ここ最近はネットや古本屋などで本を買いまくり。
まず、荒俣宏関係の本で、改めて確認したい事柄がある物、興味はあったけど買ってなかった物、その他を色々……という訳で、文庫の「ブックライフ自由自在」「怪物の友」「風水先生」「風水先生 レイラインを行く」「増補版 図鑑の博物誌」「図像学入門」「図像探偵」「神秘学マニア」「新編 帯をとくフクスケ」「ケルト民話集」を購入。
そして古本屋を回って、「ロイガーの復活」「白鹿亭綺譚」を見つけて購入してたり。前者は「ラヴクラフト恐怖の宇宙史」にも入ってるけど、あっちはなかなか読まないもんで……(苦笑)後者は復刊時の物が古本で出てたので。実は数年前に買ってたけど、焼けが酷い上に昔の本だもんで、文字が読みにくい(つまり「焼け」で紙の色が変化してるから文字が……最初見た時思わず「う、老化が……?(汗)」と思ってしまった)もんで、新しい方を探してたんですよね。
という訳で文庫がどっさり。いや読むけどさ……少しずつ。まあこっちは家で読む用だし。
で、他にも色々買ってたりしてて。
例えば「怪奇幻想の文学」の新装版全7巻をオークションで見つけて、ほぼ衝動買い。まあ機会があれば買いたいなぁと思ってたし、値段も「この値段なら欲しい」という物だったから。
ちなみに前にも旧刊の2巻だけ買ってたけど、これが現在では「函だけはあるんだけど中身がどこにあるかわかりませんorz」なもんで、改めて買うなら全巻揃いだなぁと思ってたのですよ。ついでに言うと、「もう函なんか邪魔じゃアホー!!」(←暴言つーか自業自得だろ中身がないのは)という訳で新装版なのです。
そして「幻想文学25」。
実はこれ、買うつもりはあまりなかったけど、ちょっと前に昔の雑誌「幻想と怪奇」の全巻揃いを古本で見てしまって、「……欲しいけどどうしよう?」と思って、さてどうしたものかと思いながらググってたら、この号に「幻想と怪奇」の総目次他が載ってるというので買ってみたのです。
いやーおかげで「幻想と怪奇」を衝動買いしなくて済んだ……(汗)まあ国会図書館にも全巻あるし、読んでみるならそっちで読むか。(どうしても欲しいならその後でもいい訳だし……)ちなみにこの時、「怪奇幻想の文学」も近い値段で出てたので、買うならどっちかなー、というか「〜の文学」の方かなどっちかというとという感じだったんだよね。結局この号を読んだ関係で「〜の文学」を買う事にした訳です。
また、この号では「幻想と怪奇」の中心人物として紀田順一郎さんの話が載ってて、これが色々と興味深かったりしてて買って良かった。
そして最後に。
「ユリイカ9月臨時増刊号 第38巻第11号 総特集稲垣足穂」と「稲垣足穂全集」の1〜3巻。
前者は時々検索して「うーんうーん」と思ってたら、今回ちょうど安いのが出てて(他は定価以上の値段なので「……うーん」だった)、衝動買い。そして届いたのを見て「ふーん……あ、最後に著書目録載ってるんだ、ふーん……」と思って見てたら今度はオークションで「〜全集」の1〜3巻が出てるので、かなり迷った挙げ句質問で「月報あります?」「全部ありますよ」で入札。これも無事に落札して、届いてる訳です。
まあ稲垣足穂はあくまでダンセイニ関係のトコを中心に見る程度なんだけどね。
ちなみに全集の1・2巻が欲しかった訳だけど、理由はこっちだと文庫には入ってないダンセイニの翻訳が入ってるから(全集1巻に翻訳が入ってる。ちなみに2巻は月報に「黄漠奇聞」の部分が載ってて、こっちは初出時の物。ついでに書くと新潮文庫「一千一秒物語」に収録されてるのはこっちのと同様)、資料に欲しかったんだよね。
……そして「怪奇幻想の文学」と「稲垣足穂全集」3冊の置き場で頭を抱えてる最中だったり……(苦笑)いやー「怪奇と幻想」買わなくて良かったわ……(汗)あっちだと「雑誌」だから一層置き場に悩むんだよなぁ。(スペース的には「怪奇と幻想」の方が少ないんだけど、一度読むともう読まなさそうな物だから別の意味で悩むんですよね)
ダークソウルを終了させたので、まだ消化してなかったアニメや本・マンガなどの消化をぼちぼち進めないと……という訳で、とりあえずアニメの消化。
少し前にやっとこさ「はがない」の消化が終わったので、新番組勢のうち「パパのいうことを聞きなさい!」「あの夏で待ってる」「偽物語」の録画分を見始める。この辺は電車の中だと見る気にならないもんで(苦笑)……いや「偽物語」は最初はPSPに書き出して電車の中で見てたら撫子のエロアピールで慌てて他の録画に切り替えたけど、その後家で見たら駿河の(端から見てると)「変態だーーー!!」(そういえば原作でそんな展開あったっけな……(汗)すっかり忘れてた(汗))で、「……この辺電車で見てなくて良かった……(汗))」と思ったり。
まあ「偽物語」の場合、そういうのが無くても「細かい部分」が多いのでどのみち電車の中で見るには辛いから結局家(PS3)で見る事にしたんですけどねぇ。
後は勿論「アマガミSS+」な訳ですが。
第5話がなんか各所で話題になってるので(ネタバレ感想も少し見た)、慌てて3・4話を消化して、「よしこれから『スーパーもげろタイム』に突入するぞ」と5話を見たら……
………………とりあえず5分辺りと16分辺り。前者はまだ「おーい、逢、引っぱたいていいぞ」とか思えたけど後者はもはや「も げ ろ」以外に思い浮かぶ物なし(苦笑)
うむ、「アマガミSS+」って1〜2話はまだしも3〜4話がちょいと微妙に落ち着いた感じ(まあ梨穂子の場合、前作でのゴール地点が他キャラよりちょいと……だったからねぇ……原作がああだから仕方ないけど)だったけど、ここに来て「やっぱアマガミだなー(笑)」という感じになってきたかなぁ。うん、次回が楽しみ。
ちびちびとダークソウルやってた訳ですが、2周目のラスボス(薪の王グウィン)でしばらく詰んでたので3周目行ける気がしなかったなぁ……。
で、攻略動画を見たりしても「パリィが結局一番早いし一番安全」でげんなりしてたのでちょっと投げ。
でも他のゲームもやる気にならなくて(やっぱり気になるんだよなぁ)、イメージトレーニング(苦笑)してたら……あれ?そういえば…………
という所で動画を見て、その後やってみたらうん、確かにそうだ。
…………武器の選択が間違いというか、そりゃスタミナ回復が追いつく訳ないですよねーというオチでしたorz武器を変えたらあっさりとパリィ連続で決められてそのまま2周目クリア。
ちなみに詰んでたのは、「黒騎士の大剣」を装備した状態でパリィしようとしてたから。これだとパリィの後の致命攻撃で確かにダメージはデカいんだけど、スタミナ全部使い切ってしまう→回復の途中でグウィンが起き上がる→グウィンの攻撃、ガードしてもスタミナ不足で崩されてその後は連続で攻撃を食らう→死亡、と……。そりゃ無理というか2回目以降のタイミングが厳しすぎる。
だからもっと軽い武器に変えてみたら、ダメージは少々減るものの、パリィ後の致命攻撃した後でもスタミナはかなり余裕がある状態で残るので、余裕を持って防御出来るのでかなり戦いやすくなった。ちなみにグウィンのパリィは連続攻撃の一撃目を防御、二撃目をパリィが一番ラクなのですが、逆に言うと一撃目を防御出来ない状態だとそりゃ崩れるよねぇという事でもある訳で……(もっと早く気付けば良かった)
まあそんな訳で3周目はもうトロフィーも武器を残り2つ作る事で全部コンプリートなので、とっとと武器を作れる状態にする事を前提に攻略。
しかしアノール・ロンドをあっさりと進めるとは思わなかった……まあ武器防具の強化を1周目でアホすぎる程やってたから、2周目では注意箇所を再確認、3周目は実質2周目同様……だから早くもなるか。特に竜狩りの大弓が使えると、「落とす」という戦略が取れる場面もあるし(他の弓だと落とせないけどこの大弓だと落とせる)。
おかげで武器をあっさり作りに行けたので、トロフィーもコンプリートしたのでこれでダークソウルは終了。
いやだって、ダークソウル発売日からずっとちびちびとやってるとはいえ、「他のゲームやアニメ消化が一切進まない状態」をこれ以上続ける訳にもいかないもんで……(汗)それに、ダークソウルって基本的にアクションゲームだから「少しだけ」がやりやすいんで、遊べる状態にしてるとつい「少しだけ少しだけ……」ってやりたくなっちゃうんでいい加減切り上げないとキリがない。
……しかしPS3のゲームでトロフィーをコンプリート出来たのはちょっと嬉しいねぇ。というか、デモンズソウルの時はオンラインをやらないとかなり厳しい物があったのでコンプが難しいんだよね。(こっちはそのトロフィーは流石にパスした。他に2つ、もっと周回しないと取れないトロフィーがあるけどこっちもパスしたのでデモンズソウルでは80%止まり。オンラインで遊ぶ気ないし。)
個人的にはオフラインで全部やりたかったのでこういうトロフィーの方が嬉しい。(全員が全員オンラインで遊びたい訳じゃないんだよね、こういうのは。ソフトハウスの方もその辺は理解して欲しい)