うしとらのたわごと 2006年6月


2006年6月


まだ気力が沸かないなぁ

 むー……まだ暑さに慣れにくいなぁ。
 という事で、ここんとこエロゲとか買ってなかったり。いや理由は他にも、「マウスを握ると手がしびれて痛い」ってのもあるのですが(腱鞘炎なのかなぁ……orz)。最近はマシになってきたけど。
 ま、どのみち今買っても積むだけ(暑くて気力が……)なんで、買わなくて正解なんですけどね。

 てな訳で、エロゲは今週も買わず。興味のあるタイトルはあるんだけどねぇ……
 とりあえず「ゲーマガ」などを買って帰宅。家で「ゲーマガ」を見て……
 ……ああ、そういえば移植の話は出てるんだったか、「ひぐらしの鳴く頃に」。で、家庭用では前にも話が出てた通りキャラデザが一新、なのね。
 「あやかしびと」情報も載ってるけど今まで出てる情報とあまり変わらないか。

 そして「アワーズ」で「ヘルシング」であの二人が瞬殺で以下略だうわーん


香水かぁ。

 今回の「王様の仕立て屋」は香水かぁ。
 ちなみに途中に出てくる、日本人と香の話で、つい「アストロ球団」を思い出してしまったのは……はい、私だけですね(苦笑)ちなみに知らない人の為に説明すると、「アストロ球団」でも香水の話が出てくるのですよ。
 ま、それはさておき。香水自体は作中でも説明されてるように、「臭いがはっきりとわかるほど」つけるのは逆効果、ってのは香水を使う上での常識の範疇だと思うんだが、知らない人って意外といるのかねぇ……。

 で、同じSジャンプの男塾。
 ………………「マテコラ」と思う人、手ぇ挙げて…………orz
 多分戦いはまだ続くんだよね?続くんだよね?そうでなきゃちとやってられん……


うわ!!(驚愕)

 そういえば「電撃萌王」復活。という訳で、試しに買ってみる(……抱き枕邪魔だなー)。
 そして「まろまゆ」を見る。
 …………うわ!!(驚愕)
 …………「コレ」って「どっち」が描いてるんでしょうねぇ(多分氷川へきるだと思うけど)

 まぁ、確かに予想不可能ではある。つーか出来てたまるか……


少しすべってるな……

 「スクラン二学期」。
 あ、割と好きな話だ。さてどうなるかなー……
 …………って、絃子の部屋辺りの展開はオリジナルなのか。しかしちょっと……いやかなぁりすべってる気が。変にネタを追加せんでもいいと思うんだけどなぁ……単に絃子のパジャマ姿を出したかっただけ、ってのはわかるが←意訳:「パジャマ姿大変美味しうございました」
 それ以外では、レストランでの沢近の出番(フォロー)が少々不自然なのが気になるが(原作ではうまい事誤魔化してたけど)、まあいいか。


都心復興の道は険し

 「都心復興デモンベイン」、ようやくミスカトニック大学END。
 ふー……これで投げよう、うん。
 というかですね。
 デモンベインENDなんて無理ですって俺にはorz

 という訳で、100万人が精一杯ですマジで。
 犯罪はバンバン起こるし(警察の数多いんですが……)敵はバンバン出てくるし(強いヤツほど「一撃」が出来るピンポイント攻撃以外では厳しいし、ピンポイントは「当たるか外れるか」の二択だし……)、かなりうっとおしいし……いや後者はそうでもしないと金が絶対に貯まらないようになってるんだけどさ……(汗)
 どっかにセーブデータないかなぁ(マテ)

 いやしかし、ミスカトニック大学ENDの方はオチがすぐ読めるけど、実際デモンベインらしいオチだなぁ(苦笑)


どうにも微妙だなぁ……

 「ウルトラヴァイオレット」の初日に行ってきました。
 で、見た感想。
 …………うーん、どうにもなぁ…………
 簡単に言えば「アクション映画をやりたいのかストーリー物をやりたいのかどっちかにしろ」という感じ。つまりそれぞれがつながってない印象なんだよなぁ。むう。

 で、アクション映画としても、ちとなぁ……
 そりゃ序盤とか中盤のアクションシーンはいいんだが。後半になったら、展開が「なんじゃそら」って感じで、カタルシスが全くないのが致命的だと思う。少なくとも「リベリオン」を見た人なら、それと同じようなカタルシスを期待すると思うんだけど……(汗)それを抜きにしても、この辺は構成とか失敗してると思うし。ネタバレなのでコメントアウトで。\
 あと「ガン=カタ」にしても、「リベリオン」とは方向性が全然違うし(前者は「武術」らしさ、今回は「舞踏」らしさ……なのかなぁ)……というか、正直な話、「何をしてるか意味不明」な場面が多すぎ。ま、これはDVDで見ればいいんだろうけど……まぁ、監督も「ガン=カタ」だとは言ってないしな今回は(苦笑)という事で「ガン=カタ」じゃないんだという事で無理矢理納得(苦笑)

 で、前述の「ストーリー物」にしても構成がまずいっつーか、何というか……ま、これは見ればわかる話なので割愛。
 それにしても何がしたかったんだろ、コレ……監督の話からすれば「グロリア」って映画をアメコミ風に作りたかった、にしても支離滅裂っつーか、場面が細切れすぎてつながりがあまり整理出来てないし、そもそも「流れ」がブツ切りなのが致命的だと思うがなぁ。早い話が消化不良すぎ。

 ……しかし何がしたいんだろうな、本当に。え?ミラ(主人公の女優)を撮りたかった?ああそうですか。


北米版な「白き魔女」

 今回は無事にあっさり出たなぁ。という訳で、「The Legend of Heroes II:Prophecy of the Moonlight Witch」が到着。これは北米版の「白き魔女」です。そのまま「White Witch」でなく「Moonlight Witch(意訳すると「月明かりの魔女」「月光の魔女」という辺りか)」になってるのと、題名を訳すると「月明かりの魔女の予言」になるのが国内版と違いますね。ま、この辺はいろいろ事情があるんだろうし。
 ちなみに今回はパッケージの国内版との比較撮影はなし。というのも、「白き魔女」ではほとんど差がないので……「朱紅い雫」の時にはハイライトの差が違うっていうちょっとおもしろい変更があったから撮影したんですよね。
 まずマニュアルを読んでみる。ふむふむ……こっちでは「The Legend of the Moonlight Witch(国内版で言う「白き魔女の伝承」)」に2ページ使ってるのね。
 さて起動……って、本体バージョンが2.60以上でないとダメか。PSP公式サイトから国内版2.71を持ってきてアップデートして、さて起動。
 ちなみに北米版の場合、「朱紅い雫」と同様にアニメのデモはカットされています。つまり「白き魔女」の場合は「この物語はガガーブの先には〜」と「紫がかった髪は〜」のデモがループ。

 で、このデモを見てとりあえずわかる事は、国内PC版とは英文がいくらか異なるという事かな。
 例えばオープニングの最初の文章

この物語は、ガガーブの先に世界はなく、大蛇の背骨の果てにも世界はないと信じられていた時代の最後の物語である。

 国内版での英文では

This is the last of an age when men belived that there was no world either beyond Gagharv or where the backbone of the Great Serpent reached its spiny end.

 そして北米版では

This tale is the final tale from the time when people belived that no land existed on the other side of Gagharv, or beyond the Backbone of the Great Serpent...

 英文の方では「この物語」を明確にしてるのと、「世界」の扱いが少し違う(worldとland)のがおもしろいねぇ。
 他にも、途中の「神話、英雄伝、寓話……。」はこちらでは「Myth, sagas, fables...」(国内PC版では真ん中が「epic」、あと最後のが単数形)だったりするし。ま、他にも違いは多い訳ですがとりあえず割愛。一応北米版の文章はテキスト打ちしてますが。

 さて「白き魔女の伝承」の部分は今回で初めて英文になる訳ですが(国内だと今まで英文が出てたのはプロローグの最初の方のみ)、さてどうなるかなーと思ったらなるほど、こういう感じか。
 ところでこれでおもしろい事があるのですが……実はマニュアルに載ってる英文とゲームのデモとでは文章が違うんですね(苦笑)
 最初の文章が流れた時「……あれぇ?」と思ってマニュアルも見てみたら、確かに違うんだもんなぁ。
 例えばこういう感じ。
 国内版では

わずかに紫がかった銀色の髪は、月夜でも、朝日に映えるススキの穂のように美しく輝き、青みを帯びた瞳は泉よりも澄んでいたという。

 マニュアルでは

They say that her hair was silver with the slightest touch of purple, and even in moonlight it shined beautyfully like the dawn on dewy grass. Her eyes were blue, and as clear as any natural spring.

 北米版のデモ中だと

Her silver hair, tinted with a touch of violet, would shimmer beautyfully in moonlight, as ears of wheat in the morning sun.
Her bluish eyes were as pure as a forest spring.

 これは「印刷物」と「PSPの画面」という違いに合わせて変更してるんだと思うけど……
 ちなみに「様々な言葉を残し、白き魔女は姿を消した。」はこの通りになります。
 マニュアルでは

She left only words, and then she left.

 ご覧の通りかなり簡潔な文章ですね。これがPSPのデモ中では

The Moonlight Witch eventually disappeared, her words remembered by many.

 ……あれ?こっちの方が若干長くなってるよなぁ。ただ、こちらの方が原文に若干近くなってるかな。
 蛇足ながら、パッケージ裏にも、「白き魔女の伝承」が載っています。こっちはこっちで、また文章が違うんだわ……出だしが「昔、娘がティラスイールを旅した。彼女の銀色の髪は月夜も輝き、その瞳は泉よりも澄んでいた。(略)」で、使っている言葉も違います(こちらだと「泉」はfountainになっている)。

 ふーむ……
 ちなみにデモの中で出てくる小さいアニメーションは、国内PSP版だとすぐに消えてしまうアニメーションがこちらではちゃんと長く出ています。これはちょっと嬉しいなぁ。
 序盤を少し遊んでみた感じでは、国内版の「海の檻歌」よりもさらにシステムが軽快になっている印象。戦闘システムは「朱紅い雫」「海の檻歌」と同様のターン制に変更。
 うーん、国内版もバージョンアップ版出ないかなぁ……?(苦笑)
 さてコレは封印、ね。というかPSPの「海の檻歌」がまだ途中だし……(苦笑)まだ「第4章 流離い人の間奏曲」だし……(苦笑)


確かにおかしくなりそうだな(汗)

 「ドグラ・マグラ」を少し読む。
 とりあえず、「厚すぎる」ので、序盤、クライマックス、作中に登場する「キチガイ地獄外道祭文」をざっと読んでみたけど……
 …………とりあえず。「読ませる気ないだろ本当は」と言いたい気分になるな(苦笑)いや本当、読ませる事を「前提にしてない」文章だし。むしろ読んでる最中に「変になる」ように書いてるんじゃないのかコレ。
 まぁ、確かに「読破した人はみんな多少おかしくなる」って話が出るのもわかる気が。実際おかしくなっても仕様がないわな、コレ……(汗)
 ううむ。
 ……とりあえず、精神安定剤として「ペガーナの神々」を読んでおこう(マテ)


フラグ強化が相次ぐなぁ

 マガジンの方のスクラン。
 ううむ、ここんとこ沢近イベントのフラグ強化が相次いでるよなぁ。
 というか今まではっきりしなかった沢近の態度が明らかになったのが嬉しいか。あくまで「読者的に」、だけど <明らかになった
 そして留学生のボスはどうなるんだろう。うーむ。

 で、「絶望」のヤツ。
 ……ついでに「YAWARAちゃん」も入れてくれませんかねぇ(え?ネタ的に古すぎる?)……本当にうんざりしたし、新聞見る度に。

 一方、サンデーはというと……うーん。
 一番笑えたのは「出てます」かなぁ。筆談のヤツね(苦笑)

やっぱSLGは苦手だなぁ

 うーん、やっぱSLGは苦手だなぁ……
 今回は「都心復興デモンベイン」をやってみたけど、40週目で「財閥解体」(早い話がゲームオーバー)。しくしく……一応人口1万人にはなったんだけど。


厳密には違うかもしれんが

 http://lightnovel.g.hatena.ne.jp/REV/20060616#p1にて「ループ・やりなおし」ネタ。
 うーん、ゲームだと「YU-NO」も一部はそういう要素があるなぁ。特に明確に出てくるルートがあったし……確か、他のルートではタイムワープさせられて戻った時は「なんとなく覚えてるような」描写だが、あるルートでの解決の道筋の所のみ「(この後に起きる事)を明確に記憶して戻ってきているので、回避出来る」という描写になってたはず。他にも、あるルートの序盤は基本的にループですね(分岐しないと最初に戻されたような……)。

 追記:「YU-NO」自体はシステム的に「やり直し」を前提にはしてるけど、これには触れなかった。システム自体を含めるのは煩雑というか反則というか、って感じだったし。
 あと各ルートも大まかに見れば「ループ(やり直し)」ではあるんだよね、一応(エンディングを見るまでは各ルートの最後はスタート地点に戻されるようになっている。エンディング後は一部ルートにもエンディングが追加)。まぁこれは補足って事で。


梅雨明けとは言うが

 ――数日後は「雨」って言ってませんか天気予報。
 まぁそれはさておき、ここんとこ「たわごと」をサボってたのは、ゲームを1本消化してたのと別件(つーかこんだけ暑くなりゃ疲れもするわ)で疲れて気力が無くなったからなのですが(苦笑)いやー本当疲れるんだもんここ1週間。

 で、その合間に何をしてるかと言えば、「ドグラ・マグラ」を注文したり関連書籍を図書館で探したり……と、要するに元ネタ集の作業ですな(マテ)いや情報頂いたもんで、それならちゃんと調べとこうって事で。(いや、ラクしたいなら頂いた情報をそのままコピペすればいいんだけど、それだとミスや事情が少し違ってたりする場合面倒になる可能性があるので、面倒でも自分で確認してるのです)
 しかし「ドグラ・マグラ」、話には聞いてたけど……厚いな……(汗)入手したのはちくま文庫版なんだけど、これが厚いんだもんなぁ。

 あとは、そうだなぁ……成年コミック辺りが良作だらけで豊作だけど、個人的にはフクダーダ の「恋におちよう」が凄いなーと思った。いや「表紙」のインパクトが、さ……(苦笑)まさに「おっぱい!おっぱい!(AA略)」って感じで(苦笑)
 しかしコアマガジンの単行本って、2chでも書かれてたけど(他の出版社のより)厚いよなぁ……(苦笑)いいんだけどさ、置き場が……(苦笑)


ドイツ語版を頂く

 ここんとこ「先月の話ですが」が続くけど、勘弁な……(苦笑)
 で、今度はドイツ語版の「ネギま」と「スクラン」、「エヴァンゲリオンII」。
 トライムさんがドイツ旅行とかで、そのお土産なんですけどね。
 ネギまとスクランは、どちらもかざみさんに見せてもらった事はあるけど、手に入れるとそれはそれで、やっぱそれなりに興味深い。

 特にネギまは1巻なんで、結構嬉しかったりする。というのも、第一回はカラーで見開きのページがあるのですが、国内版や米国版などだと、このカラーの見開きの外側がカットされてしまってるんで、アキラの腕の先や刹那が見えないんだよね。ところがドイツ語版の場合、もう少し縮小した大きさで印刷してるんで、マガジン掲載時のように「全員」の姿を確認出来るのです。
 いやそれだけの事なんですが(苦笑)
 ちなみにドイツ語に関しては、全く勉強してない&手持ちの辞書が簡易的な物しかないのでちと調べられませんが、「パイパン」の部分はどうも違うセリフになってるっぽい。
 あと「毎朝新聞」は「MAI ASA-ZEITUNG」と、こちらは「まいあさ」なのね(参考:北米版と仏語版の場合)。

 スクランの方は、おや?こっちだと登場人物紹介が付いてるのか(ちなみに2巻)。
 ちなみに特徴的な「柱」はドイツ語版の場合、床の方に移動してます。

ようやく夢の物語を読了

 はー、やっと読了。正確にはこれも先月の事だが。
 という事で、ダンセイニの「最後の夢の物語」を読了。
 うん、おもしろかったなぁ。
 しかしここまで来ると、いわゆる「奇妙な味」もいくつかあるし、法螺話はあるし、SFはあるし……と。
 個人的におもしろかったのは「不死鳥を食べた男」と、「リリー・ボスタムの調査」辺りかな。

 それにしても、短編がここまで集まると本当、読むのに時間がかかるなぁ……数ヶ月かがりだしなぁ(ちびちびと休み休み読んでたからってのもあるけど)。


これで関係があるって言われても……

 うーん…………
 あ、これも正確には先月のネタですがご容赦を。というか書くのを忘れてた(苦笑)
 何って、「Nameless Places」(無名の場所)というアーカムハウスの本を手に入れたのですが。

 そもそものきっかけは、先月に入手した書誌でした。
 この書誌の中で、Gary Myersの「The Gods of Earth」が何かペガーナの神々と関係あるような事が書いてあるんですよね。で、検索してみたらそこそこ安い。という事で注文した訳です。ちなみにこの作品はWWWには出ていません。これも本を買った理由。
 で、届いたブツは結構綺麗な本で嬉しい。というかそういえばアーカムハウスの本、買うのは初めてだな。
 え?問題の作品はって?

 一応一通りは読んだんですがねぇ…………
 えーとですね。
 「大地の神々の中にマーナ=ユード=スーシャーイの印を結ぶ者がいる」
 はい、マジでこんだけ。
 …………コレで「ペガーナの神々」とクトゥルー神話のつながりがあると言われても困るんですが(苦笑)
 ちなみに内容自体は凍てつく荒野のカダスにおわす神々たちに関連する話。

 ま、この本自体はリン・カーターとかラムジー・キャベルとかも出てるからある程度は読んでおくつもりだけど。


琥珀色な本

 これも先月に入手してたものですが――。
 やっと「琥珀色の遺言」のDISK&BOOK版を入手。これでリバーヒルソフトの旧機種版タイトルは全部だなぁ。
 例によって撮影。

タロットはギャグです

 右がPC-98版の旧版、左が今回入手した物。
 その上にあるのは「ぱにぽにだっしゅ!」DVDの特典のタロットカード。いやほら、タロットカードつながりで(苦笑)
 で、いつ遊ぶのかというと……そのうち…………(汗)


ついに「あのセット」を完成!(マテ)

 あー、ここからしばらくは先月のネタばかりになると思いますがご容赦を。機神飛翔版元ネタ集にかかりきりで書けなかったネタばっかなんで。

 ついに「あのセット」を完成。何かと言いますと「沙織事件セット」(マテ)
 いやー、「天使たちの午後」シリーズ(前半)は前にも書いた通り揃えたし、「X指定 ドラゴン・シティ」も入手済み。だけど「沙織 美少女たちの館」だけ持ってなかったのです。
 理由は簡単で、「絵があまり趣味じゃない」からだったりしますが。つまり「趣味じゃない絵の為だけに1万とかそんな金出せるかアホ」って訳で。
 ま、そういう訳で安く入手出来るチャンスを待って、ようやく入手。
 てな訳で、「沙織事件セット」を撮影(マテ)

沙織事件セット

 ちなみに、前にも書いた気がするけど「沙織事件」の時に該当ソフトは確かに入手困難になったのは確かですが、あくまで「回収」であって「発禁」ではありません。なんでまだ「発禁になったあのソフト!」とか言って売る人がいるんだろう……(苦笑)
 それはともかく、上記のセットを揃えた「だけ」なら別にネタにはしないんですよね(苦笑)じゃ何かと言いますと……とりあえず、まずは画像をご覧下さい。

おや……?

 ええ、見ての通り「沙織 美少女たちの館」と「奈緒美 美少女たちの館」ですね。
 実は前から気になってたんですよ、どちらもサブタイトルが「美少女たちの館」、パッケージ裏のコピーもそれぞれ「ウムを言わせぬインビの世界。オレのナニをナニしろ!」と「うむを言わせぬ淫靡の世界 闇が笑う、仮面が姦す。」だし。ついでに言えば、表紙にはどちらも「仮面」が出てるし。
 ……ひょっとしてこれは?と思ってたのですね。で、丁度両方手に入った、と。

 …………と書いておきながら何ですが、実はもうオチを知ってしまったのです(苦笑)
 はい、「全くの別物」
 …………(ああ、ググってみなきゃよかった……)
 まぁ、マニュアルを見てもわかるんだけど、シナリオ自体は全くの別物のようなんですね。「沙織」は主人公の女性が男性に「連れてこられた」館での体験をテーマにするのに対し、「奈緒美」はレズ(気味)の女の子が奈緒美を館に「連れて行く」話で、自然とレズが基本になるみたいだし。
 しかしなんで似た構成なんだかな、このパッケージって……(苦笑)


うどんの本

 紀伊國屋書店に行ってようやく「わが家の食卓にようこそ」を入手。いやダンセイニの「二壜のソース」が収録されてるんだけど、国会図書館にあるのかと思ったら関西館にあるんだそうで……で、地元には全然入ってないし、という事で止むを得ず買った訳です。
 まぁ、これで邦訳目録第二版にもやっと追加出来る……(バタリ)とは言え、解説にも書いてあるんだけど、この巻は「有名所」ばかりなので読んだ物ばっかなのがちとキツいですが……(苦笑)「二壜のソース」なんか家に数冊あるわぼけーって感じだし(苦笑)←自業自得です

 そして機神飛翔版元ネタ集の為の確認もついでにやってきて、と。
 さて何かないかなぁ……と思った時、「PCエンジェル」で紹介されてた本があったな、とある本を購入。
 それは何かと言いますと、「うどんの秘密」藤村和夫、PHP新書。
 そう、文字通り「うどん」本なんだけど確かにこれがおもしろい。というか小麦粉ネタ本とも言えるんだけど、本当によく調べてあるのね。というか「うどん粉」って昔はあったんかい、とか小麦粉の違いとかもわかりやすく書いてあるし(途中にプロ向けの記述も出てくるけど、この部分はプロに読ませる事を前提にしてるようだから……)、何より「おもしろい」んだわ。
 はー、うどんが食べたくなるなぁ……

 ちなみに著者は蕎麦屋の主人。それがなんでうどんの本を?ってのは読んでのお楽しみって事で。


筋肉フィーバーで爆笑

 Earlさんトコで情報が出てたので見てみる。
 あーなるほど、マジで壊れてますな(爆笑) >木曜洋画劇場のCM

 あ、そうそうネイティブ・アメリカンのは補足する形で追加したです。
 あと「しかし貴様が倒したアナザーブラッドは〜」は「コレ」と言える物が見つからないので保留なのです。
 ジャイアントロボで十傑集となるとOVA版だけど、アレには「しかし貴様が倒した○○は我らの中で最も格下!」てなセリフはなかったと思うし。
 男塾とかでは頻繁に出てる気がするけど……「なかなかやるな……しかし俺をさっきの奴と一緒にしないことだ」とかそういう感じで。でもこっちも「我らの中では最も格下」とまでは言ってなかった気がするしなぁ……うーん。
 つー訳で、引っ掛かってるのは「最も格下」の部分なんだけどねぇ。むう。

 ついでにという訳でもないけど、補足も兼ねて反応。
 http://d.hatena.ne.jp/TAN666/20060602#p1(TAN666さんトコ)
 「ルルイエよわたしは帰ってきた」なあの御方のネタですが、実際には「永劫の探究」の中でしっかり核をブチ込んでおられます(この辺、ちょっぴり補足入れました。っても「永劫の探究も読みませう」ってだけですが)。もちろんオチは……一応コメントアウトで。\
 あとアンブロシウスの元ネタはアンブローズ・ビアスでは?との事ですが、うーん、難しいなぁ。
 でも確かに鬼械神の英語表記はAmbroseだしなぁ……聖人の方はAmbrosiusの表記が多いようだし(ただしSt. Ambroseの表記もあったりする)。まぁ、後で追加しときます。
 まぁそんなとこです。


黙々と更新中。

 機神飛翔版のアレを更新中。
 というか「こんなんわかるかボケー」などと、2chで出てくる情報を見るたびに思ってたりする訳ですが(苦笑)
 …………しかしまさか「朝の挨拶」がそのまんま別のタイトルでの挨拶のパロディだとは思いもしなかった……orz

 で、「試験管の中の宇宙」「脳髄に幽閉された宇宙」「チューインガムの包装紙にくるまれた宇宙」辺りは元ネタがあるのなら知りたいトコなんだけど(どういうのか興味あるし)、さてどうなんだろう。


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うしとら
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