2005年12月
うーん、今年の総括っぽい記事があちこちに出てるな。忘れてた。
っても、正直な話、「コレ」って話題がそんなに多くないんだよなぁ。だから「ベスト5」とかそういうのはナシの方向で。
印象に残ってるゲーム(あ、今回はエロゲと一般の区別はしません、悪しからず)だと、うーむ。
「あやかしびと」:何だかんだと言っても、今年のエロゲでは格段に「おもしろかった」と言えるタイトル。ファンディスクの「あやかしばん」も期待通りおもしろかったし、原画集は小ネタがいくつかあっておもしろかったし、冬コミでの中央東口の新刊(ラフ本)もおもしろかったし、とまあ「おもしろかった」としか書きようがないのですが。とにかくそれだけ楽しめたって事で。
「つよきす」:「どこがツンデレじゃ!!」って言いたい部分も多いんだけど、おもしろかったのは確かなので。どっちかというと「キャラたちの掛け合いがおもしろかった」って感想に近いかな。(余談:でも2chのスレのスピードは異常すぎたんで途中で見るの止めた……なんだよあのスピード……)
「イース フェルガナの誓い」:「『ワンダラーズ・フロム・イース』を現代風に作り替えました」だけに終わってないのが良かったなぁ。当時だと確かにちょっと説得力のない場面が多かったし、その補強(補完)は良かった。ただ、個人的には「これを見よ!」な場面カットがちと残念だが……
「ザナドゥ・ネクスト」:うわ楽しいよ楽しいよコレ!!という感じ。もっとも、追加ダンジョンの「死者の異界」の仕様は勘弁して欲しいが……orz途中セーブ出来ないし、ザコでも強いってのに地下30階はあるってのは……(汗)時間がない人には辛いんですけど。
「Fate/hollow ataraxia」:いろいろ言いたい人もいると思うけど、俺はあの「オチ」で全部許す!(笑)あ、「オチ」は文字通り最後の最後のアレですので念の為。\
「アナザーコード」。プレイ時間は短いけど、それよりも「NDSである事」に意味がちゃんとあるのに感心。売りにくいとは思うけどね(苦笑)
あとこれは「遊んだ」ではなく別の意味で印象に残ったって意味で名前を出しておきます。
マブラヴオルタ(苦笑)
結局今年は出なかったし(わかりきってたし、買う気は既に数年前に失せたが)。
アニメは、あー……「スクラン」「月詠」と「ぱにぽにだっしゅ!」しか見てないんでどうしたってこれらだけなんですが。
……あ、「ネギま」?そういえばあったね、「そんな名前の何か」も。記憶から綺麗さっぱり消去したので思い浮かばなかった(笑)
まぁ「ぱにぽにだっしゅ!」は確かに「アニメ」としてはやりすぎなぐらい「ネタアニメ」なんだけど、個人的には「そこまで細かい部分に凝るかよ!」って姿勢を最後まで通した事に拍手(ちなみに一番ウケたのは「爆弾解除」のヤツ。よくもまーこんなに数パターンも……(苦笑))。
「スクラン」と「月詠」は「ぱにぽにだっしゅ!」に比べたら大人しいけど(というかあっちが「やりすぎ」なんだけどな、本当は)、原作の美味しい部分をちゃんとわかってるな、という作りが嬉しかったなぁ。特に「月詠」は原作のアレな部分をある程度うまく回避して(完全に回避しきれてないのは仕方ないけどね。原作が原作だし……)、ややネタアニメに振ってあるのがうまいなーと思った。その方向性をさらにパワーアップしたのが「ぱにぽにだっしゅ!」な訳で(以下樹教授ばりのやたら細かくて長い解説が入るが削除)
ま、この3つはどれもうまい具合に「(原作とスタッフとか、演出や方向性などの)相性が合ってくれた」のが一番幸せな部分だよなぁ。
本。うーん…………これが一番難しいんだけどなぁ。
だって、2005年出版「じゃない本」や、2005年ではあるけど新訳版だったりとかが多いんで。ま、いいか。とりあえず今年読んだ本って事にしとこ。つーか、どれが2005年だっけ?って調べるのめんどくさい(マテ)
まずは何をおいても「時と神々の物語」。やっぱり、ペガーナ神話の全訳というのが一番大きいです。おまけに挿絵は全部収録だし。
新訳ということで、固有名詞が一部改められてるけど、これは許容範囲。ちなみに同人誌「PEGANA LOST」では、今後は「時と神々の物語」の表記で統一しています(少なくとも私の記事の場合)。
ただ、この出版の前後に「スクールランブル」の連載の方で一条(not「さん」。かれんの方ね、念の為)と今川の話が出てたんで、私のアホな脳味噌が勝手にくっつけてしまって、しばらくは「島々が浮かぶは<真中の海>、〜」を朗読するカレリンな場面が脳内再生されてしまってたというのはナイショだ(苦笑)
他には「銀河ヒッチハイク・ガイド」「宇宙の果てのレストラン」――かなぁ。「Don't Panic!」の世界。
他には、えーと、えーと。「図解クトゥルフ神話」とか、「クトゥルー 13」「ラヴクラフト全集 7」の2冊の最終巻が出た事などかなぁ。本当はまだまだクトゥルー神話作品の翻訳が出て欲しいと思うけど、ひとまずお疲れさまというところか。
関連して、フリッツ・ライバーの「二剣士」シリーズ完結とか。これも最後まで楽しめたシリーズ。
マンガ。
「スクラン」「ぱにぽに」「もやしもん」「ネギま」などなど、書いてたらキリがないのでこの辺で。
しかし今年って、思わぬ縁が出来たりと予想外の出来事もいくつかあったなぁ。
さて来年はどんな年になるかねー。
という訳で、アキバで落ち穂拾い。
今回は会場でもエロ同人中心に狙って行ったので、こっちでもエロ同人中心。ま、ここんとこエロ系にあまり手を出してなかったしね。という事で、同人ソフトをやや多めに。こっちもあまり手を出してなかったしねぇ。
そしてゲーセンに寄って、魔が差したので(苦笑)「北斗の拳」をやってみる。
ケンシロウで遊んでたのですが…………
CPUトキに「お前にも見えるだろう、あの死兆星が!」→北斗有情破顔拳(一撃必殺技)で瞬殺くらいましたorz
思わず2ch風に
「どう見てもクソゲーです。
本当にありがとうございました。」
って思ってしまったよ…………(汗)
#ま、それを抜きにしても
#実際トキって相手にするの
#キツイと思うんですが。
#つーか、あのレーザーは勘弁してくれ。
ま、そんなこんなで今年も後少し。
…………何で年越ししようかねぇ?「ぱにぽにだっしゅ!」DVD2巻かな、やっぱ(まだ見てなかったしな)。
コミケ2日目終了。
精神的にはまだ平気なんですが、肉体が追いつかないので今日は素直に風呂に入って速攻で寝る事にします……orz
しかし今回、知人友人のサークルの一部をマップに記入し忘れたのが痛い……おかげで行けなかった所が多いし……(s-o-fとか……)
まぁ、一部は友人に伝言を、一部は書店に委託されるのを待つとしますか。
という訳で、コミケ1日目です。
回るサークルが少ないんで先に企業ブース行ったけど…………
…………TYPE-MOONの列、今回「も」瞬殺だったんでしょーか?(苦笑)
とりあえずニトロプラスとCALIGULAに行って終了。あとは行きつけのサークルを少し回って終了。
ま、1日目はこんなもんでしょ……(しかし本当、レトロゲーム系が減ってきてるよなぁ)
ところで、今回気になった場面。
西と東をつなぐ通路での親子連れ。
母親とそのお子さんという感じだけど、問題はその子供がどう見ても「やっと立てる程度」の年齢だってこと。つまり「よちよち歩き」だったんですね。
…………頼むからそういう子供は「おぶる」か「抱いて」ください(汗)
つまり「はいはい、一緒に歩きましょうねー」ってやってた訳です。もう少し回りと状況って物を考えてくださいね(滝汗)あの通路って、全体的に「早足」っぽい感じになってる流れなんで、そういう流れの中に「よちよち歩き」させたらかなり危険だってわかってください……(汗)
お子さんが危ないのももちろんだけど、回りの人にも危険なんですよ(避けようとして他の人にぶつかったりしやすくなってしまう)。
うーむ、実に「らしい」最終回だなぁ……(苦笑)
という訳で、「電撃萌王」が一旦消えるので、「まろまゆ」も最終回という事で買ってきました。
早速読む。
…………という訳で、感想は先述の通りです。
つーか、「スパイシー大作戦」(同人誌)の時から「あんなん」ですぜ、氷川へきるのマンガって(笑)
最近「ぱにぽにだっしゅ!」などで見始めた人は知らないかもしれないけど(苦笑)
しかし「電撃萌王」、復活も決定してんのね。
今度は隔月刊になるのか。「まろまゆ」も連載再開するみたいだけど…………まだまだ単行本2巻までは長そうだなぁ……(汗)
わかってはいたけど、これほど終わるのが惜しいアニメもないなぁ。
という訳で「ぱにぽにだっしゅ!」最終回。
…………いつもに増してネタが多い、細かい動きが多い、微妙な変化が多い、といつもより難易度の高い内容になってますな(苦笑)
とりあえずエヴァネタが多いのはわかったが(つーか、ナニ狙ってやがりますか一条さんは……←プールでのアレね)、細かい物はいちいち一時停止やコマ送りを駆使しないと厳しいなぁ。
姫子の「GO!」の少し前に出てくるシルエットのうち真ん中の男のシルエット、これがわかりにくいね。範馬勇次郎かバイオレンスジャックのどちらかだと思うけど(髪の流れが1箇所に集中してるから後者だと思う。勇次郎は髪が割とバラバラの方向に流れるので)。
しかしまさかサイレントメビウスの「剣皇グロスポリナー」とか「ベルセルク」の「ドラゴン殺し」とかも出るとは思わなかった……特に前者なんて覚えてる人何人いるのか……(苦笑)
しかし結構感慨深いなぁ。DVDに焼く為のCM抜きをしてたら、EDの最初で思わず涙が……
「ごめん さよならだ」も原作だとギャグになったのにこっちでは思わずしんみりとしてしまったし。
何にせよ楽しいアニメでした。
「マリア様がみてる 未来の白地図」を読了。
これで瞳子イベント!!と思いきや、由乃ルート由乃イベントの最中という感じでした(苦笑)まあいいけど。
でもここ最近の展開に比べれば、まだおもしろかったかな。やっとルート確定って感じだし。あと瞳子と可南子の関係、祐巳じゃないけど「変わりすぎ」(苦笑)
次の巻ではちゃんとケリをつけて欲しいとは思いますけどね。ここまで動いてるんだから。
にしても、あとがきで「マリア様がみている」なんて勘違いに触れてあるのを見て苦笑。いや、読者からのおたよりで名前を間違えているって話なんだけど、こっちの名前で出てる某実写AV(って名前が出てるんだから伏せても意味ないな……)を思い出してしまうし(苦笑)
恐らく今年最後のダンセイニ原書購入。
今回は「The Little Tales of Smethers and other stories」――そう、「奇妙な味」の古典である「二壜のソース」を始めとした「スミザーズもの」を含む短編集です。もちろん初版。
国内では全訳がまだ出てない(一応東京創元社から出る予定はあるが、あと何年待てばいいんだろう……ま、東京創元社だしなぁ)ものの、前述の「二壜のソース」を始め、昔の雑誌では「新しい主人」「推理」「演説」などが翻訳されています。
念の為書いておくと、「短編集」と書いたようにこの中に入ってる短編全部がスミザーズ関係ではありません。例えば「新しい主人」などにスミザーズやリンリィの名はないし。もっとも、収録されている短編(話)の語り手が全部スミザーズである可能性はあるけど。だって、最初に出てくる短編は「二壜のソース」、そしてその書き出しはこうなっているから――「私はスミザーズと言いまして……」
で、目次を見つつ邦訳目録第二版を見ていると、うん?題名が違う物がいくつかあるような……
例えば「推理」は邦訳目録では「A Simple Matter of Deduction」となっているけど、原書初版では「The Clue」。どういうこっちゃ?と洋書の書誌を紐解いてみると、納得。
コレを書けば「あ、そうか」とすぐわかると思うのですが……まず、翻訳が掲載された雑誌は「エラリイ・クイーンズ・ミステリ・マガジン(EQMM)」です。
そして、「EQMM」に掲載された時の題名が「A Simple Matter of Deduction」。
書誌を見ると、この短編が最初に載ったのは、洋書の方の「EQMM」なのです。ここまで書けばもう後は書かなくてもわかると思います。
しかしこういうケースもあるんだな……書誌作る人も大変だよなぁ(汗)
#見出し……「二壜のソース」の最後の強烈なセリフ。
#どういう意味かは読めばわかります(古典だから有名なオチだし、もう知ってると思うけど)
最近は事情があってなかなか本を読む時間が取れないのですが、なんとか数冊を読了。
1つは「アイルランド幻想」。話では、「インスマス年代記」に「ダオイネ・ドムハイン」の名で収録されている短編「深きに棲まうもの」も入ってるというのと、あちこちで結構評判がいいので買ってみたのです。
うーむ、確かにこりゃ、「怪奇小説」だなぁ。それも恐怖味が濃いタイプの。
ちなみにこの本では原文だとゲール語になってる部分はいずれも太字になってるんですが、これは好き嫌いが分かれそうだなぁ。とはいえ、再読の際には割と便利なのも確か。
ちなみに「深きに棲まうもの」(こっちの方がクトゥルー神話作品としては「らしい」邦題だと思うけど、フツー逆じゃないのか?(苦笑)←「インスマス年代記」の題と比べて、ね)については、こっちの方では特にクトゥルー神話作品という事は触れていませんね。
ま、明らかに神話作品なのはコレだけだし(しかも「マサチューセッツ」「インスマス」(この本では「インマウス」で、Innsmouthの真ん中の「s」を発音しない表記になっている)といった単語に気付かないと……という作りだしなぁ)、特にことさら断る必要性はあまりないか。
もう1冊は「「世界の神々」がよくわかる本」、PHP文庫。
これは店頭で「ん?神々……ペガーナとかクトゥルーとかがあったりしないだろうな?(笑)」と目次を見てみたら、クトゥルー神話も入ってたので購入。
しかし誰の趣味なんだと思ったらこの章の筆者は佐藤賢二…………少し納得。どっかで聞いた覚えはあるが、わからなかった事にしておこう(苦笑)(どういう意味かはお察しください)
ちなみに「マリみて」と「げんしけん」の新刊もゲットしてますが、これらはまだ読んでないのでパス。
さて今月の「宵闇眩燈草紙」もとい「電撃大王」やサンデー他を購入。
まず宵闇から読んだけど、うーむ。実に楽しそうだな、ヤツは(苦笑)つーかどんな状況でも平気なヤツ(神経)なんだろーな…………
ビリー・ザ・キッドの話、予想はしてたけど「どっち」かは気付いてなかったなー(そういえば確かに「彼」は左利きだったらしいな)。
次は「はやてxブレード」だけど…………マジで単行本作業忘れてたんですか?(汗)って聞きたくなるなぁ、この話(苦笑)
しかし単行本に入るのかなこの話……(「欠番」って書いてあるしなー)
んで「サンデー」の、ハヤテは…………
あー、イースネタですか。やっぱ前回のアレってイースネタで正解なんかな。
ところで2chのハヤテスレで「戦国ソーサリアン」って言葉がちらほら出てくるんですが、やっぱ神父ネタがそうなんですかねー……(←「戦国」は未プレイ)
「道士郎」がまさか次回最終回とは……orz
ところで。
主人公って殿様だっけ?(汗&苦笑)←何を今更
「あいこら」。ああ、やっぱり「あの作者」だわ…………(苦笑)いつかは出るだろーとは思ったけど、やっぱ出してきたか。しかし想像以上に早い登場だな(もう少し先の話だと思ってた)。
…………しかしそうなると、やっぱ「そういう話」になるのか(苦手だなー、この手の……)
「ケンイチ」の部隊全滅の様がギャグになってておもしろいなぁ(苦笑)…………あ、でもネズミの分はどうなったんだっけ?(出てないよな……)
ところで気になるのが1つ。
「(勝手に)梁山泊に接触するな」と厳命を受けてるんなら、なんでボリスに渡したリストに梁山泊が入ってたんだろーねー…………(ま、単に「除けるのを忘れた」んだろうけどなぁ。もしくはボリスに言うのを忘れたか、ボリスに言う前にボリスが行ってしまったか、か?)
スクランOVAをゲット。
うーむ、やはりDVD版ではOPで晶が持ってる銃の色は黒なのか。いやTVシリーズ版のDVDは買うタイミングを逃してたので見てなかったんですよ(ちなみにTV放送時は銃の色はピンクなのだ)。機会があれば買いたいけど、問題は予算がなぁ……
で、OVA。
「一学期補習」ってそのまんまの意味だったのね。そういえば八雲とサラの出会いの話も一学期の頃だったか。
しかし天満の風呂の場面、いきなり「ドキッ」としたわ(苦笑)ああいう描写って、旧シリーズにもあったっけ?(いかん、忘れてる……(汗))
あ、席替えの話に原作にはない追加要素が…………ああ、そういう理由が確かにありそうだなぁ(苦笑)
…………あ、そういえば原作でも見事に忘れてたけど、犬にハンバーガーは本当はいけないんじゃなかった?(犬・猫に香辛料の類やタマネギは厳禁)
そしてアバンタイトルは吉田山特集なのかよ(苦笑)
…………で、ナニやってるんですか小林尽先生ーーーッ!!!!!(汗)
#「ナレーション:小林尽」
(追記:やまぐうさん情報。ラジオでは「マンスリーパーソナリティよりもたくさん出てる」って言われたんですか(苦笑)そりゃ、確かにナレーションだけならまだ可愛い方だわ……)
んで次巻予告。
ついに「アレ」なのか?今度こそ、か?やはり疑問文になっちまうな。ううむ。
「宇宙の果てのレストラン」を読了。
うーむ、これも「銀河ヒッチハイクガイド」に負けず劣らずおもしろいなぁ。
というか。
本当にバカだ(爆笑)
しかし鬱ロボットのマーヴィンと戦車とのやり取りはもう読んでてつい口が緩みっぱなし、と思ったら最後には爆笑しかけて、堪えて、悶絶してたり……
でも話では、前に出てた3作目で一度は終わってたらしいけど、実のところ3作目以降はあまりおもしろくないらしいしなぁ、無理に読まなくてもいいか(3作目は翻訳が昔出てるけど絶版。4/5作目は当然洋書のみ)。
つーかですね。
コレまでで充分終わってる(まとまってる)ような気がするんだけどなぁ……何か忘れてましたっけ俺?
#見出し……説明するだけ野暮なのでこちらをどうぞ。→[人生、宇宙、すべての答え(Wikipedia)]
かざみさんの代理購入として、アメリカのamazonに注文した「ジョジョ」がやっと到着。いつもは1週間程度で届くのになんでこんなに遅くなったんだろ……?あまり遅いんで、一時は「ひょっとして船便かッ!?」と思ってしまったが。
で、先に読ませてもらう事にする(笑)ま、どのみちかざみさんトコに行く日はまだ後の話だし。
ちなみに今回の「ジョジョ」は待望の英語版なのですが、少し事情があるようで、第三部「から」の単行本化になっています。つまり1巻は第三部から始まってるのですが、さてどうフォローしてるのかというと……第一部〜第二部の簡単なあらすじを先に入れて(これは英語版オリジナル。しかし途中で明らかに第6部の時の絵が混じってるのはいいんかいな?(苦笑))、それでフォローとしています。
あと所々に、見開いた状態の左上に「READ THIS WAY」と矢印が印刷されてます。実はこの本、「反対側から読んでね」などという注意がないのでこれで注意しているようです。(でも最近は日本のマンガの英語化が多いから読者も慣れてると思うけどね……)
ちなみに「オラオラオラオラオラアアアアア!」はそのまんま「ORA ORA ORA ORA ORA ORA ORA ORAORRAAAAAH!」です。(ORAとORAの間は微妙に空いてるので一応半角スペースを入れてありますが、実際には「ORAORAORAORAORAORRAAAAH!」って感じになると思う。
「ぱにぽにだっしゅ!」。
うーん、ベッキーのあのリボンがいつもと違う場面って、「Kanon」の真琴シナリオのパロディ?と思ったら「AIR」もかよ!(苦笑)
そして「ターボR」の名が!!ひょっとして、タロットEDの「Msx2TurboR」はコレへの伏線だったのか?
「ヤマト」ネタがあるからもしやとは思ったけど、艦長キター!!(笑)ま、こっちでは「真っ黒」にされてるから元ネタを知らないと辛いけど(ちなみに「見えるか 帰ってきたぞ…」(セリフはうろ覚えですが)」の場面です)。
おおおお!!「ジャイアントロボ」(OVA版)ネタだッ!!!!
うーむ、シルエットで出てるロボットって……イデオンぐらいしかわからん……あとはヤマトとかフランダースの犬、かな?(アレにはマスコットキャラ2匹は付いてなかったと思うけど)
あ、「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」ネタだ。懐かしいなー……あ、そうか。コレって「そういう意味」だってわかるようにって意味もあるのか。で、エヴァネタにもつながるのな……(苦笑)
そしてとどめはやはりGガンかよ(爆笑)ちなみにキャラが来栖なのはトランプによるものだそうです(ぱにぽにWiki参照)
ちなみに「敵は56億7千(万)」(万の字は画面位置の関係で切れてます)の元ネタは「BURAI 上巻」だと思いますが…………実はちと複雑な心境だったり。
というのも、多分ウチのレポートが原因だと思うんですが、数を確認出来ないまま「敵は56億7千万、挑むは8人!」って書いたのを信じてしまった人たちがあちこちにいるみたいで…………(滝汗)
うう、ごめんなさい正しくは「二億四千万」みたいです(EGGなどではこっちの数字)。という事でウチも追記で「敵は二億四千万」の方が正しいみたいです、と書いておきました(断言してないのは当時の広告を確認してない為。やはり実物で確認してからでないと断言するのはまずいし)。
しかし結構ウチが間違えた数字が広まっちゃってるのか……(汗)まぁ、コレを出した当時はWWWに「ブライ」のキャッチコピーの数字の話自体あまりなかったから、なぁ……ウチもそれで「語呂のいい数字だった覚えはあるんだけど……56億7千万だっけ?」と悩んだんだけど(だからレポートでは「こんな感じのコピーだったかな」って書いておいたんだけど……(汗))。
#ちなみにこのレポートをWWWに出したのは数年前。
#確か98年辺りだったと思う。
#当時はWWWで「BURAI」の話自体あまり見かけませんでした。
アキバに行ってきました。
んで。
コミケカタログCD-ROM版買い忘れました_| ̄|○
…………何しに行ったんだか…………
ま、久し振りにエロゲ買ったけど(マテ)
しかしクリスマスも近いせいか、TVで散々ネタにされてるせいかは知らんが、いつも以上にカップルが多い気がします。まぁいいけど。
「スクラン」のDVD付き初回限定版をゲット。
DVDはやはり今度出るOVAの予告編か。どんなんかなー?
…………って、意外といろいろなエピソードを入れてきてるな。サラと八雲の出会いの話も入るみたいだし。ううむ、全部で何分になるんだろ?楽しみだなぁ。
「メガストア」連載の「THE X指定 FILES」、今回のお題は何かなー……って、コンプティークや原画取り込みのゲームをいくつか、か。
うーん……しかしコンプティークって当時としてはいろいろ影響あるのね。私は少し遅れて「コンプティーク」を見た人なので(「イース」(羽衣翔のヤツ)の頃から……)、ドラゴンマガジンがそういう経緯で出たのは知らなかったなぁ(読んでもいなかったけどさ)。
そういえば、当時から割と不思議だったのが角川書店と富士見書房の関係。この記事でも触れてるけど、「ちょっとHな福袋」は「コンプティーク」(角川書店)の中の同名の連載(袋閉じ)をまとめた本(ムック)として富士見書房から出てるんだよね。他にも、角川書店と富士見書房の両方で文庫が出てたりしてたし。当時からなんとなく「関係のある会社なんだろうなぁ」とは思ったけど、それ以上の事は知らなかったり(今も知らないです)。
で、当時のソフトのネタである「原画取り込み」の話。
うーむ、この系統って「あやよさん」のハード(HARD)社が先駆だったんか。それに続いたのがAGUMIX社の一連のソフト群、なのか……なるほど。どっちが先か知らなかったんで参考になった。
ちなみにこの系統というと、アリスソフトの「あゆみちゃん物語」などもありますね(笑)あれは確か「スキャナのドライバだかソフトだかを書いてみて、試しに取り込んでみたら結構イケそうだったので企画を立ててみた」って話があったような。
ただ、当時のユーザーには「手抜きじゃないか」って言ってる人も結構いたなぁ。なんでかというと、スキャンする際にどうしてもノイズが出てくるんだけど、当時はそのノイズをあまり処理してなかったのが多いのですよね。だから全体的に点描みたいな感じの絵になるので、当時主流だった「セル塗り」風の絵やタイルパターンを駆使した絵に比べると「雑」という印象がどうしても……って事。
そういえば今だと、こういうスキャンで作りましたってのはあるんだっけ?原画というか「線画だけ取り込む程度」はナシとしての話で(つまり線画スキャン後PCで彩色、は数に入れないって事)。もちろんスキャン後の修正はアリだけど。あと同人ソフトは除外ね、念の為。
「ハヤテのごとく!」、今回はゲームネタが多いねぇ(苦笑)
ちなみにPCゲームつながりで言うなら、「D&D」よりは「AD&D」の方が正解じゃないのかなー。PCゲームでの「D&D」はほとんどなかったし。この系統での3Dゲームは「アイズ・オブ・ザ・ビボルダー」しか知らないけど、これは「AD&D」のシステム。他に出てたシリーズも基本的に「AD&D」なんだよなぁ。
ちなみにPC-98時代にD&Dのタイトルを使ったゲームが全くない訳ではなく、「ストロングホールド」ってのがそうなんだけど……でもコレはSLGなんだよね(お城がテーマのSLGなのです)。
しかしM&M……そういえば、アレって復活しないのかなーと思ったり。やった事ないですが。(とはいえ、「ダークサイド・オブ・ザ・ジーン」などのよーな「えーと、どれがどれだ?」ってヤツは勘弁して欲しいが……当時もややこしくて、手を出さなかったし(注1))
○ーム、かぁ。「イース」だと、アレは「世界を救う」ってほどじゃないしなぁ。「ドーム」だとSTGになっちまうし(「ケツイ」のラスボスね)。もしくは3D-STG(今じゃ「FPS」ってジャンル名があるけどね)のハシリになったヤツとか。
「グレート・ステイジアン・アビイ」って何だっけなぁ。ウルティマIV以降?コレだと「グレート・ステイジアン・アビス」(Great Stygian of Abyss)、もしくは「〜アビイス」。昔は「アビイス」表記が多かったと思う。
……とまー、ゲーム話はこのぐらいにして、と。
うーん…………生徒会長さんがかわいすぎますな、今回。うむ。
「あいこら」。
…………うーん、DVDデッキってどういう代物だっけ?DVDオーディオも使える、だっけ?でもDVDオーディオって店でもあまり扱ってなかった気がするけど……。私ならフツーに2万程度のDVDプレイヤーで済ませるなぁ……(ちなみにDVDプレイヤーに関しては、「1万」とかそーゆーのは「使い捨て」前提で買う物だと思ってるのでパスです)
「道士郎」の扉、文字が潰れすぎて読めないんだけどなぁ……うーん。
しかしいいツッコミだな、うん(そういう問題か?)
一方マガジンはっつーと。
うーむ。「ネギま」…………どこまでこっそりつなりがあるんだかな(苦笑)こいつら。
そして完璧に「脱がされ役」になったキャラ1名。眼福……もとい、合掌。しかしいい脚線美ですね(マテ)
あと「スーパージャンプ」の「王様の仕立て屋」。
下半身(特に足元)を暖める、ってのは確かに重要ですねぇ。
子供の頃は、布団のような物を袋状にして小型にしたような物を使ってました(親がでっち上げた物なので売ってません、念の為)。これがかなり暖かくて。今だとサイズが小さくなっちゃってるんで使ってないですが。
後は葛湯を愛好してますねぇ。生姜湯は私には合わない(味が好みじゃない)し、飴湯は手間だし(そもそもあまり扱ってない)、ってんで。最近は「抹茶入り葛湯」をよく飲むかな。
注1:「M&M」のIII以降は少しややこしい事になっていて、「III」「クラウズ・オブ・ザ・ジーン(IV)」「ダークサイド・オブ・ザ・ジーン(V)」という事になっている。で、IVとVを「合わせる」と「ワールド・オブ・ジーン」になるっつー……ただ、当時のPC-98には結構荷が重い内容(リアルタイムRPGになってたハズ)だったので、全部に手を出したヤツはあまりいないのでは……(汗)私は当然パスしましたが(当時の486-66なPC-98には荷が重すぎるんじゃ、アレは……)
「ぱにぽにだっしゅ!」、今回はいつもにましてトバしてるなー(苦笑)
時代劇ネタ中心に、「銀河ヒッチハイクガイド」シリーズネタ、その他いろいろ……と思ったら「FIRE WALK WITH ME」とはまた懐かしいネタを(苦笑)そっかー、「ツイン・ピークス」ももう懐かしネタなのねぇ(見た事ないけど←雑誌で山程特集してたんでソレで見た程度(注1))。
んで、最期の「スクエニ爆破」を見て「新声社爆破」を思い出したのは私も含めて何人かいると思うなぁ……(あの時は時期が時期なだけに「シャレなんねー!!」って話になりましたが(注2))
しかし今回、本当ついていけないネタ多いなぁ。時代劇はそもそも見てないし(有名なネタはあちこちでパロディになってるので、そういうのは知ってるけど……)。
注1:「ツイン・ピークス」は「本当にクソ長い上に難解」というのが話題だったが、逆に言えば「金と時間に余裕のないヤツが見る物じゃない」のだった。
注2:「対戦ホットギミック3 デジタルサーフィン」で出たネタが「新声社爆破」。しかしこのゲームが出た翌月に、本当に新声社が「飛んで」しまうのであった。詳細は検索すればいろいろ話が出てくるのでここでは省く。例えば……流穂さんトコのココとか。
はい、まんま「風邪」です。頭痛いし昼は吐き気がしたし(吐いたら治ったけど)、つー訳で家で寝てます。ま、曇りだし寒いし、で外に出る気は元よりなかったけどさ。
で、起きた所に「コミックビーム」定期購読のが届いたので読む。
「エマ」……モニカ姉様に何があったんだろう…………(汗)
「よみきりもの」、ううむ。久し振りな気がするな、こんな感じのは。
さ、寝直そう……
という訳で、アキバに。
早速コミケカタログを購入。そしてかざみさんトコに向かう前に、少しゲームを見るか……という事で「北斗の拳」の対戦格闘ゲーム版を見てみたり。
…………なんか、記憶にある「北斗の拳」と対応してない動きが多いような気がしますが気のせいという事にしたい気持ちです(汗)
でも北斗百裂拳だけは言っておきたいのだが。
最初が蹴りなのは良しとしよう(「相手の身体を蹴って、一瞬空中に止める」という解釈も出来るから)。
でもその後の動作が、
「あたたたたたたたた」(パンチ連発)から「おわたたたたたたたた」(キック連発)「……たたたたたーっ!!」(キックでトドメ)(注:かけ声はイメージです)
ってのはどうなんだろう…………(汗)アニメではどうだかは知らないけど、少なくともマンガの方では「パンチ」しか使ってないけど…………(というか、パンチを連発するから「百裂拳」なのであって……)
ま、出たばかりとはいえ、「ゲーセンでやらないで家庭用に移植されるのを待つか」って気持ちにはなるけど(苦笑)
あちこちでも言われてるようだけど、「ゲージ多すぎ」「ルール多すぎ」「特殊操作多すぎ」ってのが辛すぎるんですが…………(汗)
とりあえず、ケンシロウで遊んでトキの所までで終了。しかし結構慣れにくいなぁ、コレ……
その後かざみさんトコに行って、「もやしもん」を貸して、「レイシリーズ」のCD-BOXの特典のDVDを見せてもらう。
特典DVDの「レイストーム」は「おお、すげー(でもわけわからん)」と思ったけど、「レイクライシス」は………………すいません、序盤以外はほとんど何をしてるかさっぱりわかりません先生!(特にラスボス戦はラスボスが何をしてんのかさっぱり…………)
ま、「レイクライシス」は当時もシステムがあれこれ言われたけど……確かアーケード版でパスワードシステムにして、継続プレイすると少しずつステージ構成とかが変わるとか言ってたような気が……ただ、これははっきり言って「やってられるか」なシステムだった(そりゃ、アーケードゲームは「練習してナンボ」が基本なのに、その練習を否定するよーなシステムだし。あと全部の変化を見るのに全部で何円使えばいいんですか、ってのもあるなぁ)もんで、当時の不評の原因としてはわかりやすいものだったけど。
…………このDVDを見ると、それ以外の部分でもいろいろと惜しい部分が結構ある気が…………(汗)うーん、やっぱもう少しなんとかならなかったのかなぁ、とは思うね。
ま、何にしても「レイシリーズ」のプレイを通して見る機会自体があまりないので結構楽しめましたが。「レイフォース」が事情の関係で収録されてないのが悔しいなぁ、仕方ないけど。メーカーは最後まで入れようとしてたそうだし、その努力は買いたいし。
うーむ…………
「大人げねぇッッッ!!」ってツッコムのがいいのか、あるいは「ひょっとしてギャグがやりたいんですか?」と聞くのがいいのか判断に迷うなぁ。
何って、もちろん「範馬刃牙」ですがな。
――そういう話はいいからあの二人をとっとと闘わせろよ、な?
まぁ、しばらくは「週間少年チャンピオン」買わなくて済みそうだな。そういう意味ではありがたいと言っておきますかね。
ええ、立ち読みで充分じゃボケェェェェ!!
うーん、「ガッシュ」までもが休載ですか……(汗)大丈夫かなぁ。
これでサンデーで主に読む(意志をもって読む)物が「からくり」「ワイルドライフ」「結界師」ぐらいになっちゃった……(「道士郎」とか「ハヤテ」とかは割と好きだが、「読みたい!」って程ではない)
ま、「ネギま」の載ってないマガジンも同じぐらいキツいけど、読む方としちゃ。
それはともかく、「ハヤテ」と「あいこら」は今回、珍しく両方笑えたなぁ。いつもはどっちかが、って感じだったので。
ていうか、お嬢様、タマを連れて出歩くんじゃありません(汗)よく捕まらなかったねぇ……
「あいこら」はメガネっ娘の行動バリエーションの場面で大笑い。いやまー、メガネ絡みのリアクションっていうと大抵これらのうちのどれか、って感じだし。例外は「ぱにぽに」の「メガネですか?」「いや関係ないよ?」ぐらいか(ってそれはリアクションじゃねー)
しかし今だとジョン・ウーなのかね?「外す時は横スライド方式」って。昔の俳優の……誰だったかなー、でもあれはサングラスでやってるんだったかな?ま、いいか。
あ、忘れてた。そういえば今回、珍しく主人公が大人しかったねぇ…………(暴れてる場面しか見てない気がしてた←マテ)
他には、「ケンイチ」の今回の話を見てMGSを連想したのは何人いるんだろうな、とか、おにぎりを食べてる道士郎がかわいいなー(笑)とか、そんなトコですか。
マガジンの方は「スクラン」「濱中アイ」ぐらいしか見てないし(他のもざっとは見てるけど、どーもなー……)。
しかしスクラン、メガネの有無だけで結構印象が変わりすぎって気が……(苦笑)
ついでに、「笑える」と聞いて買ってきた「ポプリクラブ」(成年コミック誌)。
確かに笑えるというか、何やってんですか吉川かば夫は(悶絶)
どんなんかって、ヒロインのセリフがほぼ全部ハートマン軍曹(抱腹絶倒悶絶)
いや、エロマンガとしては「笑えすぎ」ってのはどうかと思いますが(苦笑)
「ぱにぽにだっしゅ!」、今回はいまいちかなぁ。
というか何がやりたかったんだろ?文字通り「弱り目に祟り目」な話がやりたかっただけかな?
ま、今回はエンドカードの方がおもしろかったかな。
「月詠」の作者が葉月コスプレなベッキー描いて、しかもあのネタですか……さらに2枚構成でおまけに声入りですか……(苦笑しつつ悶絶)
しかし考えてみれば、あと数回で終わるんだよなぁ……全26話だから、あと3話か。
12月中に終わるのは惜しい気もするけど、考えようによっては年末の番組編成による時間延長(変更)がなくて済んだとも言えるか。難しいところ。
まず、国会図書館。いや、以前に読んだベーマガの続きを少し見たかったのと、「シグルイ」の現在の様子(伊良子vs虎眼)を見たかったので。チャンピオンREDは買う気ないし、というかそもそも「シグルイ」を家に置きたくはないので(汗)←今最新巻を借りてるけど
…………どんなんかって?単行本になるのが待ちきれないヤツが見てしまったら「ま 待ち切れぬ……」と思ってしまうよーな展開になっております(汗)でもコレでも、まだ次の巻の「前」の方なんだよなぁ……(あと半年ほど待つ事になるのかね >単行本)
くどいよーだけど、「シグルイ」単行本は買いませんので念の為。あんなの部屋に入れたら夢にまで出てきそうで嫌じゃ。
その後アキバに行って、成年コミック誌などをチェックして、少し買った後そのまま帰宅。
ちなみにアキバでチラシをもらったら、…………今年もやるんですね?「1日店長」イベント。勘弁してくださいというか、すげー歩きにくいのでかなり嫌なんですが(歩行者天国がない時はもっと悲惨だけどさ……アレ……←経験があるらしい)。
「D.C.コネクション」EGG版(PC-98版)をクリア。
うーん…………何というか、確かに評判通りヤな話だなぁ……(汗)なんと言うか、やり切れないものが残る話なんだなぁ。
ともかくこれで旧機種PCで出たJ.Bシリーズは全部クリアか。くどいよーだけど「ブルー・シカゴ・ブルース」はパスなので。
シナリオの好みから言うと、んー。
1:マンハッタン・レクイエム
2:D.C.コネクション
3:殺意の接吻
4:殺人倶楽部
ってトコかな、好きな順番では。「殺人倶楽部」はまだ初期の物だし、仕方ない面はあるけどね。
やっぱ「マンハッタン・レクイエム」の出来が良すぎるってのはあるけど――実際、過去の事件が関わってくるのと、それを解いていくうちに少しずつ隠された事情が浮き彫りになっていく辺りは見事だったし。だからサラ・シールズ事件の犯人の告白も事情を「知りすぎてる」だけにやり切れないものが残る話だったし。
「殺意の接吻」は一部ややわかりにくい(好みが分かれる)展開があるのがちょっとマイナスかなぁ。その辺りでちょっと点が落ちるね。
「D.C.コネクション」はさすがに複数の事件の絡み方にやや強引なトコがあったし……とは言っても、エドワーズ署長殺害事件の犯人の告白は、それまでの調査で薄々事情がわかってきてるとはいえ、やはり結構衝撃的ではあったなぁ。あと珍しくJ.Bが感情を見せる場面があったのも割と良かった。やっぱあそこはああしなきゃなぁ。
ん?「殺人倶楽部」?あー……あれは、最初のタイトルって事で大目にみてやらなきゃ流石に可哀想だと思うけどねぇ……(苦笑)どっちかというと、「それなりにキチッとした推理ゲームを出した」って意義の方にあると思うし(シナリオ的には割と、というか結構強引だもんなぁ……)。
しかし「D.C.コネクション」と「殺意の接吻」って、確かに難しかったなぁ。というか一部に「ヒントがなきゃわかんねーよ、こんなの」って感じのフラグがあったし。確かに解いていくと「ああ、コレでつながるのか」とは思うんだけど。
ま、全部解けたしおもしろかったんでいいか。
じゃ次は何を遊ぶかなぁ。やっぱ、「琥珀色の遺言」かな?
先週の「バキ」最終回に続き、今週から「範馬刃牙」連載開始。
…………って、初っ端から最終回と話がつながってません先生!!
ってツッコム気すら失せるわな、コレ。
つーか、オーガが強いのはもう散々わかってる事だからとっとと戦わせろっての。
バキ自体の戦いが「つまらない」からそっちをどうにかしてくれって感じなんだが。「バキ」の後半は瞬殺ばっかだし。
ま、一応は見るが…………どうするんだかね。