うしとらのたわごと 2010年10月


2010年10月


台風の翌日

 台風の翌日、月末……という事で主に雑誌目的でアキバに。
 ……予想はしてたけど、昨日が台風だったせいで今日は人が多い(汗)主に観光客と家族連れが多いなぁ、やっぱり。おかげでいつもより早い時間でも店に人がいっぱい。

 とりあえず買い物。
 ……ん?「ギニャギニャ!ギニャーズ!!」……ってもしかして?と思ったらやっぱり「おれさま!ギニャーズ!」とそれ以降の分を含む内容。買う買う!!
 ちなみに「青春の思い出に…」に爆笑。あと新声社ネタやっぱ入るか……(苦笑)まあ旧版(新声社版)持ってますけどね。

 それ以外は……まあ成年コミック誌とか成年コミックとか(以下略)まあゲーマガも買ったけど、竹本泉の連載は今回載ってないのね。ま、いいか。

 そして昼飯を食べるの忘れてたので(まああんだけ家族連れとか観光客とかだから飲食店も埋まってた訳ですが……だから食べるの忘れたんだけど)、少しだけorzだったり。いやいいけど……(苦笑)


"FAMILY IS FOREVER"の恐怖

 DVDレンタルで出てた、ロブ・ゾンビ版「ハロウィンII」を見る。
 ちなみにこれは市販版だともう1つのバージョン(監督が本来想定してたストーリーらしい)が収録されてるそうだけど、そこまで見る気はないので……そもそもロブ・ゾンビ作品って基本的に「強烈」だから(汗)

 とりあえず見た事は見たけど……うーん、確かに評判があまり良くないのもわかるなぁ、これ。
 なんつーか、邪魔な要素が多いし……「夢」の場面やマイケルが見ている幻想らしきものの場面はまだ理解するけど、ルーミスの出番は結局「ウザいだけ」にしかならなかったのはどうかなぁと思う。これだったら途中の出番ほとんどいらない気がするし。最初の時の「あの本の著者」としての出番はまだわかるけど(一応、今回はこの本が主人公に関係してくる話なので)、それ以降は最後の最後まで見た後だと「……結局何の為に出てたのこいつ」になっちゃうんだよねぇ(しかも最後の最後がアレだから一層その思いが……)
 まあルーミス自身は旧作でも割とアレなキャラだぜ、って話もあるようだけど旧作はあまり覚えてないからなぁ……(汗)

 まあそういう「邪魔」「ウザい」のはさておき、今回は「ロブ・ゾンビ作品」だなぁとも思ったり。
 旧作はあまり覚えてないけど(一応1と2は見てる、それ以降のは見たかどうかは忘れた。いずれも今ではあまり覚えてないが)、基本的には乾燥したイメージかな。殺す場面が割とあっさりだし。それに対して今回は「殺し」の場面をより暴力的に強烈に描いてて、なんつーか「ウェット」な印象。
 ただし「血」を直接見せるとかではなく、「印象」を出す感じというか……説明しにくいなぁ。今回はやってる事が「いやそれもう死んでますけど……(汗)」って感じ、と言った方がいいんだろうか。これは旧作だけでなく、リメイク版の前作とも違う印象。
 これがわかりやすいのは、マイケル復活の時の運転席にいた人を殺す場面、あと途中で地主一家(……だよね?)の中の女を殺す場面。いずれも「血がドバー」を見せてる訳じゃないけど、エグい印象が残るのね(後者はシルエットになっててこれがまた上手い)。

 そういう意味ではロブ・ゾンビ作品だなぁ、とは思うが……特にリメイク版の前作と比べると「リメイク」というよりは「新規にロブ・ゾンビ作品として作った作品」という印象が強いなぁ。この辺は好みもそうだけど、「ハロウィン」として見るかどうかが意見分かれると思う(私は……うーん、「シリーズ」として見るのは微妙かなぁという印象。これ単体「だけ」ならOKという感じだけど)
 まあ……しかしこれ、続くかどうかわかりにくい終わらせ方(ワザとそうしてるんだと思う)だけど、さて続きが出るとしたら「どっち」が出てくるんだろう(汗)

#見出し…リメイク版「ハロウィンII」のコピー。


珍しく洋書

 某所のBOOKOFFに行く。うーん、文庫も欲しいのあまりないなぁ……と思いながら洋書コーナーに行くと、うん?結構掘り出し物出てるなぁ。
 例えば「指輪物語」のちょっと豪華なの(ただし全巻揃ってないけど。ちなみにハードカバーなので大きい。あとバランタイン社ではなく別の所から出た物)とか、「ナルニア国物語」数種(全巻を1冊にまとめた無茶なのとかも。無論バカみたいに大きい上に厚いですよ?)とか、「ゲド戦記」とか。まあ買わないけど。
 で、ちょっと気になるのがあったので手に取ってみる。何って「Revised English Bible」、所謂REBのオックスフォード大学出版局版。少し見てみたところ、現在の英語に近い表現だったし、かなり安かったから買ってみた。

 家に帰ってよく見ると、「日本歯科大学」のシールが……一応正規に処分された物だと思うけど、それ以前に歯科大に聖書があるんだなぁ、と思ったり。やはりほとんど使われてないみたいだけど(実際気になったのも、「新品同様」っぽい(一応書いておくと、1989年の版……(汗))からだったんだけど)。
 まあ綺麗な状態の本が激安で手に入ったのは嬉しいので素直に喜んでおこう。(ちなみに新品だと3000円ぐらいなのね……)


買い忘れてた本

 ふと気付いて、「そういえば買ってたかなぁ……?」と思ってみたら、買ってなかった事が判明。
 という訳で慌てて注文したのですが、それが到着。
 何って、「Contes d'un Rêveur」……これはダンセイニの「A Dreamer's Tales」の仏語版。ちなみに出たのは2007年。なんで買ってなかったのかというと、確か……「フランスに注文するのちと面倒だし、他に買いたいのないしなぁ」……だったかな(苦笑)
 で、今回イギリスの本屋もひょっとしたら仏語版扱ってないか?(今はEUの関係で流通してそうだし)、と思って検索してみたらやっぱりイギリスでも買える事が判明したので、そっちに注文した次第。

 まあそんな訳で……


予想通りですが

 うむ、予想通りですが……実質「零の軌跡」しか出来ないような状況(苦笑)
 まあEGGの「ソーサリアン・コンプリート」が届いたり、まつもと泉原画展の2ndに行ってきたり、「JESUS 砂塵航路」が面白い事になってたり……てな事はありましたが。

 ちなみにこれを書いてる時点ではまだ2章。というか戦闘メモを埋めたいからなんだけどね(でも1章で既に書き逃しあるけど……orz)。
 まあ少しずつ消化していくか……


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