うしとらのたわごと 2005年4月


2005年4月


GWのはじまり

 で、かざみさんやぴんぐーさんと、こないだのレヴォの収穫の受け渡しをする為にアキバに行ってきたのですが。
 …………どこも人だらけ…………(汗)
 まず中央線(東京行き)は激混みだし。
 アキバに着いたら、同人ショップなどはどこも人だらけだし。
 まぁ、GW1日目だしね……(汗)

 という訳で、同人誌の受け渡しをした後は同人誌2冊……爆天堂の新刊と、「GOD HAND」と「TENTAI KAISOKU」の共同本「GOD HAND W DOUJIN BUYER」だけ購入。後者は「メタルギアソリッド」のスネークがコミケに潜入「させられる」っつーバカ本(爆笑)
 そして本屋で平閉じになってブ厚くなった(汗)「アワーズ」、「ユーゲー」「PCエンジェル」などを購入。しかしアワーズ、厚くなりすぎ……(汗)それはそうとヘルシングの「原作版」アニメってマジだったんかい(驚愕)今度こそ!!!!!あの「諸君 私は戦争が好きだ」を!!!!!
 (しかしOVAで、それも海外前提ってのは大丈夫なのかマジで(汗))
 「メガストアH」も樹るうのマンガの為に購入。しかしこれ、最終回が近い雰囲気だな……

 帰りの電車で「ユーゲー」を読んで帰宅。
 そして、家に帰って、ベッドにブッ倒れました(あー疲れた……)
 つか、人多すぎなんだもんなぁ、あっち。しかも暑いし。
 GW中は…………家でゲームやってますかね。ここんとこほとんどやってねーし(汗)


やっと88版もクリア

 やっと、88版の「Xak」もクリア。例によって証拠のスナップ。なお1週間ぐらいしたら消しますので悪しからず。

(画像は削除しました、悪しからず)

 ちなみに88版もやってみる気になったのは、AKATTAさんから「へえ、98版だとそういうエンディングの構成なんですか?88版だとこれこれで終わりなんですよ」と言われたので、是非とも確認してみたい、と思って(だからバカなんだってば)。

 で、うーん。確かに細かい部分での違いはそれなりにあるなぁ。
 システムで言えば、88版は結構あちこちで一時停止が多い。例えばイベントや隠しアイテムがある場所、入り口や出口などのマップの切り替わり部分にラトクが移動すると、判定の為か一時ゲームの時間が停止します。98版だと、このチェックがほぼ一瞬で済んでるけど。
 他にもウィンドウを開く時に88版はちともたつきがあったり、画面の描写も88版だとケージの重ね合わせが時々チラつく、ゲームオーバー時に88版ではいちいち画面をブラックアウトしてから再度描写……などと、PC-8801とPC-9801の体力の差がわかりやすい形で出てきてますね。先に98版を遊んだ後だと、88版はちと辛いなぁ。一番辛いのはアイテムを頻繁に替えないといけない場面だけど……というのも、88版だといちいちディスクにアクセスしてるようで、これがまた微妙に時間がかかるんで……(汗)
 また戦闘時の判定(攻撃・ダメージを受けたかどうか)も98版だとあっさり倒せるようになってるけど、88版だと反撃を受けやすく(相手を壁などに押しつけたりしない限り、基本的に反撃を受けるようになっている)なってたりするなぁ。最初はこの辺の違いのせいで死にまくったし(苦笑)
 まぁそういう部分の違いがわかってくると、じゃあボスはどうなんだって事で、最後までプレイした訳ですな。
 結果は……

 森の精:木の実の軌道が異なる。88版はカーブを描くが、98版はそのまま真下に落ちていく。
 水龍:攻撃判定とダメージの判定のプログラムが88版と98版で若干異なる模様。同じ戦法でも、88版だとあっさりノーダメージで倒せるけど、98版では反撃を受けやすくなっている。
 ファイヤーエレメンタル&ウォーターエレメンタル:これも攻撃判定とダメージの判定が若干違うようで、これまた88版の方がダメージを受けずに倒しやすい。また、途中で合体する演出が88版にはあるが、98版ではこの演出がカットされているみたい。
 ネクロマンサー:ほぼ同じ
 サラマンダー:88版の方はかなり弱い(98版だと追いつかれる事が多いが、88版だと追いつかれにくい気がする)
 バドゥー:ほぼ同じ

 森の精ぐらいかな、目立つ違いがあるのは。あとはパラメータや先述の攻撃・ダメージの判定の違いの関係で、88版のボスがかなりヌルくなってる(ボスとザコとで判定の強さが全然違うような……(汗))というところか。
 あと、サラマンダーとバドゥーに関しては他に、「与えられるダメージの量が全然違う」(88版ではかなり大量にダメージを与えられるが、98版ではちびちびという感じになる)ってのがかなり違いますね。ついでに言えば、STG場面では、88版だと体力の回復はありませんが、98版では時間の経過で回復します。
 んで、エンディングの構成も確かに違いましたね。
 88版ではスタッフロールと最後の「The End」の表示で終了。
 98版では、スタッフからの「サークをお買いあげいただきありがとうございました」メッセージや、敵の親玉(?)とネクロマンサーのやり取りの部分が追加されています。(これはちょっと間違い。詳細は追記を参照のこと。)
 ちなみに敵の親玉(?)ってのは当然XakIIのボスな訳ですが(苦笑)しかしこの場面のやり取りって、大体こんな感じで……

 親玉:「ネクロマンサーか?」
 ネクロマンサー:「はっ……」
 親玉:「おう、どうだ。首尾はどうだ?」
 ネクロマンサー:「それが……」
 親玉:「なんだと……デュエルの亡霊め……許さんぞ……」

 みたいな感じで、あー……言っちゃっていいよな?(苦笑)
 やっぱ、かの「ダームの塔が沈黙しました……いかがいたしましょうか」を連想するよなあ(超苦笑)
#ちなみにイースIIは1988年、Xakは1989年。
 ま、しかし2作続けてほぼ同じ内容を遊ぶのはちと辛かったわ(苦笑)88版はザコとの戦闘が全体的にキツいから余計に(苦笑)98版だともっと早い場面でもう最高レベルになってんぜ、って感じで……(88版だとザコが強めなんで、レベルアップが結構手間になってるんだよね)。

 さて今度は何やろう?「XakII」は息抜き程度のつもり(だって、アレめんどくせーんだもん……)だし、むー。そろそろエロゲの1本もクリアしてしまいたいしなぁ。

 追記:AKATTAさん情報で、PC-88版にもピクシーのアニメーションとスタッフコメントはある事を教えてもらいました。「The End」の時にスペースキーでピクシーのアニメーションとスタッフコメントに移行します。98版では単に放置するだけで勝手に見られるんだけどね。


A.D 2047 Neo Kobe City, Japan, a place of madness and decadence...

 ついに!!入手!!
 思えば、「ファミ通」での記事で、「その品がある」事を知って以来、欲しい欲しいと思い続けてたもののどこで手に入るのやらと半ば諦めていた品でした。
 その名は、もちろん「SNATCHER」――

 という訳で、SEGA-CD版「SNATCHER」を入手。なかなか到着しなくて嫌な予感が1回頭を掠めましたが、無事に手に入ってよかった。
 先にも書いたように、この存在を知ったのは昔の「ファミ通」での記事で、「実はSEGA-CD版が存在するのだが、今ではもう入手は難しいだろう」(当時は既にPSやSSの頃だったと思う)と書かれていた事なんですね。それで一度は……って思ってたんだけど、何せ相手は海外ソフト。日本にはロクに入った事がない(海外ソフト売り場で売ってた事があまりないみたい)品だし、海外でもレアなので人気が高いので難しかったのですね。海外の中古ソフト店も、少し前までは日本からの購入が難しかったり、そもそも品がなかったりしたし……
 でも最近はeBayや海外での中古ソフト店での買い物がしやすくなってきてる(もちろん、それなりの英語力と、トラブルに対処出来る能力は必要なので「英語がわからない」って人は素直に代理購入サイトを利用しましょう。特にeBayで日本人が「英語がわからない」事によるトラブルを起こすと、他のeBayを利用している日本人にかなり迷惑です)ので、どうにか手に入れる可能性は出てきたのが嬉しいですね。こないだのLUNARコレクションもeBayがあったから出来たんだし。
 まあそれはともかく、例によって撮影。

スナッチャー勢揃い

 少し説明すると、本は当時出ていたガイドブック2冊と、「月刊PCエンジン」の付録。
 PCソフトはパッケージ下の方に機種表示があるけど、わかりにくいので各メディアを出しています(MSX2用のSCCカートリッジも見えますね)。
 あとは奥からSEGA-CD版、PS版、SS版、PCEの「パイロットディスク」(体験版などを収録したもの)とPCE版。
 ちなみにPCE版の「パイロットディスク」は当時はちょっとプレミアが付いてた(それでも精々3000円だが)けど、今は相場自体が暴落して結構ゴロゴロしてますね(苦笑)まぁ、ファン以外にはあまりおもしろくない物だし。

 余談だけど、海外版はもう1種あるのです。それは「MEGA-CD版」。これはイギリスなど欧州方面で売られていた物で、中身はSEGA-CD版と同じ。パッケージは普通のCD-ROMパッケージと同じぐらいのサイズになっているようです。
 ただ、これを動かすには当然MEGA-CD(名前が紛らわしいけど日本のメガCDではない)が必要。まぁ、CD+Plusを持ってるから関係ないんだけどね……。
 もっとも、そこまで揃える気はない(海外でも「スナッチャー」自体は競争率が割と高いし)ので、これはパスですが。第一、欲しかったのは「SEGA-CD版」なんだもん。

 てな訳で、昔から欲しい、揃えたいと思ってた物は大抵揃ってしまったなぁ。LUNAR天午後、そしてスナッチャー。うーむ……あとは揃えたいとか、欲しいってのがあまりないしなぁ。
 ちなみに天午後に関して。某所で、天午後V以降の中古をいきなり値上げしてきてるなぁ(苦笑)値段をメモしてあるから見比べて苦笑してしまったよ。
 ちなみにV以降は「コレクション」以外は綺麗さっぱり無視してますんで念の為。第一キャラデザがあまり好きじゃないんだ、V以降って。つー訳で、もし(金を巻き上げようと)狙ってるんでしたら残念でした。元々買う気ナッシングなんで(ま、今回のコレを見て完全に買う気すらなくなったけどな)。

 あと、SEGA-CD版「SNATCHER」、実はもう1本手に入る事になっちゃってるんだけど……(汗)
 さてどうしたもんでしょ、もう1本は……(汗)

#見出し…SEGA-CD版パッケージ裏でのコピー。
#ちなみにPCE版では「西暦2042年の悪夢」でしたね。
#海外版では2047年に変更されている訳です。


V13いじり、続き。

 V13いじり、続き。
 秋葉原に行って、V13用にMOドライブの中古を調達。Xsからのデータ移行や、Windowsとのデータのやりとりに便利だし……というか、LANも入ってはいるんだけどね(苦笑)Xsに入れてるデータも結構なものになるんで、やっぱりMOが早かったりするんだな(XsにLANは入ってないしね)。
 そしてV13のFDDを取り出して、ホコリ取り。かなり骨が折れたけど(何をどうやったらここまでホコリだらけになるんだ……(汗))、ある程度は綺麗になった。よし。

 そしてPC-88のキーボードケーブルを途中でブッタ斬って、D-SUB9ピンで接続。これで9ピンなRS-232Cケーブル(ストレート)で接続するようにして、キーボード自体を取り外ししやすくしました。
 これは、昔のPCは基本的にキーボードを本体の前に置くように作ってるんで、今のPCのような置き方をする事を全然考えてないから、こうして延長ケーブルを入れられるようにする必要があるのです。ま、保証なんかとっくになくなってる物だし。それに、88のキーボードコネクタって非常に抜き差ししにくいし。
 んで、88はPCラックの上の方に設置。まぁ88ソフト自体ほとんど買わないだろうし(元々「スナッチャー」ぐらいしかやる気なかったし……)。

 そしてV13をPCラックの下の方に設置。その上に5インチ外付けFDDとMOドライブを設置。
 うん、これである程度の環境構築は完了したかな?V13にMS-DOS6を入れるのも終わったし。後はMS-DOSからもCDドライブが使えるように(CD-ROMを読めるように)したら、Xsからソフトのほとんどを移動すれば、今まで使ってたUXとXsがお役御免、かな。UXはともかくXsは結構愛着あるんだけどね。

 ついでに、少し。
 これもV13一式と一緒に譲ってもらった「コピーエイド」の88版を使って「スナッチャー」のプロテクト外し→イメージファイル化をしてる時に気付いた事があるんですよね。

 何って、プロテクトに引っ掛かったらしき動作。起動時に出てくるメッセージは本来は「この物語はフィクションであり〜」なんですが、これが全く違う物になるんですね。大体こんな感じで……

 「リナル……なんてこった……悪夢のようだ」
 「オリジナルはスナッチャーによって始末されたようですね」

 うろ覚えだけど、ゲーム中のセリフをそのまま使ってる感じだったかな。
 「うろ覚え」というのは、その後何をどうやってもこのメッセージが出てこないから。だから本当にプロテクトに引っ掛かった物なのかどうかわからないまんま。ちなみに実機での話。
 エミュレータでも試してみたけど、こっちでは全く正常に動いてるし……うーん?

 実を言うと、「スナッチャー」のプロテクトに引っ掛かった時の動作も見てみたいんだけど、うまい手がないかなぁ。うーん……

「二剣士」の新刊!

 旧版を読んでいる人からは「待ってました」なんだけど、私は新版しか読んでない(一応、旧版も1、2冊は古本で買っていたと思うのだが本の山のどっかなので……)のでそういう感慨はなかったり(苦笑)
 という訳で、「妖魔と二剣士」を読了。
 しかしいやー、おもしろいなあ!!

 特に今回、いつもより「冒険」の部分の描写が上手く出来てておもしろい。解説でも書かれてるけど、登山の部分が非常におもしろく書かれているんだよなぁ。つい「おい、何してるんだ?」とか「あっちの方が良さそうじゃねえか?」とか言うマウザーに対して血管を浮かび上がらせる様子が目に見えるようなファファードとのやりとりとか(笑)こういう描写の上手いのがライバーのいい所なんだろうなぁ。
 また最後に収められてる話は、二剣士が珍しくそれぞれバラバラになってる話だけど、ううむ。これがまた仕掛けといい筋書きといい、最後の最後で「ああそうか!」って思わせられる展開といい、うむ。そしてオチがまた効いてるし。

 さて次はいよいよ翻訳の最終巻「ランクマーの二剣士」か……


PC-9821V13をいじり倒す

 AKATTAさんからPC-9821V13/M7C2や外付けFDDなどを送ってもらったので、早速PC-9821V13をチェック。
 ま、確かに「長いこと使ってなくてホコリを被ってる」とは聞いてたけど……中、ホコリだらけじゃんか。このまま使い続けたら火事になってもおかしくないよーな気が(特に電源回り、ホコリで塞がってるし)。電源を開けるのはちと抵抗があるんで(本当はホコリを取るつもりなら開けた方がいいけど、今はまだ動作確認の段階なので開けない方がいいのです)、とりあえずホコリは除去出来るトコだけ除去。
 動作確認の為にHDDの電源コネクタだけ外して電源を入れて……ありゃ?画面に何も出ない……リセット、映らない。電源を切って、もう1回入れると画面が出る。メモリチェック…………………で数分止まってるんですが。
 で、一旦メモリやセカンドキャッシュなどを外して、少しずつ増やしていって、結局どれも壊れてはいない事を確認。無事にFDDからの起動が出来るトコまで確認。これが1日目。(つ、疲れた……)

 2日目。1日目の時は、FDDのケーブルが1MB I/Fに乗っ取られてるんで、内蔵FDDの増設は無理かな……と思ってたけど、配線をよーく見ると、む?えーと、コレがこうつながって、コレで反転してるから……
 とりあえず配線をメモしてみると、基本的に内蔵FDDの方の配線は変更を加えてないみたい。となると、ひょっとして……?と思って、以前に調べてあった2ドライブ用の配線図を参考に、秋葉原の店でフラットケーブルを製作してもらう。ちなみに「延長ケーブル」と同じ感じにしてます(オスx1、メスx2のストレート接続)。
 ちなみにこの店では「ねじり」を入れてもらえなかったので、家で加工してねじったのと同じ状態に(注1)配線して、以前に入手しておいたFDDと合わせて2台のそれぞれを接続してテスト。うん、ちゃんと2ドライブになってるみたい。
 そして外付けFDDを接続。うむ、きっちり内蔵2ドライブ、外付け1ドライブとして機能するみたいだな、よしよし。

 んで、ついにWin95の動作確認。
 …………って、Win95ってこんなに使いにくかったのか…………(汗)うーん。LANは魅力的だけど、とりあえず基本的にはDOSで使う事になりそうだなぁ。MOドライブ買っておけば良かったか?(MOを使う場合、いちいち接続しなおして使う事になるので結構めんどくさい。今は1台しかないので。)
 そういえばMOを接続しての動作確認はしてないけど、まぁいいか。普通に動くだろ、多分。
 ちなみにWin95でも各FDDが全部認識されてるのを確認。まぁWin95でFDDを読む気はしないが(というか、ヘタにゲームのディスクを読ませたらディスクの中身を壊されるのでやりたくない←特に5インチはライトプロテクトシールがあまり残ってないので)。

 まぁとりあえず、これで3.5インチの3モードFDDx2、外付け5インチ(2D/2DDの吸い出しも出来るそうで)、SCSI、LANがつながるPC-98が完成、と。長いことこういうマシンが欲しかったのですな。特に3モードが2台欲しかったし(2台あれば「コピーエイド」でプロテクト外し→イメージファイルを作ってそのままMOにブチ込み、が出来るから)。
 要するに「PC-98/88のFDメディアなら何でも来い」なPC-98の出来上がり、って訳です。多分。

 後は、一緒に譲ってもらったPC-88ソフト関連を動作確認しなきゃなぁ…………うーん、その前にV13の設置場所をどうにかせんと。というか。
 ……ここまで大きいをは思わなかった(一般的なPC/AT用ケースと同じぐらいの大きさじゃねーかよこれ)。
 あと、FDDの中とかホコリが凄い事になってるんで、こっちもなんとかせんと……しかし開けにくいんだよな、このケース……(汗)

 しかしこれで今までメディアコンバート用に使ってたPC-9801UXもお役ご免になりそうだな。UXはどうしたもんかね……Yahooオークションとか?(苦笑)ちと面倒だからあまり出品する気ないんだけどなぁ。

 注1:PC-9801/21では、機種によっては、2台目のFDDへの配線を1本変更する事で、1台目と2台目を区別するようにしている物もあるのです。で、V13の場合はこのタイプなので配線を1本変更しないといけないのです。詳しく説明しているWebサイトがいくつかあるので、調べたい人はそっちを参照してください。


「ねんがんの コレクションを てにいれたぞ!」

 えー、今までに「LUNAR」コレクションとかいろいろコレクションしてる訳ですが、またもや念願のコレクションを達成。
 それは……「天使たちの午後」シリーズ(マテコラ)
 だって、憧れだったんだもんよ、当時から。特に「III」「III番外編」「IV」が。

 てな訳で、「天使たちの午後」を揃えました。
 ただし、シリーズ全部のコレクションではなく、個人的な好みという視点でのコレクションなので、IVまでのコレクションを基本としてます。とりあえず撮影して、と……

前期分勢揃い

 今回揃えたのは、初代、「〜II 美奈子」「番外・II 〜・II」「〜III リボン」「〜III 番外編」「〜IV ゆう子」「〜III 番外編・反省版」「〜コレクション」「〜コレクションII」の9本。
 「コレクション」まで集めたのは理由があって……実は基本的に旧版のCGの方が好みなんだけど、旧版と「コレクション」との絵の違いを実際に見る機会があまりないんだよね。Webサイトでも両方の絵を比較してるのは見つからなかったし(一応初代のだけ、比較出来る機会はあったけどこの先閉鎖するサイトでの話なのでここでは出しません)。そうなると、「両方見てみたい!」と思う訳で(バカなんです)。

 ま、そういう訳で、話としては「IV」までを揃えた訳です。
 ちなみに初代の番外編はただのCG集と聞いているので、それに金を出すのはバカらしいのでこれは無視しています。あと、初代/II/IIIの3本が後で出た復刻版なのは、IIは復刻された時に購入したから、初代とIIIは数年後に安く売られていたから。ま、「当時の物そのものが欲しい」というよりは「パッケージイラストが見たい」が主な動機だし(パッケージイラストって、意外と本で探しにくいのよ……当時の「天午後」ムックにも全部載ってる訳ではないし)。
 しかしこうして見ると……実物のパッケージを見ないと気付かない事もあるんだなぁ。例えばいわゆる「II・番外編」の正式タイトルは「番外・II −天使たちの午後・II−」だとか、ね(ちなみにマニュアルでの表記もこうなっている)。
 あるいは、「天使たちの午後コレクション」が「こんなの見つかる訳ないだろ!!」な「思いっきし地味すぎる箱」な事、とか(苦笑)そっか、当時見た覚えがまっっっったくない訳だよ……ものすごく目立たないんだもん。というか、知らないとただの「灰色の箱」にしか見えん……ちなみに画像の左上の黒い箱みたいなのがそうです。ついでに言えば、この箱、本ッ当に無意味に大きい「だけ」の箱で(厚さが百科事典並みのくせして、中身は「スポンジ98%」ってのがさらに……)、実際に手に入れた時には思わず頭を抱えたくなったり。ちなみにこのパッケージ、画面写真すらありません(苦笑)

 ついでに、SOFBOX版が出た頃に出てたサントラもゲット。画像の下の真ん中のがそれね。
 これを入手してやっとわかったんだけど、このサントラって……ジャストサウンド(苦笑)の代替品も兼ねてた物なのね……正確には、「ジャストサウンドがなくても声が聴けるぞ」ってだけで、全然別物やんけって感じですが(苦笑)。
 インストによると、SOFBOXで復刻した時に「ジャストサウンドは手に入りませんか」って問い合わせがかなり多かったらしいですね。でも当然ながらジャストにすらもう在庫自体がない(そらそうだ、SOFBOXの時は91年だし……ちなみに初代は85年)っつー状況だったようで。ま、これはSOFBOXでの復刻時に、マニュアルに「ディスク版はジャストサウンドがあれば声が聴けます」の記述をそのまま入れたままなのが問題だと思うけど(書いてあったらそら、問い合わせるわなぁ……)。
 ま、今では「月刊トラウマ」(今度閉鎖するのがちと残念)で詳しくレビューされたので、「無理して買わなくて良かった」と思ってる人も多いんじゃないかなぁ、と思う >ジャストサウンド
 つーか、あのレビューでのジャストサウンド関連の記述を読んでて爆笑してましたが。

 ちなみに、「天使たちの午後」シリーズはその後も数作続いてて、結局全部で12作ぐらい(注1)出てるのだけど、V以降のはあまり揃える気はなかったり。だって、絵とかが全然好みじゃなくなったりしてるんで……(わたなべよしまさ原画のなんか、わたなべよしまさファン以外にはかなり辛い絵だと思う(汗))

 注1:「メガストア」の記事によれば、開発名が「天使たちの午後」だった物も含めて最終的には17作出ているとのこと(リメイクも含む)。


「あれは確かに事件だった」

 「メガストア」連載の「THE X指定 FILES」、ついに通称「沙織事件」に突入。
 当時は本当に大騒ぎだったからなぁ……などと思いながら記事を読む。
 んで少し思い出話などを。

 あの事件は、今だと記事にも書かれてるように「起こるべくして起こった事件」だと思うし、起こらなければいけなかった事件だと思う。「今」を基準にして考えた場合はね。
 というのも、ここんとこ当時の本などを資料として集めてるんだけど、それらを見て気付くのは、当時は明確な「18禁」という括りがなかった(つまり店の自主規制(「君は未成年だからエロゲはダメ」とか)以外の制限がなかった)。
 その為、今で言う18禁ゲーム誌の読者投稿欄にも平気で「○○○○:中学生」とか「○○○○:13歳」とか平気で載ってたんだよね(汗)当時はその手の本はあまり集めてなかった(というか、金銭的にも無理。学生だよ?当時は……)からわからなかったけど、今見ると「わ、こりゃ確かにまずいわ」と思う。
 ちなみに個人的には、当時の「無修正がどうのこうの」は本当はあまり問題ではない……というか、こればっかりは本当に当時の人でないと何を言っても意味ないから。というのも、「今」を基準に当時の絵を見た場合、無修正でも「…………何コレ?線が描いてあるだけじゃん」って感じになるのは仕様がない事なので(苦笑)
 ちなみに一応「CAL」の初期版を見せてもらったけど、感想は「後で出たヤツ(つまり修正版)の方が綺麗だと思うがなぁ」だったとだけ(苦笑)ま、そんなもんですよ、当時の絵ってのは。

 んで、あの事件の影響を受けて、「ソフ倫」が発足したのも、良かれ悪しかれにしろ、少なくとも当時は必要な事だったと思う。少なくとも、「エロ」であるから「未成年(18歳未満)には売らない」というルール(自主規制)をはっきりと出してきた、という点においては。
 あの事件以後、「未成年お断り」という明確なルールが出来たのは事実だし、その後は「18歳以上でも高校生には売りません」というルールも場所によっては追加されたし(こっちはエロゲに限らず、成年コミック売り場などでもこのルールになってるトコが多いね)。売り場も、はっきりと区別するようになった……はずだよな。「はず」というのは、当時は秋葉原にちょくちょく行くってのは無理だったんで、地元のパソコンショップぐらいだったんだけど、そのパソコンショップではエロゲーはあまり(というかほぼまったく)なかったんで、よくわからんのですな。
 まぁその後、そのソフ倫も、運営などに関してあれやこれやで問題な箇所が出てきたりしたのはともかく……(汗)

 ただ、一方で割とこの中学生(万引きしたバカ)を恨みに思ってるのも事実なんだけどね。
 当時、「いつかは遊びたいなー」と思ってたタイトルなんだもんな、この事件の影響で「消えた」タイトルって……特に「天使たちの午後IV ゆう子」にかなり期待してた(当時出たムック本で、キャラデザがかなり好みだったので)んで、それがいきなり消えたのが結構ショックで、ええ。
 その後しばらくの間に出たゲームも、変なトコで事件の影響を受けてる関係で、「なんじゃこら?」って処置が多かったのが結構残念だったけど(あるタイトルなんか、「これって、一般指定版と18禁指定版の差ほとんどないんじゃないのか?」って言われてたような(汗))。数年後に、その頃のタイトルを入手して遊んだ時には「…………確かに何じゃこらって言われるわなコレ(汗)」って愕然とした覚えがうっすらと――(苦笑)敢えて具体名は挙げませんが(苦笑)
 と、それはともかく。事件の関係で「消えた」タイトル数本が、事件からしばらくした後に、あちこちでアホみたいなプレミアが付けられて出たのも結構ショックだったけど。「買えんやんけこれじゃ」って感じで。
 ま、最近は当時のようなアホみたいなプレミアはあまりなくなってきたようだからいいけどね。というか、当時のプレミア価格は本当にアホすぎた(苦笑)今でも「あんな金出さなくて良かったわ本当」と思うし。
 という訳で、今これらを高く売ろうと思ってもムダですので念の為(本当に、当時の値段と比べるとかなり暴落してますから)。

 ついでに、当時の資料になる物と言えば、アリスソフトではおなじみだったあのテキスト。
 もちろん事件の直後辺りに書かれた物もある訳で、それを読んでみるといろいろと悩んでた事がわかってて結構興味深かったり。
 その内容は、簡単に要約すると、こんな感じ。『今までも「未成年が遊んでも問題ないレベルの軽いエロ(色気)」のつもりだったけど、このような事件が起きてしまった後となっては、エロのレベルは落とさないけど自主規制として未成年には売らないようにするか、もしくはエロの程度をもっと軽くして「ほんのりの色気」程度にしてしまうか……』
 結局はソフ倫の設立などもあって、自主規制の中で売る流れになったみたいだけどね。ただ、当時のソフトハウスもいろいろと大変だったのなーって事はわかるかと。

 まーしかしあれから14年経つんだよなぁ……
 まぁその後も、エロゲ業界では「いろいろと」あった訳ですが、ええ。
 PC-98時代後半だとS社とソフ倫の大喧嘩(?)とか、「PC98最後のエロゲ」とか(結局数年経過してやっと出た「アレ」ですよ(苦笑))。個人的に印象深いのはこの辺かな?
 Win時代以降だと、んー。ソフ倫とメディア倫とかその辺かなぁ。

PCケース新調のコト

 新しいPCケースが届いたので、翌日にPCの中身を移植。「翌日」なのは、VGAボードのファンなどのホコリもある程度は落としておく必要があるから(さすがにホコリだらけのまま移植ってのはね……)。
 んで、最近のケースって、IntelとAMD両方どちらにも使えるようにされてるのかな。最初から付いてる電源、P4用の4ピンの他に、8ピンのも付いてきてるし(ちなみにアクベルの製品、静音電源)、それを利用して、「パワーLED」(スイッチONの状態に点灯するLED)が4ピンもしくは8ピンに接続するコネクタになってるし(汗)最初にこのコネクタを見た時は「ん?何だこれ?PowerLEDはどこだ?」って思ってしまったわ……コネクタの配線を辿ってみたらスイッチの回りのLEDっぽいんで、「ひょっとして……?」と念の為テスターで測定してみたけど。
 そして思いついた事があって、電源とM/Bだけの状態でこのコネクタを接続してみたら、ブルーLEDだったのね……(でもこれって、+12Vでないとダメって事なのかなぁ?最近は+5Vでも使えるブルーLEDが出てたと思うんだけど)

 ともかく、基本的にはドライブの設置などがやりやすいように設計されてるので結構ラク。でも、ドライブの「ネジ止めする必要がない」は、普通にネジ止めした方が早く終わるよなーとも思ったり(苦笑)いや、ちょっとズレててもそれがちとわかりにくいんだよね、この機構って。ちなみに普通にネジ止めする事も可能です。

 まぁそんなこんなで移植作業も完了、動作確認もOKだったので、フタを閉めて、設置。
 …………あー…………椅子の前後が狭くなりました……(苦笑)って気付けよ俺。ちなみに机の下にある「つっかい棒」がなければPCをもっと奥に押し込めるけど、この棒がないと机の強度が不安になるので仕方ない。
 しかしやっぱりP4とかは、最初からそのように設計されてるベアボーンPCでやるんでなければ、一般的な大きさのケースで使うべきだなと実感。「SpeedFan」などで温度を見ても、前より遙かに低い温度になってるし。前のケースとCPUファンだと、熱の逃げ場があまりないのね……
 今回のPCケースは静音と空調を基準に設計してるようなんで、HDDのそばにもファンが設置されてるんで、夏でも安心出来そうかな?

 んで、今後の問題。
 残った前のPCケースの処分。現在は電源なしになってるし、引き取り手は出なさそうだしなぁ……(そもそもPCケースは中古でも買い取り価格が「10円」とかが珍しくない。早い話がゴミ当然)
 LDソフト。「ファンシーララ」の全巻揃いとか、「マジカルエミ」のLD-BOX(確か古い方)が特に……どうしたもんかなぁ。売りに行くのも大変だし(LDだから重くてね……)、そもそも値段付くかも怪しいし(今はDVD-BOXが出た後だからね)。さてどうしたもんでしょ?


英語版クトゥルー神話 in Japanese

 「秘神界」の英語版である、「Night Voices, Night Journeys:Lairs of the Hidden Gods」が到着。
 「英語版が出るよー」と発表された時は「え?え?どこで手に入るの?」と思ったけど、無事にamazonでも扱ってくれたので、こうして入手出来ました。わーい。

 で、まずは目録を確認。いや、元々目録がどのように書かれるのかな?と思ったもので。
 へー、なるほど。表記は基本的にローマ字表記なんだ……もちろん、最初から英語(もしくはそれを元にした物)で書かれてるタイトルは英語になってますけどね。例えば「デスマスク」や「ジーザス」はそれぞれ「Deathmask」「Jesus」ね。
 久留賢治さんが作成した目録の方は……あまり言う事ないかな。だって、本当に「そのまんま」だし。

 ちなみに英語のタイトルは、収録されてる作品の「夜の声夜の旅」をそのままタイトルにしたみたいですね。ただ、サブタイトル(?)に「Lairs of the Hidden Gods」があるって事は、ひょっとして次の巻ではまた別の短編からタイトルを持って来るのかな?まだ次の巻の情報がないからどっちかはわからんけど。


アキバで少し買い物

 さて金も入った事だし、いい加減PCケースを新調せんと……(汗)というかそろそろ新調してこっちの部屋に持って来て、積んでる雑誌の処分が出来るようにしないと隣の部屋の住人(というか兄弟)に文句言われても仕様がない状態なんで(汗)
 というか、隣の部屋の机の上にPCを横に置いて、ケース全開の上電源はその上って置き方してるし。これだとゴミとかが入るのが怖いので雑誌の処分も出来やしねーし(雑誌をスクラップしたりする時、どうしてもゴミは出るからね……)。

 てな訳で、今回はPCケース探しがメイン。とりあえず今キャプチャー用PCを机の下に入れているので、それと同じぐらいの高さのが欲しいなーって事で、高さだけメモっておいて、それを元にPCケースを見て回ってみる。
 うーん……意外と限られてんのね……(汗)ちなみに410mmなんだけど、ケースで一番多いのは430〜435mm辺りなのかな。

 で、とりあえず候補に挙がったのは2種。
 片方は7000円台、作りはまぁまぁ(でもあちこちがちと不安な気が……)、前面はアクリル板による飾りつけのデザイン。
 もう片方は15000円台、さすがに作りはかなりしっかりしてる、ドライブの取り付けが簡単(ネジレス)。前面もシンプルなデザイン。ちなみに「日経WinPC誌での特集でも取り上げられた」そうで、かなり売れてるそうな。

 ま、ケース自体は長く使う可能性が高い物なんで、高い方を選択。それにやっぱアクリル板による飾りつけのデザインってのはあまり使う気しないし(壊れやすいし、ホコリとか傷とかがもっと大変なんで……)。
 しかし一時はかなり流行ってたけどなぁ(苦笑)、アクリル板のって。ちなみに私はシンプルなデザインを前提にしてるんで、今まで買ったケースはみんなシンプルなデザインばかりです。ま、ケースが自己主張してても仕様がないしね。
 ちなみに買ったのは「セリング」のCF-05WH/400、白のモデル。

 で、ケースは買ったんで、後は何を買おう……DVD-Rの残りが心細くなってきてたので補給、と。
 本屋で「女子大生家庭教師 濱中アイ」「たんぽ」、あと成年コミック誌を買って帰宅。
 電車の中で「濱中アイ」を読んだんだけど、そこで一言。
 …………え?濱中アイが主人公だったのこれ?(てっきり……だって、ねぇ……?)


ハヤテで大爆笑

 いやもう爆笑するトコだったわ、電車の中で。
 ……だって。
 「ハヤテのごとく!」のタマがまさか、「あんな」なだけでなくさらに「あんな」だなんて……!!
 つーか、本当に虎ですかコイツ?(苦笑)

 まぁ、それ以上にハヤテもハヤテだけど(苦笑)あれって、どー見ても……(苦笑)

 つー訳で、今週も「ハヤテのごとく!」サブタイトル一覧を更新。しかし今回も「これ、単行本になったらコレだけになるんだよな……(汗)」って感じのサブタイトル+煽り文句だこと。


「だからバカなんですこいつは」

 RPGを連続して入手。
 何って……
 「XakII」PC-98版(EGG)を。

 影の声:「マテコラ」
 うしとら:「は?」
 影の声:「『は?』じゃないっ!この前『道中がアレだし二度とやんねー』って言ったのはどの口だ?」
 うしとら:「だって、エンディングでエリスがちょいと出て来るってんでー」
 影の声:「そこに行くまでにどれだけかかると思ってるんだオマエは」
 うしとら:「それに、安いし(400円)」
 影の声:「……ちょっとこっち来いや」
 ゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴス(殴られた音)

 えー、お次は……「エメラルドドラゴン」PC-98版を……

 影の声:「……マテコラ」
 うしとら:「何か?」
 影の声:「クソ長いマップだと聞いてたから買う気なかったんじゃないのか」
 うしとら:「でもぉー、サバッシュの1と2があるしー(1はEGG、2はコンプティーク本ね)」
 うしとら:「で、サバッシュ→エメドラって感じで進化してるそうだから、とりあえずそれだけでも見ようかと」
 影の声:「……まあ、それはわかるが……いつやるつもりなんだテメェは」
 うしとら:「さぁ?サバッシュ自体今はやる気ないし」
 影の声:「…………こっち来いや」
 ゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴス(殴られた音)

 えー、お次は……ある意味、タイムリーかな。正確には現在進行形だけど(つまりまだ品は届いてない)。

 影の声:「…………殴る前に一応聞いておいてやる、今度は何だ?」
 うしとら:「ソーサリアンPC-98版一式」
 影の声:「…………は?」
 うしとら:「しかも3.5インチで、システム/シナリオ1/戦国/ピラミッドが揃ってる」
 影の声:「…………それで?」
 うしとら:「しかも値段が思いっきり安く入手出来たので!!」
 影の声:「………………言いたい事はそれで終わりか?」
 うしとら:「ソーサリアンオンラインが丁度発表されましたし!!」
 ゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴスゴス(殴られた音)

 ちなみに、現時点でやってるのは「Xak」PC-88版と「XakII」PC-98版だったり。
 それにしても……時間のかかるRPGばっか揃えたな、今回……(汗)
 XakIIはエミュレータだからまだマシだけど(あれを実機でやれって言われても速攻で逃げるわい)、他の2つはエミュレータでもそれなりに時間がかかる(……はず)ゲームだしなぁ。むう。


ますます見てみたくなるな(マテ)

 http://elrond.art.bne.jp/d/d041105.shtml#d11-1-7(Artemis☆さんトコ)
 ますます見てみたくなるな、X68版Ys3(苦笑)
 まぁ、ガルバラン自体は「他機種にはない、弱点を覆うカバーが追加された」と聞いた時には「…………」と思いましたが、ハードモードもあったんだっけ。忘れてた。
 …………EGGに入らないかなぁ…………(遠い目)

 しかし最近、X68関係も少々興味のあるソフトが……例えば、
 「X68で追加されたオープニング」の「めぞん一刻・完結篇」
 「ラスボスが」の「Ys3」、「Xak」
 他は、えーとえーと。
 ……「PC-88/98/X1/のディスクをコンバート」な「ソーサリアン」かな?(マテ)

本当に忘れた頃に出てくるね……

 本当、この手の話って忘れた頃に出てくるね……。
 http://psyx.niu.ne.jp/silence/afterwords/266504.html#11_02(おりくらさんトコ)
 しかしSS関係って、なんでこうも同じような話が忘れた頃に(本当、「忘れた頃に」だよ)出てくるんだかね……(苦笑)
 私が知ってるのは「月姫」「Kanon」での盗作事件の一部だけど(基本的に追いかけてないので詳しくは知らない)。
 ちなみに、盗作やパクリ、コピペの問題ってのはSSサイトに限った話じゃないんだよね。

 前にも時々書いた事はあるのですが、ウチもレビューの文章の一部をコピペされた事がありますね。
 その時は「いいテーマを持ったサイトだとは思うけど、一度コピペした文章だと気付いてしまうと、他の文章も他人の文章のコピペだけで構成してるのか?と思ってしまうから二度と見に行かないつもり」と自分のトコのBBSに書いただけで済ませましたが(レポートまるごとのコピペではなかったんで、冷静でいられたってのもある)。
 1年後ぐらいだったか、それなりに有名になってきたそのサイトを偶然見る機会があったけど、その時に確認してみたらコピペされた文章は消えてて、その代わりちゃんと自分で書いた……と思しき文章になってましたけどね。

 あと、ウチのコンテンツにはクトゥルー関連やダンセイニ関係もある訳だけど、そこから時々コピペして済ませてる記事もたまにあったりするようで。
 なんで気付いたかって、それはね。
 スペルミスが同じだったからだよ(超苦笑)

 まぁ、その、何だ。
 参考にするのは構わないけど、原典(原本)ぐらい自分で当たろうよ、って事で。
 あと参考文献や参考にしたサイトなどは、記事の最後にでもいいから、ちゃんと書いた方が身の為です。
 ウチの文章もそうだけど、元の文章に少し手を入れて変えてある文章って、結構多いので。他の人のサイトでも一部手を入れて元の文章とは変えてあるのは結構ありますし。だからそのままコピペして「俺の文章でーす」とか、「俺の紹介文でーす」って平気で出すと一発でバレますので。
 ええ、何回かそういう経験をしてますんで。そういうのを見た時は「……うーん」と思ってしまうんだけどね。

 関連して、某大学の某サークルに一言。ウチの文章と他の人の文章をまとめて一緒に掲載する事の是非はともかく(本当はとてもまずい行為だと思う)、今の時点では主に内輪向けのWebページのようだからまだいいけど、この先もWebサイトで長く掲載するつもりだったら、参考文献や参考サイトの情報も入れて、「○○からの転載です」ってちゃんと断った方がいい。
 何故?かというと。Webサイト、及びWebページの性質上、「誰でも見られる」物だし、その上で「○○からの転載です」の一言もなしに公開したままだと、いくら内輪向け(サークルメンバー向け)とはいえ、外部の人も見られる訳で(実際検索エンジンに引っ掛かる)、そこから問題になりかねない部分もあるから。特に「人と人の文章を一緒にまとめて公開してる」ってのが、ね(これは人によってはかなり気分を害する行為です)。
 それ以前に、「転載です」って断ってないと、「ウチのサークルのメンバーが書いた記事です」って言ってるのと同じなんで(実際書いた本人以外には、その作品に関するWebサイトを知らないと「このサークルの人が書いたんだな」と思うだろう)、後々困った事にもなりかねない。
 どっちにしろ余所から転載するのなら、転載だってのをはっきりと断っておくこと。

 ま、論外なのはオークションで他人の文章のコピペで商売するバカだけど。
 実際、オークションをチェックしてると、amazonの書評をそのままコピペして本を売る人とか、他人のWebページの内容を全部コピペして本を売る人って結構いるし……つーかそれやったらとてもまずいのわかってます?(汗)


確かに変貌ぶりが……

 「ネギま」のアニメ版を連続して見る。図書館島の後半と、デート?の話の2話を連続で。
 …………確かにギャップがすげぇ(爆笑)というか、もっと早く「目に優しい配色」なこっちにしろと。
 まぁ、演出のやり方とかもかなり変わったし、うむ。
 …………で、次回予告でもう前の絵に戻ってるのがすっげぇ不安なんですが。

 しかしもう話を見るアニメでなく絵や線や色配置の変化を見るアニメに思えてきたなぁ……(苦笑)某所でも言われてたけど。


PC-88が家に来た

 オークションでPC-8801MHを落札して、MHが家に届きました。
 商品説明では「一部のキーが効かない」という事でジャンク扱いだったけど、基本的にはBIOSが吸い出せてディスクが読めればOKかな、という感じ(基本的に88エミュでやるし、というか実機(実物)はブッ壊れそうで取り返しがつかないからな……(汗))だったので問題なし。
 まずTOWNSモニタに接続する為のRGBケーブル作成。とりあえずGNDは1本だけ接続という手抜きもいいとこな配線だけど、まぁめんどくさいし(コラ)、使い込む気ないし(いいのかおい)。
 んで接続。うん、映るね。PC-98でBIOS吸い出しのディスク作成して、そのディスクを読ませる(ディスクドライブの動作確認の意味もある)。うん、OK。って事は少なくともドライブ1は生きてるな、今のところ。
 キーボードが効かないって書いてあったけど、効かないのはどれ…………え?アルファベットの大半が効かない……むう。

 とりあえずキーボードを分解。メカニクルキーなので、余程の使い方しないと壊れないはずだと思ったらやっぱり接点がヘタってたりゴミが詰まってたりして、それが邪魔してたみたい。
 とりあえず全部掃除してみたら、アルファベットとテンキーは復活。これでとりあえずは使えるな。

 それにしても……FMユーザーだった頃、「イース3」「ソーサリアン」が出た頃は「88/98/MSX2いいなー……」って思ってたんで、欲しかったもんだけど……あれから長くかかったとは言え、98/MSX2+/PC-88MHと手に入れてるんだもんな。「イース3」「ソーサリアン」は共にPC-98で遊んでしまったからもういいけど。
 ちなみにPC-88/MSX2+を入手した目的は当然「スナッチャー」を動かす為だったり。現在、どっちも実ディスクで動作を確認してます。

 という訳で、現在「スナッチャー」はSEGA-CD版以外全部揃ってるのです。そのSEGA-CD版も少し前にeBayで落札して払い込みは済ませたんだけど……早く来い、来い……orz(そろそろ3週間に入ろうとしてるんですがまだ届きやしません。詐欺じゃないとは思うけど結構不安になってくる)


またもや国会図書館

 またもや国会図書館。今回の目的は「ベーマガ」「ポプコム」の過去の記事を見る事。
 で、とりあえず88年途中〜89年のを見てきましたが……

 ……うーん、なるほど。「ベーマガ」の場合、チャレアベなどの方が大幅に強化してるんだなぁ。ベーマガ誌上ではあくまで雑誌なんで、そんなに深く掘り下げたりはしないのね。その代わりチャレアベなどの方でより深く掘り下げる、って感じで分けてるのかな。
 でもちょっと興味深い事もわかったなぁ。例えばチャレアベのVでの目玉の1つ「スナッチャー」の記事は山下章だけど、ベーマガ誌上での紹介記事の時はロッキー引本(……だったと思う。メモしときゃよかった)なんだよね。というか、ベーマガ誌上でのAVG関係の記事はロッキー引本が多いみたい(88年途中〜89年は、ね)。
 まぁ、もう少し古い号から読まないとこの辺はまだよくわからないんだけど、今回はとりあえず「スナッチャー」の頃の記事が読みたかったんで。
 でも一番おもしろかったのは、「なぜチャレアベIVが遅れているか」というページがあった事(苦笑)
 題名だけ見ると言い訳のページかと思ったら、読者投稿で「○○という理由で遅れているのだっ!!」というバカネタ山盛りのページだった(苦笑)
 他には山下章の「ホンキ・ホンネ」――後に「電脳遊戯考」などにまとめられた――が掲載時はカラーで、ちょっと羨ましかったり。「ヴェイクス」の記事なんか、「電脳遊戯考」では入ってない「裏技」についてのコラムがあったりして「えええええっ」って(苦笑)

 で、「ポプコム」はというと、こっちは「円丈のドラゴンスレイヤー」がどの辺りから出てるのかな?と思って、とりあえずベーマガと同じ頃の88年夏〜89年夏までを読んでみました。
 うーん、この辺りに「サバッシュ」が出てるのね。で、円丈の記事は「サバッシュ」が出るのに合わせて開始(再開なのかもしれないが、ある程度前の方は見てないので……)。当然記事の大半は「サバッシュ」絡みというか、暴露話というか開発にケンカ売ってるというか何というか……(苦笑)
 うーん。この記事は単行本化の際に、「最初にSLG編を出して、それが売れたらRPG編」……って話だったらしいけど、無理でしょこれ(苦笑)と思ったり。サバッシュに触れてる部分が多すぎ、って印象で……(まぁ、ポプコムも関係してるんだから仕方ないのかな)
 でもおかげで、「パソゲー辞典」って同人誌に載っていた「サバッシュ」へのコメント――「ディスク1枚目の素晴らしい印象を一瞬で消し去るディスク2枚目がなんと言っても印象深い。」の意味がよーくわかりました(苦笑)なるほどねぇ、そういう意味かよ……(苦笑)いやEGGで買ったけどやってないもんで。
 でも「ポプコム」って、ベーマガに比べるとゲーム中心な分、記事の範囲がかなり広いなぁ。もし古本で探すとしたらこっち、かな……買わないけどな。

 ちなみに「きまオレ」の記事も楽しみにしてたんだけど、ベーマガにもポプコムにも本当に一瞬しか出てませんでしたな(苦笑)まぁ仕方ないけど……「めぞん一刻・完結編」が当時の主流だったようだし(知名度から言っても……)。
 その代わり「D.C.コネクション」の記事は見られたからいいか。主に「ポプコム」誌上で、だけど(ベーマガにも入ってるはずだけど見逃したかも……)。
 本当を言うと、「マンハッタン・レクイエム」の記事も見られると良かったんだけど……まぁそれはまた今度でいいや。
 しかしやっぱり、ゲーム的には88〜89年って熱かった年なんだなあ……アーケードも「フェリオス」などが出てた頃だし、PCでは「イース3」「ソーサリアン」「Xak」や「D.C.コネクション」「琥珀色の遺言」「ラストハルマゲドン」等々――もっとも、当時はアーケードばかり見てたんで、ベーマガとかは見てなかったんで……今考えると結構惜しいなぁ。近くにベーマガを置いてあるような本屋がなかったから仕方ないんだけどね。それ以前に、小遣いが足りないけどな(当時確か500円だかそのぐらいで……)。


ついに撃破!

 ついにバドゥーを撃破!
 いやー辛かった……AKATTAさんにPC-88版の攻略法を教えてもらってはいたのですが、微妙に違うのかうまくいかないな……と思ってたら、タイミングの問題だったみたいで(つまり「レーザーを出すか誘導弾を出すか」の判定の前にラトクがいる位置のX軸に辿り着くと必ずレーザー、そうでない場合は判定を行ってると考えればいいのかな)、うまくタイミングを合わせてやるとパターンにハマってくれました(微妙にズレた事はあるけど)。ただ、このやり方を知らないとかなりきついのは確かだけど(つーか、自力で気付くの難しくない?)。
 そんな訳でエンディングを無事に見られました。っても、PC-98版は最初からエンディングを見る裏技があるので単に「エンディングを見た」と言うだけでは信用しにくいだろうと思うので(苦笑)証拠画面。1週間後には消しますので悪しからず(容量が、ね……(汗))

(画像は削除しました、悪しからず)

 これで「Xak」シリーズは「ガゼルの塔」や「The Tower of CABIN」(マテ)を除けば全部クリアした事になるかな。っても、本編の話はすっかり忘れてるしなぁ。
 …………くどいよーだけど「Xak II」はやらないからね(汗)あんな道中二度とやるか。エミュでの途中セーブ/ロードがあっても勘弁してくれ。


そんなんかい(苦笑)

 http://psyx.niu.ne.jp/silence/afterwords/266504.html#04_02(おりくらさんトコ)
 X68版イース3ってそんなんかい(苦笑)一度は見てみたい(マテ)
 うう……EGGに出ないかなぁ >X68版のXakとイース3

 まぁ、確かSFC版とMD版はX68版の移植だからそっちで試すって手もあるか。
 前に2chのイーススレでもX68/SFC/MD版のラスボスが最強って話が出てたし。

 ……で、今の時点でまだラスボスは倒せてませんorz >Xak98版
 (画面端の至近距離で誘導弾連発すんじゃねー)


看板に偽りあり……?

 「マリア様がみてる 妹オーディション」を読了。
 むー……看板に偽りあり、って気も……って作中でもツッコまれてる気がしますが。
 でもオモチャにされてる乃梨子とか(笑)そういう見所はあったかな。ちなみに「ええ、確かにそういいましたけれどね」のトコね。

 ま、今回は登場人物たちの立場を一通り整理……って事なのかなぁ。つまりそれぞれの立ち位置をも改めて補強しておいて、次はいよいよ……って感じか?
 しかし由乃の動向がかなり意外だったなぁ。っていうか。
 いいんか、それで(苦笑) >由乃(いろんな意味で)

 それにしても、そろそろ祐巳の妹ネタに決着を着けて欲しいところ。ま、ほぼ確定してると思うけど……

電車の中で読むんじゃなかった

 「涼宮ハルヒの動揺」を読了。
 うーん……電車の中で読むんじゃなかった。途中、笑いをこらえて悶絶してて……くく。

 ええ、「頭の中が桃色」なトコですよ(爆笑)
 それに付き合うキョンもキョンだけどな……(苦笑)
 まぁ、オチは「まておい」って気もするが。あれを出したらその後何でもありになるよーな(って、ハルヒシリーズ自体がもう何でもありなんだから何を今更って気もするが)。
 でも今回はちと小粒かなぁ。今までの話の補強というか外伝というか、そういう話を並べた感じで。
 ま、次の巻と関連性があるようだからいいけど……

 ところで、今回の推理ネタは最初から反則な気がするんだが……(苦笑)途中からネタは読めてたけどね(「陰摩羅鬼の瑕」みたいな感じだな、と思ったよ)。ネタバレにつきコメントアウト:\


ラスボスがサギなんだった……

 「Xak」、ラスボスまで到達。
 ……そうか、そうだった。
 ラスボスがサギだからクリアしてなかったんだ…………つー訳で、まだ倒せてません。
 頼むから回復させてくれ(涙)もしくは無敵モードを(マテ)
 しかしまー、昔のゲームはこんなもんだよね。半キャラズレただけで攻撃が無効になるし。
 ……X68版よりはマシなのかもしれませんが(苦笑)X68に移植されると、大抵のアクションRPGは一気に難しくなってるって話だし。イース3とかXakとかはそんな話を聞いた事があるし。

 クリアしたら「XakII」……はやりませんけどね。あの飛び石地帯の山盛りは二度とやりたくないし。当時でさえかなりゲンナリした覚えがあるし(汗)


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うしとら
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