗)CD8枚(ジャケット目当て)、ウィリアム・モリスの本2冊、こいずみまりの「レイとルリのスイートライフ」、EBWING規格の電子ブック「広辞苑」「リーダーズ+リーダーズプラスV2」(英和辞典です)、その他本いくつか。
・・・まぁ、学校に入ったら買い物もロクに出来なくなるからなぁ・・・
・・・・・・学校、どれだけ「もつ」かが気がかりではあるんだが(息抜きがほとんど出来ない環境のようだし・・・(汗))。まぁ今から考えても仕方ないんだけど。
それはさておき、電子ブックの「広辞苑」「リーダーズ〜」、DDWinで試してみたけど、結構使えるなぁ。おかげで「MLIDEEN」の訳でわからなかった所が一部判明しました。
ただ、まだ完全にはわからないのですが。「the Middle City」「the Middle City of Mlideen」ってどう訳するんだろうねぇ。「真ん中の都市、あるいは市(まち)」はどう考えても違うと思うし、かといって「中都市」って言い方はないだろうし(「大都市」と「都市」はあるけど、その中間なのか?)。
・・・大筋ではわかってきてもなぁ・・・(汗)
あ、これ・・・とCDを衝動買い。
それは「POLCENAUTS」−そう、「ポリスノーツ」のCD。PC-9821版サントラか3DO版のサントラかはわからないけど、多分PC-9821版(3DO版サントラは前に見たような気がする。帯に「3DO版サントラ」とあったような・・・)だと思う。
しかし「ポリスノーツ」って、CDは結構出てるけど、地味なんだよなぁ・・・ゲームは結構好きではあるんだけど。
#見出し・・・「ポリスノーツ」オープニング(だと思う)。
#2040年、雪の降るオールド・ロサンゼルス(O.L.A)という演出ね。
#この辺りのナレーションは結構好き。何回も見たくはないけど(苦笑)
LAOXで「こみっくパーティ」のCDを予約をしに行きました。
と、ファルコムレベールのCDがいくつか特価で置いてるじゃないですか。とりあえずチェックして・・・うーん、(今なら)金もある事だし、買っちゃうか。
ということで「英雄伝説IV 朱紅い雫」「新英雄伝説III 白き魔女(前・後)」「英雄伝説I〜IVピアノコレクション」「交響詩英雄伝説III 寺嶋民哉eオーケストラ」「イース&イースIIエターナル」「イース&イースII、朱紅い雫 Unpiblished Music」の7枚を購入。
・・・いーもん、安かったし、ジャケット目当てだし〜(汗)
#くどいよーですが私は耳が聞こえません。
しかし「ファルコム・ミレニアム・シリーズ」、3回目になっても相変わらず解説書は曲名だけなのね・・・(汗)曲名の表示が大きくなって、紙面の「白さ」が減っているだけマシですが。
あとつっこまれる前に書いておこうっと。
「新英雄伝説III 白き魔女(前・後)」は確かに2枚目です。これは貸出用(貸す相手がいるとも思えないけど・・・)、あるいは飾り用にと買ったもので・・・(をい)というか、CDを積んであるトコからいちいち出すのも面倒なので(CDボックスも積んであるからねぇ)。贅沢を言えば、PC-98版のイラストが飾れるといいんですが・・・(苦笑)
#見出し・・・Win版「朱紅い雫」エンディングシーン。
#そういやラエルとミューズのやりとりがおもしろかったな >エンディング
うー、夢であんなの見たらうまいモン食べたくって仕方ないよ・・・(苦笑)
ということで、その夢を元に少し書きました。こちらへどうぞ →[不思議な洋菓子店]
・・・うまいモン食ってないなぁ、ここんとこ(「ここんとこ」じゃなくて「ずっと」と言うとむなしくなるんで言わない・・・書いちゃってるけど)
追加:恥ずかしい間違いがあったので修正しました。
ヤフオクで「魔法使いさんおしずかに!」全2セットを落札。
んで届きました。わーい。しかも美品〜
まぁ他にも出品されていて、そっちが安く入札されている関係で開始価格がちょっと高めな出品が誰も入札してないんで、無事に買えました。一応昔のヤフオク相場よりは安いし。
てな訳で、竹本泉の単行本はタイトルだけなら全部揃いました。・・・あ、文庫の挿絵に描いてるのとかは除外して、ですよ(苦笑)←でも小説さより外伝、てきぱきは持ってる
・・・しかし初期の頃から変な(注:誉め言葉)マンガなのね。いやまぁ、初期作品の単行本もあるからわかってるんだけど、コレを読んでみて改めてそう思っただけでして(苦笑)
ちなみに「タイトルだけなら」コンプリートというのは・・・講談社版「あおいちゃんパニック!」全3を持ってないから・・・って、「あおいちゃん」には思い入れはないのであまり揃える気はしないのですが。
#その割には文庫版も持ってるけど >あおいちゃんパニック
一応地元の古本屋に全巻揃いがあるんだけどね。
用事で某所に。そのついでに本屋を覗いて・・・あ、これは?
って訳で「ダイデンジン」「恋愛ディストーション 2」を購入。本当は明日発売だけど、明日は事情で本を買いに行くのが厳しそうだから今買っておこうっと。
で、「ダイデンジン」を見る。
・・・確かに六道神士だ・・・(苦笑)でもって、Hシーンが多い(苦笑)全然「使えない」けど(苦笑)
・・・・・・で、私は今までこれって同人誌作品としか聞いてなかったんだけど、「ダイデンジン」は連載していたそうで。そんな無謀勇気ある雑誌ってどこだったんだろ(成年コミック誌だろーとはわかるんだけど)。
にしても、ほんとーにブラックなネタ多いねぇ・・・内容がこーだと、本当に「Hシーンがあってもなくても同じ」って感じだな・・・
一方「恋愛ディストーション」は連載時に見逃していた回が見られたのが嬉しかったり。
しかし「放置プレイ」とゆー言葉を使いたいだけで1本描くかね(苦笑)←あとがき参照のこと
追加:「ダイデンジン」はどーやら「カイザーペンギン」辺りに載っていたらしいです。情報どうもです >ぴんぐーさん
事の起こりは、本屋さんでふと子供の持っている「もの」に目が行った事でした。
その「もの」とは、カードゲームのパック・・・ほら、「遊戯王」「ポケモンカード」とかあるでしょ、あれです。その数が、ぱっと見で10パック以上(15〜20パックぐらい)。
それだけならまだわかる(結構不自然ではあるけどね・・・全部でいくらになるやら)んですが、その次にその子供がとった行動とは?
「辞書・学習書コーナーに行く」
メッチャ怪しすぎる。
・・・いえ、子供でも参考書の類とかを買うだろうとは思いますよ。でも、カードゲームのパックを山ほど持ってその「ついでに」参考書の類を物色する、ってのは思いっきりミスマッチだし、人気のない所なんですわな。それに参考書を買う子供って、大抵は親と一緒な事が多い(結構高いからねぇ)のに、その子供はどーみても1人。
これは怪しいと思って、その子供の後をつけたら、本棚の影(レジから死角)でウェストバックを開け閉めしてる(汗)
・・・誰が見たって怪しすぎる・・・けど、まだカードのパックをウェストバックに入れている訳ではないので捕まえる事は出来ません(万引きは現行犯でないとダメ)。しかもその子供、私に気付いて、別の棚に移動したりと・・・って、お前怪しすぎるの自覚してるだろ?(苦笑)
で、お店の人に知らせようとしたら、いつのまにかその子供が店の中から姿を消していました・・・逃げられたか・・・(汗)
うーん、仕方ないからお店の人には「さっき、カードゲームのパックを大量に手に取っていた子供が学習書コーナーの影でウェストバックをさかんに開け閉めしていました。パックをウェストバックに入れる所は見ていないので万引きかはわかりませんが、盗られてはいないんでしょうか?」と知らせると・・・
店員「えー、そんな・・・(店を少し見回して)その子供はもう店内にはいないんですよね?」
「ええ、さっき見失いまして」
「その子供が持っていたのはどのパックですか?」
「これか、これだと思います・・・色がこの色だったので」
「そうですか、わかりました」
#後で思い出したが、トイレに隠れた可能性もあるな・・・忘れていたけど
#でもトイレへの通路の途中では店員が待機(事務作業)してるから可能性は低いか。
それにしても、この店、不用心すぎ・・・(汗)子供がカードのパックを大量に手に持って店内をウロウロしてる時点で危ないと思うんだけど(他の店などでは「パックを持って店内を歩き回らないでください」となっている)。
そういや、この店、昔にはCD付きの本や雑誌のCDが盗られていた事もあったっけ・・・(汗)
頼むから、CDとかパックとか万引きするのやめてくれ、っつーか万引き自体するな(汗)
こないだまで寒かったと思ったら、なんで部屋の中がとても暑いですかね?
ほとんど初夏並みの室温なんですけど・・・
暑いのも寒いのも苦手なのにー。
またもやBOOKOFFに行って・・・またこんなに買ってるし(汗)
荒俣宏の文庫「ブックライフ自由自在」「帯をとくフクスケ」「怪物の友」が特価だったので購入。あと角川ホラー文庫の「フランケンシュタインの子供」も。
「ブックライフ自由自在」は、どうも旧刊に加筆があるようだし(「稀書自慢」でもそうだったし)、あまり持ち歩けない(大きいからね)旧刊と一緒でもいいかと思って買いました。たまに読みたくなるけど、「塔」の下層のトコにあるんだもん(苦笑)
その他にも翻訳関係の本がおもしろそうだったので購入。最近はこの手の本を読むのがおもしろいもんで(実用になるならないは別として・・・)。
あとは・・・あ、あれを買おう。と川端康成の「雪国」文庫版を購入。
翻訳関係の本で、よくテキストとして出てくるんだよね、これ。それで原文も読みたくなって・・・もっとも、旧かな(旧字)は私には辛いので、今回買ったのは現在一般的な方ですが。あまり馴染みのない言葉で書かれても勉強に使いにくいしね(頭を悩ませながら本を読むってのはあまりやりたくない)。
ちなみになんで「雪国」がテキストとして出てくるかというと・・・サイデンステッカーが「雪国」を英訳した時に、見事な翻訳(日本語から英語への変換が見事)だからなんだそうで。英訳版「雪国」は今のところ見る気はありませんが(今はダンセイニやラヴクラフトなどの原本の方に興味が強いし(苦笑))、いつかは読んでみたいですね。その為にもこの「雪国」は読んでおこう、と。
蛇足ながら、英訳版「雪国」の題名は「Snow country」です。今普通に買えるかは知らないけど、夏目漱石の英訳版が普通に売っているから、こっちも普通に買えると思います。
ふー、あとは・・・特に欲しいものはないなぁ。
強いて言えば、ダンセイニの「The Gods of Pegana」と「The Sword of Welleran」のイギリス版の初版(「Time and the Gods」はあんまり好きじゃないので挙げていない)、チェンバースの「The King in Yellow」の表紙に仮面が写っている物(学研・文庫版「クトゥルー神話辞典」の「黄の印」の項目近くにそのイラストが載っています)、ぐらいかなぁ。
まぁ、こっちはそのうち入手出来るでしょ。今は無理だとしても、「欲しい」と思い続けていれば入手出来る可能性は出てくるし(今までにこういう経験が多いからなぁ)。問題はチェンバースの方だと、目的の本が出版された年が不明だって事か(「The King in Yellow」も複数の版・種類があるので、出版された年で指定しないと目的の絵が見られない)。
最近、ある事情によりモバイル用のマシンが欲しくなっています。しかしその事情がちょっと特殊なんで、対象になるマシンも特殊だったり・・・
具体的には、「サイズが小さいこと」「OSにWindows2000(以下Win2k)が使える事(WinMeは個人的には却下。Win98SEならマシ)」「CD-ROMドライブは外付けでいい(仮想ドライブ前提)」という感じ。だから一般的なノートPCはまず無理。
だから選択肢としては、富士通の「LOOX S」、SONYの「VAIO C1VRX/K」、カシオの「FIVA MPC-206」辺りになるようです。
そして、「FIVA」はほとんど考え得る限りのファイル転送方法が使える(LANまで標準装備してるのが凄いと言えば凄い)、「VAIO」はW2kプリインストールというのが強み、ってところか。「LOOX」は・・・何があったっけ?(苦笑)VAIO以外はみんなWin2kでの動作を保証してないけど(汗)
・・・でもVAIOはやっぱり高い(汗)CDドライブも別売り(他の機種も別売りだけど)。むー。VAIO1台の代金で、他のマシンだとCDドライブとW2kも一緒に買える値段だしなぁ。
まぁ今すぐに買う訳ではないし、悩んでるうちが楽しいとも言いますし。
・・・そんな金はないんですけどね、本当は(苦笑)それに買ったところで実際に使うかもわりかし疑問だったりしますし(それって意味あるのか、おい)。
実のところ、もう少し私の状況がどうなるか確認してから、改めてマシンを考えるって方法が一番現実的なんだけどね。そうでないとどのマシン買っても高い買い物になるし。
最近は「本の本」といった感じの本もよく読んでます。
で、今回は「読書の歴史 あるいは読者の歴史」を図書館で借りました。アルベルト・マングェルの著で、題名の通り読書と、それに関わる話が中心。ただ・・・おもしろいかというと、所々はおもしろいけど・・・って感じですが(日本人にはあまり馴染みのない人ばっかだからねぇ)。
でも検閲の話とか(検閲とはいっても、宗教的な物の方)の話は興味深く読めました。
もう1冊は、BOOKOFFで見つけた「冒険の国の子供たち」、高橋康雄の本。
これは子供向けの本のブックガイドみたいな物。でもブックガイドとは言っても、内容は大人向けで結構濃かったりするんで、買ってよかったなぁ。買ったのは「ペガーナの神々」などの題名が書かれていたからですが。
しかしこれ、「モンテ・クリスト伯」「レ・ミゼラブル」「ジャングル・ブック」なども含める辺り、本当に「子供向け」だけで括っていない事がわかりますね。挿絵や写真も適度に含められていて、読んでみたくなる内容だし。作者についての記事も結構まとまっているし。いい本だわ、本当。
・・・しかし1986年初版の本か・・・売れ残りをBOOKOFFに持ち込んだのかなぁ。スリップも付いていたし(スリップ・・・本屋に並んでいる時には挟まれているヤツね。本屋で回収するあれです)。
他にも「ペーパーバック大全」、その名の通りに1939〜1959年のペーパーバックの歴史について詳しく書かれた本とか(こっちは図書館で借りた)。これまたおもしろく読めるけど、万人向けではないなぁ(苦笑)しかしこの大きさなのに重い本も珍しい。