うしとらのたわごと 2006年4月


2006年4月


おまえか、おまえか古泉ーーーッ!!

 「涼宮ハルヒの憤慨」を読了。
 感想?えーと、見出しの通り「おまえか、おまえか古泉ーーーッ!!」ってトコですか(苦笑)
 いや予想はしてたが、実際言われてみると「(やっぱり黒幕は)おまえかー!!」って感じですな(苦笑)ちなみに「究極超人あ〜る」の「おまえかっ!おまえが無効票の主かー!!」のイメージでお読みください(マテ)

 と、それはともかく長門のアレって、「幻想ホラー」っつーよりは、「幻想文学」に近い気がするなぁ……。少なくともSFじゃないのは確かだろーな。
 ちなみに幻想文学の何に近いかは私には答えられませんので――だって、タルホとかダンセイニ程度ですぜ、俺が思いつくのは(意訳:偏りすぎ)。まぁ読んでて「タルホ?」「ダンセイニ?でもあそこまで『綺麗』じゃないしなー」とは思いましたが。いやそんだけ。

GWの中のアキバ

 GWという事で、土曜はパスして日曜にしたけど(つーかそもそも土曜にアキバは死ぬしなぁ……)、正解だなぁ。
 つーか、GWとはいえ人多すぎ(苦笑)歩行者天国じゃなかったらやってられんし。

 まぁ、とりあえず買い物って事で「涼宮ハルヒの憤慨」と同人誌、800円本を購入。
 そして少し回って帰宅。
 本当は「ユーゲー」が一足先に入ってないかなーと思ったんだけど、どこにも入ってなかったのがちと悔しいなぁ……ま、平日に買いに行けばいいんだけど。ちなみに今度の「ユーゲー」は「王道RPG」特集の前編(!)だそうなんで楽しみなのですよ(ちなみに個人的な見所は「エメドラ」「LUNAR TSS/EB」「夢幻の心臓II」、あと「サバッシュ」ネタでの円丈インタビューだろうか。まだ見てないけどタイトルだけですげー楽しみ……あとWizはFC版とPC版のどっちだろう?)

 ちなみにアキバを散策する時、これはちとなー……と思ったのは路地裏にあるドスパラ前でのコスプレ絡みのイベント。頼むからクソ狭い路地裏でやらんでください、人混みが凄すぎて通れません(汗)
 しかしわざわざ「コスプレのまま」で来てる一般人も一部いたし(ちなみに歩行者天国で見かけた)、何だかね……(余談ながら、コミケなどのオタク系イベントでは「コスプレのままでの来場は禁止」です。なんでアキバだとそのままコスプレしたまま来ていいと思うんだろう?)


凄い物を見た

 うーん、世の中には信じられない事をするヤツもいるもんだなぁ。

 影の声:「どうしたんだ、変な顔して」
 うしとら:「あ、いや。こないだ凄い物を見たんだけどね……岩波の『ゲド戦記』全巻セットの、函入りのがあるだろ」
 影の声:「ああ、大きいヤツをまとめた方の?」
 うしとら:「そうそう。で、それをこないだ神田で見た時ぶったまげてね、何って、『何冊か抜かれた状態になってる』んだもの」
 影の声:「……うわ、それじゃもうマトモに売れないんじゃないか?」
 うしとら:「多分。普通、ああいう函入り全巻セットは中身(本)はバラ売りのと同じとはいえ、スリップとかは違うと思うし(全巻セットだし)……一応、店には『全巻セットの物から何冊か抜かれてますが』と言っておいたけど。その後どうしたんだろうなぁ……(汗)」

 つーか、全巻セットの函入りの物の数冊を抜くのもどうかと思うし、店の方も気付いて欲しいもんだが……回りには「ゲド戦記」のバラ売りの物がなかったんで、そのせいもあるかもしれないが。
 「ゲド戦記」と言えば、少し前に「ようやく」小さな判のソフトカバー版で、しかも「安い」のが出たようで。つーか、そういうのはもっと早く出してくださいorz
 何が不満って、今までソフトカバー版で小さい判のは「バカみたいに高い値段」で売ってたから。1冊2100円って何よ……ちなみにこれは「物語コレクション」版ね。「大人向けに販売しました」って言って、値段を高く設定してあるんだもんなぁ。一般的(子供向け)だと思われるハードカバー版でも1680円辺りなのに。しかも当初は最初の2巻「しか」販売予定がなかった覚えが(こっちもいつのまにか全巻出てるのな……)。
 まーいいけどね。「こわれた腕環」まで買ったけど、「影との戦い」しか読んでないし(つーか、読む気しないっつーか……微妙に好みが合わないんだよな)。


色仕掛け怖い。

 久し振りに「女」が出てきて色仕掛けな夢を見る。
 で、途中まではノっておいて、いきなりダッシュで逃げる。
 何故って?

 オチ:女はみつりんでした

 ええ、「宵闇眩燈草紙」の美津里でゴザイマス(うわー)「みつりん」は2chでの宵闇スレでの表記ね(かつて、「みつりん日記」っつーある意味恐ろしいネタが出てたと思う。由来はその辺りから)
 まぁ、「瓢箪」(今回の話に出てるヤツね)とか出されないうちに目が覚めたのは幸運だったと思う……(逃げた時点で、否、みつりんに見つかった時点で既に運が悪い気もするが)


見よ、パディ・オホーンの勇姿を!

 衝動買いしてしまったダンセイニの原書が届きました。
 今回は「The Man Who Ate the Phoenix」。そう、「不死鳥を食べた男」です。
 なんで注文したって、安かったのと「DJ付き」だから。というのも、「最後の夢の物語」で翻訳されたのを読んだ人ならわかると思いますが、「不死鳥〜」はDJもが「話」の一部みたいなんですね。そんな訳で、DJ目当てなのです。

 届いた原書のDJを見て納得。なるほどねぇ、ううむ。
 どういう仕掛けかは翻訳を読んだ人なら一発でわかると思いますが……ついニヤニヤしたくなるねぇ(笑)
 という訳で、ちょっと撮影。……の前に少し書いておきますと、今回は書影「全部」ではなく、部分のみです。
 というのも、ウチのダンセイニ原書の書影を勝手にコピーした上で編集、Webサイトに公開している人もいるようなので(少なくとも海外のWebサイトで見つけた1つは間違いなくウチの画像を勝手に編集して公開している物。つーか、明るさなどの修正を除けば「シミの位置まで全く同じ」って普通ありえないだろう?)、その対策として、です。有料サイトじゃないだけまだマシだけど、やはりちと気分悪いし(少なくとも他人の画像を勝手に「自分が公開してる画像です」扱いするのはな……)。
 気を取り直して、と。これが問題の表紙です。

パディ・オホーンの勇姿

 さらに邦訳目録第二版でも表題作「不死鳥〜」のそれぞれの章の原題、「BBCラジオの為に」の原題表記も追加。
 しかし「パディ・オホーン」って、原文は「Paddy O'Hone」なのね。変わった名前なんで、どういう表記なのかなと思ったけどなるほど……。
 しかしううむ、すると「Dunsany.net」(注:2024年現在、このサイトはないようです)の18代ダンセイニ卿の紹介で出ている不死鳥の表紙の物って、どの本なんだろう?綺麗な表紙だけど……


ある意味不意打ち。

 「ハヤテ」ですが…………
 マリアさん、歳をかんが(ドコッ)

 ……というか不意打ちが過ぎる回だな、今回(苦笑)

 で、マガジンの「ネギま」。
 ひょっとしてアレですか、「ザ・ワールド」?(違うかもしれないけど、少なくとも「時」は関係してるんだろうな……)
 そして楓、やっぱ目あったのね(マテ)

 そうそう、「王様の仕立て屋」は久し振りに先の読めない話になってきてんな。
 まぁ少なくとも白鳥(仮名)は自滅以外のオチはないと思うけど(苦笑)そこに到るまでの展開がどうなるかねぇ……続きはGW明けなんだよなぁ。待ち遠しい。
 余談。
 …………相変わらず2chの王様スレのネタバレはエレガンテすぎんぞ(悶絶)読んでもアレがネタバレだなんて気付かなかったのがいくつかあるし(苦笑)


雨が降ったり止んだり

 うーん、今日は天気の関係で忙しい日だった。
 まずアキバに行く事に。「BibleBlackオンリー版」「PC−8801mkIISRゲームリバイバルコレクション」「ぱにぽにだっしゅ!」を買う為ね。
 で、アキバに着いたのは昼辺りだったのだけど、この頃空模様が凄い事になってるし……雨かな?(汗)早めに買ってしまった方が良さそうだな。

 で、まず「BibleBlackオンリー版」を買おうとメッセサンオーに。ここだとテレカが付いてるという話だったので。
 …………見当たりませんよ?発売日なのに。
 店員に聞いてみると「完売しました」だそうです。って待ておい。まだ昼だぞ!?
 …………うーん?2chには「アキバじゃ金曜日にもう売ってた」という書き込みがあったけど、ひょっとしてメッセサンオーも金曜から売り出し?
 ていうか、発売日よりずっと前に完売すんなよ……orz
 (ちなみにメッセサンオーでは、以前のシリーズの時に発売日前日に行ってみたら「発売日は明日です」と言われた事があるので、それ以来「ここでは(BBシリーズなどアダルトアニメの)早売りはしてない」と思ってたんだが(だからメッセで買う時は発売日に行ってたし)……まぁいいか。もう買いに行かなきゃいいんだし。けっこームカついてますけどね)

 追記:情報が見つかったのですが、それによると発売当日の開店後、商品を並べる途端にお客さんが群がって完売したそうです。つまり一応は発売日に売ってたけど、開店後すぐに完売したって事か……(汗)いずれにせよメッセサンオーが悪い訳ではないとわかりましたのでここで訂正しておきます。しかし今までは昼に行っても買えたのに……(汗)

 とりあえず他の店には……と、「とらのあな」に行ってみるも、こちらはテレカ付きではあるけど……定価かぁ。うーん……じゃソフマップでいいや。テレカはないけど少し安いし、ポイントも付くし。この時点でもうテレカは無視(元々店の「オマケ」だしねぇ)。
 しかし25日発売のDVDの大半に、「土日特価!」って札が付いてたのを見ると、金曜にはもう売ってたのかよ…………そんなんあり?(いや、「発売日の前の日に売ってる」のは普通にあるんだけど、今回の場合25日は「火曜日」なんですが……それで前の週の金曜から売り出しって、4日も前から売ってる訳で、普通そんなに早くから売るとは思わないんですが……orz)

 ともかく「BibleBlack」と一緒に「ぱにぽにだっしゅ!」も買ったので、お次はPC-88ゲーム本。
 これはLaoxが手っ取り早いかな?と思って行ってみたら、まだ入ってないとのこと。えー!?
 とりあえずメロンブックスや「とらのあな」などを回って(こちらも入ってなかった。まぁメロンは元々入れる可能性低いけど)、同人誌と800円本を買って、書泉に行ってみる。
 こちらはさすがにもう入ってたので無事に確保。

 そして電車に乗ってる間にPC-88本を読む。うーん、今度は「読み物」というよりは「ゲームアンソロジー」だなぁ。話には聞いてたけど。\
 個人的にはPC-98ゲーム本のように「読み物」も期待してたけど、この辺は仕様がないかな。
 ところで、帯には前に出したPC-98ゲーム本の名も「宣伝」してるからには……ちゃんと復活させるんでしょうね?帯に出しといて「ああ、絶版のままですから売ってません」は通らんだろうしな……というか、「絶賛発売中!」と書くからにはちゃんと売って欲しいんだが(結構不安なんだよな、この辺……(汗))。

 まぁ、そんなこんなの間にも天候は雨だったり晴れだったりしてもう疲れるわぼけーって感じで、それなりに疲れた……(汗)
 本当は買い物の後に国会図書館か神田で探し物をするつもりだったんだけどねぇ……まぁいいけど。


横隔膜が……(悶絶)

 「スクラン二学期」を見る。
 ああ、風呂の話とおにぎりの話があったっけ。忘れてた。ちなみに「おにぎり」っても、スクランファンにおける派閥の名称じゃない方ね、念の為。(ちなみに「おにぎり」は播磨・八雲の組み合わせを意味する名称としても使われる。由来はおにぎりを食べるエピソードがあるから)
 アニメの方ではどう表現するのかなーと思ったら、こう来ますか(笑)
 もう悶絶しすぎて横隔膜がヤヴァい事になってるので、今一時中断してこうして「たわごと」を書いてる最中だったりします。つーか食後に見るのは止めた方が良かった……(苦笑)マジで苦しいんですけど(自業自得)

 しかし内容そのものは沢近メインに近い話なんで結構嬉しかったり。そういえば連載の方も沢近寄りの話の最中だな。どうなるかねぇ。


そうか今日は仏滅か。

 朝。頭がなんか重い。うーん……
 とりあえず、アキバに。というのも、「空の軌跡SC」を売りに行く為……というか、手元にあると際限なく遊んでしまうのが目に見えるので(苦笑)正直、「封印」じゃ生温いですコレ(苦笑)

 という訳で、東京に向かうのだが……うーむ。天気予報も「雨」だって言ってるし、折り畳み傘じゃなくて普通の傘を持っていくか。
 そして電車乗り換えて、秋葉原の直前になって気付く。

 「傘置き忘れた」

 …………問い合わせても見つかる確率は低いだろうなー……(汗)というかそれ以前に問い合わせ自体がちと難しい状態だし(何せ頭が重いんである、「どういう傘だったか」を思い出す事自体が辛いんだわ……)
 幸い、雨はまだ降ってないし、御徒町にも用事があるので傘はそっちで買う事にするとして、まずはアキバでの用事を済ませる事にする。という訳で駆け足で用事を全部済ませて、一息入れようとジュースを買う為に自動販売機を利用する事にする。
 さてどれを飲もうかな?うん、「無添加野菜ジュース」ってのがちょっと変わってるし飲んでみようかな?1000円札を入れて、ボタンを押して、おつりを取って、ジュースを……
 …………出てこないんですけどorz
 出口を軽く叩いたりしても一向に出てくる気配がないので、店員に聞いてみる。とりあえず返金はしてもらって、隣の自動販売機でジュースを買って(さすがにこっちはちゃんと買えた)退出。
 その後御徒町で食事と傘を買って、そのまま帰宅。つーか頭が(略)

 そして、家で「今日って厄日かよ?」と思いつつカレンダーを見て_| ̄|○
 「23:仏滅」


イラストのコト、あるいはオタクの業

 ぐるぐるしてたら、「ネギま」の新刊の表紙イラストの話が興味深いのでちょっと書いてみる。
http://home.att.ne.jp/wave/applepop/?04200803(「Angel Heart Club -Splash☆Star-」)
から
http://revilog.com/comic/2006/04/007074.html(レビログ)

 うーん、俺も「気にしすぎ」の範疇だと思う。
 つーかスクランも通常版と限定版で絵が違うとか、そういう事はあったし。

 またこの手のイラストに関しては、究極的に言えば「原画」か「画集」でないと完全な物が見られないのは普通にある事だしなぁ。例外として「画集が凝った構成にしてしまってる為画集でもマトモに全体が見られない」っつーのもあるが(「JOJO A GOGO!」とかな……一部とはいえ、効果をかけて変形させて掲載してるイラストがある)、まぁこういうのは滅多にない事だし、あくまで例外っつー事で(汗)
 その代わり雑誌に掲載されてた時に特殊効果がかかってた物は逆に原画(画集)だと特殊効果「なし」になってるケースもある。ま、これも当たり前っちゃー当たり前だけどね。
 という訳で、「どんな状態の絵が見たいかにもよる」ってのも答えの1つになっちゃうんじゃないかなぁ。難しい所ですが(苦笑)

 ちなみに「雑誌に掲載されてた時に特殊効果が〜」の例は、思いつく物では「きまぐれオレンジロード」の単行本の7巻とか9巻かな。
 わかりやすいのは7巻で、画集や単行本表紙ではボーカルなまどか「だけ」なんだよね。で、背がエレキギターな恭介。当時は雑誌で見てなかったんで知らなかったんだけど、後年に当時のジャンプ表紙を見て納得。
 実はジャンプの表紙掲載時は、「ボーカルまどか」と「エレキギター恭介」「ドラムひかる」が組み合わされた絵だったんですな。でも画集では「原画そのまま」という事で、ボーカルまどかだけが載ってるという訳。逆に言うと、組み合わせた絵はジャンプ表紙「だけ」なんだよね。
 ちなみにボーカルまどか?って思う人はきまオレの「他言語版の紹介」での香港中文版の部分を参照してください(絵と構成は国内の単行本と同じです)。ジャンプ表紙の時にはこの背景に恭介とひかるもいるって事ね。

 あとは竹本泉の「ねこめ〜わく」シリーズの表紙もだなぁ。
 これも表紙用の絵は遠近感を出す効果を入れてるので(最初に出たのは描き割り+カメラ、途中からパソコンで取り込んで加工)、画集では表紙と同じ構成(効果+合成)の絵と各パーツ単体の絵の両方が掲載されてます。

 まぁこういうのもあるって事で……


いろんな意味で凄いな……(苦笑)

 普段は「あいこら」にはあまり関心がないんだけど、サンデーを開いてみたら「3Dメガネ(赤青メガネ)」が付録。何じゃこらと思ったら「あいこら」を見ろ、だって?どれ……
 (5分後)
 …………バカですね(誉め言葉)

 つーか、少年誌でよくやるわこんなネタ……(悶絶)

 しかし単行本はどうすんだろ。
 ま、大方「ハヤテ」の煽り文句みたいに、単行本では「なかった事に」なるんだろうけどさ(苦笑)


久し振りに(マジメに)洋書を読む

 注文していた本が届いたので早速読む。
 今回注文したのは、「Fantasy Literature for Children and Young Adults」と「CLASSIC FANTASY WRITERS」の2冊。どちらも「久しぶりのダンセイニ捜索」の時に見たPDFに載っていた資料一覧に名前が出てた本で、検索してみたら古本で安いのがあったので注文したのです。
 で、前者は話題としてはあまりおもしろくない(失礼……ただ、これって「あらすじ」(かなり短い)と簡単な書誌情報をまとめただけの本で、はっきり言うと「図書館向けの本」。日本の図書館でも同様の本があるけど、あんな感じです……ってこういう本を読んだ事のない人にはわからんかも。ちなみに数年前から売れてるという「あらすじ本」とは性質がかなり異なる本です)のでパスするとして(ちなみにダンセイニも一応載ってるけど、「エルフランドの王女」「魔法使いの弟子」の情報が少し載ってるだけ)、後者の方を読む。

 ちなみにこの本は、読むまでは「ファンタジー作家の紹介が載ってるって言うけど、どんなんだろ?」と思ったけど……読んで少しびっくり。実はこの本の構成って少し変わってて、数人の作家を扱っていて(もちろんダンセイニも入ってます……というか入ってるって書いてあるから買ったんだが)、まず作家の簡単な生涯の記事。その次に数々の書評や記事が載ってるのです。
 ここで「書評」に注目。はい、そうなんです、数々の雑誌に載った記事などをまとめているのです!(こんな構成の本ってあまり見る機会ないだろうなぁ……(汗))
 例えばダンセイニの場合、まずイェイツの著したダンセイニについての紹介(これが一番びっくりした……理由は後述)、ラヴクラフトの記述、「陽光の斑と影」からの抜粋、アーサー・C・クラークの本からの抜粋……などいくつかの記事をそれぞれ載せた物になっています(ただし全文ではなく、物によっては中略の記述があったりしますが)。
 ここでびっくりするのは、例えばラヴクラフトの場合「ラヴクラフト、ダンセイニを語る」を始めとするダンセイニ絡みの記事かなと思うでしょうが、この本ではフリッツ・ライバーに宛てた手紙からの抜粋を採用しています。
 またイェイツの文章の方は――多分読める機会ないだろうなぁって思ってたのでかなり驚いたんだよね。というのも、この文章は元々はイェイツが編集した「Selections from the Writings of Lord Dunsany」の序文なんですが、この本って数年前に検索した時にはかなり高い物しか出てこなかったんでパスしてたんですよね(今はそれなりの値段のもあるようだが、関心はあまりなし←初期短編集を揃えた後だとね……挿絵もシームじゃないし←問題はそこかよ)。だもんで、中略があるとはいえこうして読めるとは思わなかったもんで。

 ま、そんな訳でいくつかの興味深い記事が読めたのは収穫かな。結構おもしろかったし。

神田にて敗北

 先週に神田に行った時に、生憎サイフの中身がギリギリだったので買わなかった「ある本」を目指して神田に。
 で、結論から言うと……買われた後でしたorz
 まぁ神田じゃよくある事だし…………しくしく。神田とアキバの鉄則は「見た時に買え」ですな本当に。
 (とりあえず、他のトコで手に入りそうではあるが……手に入るといいけど……)

 気を取り直して、と。
 速攻でアキバに行くのもバカらしいし、何か新刊はないかな?と思ってたら樹るうの「わたしのお嬢様」の単行本が出てたので購入。早売りだけどまあいいか。20日はちと本屋に行きにくい日だし……
 ちなみに掲載誌は成年コミック誌ですが、これは歴とした一般マンガ的な内容です(笑)というか、樹るうは昔からそういう人だったし(「ナチュラル・ハイ」とかな←これも掲載は成年コミック誌だが内容は一般作)。

 そしてアキバに行って、VF5のロケテを見る。あ、今は100円になったのね。って事で少し乱入。
 ……ボコボコにされましたけどね(つーかVF4までのと動きとかがかなり変更されてるんだもんなぁ)
 ま、製品版が出たらそっちである程度遊べばいいんだし、無理にロケテへ遊びに行く気はないけど。それ以前にゲーセンに行く余裕もないけどなorz(VFに限らず対戦格闘ゲームって、「金」「時間」がないヤツの遊ぶモンじゃないんだよな……「遊んだ時間(経験)」が「強さ」に直結する分野だし)
 そして買い忘れてた成年コミックを買って帰宅。うーん、あまり収穫はなかったけど、予算の都合もあるからまあいいか。つーか、金を下ろすの忘れた……(苦笑)


「テクノポリス」の時代

 「メガストア」連載の「THE X指定 FILES」は「テクノポリス」ネタの続き。
 前編は当時、私があまり興味のなかった範疇のネタだったのでちとついていけなかったけど、後編はさすがにわかる……というか「ああ、あったなぁ(笑)」って感じというか。
 ちなみに当時はまだ現在のように「これはエロゲ(18禁)」「これは一般」という区別があまりなかったんで、「第4のユニット」などもテクノポリス上では美少女ゲームの方(「レモンちっくWORLD」としてまとめられていた。ちなみにこれも後でムックとしてまとめた物も出てるんだよねぇ)で扱われていたというのは記事にも書かれている通り。
 ……で、「じゃアレはどっちなの?」と思う物があるかもしれません。
 ええ、「ヴァリス」です(苦笑)いやこれも人によっては「美少女ゲームでしょ?」と思うんだろうし。
 うろ覚えの記憶では、「ヴァリス」はさすがに入ってなかった……はず。少なくともムックの方ではヴァリスは入ってないし(「第4のユニット」は入ってます)。

 とまぁバカな話はおいといて。
 「テクノポリス」というともう1つ思い出すのは、「テクノポリスソフト」。
 「まじゃべんちゃー・ねぎ麻雀」などは有名だと思うけど、他には矢野健太郎とかが絵を描いてるゲームも出してたし、えーと…………同じく矢野健太郎が関わるはずだった、マンガも出てた、あの「イ(ここで記述が途切れている)

 …………まぁ、「イ」に関しては単行本の方でフォローされてたようだし(ちなみに単行本の最終巻を見たの、数年前の事だったりする(苦笑))、ゲームの方は期待してなかったし(念の為書いておくけど、これは「当時PC-88/98を持ってなかった」からなので。)

 ……なんか思い出してはいけない事を思い出してしまったみたいなのでこの辺で止めときます(苦笑)

ますますガン=カタしてるなぁ(笑)

 「スクラン二学期」、サバゲの後編。
 うーむ、ますます元ネタの「リベリオン」っぽくなったなぁ。袖リロードになってるし(笑)「リベリオン」みたいに「近距離での銃撃戦」してるし(笑)
 しかしTVアニメって事で、サバゲの内容はそのまんま「編集済みの動画」って事になってるのね。まぁそうでなきゃ、サバゲにしては(ペイント弾にしては)「派手すぎる血糊」とかは出来ないけど(苦笑)←血糊とかが派手なので「ひょっとして、コレって既に編集済みって事かぁ?」と思ってたけど正解だった模様
 いやーおもしろかったわ。ちと不安だったけど、これだけやってくれりゃ文句なし。


な、長い……(バタリ)

 うう……な、長いって……(バタリ)
 という訳で、「空の軌跡SC」をようやくクリア。
 プレイ時間、裕に107時間。まぁ稼ぎまくってたからってのもありますが、それにしても……

 いやー楽しかったなぁ。一部はまだ続きがありそうな話なのが気になるけど、これは許容範囲かなぁ。少なくともメインの話は全部決着が着いてるし。
 ただ……ラスボスが、ここんとこお馴染みになってきた感のある「持久戦の持久戦の……」って感じの戦い方になるのはもう勘弁して欲しいが。疲れるし……(それでなくても連戦が多いもんなぁ)

 まぁともかく、かなり楽しめたのは確かなので嬉しいけどね。
 …………さて二周目は止めときましょう(汗)キリないからなぁ、コレ……(汗)1周目でもう充分すぎる程「なーがーい!!」ってのを身を以て思い知ったから余計に(苦笑)
 さて次のゲームは……の前に、溜まってるアニメの消化とかが先だな(汗)


変わった作家の話

 今回の「よみきりもの」、普通の話?と思ったら根本的なトコが「変」だった(笑)
 しかしこう「すらすら書ける作家」って言うと……ダンセイニぐらいしか思い浮かばないヤツ(苦笑)
#ダンセイニは客が来た時に部屋に籠もって
#客が帰る頃に戯曲を書き上げて渡したという
#エピソードがあったような……

 にしても、作風が変わる前の作品の方がよく読まれるってのは結構ある話だなぁ(苦笑)マンガとかでも普通にあるし。具体例は挙げませんが(苦笑)


ブリティッシュ・ロマンスの最終回

 「エマ」、ついに最終回。
 うーむ…………しかしすっげぇ久し振りでないか?「The End.」で終わる場面を見るのって。この辺は昔の映画を意識してそうだけど(昔の映画はシーンの上に「The End.」が被さって終わるのが結構多い。今はシーン(場面)の上に被さる事が意外とあまりない気がする。あくまで「気がする」なんで念の為(映画もそんなに見てる訳じゃないしなぁ)

 しかしこの後9月号から番外編(外伝)的な短期連載もやるそうだけど、単行本はいつになるんだろう?ううむ。

 あともう1つの問題は、「ビーム」を買う理由が「よみきりもの」だけになってしまった事か(苦笑)
 いや、他のマンガも読んではいるけど、積極的に買う理由となると……って事ね。それでも「コミックガム」よりはマシだけど(「ガム」って、発売日の関係でちと買いにくいんだよなぁ……←電撃大王とかが近いし)。


あの歌はナシか(苦笑)

 スクラン二学期、サバゲ編。
 2chの実況スレなどを見てみたけど、「PT!PT!」はナシか……(苦笑)
 しかしうーん。ちと微妙っつーか、あんまりおもしろくは……(汗)サバゲ編だから動きも多いかなと思ったけど、あまり動いてないし。
 そういえばちゃんとゴーグルしてんのね。マンガの方ではゴーグルを描くと煩雑になる(表情とかが見にくくなる)から省略してると判断してたけど、こっちではアニメの利点が出てるねぇ。この辺はアニメが少しだけ有利ってトコか

 さて「次回に続く」。
 こっちはこっちで料理が難しい回なんだけどどう出るかねぇ。


eneloop話

 なんか、あちこちでeneloopと充電池のセットが安い、って話出てるね。amazonで3000円ぐらいになってるとかで。
 [三洋での情報

 これについて、注意しないといけない事が1つ。
 よく「セットで安い」って言ってるセットに含まれる充電器はNC-TG1だけど、これはeneloopの充電が6/7時間(それぞれ単3/単4)かかります。つまり結構時間がかかるのですね。
 私はわざわざNC-MR58を買ったけど、こっちは約220分(急速充電約100分)/155分。つまり3〜4時間。これは前から売ってる電池と充電器のセットのNC-MDR02と同じぐらいの時間です。
 この辺をチェックしないと人によっては困った事になるかもしれない。

 ちなみにNC-MR58はamazon.co.jpで3800円ぐらいで買ったけど、それなりの価値はあると思う(リフレッシュ機能と急速充電機能(ただし2本のみ)付きなので。リフレッシュ機能のないNC-M58も出ています)。
 その代わり単4は同時に2本だけ充電なので、単4を頻繁に使う人には少し不便、かなぁ。
 まぁ、単3の充電が割と多いので、こっちの方が私には重要だったんですけどね。(NC-MDR02も持ってるしね……)単4はリモコン中心だけど、こっちはそう頻繁に使ってないもんで。


久しぶりのダンセイニ捜索

 事の起こりは、「REVの日記」で紹介されてた、「国際子ども図書館」での講義「ファンタジーの誕生と発展」のPDFを読むついでに、「ダンセイニは何か置いてあるかなー?」と検索してみた事でした。
 …………うん?見た覚えのない題名の雑誌だなぁ……ひょっとして……あ、やっぱり邦訳目録第二版には入ってないみたいだわ。
 むー、でも国際子ども図書館って、ちと面倒なトコなんだよなぁ(実はこの辺り、前に別件で行った覚えがある)。国立国会図書館にはないかな?うん、あるっぽいな。ついでに他の本も見てくるか。

 てな訳で、国立国会図書館なのです。
 早速件の本と、他に関心のある本をいくつか借りて、読んでみる。ちなみに一緒に借りたのは前述の講義のPDFの中で出てきた資料で、おもしろいかな?と思ったものの、値段がちと高めだったので、一度どんな本か見てみない事には……って事で。
 で、探してたブツは何かと言いますと――「童話研究」って雑誌。昭和6年の物で、これに「木馬」って作品が載ってるのですね(ちなみに読んでみるまでわからなかったけど、「Blagdaross(「夢見る人の物語」では「ブラグダロス」)」の翻訳なのね。あー、確かに木馬の話だもんなぁ、これ。
 ちなみにこちらの翻訳では、註釈がいくつかついていて、その1つが「ロシナンテ」はドン・キホーテの愛馬……あ、気付いてなかった(苦笑)
 家でじっくり読んでみたいので複写手続きをして、コピーを取り、いくつかメモして終了。
 そして今、ダンセイニ邦訳目録第二版に追加する段になって気付いたのです。
 …………値段とページ数をメモするの忘れたorz

 まぁ、ともかくその後昼食と本を捜しを兼ねて神田に。まず昼食を食べて、と。
 今回は「ミステリ・マガジン」の古いのを探すつもりで……
 実はRetroPC.NETの中の人が某所で情報を出してたので、それで興味を持った物なんですね。
 何って、「クトゥルーの喚び声」、矢野浩三郎訳の物(ちなみにこれも前述の人の記述で知ったのですが、ついこないだ亡くなられたそうで……合掌)。久留さんの書誌を見るに、一番最初の翻訳……なのかな。
 何でこれに興味を持ったのかって、実は出だしの表現が少し違ってたんで、よく見てみようという事で。
 今一般的に手に入るのは大抵「私が思うに、この世で〜」とかそういう、つまり「私はこう思うのだが」って感じの書き出しですね。一方で、「定本ラヴクラフト全集」では「なんとも都合のよいことは〜盲目だということである」なのね。そしてこの訳は矢野浩三郎訳なんですが、情報を見ると「ん?定本のとも少し表現が違うのか?」と思ったんですね。
 で、目的のブツは無事にゲット。まぁ「あの店ならありそうだよなぁ」とは思ったものの、実際にあるんだもんなぁ。いや助かってます本当。
 ついでに、別の古本屋(羊頭書房)でアーサー・C・クラークの「白鹿亭奇譚」も購入。何故かは「最後の夢の物語」の訳者あとがきを見ましょう(マテ)
 さらに三省堂書店で「最後の夢の物語」の3冊目も購入(まぁ、ギフト券貰ってたけど他に使い道あまりないし……(汗))。
 本当は他にもいくつか興味を持った本はあるんだけど、今は本をいっぱい買っても読みにくいので(何より「空の軌跡SC」が……(汗))これはまたの機会にって事で納得させる事に。

 そして、アキバに。
 最初、「エーテルの砂時計」を買おうかとは思ったが(ちなみに動機は某所(特に名を秘す(苦笑)で「クトゥルーネタあるよ」「おっぱい!おっぱい!(AA略)」という情報を知ったので(マテ))、これも今はまだ「空の軌跡SC」が終わる見込みがないので(稼がなきゃいいんだけどね……でも稼ぎたくなるんだけど、これ……(ああジレンマが))、見送り。遊ぶ余裕がないゲームを買うのは今はちと苦痛なので(って、それならネギまとか買ってんじゃねーよってツッコミ禁止)。
 とりあえずアキバに来た目的は、成年コミックなんだし……(苦笑)でもあんまり良さそうなのがないなぁ。ま、ワルキューレの新刊(さすがに画集はパスな……(汗)置く場所もないし)と数冊を買って帰宅。

 ちなみに丁度やってるバーチャファイター5のロケテは見てみたけど、うーん。スピードがVF3っぽくなったVF4って感じか?実は少し前にロケテでやってみたけど、操作感がちと合わないかな?って感じだったので今回は見てるだけでしたが(時間もないしねぇ)。
 しかしVF5ってどうなるんだろうねぇ……。とりあえず、今回はカードの有無によるスタートラインの差はないっぽいけど……(VF4のバージョンアップで不満だったのって、「カードとVF.NETの利用の有無でスタートラインに差が出る」って事だったんだよねぇ←しかもDCでの接続と携帯電話での接続が前提だったし。PCは無視ですかそうですかって感じだった……)
 今度は「VF TERMINAL」を置く事で、店の方でサポート出来るようになってるみたいなんで、大丈夫かなー……と。しかし「ドルアーガオンライン」とかもそうだけど、こういうサポート用の筐体って増えてくるってのは、反面小さな店だとキツそうだなぁって気も(苦笑)

 そして帰宅して、現在。
 ――足が痛ぇ……orz(思い返せば、昼食と図書館で本を読む以外は歩きっ放しの立ちっ放しだ、今日……)


返事するならば

 うーむ、やまぐうさんトコの「某ソフトブランドの作るソフトがなぜ売れるかわからない」への返事ネタですか。
 私なら、うーん。そうだなぁ……

 ……てな事を「思いはするが」、実際に言う事はないだろうなぁ。
 というか無視するだけですが。ええ。オトナだからね(マテ)
 ちなみに最後のは某同人誌でのデモベの製作者へのインタビューで、インタビュアーが「しかしFateってなんであんなに売れるんでしょうねデモベの方がずっと完成度高いと思うんですけどなんでFateの方があんなに売れるんでしょうねわかりませんよ」(意訳)って感じの事を言ってた時に思った事だったり(苦笑)\
 (というか、「ゲームとしての完成度」を理由にけなすってんなら、デモベだってそれなりに「アレ」ではあると思うんだけどね……(苦笑)念の為書いておくけど、私はFateもデモベもどっちも好きですよ?)

 まぁ、この手合いは2chとかだとよく出てくるけどねぇ……(苦笑)まぁいいけどさ。


4月ですが二学期です

 スクランの二学期が放送開始。もちろん録画。
 しかし、うーむ…………この話、ちょっと忘れてたなぁ。
 でも天満は原作だとバンドには参加してないんじゃなかった?後で見てみよう。
 あとCパートのオチに爆笑。さすがだ絃子先生(苦笑)

 んで、次の回はいきなりサバゲですかい。「あの歌」は出るのかな?あ、カレリンでない方のね。
 (でもサバゲの話って結構長かったんだけど、1話でやっちまうつもりじゃないだろうなぁ……?(汗))

ようやく決着?

 おお、「デス・ノート」で遂に決着……かな?
 でもいくつか気になる点があると思うんだけど……まあいいか。
 次の回が楽しみ。とどめはどう出るんだろうねぇ?

 一方で、「ネウロ」…………………………
 ……………………言うだけ野暮というか何というか、なんだけどさ。
 フツー「犬」だなんて思わねぇよorz
 というか本ッ当ーーーに「ミステリ」を期待するだけバカらしい内容だなぁ(苦笑)


天気が崩れまくり

 うーん、昨日から頭痛が続くし、オークションの関係でほぼ徹夜状態だし、天気は悪くなりそうな気配だし……という訳で外出はしないで黙々と空の軌跡SC(寝ろよ)。
 しかし稼ぎすぎたかなぁ……(汗)今第5章なんだけど、シャイニングポムですら経験値が「2」までに下がってしまった……(汗)ていうかどう見ても稼ぎすぎです。

 それはともかく、マリみての新刊「くもりガラスの向こう側」と借りたハガレン新刊も読了。
 マリみての方は予想はしてたけど、まだまだ先なのねって感じか。悪くはなかったけど(つーか、オチャメさんが増えてる気が……)。
 ハガレンの方は……むー。次巻予告がすげー気になるんですか!!(汗)マジで先が読めねーわコレ。

 で、午後。
 …………予想はしてたが(天気予報でも言ってたしな)、「すげー風」というのまでは予想してなかったよ。外出しないで正解。つーか無理。ぶっちゃけ死ぬ。傘が。さらに夕方の頃にはもう土砂降りだし。
 てな訳で黙々と空の軌跡SC。


意外な所から4月ネタが

 うーん、今回は4/1ネタはパスしようかな……と思ったら、意外な所からネタが。
 いや頭痛がするんで寝てたんですけどね。その中で見た夢の中で、J.B.ハロルドのオリジナルを遊んでました。
 で、場面がエンディングで。珍しくテキスト描写が「絵」なヤツ(つまり普通のテキスト(メッセージ)表示じゃなくて、専用の絵でメッセージが出てきてるって意味ね)。その文章は「積んだ箱のように人生は崩れて……」。
 もちろん、こんなメッセージが出てくるJ.B.ハロルド作品は存在しませんので念の為。

 いやーまさか夢の中に嘘が出てくるとは(苦笑)
 という訳である意味4/1らしい夢ネタでございましたとさ。ちなみにこういう夢を見たのは「本当」なので念の為。


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うしとら
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