うしとらのたわごと 2006年3月


2006年3月


黙々と空の軌跡SC

 えー、「ポヨポヨ観察日記」と「てけてけマイハート」で和んだりもしましたが、それ以外の事は全部停止しております。
 ええ、空の軌跡SCで稼ぎまくってる最中でして…………(汗)
 しかし楽しいねぇ、コレ。稼ぎもだけど、結構戦闘が「考えて戦った方がいい」タイプなもんで……って、FCもそうだったけどさ。

 という訳で、ダンセイニ目録第二版の作業とかも全部ストップしたままで、ええ。
 録画なんか全然見てませんよええ(汗)
 …………いい加減空の軌跡SCを一時停止すべきだろうか…………(汗)←そこで悩むな


土曜のアキバはもう勘弁してください

 野暮用で国会図書館に。まぁ野暮用なんであっさりと終了(それなりに時間はかかるけど)。
 ついでに買う(見る)のを忘れた「武装錬金」の最終回を見たけど、ふーむ。それなりにまとまった……かな?何かが抜けてる気はするがまあいいか。

 そして秋葉原に。
 …………そりゃまー、前から土曜の方が行動しにくいのは知ってましたけど、それにしたって混みすぎじゃねーか?(汗)
 しかも雑誌などの発売日なので荷物がどんどん増えていって……(汗)自業自得だけどさ。

 ついでに2chで「安くなってるよ」と聞いてたので、ドスパラでDVR-A10-J(白)の5980円のを購入。いや、今のメインPCのDVD-Rドライブの寿命が近くなってるのかな、と思ったもので(「空の軌跡SC」を遊んでて気付いたんだけど、時々轟音を出すようになったみたい。振動が大きいんでわかるんですね)、安くて在庫がある今のうちにって事で。後継機(A11)はライティングソフトがきっちり対応するかわからないし(A10だって、B's GOLD8がちゃんと対応したのは割と後になってからだし……)。「在庫がある今のうちに」がミソで、最近の店ではDVD-R系ドライブはすぐに新製品に入れ替えしてしまうんで、旧製品の在庫がすぐに消えやすいのです(A10の前の機種なんか本当に「あっ」という間に消えた)。
 ま、メインマシンドライブをA10に入れ替えるのはもう少ししてから……(つか、疲れたし)

 んで、お買い物はというと成年コミック誌に成年コミックが中心(そりゃ重くて当たり前だわ)。ま、門井亜矢の「ヘブンズゲイト」ももちろん買いましたが。ちなみに「とらのあな」サイン会はパスなので(ま、サイン会に参加出来るのは池袋で買った人だけどね……)、別の店で購入。
 うーん…………目が悪くなったのかな?表紙の絵の感じがいつもとちょっと違って見えるんだけど……(画風少し変えたのかな?)
 あとは「ねこめ〜わく」の復刻2巻目を購入。2chに「出たよ」という書き込みがなかったら気付かなかったと思う(書いてくれた人に感謝)。もっとも、入れてる店が極端に少なかったけどさ……(汗)

 まー、今回は国会図書館→アキバという流れなんで仕方ないけど、今度からは素直に日曜にするか、どうしても土曜でってんなら別のトコで買い物する事にしますわ……(汗)混みすぎて結構疲れるし……


衣装だんすの向こうの世界

 「ナルニア国物語 第一章/ライオンと魔女」を見に行く。ちなみに原作の方は3日前に読了しました(「ライオンと魔女」だけだけどね)。
 で、どうだったって、結構おもしろい事はおもしろかったですよ。まぁ映画と原作どっちも言いたい事はいくつかあるんだが、そもそも原作自体が「子供向け」という事で言うだけ野暮ってモンだろうし。
 ただ…………フォーンはどうにかならんのかなぁ(苦笑)一応コメントアウトね\

 ま、しかし出た順番が後だから(というかやっぱり、「あっちがアレで成功したんだからウチも!」って行動に見えるのは仕方ないよね)仕様がないとは言え、やっぱり「LotR」と比べてしまいたくなるのは無理もないよなぁ。
 ま、第一章というか「序章みたいな物」という事で理解はするけど(某所で原作の事を「うーん、ちと言いたい事はあるんだけどまぁ……」と言ったら、原作でも「ライオンと魔女」自体がナルニアのシリーズでは評価はちょっと低いみたい事を聞きました。まぁこれは仕様がないよね)、もう少し何とか、って気はするね。

 ともかく楽しめる事は楽しめたんでそれなりに満足ですが。
 ……あ、忘れてた。一番の感想は「白い魔女強えぇぇぇ!!」(いやマジで)


わかるか!!(苦笑)

 何って、「ぱにぽにだっしゅ!」の公式ガイドブック3冊目が出たんで買ったのですよ。
 そして「少女Q」のネタバラしを見ての感想が「わかるか!!(苦笑)」なのです。
 何かは自分の目で確かめてください(苦笑)
 …………そっかー、あのプラグの絵も意味があったのね……

 他にも「年齢で思いつく物が分かれる」ネタとか「フツー気付くかよソレ……」ってのとか、いやー本当に難易度高けー……(汗)
 あ、さすがに「敵は〜」の解説は出てないな(出てたまるか)

 んで、もちろん「School Rumble TREASURE FILE」も一緒に購入。
 うーん…………これって、今まで出てる2冊の焼き直し+追加分、って事かねぇ。正直な話あまり新鮮味ないけど、まぁいいか。各話サブタイトルの追加があるだけでもいいや。

 あとは全員プレゼントの「ぱにぽに公式ガイドブック3.5」応募の為に「Gファンタジー」、今度映画を見る為に「ライオンと魔女」を購入。後者はチケットを頂いたし(毎度どうもです)、せっかくだからって事で。

 てな訳で、今は「空の軌跡SC」を中断して「ライオンと魔女」を読んでいる最中。

「最後の」武術映画

 ジェット・リー主演の「SPIRIT」を速攻で見に行く。
 うーん、なるほど「武術映画」なのね。「カンフーもの」ではなしに。
 ジェット・リーというと、特に「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズの記憶が強烈だけど、「SPIRIT」はそれとは違う方向性って事ね。つまりアクションはあるけど、それがメインじゃない……って事で、「ワンス〜」みたいな爽快感を求めるのはちと無理だけど、かといって説教臭いのかというとそうでもない。
 じゃ何かというと、先述のように「武術映画」。要するに日本で言う「武道の精神」みたいな物がテーマですね。ただ、少し違うのはこのテーマを「これがテーマだ!」と押し出してないって事かなぁ。だからおもしろかったんだけど(話としての比重のバランスがいいと思う)。

 という訳で、私はおもしろかったけど――ただ、「ジェット・リーの拳法」をもう少し見たかった気もする(苦笑)こればっかりは仕方ないけどね、ネタがネタなだけに。


コナミMSXの復活!

 なんか凄い企画があるらしいとは聞いてたけど、まさか「コナミ」とはッ!?
 という訳で、RetroPC.NETにて「i-revoゲーム始動!」を見てぶったまげましたとさ。
 「あー、でも名前からすると携帯電話用のじゃ?」と思いつつ「i-revoゲーム」をよーく見て二度びっくり。ちゃんとPC用ですかい……
 という訳で、「スペースマンボウ」はもちろん「グラディウス2」「グラディウスII」や「魔城伝説」などといったコナミMSXゲームがついに復活。うーん、長い事待ったもんだ……
 この先どうなるのかなーって意味では期待してますけどね。MSX版「沙羅曼蛇」や「スナッチャー」「メタルギア」がまだ出てないし(……出るのかなぁ?「メタルギア」はPS2で出てるヤツでやれって言われそうだが(苦笑)←ちなみにMSX版の実物は放置プレイ中)。

 気になるのは値段がちと高めなんで、少々気軽に買いにくいなぁってトコですか。あと途中セーブがないって事で、ちと辛いゲームもあるけど……ま、これは個人差があるしなぁ。
 ともかく現在ACのEGG/EGG PLUSを利用してる身としては今後の展開に期待してますけど。
 そうそう、EGG PLUSでは少し前に「東京トワイライトバスターズ」が出たので狂喜乱舞しまくり。もちろん速攻で買いましたともさ、遊んでませんが!!(マテコラ)欲を言えばマニュアルも入れて欲しかったけど、まぁ遊べるだけまだいいか。いくら好みのゲームとは言え、かなり高いプレミア価格で買う気にはならんしね。


パーティ強化中。

 「空の軌跡SC」、現在第二章に入ったばかり、プレイ時間約15時間。
 いやゲームが長いって訳ではなく、単に強化しまくってるってだけの話ですが(苦笑)
 だってなぁ……パーティに入ってくるキャラとの差がありすぎて、新しく入るキャラが「全然使えねぇ!!」って感じなんだもん(そう感じるまでにメインキャラを鍛えすぎるのもどうかと思いますが)。
 あとはスロット(強化)絡みで稼ぎまくって強化しまくりっつー……。

 しかし今回、FCに比べていろいろ細かいトコが変わってるみたいだなぁ。敵の性能の方向性とか(今回はなんか「○○に強い」といった特徴がやたら多い気がする)。
 まぁボス戦がちとサギくさいのは変わらない気もするが……(苦笑)つーか、例えば序章のボスはやりようによってはサギだろって感じだし。いやいいけどな……

 ま、要するにハマっちゃってる最中って事ですねぇ。やっと第二章になったから一旦終了しとこ……話では「前作(FC)みたいな気持ちで徹夜しようとするとマジで死ねますから」だそうだし(汗)


一足先に入手

 「蘇るPC-8801伝説」が先行販売との事なので、アキバのLAOXザ・コンに行く事にする。
 もちろん速攻で購入。ちなみにクジは「ボールペン」でした(苦笑)まぁいいけどね。元々この手の物でマトモなのが当たった事は滅多にないし……

 ついでに散策を……と思ったら、「とらのあな」が大幅増強とかで人だらけ。うう、ちと無理くさいので他のトコを回ってからにするか。ん?UDXビルに人が……ああ、やっとオープンしたのか。メシも食っておきたいし、という事でUDXビルを回る事に。ちなみに「秋葉原クロスフィールド」と「UDXビル」の2つの表記があるんだけど、どっちなんだろ?(ちなみにリンクは目次のトコにしてます。トップページだとFlashが動かないとスキップ表示さえ見れないんで……今時こんなナメた作りすんなよ……)

 という訳でこのビルの中の「AKIBA-ICHI」を見てみる。
 うーむ、いろいろ昼飯の選択肢が一気に増えてるなぁ。値段もそこそこの店もいくつかあるようだし、ヨドバシよりはこっちの方が好みかな?「鹿鳴春」なんて有名所もあるし(一度は行って食べてみたかったトコ)。
 とりあえず「串揚げ」を一度食べてみたかった事もあって「新宿立吉」に入ってみる。この手の店ってなんとなく敷居が高い店が多いんで、こういう気軽に入りやすいのは助かるなぁ。ちなみに結構美味しかったので満足。ただ、やはり量はそこそこなんで(まぁ、この手の店で「腹一杯」だともっと高くなるんで仕方ない)、金と時間に余裕があって、他の店も回るつもりなら……ってトコか。

 その後本屋などを回って、「ニュータイプ」と「プリンセス・プリンセス」(TVアニメ化って、本気ッスか……?(汗))を購入して帰宅。
 帰りの電車の中で「蘇る〜」を読んでて変な人化。いやー半分ぐらいファルコム成分で出来てませんか!?って感じでもう楽しすぎ。まぁ、あの頃のPCゲームといや、ファルコム中心だったもんなぁある意味。
 ゲームの記事もいろいろとおもしろく……あ、森田氏インタビューの中では「某対戦格闘ゲーム」と言ってるのに、ゲーム紹介の方でバラしてるのには少し苦笑。いやいいけど(というか、アレに関わってたってのが少し意外……まぁ、正確には画面描写関係に関わってたらしいですが)
 あとコラムの中に「矢野健太郎」の名があって「…………あれ?」と思ったけど、やっぱり自分で突っ込んでて苦笑。ちなみに隣は「さとうげん」(当時は「佐藤 元」でしたねぇ)で、意外と文字中心(イラストもあるけど)。まぁ考えてみたら「テクノポリス」での同人ソフト紹介も文字多かったけどさ……

 さて袋閉じのアダルトゲームのコーナーはというと、こっちにも「ゲームの歴史」の記事が。こちらは黎明期〜ソフ倫設立前後が中心(まぁ、PC-88時代というとその辺りだしねぇ……ソフ倫以降はPC-98に市場がシフトしていったし)。
 こっちもインタビューはいろいろと面白いネタが……というか「P」も同じ人のアイデアだったんかい……


エステル、お久しぶり!

 待ちに待った続編、「英雄伝説 空の軌跡SC」を購入。ちなみに今度はシリーズナンバーは付いてないのですね。ま、「空の軌跡」のFC/SC合わせて英雄伝説VIなのはわかりきってるからいいけど。
 で、まだ序盤で稼いでいる最中。

 にしても、スタートした途端に「お久しぶりー!」ってつい声を掛けたくなるよなぁ、このシリーズ。それだけ存在感が結構あるんだよなぁ、キャラたちが。
 という事で、しばらくSCに没頭しますので…………ダンセイニ目録の作業とかいくつかサボります……(汗)(マテ)

やっと全18巻

 いやー長かった……何って、フランス語版「きまぐれオレンジロード」がやっと全巻揃ったのですよ。本当は先月に揃ったんだけど、つい書くのをサボってて……(苦笑)
 思えば、最初にかざみさんがフランスに行くというので、きまオレの単行本を買ってきてもらったのが2002年2月。その後にいくつかまとめてフランスに注文したものの、結構抜けがある状態だったんですよね。
 そして少しずつオンライン古書店などを見て少しずつ揃えて行って、そしてようやく残りの3冊が手に入った訳です。
 ちなみに――入手困難になっていた巻は、えーと。4/6/14の3冊。と書けばカンのいい人はすぐに察しがつくと思います(苦笑)そう、「表紙が少しスケベな巻」(早い話が「水着」)なんです(苦笑)ちなみに基本的に国内版と同じなので、どういう表紙か知りたい人は国内版の単行本を見れば一発でわかります(念の為書いておくけど文庫版じゃないからね)。
 ただ、売る方も「そういう事情」を知ってる者が多いせいで、やっぱり「お高い」値段になってやがるんですね(苦笑)それでも1冊だけが30EURに、あとはそこそこ普通の値段で買えたからまだマシですが……(なんせ、1冊だけで1万円になるような値段を平気で付ける者もいるんだぜ(汗)全巻セット3万円で売りに出してるヤツの方がまだマシに見える……)

 ともかく、これで全巻揃ったんで、少しずつ読んでるけど……うーむ。今まで気付いてなかった事が結構多いなぁ、って事で「きまぐれオレンジロードフランス語版の紹介」も更新。今までなんで「見開き」の事に気付いてなかったの、って言われそうですが、全巻揃わない事にはあまり読む気にならない巻が多いんだもん……(苦笑)

 さて次はイタリア語版だ(マテ)
 ちなみにイタリア語版は2種あるのですが――まぁ、これについてはまた今度。というか続きを注文したばかりだし。

これも同じ年(歳)です

 存在を知った時から、折を見ては探してた物をようやく入手。
 それは「The Land of Dreams S.H.Sime 1905-1916」。
 何かというと、ダンセイニの挿絵を手がけてる事で知られるシームの画集なんですね。ただ、この本は題名に「1905-1916」と付いてるのがミソで、これは何かというと「スケッチ」誌など雑誌に掲載された挿絵を収録している画集なのです。
 ちなみに発行年は1975年で、ダンセイニの翻訳の創土社版「ペガーナの神々」と同じ年だったりします。

 まぁそれはともかく、雑誌に掲載された絵を収録という事で、記事の方も雑誌に関する話が中心になっているみたいで、結構興味深い。
 しかしううむ……アーサー・マッケンの「夢の丘」の挿絵ってこんなに暗い感じの挿絵だったんか。ダンセイニが「見て、すぐ嫌になった」って言ったのはこれだっけな……?
 他の挿絵も、今まで入手した画集だと小さく印刷されている物が、こちらでは大きく印刷されてるので細かい部分がそれなりに見やすくて嬉しい(まぁ、印刷自体はあまり誉められた物じゃないんだけど……全体的に暗いからなぁ)。

 余談だけど、実は最初に見つけた時は日本円にして約6万円で、思わず鼻血が出そうになったり(苦笑)しばし悶絶して、「諦めるか……」と思った後にふと思いついて、試しに「ソレ」で検索してみたら、$25のが登録されてるんでやんの。ただし、フツーに検索したらまず出てこない登録内容でしたが……(苦笑)まぁ安く手に入ったからいいけど。
 ちなみに約6万のは、ハードカバー・限定出版の物なので高くても仕方ないのです。著者サイン入りだそうだし。安いのは当然ペーパーバック版。まぁ挿絵が見たいだけなのでいいんだけどね。


久し振りにおもしろいなぁ

 という訳で、今回の「ハヤテのごとく!」。
 …………いやーオチに爆笑。確かにそれは○○だ(爆笑)
 しっかしおもしろいねぇ、今回の話は。必殺技のトコとか(笑)
 キャラが動くとおもしろい話が増えてきたかな?ここんとこ。

 一方、マガジンのスクランは……ふーむ。「きまオレ」の一話を思い出すなぁ。
 そして晶はナニをしようとしてたんだ?(汗)あそこに来てたって事は……

 「ネギま」の最後。
 さてハルナのアーティファクトは何だろうなぁ……何だろうねぇ……?(苦笑)

 で、今回の「濱中アイ」のオチがよくわかりません、と言ってみる。
 いや筆はなんとなくわかるんすが…………下ろし金?(滝汗)


LE MONDE DE DIO

 やっと手に入った……!!という訳で「ディオの世界」「遥かなる旅路 さらば友よ」のフランス語版を入手。
 とは言っても、フランスから送られてきた物ではなくカナダからのってのがちと複雑な気分ですが……フランスに注文した方は、マーケットプレイスなので直接の連絡は不可能だし、うーむ。まぁあと少しで2ヶ月辺りだから、本当に送られてるのならもう少しの辛抱ってトコだろうけど(フランスからの発送は、通常便だと異様に遅くなるケースがあるらしい)。

 で、今回来た物を見て……嬉しさ半分悲しさ半分。というのも、「ディオの世界」の方の後半の、能力比べ以降がごっぞり「抜け」てるのです(製本されていない)。交換は不可能な品だし(今回は古本屋からの購入なので……)、他に注文してるこの巻も同じだったら泣くぞ……(届けば、の話だけど。さていつ来るんだか……)
 ちなみに「ディオの世界」と「遥かなる〜」の2冊は、現地でもかなり入手困難になっています……というか、とっくに絶版にしたみたい。「新品で買えます」と言っている所に限って、「海外発送(特に日本)には発送しません」になってるし。うう……
 ともかく、「ジョジョの奇妙な冒険 フランス語版」にディオ関連などを追加。もちろん「無駄無駄」もありますよん。
 まぁこれで一段落かな?実は第四部の方が「これ、どう翻訳してんだろ?」と思うようなセリフが多いんですけどね(思いっきり日本ローカルなネタが結構見つかるし)。まぁこれについてはまた今度って事で。

#見出し…もちろん「ディオの世界」の仏語表記。
#ちなみに説明にも書いたけど、スタンド名とカードの方はそのまま「(THE) WORLD」です。


英語版な2冊

 今回はかざみさんトコを襲撃。いや代理購入してもらった物を引き取りに行ったんですけどね。
 ブツは「ネギま」と「スクラン」の英語版。

 ネギまは丁度、幽霊のさよちゃん話なんで、気になってたセリフを見てみる。
 …………ほほう、「成仏したようです」は"IT SEEMS SHE'S...FINALLY ATTAINEND NIRVANA."(意訳:「彼女はニルヴァーナに逝ったようです」)なのか。ちなみに「ニルヴァーナ」は「涅槃」ですな(余談だけど、私の脳内ではつい「ニルヴァーナの試練」と読んでしまいたくなる(マテ))。ついでに、「成仏したんじゃなかったのー!?」は「DIDN'T YOU MOVE ON TO THE NEXT WORLD?!」になってたり(微妙に翻訳しにくいなー、コレ……)。
 「ごかいデス」はさすがにそのまんまは無理なので(当たり前だ)、「YOU NOT GETTING」に変更されてます(もちろんみんなは「GETTING」しか見てない、という流れです)。

 この巻は麻帆良祭の前半なんで、その辺りからおもしろそうなネタを抜き出すと――
 3-Aの出し物の準備の辺りでは、委員長に対する「バカと金持ちは使いよう」は「A SUCKER BORN EVERY MINUTE.」になってます。ちなみに――"BORN EVERY MINUTE"で「カモ(金づる)」ね(苦笑)
 会計の値段はどうなるかと思ったら、そのまんま\表示で、コマの外辺りに小さく1$=100円の計算でドル表示がされています。

 ちなみにハカセと茶々丸の話もある訳ですが、ハカセのセリフはというと……
 …………………翻訳者マジでご苦労様です(苦笑)全部翻訳されてる訳ではないと思うが(全部読むの疲れるんでパスじゃ)、それでもかなりの分量になってます……(どこまで訳したんだろうか……(汗))
 んー。後は……うーん。あ、明日奈の「このエロガモー!!」は「EROTIC ERMINE!」になってるなぁ。ERMINEは「アーミン」(エゾイタチや白テンも含む)で、要するに毛皮が白くなる種類……なんだそーで。そういえばカモの種類って何だっけ(ごぞごぞ)……ああ、オコジョだったか。(もちろんコレも「ERMINE」)ま、これは少し変わった形になってるって事で(原文だと「エロ」と「カモ」をくっつけて、「エロガッパ」みたいに濁った形になってるけど、それが翻訳だと「エロオコジョ!」となってる訳ね)
 年齢詐称薬の辺りの「セクシーダイナマイツ」は「A WHOLE LOTTA WOMAN」、これはどうやら「バツグンの美女」って感じみたいですね。余談だけど、この薬の解説が巻末に出てるのですが……なんとここで「手塚治虫」の名が!!ええ、もちろんアレですよアレ(笑)――という訳で、「メルモ」に出てきた物との比較が出てます(「メルモ」の方は「10年」という縛りがある、って話)。

 あと解説の方では他にもいろいろ日本ローカルネタの説明があるんですが――まさか「ポロリもあるよ」も説明するとは思わなんだ(苦笑)いや、ソレ説明せんでいいから!!(苦笑)ノーパン喫茶についてはもう自分で読んでくださいとしか……(←読んでて悶絶中)
 ま、こんなトコかな、私が読んでて面白かったのは。もっと詳しい内容については余所に任せます(苦笑)

 一方スクランはっつーと……んー。ま、最初の巻だしこんなモンだろ(元々原本の段階でそれほどネタが出てる訳じゃないしねぇ)。こっちも詳しい事は余所に任せます(苦笑)
 あ、1つだけ。
 んー……翻訳者、もう少し「兄弟姉妹間での呼びかけ」の違いを見た方がいいと思うぞ(汗)ちと勘違いしてるのかな?と思ったけど。


「不死鳥」と幽霊と妖精の物語、あるいは最後の夢の物語

 はー……これで完結かぁ。
 という訳で、河出文庫のダンセイニ幻想短編集成とも言うべきシリーズの最後の巻、「最後の夢の物語」を購入。今回は2冊購入……というか厚くて重いんで(苦笑)ついでに言えば、若干高いってのも理由(税込1260円なので、サイフが少しキツかったんで)。ま、今度もう1冊買うつもりだけど(マテ)
 今回は「五十一話集」「不死鳥を食べた男」と単行本未収録作2つという構成なのですが、うーむ。なんでこんなに厚いんだ?(いや厚いのは前に書かれてたのを見たから知ってたけど……)と思ったら、なるほど。「不死鳥〜」自体がかなりの量なのか。
 ちなみに中編の方の「不死鳥〜」もかなりの長さで……この中編自体がまだ読み終わってません(汗)うう、長いよぉ……

 ところで、「五十一話集」は今までには「ペガーナの神々」(創土社の方ね)と「妖精族のむすめ」に入ってた訳ですが、これは今回のあとがきを見ればわかるようにイギリス版を元にしてるようで、アメリカ版に入っている「霧」が訳されてないのですね(翻訳自体は1918年の「早稲田文学」に出ているので念の為)。
 それが収録されてるんで、「霧」の翻訳が読みやすくなったのはかなりありがたいなぁ……
 もちろんイギリス版にしか入ってない「詩人、地球とことばを交わす」も収録されてますので念の為。その関係で、収録作は合計「五十二」になってしまうけど、まぁ読めないよりはいいと思う(笑)。

 ともかく、中野善夫・中村融・安野玲・吉村満美子らの4人には大いに感謝、そしてご苦労様。(正確には今回の本では中村さんは参加してないけど、今までの本に関わっておられるので無視出来ません)。
 あとは東京創元社の「スミザーズもの」が「本当に」出て来るのを待つだけなのかな…………何年になるやら(苦笑)
 あ、もちろん「ジョーキンズ」の企画も出て欲しいなぁとは思いますが、それはまだ先の話だと思うし。というかこの手の「法螺話」系だと、どれだけの人が興味を持つのかなぁって気がしなくもないので……。(読者数が読みにくそうなんだよなぁ)


微妙に嬉しくねぇ(苦笑)

 おお、「英雄伝説ガガーブトリロジー」の3部作購入キャンペーンのUMDが到着。
 どんなんかなー?と開封して……おお、小冊子とUMDのセットか。そういえば小冊子の事は忘れてたなぁ。

 小冊子は、えーと。新紀元社の「英雄伝説ファンブック ガガーブトリロジー回想録」みたいな感じだなーと思ったら製作は新紀元社でした(苦笑)いや絵はPSP版準拠になってるけどね。
 まぁコレ自体はそれなり、かな……

 さてUMDは――ふーん、コレってUMDビデオ
 え?「オープニングアニメ」?なんかヤな予感……ああ、やっぱ「PSPオリジナルアニメデモ」の方かよ!!(苦笑)いや予想はしてたけどさ……(苦笑)←個人的にあのアニメはちと……
 プロモーション映像とTVでのCMはあまり見る機会がないから少し嬉しいけど。
 まぁ、細かい事を言う俺のようなヤツは素直にWin版のデモを見た方がいいので(苦笑)(←その為にPSPにWin版のムービー入れてるし、こいつは)
 うーん。しかし嬉しいような嬉しくないような……まぁいいけどね。


夢幻戦士な新作

 もうあちこちで触れられてますが、RetroPC.NETをいつものように見に行って――
 え!?「夢幻戦士ヴァリス」の新作!?
 そしてリンク先を見て……一瞬固まりました。

 …………一瞬「首斬り館(正式名称:「秘録・首斬り館 逐電屋 藤兵衛」)」を思い出したのは私だけでしょうか?(苦笑)\
 まぁ、しかし…………いろいろと複雑な心境になるなぁ……(汗)
 そりゃ当時も「割とエロいよなぁ」とか思ってましたが(苦笑)、それでもあくまで「割と」だったんだけど……うーむ。
 にしても、今度は順当にノベル系になるのかなぁ。まさか「この手の内容」のをアクションで出すとも思えないし。

 ちなみにヴァリスシリーズについては、PC-98版の「ヴァリスII」を遊んだ程度だったりしますが……一応PCE版は全部揃えてるけど未プレイ。
 今のところEGGにはX68版「ヴァリスII」が出てないんで、コレが出て欲しいなーとは思ってますが……最初のPC-88版「ヴァリス」はそれと一緒に買おうかと思ってるので。
 ちなみになんでX68版を?なのかというと――当時のX68の評判は「アクション性が高くなる」からなんだけどね。


トップに戻る
「たわごとの部屋」に戻る

うしとら
usitoraあっとqj9.so-net.ne.jp