うしとらのたわごと 2006年1月


2006年1月


Je veux revenir à ce jour

 …………ついカッとなって買ってしまった…………orz
 という事で、少し前にかざみさんにネタにされたブツが届きました。
 今回買ったのは――「Kimagure Orange Road Le Film: Je veux revenir à ce jour」
 (途中に文字参照を使ってるので古いブラウザでは表示が崩れるかもしれません)
 という訳で、フランス語版「きまぐれオレンジロード あの日にかえりたい」なのです。販売元は「KAZE」社。かざみさんトコでも紹介されてるけど、このDVDのレビュー。(注:仏語ですので念の為)
 とりあえず撮影してみる。ちなみに箱とDVDホルダー部分のみ。箱は画像を見てもらえばわかると思うけど、日本で一般的な「横」からの出し入れする形ではなく、「上下」に出し入れする形(もっと正確に言うなら、蓋と底の2つの箱で構成されています)になっています。

フランス語版「あの日にかえりたい」

 今回買ったのはDVD版なのだけど、確かに内容はちょっと豪華。イラストカード2枚……絵は「あの日にかえりたい」ポスターイラスト2種(片方は一般に知られている三人が海辺で遊ぶ絵の上部分(まどかたちの顔のアップ部分)、もう片方は劇場版LDの販売時に、特典として出た(……んだよね?リアルタイムでは知らないんで伝聞だけど)ポスターの絵)はともかく、ブックレットや小説も付いてるのね。

 で、ブックレットは「きまオレ」についての説明が少々――TVシリーズは「Max et Compagnie(マックスと仲間たち)」で、その影響を受けた作品の話?から、元は日本のアニメ「きまぐれオレンジロード」をフランス語にしたものである事、さらにそのアニメは日本のマンガを元にして作られた物で、そのマンガは「週間少年ジャンプ」で連載されていたものであるという事――など、要するに「きまオレ」の経歴の説明ですね。
 ざっと読んでみたところ、製作プロダクションは「魔法少女」シリーズで知られる所で、「魔法のスターマジカルエミ」のスタッフが次に手がけた作品(そういえばそうだったな)というのも書いてあるなぁ。
 その後にTVシリーズの大体の話が書いてあるみたいで、ここで「Max(恭介)」とか「Sabrina(まどか)」、「Pamela(ひかる)」の関係も書いてあります。これが書いてあるのは多分ですが、フランスでは昔にTVシリーズで「Max」などというキャラ名で紹介されてしまってるので、劇場版に関しては一応改めてフォローをする必要があったんでしょうね。
 一応、現在ではフランスでも「Kimagure Orange Road」で通用するようになってるし、キャラ名も「Madoka Ayukawa」などが大半になっているようですが……例えば原作コミックは別に「Max」などにはなってないし(ただし小説の「新きまぐれオレンジロード」の仏語版では、例えば「Madoka Ayukawa(Sabrina)」となっています)。そういえば、単行本のフランス語版について書いた時には気付いてなかったんだけど、単行本では「Les Tribulations de Orange Road」がタイトルになっていますが、表紙には別に小さく「MAX et Compagnie」も書いてあるのですね。当時は「コレ」の意味を知らなかったからわからなかったけど、こうする事で「コレはあのアニメの原作だよ」とフォローしてたのね……
 で、ブックレットなので、もちろん「あの日にかえりたい」のあらすじも書いてあるし、かと思ったら望月監督インタビューは載ってるし、主題歌「あの空を抱きしめて」や挿入歌「不確かなI Love You」も日本語(表記はローマ字)と仏語が載ってるし……いや歌が載ってるだろうとは思ってたけど。何にしても、割と読みがいがあるブックレットではあるなぁ(…………フランス語もう少し読もう…………(汗))
 ただ、ツッコミを言わせてもらえば。
 なんで「春はアイドル/スター誕生!」(OVA)のスナップがブックレットに紛れ込んでるんですか?(苦笑)他は全部「あの日にかえりたい」からのスナップなんで、「なんでコレが混じってるんだ?」と思ってしまうんですが(苦笑)

 気を取り直して……と、小説は何だろ?……ああ、フツーに市販されてる仏語版「新きまぐれオレンジロード2:ピラミッド殺人ミステリー」か……(とはいえ、フツーは本を付けたりしないよなフツーは……)。まぁちょっとしたオマケってトコか(それでも買うと……えーと、5.75EURだから1EUR=140円として約800円程度か)。

 付属品は一通り見たので、肝心のDVDを。
 最初、手持ちのMarantzのDV4200じゃリージョンフリーではあるけどPALは対応してたかどうか忘れた(というか当時はPALがどうこうは考えてなかったしな……)のだけど、ダメモトで入れてみたら……さっくりと再生。画面が変って事もないし。(後でググってみたらPALもOKと紹介されてた……この機種買ってて良かったわ本当……)
 うん、こっちは画面も落ち着いた感じ(北米版は少し色味が強く、蛍光色っぽい感じに近いのです。TVシリーズのDVDよりは落ち着いた色だけどね)だし、見やすいなぁ。
 もちろん字幕はフランス語。当たり前ですが。
 ボーナスディスク(これもDVD)は高田明美インタビュー。ちなみに3本入り。

 うーん、嬉しいけど、来月の(カードの)明細書が怖いなぁ……(苦笑)いや、今月は「コレ」以外にもいろいろ買ってるから……肝心のブツがまだ届かないんで、まだネタに出来ませんが(届くの、来月頭辺りかなぁ……)。
 ちなみにTVシリーズのDVD-BOXもあっちでは出てるけど、これはさすがにパスかな……(苦笑)国内版の予定も「一応」あるみたいだし(願わくば、劇場版もDVDが出ますように……(汗))。
 余談ながら、フランス語版の場合劇場版及びOVAはKAZE社が出しているのですが、TVシリーズのDVD-BOXはまた別の所が出しているんですね(Declic Images社が出している。ただし「吹き替え版」(当然「フランス語吹き替え」)もあるので注意……というか、フランスでは吹き替え版があるんだねぇ。調べるまで知らなかったよ)。まぁ、アメリカでも「新きまぐれオレンジロード」だけは別のトコが出してるから珍しい話ではないようですが(北米版の場合、「新」以外は全部AnimEigo社が出している)。

#見出し…文中にも書いてあるけど、仏語版「あの日にかえりたい」の表記。


英語版ジョジョのコト

 おお、かざみさんが英語版とイタリア語版について書いてる。(1/27、Part1/2の2つね)
 英語版について、こっちも少しフォロー。
 第二部に関しては、単行本2巻にもあらすじはありません。これは、第二部が「柱の男」に関わる話、という事で直接的にはディオに関連する話ではない……って事と、その為に「あらすじ」にしにくいという事が考えられます。なんで知ってるのかって、代理購入したのが俺なんだもん(苦笑)いやじっくり読めて楽しかったけどね。
 後はまぁかざみさんに任せよう。

 うーむ、しかし「こっち」の方は肝心のブツがまだ届かない(まぁ、「普通郵便」になってるので仕方ないんだけど……来月頭には届くのかなぁ?)のでまだ紹介出来ません(苦笑)いや書いてはいるんだけど。
 ――早く届いてくだサイ…………orz


本だけで5000円ですか……(汗)

 今日はエロゲ発売日〜という訳でお買い物。
 ……………さすがに、出るブツが多いって事で、ゲーム店は行列になってるねぇ(汗)並ぶのもちとなぁ、と言うことで本屋を先に見てみる事にする。
 ――結論から言えば、これは正解でした。
 学研の「ネクロノミコン アルハザードの放浪」と新条るるの「パンパレード・ファイナル」が並んでるんだもの。ついでに「コミックガム」も購入して、えーと……合わせて約5000円ですか?(汗)やっぱ先に本屋にして正解だわ……(汗)

 そしてゲーム店に戻ると、予想通り行列はいくらか解消してたので並んで、予約してたエロゲを購入。
 他には欲しい物があまりないし、予算も「本当の月末」に備えておかないといけないので(というか「アワーズ」などがまた別の日に集中してるしなぁ……)、今回はとりあえずこれで帰宅。

 家に帰る途中、「ネクロノミコン」を少し読んでみたけど、なるほど。今回はあくまで「ラヴクラフトが作中に出している、狂えるアラブ人アブドゥル・アルハザードの記したネクロノミコン」をテーマにした物なのね。訳者後書きでの解説では、今までに出た数種の「ネクロノミコン」の解説もしてあって、それぞれの説明があってよくわかるのが嬉しい。ちなみに悪名高い「アル・アジフ」(どういう意味かはamazon.co.jpで「Al Azif」を検索すれば見つかります(苦笑))についても説明があって、一応は納得したけど……(でもやっぱ、値段的にはこの内容はちとなぁ、って気がしますよ……(汗)私は手を出してないけど)

 「パンパレード・ファイナル」の方は、「雑誌の連載分だけで足りるのかな?」と思ったら同人誌分に加え、描き下ろしの「その後」の話などがいくつか入ってて嬉しい。
 …………でも、この「その後」はどうせなら雑誌で見たかった…………orzまぁ、新条るるさんの方の事情があるから仕方ないけど。気持ち的には「無事にマトモに全巻出ただけでもまだいいや(汗)」なんで(だって、なぁ…………?(汗)他の作品は見事に切れたまま終了になりそーな勢いだしなぁ……(汗))

 さてエロゲを…………「ピンポーン」お、何だろ?
 …………あ、ビデオが届いたんだ。って事で今キャプ中。何かはナイショ(まぁバレバレだろーけど、ヒントは「てめーは俺を怒らせた」)。ちなみに国内版ですんで念の為。


値段と粋

 ふーむ、今回の「王様の仕立て屋」はカフリンクスと腕時計かぁ。
 この話を読んでて思い出した話を1つ。

 あれは確か、六本木ヒルズが話題になってきた頃だったかな。「ヒルズ族のセレブな生活!」とかいう内容でTVを放送してたのを偶然見たんだけど、その中で本当に呆れる場面がありまして。
 セレブの女性を取材してる時に宝石商が来たという展開になってたんだけど、その宝石商が持ってきた物は「大きいダイヤモンド(の指輪……だったと思う)」。当然値段もバカみたいに高い。
 もちろんカメラはその宝石を大きく映し出す訳だけど、それを見た途端「…………ダイヤが可哀想だ」と思ってしまった。
 なんでって、そのカットは「長方形状に、それも1つ1つの面がかなり大きいカット」だったから。

 というか、ダイヤはそもそも「カットする事を前提にした宝石」みたいな面があって(これはダイヤの特性上どうしてもそうなる。わからない人は宝石に関する本などで調べてください)、このように「面をかなり大きく取る」というカットの仕方ではダイヤは「ただ大きいだけ」の存在になってしまうし、それだったらガラスや透明プラスチックで作った方がまだマシ(値段も良心的になるしな)。
 これがルビーとか、オニキスなど自分自身の色を持った宝石だったら長方形状のカットのように、「面」を見せるカットでも問題ない(というか、これらは「そうしても綺麗に見えるもの」なので……)なんだけどな。
 要するに「宝石を見る」んでなくて「値段を見る」人の典型なのね……(汗)
#ま、これは当の宝石商も悪いと思うが……
#「せっかく大きい原石を買ったから出来るだけ
#大きいままにしよう」と思うのはわかるけどね。

 ――てな事を思い出した訳ですが。
 まぁ俺の腕時計は1000円の安物ですが(苦笑)


「それはそれ!これはこれ!」

 つー訳で、「逆境ナイン」を見る。あ、もちろんDVDの方。
 …………うむ、爆笑。やはり劇場で見なかったのは正解か(劇場だと人様に迷惑をかけてしまう……(汗))

 まぁコレに関してはどうこう言うだけ野暮なんで、少しだけ。
 「よく映画に出来たねぇ……」
 いや正直な話、「マトモ」に出来るかなーと思ったら意外とマトモに出来てるんだもんなぁ。

 しかし実写の中のCGもここまで来たんだなぁ、とも思ったり。
 「雨の中のピッチング」などのボールの大半はCGだそうで、言われてみないとわからんわな。不屈が座っている椅子がCGなのはなんとなくわかったけど、正確には「火花はCGだろうとはわかった」ってトコ(つまり椅子自体には気付いてなかった)。
 ま、さすがに「それはそれ!これはこれ!」はバレバレだけど。あ、でも「自業自得」もCGかと思ってたら大ハズレだったのには別の意味で驚いたなぁ。フツーCGで作ると思うよねぇ……?(汗)

 いやー買って良かったわ。ちなみにアキバでも売れ行きがいいらしいなぁ。ううむ……


こういう逆境は勘弁してください。

 今日はDVDが売り出される日……のハズ!!という事で、外出。
 まず「ぱにぽにだっしゅ!」を……って、3巻はBOX付きなのかよ(汗)うう、すげー邪魔そう……ま、仕方ないけど。
 そして「逆境ナイン 全力版」は…………あれ?見当たらないなぁ。予約してた「BibleBlack COMPLETE BOX」の予約券も取り出して、レジに向かって「逆境ナインは入ってますか?」と聞いてみる。
 「えーと……入ってませんね」
 …………orz(時々「こういう事」があるんだよなぁ……)
 仕方ないので、その場は「ぱにぽにだっしゅ!」「BibleBlack」を購入。しかしこっち(BibleBlack)もバカデカいのね……(汗)しかも重いし。どういう構成なんだか……(汗)

 そして、「こっちなら入ってるだろう」とヨドバシに向かう。
 …………えーと。
 見当たらないんですけど。おいおい、ひょっとして「こっち」もかよ!?というか明日アキバに行くの決定かよ!?
 ううむ……念の為店員に聞いてみる事にする。
 店員さんはまず、新品DVDコーナーを見て「…………」、その後レジ近くのコンピュータを操作して「…………」、この辺りで嫌な予感がむくむくと……(汗)
 すると店員さんはもう一人の店員さんに何やら聞いている様子。どうしたんだろ?と思って見ていると、もう一人の店員さんが指さした先には、「逆境ナイン」が――
 要するに、入荷自体はしてる「ハズ」なのに見当たらなかったって事かな。ちなみに、その時見た物は、「1個しかない」物でした…………(…………1個しか入れなかった、って事はないと思いたい……(汗)いくらなんでもそういう事はないだろうし……(汗))
 まぁそんな訳で、無事に「逆境ナイン 全力版」も確保。ふー、ヒヤヒヤしたぞ……

 という訳で、今「逆境ナイン」を見始める所です。
 …………えーとね。邦画界もそろそろ、DVDにする際には字幕を入れる事を検討してくださいね?
 ま、原作をある程度知ってる事は知ってるんでまだいいけど。(それでも面白さは半減だしなぁ……)
#だから洋画ばっか見るんだよ俺は。

 ちなみに全力版の特典の小冊子は、2005年の夏コミで出た「逆境の夏日本の夏!」に収録されていたマンガの完全版「逆境に吼えろ」と描き下ろし「オーディオコメンタリー収録日記」。
 このうち前者は、どうせなら同人誌「逆境の夏日本の夏!」と比較しつつ読みたい……ところなのですが、本の山の(略)……って訳で残念ながらパス。ただ、記憶と比較した上でも、同人誌から新たにプラスされてる部分は意外と少ないなぁ(というか同人誌の時点で完成しすぎ、と言うのが正解か?)
 ただ、完全版が出たからって同人誌の方の価値が無くなった訳ではなくて。実はこの小冊子は「マンガのみ」なのですな――つまり、島本和彦さんが書いたテキスト部は入ってません。
 あと「オーディオコメンタリー収録日記」は………………これまた爆笑(笑)

 そうそう、「BibleBlack」はとりあえず買って損したとは思わないですね。
 確かに大半が今まで出てる物の焼き直しなんだけど!!(苦笑)新規の映像がDVD1枚だけなんだけど!!(苦笑)BOXがすげー重くてすげー邪魔だけど!!(苦笑)一応あまり見た記憶のないイラストとかがいくつか収録されてるとか、「本」の部分がまだ(思ったよりは)マトモだったんで一安心ってトコなんで。
 ま、私が「損したとは思わない」ってのはあくまで「想像してたよりはマトモな構成だったから」であって、他の人は単純に「高いわ!!」って思うだろうけど(というか、フツーは「高いわ!!」って思うよな、コレ……特に今までのシリーズ全部揃えてる人にとっては)。あと価格自体はやっぱり俺も高いと思う。中古の値段と比較するのはあまり好きではないけど、実際今までのシリーズって、中古で投げ売り状態になってるし……(というかシリーズを出し過ぎなんだよ)
 ――どうせ、今度また「新作」が出るんだろうけどな、とも思いますが……(苦笑)あと「新BibleBlack」は「マトモに」終わるんでしょうね?(苦笑)いろんな意味で不安だけどな、このシリーズって……(個人的にはもうそろそろBibleBlack「だけ」ちゃんと作るのは止めて欲しいと思う。他のタイトルもちゃんと作って欲しいんだけどね……どう見ても打ち切りなアレとかソレとか、さ……orzというか、「どうせアダルトアニメだからテキトーに「売れる物」だけ出しとけばいいや」って方針はもう勘弁してくれ。打ち切りで終わるのって、「金出して買ったのに途中までしか見せないのってそんなのアリかよ?」って気分になるし)


来たけどネタに出来ねぇ……

 うーむ、ブツは来ているのだけど、肝心のブツがまだ届いてないのでネタに出来ねぇ……うう、辛い……
 ちなみに何かはまだナイショという事で。
 しかし今来ている物だけでも検証は結構楽しいのだけどね。うむうむ。
 余談だけど、かざみさんの代理購入分も含まれてますが、これはまぁかざみさんがネタにする予定……のハズなので、そっちを待ちますか(笑)

 ――念の為に書いておくと、かざみさんにネタにされた仏語版「きまぐれオレンジロード あの日にかえりたい」のDVDではありません(というかこっちは注文したばかりだし)。
 (……さて、PALのDVDをどうやって見るかは後で考える事にするか……(滝汗))

 ……精々、「美月亭」の「もっとがんばれ美月さん」第83話(http://www.mitukitei.com/cg/eniki/040425.gif)のようにならないように注意したいと思います(滝汗)
 ああ、来月のカード明細が怖いなぁ……(汗)


数年ぶりの「百合子さま」

 「ねこめ〜わく」新刊が出るので、アキバに。いや他の用事もあったけど。
 で、メロンブックスに…………置いてない…………?(汗)
 少し回って、「とらのあな」で数冊しかなかったのを購入。ちなみに帰る前にK-BOOKSに行ったら、こっちは山積み。うーむ、店によって入れた量が極端に違うのか?(汗)

 で、電車の中で読んで変な人化するのもどうかと思うので我慢して、家で読む。
 ああ幸せ〜
 久し振りに竹本泉な「ねこ」の世界〜

 ところで、来月から1〜3巻(ちなみに今回出たのは4巻目。余談だけど、元々は「新ねこめ〜わく」として出す予定だったらしいけど、読者が混乱するって事で結局続けた数字になったみたいですね)も復刊するのね。ああ、置き場どうしよう(泣き笑い)
 嬉しいけど、置き場が〜!!←竹本泉ファン共通の悩みであろう

 え?なんで復刊するたびに買ってるのかって?
 教えてあげよう。
 竹本泉は、別名「なかがき漫画家」「あとがき漫画家」なんだよ!!(苦笑)
#つー事で、復刊のたんびに新しいあとがきが……
#たまに新しいあとがきがない時もあるけど。

百合 < 血

 という訳で、「ストロベリーシェイクSweet」を購入。「百合姉妹」〜「百合姫」で連載中の、「百合マンガのハズなのに全力でギャグマンガになってる」アレでございます(苦笑)
 いやー、こうして単行本で通して読むと、本ッ当ーに「百合 < 血」だなぁ(言い過ぎ)


いつからギャグマンガになりましたか。

 「フルーツバスケット」新刊を購入。
 で、今回は電車の中では読まなかったのですが…………家で読んで、電車の中で読まなかった事を幸運に思いました(苦笑)
 つか、フルバってギャグマンガだったんだなぁ(何を今更)

 いやもちろん重い話もあるけど、それを吹き飛ばすほどのギャグっぷりがもう……(悶絶)


知る人ぞ知る、とは言うが。

 ……「知らない」人ですorz >今回のスクラン(ケンカ凧のオチ)
 しかし今回おもしろいねぇ。
 そして再び旗vsおにぎり、かと思いきやオチは「ヒゲ」……そーくるか!!(ポン)←手を打った音
 にしても、ここ数回の旗のフラグっぷりが気持ち良すぎます(笑)

 で、「濱中アイ」。
 …………おーい、教え子の役変わりなさい(マテ)
#しかし天野は気付いてないんかな?コレ。

 続いてサンデー……はパスね(マテ)
 その代わり「ハヤテ」の単行本。
 ――えーと。
 俺にも△ボタンをください(同案多数ネタだねぇコレ……)
 あと「マリみて」が良いですねぇ(笑)

 「オースーパージャンプ」、もちろん「王様の仕立て屋」目当て。
 うーん、海外の礼服ってこういう変化があったのね。なるほど……
 ちなみに燕尾服は指揮者やピアニストなどもよく着ますが、あの場合は正装だから、とか「その場で一番偉い人だから」とかそういう意味合いがあるそうです。(基本的には「一番注目を集める人だから」って事ね)
 ただ、日本人の場合「礼服」やその意味をあまり知らないんで、「指揮者の服でしょ?」とかそういう人も多いみたいだけど(かく言う私もそうだったけど)。

 あと最後に書いてあるコメントだけど、当時の事に関してはあれはある意味仕方ないらしい。
 そもそも明治維新の折りに海外の文化などを取り込もうとしたのはいいんだけど、その「取り込む」方法が(割と)限定的なもので、「あ、あっちではコレが正装なんだ」などと思いこんだままその情報を持ち帰ってしまう、って面もあったそうだし。
 つまりあっちには「昼と夜の服がある」って事をあまり知らないまま日本に持ち込んでしまった……って感じか。
 まぁ、今とは事情が違うって面もあるから当時はそれでも仕方ないんだけど(例えば当時の人で海外の言語をちゃんと勉強出来た人の数って、今と比べたら限られてるだろうし、まして現地に行って勉強……ってのはどれだけいるか)。
 まー、でも今は情報は腐る程流れてるし、勉強や調べる事も出来るし、何より「服」だけでもちゃんと勉強してその事を本にしてる人が何人もいるんだから(=本もいっぱい出てる訳で)、そろそろ間違いを正した方がいいとは思う。
 何にしても、「次の」政権交代の時にはチェックしてみよう(笑)その時に覚えていれば……無理だな(マテ)


地下に潜む恐怖

 タイタス・クロウの新刊「地を穿つ魔」を読了。
 うーむ、途中で「あれ、コレって前に読んだっけ?」と思ったらそのまんま同じものだったのね。訳者付記を見て納得。でも前に読んだのは短編だったのを、こっちではそのまんま組み込んで再利用してるのね。でもこう組み込まれると、背景が出来たおかげで短編の中身もしっくり来る物になったような気がする。短編の時は、本当に「何コレ?」って感じだったしなぁ。

 まぁ好き嫌いはあると思うけど、私はおもしろく読めました。
 ラヴクラフト作品などのスパイスもニャリとする感じだし(最後の一幕なんか特に)。まぁ、逆に言うとラヴクラフト作品とかを読んでないと面白さがさっぱりわからんって事でもあるのですが。
 でもこの翻訳が出た最大の意義は、やはり「ウィルマース・ファウンデーション(以下WF)」なる、対CCD(旧支配者などの事をWFではこう呼称している)組織の事がわかりやすくなったという事かな。今までにもWFという組織がある、って程度の情報は出てたんだけど(「デモンベイン」にもWFを臭わせる文章がこっそり入ってるそうな)、当のWF自体の情報があまりなかったからね(少なくとも「日本語になってる」物は、ね。英語なら出てるけど、あっちを探すのも読むのも結構辛いもんで……)。なるほど、こういう組織なのか、とかそういうのがわかるというのが一番の収穫だなぁ。

 ともあれ、タイタス・クロウの冒険譚はまだまだ続く……ハズなので、続きが楽しみなのですが。出るよね……?(汗)

 ちなみに細かい事を言うと、確かに同人作品っぽいトコはあるし(苦笑)、「なんでおめーがそのタイトル(内容)を知ってんだよ?」って場面はあるし――なんだけど、まぁこれはクトゥルー神話の世界じゃしょっちゅうなので気にしない方がいいでしょうね(苦笑)
 ま、私は充分楽しんでしまったんで問題なしですが。


夢の対決!!

 一足先に範馬刃牙vs範馬勇次郎を見てしまいました!!
 …………っても夢の中での話ですが(マテ)

 場所は教室。しかも生徒たちもいる時間(ドイルが教室に乱入してきた時と一緒ですな)。
 飛び交う机と椅子!!逃げまどう生徒たち!!
 ――頼むからお前ら外でやれ、もしくは余所でやれや……

 しかしこんな夢を見るのって、「範馬刃牙」で結局まだ闘わせる気がないのが見え見えなせいだよなぁ……(そうか?)
 いつになったら本当に闘うんだかね。
 ちなみに机と椅子が飛び交う部分は多分「うる星やつら」のせい(苦笑)ほら、教室だろーと所構わず親子ケンカするヤツがいるし……

 ちなみにその後は別の夢になって、ちょっと怪奇風味な内容でございました。
 ある作家の本を探している「わたし」は、ある事情があって譲ってくれる事になった男の家(というか洋館)に招待されていた。
 そして二人のメイドに接待されながら食事になった時、男はいきなり自分の左手をお皿に盛ってあるソースに突っ込んでしまうと、「あ、いかんいかん、肉を取るつもりだったが……こっちのお皿はソースだけだったんだな」と左手をペロペロと舐めた。
 その時「わたし」はある事に気付いた。
 この館に飾ってある数々写真に共通する事は、全て男の特徴が全く違うということに――
 そこで「わたし」は「気になった事があるのだが……もし失礼でなければ――あの写真は」しかしその時、男の目がギランとなったので「わたし」はそこで言葉を止めた。

 この後は「わたし」がスタンド使いだったり(スタンドは当然「スタープラチナ」)、メイドさんと駆け落ち風味になったりとムチャクチャな内容なので割愛させて頂きます(苦笑)いや楽しかったけどな。
 え?男は結局何なのかって?
 ヒントは「二壜のソース」と「チャールズ・デクスター・ウォードの奇怪な事件」を合わせたようなモン、かなぁ(要するに「そういう事」なんです――他の作品も混じってると思うけど)。ちなみにメイドさんはホムルンクス(これもお約束だなぁ)。


バカだな……(誉め言葉であったりそうでもなかったり)

 古橋の「シスマゲドン」、実は買って読んでました。書くのをサボってただけで……(マテ)
 感想?
 んー……元々の動機が「這い寄る純情」がどんなんか見たかった、だけなので(苦笑)

 んーまぁ……よくいろんなネタをブチ込んだなーとは思うけど、根本的な部分で「合わない」ので続きは買わないと思う。(個人的に好みじゃないタイプの方向性なんだよね >「シスマゲドン」)
 私が吹いたのは「わが妹たちは便宜上タロットカードの暗示で分類されているッ!!」かなぁ。でも「新手の妹かッ!」は出ないのね(そらそーだ)。ちなみにコレで吹いた直後にググって、「ああ、確かに(タロットの)スタンド使いは22人なのか」と思ったり←何を確認してるんですかこいつは
 あと「刃牙」ネタとかが出てくる辺りも吹いたけど……


背景の色。

 http://elrond.art.bne.jp/d/d011106.shtml#d13-1-3(Artemis☆さんトコ)
 んーと、今の背景の色って#00FFFFにしてるんだけど、Artemis☆さんトコのような感じのもっと落ち着いた感じの水色ってどうやればいいのか……だったり。「色一覧を見れば」とは思うけど、あれを見るとかえって混乱するんだよなぁ(同系色が多いし、意外と暗すぎたり明るすぎたりがちとわかりにくい)。
 html-色一覧を見るに、#A4DBFFとか#C8DDFFあたりがいいのかなぁ。とりあえず#C8DDFFにしてみたけど(スタイルシートだからラクだ)。

 まぁ、CSS導入前の古い記事(レポートとか、CSSを入れる前の「たわごと」とか)はまた今度……(マテ)

 追記:#C8E9FFにしてみたです。これで落ち着いた感じになったかな?見やすくなったと思うけど……他の人にはどうなんだろう。#C8DDFFはちと「暗い」って感じだったし、この色にしておくか。


PSPでヴェルトルーナ巡業の旅に

 ようやく「英雄伝説ガガーブトリロジー 海の檻歌」の発売日。
 って事でもちろん購入。
 さっそくキャンペーン応募、という事で「白き魔女」「朱紅い雫」も出して、切り取って……
 …………終わった後で気付いたんですが、切り取る必要があるのは「白き魔女」「朱紅い雫」だけで、「海の檻歌」は必要なかったんですね……orz切り取ってこれも貼ってしまったよ……(というか、もうすこし「はっきりと」書いてください、あーいうのは……ちと紛らわしいし)
 まぁ大丈夫……だと思いたい(汗)

 それはともかくヴェルトルーナ巡業の旅に出るのですよー。
 しかし今回は結構アレンジ入ってるみたいだね。ゲーム冒頭で少しびっくりしたぞ。

 あ、OPデモはというと……ちと微妙かなぁ。
 文字の位置の変更は仕方ないけどね。PSPの画面サイズの関係上。
 「水底の民」〜レオーネの部分は、背景が変更になってるけどこれも許容範囲。というかPC版のままだと暗すぎるからだろうね(個人的には暗い方が好みだけど、コレは携帯ゲームだからそうはいかんだろう)。
 …………で、その次の「――この時代、〜」のデモが大幅にカットされてるのにはガクリと来たんですが(涙)これって、「登場人物紹介はオリジナルアニメデモの方でやるからこっちはカットね」って事なんだろうなぁ。
 そのアニメデモの方は…………うーむ。悶死するか憤死するかの二択な気がするんだけど、コレ……(汗)「白き魔女」とつながるって事もバラしてるし(いやいいけどな……)。私は電車の中で見たので笑いを堪えるのが辛かったが(苦笑)


年始の国会図書館

 という事で、国会図書館に行ってきました。
 今回のお目当ては……うーん、強いて言えば、大正時代(1919年)に出た「英語文學」に載っているダンセイニの翻訳がそれかな。「PEGANA LOST Vol.11」の未谷さんの記事で気になって、調べてみたら国会図書館にあるようなので。

 で、まず「JOJOの奇妙な冒険」の画集を借りる(マテ)「JOJO A GO-GO!」の方ね。
 ……いや、かさばるし高いし邪魔だし、で買う機会は永遠になさそうなので(苦笑)やっぱ見てみた感じでは、私はパスかなーってトコ。(あと、所有してる「JOJO6521」と違い一部編集が加わってるからそれがあまり……ってのもあるけど。どっちかというと「画集」というより「イラストブック」だな、これ……)

 んで、肝心の「英語文學」を借りてみる。
 うん、ダンセイニが載ってるのは……えーと、1919年9月号(第3巻9号)なのか。
 未谷さんの記事や邦訳目録第二版では触れてなかったけど、最後には「驚異の書」序文も入ってるのね。今見てみたら、1918年の別の号ではダンセイニに関する記事もあったのか……まぁこれはまたの機会に。ちなみに解説には「ペガーナの神々」(文中では「ペガナの神々」、ただし「神」は旧字。この旧字は文字コードの関係などでトラブルになりやすいので、ここでは現在の字体で書いてます。念の為)
 マイクロフィッシュ(要するにフィルム)なので複写手続きをして、家でじっくり読む事にして図書館を退出。

 続いて神保町に行って、タイタス・クロウ新刊の「地を穿つ魔」を購入。とは言っても、発売日は明日なんですが……ま、いいか。ついでに「スーパージャンプ」の早売りもゲット(もちろん「王様の仕立て屋」目当てだ)。
 その後少し秋葉原を回って帰宅。ああ疲れた。

 という訳で、今「王様の仕立て屋」の一番新しい回を読んでる最中なのです。え?「地を穿つ魔」?あれはまだ途中。しかし結構聞き覚えのある名前が多いねぇ、コレ……(苦笑)というか「なんでてめーがこの名知ってるんだよ?」って話が一部ある気がするんですが、まぁ「あの世界」じゃしょっちゅうだし気にしない方がいいか(苦笑)


F枝Aやかな夢

 F枝Aやかになった夢を見た。
 というか「あやかしびと」のパラレルワールドな夢だったんですが(笑)

 この夢は、パラレルワールドという感じで、当然「あやかしびと」本編と違う部分が多かったり。
 例えば時期的には双七たちが引っ越してきた日と同日、F枝Aやかも引っ越してきたという話になってたり、Aやかの人妖能力が違う物になってたり……ちなみに能力の違いは、んー。会長に「似た」感じになってました(元は男だが、人妖能力が出てきた為に女性の身体になってきたという話。妖怪の名は出てないからわからんけど。会長も「似てるけど確かに違う能力だな」と言ってましたな、確か)。
 で、生徒会のメンツが双七たちの歓迎会の時、刀子が「元は男だったそうですから(女物の)制服がまだないかと思って私のお古ですが……」と出してきたのを広げて、「うわ、細っ」「……何ですか?(ドドドドドド)」「いや、ウェストが細くて素敵だなっと!」「良かったわ、気に入ってもらえて」というやり取りの場面がおもしろかったり(苦笑)…………セリフの選択間違えなくて良かったわ…………(汗)

 まぁ、それ以外の場面はそんなにおもしろくはないのですが(というか短い夢だったしなぁ)。
 割とおもしろい夢ではありましたが。前述の場面があったから(苦笑)
 ちなみに自分の名前が「F枝Aやか」なのは、学校関係の契約……というか「この人物は確かに当校の生徒であります」という証明書への捺印の時に、「F枝Aやか」と出てたから(正確にははっきりと「藤枝あやか」と出てたけど、こう書くと紛らわしいので仮名に変更してます)。

 あ、そうそう。能力だけど、少し変わった物が出てたなぁ……説明しにくいんだけど。
 「わたし」(Aやか)はいつも鞘付きの木刀を持ってるという話になってて、自分の意志で木刀を「真剣」「短刀(並みの短い刀)」に変えられる、その為には一度帯刀したあと「どの刀にするか」を考えた後抜刀する事で変化させるという話になってたなぁ。短刀の話が出てくるのは多分FSSのせいだな(レフトナンバーの叛乱の時の話のヤツね)。


久し振りだな、こんなのも。

 流穂さんトコから「ハイパーヲタスカウター」をやってみる。
 結果……

総合判定: 「絶」
エロゲ脳形成度: 83 %
社会的迷惑度: 35 dB
純ヲタ資質度: 106 %
脳内麻薬分泌量: 102 ぴこリットル
ヲタ戦闘力: 1018500

あなたのエロゲ脳形成度所見:
エロゲが趣味を通し越してライフワークと化している傾向が見られます。レビューなどでツッコミたい場合は自己内で解決するのは困難なので討論は同好の士でやりましょう。

あなたの社会的迷惑度所見:
目的を達成する為には周囲を顧みない傾向が見られます。敵を作る可能性があるので独りよがりな行動はやめましょう。

あなたの純粋なヲタ資質度所見:
ここまでする情熱にはもはや呆れますが、見方を変えれば凄まじい集中力の持ち主です。もっとも、他に使い道が無いからこそヲタなのですが。

あなたの脳内麻薬分泌量所見:
普通に興味のある対象物から常時、性的興奮を伴う妄想している傾向が見られます。くれぐれも自己内の妄想で完結してください。

 ぜってー壊れてると思いますコレ(苦笑)
 ところで「MWA」って「マジカルウィッチアカデミー」で合ってるんだよね?
 …………いや、一瞬「QMA」かと思ってしまったのですが(苦笑)
#前者はアトリエかぐやのエロゲ。
#後者はナムコのゲーム。


神話作品なのかそうでないのか

 ――うーむ、判断に迷う作品だなぁ。
 何って、フリッツ・ライバーの「闇の聖母」。
 数ヶ月前にオンライン古本屋で見つけて注文したのをようやく読んだんですよね。

 まず、この作品では、何人かの怪奇作家――ラヴクラフトはもちろんクラーク・アシュトン・スミスも出てくる……どころか、スミスがネタの中心になってたりします。
 さらにアドルフェ・デ・カストロをモデルにした怪キャラである魔道士ド・カストリーズも出てくるし……(苦笑)
 で、素直にクトゥルー神話なのかというとそうでもないんだよね。基本的に神話に関連する言葉はあまり出てこないし。というか、ほとんどが会話が中心(ただし、この作品で一番重要な要素はスバリ「会話」そのものという事に注意)。
 奇怪な現象も、中盤と最後に出てくるのを除けばあまり起こらないし……という感じで、ある意味ではフリッツ・ライバーらしい話なんだよなぁ。「妻という名の魔女たち」を読んだ人には「あんな感じ」って言えばわかるでしょうか。

 でも、一番驚いたのは、クラーク・アシュトン・スミスの師匠が詩人ジョージ・スターリングという事がきっちり入っている事だったり。
 実はこの事って、あまり知られていないのですよね(かく言う私も、竹岡さんの話で知ったクチなのですが。CASの情報を出そうかな?との事でしたので是非とも、とこの場でも言っておきます(笑))。

 ま、そんな感じで、スミスが中心になってる珍しい話でありましたとさ。
 ちなみにそれなりには面白かったけど、クトゥルー神話関連についての情報がないとあまり楽しめないかも……(というか、これが一番の弱点だよなぁ、「闇の聖母」って。もっとも、それを言うなら同じライバーの「アーカム そして星の世界へ」もそうなんだけど。あれこそまさに「超内輪ウケ話」だぜ……感動ものではあるけど)


男を下げまくりだなぁ(苦笑)

 「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を見に行く。そろそろ上映終了の所が増えてきたし(特に字幕版)。
 映画自体は…………うーん。
 何というか、前作「アズカバンの囚人」も確かに「続くよ」って感じではあったけど、今回はそれよりもさらに「続くぞ」って感じだなぁ。これは原作がそうなんだと思うから(原作は未読です。というか「秘密の部屋」洋書が限界……疲れるし……)仕方なかろう。

 しかし今回って……
 ハリーとロン、男を下げまくりだねぇ(苦笑)特にロン。
 禁句は山程言ってるし(マンガなら(相手は)あそこで殴ると思うぞ)、女性の扱いは「下手」以前の問題だし(苦笑)。まぁこれはハリーも一緒だけど。

 まぁ……つまらなくはないけど、おもしろくもないってトコかなぁ、今回は。
 例の「あのお方」ぐらいかね、見所は。それ以外は可も不可もなく……って言うのが無難か。
 何にしろ「つなぎ」の回、って印象しか残ってないもの。次は確か「不死鳥の騎士団」だけど、どうなるんだかね。

新年早々いろいろあった今週

 うーん、正月の3日はともかく、その中盤からがいろいろあった関係で疲れまくり。おかげで「たわごと」更新する気力もありません(涙)
 というか、主に寒さのせいで疲れてる気がします。
 まぁ、それはともかく今週はというと。

 まず、キャプチャーPCの構成を少し変更。
 というのも、最近はDVD-Rメディアが、4倍速から8〜16倍速にシフトして行ってる関係で、DVD-Rドライブを変更した方がいいと思うようになったのですね。どのみち2002年頃のドライブですし。さらに、ドライブはパイオニアのDVR-105、ただし買ったのはIOデータへのOEM品なので、対応(ファームウェアのアップデートなど)が止まってる関係もあってこれ以上使い続けるにはちと不安が……という訳。
 なので、今回はファームウェアのアップデートも視野に入れて、パイオニア純正の「DVR-A10-J」を購入。ファームウェアのアップデートに手間取りたくないしなぁ(OEMやバルク品だと、この辺で不安があるので)。
 で、CD-Rとは違い、ドライブを交換して終了とは行かないのが書き込み型DVDの問題な所で、ソフト側もドライブに対応してないといけないのですよね。
 結局「B's Recorder GOLD8 BASIC」「TMPGEnc MPEG Editor2.0」「TMPGEnc DVD Author2.0」も購入。まぁ、どうせキャプチャー環境もそろそろバージョンアップしておきたかったし。ちなみにB's8を買ったのは、現時点で正式にマトモに対応してるのがコレだけなので。ま、今までVer5を使ってたからすぐ慣れるだろうってのもありますが。

 で、キャプチャーPC側の方はすぐに終わって、DVD-R/RW焼きもちゃんと出来るのを確認。よし、これで春からのスクランもオッケーだ!!
 ただ、別の問題が……

 ――キャプチャーPCからメインPCへのデータ移動手段が、外付けHDDのみになりましたorz
 というのも、DVD-RWに書いてデータをメインPCに渡そうとすると、読み込まない。CD-RWはというと、読み込めそうで実は読み込まない(なんでじゃ?)。もう少しちゃんと書くと、CD-RWではファイル自体があるのは確認出来るけど、コピーしようとすると異様に時間がかかる(というか読もうとしてエラーになってる感じ)。
 うーむ……ひょっとして、こっちのDVD-RドライブもDVR-A10-Jにしなきゃならんの?(汗)ちなみにこっちに入ってるのはDVR-A06-J、2003年の頃のドライブなのでやはり古めの物。なので寿命の可能性もあるので……。うーむ、困ったなぁ。
 まぁ外付けHDDがあるからそれで移す事は出来るけど、ちょっとしたファイルの移動だとCD-RWがメインだからちょっと困る訳です。


新年早々コミケレポート作成ちう。

 コミケレポート作成ちう。ま、家にいるんだし……気長にやろう。 →[コミケ69レポート


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うしとら
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